JP2011203585A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 動画を撮影する際には、使用者が操作部材を操作する際の操作音(衝突音、振動音)が記録されてしまう。
【解決手段】 中立位置から2方向に回動操作することのできる操作部材と、前記操作部材を回動可能に保持する保持部材と、前記操作部材と当接することで前記操作部材の回動範囲を制限する回動制限部材と、前記操作部材を前記中立位置へと付勢するバネ部材と、第1の部分が前記保持部材に固定されるとともに、第2の部分が前記操作部材の一部に係合し、前記操作部材を前記中立位置から回動させることで弾性変形する弾性部材と、前記回動制限手段が前記操作部材の回動範囲を制限する前に、前記弾性部材の前記第2の部分と当接する当接部材とを有する。
【選択図】 図1
【解決手段】 中立位置から2方向に回動操作することのできる操作部材と、前記操作部材を回動可能に保持する保持部材と、前記操作部材と当接することで前記操作部材の回動範囲を制限する回動制限部材と、前記操作部材を前記中立位置へと付勢するバネ部材と、第1の部分が前記保持部材に固定されるとともに、第2の部分が前記操作部材の一部に係合し、前記操作部材を前記中立位置から回動させることで弾性変形する弾性部材と、前記回動制限手段が前記操作部材の回動範囲を制限する前に、前記弾性部材の前記第2の部分と当接する当接部材とを有する。
【選択図】 図1
Description
本発明は電子機器の操作部材に関し、特にデジタルカメラ等の電子機器における操作部材に関するものである。
近年デジタルカメラの高機能化が進み、静止画撮影以外にも動画撮影機能等を備えたものが増えてきている。デジタルカメラで動画撮影中にズーム動作を行う際には、動画撮影を開始したのち、ズーム操作部材を操作することによって行っていた。
従来のズーム操作部材は、回動可能な操作部材をバネにより中立位置に保持し、使用者が操作部材を操作することでバネに抗して回動端の位置まで操作することができるように構成されている。
しかしながら、上述の特許文献に開示された操作部材は使用者がズーム操作時に操作部材を回転させた際に操作部材の一部が保持部材に当接することによって位置が決まるため、操作時に衝突音が発生してしまう。
また、この操作部材は使用者が操作を解除すると、戻しバネによって中立位置まで復帰する構成となっている。戻しバネによって操作部材が中立位置まで戻る際には、回転する移動部材とバネとが擦れて自励振動することで振動音も発生してしまう。
動画を撮影する際には、操作部材から発生するこのような音が記録されてしまうという問題がある。
本発明の目的は、使用者が操作部材を操作する際の操作音(衝突音、振動音)を緩和した電子機器を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は中立位置から2方向に回動操作することのできる操作部材と、前記操作部材を回動可能に保持する保持部材と、前記操作部材と当接することで前記操作部材の回動範囲を制限する回動制限部材と、前記操作部材を前記中立位置へと付勢するバネ部材と、第1の部分が前記保持部材に固定されるとともに、第2の部分が前記操作部材の一部に係合し、前記操作部材を前記中立位置から回動させることで弾性変形する弾性部材と、前記回動制限手段が前記操作部材の回動範囲を制限する前に、前記弾性部材の前記第2の部分と当接する当接部材とを有することを特徴とする。
本発明によれば、使用者が操作部材を操作する際の操作音(衝突音、振動音)を緩和した電子機器を提供することができる。
(実施例1)
以下、本発明を実施した電子機器の一例であるデジタルカメラ100について、図1〜図5を用いて説明する。
以下、本発明を実施した電子機器の一例であるデジタルカメラ100について、図1〜図5を用いて説明する。
図1はデジタルカメラ100のズームレバー近傍の構成を説明する分解斜視図である。
レリーズボタン111は押圧操作されることにより撮影準備及び撮影開始を行う操作部材である。レリーズボタン111はズームレバー112に対して所定量ストロークするように取り付けられる。レリーズボタン111とズームレバー112との間にレリーズバネ118を配置し、レリーズバネ118はズームレバー112とレリーズボタン111とを離反させる方向の付勢力を与える。したがって、レリーズボタン111を押圧操作する際には、レリーズバネ118の付勢力に抗してレリーズボタン111をズームレバー112に対してストロークさせる。レリーズボタン111には、ボス111aが形成され、レリーズボタン111が押圧操作されることで、ボス111aがズームレバー112から突出して、レリーズスイッチ125をオンする。
トップカバー117はデジタルカメラの上面に配置される外装部材であって、レリーズボタン111が取り付けられたズームレバー112を回動可能に保持する保持部材として機能する。トップカバー117には、ズームレバー112の回動中心が中心となる円形の開口部117aと開口部117aの周囲に形成される円弧形状の開口部117bおよび117cが形成される。ズームレバー112には、円筒部112a、ビス座が形成されるボス112bおよび112c、位置決めピン112dが形成される。円筒部112aが開口部117aに、ボス112bが開口部117bに、ボス112bおよび位置決めピン112dが開口部117bにそれぞれ位置するように、ズームレバー112をトップカバー117に配置する。そして、ズームレバー112にズームプレート121を固定することで、トップカバー117はズームレバー112とズームプレート121に挟まれた状態となり、ズームレバー112はトップカバー117に取り付けられる。
ズームプレート121には、位置決め孔121aおよびビス孔121b、121cが形成される。ズームレバー112にズームプレート121を固定する際には、位置決め孔121aに位置決めピン112dを挿通させ、ビス孔121bとボス112bのビス座、ビス孔121cとボス112cのビス座の位置を合わせる。そして、締結ビス119をボス112cのビス座に螺合させ、段ビス120をボス112cのビス座に螺合させる。これによって、ズームプレート121はズームレバー112に固定される。本実施例では、ズームレバー112はレバー部材として機能し、ズームプレート121はプレート部材として機能する。そして、一体化されたズームレバー112およびズームプレート121が中立位置から2方向に回動操作することのできる操作部材として機能する。
ボス112bがトップカバー117の開口部117bの一端に当接する位置から、ボス112bがトップカバー117の開口部117bの他端に当接する位置までをズームレバー112の回動範囲とする。したがって、本実施例では、トップカバー117に形成される開口部117bが操作部材の回動範囲を制限する回動制限部材として機能する。
ズームプレート121には、ズームバネ123が掛けられるバネ掛け部121dおよびズームスイッチ126のアーム126aと当接する当接部121e、121fが形成される。一方、トップカバー117には、ズームバネ123と当接する突起部117dが形成されている。ズームレバー112を中立位置に付勢するバネ部材であるズームバネ123は2つの腕がズームプレート121のバネ掛け部121dおよびトップカバー117の突起部117dを挟むように配置され、ビス124によってトップカバー117に固定される。ズームバネ123をトップカバー117に固定する際に、ズームバネ123とトップカバー117との間にグランドプレート127を挟みこむ。グランドプレート127はデジタルカメラ内部のグランド電位の部分と接続されている。したがって、ズームバネ123、ズームプレート121、締結ビス119、段ビス120、ビス124はグランド電位となる。
弾性部材としてのズームラバー122は一方側に形成される第1の部分である固定部122aがトップカバー117に形成されるボス117eに固定され、他方側に形成される第2の部分であるU字部122bが段ビス120の周囲を覆うように配置される。したがって、ズームラバー122のU字部122bはU字形状を有し、操作部材として機能する一体化されたズームレバー112およびズームプレート121に係合する。
ズームレバー112を回動させると、ボス112bがトップカバー117の開口部117bの一端に当接する前に、段ビス120の周囲を覆うU字部122bが、トップカバー117の当接部117fまたは当接部117gに当接する。本実施例では、トップカバー117の当接部117fまたは当接部117gが当接部材として機能する。
レリーズスイッチ125およびズームスイッチ126は不図示のフレキシブル基板に実装され、ズームプレート121に重ねて配置される。
図2はデジタルカメラ100の外観を説明する図である。
図2(a)はデジタルカメラ100の正面図、図2(b)はデジタルカメラ100の背面図である。図2(c)はデジタルカメラ100の右側面図、図2(d)はデジタルカメラ100の左側面図である。図2(e)はデジタルカメラ100の上面図、図2(f)はデジタルカメラ100の底面図である。
図2(a)にて、鏡筒104は撮影光学系を構成するレンズ鏡筒であり、前カバー105はデジタルカメラ100の前面を覆う外装部材である。デジタルカメラ100の前面にはストロボ106とAF補助光窓107が配置される。
図2(b)にて、背面カバー101は本体背面を覆う外装部材である。保護窓102は液晶パネルを保護する。中間部材103は保護窓102を保持し背面カバー101へと固定する。操作ボタン群108は中央のボタンと周囲のボタンから構成されており、撮影時や画像再生時に各種設定をする際に使用する。
図2(c)にて、コネクタカバー109は各種外部デバイスに接続する為の端子類を保護する。本実施例のデジタルカメラ100はアナログビデオ端子、電源端子、USB端子などの端子を備える。ストラップベース110はストラップを通すための孔を備える。
図2(e)にて、レリーズボタン111は、操作されることで撮影準備および撮影を開始する。ズームレバー112は、操作されることで光学式あるいは電子的に被写体像の倍率を変化させる。パワーボタン113は、操作されることでデジタルカメラ100の電源をオン・オフする。モードダイヤル114は、操作されることで撮影モードを設定する。トップカバー117はデジタルカメラ100の上面を覆う外装部材である。上述したように、ズームレバー112はトップカバー117に取り付けられている。
図2(f)にて、電池蓋115はデジタルカメラ100の電池室を覆っている。三脚穴116はデジタルカメラ100を三脚に固定するための穴である。
図3および図4を用いて、ズームレバー112が操作されたときの状態を説明する。
図3(a)は、ズームレバー112が操作されていない状態、すなわちズームレバー112が中立位置にあるときの状態を示す図である。
図示するように、この状態では、ズームバネ123は2つの腕がともに、ズームプレート121のバネ掛け部121dおよびトップカバー117の突起部117dを挟んでいる。そして、ズームプレート121の当接部121e、121fのいずれもズームスイッチ126のアーム126aと当接していない。この状態では、ズームラバー122のU字部122bは図中の矢印Nの方向に、段ビス120を引っ張っている。この引っ張り力によって、ズームプレート121は中立位置に保持される。すなわち、ズームラバー122のU字部122bは、ズームレバー112が中立位置にあるときに、ズームレバー112が操作される方向とは略直交する方向の力を、ズームプレート121に作用させている。
図3(b)は、図3(a)に示す状態から、ズームレバー112を反時計方向に回動させて、ボス112bをトップカバー117の開口部117bの一端に当接させた状態を示している。図3(a)に示す状態から、ズームレバー112を反時計方向に回動させると、ズームプレート121がズームレバー112とともに回動することで、バネ掛け部121dの位置が変化する。すなわち、ズームスプリング123の一方の腕が突起部117dに係止された状態で、ズームスプリング123の他方の腕はバネ掛け部121dによって弾性変形する。ズームスプリング123は2つの腕の距離を縮める方向に付勢力を発生させるバネであるので、このように2つの腕の距離が広げられるにつれ、付勢力は大きくなる。したがって、ズームレバー112の回転量が増すほど、中立位置に戻す力は大きくなり、図3(b)に示す状態で最大の付勢力となる。図3(a)に示す状態から、ズームレバー112を反時計方向に回動させると、ズームプレート121の当接部121fがズームスイッチ126のアーム126aと当接し、アーム126aを倒す。これによって、ズームスイッチ126は被写体像を拡大する信号を出力する。
図4(a)は図3(b)に示す状態において、ズームスイッチ126、ズームラバー122、ズームスプリング123、ビス124、ズームプレート121を取り外した状態を示す図である。図3(b)に示す状態では、図4(a)に示すように、ボス112bがトップカバー117の開口部117bの一端に当接する状態となる。
図3(b)に示す状態では、ボス112bがトップカバー117の開口部117bの一端に当接する状態となるが、それよりも前に段ビス120の周囲に巻き付けられるU字部122bが、トップカバー117の当接部117fに当接する。U字部122bが当接部117fに当接したのち、ボス112bが開口部117bの一端に当接するので、ボス112bが開口部117bの一端に当接する衝撃を緩和することができ、衝撃音を低減することができる。
また、図3(b)の状態にあるときに、ズームレバー112の操作を解除すると、ズームスプリング123の付勢力およびズームラバー122の復元力によって、ズームプレート121は図3(a)の状態に復帰する。このとき、ズームプレート121は中立位置近傍で振動した後、図3(a)に示す状態となる。すなわち、ズームプレート121はズームスプリング123の付勢力およびズームラバー122の復元力によって、中立位置を越える位置まで時計回りに回動する。そして、今度はズームスプリング123の付勢力およびズームラバー122の復元力によって、反時計回りに回動する。ズームレバー112を中立位置に復帰させる際には、ズームプレート121は中立位置近傍でこのように振動する。このとき、ズームスプリング123の腕とバネ掛け部121dとが何度も衝突を繰り返すことになり、衝撃音を発してしまう。本実施例では、ズームラバー122を設けることで、この振動を早く収束させることができる。つまり、ズームラバー122のU字部122bが段ビス120を、図3(a)の矢印Nの方向に引っ張っていることで、U字部122bが振動を減衰させるダンパーとして機能している。
同様に、図3(c)は図3(a)に示す状態から、ズームレバー112を時計方向に回動させて、ボス112bをトップカバー117の開口部117bの一端に当接させた状態を示している。図3(a)に示す状態から、ズームレバー112を時計方向に回動させると、ズームスプリング123の一方の腕が突起部117dに係止された状態で、ズームスプリング123の他方の腕はバネ掛け部121dによって弾性変形する。ズームスプリング123の付勢力は2つの腕の距離が広げられるにつれ、大きくなり、図3(c)に示す状態で最大の付勢力となる。図3(a)に示す状態から、ズームレバー112を時計方向に回動させると、ズームプレート121の当接部121eがズームスイッチ126のアーム126aと当接し、アーム126aを倒す。これによって、ズームスイッチ126は被写体像を縮小する信号を出力する。
図4(b)は図3(c)に示す状態において、ズームスイッチ126、ズームラバー122、ズームスプリング123、ビス124、ズームプレート121を取り外した状態を示す図である。図3(c)に示す状態では、図4(b)に示すように、ボス112bがトップカバー117の開口部117bの一端に当接する状態となる。
図3(c)に示す状態では、段ビス120の周囲に巻き付けられるU字部122bが、トップカバー117の当接部117gに当接したのち、ボス112bがトップカバー117の開口部117bの他端に当接する状態となる。したがって、ボス112bが開口部117bの一端に当接する衝撃を緩和することができ、衝撃音を低減することができる。
また、図3(c)の状態から図3(a)の状態に復帰する際に、ズームプレート121振動をズームラバー122が減衰させる点についても同様である。
図5は、ズームレバー112を回動させたときに、ズームラバー122とズームスプリング123の変形の状態を表わした図である。
ズームスプリング123は中立位置からズームレバー112の回動量が増えるにしたがって付勢力も一様に増加していき、図3(b)あるいは図3(c)に示す状態において最大の値となる。
それに対して、ズームラバー122は中立位置付近ではズームスプリング123よりも小さい弾性係数で弾性変形する。このとき、ズームラバー122が小さい弾性係数で弾性変形する間にズームスイッチ126が信号を出力する。その後ズームレバー112がトップカバー117の当接部117fまたは当接部117gに当接すると、ズームラバー122のU字部122bが圧縮変形を始めて、ズームスプリング123よりも大きな弾性係数で弾性変形する。そして、図3(b)あるいは図3(c)に示す回動が制限される状態において最大の圧縮量となる。
このように、ズームラバー122は中立位置から図3(b)あるいは図3(c)に示す回動が制限される状態の間で、曲げ変形領域と圧縮変形領域の2つを持つ。ズームラバー122は、ズームスイッチ126が信号を出力したのち、図3(b)あるいは図3(c)に示す回動が制限される状態より前の状態において変形領域が切り換わる。
この結果、ズームレバー112を操作するとズームスイッチ126が信号を出力した後に操作力が重くなり、図3(b)あるいは図3(c)に示す回動が制限される状態まで回すまでの間に運動エネルギーが吸収されて衝突音の発生が防止される。
以上、説明したように本実施例では、ズームレバー112の回動時にはズームラバー122を圧縮変形させることで衝突音を緩和する。そして、ズームレバー112の復帰時にはズームラバー122の中立位置に保持しようとする力によってズームプレート121の振動音を減衰して緩和する。これにより、ズームレバー112操作時の操作音を緩和して動画撮影時に不要な音が録音されるのを防ぐことが可能になる。
本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
111 レリーズボタン
112 ズームレバー
117 トップカバー
120 段ビス
121 ズームプレート
122 ズームラバー
123 ズームスプリング
112 ズームレバー
117 トップカバー
120 段ビス
121 ズームプレート
122 ズームラバー
123 ズームスプリング
Claims (6)
- 中立位置から2方向に回動操作することのできる操作部材と、
前記操作部材を回動可能に保持する保持部材と、
前記操作部材と当接することで前記操作部材の回動範囲を制限する回動制限部材と、
前記操作部材を前記中立位置へと付勢するバネ部材と、
第1の部分が前記保持部材に固定されるとともに、第2の部分が前記操作部材に係合し、前記操作部材を前記中立位置から回動させることで弾性変形する弾性部材と、
前記回動制限手段が前記操作部材の回動範囲を制限する前に、前記弾性部材の前記第2の部分と当接する当接部材とを有することを特徴とする電子機器。 - 前記回動制限部材は前記保持部材に形成される開口部であって、前記操作部材に形成されるボスを前記開口部に挿通することで、前記操作部材の回動範囲を制限することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 前記当接部材は前記保持部材に形成される当接部であって、前記回動制限手段が前記操作部材の回動範囲を制限するとき、前記弾性部材の前記第2の部分は前記当接部と前記操作部材との間に挟まれて圧縮変形することを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
- 前記操作部材は、レバー部材と、前記保持部材を挟んだ状態で前記レバー部材に対してビスによって固定されるプレート部材とを有し、
前記弾性部材の前記第2の部分は、前記ビスの周囲を覆うU字形状であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の電子機器。 - 前記弾性部材の前記第2の部分は、前記操作部材が前記中立位置にあるときに、前記操作部材に対して、前記操作部材が操作される方向と略直交する方向の力を作用させることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の電子機器。
- 前記弾性部材は、前記操作部材が中立位置にある状態においては前記バネ部材よりも小さな弾性係数で弾性変形し、前記回動制限手段が前記操作部材の回動範囲を制限する状態では前記バネ部材よりも大きな弾性係数で弾性変形することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の電子機器。
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