JP2012504291A5 - - Google Patents

Claims (16)

1. 画面領域中に複数の独立したペインを表示する当該画面領域を定義し、プロセスプラントの制御戦略を開発するコンピュータシステムのユーザインターフェイスにおいて、プロセス制御の環境設定を行う方法であって、
   第１の論理的又は物理的エンティティの組及び第２の論理的又は物理的エンティティの組の各々が少なくとも１つの入力及び少なくとも１つの出力を含み、第１の編集ペイン及び第２の編集ペインの各々が画面領域の中に独立したユーザインターフェイス画面を定義し、
   前記プロセスプラント内のそれぞれのプロセス制御運転を実行する前記第１の論理的又は物理的エンティティの組のグラフィカル表現を表示することを含む前記第１の編集ペインを生成することと、
   前記プロセスプラント内のそれぞれのプロセス制御運転を実行する前記第２の論理的又は物理的エンティティの組のグラフィカル表現を表示することを含む前記第２の編集ペインを生成することと、
   前記第１の論理的又は物理的エンティティの組の中の第１のエンティティの出力の第１の選択を受信することと、
   前記第１第２の論理的又は物理的エンティティの中の第２のエンティティへの入力の第２の選択を受信することと、
   前記第１の選択及び前記第２の選択を受信することに応答して、前記第１の編集ペイン及び前記第２の編集ペインの各々において、前記第１のエンティティと前記第２のエンティティとの間の接続のそれぞれの端点を描写するそれぞれの視覚的標識を自動的に生成することと、
   を含む方法。
2. 前記第１の論理的又は物理的エンティティの組、及び、前記第２の論理的又は物理的エンティティの組の中の各々が、
   各々が、それぞれのプロセス制御パラメータを受信するように適合している１つ以上の入力と、
   １つ以上の出力と、
   前記１つ以上の入力に応答して、前記１つ以上の出力に制御信号を生成する制御論理と、
   を含む機能ブロックである、請求項１に記載の方法。
3. 前記第１のエンティティと前記第２のエンティティとの間の前記接続を描写するため、前記ユーザインターフェイスの前記画面領域の内側にあるが、前記第１の編集ペイン及び前記第２の編集ペインの各々の外側にある接続標識を生成することをさらに含む、請求項２に記載の方法。
4. 直線コネクタを使用して、前記第１の論理的又は物理的エンティティの組の中のエンティティと前記第２の論理的、又は、物理的エンティティの組の中のエンティティとの間の接続を表示することをさらに含み、
   前記視覚的標識は、太さ、色、又は、スタイルのうちの少なくとも１つにおいて前記直線コネクタとは異なる直線を含む、
   請求項３に記載の方法。
5. それぞれの視覚的標識を自動的に生成することは、
   前記第１のエンティティの前記出力に隣接する前記第１のペインの中で前記第２のペインを識別する第１のタグを表示することと、
   前記第２のエンティティへの前記入力に隣接する前記第２のペインの中で前記第１のペインを識別する第２のタグを表示することと、
   を含む、請求項４に記載の方法。
6. 前記第１の論理的又は物理的エンティティの組、及び、前記第２の論理的又は物理的エンティティの組の中の各々が、前記プロセスプラントの中で物理的機能を実行する機器である、請求項５に記載の方法。
7. 前記第１の選択及び前記第２の選択を受信することは、前記第１のエンティティの前記出力から前記第２のエンティティの前記入力まで前記画面領域内の経路を追跡するポインティング機器からコマンドを受信することを含む、請求項６に記載の方法。
8. バッチ実行環境における製品の自動製造で使用されるレシピを開発するレシピ環境設定を行う方法であって、
   プロシージャが１つ以上のユニットプロシージャの組を含み、各ユニットプロシージャが１つ以上のオペレーションの組を含み、各オペレーションが１つ以上のフェーズの組を含む、前記レシピに対応する前記プロシージャの識別子を表示することと、
   前記１つ以上のユニットプロシージャのそれぞれに対応するユニットプロシージャ識別子の組を表示することと、
   前記１つ以上のオペレーションのそれぞれに対応するオペレーション識別子の組を表示することと、
   前記１つ以上のフェーズのそれぞれに対応するフェーズ識別子の組を表示することと、
   前記プロシージャ、前記ユニットプロシージャの組の中のユニットプロシージャ、前記オペレーションの組の中のオペレーション、又は、前記フェーズの組の中のフェーズのうちの１つであるソースルーチンと関連付けられたソースパラメータの選択を受信することと、
   前記プロシージャ、前記ユニットプロシージャの組の中のユニットプロシージャ、前記オペレーションの組の中のオペレーション、又は、前記フェーズの組の中のフェーズのうちの１つであるターゲットルーチンと関連付けられたターゲットの選択を受信することと、
   前記ソースパラメータの前記選択を受信すること及び前記ターゲットパラメータの前記選択を受信することに応答して、前記ソースパラメータを前記ターゲットに自動的にリンクすることと、
   を含む方法。
9. 前記ターゲットの選択を受信することは、前記ターゲットルーチンの識別子を受信することを含み、
   前記ソースパラメータを前記ターゲットに自動的にリンクすることは、
   前記ターゲットルーチンのパラメータであるターゲットパラメータを生成することと、
   前記ソースパラメータを前記ターゲットパラメータに委ねることと、
   を含む、請求項８に記載の方法。
10. 前記ソースルーチンは前記フェーズの組の中のフェーズであり、前記ターゲットルーチンは前記ユニットプロシージャの組の中のユニットプロシージャであり、前記ターゲットパラメータは前記ユニットプロシージャのパラメータであり、前記ソースパラメータを前記ターゲットに自動的にリンクすることは、
    前記オペレーションの組の中のオペレーションのパラメータとして中間ターゲットパラメータを生成することをさらに含み、前記ユニットプロシージャが前記オペレーションを含み、前記オペレーションが前記フェーズを含み、
    前記ソースパラメータを前記ターゲットパラメータに委ねることは、前記中間ターゲットパラメータを介して前記ソースパラメータを委ねることを含む、
    請求項９に記載の方法。
11. 前記プロシージャの識別子、前記ユニットプロシージャ識別子の組、前記オペレーション識別子の組、前記フェーズ識別子の組の各々を表示することは、対話型テーブルを表示することを含み、
    前記ソースパラメータを前記ターゲットに自動的にリンクすることは、前記ソースパラメータが委ねられる新しいパラメータ、又は、前記ソースパラメータが割り当てられるターゲットパラメータのうちの１つを表示するためにリアルタイムで前記対話型テーブルを更新することを含む、
    請求項１０に記載の方法。
12. 前記ソースパラメータを前記ターゲットに自動的にリンクすることは、前記ソースパラメータの名前及び事前定義された命名ルールに基づいて前記ターゲットパラメータの名前を生成することをさらに含む、請求項１１に記載の方法。
13. ターゲットの選択を受信することは、ターゲットパラメータの識別子を受信することを含み、前記ターゲットパラメータは、前記ターゲットルーチンのパラメータである、請求項８に記載の方法。
14. 前記ソースパラメータの前記選択及び前記ターゲットの前記選択を受信することは、
    ポインティング機器を使用して実行されたドラッグ・アンド・ドロップ事象と関連付けられたデータを受信することと、
    ユーザダイアログを呼び出さないことと、
    を含む、請求項１３に記載の方法。
15. コンピュータ読み取り可能な媒体に命令の組として記憶され、バッチ実行環境における製品の自動製造で用いられるレシピを開発するためにプロセッサによって実行可能であり、パラメータを委ねかつ割り当てるモジュールであって、
    １つ以上のユニットプロシージャの組を含み、各ユニットプロシージャが１つ以上のオペレーションの組を含み、各オペレーションが１つ以上のフェーズの組を含む、前記レシピに対応するプロシージャの識別子と、
    前記１つ以上のユニットプロシージャのそれぞれに対応するユニットプロシージャ識別子の組と、
    前記１つ以上のオペレーションのそれぞれに対応するオペレーション識別子の組と、
    前記１つ以上のフェーズのそれぞれに対応するフェーズ識別子の組のうちの１つずつと、を表示する第１のルーチンと、
    前記プロシージャ、前記ユニットプロシージャの組の中のユニットプロシージャ、前記オペレーションの組の中のオペレーション、又は、前記フェーズの組の中のフェーズのうちの１つであるソースルーチンと関連付けられたソースパラメータの選択、及び、
    前記プロシージャ、前記ユニットプロシージャの組の中のユニットプロシージャ、前記オペレーションの組の中のオペレーション、又は、前記フェーズの組の中のフェーズのうちの１つであるターゲットルーチンと関連付けられたターゲットの選択を受信する第２のルーチンと、
    前記ソースパラメータの前記選択及び前記ターゲットパラメータの前記選択を受信することに応答して、前記ソースパラメータを前記ターゲットに自動的にリンクする第３のルーチンと、
    を備えるモジュール。
16. 前記第２のルーチンは、ポインティング機器からそれぞれの事象として前記第１の選択及び前記選択を受信し、前記第１の選択及び前記選択は、ドラッグ・アンド・ドロップ・オペレーションとして実施される、請求項１５に記載のモジュール。