JP2000326184A - 製造管理装置および情報記憶媒体 - Google Patents

製造管理装置および情報記憶媒体

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JP2000326184A
JP2000326184A JP13999599A JP13999599A JP2000326184A JP 2000326184 A JP2000326184 A JP 2000326184A JP 13999599 A JP13999599 A JP 13999599A JP 13999599 A JP13999599 A JP 13999599A JP 2000326184 A JP2000326184 A JP 2000326184A
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Keiichi Enomoto
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造管理における実施状況や、処置結果を速
やかに把握することのできる製造管理装置および情報記
憶媒体を提供すること。 【解決手段】 製造状況に基づき入力された管理データ
を加工して、ユーザーの選択に基づき所定の画像として
選択的に表示する製造管理装置において、ユーザーに前
記管理データに対する所定の処置対象を選択させるため
の選択用画像を所定の形式で表示できるように生成する
ためのアクションシートツリー生成部13と、前記選択
に基づく確認変更用画像の少なくとも一部であるアクシ
ョンシートを生成するためのアクションシート生成部1
4とを有する画像生成部10と、前記確認変更用画像の
表示によってユーザーにより入力されるアクションシー
トデータを、所定の記憶領域に記憶するためのデータ入
出力部50とを含んで製造管理装置を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製造管理、特に、
製造分野における品質管理における製造管理装置および
情報記憶媒体に関する。
【0002】
【背景技術および発明が解決しようとする課題】一般に
品質管理等の管理活動においては、計画(Plan)、
実施(Do)、確認(Check)、処置(Actio
n)の各活動が繰り返される。
【0003】したがって、製造管理を行う場合も、この
ようなPDCAサイクルに沿った管理が行いやすいよう
にする必要がある。
【0004】しかし、従来の製造管理装置は、特定の工
程や特定の装置にのみ着目したり、現場の担当者のみが
状況を把握したり、計画、実施の活動にのみ着目してお
り、工場全体の状況を管理者が把握するための支援機能
や、確認、処置の活動のための支援機能が無いものであ
った。
【0005】このため、管理者が工場全体の状況を短時
間で把握したり、実施状況を確認したり、処置結果を把
握したりすることは困難な状況にあった。
【0006】本発明は、上記の課題に鑑みなされたもの
であり、その目的は、製造管理における実施状況や、処
置結果を速やかに把握することのできる製造管理装置お
よび情報記憶媒体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る製造管理装置は、製造状況に基づく管
理データが入力され、ユーザーの選択により前記管理デ
ータを所定の画像として選択的に表示する製造管理装置
において、ユーザーに前記管理データにおける所定の処
置対象を選択させるための選択用画像を所定の形式で表
示できるように生成するための処置対象選択用画像生成
手段と、選択された処置対象における処置図データの確
認変更用画像を生成するための処置図データ確認変更用
画像生成手段とを有する画像生成手段を含むことを特徴
とする。
【0008】また、本発明に係る情報記憶媒体は、製造
状況に基づく管理データが入力され、ユーザーの選択に
より前記管理データを所定の画像として選択的に表示す
るための情報を記憶したコンピュータ読み取り可能な情
報記憶媒体において、前記情報は、ユーザーに前記管理
データにおける所定の処置対象を選択させるための選択
用画像を所定の形式で表示できるように生成するための
処置対象選択用画像生成手段と、選択された処置対象に
おける処置図データの確認変更用画像を生成するための
処置図データ確認変更用画像生成手段とを有する画像生
成手段を実現するための情報を含むことを特徴とする。
【0009】これらの発明によれば、例えばユーザーで
ある管理者は、管理データに対する処置対象を選択して
処置図データを表示させることができ、処置の内容等を
確認することができる。
【0010】また、前記製造管理装置は、所定の入力手
段を用いてユーザーにより入力される前記処置図データ
を、所定の記憶領域に記憶し、記憶された処置図データ
を読み出すための制御手段を含み、前記処置図データ確
認変更用画像生成手段は、読み出された処置図データに
基づき前記確認変更用画像を生成することが好ましい。
【0011】また、前記情報記憶媒体は、所定の入力手
段を用いてユーザーにより入力される前記処置図データ
を、所定の記憶領域に記憶し、記憶された処置図データ
を読み出すための制御手段を実現するための情報を含
み、前記処置図データ確認変更用画像生成手段は、読み
出された処置図データに基づき前記確認変更用画像を生
成することが好ましい。
【0012】これによれば、ユーザーは、処置図データ
に処置の内容等を入力することにより処置図データが記
憶される。
【0013】この処置図データが読み出されることによ
り、ユーザーである管理者は処置対象に対してどのよう
な処置を行ったか確認することができる。これにより、
例えば、処置を評価したり、処置が適切でなかった場合
は対策を行ったり、処置がよかった場合は標準化を行う
ことができる。
【0014】このような支援機能を付加することによ
り、処置を把握しやすい製造管理装置等を実現できる。
【0015】また、前記処置図データは、処置の内容を
示す処置内容データを含み、前記処置図データ確認変更
用画像生成手段は、ユーザーが前記処置内容データを、
前記入力手段を用いて入力可能な確認変更用画像を生成
することが好ましい。
【0016】これによれば、ユーザーは、処置の内容を
入力することができる。入力された処置内容データは記
憶領域に記憶され、読み出されることにより、ユーザー
は、どのような処置を行ったか即座に把握することがで
きる。
【0017】ここで、処置内容データとしては、例え
ば、変更、調整、清掃等を示すデータが該当する。
【0018】特に、同一の処置対象に対する処置内容デ
ータを繰り返し入力することにより、処置の履歴をとる
ことも可能になる。
【0019】また、前記処置図データは、処置の実施状
態を示す処置実施状態データを含み、前記処置図データ
確認変更用画像生成手段は、ユーザーが前記処置実施状
態データを、前記入力手段を用いて入力可能な確認変更
用画像を生成することが好ましい。
【0020】これによれば、ユーザーは、処置の実施状
態を入力することができる。入力された処置実施状態デ
ータは記憶領域に記憶され、読み出されることにより、
ユーザーは、処置がどのような状態か即座に把握するこ
とができる。
【0021】ここで、処置実施状態データとしては、例
えば、未実施、実施中、保留、中断、中止、実施済み等
を示すデータが該当する。
【0022】また、前記処置図データは、処置の結果を
示す処置結果データを含み、前記処置図データ確認変更
用画像生成手段は、ユーザーが前記処置結果データを、
前記入力手段を用いて入力可能な確認変更用画像を生成
することが好ましい。
【0023】これによれば、ユーザーは、処置の結果を
入力することができる。入力された処置結果データは記
憶領域に記憶され、読み出されることにより、ユーザー
は、処置の結果を即座に把握することができる。
【0024】ここで、処置結果データとしては、例え
ば、数量、処理時間等の定量的なデータだけでなく、よ
い、悪い等の定性的なデータも該当する。
【0025】また、前記処置図データは、処置の効果を
示す処置効果データを含み、前記処置図データ確認変更
用画像生成手段は、ユーザーが前記処置効果データを、
前記入力手段を用いて入力可能な確認変更用画像を生成
することが好ましい。
【0026】これによれば、ユーザーは、処置の効果を
入力することができる。入力された処置効果データは記
憶領域に記憶され、読み出されることにより、ユーザー
は、処置の効果を即座に把握することができる。
【0027】ここで、処置効果データとしては、例え
ば、効果あり、効果なしのような簡略化されたデータだ
けでなく、不良率の低減、納期の短縮等の詳細なデータ
も該当する。
【0028】また、本発明に係る他の製造管理装置は、
製造状況に基づく管理データが入力され、ユーザーの選
択により前記管理データを製造状況の改善のための画像
として選択的に表示する製造管理装置において、ユーザ
ーに前記管理データにおける所定の改善対象を選択させ
るための選択用画像を所定の形式で表示できるように生
成するための改善対象選択用画像生成手段と、選択され
た改善対象に対する改善図データの確認変更用画像を生
成するための改善図データ確認変更用画像生成手段とを
有する画像生成手段を含むことを特徴とする。
【0029】また、本発明に係る他の情報記憶媒体は、
製造状況に基づく管理データが入力され、ユーザーの選
択により前記管理データを製造状況の改善のための画像
として選択的に表示するための情報を記憶したコンピュ
ータ読み取り可能な情報記憶媒体において、前記情報
は、ユーザーに前記管理データにおける所定の改善対象
を選択させるための選択用画像を所定の形式で表示でき
るように生成するための改善対象選択用画像生成手段
と、選択された改善対象に対する改善図データの確認変
更用画像を生成するための改善図データ確認変更用画像
生成手段とを有する画像生成手段を実現するための情報
を含むことを特徴とする。
【0030】一般に、製造管理には、日常的に行われる
維持管理活動と、それよりさらに高い製造能力を目指す
改善活動とがある。
【0031】これらの発明によれば、例えばユーザーで
ある管理者は、管理データに対する改善対象を選択して
改善図データを表示させることができ、改善の内容等を
確認することができる。
【0032】また、前記製造管理装置は、所定の入力手
段を用いてユーザーにより入力される改善図データを、
所定の記憶領域に記憶し、記憶された改善図データを読
み出すための制御手段を含み、前記改善図データ確認変
更用画像生成手段は、読み出された改善図データに基づ
き前記確認変更用画像を生成することが好ましい。
【0033】また、前記情報記憶媒体は、所定の入力手
段を用いてユーザーにより入力される改善図データを、
所定の記憶領域に記憶し、記憶された改善図データを読
み出すための制御手段を実現するための情報を含み、前
記改善図データ確認変更用画像生成手段は、読み出され
た改善図データに基づき前記確認変更用画像を生成する
むことが好ましい。
【0034】これによれば、ユーザーは、改善図データ
に改善の内容等を入力することにより改善図データが記
憶される。
【0035】この改善図データが読み出されることによ
り、ユーザーである管理者は改善対象に対してどのよう
な改善を行ったか確認することができる。これにより、
例えば、改善活動を評価したり、改善活動が適切でなか
った場合は対策を行ったり、改善活動がよかった場合は
標準化を行うことができる。
【0036】このような支援機能を付加することによ
り、改善内容等を把握しやすい製造管理装置等を実現で
きる。
【0037】また、前記改善図データは、改善の内容を
示す改善内容データを含み、前記改善図データ確認変更
用画像生成手段は、ユーザーが前記改善内容データを、
前記入力手段を用いて入力可能な確認変更用画像を生成
することが好ましい。
【0038】これによれば、ユーザーは、改善内容を入
力することができる。入力された改善内容データは記憶
領域に記憶され、読み出されることにより、ユーザー
は、どのような改善を行ったか即座に把握することがで
きる。
【0039】ここで、改善内容データとしては、例え
ば、変更、調整、清掃等を示すデータが該当する。
【0040】特に、同一の改善対象に対する改善内容を
繰り返し入力することにより、改善の履歴をとることも
可能になる。
【0041】また、前記改善図データは、改善の実施状
態を示す改善実施状態データを含み、前記改善図データ
確認変更用画像生成手段は、ユーザーが前記改善実施状
態データを、前記入力手段を用いて入力可能な確認変更
用画像を生成することが好ましい。
【0042】これによれば、ユーザーは、改善の実施状
態を入力することができる。入力された改善実施状態デ
ータは記憶領域に記憶され、読み出されることにより、
ユーザーは、改善がどのような状態か即座に把握するこ
とができる。
【0043】ここで、改善実施状態データとしては、例
えば、未実施、実施中、保留、中断、中止、実施済み等
を示すデータが該当する。
【0044】また、前記改善図データは、改善の結果を
示す改善結果データを含み、前記改善図データ確認変更
用画像生成手段は、ユーザーが前記改善結果データを、
前記入力手段を用いて入力可能な確認変更用画像を生成
することが好ましい。
【0045】これによれば、ユーザーは、改善の結果を
入力することができる。入力された改善結果データは記
憶領域に記憶され、読み出されることにより、ユーザー
は、改善の結果を即座に把握することができる。
【0046】ここで、改善結果データとしては、例え
ば、数量、処理時間等の定量的なデータだけでなく、よ
い、悪い等の定性的なデータも該当する。
【0047】また、前記改善図データは、改善の効果を
示す改善効果データを含み、前記改善図データ確認変更
用画像生成手段は、ユーザーが前記改善効果データを、
前記入力手段を用いて入力可能な確認変更用画像を生成
することが好ましい。
【0048】これによれば、ユーザーは、改善の効果を
入力することができる。入力された改善効果データは記
憶領域に記憶され、読み出されることにより、ユーザー
は、改善の効果を即座に把握することができる。
【0049】ここで、改善効果データとしては、例え
ば、効果あり、効果なしのような簡略化されたデータだ
けでなく、不良率の低減、納期の短縮等の詳細なデータ
も該当する。
【0050】また、前記画像生成手段は、ユーザーに前
記管理データにおける所定の管理対象を選択させるため
の選択用画像を所定の形式で表示できるように生成する
ための管理対象選択用画像生成手段と、選択された管理
対象に対する管理図データの確認変更用画像を生成する
ための管理図データ確認変更用画像生成手段とを有する
画像生成手段を含むことが好ましい。
【0051】これによれば、ユーザーは、所望の管理対
象についての管理図を確認することができる。管理図と
しては、通常用いられるP管理図や、Xbar−R管理
図等の各種の管理図が該当する。
【0052】また、ユーザーは、管理図データを入力す
ることができるため、管理値等を容易に変更することが
できる。
【0053】また、前記所定の形式は、木構造形式であ
ることが好ましい。
【0054】これによれば、ユーザーに選択対象を選択
しやすくすることができる。
【0055】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した好適な実
施の形態について図面を参照しつつ説明する。
【0056】図1は、本実施の形態の一例における製造
管理装置20を含む製造管理システムの全体図である。
【0057】製造管理システムは、複数の作業端末40
と、製造管理装置20とを含んで構成されている。
【0058】作業端末40は、演算等の各種処理を行う
処理部44と、製造状況に基づく管理データ32を入力
するための管理データ入力部42と、入力された管理デ
ータ32を製造管理装置20へ向け送信するための送受
信部48とを含んで構成されている。
【0059】製造管理装置20は、作業端末40から送
られる管理データ32を受信する送受信部28と、管理
データ32等を記憶するための記憶部30と、製造状況
の品質管理を行うための管理部22と、各種のデータを
入力するためのデータ入力部24とを含んで構成されて
いる。
【0060】すなわち、製造管理装置20は、管理部2
2を用いて作業端末40から管理データ32を収集して
製造管理を行う。
【0061】従来の製造管理装置は、上述したPDCA
サイクルのうちCA部分、つまり、チェックやアクショ
ンについての管理が行えなかったり、製造状況の一部の
みを把握するためのものであり、製造状況全体を把握す
るためのものではなかった。
【0062】このため、管理者は製造管理対象に対する
アクションの内容や状況が把握しにくく、効率的な製造
管理が行えなかった。
【0063】本実施の形態に係る製造管理装置20は、
管理データ32に加えて管理図を表示するための管理図
データ34、アクションの内容や状況等を表示するため
のアクションシートデータ36、改善の内容や状況等を
表示するための改善シートデータ38を記憶部30に記
憶する。これとともに、管理図、アクションシート、改
善シートを確認、変更できるように管理部22を構成し
ている。
【0064】図2は、本実施の形態の一例における管理
部22の機能ブロック図である。
【0065】管理部22は、ユーザーが管理項目や、ア
クション等を選択し、アクションの内容、状況等を確
認、変更するための画像を生成する画像生成部10と、
ユーザーの選択や入力に基づきデータの記憶部30への
書き込みや読み取りを行う制御部50とを含んで構成さ
れている。
【0066】また、画像生成部10は、ユーザーに管理
項目を選択させるための選択用画像を木構造形式で表示
する管理図ツリーを生成する管理図ツリー生成部11
と、ユーザーが管理図ツリーから選択した管理項目に対
する管理図の確認変更用画像を生成する管理図生成部1
2とを含む。
【0067】また、画像生成部10は、通常の維持管理
活動におけるアクションを行う対象を選択させるための
選択用画像を木構造形式で表示するアクションシートツ
リーを生成するアクションシートツリー生成部13と、
選択した対象に対するアクションシートの確認変更用画
像を生成するアクションシート生成部14とを含む。
【0068】さらに、画像生成部10は、維持管理活動
よりさらに高い製造能力を目指す段階での改善活動にお
いて、選択した改善の対象に対する改善シートの確認変
更用画像を生成する改善シート生成部15を含む。
【0069】これらによれば、例えば、ユーザーである
管理者は、管理データに対するアクションの対象を選択
して処置図データであるアクションシートを表示させる
ことができ、アクションの内容等を確認することができ
る。
【0070】また、確認だけでなく、ユーザーは、デー
タ入力部24を用いて、アクションシートにアクション
の内容等を入力することにより記憶部30のアクション
シートデータ36が更新される。
【0071】このアクションシートデータ36が制御部
50によって読み出されることにより、ユーザーである
管理者は管理対象に対してどのようなアクションを行っ
たか確認することができる。これにより、例えば、アク
ションを評価したり、アクションが適切でなかった場合
は対策を行ったり、アクションがよかった場合は標準化
を行うことができる。
【0072】このような支援機能を付加することによ
り、アクションや、改善等を把握しやすい製造管理装置
20を実現できる。
【0073】以下、一例として、半導体製造工場を例に
採り、本実施の形態に係る製造管理装置20について具
体的に説明する。
【0074】図3は、半導体製造工程の一部で用いられ
る装置を示す模式図である。
【0075】ここでは、半導体製造工程のうち、組立、
検査工程を取り上げて説明する。図3に示すように、ウ
ェーハ製造等の上流工程から流れてきた所定のロット
は、ダイアタッチ装置100でダイアタッチがなされ、
ワイヤーボンディング装置110でワイヤーボンディン
グがなされ、検査装置120で検査がなされた後、モー
ルド装置140でモールド成形がなされ、さらに下流工
程に流される。
【0076】なお、ここで、ロットとは、材料、部品、
製品等の単位体または単位量を、ある目的(品質管理
等)をもって一定の量にまとめたものをいう。
【0077】一般に、製造ラインには同一の処理を行う
複数の装置が存在する上、複数の処理を行う単一の装置
も存在する。例えば、図3に示すように、この製造ライ
ンには、3台のダイアタッチ装置100−1〜3、2台
の第1のワイヤーボンディング装置110−1、2、第
1のワイヤーボンディング装置110とは異なる1台の
第2のワイヤーボンディング装置112、2台の検査装
置120−1、2、2台のモールド装置140―1、2
が存在する。
【0078】また、複数の処理を行う単一の装置とし
て、ワイヤーボンディングと検査を行うワイヤーボンデ
ィング兼検査装置130が存在する。
【0079】これらの各装置の構成や、工程順序はしば
しば変わるものである。例えば、製造状況を把握して品
質管理を行う管理者にとっては、製造状況をリアルタイ
ムに把握するとともに、ダイアタッチ装置100等に不
具合があった場合にどのようなアクションや改善を行っ
たか即座に把握する必要がある。
【0080】製造管理の段階としては、日常的に行われ
る維持管理段階と、維持管理段階の品質よりさらに高品
質な製造を行うための改善段階とがある。
【0081】まず、維持管理段階における製造管理につ
いて説明し、次に、改善段階における製造管理について
説明する。
【0082】図4は、維持管理段階における製造管理処
理の流れの一例を示すフローチャートである。
【0083】まず、管理者は、製造管理装置20の画面
に表示される管理図ツリーを確認する(ステップ2)。
【0084】図5は、管理図ツリーの一例を示す図であ
る。
【0085】管理図ツリーは、木構造形式であり、ユー
ザーが段階的に管理項目を選択できるようになってい
る。
【0086】管理図ツリーの表示される管理図ツリー領
域210は、上位からMP−001等の製品分類、ダイ
アタッチ等の管理工程、DA_1等の装置、不良率(P
管理図)等の管理項目の順に表示される。
【0087】なお、図中、DAはダイアタッチ装置10
0の略で、AWBはワイヤーボンディング装置110、
112の略で、AWB−TSTはワイヤーボンディング
兼検査装置130の略で、TSTは検査装置120の略
で、MOLDはモールド装置140の略である。
【0088】また、管理項目としては、例えば、不良
率、ギャップ寸法、ボンディング強度、温度、圧力等が
該当する。
【0089】図6は、管理図ツリーと管理図を含む画面
の一例を示す図である。
【0090】管理図ツリーの確認時(ステップ2)に表
示される画面200は、管理図ツリー領域210と、管
理図ツリー領域210で選択された対象を示す選択対象
表示領域220と、選択対象の管理図を示す管理図領域
222と、管理図の管理レベル等を示す管理図データ領
域230とを含む。
【0091】また、表示に際しては、オプションにより
表示内容を絞り込むことが可能であり、管理図ツリーオ
プション領域240と、表オプション領域250を設け
ている。
【0092】例えば、管理図ツリーオプション領域24
0で、黄と、赤と、未含むにチェックを入れ、OKと、
全保留と、全発行済みのチェックを外すことにより、管
理図ツリー領域210には、未対応を含み、注意レベル
の項目と、要対策レベルの項目のみを表示することがで
きる。
【0093】また、表オプション領域250についても
同様に絞り込んで管理図データ領域230に管理図デー
タを表示することができる。
【0094】このように、絞り込んで表示することがで
きるため、ユーザーは所望の操作を行いやすい。また、
注意レベルの項目も表示することにより、要対策レベル
に近づきつつあることを確認することができ、問題発生
を事前に防止することができる。
【0095】なお、赤または黄で、未対応または保留の
項目がない場合(ステップ4)には特に対策を行わな
い。
【0096】赤または黄で、未対応または保留の項目が
ある場合(ステップ4)、管理者は不具合要因を推定す
る(ステップ6)。
【0097】不具合要因の推定後、現在表示している管
理項目に対するアクションを行うために、アクションシ
ート発行ボタン270を押してアクションシートを表示
する。
【0098】図7は、アクションシートツリーとアクシ
ョンシートを含む画面300の一例を示す図である。
【0099】画面300には、選択シート表示領域31
0と、アクションシートツリー領域320と、選択した
対象を示す選択対象表示領域330と、選択対象のアク
ションのデータを示すアクションシートデータ領域33
2が表示される。
【0100】また、画面300には、アクションシート
ツリー領域320の表示形式を選択するための表示ツリ
ー種類選択領域350も表示される。
【0101】表示ツリー種類としては、ターゲットアイ
テム別に表示するものと、結果4M別に表示するものと
がある。なお、結果4Mとは、品質管理において用いら
れるいわゆる4Mであり、Material(材料)、
Machine(設備・機械)、Man(作業者)、M
ethod(製造方法)をいう。
【0102】図7に示す表示ツリー種類選択領域350
では、結果4M別に表示する選択がされ、アクションシ
ート領域320には結果4M別に表示されている。
【0103】また、画面300には、アクションシート
データ領域332に表示されるアクションシートデータ
を絞り込むための表示オプションを選択するための表示
オプション領域360が設けられている。
【0104】ユーザーは、表示オプション領域360に
設けられたアイドル、実施中、中断、終了、保留、効果
有り、効果無し、未判定、非アイデア、アイデアの中か
ら所望のオプションを選択することができる。
【0105】例えば、実施中、中断、保留、未判定を選
択することにより、アクションシートデータ領域332
には、アクションの実施状態が実施中、中断、保留のも
のであって、未判定のものを表示することができる。
【0106】このように、アクションシートデータ領域
332には、アクションに対する種々のデータを表示で
きる。
【0107】具体的には、アクションシートデータ(処
置図データ)は、アクションの内容を示す処置内容デー
タ、アクションの実施状態を示すアクション実施状態デ
ータ、アクションの結果を示すアクション結果データ、
アクションの効果を示すアクション効果データ等を含
む。
【0108】また、ユーザーは、シートを開くボタン3
70を押すことにより、アクションシートデータの編集
画面が表示されアクションシートデータを編集(変更)
できる。
【0109】ユーザーは、編集画面において、アクショ
ンシートデータにアクションの対象、アクション指示内
容等を、データ入力部24を用いて入力する(ステップ
8)。
【0110】さらに、アクションシートデータの発行を
行うことにより(ステップ10)、入力されたデータ
は、制御部50により記憶部30に書き込まれ、アクシ
ョンシートデータ36が更新される。
【0111】アクションシートデータ36が更新される
ことにより、管理図ツリーおよびアクションシートツリ
ーも更新される(ステップ12)。
【0112】次に、ユーザーは、編集画面において、ア
クションを実施し、実施内容をアクションシートデータ
に記録する(ステップ14)。
【0113】ここで、実施内容であるアクション内容デ
ータとしては、例えば、変更、調整、清掃等を示すデー
タが該当する。
【0114】これによれば、ユーザーは、アクションの
内容を入力することができる。入力されたアクション内
容データは記憶部30に記憶され、制御部50により読
み出されることにより、ユーザーは、どのようなアクシ
ョンを行ったか即座に把握することができる。
【0115】特に、同一のアクション対象に対するアク
ション内容データを繰り返し入力することにより、アク
ションの履歴をとることも可能になる。
【0116】また、同様に、アクション実施状態データ
も記録する。ここで、アクション実施状態データとして
は、例えば、未実施、実施中、保留、中断、中止、実施
済み等を示すデータが該当する。
【0117】これによれば、ユーザーは、アクションの
実施状態を入力することができる。入力されたアクショ
ン実施状態データは記憶部30に記憶され、制御部50
により読み出されることにより、ユーザーは、アクショ
ンがどのような状態か即座に把握することができる。
【0118】次に、ユーザーは、編集画面において、ア
クションシートデータにアクションの結果、結果の詳細
を入力する(ステップ16)。
【0119】入力されたアクション結果データは記憶部
30に記憶され、制御部50により読み出されることに
より、ユーザーは、処置の結果を即座に把握することが
できる。
【0120】ここで、アクション結果データとしては、
例えば、数量、処理時間等の定量的なデータだけでな
く、よい、悪い等の定性的なデータも該当する。
【0121】また、結果の詳細としては、次に、ユーザ
ーは、アクションシートデータに関連ドキュメント(関
連文書)を入力する(ステップ18)。
【0122】これによれば、関連文書を入力することに
より、より多様な品質管理を行うことができる。なお、
関連文書の入力(ステップ18)は必須ではない。
【0123】次に、ユーザーは、アクションシートデー
タに効果の有無を入力する(ステップ20)。
【0124】入力されたアクション効果データは記憶部
30に記憶され、制御部50により読み出されることに
より、ユーザーは、アクションの効果を即座に把握する
ことができる。
【0125】ここで、アクション効果データとしては、
例えば、効果あり、効果なしのような簡略化されたデー
タだけでなく、不良率の低減、納期の短縮等の詳細なデ
ータも該当する。
【0126】ユーザーは、効果の有無の入力(ステップ
20)を終えると再び管理図ツリーの確認(ステップ
2)から効果の有無の入力(ステップ20)までの動作
を繰り返し行う。
【0127】以上のように、ユーザーは、維持管理段階
におけるアクション(処置)の内容、実施状態、結果、
効果等を即座に把握でき、より効率的な製造管理を行え
る。
【0128】次に、改善段階における製造管理について
説明する。
【0129】図8は、改善段階における製造管理処理の
流れの一例を示すフローチャートである。
【0130】改善段階における製造管理処理は、日常管
理における製造管理処理とほぼ同様である。
【0131】まず、ユーザーは、事業ニーズ、職場ニー
ズによる改善の必要がある工程、装置、管理特性を特定
する(ステップ32)。
【0132】次に、ユーザーは、図6に示す画面200
で、管理図ツリー、管理図で現状を確認する(ステップ
34)。
【0133】そして、管理図等に基づきユーザーは改善
方法を検討する(ステップ36)。
【0134】画面200でユーザーが改善シート発行ボ
タン260を押すことにより、図7に示すアクションシ
ートデータ等を示す画面300とほぼ同様の改善シート
データ等を示す画面が表示される。
【0135】上述したアクションシートデータの場合と
同様に、ユーザーは、編集画面において、改善シートデ
ータに改善対象、改善アクション指示内容を入力し(ス
テップ38)、改善シートを発行する(ステップ4
0)。
【0136】改善シート発行により、記憶部40の改善
シートデータ38は更新される。
【0137】改善シートデータ38の更新により、アク
ションシートツリーも更新される(ステップ42)。
【0138】次に、ユーザーは、改善を実施し、実施状
況や実施内容を改善シートデータに記録する(ステップ
44)。
【0139】次に、ユーザーは、改善の結果や結果詳細
を改善シートデータに記録する(ステップ46)。
【0140】次に、ユーザーは、当該改善に関連する関
連ドキュメントを改善シートデータに記録する(ステッ
プ48)。
【0141】最後に、ユーザーは、改善の効果の有無を
改善シートデータに記録する(ステップ50)。
【0142】このように、ユーザーは、改善段階におい
ても、維持管理段階と同様に、改善の対象、内容、実施
状況、結果、効果等を即座に確認することができる。
【0143】以上、本実施の形態に係る製造管理装置に
ついて説明してきたが、このような製造管理を行うため
の情報を記憶した情報記憶媒体を用いて製造管理を行う
ことも可能である。
【0144】例えば、図1に示すように、製造状況に基
づく管理データ34が入力され、ユーザーの選択により
管理データ34を所定の画像として選択的に表示するた
めの情報を記憶したコンピュータ読み取り可能な情報記
憶媒体26を適用する。
【0145】ここで、前記情報は、ユーザーに前記管理
データにおける所定の処置対象を選択させるための選択
用画像を所定の形式で表示できるように生成するための
処置対象選択用画像生成手段と、選択された処置対象に
おける処置図データの確認変更用画像を生成するための
処置図データ確認変更用画像生成手段とを有する画像生
成手段を実現するための情報を含む。
【0146】これによれば、例えばユーザーである管理
者は、管理データに対する処置対象を選択して処置図デ
ータ(アクションシートデータ)を表示させることがで
き、処置(アクション)の内容等を確認することができ
る。
【0147】なお、情報記憶媒体26にホスト等から前
記情報を読み込んで実現することも本実施形態(本発
明)に含まれる。
【0148】上述した他の手段を実現するための情報を
含めることにより、情報記憶媒体26は上述した製造管
理装置20と同様の作用効果を奏する。
【0149】なお、製造管理装置20等において用いら
れるハードウェアとしては、以下のものを適用すること
ができる。
【0150】例えば、送受信部28、48としては、L
ANボード等、制御部50、処理部44としては、CP
U等、データ入力部24、管理データ入力部42として
は、キーボード等、記憶部30としては、RAM、ハー
ドディスク等、画像生成部10としては、画像処理プロ
セッサ等を適用できる。
【0151】また、情報記憶媒体26としては、例え
ば、ROM、RAM、CD−ROM、DVD−ROM等
を適用できる。
【0152】以上、本実施形態に係る製造管理装置20
等について説明してきたが、本発明は上述した実施例に
限定されるものではなく、各種の変形例に対しても適用
できる。
【0153】例えば、上述した実施例は半導体の製造工
程を例にしたが、半導体以外の製造管理に対しても適用
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の一例における製造管理装置を含
む製造管理システムの全体図である。
【図2】本実施の形態の一例における管理部の機能ブロ
ック図である。
【図3】半導体製造工程の一部で用いられる装置を示す
模式図である。
【図4】維持管理段階における製造管理処理の流れの一
例を示すフローチャートである。
【図5】管理図ツリーの一例を示す図である。
【図6】管理図ツリーと管理図を含む画面の一例を示す
図である。
【図7】アクションシートツリーとアクションシートを
含む画面の一例を示す図である。
【図8】改善段階における製造管理処理の流れの一例を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 画像生成部 11 管理図ツリー生成部 12 管理図生成部 13 アクションシートツリー生成部 14 アクションシート生成部 15 改善シート生成部 20 製造管理装置 24 データ入力部 26 情報記憶媒体 30 記憶部 32 管理データ 34 管理図データ 36 アクションシートデータ 38 改善シートデータ 50 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C042 RH01 RH05 RJ02 RJ20 5B049 BB07 CC21 CC23 DD01 DD05 EE07 FF03 FF04 FF09 GG04 GG07 5E501 AC02 AC35 BA01 BA05 CA02 DA17 EA05 EA10 EB05 EB11 FA03 FA07 5H215 AA06 BB09 BB12 CC07 CX06 GG09 HH03 JJ02 JJ14

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製造状況に基づく管理データが入力さ
    れ、ユーザーの選択により前記管理データを所定の画像
    として選択的に表示する製造管理装置において、 ユーザーに前記管理データにおける所定の処置対象を選
    択させるための選択用画像を所定の形式で表示できるよ
    うに生成するための処置対象選択用画像生成手段と、選
    択された処置対象における処置図データの確認変更用画
    像を生成するための処置図データ確認変更用画像生成手
    段とを有する画像生成手段を含むことを特徴とする製造
    管理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 所定の入力手段を用いてユーザーにより入力される前記
    処置図データを、所定の記憶領域に記憶し、記憶された
    処置図データを読み出すための制御手段を含み、 前記処置図データ確認変更用画像生成手段は、読み出さ
    れた処置図データに基づき前記確認変更用画像を生成す
    ることを特徴とする製造管理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1、2のいずれかにおいて、 前記処置図データは、処置の内容を示す処置内容データ
    を含み、 前記処置図データ確認変更用画像生成手段は、ユーザー
    が前記処置内容データを、前記入力手段を用いて入力可
    能な確認変更用画像を生成することを特徴とする製造管
    理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、 前記処置図データは、処置の実施状態を示す処置実施状
    態データを含み、 前記処置図データ確認変更用画像生成手段は、ユーザー
    が前記処置実施状態データを、前記入力手段を用いて入
    力可能な確認変更用画像を生成することを特徴とする製
    造管理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかにおいて、 前記処置図データは、処置の結果を示す処置結果データ
    を含み、 前記処置図データ確認変更用画像生成手段は、ユーザー
    が前記処置結果データを、前記入力手段を用いて入力可
    能な確認変更用画像を生成することを特徴とする製造管
    理装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかにおいて、 前記処置図データは、処置の効果を示す処置効果データ
    を含み、 前記処置図データ確認変更用画像生成手段は、ユーザー
    が前記処置効果データを、前記入力手段を用いて入力可
    能な確認変更用画像を生成することを特徴とする製造管
    理装置。
  7. 【請求項7】 製造状況に基づく管理データが入力さ
    れ、ユーザーの選択により前記管理データを製造状況の
    改善のための画像として選択的に表示する製造管理装置
    において、 ユーザーに前記管理データにおける所定の改善対象を選
    択させるための選択用画像を所定の形式で表示できるよ
    うに生成するための改善対象選択用画像生成手段と、選
    択された改善対象に対する改善図データの確認変更用画
    像を生成するための改善図データ確認変更用画像生成手
    段とを有する画像生成手段を含むことを特徴とする製造
    管理装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかにおいて、 前記画像生成手段は、 ユーザーに前記管理データにおける所定の管理対象を選
    択させるための選択用画像を所定の形式で表示できるよ
    うに生成するための管理対象選択用画像生成手段と、 選択された管理対象に対する管理図データの確認変更用
    画像を生成するための管理図データ確認変更用画像生成
    手段とを有する画像生成手段を含むことを特徴とする製
    造管理装置。
  9. 【請求項9】 製造状況に基づく管理データが入力さ
    れ、ユーザーの選択により前記管理データを所定の画像
    として選択的に表示するための情報を記憶したコンピュ
    ータ読み取り可能な情報記憶媒体において、 前記情報は、 ユーザーに前記管理データにおける所定の処置対象を選
    択させるための選択用画像を所定の形式で表示できるよ
    うに生成するための処置対象選択用画像生成手段と、選
    択された処置対象における処置図データの確認変更用画
    像を生成するための処置図データ確認変更用画像生成手
    段とを有する画像生成手段を実現するための情報を含
    み、 前記処置図データ確認変更用画像生成手段は、読み出さ
    れた処置図データに基づき前記確認変更用画像を生成す
    ることを特徴とする情報記憶媒体。
  10. 【請求項10】 請求項9において、 所定の入力手段を用いてユーザーにより入力される前記
    処置図データを、所定の記憶領域に記憶し、記憶された
    処置図データを読み出すための制御手段を実現するため
    の情報を含むことを特徴とする情報記憶媒体。
  11. 【請求項11】 請求項9、10のいずれかにおいて、 前記処置図データは、処置の内容を示す処置内容データ
    を含み、 前記処置図データ確認変更用画像生成手段は、ユーザー
    が前記処置内容データを、前記入力手段を用いて入力可
    能な確認変更用画像を生成することを特徴とする情報記
    憶媒体。
  12. 【請求項12】 請求項9〜11のいずれかにおいて、 前記処置図データは、処置の実施状態を示す処置実施状
    態データを含み、 前記処置図データ確認変更用画像生成手段は、ユーザー
    が前記処置実施状態データを、前記入力手段を用いて入
    力可能な確認変更用画像を生成することを特徴とする情
    報記憶媒体。
  13. 【請求項13】 請求項9〜12のいずれかにおいて、 前記処置図データは、処置の結果を示す処置結果データ
    を含み、 前記処置図データ確認変更用画像生成手段は、ユーザー
    が前記処置結果データを、前記入力手段を用いて入力可
    能な確認変更用画像を生成することを特徴とする情報記
    憶媒体。
  14. 【請求項14】 請求項9〜13のいずれかにおいて、 前記処置図データは、処置の効果を示す処置効果データ
    を含み、 前記処置図データ確認変更用画像生成手段は、ユーザー
    が前記処置効果データを、前記入力手段を用いて入力可
    能な確認変更用画像を生成することを特徴とする情報記
    憶媒体。
  15. 【請求項15】 製造状況に基づく管理データが入力さ
    れ、ユーザーの選択により前記管理データを製造状況の
    改善のための画像として選択的に表示するための情報を
    記憶したコンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体にお
    いて、 前記情報は、 ユーザーに前記管理データにおける所定の改善対象を選
    択させるための選択用画像を所定の形式で表示できるよ
    うに生成するための改善対象選択用画像生成手段と、選
    択された改善対象に対する改善図データの確認変更用画
    像を生成するための改善図データ確認変更用画像生成手
    段とを有する画像生成手段を実現するための情報を含む
    ことを特徴とする情報記憶媒体。
  16. 【請求項16】 請求項9〜15のいずれかにおいて、 前記画像生成手段は、 ユーザーに前記管理データにおける所定の管理対象を選
    択させるための選択用画像を所定の形式で表示できるよ
    うに生成するための管理対象選択用画像生成手段と、 選択された管理対象に対する管理図データの確認変更用
    画像を生成するための管理図データ確認変更用画像生成
    手段とを有する画像生成手段を含むことを特徴とする情
    報記憶媒体。
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