JP2007248777A - レンズ装置 - Google Patents

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    • H04N23/55Optical parts specially adapted for electronic image sensors; Mounting thereof

Abstract

【課題】基準面(例えばバヨネットマウントのフランジ面)から若干離した位置にカメラを装着したことに起因する「ずれ」を修正することができるレンズ装置を提供する。
【解決手段】 テレビカメラ用のレンズ鏡胴に設けられるレンズ装置において、マスターレンズと、前記マスターレンズを光軸方向に進退させるフランジバック調整機構と、前記マスターレンズと前記フランジバック調整機構とを含み、光軸方向に進退自在に設けられるフランジバック調整ユニットと、前記フランジバック調整ユニットを進退後の所定位置に固定する固定部材と、を備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、テレビカメラのレンズ装置に係り、特にマスターレンズを光軸方向に進退させるフランジバック調整機構を備えるテレビカメラのレンズ装置に関する。
従来、業務用、放送局用等のテレビカメラ用レンズ鏡胴の中には、大型カメラを装着するための引っ掛けマウント(ハンガーマウントともいう)とポータブルカメラを装着するためのバヨネットマウントの両方を備えたものが知られている。
引っ掛けマウントやバヨネットマウントのいずれにも装着できないテレビカメラ(例えばレンズ鏡胴とは異なるメーカーのカメラ)については、引っ掛けマウントに装着されるテレビカメラ装着用レンズサポータ(ビルトアップユニットともいう)を用いることで、レンズ鏡胴とテレビカメラを組み合わせて利用することが可能である(特許文献1)。図1は、引っ掛けマウント部11に装着されたレンズサポータSにテレビカメラKを装着した例である。
レンズサポータSへのテレビカメラKの装着位置によっては、レンズサポータSをレンズ鏡胴10に装着した際にバヨネットマウント部12のフランジ面12aとテレビカメラKとが干渉することがあるから、この干渉を防止するべく、図1に示すように、レンズサポータSにおいては、バヨネットマウント部12のフランジ面12aから若干離した位置にテレビカメラKを装着するようにしている。このように、バヨネットマウント部12のフランジ面12aから若干離した位置にテレビカメラKを装着すると、テレビカメラKの撮像面と結像位置が「ずれ」ることになる。この「ずれ」は、レンズ鏡胴等に設けられたフランジバック調整機構によりある程度修正することが可能である。
特許第3443919号
しかしながら、一般的に、レンズ鏡胴等に設けられたフランジバック調整機構は、バヨネットマウントのフランジ面から若干離した位置にテレビカメラを装着したことに起因する「ずれ」を修正することを考慮して設計されていない。このため、「ずれ」を完全に修正することができない場合があるという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、基準面(例えばバヨネットマウントのフランジ面)から若干離した位置にテレビカメラを装着したことに起因する「ずれ」を修正することができるレンズ装置を提供することを目的とする。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、請求項1に記載の発明は、テレビカメラ用のレンズ鏡胴に設けられるレンズ装置において、マスターレンズと、前記マスターレンズを光軸方向に進退させるフランジバック調整機構と、前記マスターレンズと前記フランジバック調整機構とを含み、光軸方向に進退自在に設けられるフランジバック調整ユニットと、前記フランジバック調整ユニットを進退後の所定位置に固定する固定部材と、を備えることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、フランジバック調整機構だけではフランジバック調整しきれない場合であっても、フランジバック調整ユニット(マスターレンズを含む)を進退させ所定位置に固定することで、常にフランジバック調整を適切に行うことが可能となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記フランジバック調整機構は、カム溝が形成された内周面を有するとともに駆動機構から伝達される駆動力により回転させられる円筒カムと、前記円筒カムを回転可能に支持する支持環と、前記カム溝に係合する係合部を有し、前記円筒カムが回転することにより前記係合部が前記カム溝に沿って相対的に移動し、光軸方向に進退する、前記マスターレンズを保持するレンズ枠と、を含むことを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明において、前記円筒カムが回転することによりレンズ枠(すなわちマスターレンズ)が光軸方向に進退するだけではフランジバック調整しきれない場合であっても、フランジバック調整ユニット(マスターレンズを含む)を進退させ所定位置に固定することで、常にフランジバック調整を適切に行うことが可能となる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記支持環は前記レンズ鏡胴の端部に螺合しており、前記支持環の前記レンズ鏡胴に対する螺合量を調整することで前記フランジバック調整ユニットを光軸方向に進退させることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、前記支持環の前記レンズ鏡胴に対する螺合量を調整することでフランジバック調整ユニットを進退させることが可能となる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記固定部材は、前記支持環に螺合する固定用押さえ環であることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、固定用押さえ環を締めつけることで前記フランジバック調整ユニットを進退後の所定位置に固定することが可能となる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれかに記載の発明において、テレビカメラ装着用レンズサポータが装着される装着部と、前記テレビカメラ装着用レンズサポータに装着されるカメラごとの、前記フランジバック調整ユニットを位置させるべき位置を表す表示が表示された表示部材を備えることを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、テレビカメラごとの、フランジバック調整ユニットを位置させるべき位置を表す表示を目標にできるので、フランジバック調整ユニットを目標まで容易に進退させることが可能となる。
請求項6に記載の発明は、テレビカメラ用のレンズ鏡胴に設けられるレンズ装置において、マスターレンズと、外側レンズ枠と、前記マスターレンズを保持するとともに前記外側レンズ枠に進退自在に設けられる内側レンズ枠と、前記外側レンズ枠を光軸方向に進退させるフランジバック調整機構と、前記内側レンズ枠を進退後の所定位置に固定する固定部材と、を備えることを特徴とする。
請求項6に記載の発明によれば、フランジバック調整機構だけではフランジバック調整しきれない場合であっても、内側レンズ枠を進退させ所定位置に固定することで、常にフランジバック調整を適切に行うことが可能となる。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の発明において、前記内側レンズ枠は前記外側レンズ枠に螺合しており、前記内側レンズ枠の前記外側レンズ枠に対する螺合量を調整することで前記内側レンズ枠を光軸方向に進退させることを特徴とする。
請求項7に記載の発明によれば、内側レンズ枠の外側レンズ枠に対する螺合量を調整することで内側レンズ枠を進退させることが可能となる。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の発明において、前記固定部材は、前記内側レンズ枠に螺合する固定用押さえ環であることを特徴とする。
請求項8に記載の発明によれば、固定用押さえ環を締めつけることで前記内側レンズ環を進退後の所定位置に固定することが可能となる。
請求項9に記載の発明は、請求項6から8のいずれかに記載の発明において、テレビカメラ装着用レンズサポータが装着される装着部と、前記テレビカメラ装着用レンズサポータに装着されるカメラごとの、前記内側レンズ枠を位置させるべき位置を表す表示が表示された表示部材を備えることを特徴とする。
請求項9に記載の発明によれば、テレビカメラごとの、内側レンズ枠を位置させるべき位置を表す表示を目標にできるので、内側レンズ枠を目標まで容易に進退させることが可能となる。
請求項10に記載の発明は、テレビカメラ用のレンズ鏡胴に設けられるレンズ装置において、カム溝が形成された内周面を有するとともに駆動機構から伝達される駆動力により回転させられる円筒カムと、前記カム溝に係合する係合部を有し、前記円筒カムが回転することにより前記係合部が前記カム溝に沿って相対的に移動し、光軸方向に進退するマスターレンズと、前記円筒カムを進退させるとともに進退後の所定位置に固定する位置調整機構と、を備えることを特徴とする。
請求項10に記載の発明によれば、前記円筒カムの回転によるマスターレンズの進退だけではフランジバック調整しきれない場合であっても、円筒カムを進退させ所定位置に固定することで、常にフランジバック調整を適切に行うことが可能となる。
請求項11に記載の発明は、請求項10に記載の発明において、前記位置調整機構は、弾性部材と、前記レンズ鏡胴に螺合された位置調整用リングと、を含み、前記円筒カムは、前記弾性部材と位置調整用リングとの間に配置されており、前記弾性部材は、一端が前記レンズ鏡胴に固定されかつ他端が前記円筒カム側面に当接しており、前記位置調整用リングは、一側面が前記円筒カムの前記弾性部材が当接する側面とは反対側の側面に当接しており、前記位置調整用リングを回転させて螺合位置を変化させると、前記円筒カムが進退して前記弾性部材が伸縮するとともに進退後の位置が固定されることを特徴とする。
請求項11に記載の発明によれば、位置調整用リングを回転させることで前記円筒カムを進退させ進退後の所定位置に固定することが可能となる。
請求項12に記載の発明は、請求項10に記載の発明において、前記位置調整機構は、前記円筒カムを前記レンズ鏡胴外部から進退させる操作部材を含むことを特徴とする。
請求項12に記載の発明によれば、レンズ鏡胴外部から円筒カムを進退させることが可能となる。
請求項13に記載の発明は、請求項10から12のいずれかに記載の発明において、テレビカメラ装着用レンズサポータが装着される装着部と、テレビカメラ装着用レンズサポータに装着されるカメラごとの、前記円筒カムを位置させるべき位置を表す表示が表示された表示部材を備えることを特徴とする。
請求項13に記載の発明によれば、テレビカメラごとの、円筒カムを位置させるべき位置を表す表示を目標にできるので、円筒カムを目標まで容易に進退させることが可能となる。
本発明によれば、基準面(例えばバヨネットマウントのフランジ面)から若干離した位置にテレビカメラを装着したことに起因する「ずれ」を修正することができるレンズ装置を提供することが可能となる。
以下、本発明に係るレンズ装置の第1実施形態であるレンズ鏡胴について図面を参照しながら説明する。
図1は、第1実施形態であるレンズ鏡胴10とレンズサポータSとの結合関係を説明するための側面図である。図2は、図1に示したレンズ鏡胴10のバヨネットマウント部12の拡大断面図である。なお、図2においては、説明の便宜上、主要な構成のみを図示してある。
図1に示すように、レンズ鏡胴10は、業務用、放送局用等のテレビカメラ用レンズ鏡胴(いわゆる箱形レンズ)であり、大型カメラ(図示せず)あるいはレンズサポータSを装着するための引っ掛けマウント部11とバヨネットマウント部12の両方を備えている。
図2に示すように、本実施形態のレンズ装置においては、レンズ鏡胴10の端部13にはフランジバック調整ユニット20が螺合されている。この螺合量を調整することでフランジバック調整ユニット20を光軸方向に進退させることが可能となっている。フランジバック調整ユニット20は固定用押さえ環50により進退後の所定位置に固定される。以下、具体的に説明する。
フランジバック調整ユニット20は、マスターレンズ21(一般的には多数のレンズにより構成されるのでマスターレンズ群と呼ばれることもある)等を備えている。マスターレンズ21は、略円筒形状のレンズ枠22によりその側面が保持されている。レンズ枠22の外周面にはカムピン23(本発明の係合部に相当)が設けられており、カムピン23は略円筒形状の支持環30に形成された縦溝(細長の貫通穴)31に挿入されている。カムピン23の先端は、支持環30の外周面よりも所定量突出しており、支持環30外周面に回転可能に装着された円筒カム40内周面に形成されたカム溝41(周方向に延びている)に係合している。
レンズ枠22は支持環30と同心となるように支持環30に挿入されており、かつ、支持環30の内径はレンズ枠22の外径よりも若干大きく設定されている。したがって、円筒カム40が(支持環30に対して)回転すると、カムピン23がカム溝41に沿って相対的に移動し、これにより、レンズ枠22(すなわちマスターレンズ21)が縦溝31及び支持環30の内周面にガイドされて光軸方向に進退することになる。なお、円筒カム40をスムーズに回転させるためには、円筒カム40又は支持環30の少なくとも一方をポリアセタールやテフロン(登録商標)のような滑りのよい材料で形成することが好ましい。
円筒カム40の外周面にはその周方向にギヤ42が形成されており、このギヤ42には、支持環30等に固定されたモータM1の回転軸に設けられたギヤG1が噛み合っている。すなわち、円筒カム40はモータM1から伝達される駆動力により回転制御される構成となっている(本発明の駆動機構に相当)。なお、ギヤ42にはポテンショメータPの回転軸に設けられたギヤ(図示せず)が噛み合っており、円筒カム40の回転量を検出可能となっている。
支持環30は、その外周面にネジ溝32が形成されており、ネジ溝14が形成された端部13内周面を持つレンズ鏡胴10に螺合している。すなわち、支持環30のレンズ鏡胴10に対する螺合量を調整することで、フランジバック調整ユニット20を光軸方向に進退させる構成となっている。また、支持環30の外周面のネジ溝32には固定用押さえ環50が螺合している。すなわち、この固定用押さえ環50を締めつけることで、フランジバック調整ユニット20を進退後の所定位置に固定する構成となっている。
なお、フランジバック調整ユニット20を位置させるべき位置はレンズサポータSに装着されるテレビカメラごとに異なるから、レンズサポータSに装着されるテレビカメラごとの、フランジバック調整ユニット20を位置させるべき位置を表す表示が表示された表示部材Dを設けるようにしてもよい。この表示部材Dは例えばレンズ鏡胴10の端部13に設けることが考えられる。このようにすれば、この表示を目標にしてフランジバック調整ユニット20を進退させればよい(例えば、支持環30に指標33を設け、この指標33を表示部材Dの表示に一致させるようにすればよい)ので、テレビカメラごとのフランジバック調整を極めて容易に行うことが可能となる。
以上説明したように、本実施形態のレンズ装置においては、支持環30のレンズ鏡胴10に対する螺合量を調整することでフランジバック調整ユニット20を光軸方向に進退させ、固定用押さえ環50を締めつけることでフランジバック調整ユニット20を進退後の所定位置に固定することができる。これにより、円筒カム40の回転等によるマスターレンズ21の進退だけではフランジバック調整しきれない場合であっても、常にフランジバック調整を適切に行うことが可能となる。
次に、本発明に係るレンズ装置の第2実施形態であるレンズ鏡胴について図面を参照しながら説明する。
図3は、第2実施形態であるレンズ鏡胴10の断面図である。
図3に示すように、本実施形態のレンズ装置においては、外側レンズ枠22bには内側レンズ枠22aが螺合されている。この螺合量を調整することで内側レンズ枠22aを光軸方向に進退させることが可能となっている。内側レンズ枠22aは固定用押さえ環60により進退後の所定位置に固定される。第1実施形態と比較してこれらの点が本実施形態のレンズ装置の主要な特徴となっている。以下、具体的に説明する。なお、第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付す。
レンズ鏡胴10の端部13には、マスターレンズ21等が設けられている。マスターレンズ21は、略円筒形状の内側レンズ枠22aによりその側面が保持されている。内側レンズ枠22aは、その外周面にネジ溝22a1が形成されており、ネジ溝22b1が形成された内周面を持つ外側レンズ枠22bに螺合している。すなわち、内側レンズ枠22aの外側レンズ枠22bに対する螺合量を調整することで、内側レンズ枠22aを光軸方向に進退させる構成となっている。また、内側レンズ枠22aの外周面のネジ溝22a1には固定用押さえ環60が螺合している。すなわち、この固定用押さえ環60を締めつけることで、内側レンズ枠22a(すなわちマスターレンズ21)を進退後の所定位置に固定する構成となっている。
なお、内側レンズ枠22aを位置させるべき位置はレンズサポータSに装着されるテレビカメラごとに異なるから、レンズサポータSに装着されるテレビカメラごとの、内側レンズ枠22aを位置させるべき位置を表す表示が表示された表示部材Dと同様の表示部材(図示せず)を設けるようにしてもよい。この表示部材は例えばレンズ鏡胴10の端部13に設けることが考えられる。このようにすれば、この表示を目標にして内側レンズ枠22aを進退させればよい(例えば、内側レンズ枠22aに指標を設け(図示せず)、この指標を表示部材の表示に一致させるようにすればよい)ので、テレビカメラごとのフランジバック調整を極めて容易に行うことが可能となる。
外側レンズ枠22bの外周面にはカムピン23(本発明の係合部に相当)が設けられており、カムピン23は略円筒形状のレンズ鏡胴10の端部13に形成された縦溝(細長の貫通穴)13aに挿入されている。カムピン23の先端は、レンズ鏡胴10の端部13の外周面よりも所定量突出しており、レンズ鏡胴10の端部13外周面に回転可能に装着された円筒カム40内周面に形成されたカム溝41(周方向に延びている)に係合している。
外側レンズ枠22bはレンズ鏡胴10の端部13と同心となるように端部13に挿入されており、かつ、レンズ鏡胴10の端部13の内径は外側レンズ枠22bの外径よりも若干大きく設定されている。したがって、円筒カム40が(レンズ鏡胴10の端部13に対して)回転すると、カムピン23がカム溝41に沿って相対的に移動し、これにより、レンズ枠22(すなわちマスターレンズ21)が縦溝13a及びレンズ鏡胴10の端部13の内周面にガイドされて光軸方向に進退することになる。なお、円筒カム40をスムーズに回転させるためには、円筒カム40又は端部13の少なくとも一方をポリアセタールやテフロン(登録商標)のような滑りのよい材料で形成することが好ましい。
円筒カム40の外周面にはその周方向にギヤ42が形成されており、このギヤ42には、支持環30等に固定されたモータM1の回転軸に設けられたギヤG1が噛み合っている。すなわち、円筒カム40はモータM1から伝達される駆動力により回転制御される構成となっている(本発明の駆動機構に相当)。なお、ギヤ42にはポテンショメータPの回転軸に設けられたギヤ(図示せず)が噛み合っており、円筒カム40の回転量を検出可能となっている。
以上説明したように、本実施形態のレンズ装置においては、内側レンズ枠22aの外側レンズ枠22bに対する螺合量を調整することで内側レンズ枠22aを光軸方向に進退させ、固定用押さえ環60を締めつけることで内側レンズ枠22a(すなわちマスターレンズ21)を進退後の所定位置に固定することができる。これにより、円筒カム40の回転等による外側レンズ枠22b(すなわちマスターレンズ21)の進退だけではフランジバック調整しきれない場合であっても、常にフランジバック調整を適切に行うことが可能となる。
従来のフランジバック調整機構と比較しての本実施形態のレンズ鏡胴10の効果は次の通りである。すなわち、従来のフランジバック調整機構においては、例えば、円筒カム40に相当する円筒カムの内側に形成されたカム溝を所定量延長すれば、バヨネットマウントのフランジ面から若干離した位置にテレビカメラを装着したことに起因する「ずれ」を修正し得る。しかしながら、カム溝を延長すればその分レンズ鏡胴の全長が延びることになるから、レンズ鏡胴を小型化できないという問題が生ずることになる。
本実施形態のレンズ鏡胴10においては、内側レンズ枠22aの外側レンズ枠22bに対する螺合量を調整する構成であるため、レンズ鏡胴の全長が延びることはない。
次に、本発明に係るレンズ装置の第3実施形態であるレンズ鏡胴について図面を参照しながら説明する。
図4は、第3実施形態であるレンズ鏡胴10の断面図である。
図4に示すように、本実施形態のレンズ装置においては、円筒カム40が弾性部材Bと位置調整用リング70との間に配置されている。弾性部材Bは、一端がレンズ鏡胴10に固定されており、かつ、他端が円筒カム40側面に当接している。位置調整用リング70は、一側面が円筒カム40の弾性部材Bが当接する側面とは反対側の側面に当接している。位置調整用リング70を回転させて螺合位置を変化させると、円筒カム40が進退して弾性部材Bを伸縮させるとともに円筒カム40が進退後の所定位置に固定される。以下、具体的に説明する。なお、第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付す。
レンズ鏡胴10の端部13には、マスターレンズ21等が設けられている。マスターレンズ21は、略円筒形状のレンズ枠22によりその側面が保持されている。レンズ枠22の外周面にはカムピン23(本発明の係合部に相当)が設けられており、カムピン23は略円筒形状のレンズ鏡胴10の端部13に形成された縦溝(細長の貫通穴)13aに挿入されている。カムピン23の先端は、レンズ鏡胴10の端部13の外周面よりも所定量突出しており、レンズ鏡胴10の端部13外周面に回転可能に装着された円筒カム40内周面に形成されたカム溝41(周方向に延びている)に係合している。
レンズ枠22はレンズ鏡胴10の端部13と同心となるように端部13に挿入されており、かつ、レンズ鏡胴10の端部13の内径はレンズ枠22の外径よりも若干大きく設定されている。したがって、円筒カム40が(レンズ鏡胴10の端部13に対して)回転すると、カムピン23がカム溝41に沿って相対的に移動し、これにより、レンズ枠22(すなわちマスターレンズ21)が縦溝13a及びレンズ鏡胴10の端部13の内周面にガイドされて光軸方向に進退することになる。なお、円筒カム40をスムーズに回転させるためには、円筒カム40又は端部13の少なくとも一方をポリアセタールやテフロン(登録商標)のような滑りのよい材料で形成することが好ましい。
レンズ鏡胴10の端部13外周面にはネジ溝14が形成されており、このネジ溝14には位置調整用リング70が螺合している。また、レンズ鏡胴10の端部13外周面には突起部15が設けられている。円筒カム40は、位置調整用リング70と突起部15との間に位置している。突起部15には弾性部材Bの一端が固定されており、弾性部材Bの他端は円筒カム40側面に当接している。また、位置調整用リング70は、一側面が円筒カム40の弾性部材Bが当接する側面とは反対側の側面に当接している。すなわち、位置調整用リング70を回転させて螺合位置を変化させると、円筒カム40が進退して弾性部材Bを伸縮させるとともに円筒カム40が進退後の所定位置に固定される構成となっている。
なお、円筒カム40を位置させるべき位置はレンズサポータSに装着されるテレビカメラごとに異なるから、レンズサポータSに装着されるテレビカメラごとの、円筒カム40を位置させるべき位置を表す表示が表示された表示部材Dを設けるようにしてもよい。この表示部材Dは例えばレンズ鏡胴10の端部13に設けることが考えられる。このようにすれば、この表示を目標にして円筒カム40を進退させればよい(例えば、円筒カム40の端面を表示部材Dの表示に一致させるようにすればよい)ので、テレビカメラごとのフランジバック調整を極めて容易に行うことが可能となる。
円筒カム40の外周面にはその周方向にギヤ42が形成されており、このギヤ42には、支持環30等に固定されたモータM1の回転軸に設けられたギヤG1が噛み合っている。すなわち、円筒カム40はモータM1から伝達される駆動力により回転制御される構成となっている(本発明の駆動機構に相当)。なお、ギヤ42にはポテンショメータPの回転軸に設けられたギヤ(図示せず)が噛み合っており、円筒カム40の回転量を検出可能となっている。
以上説明したように、本実施形態のレンズ装置においては、位置調整用リング70を回転させることで円筒カム40を進退させるとともに進退後の所定位置に固定することができる。これにより、円筒カム40の回転等によるレンズ枠22(すなわちマスターレンズ21)の進退だけではフランジバック調整しきれない場合であっても、常にフランジバック調整を適切に行うことが可能となる。
なお、本実施形態のレンズ装置においては、位置調整用リング70を回転させることで円筒カム40を進退させるとともに進退後の所定位置に固定するように説明したが本発明はこれに限定されない。
例えば、図5に示すように、位置調整用リング70をレンズ鏡胴10の端部13外周面に光軸方向にスライド可能に装着し(すなわちネジ溝14を設けない)、位置調整用リング70をスライドさせるごとに、位置調整用リング70がレンズ鏡胴10に係合して固定されるような固定機構(ストッパ)を設けるようにしてもよい。
このような固定機構としては様々なものが考えられる。例えば、位置調整用リング70に爪部(図示せず)を設け、この爪部に係合するテレビカメラA用係合部、テレビカメラB用係合部をレンズ鏡胴10側に設ける。このようにすれば、位置調整用リング70をスライドさせるごとに、位置調整用リング70(この場合爪部)がレンズ鏡胴10(この場合テレビカメラA用係合部又はテレビカメラB用係合部)に係合して固定されることになる。なお、この場合、レンズ鏡胴10外部からスライド操作しやすいように、レンズ鏡胴10内部から外部に突出する操作レバー(本発明の操作部材に相当)を設け、このレバーを切り換えることにより、位置調整用リング70をテレビカメラA用係合部又はテレビカメラB用係合部にスライドさせるようにしてもよい。また、各係合の際にクリック感が得られるように所定のクリック機構を設けてもよい。
また、図6に示すように、位置調整用リング70の外周面にギヤ71を形成し、このギヤ71にモータM2の回転軸に設けられたギヤG2やポテンショメータPの回転軸に設けられたギヤG3を噛み合わせるようにしてもよい。
このようにすれば、例えば、図7に示すようにレンズ鏡胴10とテレビカメラKとをコネクタNを介して接続したテレビカメラシステムにおいて、テレビカメラKからの信号(例えばテレビカメラKの装着位置やテレビカメラKの種類に応じた信号)に応じて自動的に円筒カム40(すなわちマスターレンズ21)を進退させ進退後の所定位置に固定することが可能となる。
また、テレビカメラKにおいてフランジバックが不足したことが検出された場合には自動的に円筒カム40(すなわちマスターレンズ21)を進退させ進退後の所定位置に固定することで、フランジバック調整することも可能となる。
上記実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎない。これらの記載によって本発明は限定的に解釈されるものではない。本発明はその精神または主要な特徴から逸脱することなく他の様々な形で実施することができる。
本発明に係るレンズ装置の第1実施形態であるレンズ鏡胴とレンズサポータSとの結合関係を説明するための側面図である。 第1実施形態であるレンズ鏡胴のバヨネットマウント部の拡大断面図である。 第2実施形態であるレンズ鏡胴のバヨネットマウント部の拡大断面図である。 第3実施形態であるレンズ鏡胴のバヨネットマウント部の拡大断面図である。 第3実施形態であるレンズ鏡胴のバヨネットマウント部の拡大断面図である(変形例)。 第3実施形態であるレンズ鏡胴のバヨネットマウント部の拡大断面図である(変形例)。 第3実施形態であるレンズ鏡胴とテレビカメラとをコネクタを介して接続した状態を説明するための構成図である。
符号の説明
10…レンズ鏡胴、11…引っ掛けマウント部、12…バヨネットマウント部、13…端部、13a…縦溝、14…ネジ溝、15…突起部、20…フランジバック調整ユニット、21…マスターレンズ、22…レンズ枠、22a…内側レンズ枠、22a1…ネジ溝、22b…外側レンズ枠、22b1…ネジ溝、23…カムピン、30…支持環、31…縦溝、32…ネジ溝、33…指標、40…円筒カム、41…カム溝、42…ギヤ、50…固定用押さえ環、60…固定用押さえ環、70…位置調整用リング、71…ギヤ、D…表示部材、G1…ギヤ、G2…ギヤ、K…テレビカメラ、M1…モータ、M2…モータ、N…コネクタ、P…ポテンショメータ、S…レンズサポータ

Claims (13)

  1. テレビカメラ用のレンズ鏡胴に設けられるレンズ装置において、
    マスターレンズと、
    前記マスターレンズを光軸方向に進退させるフランジバック調整機構と、
    前記マスターレンズと前記フランジバック調整機構とを含み、光軸方向に進退自在に設けられるフランジバック調整ユニットと、
    前記フランジバック調整ユニットを進退後の所定位置に固定する固定部材と、
    を備えることを特徴とするレンズ装置。
  2. 前記フランジバック調整機構は、
    カム溝が形成された内周面を有するとともに駆動機構から伝達される駆動力により回転させられる円筒カムと、
    前記円筒カムを回転可能に支持する支持環と、
    前記カム溝に係合する係合部を有し、前記円筒カムが回転することにより前記係合部が前記カム溝に沿って相対的に移動し、光軸方向に進退する、前記マスターレンズを保持するレンズ枠と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のレンズ装置。
  3. 前記支持環は前記レンズ鏡胴の端部に螺合しており、
    前記支持環の前記レンズ鏡胴に対する螺合量を調整することで前記フランジバック調整ユニットを光軸方向に進退させることを特徴とする請求項2に記載のレンズ装置。
  4. 前記固定部材は、前記支持環に螺合する固定用押さえ環であることを特徴とする請求項3に記載のレンズ装置。
  5. テレビカメラ装着用レンズサポータが装着される装着部と、
    前記テレビカメラ装着用レンズサポータに装着されるカメラごとの、前記フランジバック調整ユニットを位置させるべき位置を表す表示が表示された表示部材を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のレンズ装置。
  6. テレビカメラ用のレンズ鏡胴に設けられるレンズ装置において、
    マスターレンズと、
    外側レンズ枠と、
    前記マスターレンズを保持するとともに前記外側レンズ枠に進退自在に設けられる内側レンズ枠と、
    前記外側レンズ枠を光軸方向に進退させるフランジバック調整機構と、
    前記内側レンズ枠を進退後の所定位置に固定する固定部材と、
    を備えることを特徴とするレンズ装置。
  7. 前記内側レンズ枠は前記外側レンズ枠に螺合しており、
    前記内側レンズ枠の前記外側レンズ枠に対する螺合量を調整することで前記内側レンズ枠を光軸方向に進退させることを特徴とする請求項6に記載のレンズ装置。
  8. 前記固定部材は、前記内側レンズ枠に螺合する固定用押さえ環であることを特徴とする請求項7に記載のレンズ装置。
  9. テレビカメラ装着用レンズサポータが装着される装着部と、
    前記テレビカメラ装着用レンズサポータに装着されるカメラごとの、前記内側レンズ枠を位置させるべき位置を表す表示が表示された表示部材を備えることを特徴とする請求項6から8のいずれかに記載のレンズ装置。
  10. テレビカメラ用のレンズ鏡胴に設けられるレンズ装置において、
    カム溝が形成された内周面を有するとともに駆動機構から伝達される駆動力により回転させられる円筒カムと、
    前記カム溝に係合する係合部を有し、前記円筒カムが回転することにより前記係合部が前記カム溝に沿って相対的に移動し、光軸方向に進退するマスターレンズと、
    前記円筒カムを進退させるとともに進退後の所定位置に固定する位置調整機構と、
    を備えることを特徴とするレンズ装置。
  11. 前記位置調整機構は、弾性部材と、前記レンズ鏡胴に螺合された位置調整用リングと、を含み、
    前記円筒カムは、前記弾性部材と位置調整用リングとの間に配置されており、
    前記弾性部材は、一端が前記レンズ鏡胴に固定されかつ他端が前記円筒カム側面に当接しており、
    前記位置調整用リングは、一側面が前記円筒カムの前記弾性部材が当接する側面とは反対側の側面に当接しており、
    前記位置調整用リングを回転させて螺合位置を変化させると、前記円筒カムが進退して前記弾性部材が伸縮するとともに進退後の位置が固定されることを特徴とする請求項10に記載のレンズ装置。
  12. 前記位置調整機構は、前記円筒カムを前記レンズ鏡胴外部から進退させる操作部材を含むことを特徴とする請求項10に記載のレンズ装置。
  13. テレビカメラ装着用レンズサポータが装着される装着部と、
    テレビカメラ装着用レンズサポータに装着されるカメラごとの、前記円筒カムを位置させるべき位置を表す表示が表示された表示部材を備えることを特徴とする請求項10から12のいずれかに記載のレンズ装置。
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