JP2012252218A5 - - Google Patents

Description

上記目的を達成するために本発明にかかる電子機器は、機器本体に対して初期位置から移動可能な操作部材と、前記操作部材を前記初期位置から移動させると第１の状態から第２の状態に変形し、前記第２の状態から前記第１の状態に戻ろうとする力で前記操作部材を前記初期位置に復帰させる第１の弾性部材と、前記第１の弾性部材が前記第１の状態であるときに、前記第１の弾性部材に挟まれる第２の弾性部材と、前記操作部材の位置が前記初期位置であるときは前記第２の弾性部材と当接せず、前記操作部材を前記初期位置から移動させると前記第２の弾性部材と当接する当接部と、を有することを特徴とする。

Claims (12)

1. 機器本体に対して初期位置から移動可能な操作部材と、
   前記操作部材を前記初期位置から移動させると第１の状態から第２の状態に変形し、前記第２の状態から前記第１の状態に戻ろうとする力で前記操作部材を前記初期位置に復帰させる第１の弾性部材と、
   前記第１の弾性部材が前記第１の状態であるときに、前記第１の弾性部材に挟まれる第２の弾性部材と、
   前記操作部材の位置が前記初期位置であるときは前記第２の弾性部材と当接せず、前記操作部材を前記初期位置から移動させると前記第２の弾性部材と当接する当接部と、を有することを特徴とする電子機器。
2. 前記第２の弾性部材は、前記操作部材の位置が前記初期位置であるときは前記当接部と当接しないことを特徴とする請求項１に記載の電子機器。
3. 前記第１の弾性部材は、一対の腕部を有し、
   前記第２の弾性部材は、前記第１の弾性部材が前記第１の状態であるときに前記一対の腕部に挟まれることを特徴とする請求項１または２に記載の電子機器。
4. 前記弾第２の性部材は、前記操作部材を移動させているときは前記第１の弾性部材の一対の腕部の少なくとも一方と当接していることを特徴とする請求項３に記載の電子機器。
5. 前記第２の弾性部材は、前記一対の腕部の先端近傍と当接することを特徴とする請求項３または４に記載の電子機器。
6. 前記第２の弾性部材は、前記第１の弾性部材と当接する位置が前記当接部と当接する位置と異なることを特徴とする請求項１ないし４のいずれか１項に記載の電子機器。
7. 前記第２の弾性部材は、円筒形状であって、内部に前記操作部材の移動に伴って前記機器本体に対して移動しない取付け部が挿入されていて、前記当接部と当接する位置は前記取付け部の付け根側であることを特徴とする請求項６のいずれか１項に記載の電子機器。
8. 前記当接部は、前記操作部材に設けられた穴部における当該操作部材の移動方向の端に設けられていることを特徴とする請求項１ないし７のいずれか１項に記載の電子機器。
9. 前記当接部は、前記穴部の端から前記操作部材の移動方向と略垂直な方向に延出した部分であることを特徴とする請求項８に記載の電子機器。
10. 前記弾性部材は、円筒形状であって内部に前記操作部材の移動に伴って前記機器本体に対して移動する取付け部が挿入されていて、前記当接部と当接する位置は前記取付け部の付け根側であることを特徴とする請求項１ないし６のいずれか１項に記載の電子機器。
11. 前記操作部材の移動範囲を規制する規制部を更に有し、
    前記当接部は、前記操作部材を前記初期位置から前記規制部により規制される移動範囲の限界まで移動させるまでの間に前記第２の弾性部材と当接することを特徴とする請求項１ないし１０のいずれか１項に記載の電子機器。
12. 前記操作部材は、前記機器本体に対して回動可能であることを特徴とする請求項１ないし１１のいずれか１項に記載の電子機器。