JP2012244130A - 液処理装置および液処理装置の洗浄方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ウエハWを液処理する液処理装置1において、ウエハWを水平に支持し回転可能なウエハ支持部材10と、ウエハ支持部材10の上方を覆いウエハ支持部材10と共にウエハWを液処理するための処理室Sを形成するカバー20と、カバー20の外周部23とウエハ支持部材10の外周部13との間を開放する開位置と、閉鎖する閉位置との間で、カバー20を昇降させる昇降機構132と、処理室S内に配置され、回転するウエハWに処理液を供給する液供給部材30(40)と、ウエハ支持部材10によりウエハWを支持していない状態で、カバー20の位置を閉位置に設定し、液供給部材30(40)により処理室S内に所定量の洗浄液を供給した後、カバー20の位置を開位置に変更する制御装置70とを有する。
【選択図】図3A
Description
基板を液処理する液処理装置において、
前記基板を水平に支持し、回転可能な支持部材と、
該支持部材を回転させる回転機構と、
前記支持部材と一体的に回転可能に連結され、前記支持部材の上方を覆い前記支持部材と共に前記基板を液処理するための処理室を形成するカバーと、
前記カバーの外周部と前記支持部材の外周部との間を開放する開位置と、前記カバーの外周部と前記支持部材の外周部との間を閉鎖する閉位置との間で、前記カバーを昇降させる昇降機構と、
前記処理室内に配置され、前記回転する基板に処理液を供給する第1の液供給部材と、
前記支持部材により基板を支持していない状態で、前記カバーの位置を前記閉位置に設定し、前記第1の液供給部材により前記処理室内に所定量の洗浄液を供給した後、前記カバーの位置を前記閉位置から前記開位置に変更する制御装置とを有する液処理装置を提供する。
基板を液処理する液処理装置の洗浄方法において、
前記液処理装置は、
前記基板を水平に支持し、回転可能な支持部材と、
該支持部材を回転させる回転機構と、
前記支持部材と一体的に回転可能に連結され、前記支持部材の上方を覆い前記支持部材と共に前記基板を液処理するための処理室を形成するカバーと、
前記カバーの外周部と前記支持部材の外周部との間を開放する開位置と、前記カバーの外周部と前記支持部材の外周部との間を閉鎖する閉位置との間で、前記カバーを昇降させる昇降機構と、
前記処理室内に配置され、前記回転する基板に処理液を供給する第1の液供給部材とを有し、
前記洗浄方法は、
前記支持部材により基板を支持していない状態で、前記カバーの位置を前記閉位置に設定し、前記第1の液供給部材により前記処理室内に所定量の洗浄液を供給した後、前記カバーの位置を前記閉位置から前記開位置に変更することにより、前記カバーの内側空間に溜まった前記洗浄液を排出する第1の洗浄工程を有する液処理装置の洗浄方法を提供する。
基板を液処理する液処理装置の洗浄方法において、
前記液処理装置は、
前記基板を水平に支持し、前記基板と共に回転可能な支持部材と、
該支持部材を回転させる回転機構と、
前記支持部材と一体的に回転可能に連結され、前記支持部材の上方を覆い前記支持部材と共に前記基板を液処理するための処理室を形成するカバーと、
前記処理室内に配置され、前記回転する基板に上方から処理液を供給する第1の液供給部材と、
前記処理室内に配置され、前記回転する基板に下方から処理液を供給する第2の液供給部材とを有し、
前記洗浄方法は、
前記支持部材により基板を支持していない状態で、前記支持部材と前記カバーを一体的に回転させながら、前記第2の液供給部材から噴射された洗浄液を前記カバーにかけることにより、前記カバーを洗浄する洗浄工程を有する液処理装置の洗浄方法を提供する。
図8は、第1変形例による液処理装置の要部を示す断面図である。図9A、図9Bは、図8の液処理装置の要部の動作を示す拡大図であって、図9Aはカバーが開位置にある時の断面図、図9Bはカバーが閉位置にある時の断面図である。図9A、図9Bは、ウエハのない状態を示す。
図10は、第1変形例による液処理装置の要部を示す断面図である。図11A、図11Bは、図10の液処理装置の要部の動作を示す拡大図であって、図11Aはカバーが開位置にある時の断面図、図11Bはカバーが閉位置にある時の断面図である。図11A、図11Bは、ウエハのない状態を示す。
10 ウエハ支持部材
11a 開口部
13 外周部
13a 筒状部
13b 環状部
13c 爪部
13d 付勢部
13j リング状部
13k 弾性部
20 カバー(間隙形成部材)
23 外周部
30 上側液供給部材
40 下側液供給部材
70 制御装置
122 カバー昇降機構
132 上側昇降機構
142 下側昇降機構
143 回動機構
W ウエハ(基板)
M モータ(回転機構)
G1 環状間隙
G2 間隙
G3 間隙
G4 間隙
Claims (20)
- 基板を液処理する液処理装置において、
前記基板を水平に支持し、回転可能な支持部材と、
該支持部材を回転させる回転機構と、
前記支持部材と一体的に回転可能に連結され、前記支持部材の上方を覆い前記支持部材と共に前記基板を液処理するための処理室を形成するカバーと、
前記カバーの外周部と前記支持部材の外周部との間を開放する開位置と、前記カバーの外周部と前記支持部材の外周部との間を閉鎖する閉位置との間で、前記カバーを昇降させる昇降機構と、
前記処理室内に配置され、前記回転する基板に処理液を供給する第1の液供給部材と、
前記支持部材により基板を支持していない状態で、前記カバーの位置を前記閉位置に設定し、前記第1の液供給部材により前記処理室内に所定量の洗浄液を供給した後、前記カバーの位置を前記閉位置から前記開位置に変更する制御装置とを有する液処理装置。 - 前記支持部材の外周部および前記カバーの外周部には、それぞれ、前記支持部材の外周部と前記カバーの外周部との間に形成される環状間隙を通り前記処理室外に流出する気流を案内するガイド部が設けられる請求項1に記載の液処理装置。
- 前記支持部材の外周部は、筒状部と、該筒状部の上面に接触する接触位置と該筒状部の上面から離間する離間位置との間で移動自在な環状部と、該環状部から内方に延びる、前記基板の外縁部を支持する爪部と、前記環状部を前記接触位置から前記離間位置に向けて付勢する付勢部とを有し、
前記カバーが前記開位置から前記閉位置に移動することにより、前記環状部が前記離間位置から前記接触位置に移動し、
前記カバーが前記閉位置から前記開位置に移動することにより、前記環状部が前記接触位置から前記離間位置に移動する請求項1または2に記載の液処理装置。 - 前記支持部材の外周部は、前記離間位置に位置する前記環状部から上方に離間した初期位置と、前記環状部を介して前記筒状部に接触する押下位置との間で移動自在なリング状部と、該リング状部を押下位置から初期位置に向けて付勢する弾性部とをさらに有し、
前記カバーが前記開位置から前記閉位置に移動することにより、前記リング状部が前記初期位置から前記押下位置に移動し、
前記カバーが前記閉位置から前記開位置に移動することにより、前記リング状部が前記押下位置から前記初期位置に移動する請求項3に記載の液処理装置。 - 前記支持部材の筒状部の下部には、前記処理室内の洗浄液を外部に流出させる流出口が形成されており、該流出口付近において、前記筒状部の内周面は、下方に行くほど外側に向かう勾配を有し、
前記制御装置は、前記カバーの位置を閉位置から開位置に変更した後、前記回転機構によって前記支持部材を回転させることにより、前記支持部材に付着した前記洗浄液の液滴を前記流出口から流出させる請求項3または4に記載の液処理装置。 - 前記第1の液供給部材は、前記回転する基板に上方から処理液を供給する部材であり、
前記液処理装置は、
前記処理室内に配置され、前記回転する基板に下方から処理液を供給する第2の液供給部材と、
前記支持部材に形成される開口部に挿通され、前記第2の液供給部材を下方から支持する支持ロッドと、
該支持ロッドを介して、前記第2の液供給部材を、シール部材を介して前記支持部材に接触させることにより前記開口部を閉塞する閉塞位置と、該閉塞位置よりも上方の開放位置との間で昇降させる昇降機構とをさらに有し、
前記制御装置は、前記支持部材により基板を支持していない状態で、前記カバーの位置を前記閉位置に設定すると共に、前記第2の液供給部材の位置を前記閉塞位置に設定し、前記第1および/または前記第2の液供給部材により前記処理室内に所定量の洗浄液を供給する請求項1〜5のいずれか一項に記載の液処理装置。 - 前記制御装置は、前記支持部材により基板を支持していない状態で、前記カバーの位置を、前記カバーの外周部と前記支持部材の外周部との間を開放する位置に設定すると共に、前記第2の液供給部材の位置を前記開放位置に設定し、回転する前記カバーに前記第2の液供給部材から噴射された洗浄液をかける請求項6に記載の液処理装置。
- 前記第2の液供給部材は、洗浄液を噴射する複数のノズル部を有し、該複数のノズル部が、前記処理室の中心部から外縁部に向けて間隔をおいて配列されている請求項7に記載の液処理装置。
- 前記第2の液供給部材と前記第1の液供給部材を相対的に水平に回動させる回動機構をさらに有する請求項8に記載の液処理装置。
- 前記第1および/または第2の液供給部材は、ガスを吐出可能に構成されており、
前記制御装置は、前記支持部材により基板を支持していない状態で、前記第1および/または第2の液供給部材から前記処理室内にガスを供給する請求項6〜9のいずれか一項に記載の液処理装置。 - 基板を液処理する液処理装置の洗浄方法において、
前記液処理装置は、
前記基板を水平に支持し、回転可能な支持部材と、
該支持部材を回転させる回転機構と、
前記支持部材と一体的に回転可能に連結され、前記支持部材の上方を覆い前記支持部材と共に前記基板を液処理するための処理室を形成するカバーと、
前記カバーの外周部と前記支持部材の外周部との間を開放する開位置と、前記カバーの外周部と前記支持部材の外周部との間を閉鎖する閉位置との間で、前記カバーを昇降させる昇降機構と、
前記処理室内に配置され、前記回転する基板に処理液を供給する第1の液供給部材とを有し、
前記洗浄方法は、
前記支持部材により基板を支持していない状態で、前記カバーの位置を前記閉位置に設定し、前記第1の液供給部材により前記処理室内に所定量の洗浄液を供給した後、前記カバーの位置を前記閉位置から前記開位置に変更することにより、前記カバーの内側空間に溜まった前記洗浄液を排出する第1の洗浄工程を有する液処理装置の洗浄方法。 - 前記支持部材の外周部は、筒状部と、該筒状部の上面に接触する接触位置と該筒状部の上面から離間する離間位置との間で移動自在な環状部と、該環状部から内方に延びる、前記基板の外縁部を支持する爪部と、前記環状部を前記接触位置から前記離間位置に向けて付勢する付勢部とを有し、
前記カバーが前記開位置から前記閉位置に移動することにより、前記環状部が前記離間位置から前記接触位置に移動し、
前記カバーが前記閉位置から前記開位置に移動することにより、前記環状部が前記接触位置から前記離間位置に移動する請求項11に記載の液処理装置の洗浄方法。 - 前記支持部材の外周部は、前記離間位置に位置する前記環状部から上方に離間した初期位置と、前記環状部を介して前記筒状部に接触する押下位置との間で移動自在なリング状部と、該リング状部を押下位置から初期位置に向けて付勢する弾性部とをさらに有し、
前記カバーが前記開位置から前記閉位置に移動することにより、前記リング状部が前記初期位置から前記押下位置に移動し、
前記カバーが前記閉位置から前記開位置に移動することにより、前記リング状部が前記押下位置から前記初期位置に移動する請求項12に記載の液処理装置の洗浄方法。 - 前記支持部材の筒状部の下部には、前記処理室内の洗浄液を外部に流出させる流出口が形成されており、前記流出口付近において、前記筒状部の内周面は、下方に行くほど外側に向かう勾配を有し、
前記第1の洗浄工程において、前記カバーの位置が閉位置から開位置に変更された後、前記回転機構によって前記支持部材を回転させることにより、前記支持部材に付着した前記洗浄液の液滴を前記流出口から流出させる請求項12または13に記載の液処理装置の洗浄方法。 - 前記第1の液供給部材は、前記回転する基板に上方から処理液を供給する部材であり、
前記液処理装置は、
前記処理室内に配置され、前記回転する基板に下方から処理液を供給する第2の液供給部材と、
前記支持部材に形成される開口部に挿通され、前記第2の液供給部材を下方から支持する支持ロッドと、
該支持ロッドを介して、前記第2の液供給部材を、シール部材を介して前記支持部材に接触させることにより前記開口部を閉塞する閉塞位置と、該閉塞位置よりも上方の開放位置との間で昇降させる昇降機構とをさらに有し、
前記第1の洗浄工程は、前記支持部材により基板を支持していない状態で、前記カバーの位置を閉位置に設定すると共に、前記第2の液供給部材の位置を閉塞位置に設定し、前記第1および/または第2の液供給部材により前記処理室内に所定量の洗浄液を供給する請求項11〜14のいずれか一項に記載の液処理装置の洗浄方法。 - 前記支持部材により基板を支持していない状態で、前記カバーの位置を、前記カバーの外周部と前記支持部材の外周部との間を開放する位置に設定すると共に、前記第2の液供給部材の位置を前記開放位置に設定し、回転する前記カバーに前記第2の液供給部材から噴射された洗浄液をかけることにより、前記カバーを洗浄する第2の洗浄工程をさらに有する請求項15に記載の液処理装置の洗浄方法。
- 前記第2の液供給部材は、洗浄液を噴射する複数のノズル部を有し、該複数のノズル部が、前記処理室の中心部から外縁部に向けて間隔をおいて配列されている請求項16に記載の液処理装置の洗浄方法。
- 前記第2の洗浄工程では、上面視において、前記複数のノズル部の少なくとも一部が、前記第1の液供給部材と重ならない位置に配置されている請求項17に記載の液処理装置の洗浄方法。
- 前記支持部材により基板を支持していない状態で、前記第1および/または第2の液供給部材から前記処理室内にガスを供給する乾燥工程をさらに有する請求項15〜18のいずれか一項に記載の液処理装置の洗浄方法。
- 基板を液処理する液処理装置の洗浄方法において、
前記液処理装置は、
前記基板を水平に支持し、回転可能な支持部材と、
該支持部材を回転させる回転機構と、
前記支持部材と一体的に回転可能に連結され、前記支持部材の上方を覆い前記支持部材と共に前記基板を液処理するための処理室を形成するカバーと、
前記処理室内に配置され、前記回転する基板に上方から処理液を供給する第1の液供給部材と、
前記処理室内に配置され、前記回転する基板に下方から処理液を供給する第2の液供給部材とを有し、
前記洗浄方法は、
前記支持部材により基板を支持していない状態で、前記支持部材と前記カバーを一体的に回転させながら、前記第2の液供給部材から噴射された洗浄液を前記カバーにかけることにより、前記カバーを洗浄する洗浄工程を有する液処理装置の洗浄方法。
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