JP2012212112A - プロセスカートリッジ、及び電子写真画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ、及び電子写真画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 プロセスカートリッジを画像形成装置に着脱する際に,転写ユニットとの摺動を防止することができる簡易的な構成で、小型化が可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 感光体ドラム1をプロセス手段と接触させる作用位置と、感光体ドラムをプロセス手段から離間、または、作用位置において感光体ドラムがプロセス手段に接触する圧力よりも弱い圧力で感光体ドラムがプロセス手段に接触させる非作用位置との間で移動可能に支持する、感光体ユニットに設けられた支持部を有し、現像ユニットが現像位置に位置する際に、感光体ドラムは作用位置をとり、現像ユニットが非現像位置に位置する際に、感光体ドラムは非作用位置をとる。
【選択図】 図10

Description

本発明は電子写真画像形成装置、及び電子写真画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジに関するものである。
ここで、電子写真画像形成装置(以下、単に「画像形成装置」ともいう)とは、電子写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するものである。画像形成装置の例としては、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えばレーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミリ装置、及び、これらの複合機(マルチファンクションプリンタ)等が含まれる。
また、プロセスカートリッジとは、少なくともプロセス手段としての現像手段と電子写真感光体ドラムとを一体的にプロセスカートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするものをいう。
従来、電子写真画像形成プロセスを用いた画像形成装置においては、電子写真感光体及び電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にプロセスカートリッジ化している。
そして、このプロセスカートリッジを画像形成装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されている。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずユーザ自身で行うことができるので、格段に操作性を向上させることができる。
そしてプロセスカートリッジにおいては、現像ローラを、感光体ドラムに対して接触状態で現像を行う接触現像方式が採用されている。この方式では、画像形成中の現像ローラと感光体ドラムは所定の当接圧を保持するために、弾性層を備えた現像ローラが感光体ドラムに対して押圧された状態になっている。しかしその状態が長時間続くと現像ローラの弾性層が変形して画像に影響がでる可能性がある。そこで、非画像形成時には、離間部材を用いて現像ローラを感光体ドラムから離間させる等の構成が提案されている。(例えば、特許文献1)
また、感光体ドラムを帯電する手段としての帯電ローラにおいても、感光体ドラムに接触させる接触帯電方式が広く用いられている。この場合も、感光体ドラム表面に確実に接触させる必要があるため、所定の当接圧をもって感光体ドラム表面に圧接させており、この状態が長時間続くと帯電ローラの弾性層が変形して画像に影響がでる可能性がある。そこで、非画像形成時には、離間部材を用いて帯電ローラを感光体ドラムから離間させる等の構成が提案されている。(例えば、特許文献2及び特許文献3)
更に、感光体ユニットは転写後の感光体ドラムに付着したトナーを除去するためのクリーニングブレードを備えている。このクリーニングブレードは感光体ドラムに付着したトナーを掻き落とすために、感光体ドラムに対して押圧された状態になっている。そして、プロセスカートリッジの単体時においてクリーニングブレードの感光体ドラムへの押圧力を軽減させる構成が提案されている。(例えば、特許文献4)
特開2008−170950 特開2002−6722 特開2008−170965 特開2001−305925
本発明は、上述した従来技術を更に発展させたプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することを目的とする。すなわち、本発明によれば簡易的な構成で、感光体ドラムに接触して作用するプロセス手段を、非画像形成時に感光体ドラムから離間或いは押圧力を軽減した状態に保持することが可能なプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する為の、本発明に係るプロセスカートリッジは、電子写真画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
感光体ドラムを備えた感光体ユニットと、
前記感光体ドラムに形成された静電潜像に現像剤を用いて現像する現像ローラと、
前記現像ローラを備えた、前記感光体ユニットに対し移動可能に結合した現像ユニットであって、前記現像ローラが前記静電潜像を現像することが可能な現像位置と、前記現像位置から退避した非現像位置とをとり得る現像ユニットと、
前記感光体ドラムに接触して作用するプロセス手段と、
前記感光体ドラムを前記プロセス手段と接触させる作用位置と、前記感光体ドラムを前記プロセス手段から離間、または、前記作用位置において前記感光体ドラムが前記プロセス手段に接触する圧力よりも弱い圧力で前記感光体ドラムが前記プロセス手段に接触させる非作用位置との間で移動可能に支持する、前記感光体ユニットに設けられた支持部と、
を有し、
前記現像ユニットが前記現像位置に位置する際に、前記感光体ドラムは前記作用位置をとり、前記現像ユニットが前記非現像位置に位置する際に、前記感光体ドラムは前記非作用位置をとることを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば現像離間構成を利用して、感光体ドラムを接触して作用するプロセス手段を、非画像形成時において感光体ドラムから離間或いは押圧力を軽減した状態に保持する事が可能である。
画像形成装置の概略断面図である。 プロセスカートリッジの概略断面図である。 プロセスカートリッジの交換方法説明図である。 画像形成装置の概略断面図である。 感光体ドラム位置規制機構の説明図である。 プロセスカートリッジ非画像形成状態のドラム位置決め方法の説明図である。 プロセスカートリッジ非画像形成状態から画像形成状態に移行する途中1のドラム位置規決め方法の説明図である。 プロセスカートリッジ非画像形成状態から画像形成状態に移行する途中2のドラム位置規決め方法の説明図である。 プロセスカートリッジ画像形成状態のドラム位置決め方法の説明図である。 プロセスカートリッジのドラム位置決めに関する荷重の関係の説明図である。 プロセスカートリッジの感光体ドラムに対する駆動伝達機構の説明図である。 プロセスカートリッジの現像ローラに対する駆動伝達機構の説明図である。 プロセスカートリッジを画像形成装置本体に装着する際の説明図である。 プロセスカートリッジを画像形成装置本体に装着する際の説明図である。 プロセスカートリッジを画像形成装置本体に装着した際の説明図である。
(実施例1)
図1に、本発明に係る画像形成装置の一実施例の概略構成を示す。本実施例において、画像形成装置は、カラー画像形成装置とされる。ただし、本発明はこのようなカラー画像形成装置に限定されるものではなく、モノカラー画像形成装置でも良く、更には、他の種々の画像形成装置に適用し得る。先ず、本実施例のカラー画像形成装置の全体構成について説明する。
(画像形成装置の全体構成)
図1は、本実施例の電子写真画像形成装置(以下、画像形成装置という)100の概略断面図である。本実施例の画像形成装置100は、インライン方式、中間転写方式を採用したカラー電子写真画像形成装置であるフルカラーレーザービームプリンタである。画像形成装置100は、画像情報に従って、記録媒体(例えば、記録用紙、プラスチックシート、布など)にフルカラー画像を形成することができる。画像情報は、画像形成装置本体に接続された画像読み取り装置、或いは画像形成装置本体に通信可能に接続されたパーソナルコンピュータ等のホスト機器から画像形成装置本体に入力される。
画像形成装置100は、複数の画像形成部として、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の画像を形成するための第1、第2、第3、第4の画像形成部SY、SM、SC、SKを有する。本実施例では、第1〜第4の画像形成部SY、SM、SC、SKは、鉛直方向と交差する方向に一列に配置されている。
尚、本実施例では、第1〜第4の画像形成部の構成及び動作は、形成する画像の色が異なることを除いて実質的に同じである。従って、以下、特に区別を要しない場合は、いずれかの色用に設けられた要素であることを表すために符号に与えた添え字Y、M、C、Kは省略して、総括的に説明する。
即ち、本実施例では、画像形成装置100は、複数の像担持体として、鉛直方向と交差する方向に並設された4個のドラム型の電子写真感光体、即ち、感光体ドラム1を有する。感光体ドラム1は、図示矢印A方向(時計方向)に駆動源(不図示)により回転駆動される。感光体ドラム1の周囲には、感光体ドラム1の表面を均一に帯電する帯電手段としての帯電ローラ2、画像情報に基づきレーザーを照射して感光体ドラム1上に静電潜像を形成する露光手段としてのスキャナユニット(露光装置)3が配置されている。また、感光体ドラム1の周囲には、静電潜像を現像して現像像を形成する現像手段としての現像ユニット4、転写後の感光体ドラム1の表面に残った現像剤(以下、トナー)を除去するクリーニング手段としてのクリーニングブレード6が配置されている。更に、4個の感光体ドラム1に対向して、感光体ドラム1上のトナー像を記録媒体12に転写するための中間転写体としての中間転写ベルト5が配置されている。感光体ドラム1の回転方向において、帯電ローラ2による帯電位置、スキャナユニット3による露光位置、現像ユニット4による現像位置、中間転写ベルト5へのトナー像の転写位置、クリーニングブレード6によるクリーニング位置は、この順番で設けられている。
尚、本実施例では、現像ユニット4は、現像剤として非磁性一成分現像剤、即ち、トナーを用いる。また、本実施例では、現像ユニット4は、現像剤担持体としての現像ローラを感光体ドラム1に対して接触させて反転現像を行うものである。即ち、本実施例では、現像ユニット4は、感光体ドラム1の帯電極性と同極性(本実施例では負極性)に帯電したトナーを、感光体ドラム1上の露光により電荷が減衰した部分(画像部、露光部)に付着させることで静電像を現像する。
本実施例では、感光体ドラム1と、感光体ドラム1に作用するプロセス手段としての帯電ローラ2、現像ユニット4及びクリーニングブレード6とは、一体的にプロセスカートリッジ化されてプロセスカートリッジ7(以下、カートリッジという)を形成している。カートリッジ7は、画像形成装置本体(以下、装置本体という)100Aに設けられた装着ガイド、位置決め部材などの装着手段を介して、装置本体100Aに着脱可能となっている。本実施例では、各色用のカートリッジ7は全て同一形状を有しており、各色用のカートリッジ7内には、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナーが収容されている。
中間転写体としての無端状の中間転写ベルト5は、全ての感光体ドラム1に当接し、図示矢印B方向(反時計方向)に循環移動(回転)する。中間転写ベルト5は、複数の支持部材として、駆動ローラ51、二次転写対向ローラ52、従動ローラ53に掛け渡されている。
中間転写ベルト5の内周面側には、各感光体ドラム1に対向するように、一次転写手段としての、4個の一次転写ローラ8が並設されている。一次転写ローラ8は、中間転写ベルト5を感光体ドラム1に向けて押圧し、中間転写ベルト5と感光体ドラム1とが接触する一次転写部N1にニップ(一次転写ニップ)を形成する。そして、一次転写ローラ8に、一次転写バイアス電源(不図示)から、トナーの正規の帯電極性とは逆極性のバイアスが印加される。これによって、感光体ドラム1上のトナー像が中間転写ベルト5上に転写(一次転写)される。
また、中間転写ベルト5の外周面側において二次転写対向ローラ52に対向する位置には、二次転写ローラ9が配置されている。二次転写ローラ9は中間転写ベルト5を介して二次転写対向ローラ52に圧接し、中間転写ベルト5と二次転写ローラ9とが接触する二次転写部N2にニップ(二次転写ニップ)を形成する。そして、二次転写ローラ9に、二次転写バイアス電源(不図示)から、トナーの正規の帯電極性とは逆極性のバイアスが印加される。これによって、中間転写ベルト5上のトナー像が記録媒体12に転写(二次転写)される。一次転写ローラ8と二次転写ローラ9とは同様の構成を有する。
画像形成時には、先ず、感光体ドラム1の表面が帯電ローラ2によって一様に帯電される。次いで、スキャナユニット3から発された画像情報に応じたレーザー光によって、帯電した感光体ドラム1の表面が走査露光され、感光体ドラム1上に画像情報に従った静電像が形成される。次いで、感光体ドラム1上に形成された静電像は、現像ユニット4によってトナー像として現像される。感光体ドラム1上に形成されたトナー像は、一次転写ローラ8の作用によって中間転写ベルト5上に転写(一次転写)される。
例えば、フルカラー画像の形成時には、上述のプロセスが、第1〜第4の画像形成部SY、SM、SC、SKにおいて順次に行われ、中間転写ベルト5上に各色のトナー像が順次に重ね合わせて一次転写される。
その後、中間転写ベルト5の移動と同期が取られて記録媒体12が二次転写部N2へと搬送される。そして、記録媒体12を介して中間転写ベルト5に当接している二次転写ローラ9の作用によって、中間転写ベルト5上の4色トナー像は、一括して記録媒体12上に二次転写される。
トナー像が転写された記録媒体12は、定着手段としての定着装置10に搬送される。定着装置10において記録媒体12に熱及び圧力を加えることで、記録媒体12にトナー像が定着される。
また、一次転写工程後に感光体ドラム1上に残留した一次転写残トナーは、クリーニングブレード6によって除去され、除去トナー室14aに回収される。また、二次転写工程後に中間転写ベルト5上に残留した二次転写残トナーは、中間転写ベルトクリーニング装置11によって清掃される。
尚、画像形成装置100は、所望の単独またはいくつか(全てではない)の画像形成部のみを用いて、単色またはマルチカラーの画像を形成することもできるようになっている。
(プロセスカートリッジ)
次に、図2を参照して、本実施例のカートリッジ7について更に説明する。図2は、装置本体100Aに装着された状態とされるカートリッジ7の主断面図である。
本実施例にて、イエロー色のトナーを収納したカートリッジ7Y、マゼンタ色のトナーを収納したカートリッジ7M、シアン色のトナーを収納したカートリッジ7C、ブラック色のトナーを収納したカートリッジ7Kは、同一構成である。
カートリッジ7は、感光体ユニット13と、現像ユニット4とに分かれている。以下、各ユニットついて説明する。
感光体ユニット13は、感光体ドラム1、帯電ローラ2及びクリーニングブレード6を備えている。感光体ユニット13のクリーニング枠体14には、感光体ドラム1がクリーニング枠体14に設けられたドラム軸受25を介して回転自在に取り付けられている。そして、感光体ユニット13に駆動モータ(不図示)の駆動力を伝達することにより、感光体ドラム1を画像形成動作に応じて矢印A方向に回転駆動させる。感光体ドラム1の周りには、前述した通り帯電ローラ2、クリーニングブレード6が配置されている。クリーニングブレード6によって感光体ドラム1表面から除去された残留トナーは、除去トナー室14aに落下する。感光体ドラム1の回転方向においてクリーニングブレード6よりも上流側にはトナー封止部材24が備えられており、除去トナー室14a内に回収された残留トナーがクリーニング枠体14の外側に漏れ出るのを防止している。
感光体ユニット13には、帯電ローラ軸受15が、帯電ローラ2の中心と感光体ドラム1の中心を通る矢印C方向に移動可能に取り付けられている。帯電ローラ2の軸2aは、帯電ローラ軸受15に回転可能に取り付けられており、帯電ローラ軸受15は、帯電ローラ加圧部材16により感光体ドラム1に向かって加圧された状態である。
現像ユニット4の現像容器(以下、現像枠体)18には、トナーを収納する現像剤収納室(以下、トナー室)18aと、感光体ドラム1と接触して矢印D方向に回転する現像剤担持体としての現像ローラ17が配置された現像室18bとが設けられている。
本実施例にて、現像室18bは、トナー室18aに対して上方に配置され、トナー室18aと現像室18bとは、トナー室18aの上方に位置した開口部18cにて連通している。
現像室18bに設けられた現像ローラ17は、現像枠体18に回転可能に支持されている。また、現像ローラ17の周りには、現像ローラ17に接触して矢印E方向に回転する現像剤供給部材(以下、トナー供給ローラ)20と現像ローラ17上のトナー層を規制するための現像ブレード21がそれぞれ配置されている。
現像枠体18のトナー室18aには、回転軸22が回転可能に支持されている。回転軸22には、収容されたトナーを撹拌すると共にトナー供給ローラ20へトナーを搬送するための現像剤搬送部材23が設けられている。
また、現像ユニット4は、アーム19に設けられた嵌合穴19aに嵌合する軸27を中心にして感光体ユニット13に回動自在に結合されている。カートリッジ7の画像形成時においては、現像ユニット4は、加圧バネ28により付勢されているため、軸27を中心に回転し、現像ローラ17が感光体ドラム1に当接している。
(プロセスカートリッジ交換方法)
本実施例のカートリッジ交換方法について図3、図4、図13〜図15を用いて説明する。図3(a)は画像形成時の状態、図3(b)は非画像形成時の状態における画像形成装置100の概略断面図、図4は装置本体100Aに各カートリッジ7を交換する状態の斜視図である。また、図13〜図15は、カートリッジ7を装置本体100Aに装着する際、または装着した際の説明図である。
本実施例の画像形成装置100において、各カートリッジ7の交換は、装置本体100Aに設けられた開閉部材である前ドア83を開いて前面からアクセスにより行う方式である。
装置本体100Aの中央部には各カートリッジ7を収納するカートリッジ収納部32が設けられている。画像形成装置100のカートリッジ収納部32の下側は、各カートリッジを支持するためのガイド部81が設けられている。またカートリッジ7の上側には、前述したように中間転写体としての無端状のベルトで形成された中間転写ベルト5、駆動ローラ51、従動ローラ53、一次転写ローラ8が配置されている。画像形成時、一次転写ローラ8は、図3(a)に示すように、中間転写ベルト5を感光体ドラム1に向けて押圧し、中間転写ベルト5と感光体ドラム1とが接触する一次転写部N1にニップ(一次転写ニップ)を形成している。
図3、図14に示すように装置本体100Aにはカートリッジ7を装着するための装着開口部32が設けられている。また、図13に示すように装置本体100Aには、カートリッジ7の現像ユニット18に設けられた突出部18eと当接する離間ガイド部92が設けられている。突出部18eには、現像ローラ17を感光体ドラム1から離間する為に装置本体100Aに設けられた離間部材9から力を受ける力受け部18fが一体で設けられている。
図14(a)に示すようにカートリッジ7は装置本体100Aに進入する前は、現像ユニット4は接触位置(現像位置)にあり、感光体ドラム1と現像ローラ25が当接している。そして図14(b)に示すようにカートリッジ7を装置本体100Aに装着すると、まずクリーニング枠体14に一体に設けられたガイド部14bが、装置本体100Aに設けられた本体ガイド部材81にガイドされる。そして現像枠体18に設けられた突出部18eが離間ガイド部92の面とり部92aに当接する。そして更にカートリッジ7をさらに進入させると、図14(c)に示すように現像ユニット4が軸27を中心として矢印J方向に回転する。すると現像ユニット4が接触位置から退避して矢印Kの離間位置(非現像位置)に移動し、現像ローラ17が感光体ドラム1と離間する。この動作はカートリッジ7を装置本体100Aに装着する装着方向において、感光体ドラム1が中間転写ベルト5の下方に行くまでにおこなわれる。すなわち、現像ローラ17が感光体ドラム1と離間した状態になると、図6、図15に示すように、感光体ドラム1が支持部である長穴形状の軸受穴25a、125aの下方に移動して、中間転写ベルト5とはJ1の隙間ができる。この状態であれば、カートリッジ7を装置本体100Aに感光体ドラム1の軸線方向から装着する際に、感光体ドラム1と中間転写ベルト5が摺擦することはない。そしてカートリッジ7が装置本体100Aに位置決めされた際は、図15に示すように力受け部18fは離間ガイド部92の装着方向下流側に配置された離間部材9に当接した状態になる。その際、現像ユニット4は離間位置にあり、現像ローラ17は感光体ドラム1と離間した状態を保ったままカートリッジ7を装置本体100Aに装着できる。この場合、力受け部18fのカートリッジ7の装着方向上流側に設けられた力受け逃げ部18gは装着ガイド部92と干渉しない形状となっている。これは、現像ユニット4が、離間ガイド部92と干渉することなく接触位置に移動することを許容するためである。そして、画像形成を行う際は、図9に示すように、離間部材9が力受け部18fから離れることによって、付勢部材28によって、現像ローラ25が感光体ドラム1は当接した状態になる。
図3(a)の画像形成状態が終了すると、装置本体100Aに設けられた離間部材9(図15参照)によって、図3(b)の矢印C方向に現像ローラ17が再び移動し、感光体ドラム1と離間される。この時、感光体ドラム1は現像ローラ17によって押圧されていないため、同時に矢印D方向に移動する。感光体ドラム1の移動はドラム軸受25、125(図5、図15参照)によって移動量が規制され、現像ローラ17とは接触しない位置で停止する。一方、一次転写ローラ8は押圧対象である感光体ドラム1が移動したことによって、矢印E方向に移動する。一次転写ローラ8の移動は一次転写ローラ軸受40(図6参照)によって移動量が規制され、感光体ドラム1と接触しない位置で停止する。すなわち画像形成が終了したこの状態においては、感光体ドラム1は、現像ローラ17と一次転写ローラ8の両方に接触しない状態になる。カートリッジ7の取り外しはこの状態で行われるため、転写ベルト5と感光体ドラム1が摺擦することがない。したがって、カートリッジ7を着脱する際に、カートリッジ7を装置本体100Aに位置決めするために、カートリッジ7を持ち上げる構成を用いなくてもよい。また、カートリッジ7の位置決め位置に対して、直接カートリッジ7を感光体ドラム1の軸線方向から挿入することが可能となる。即ちカートリッジ7を装置本体100Aに装着した際に、ドラム軸受25に設けられた位置決め突起25b(図4、図5参照)、125b(図11参照)が装置本体100Aに設けられた位置決め穴82(図4参照)、182(図10参照)と嵌合する。そして後述する駆動伝達部材48によって、感光体ドラム1に駆動力が伝達されることによって、カートリッジ7は図2において時計回りの回転モーメントを受ける。クリーニング枠体14に設けられた突起14bがガイド81aと当接する。以上によってカートリッジ7の装置本体100Aに対するラジアル方向に位置決めされることになる。
(感光体ドラム位置規制構成)
次に、図5〜図10、図12〜図15を参照して本実施例における感光体ドラム1の位置規制構成について説明する。
まず、感光体ドラム1の位置を決めている部品の基本構成について図5を用いて説明する。図5(a)はドラム軸受25、図5(b)、(c)はドラム軸受25に対して感光体ドラム1を取り付けた状態の説明図で、図5(b)は画像形成時の状態、図5(c)は非画像形成時の状態を示している。
感光体ドラム1はその両端部のドラム軸1aをドラム軸受25、125によって回転自在に支持されている。ドラム軸受25、125には、矢印G方向に延びた長丸形状の軸受穴25a、125aが形成されている。これは、感光体ドラム1が現像ローラ17等によって押圧され、画像形成時の状態である作用位置と、感光体ドラム1への押圧が解除され非画像形成時の状態である非作用位置との間を移動可能にするためである。尚、本実施例において感光体ドラム1の作用位置とは、画像形成動作時の位置を指している。また、感光体ドラム1の非作用位置とは、非画像形成動作時の位置を指している。作用位置では図3(b)、図13に示すように、軸受穴25a、125aの上方に設けられた第1位置決め部25a1、125a1とドラム軸1aが接触し、感光体ドラム1の位置が決まる。また、非作用位置では図3(c)、図15に示すように、軸受け25、125の下方に設けられた第2位置決め部25a2、125a2とドラム軸1aが接触し、感光体ドラム1の位置が決まる構成となっている。
次に、図6〜図9を用いてカートリッジ7の装置本体100Aに装着後の感光体ドラム1の位置決め方法について説明する。図6は非画像形成状態、図7は非画像形成状態から画像形成状態に移行する途中の状態、図8は図7からさらに画像形成状態に移行した状態、図9は画像形成状態の感光体ドラム1位置決め機構説明図である。それぞれの図において、(a)は感光体ドラム1の位置決め説明図、(b)は感光体ドラム1と圧接部材との位置関係説明図を表している。
まず、図6を用いて非画像形成状態について説明する。非画像形成状態においては、図6(a)に示すように感光体ドラム1が非作用位置をとるように、感光体ドラム1のドラム軸1aはドラム軸受け25の第2位置決め部25a2と接触することで位置が決められる。
次に図6(b)を用いて感光体ドラム1が非作用位置に固定されている構成について説明する。図6(b)は図6(a)の断面図を示している。
非画像形成状態においては、画像形成装置に配置された離間部材(図15参照)によって現像ユニット4が軸27を中心に回動され、感光体ドラム1に対し現像ローラ17がH1だけ離間される。
現像ユニット4の回動に伴い、現像ユニット4に配置された帯電ローラ2も回動し,感光体ドラム1に対しI1だけ離間される。この時、帯電ローラ軸受15は帯電ストッパ(不図示)により現像ユニット4に位置決めされる。帯電ローラ2は帯電ローラ軸2aと帯電ローラ軸受15に設けられた帯電ローラ規制溝15aの第3位置決め15a2が接触することで位置が決められている。
この時、感光体ドラム1は現像ローラ17と帯電ローラ2の離間によって、図6(a)のように非作用位置に移動する。感光体ドラム1の移動に伴って、感光体ドラム1を押圧しているクリーニングブレード6とトナー封止部材24の押圧力が軽減される。この状態においてはクリーニングブレード6とトナー封止部材24は感光体ドラム1と接触しているが、画像形成時よりも軽微な押圧力が残存した状態となっている。この押圧力と感光体ドラム1の自重により、感光体ドラム1は非作用位置に保持される。
さらに、感光体ドラム1の移動によって、中間転写体5の一次転写ローラ8もJ1だけ離間される。この時、一次転写ローラ軸受40は一次転写ストッパ(不図示)により中間転写体5に位置決めされる。一次転写ローラ8は一次転写ローラ軸8aと一次転写ローラ軸受40に設けられた一次転写ローラ規制溝40aの第5位置決め40a2が接触することで位置が決められる。
なお、感光体ドラム1と帯電ローラ2及び一次転写ローラ8との位置関係は、押圧状態よりも圧接力が弱ければ良く、必ずしも離間させる必要はない。
次に、図7を参照して非画像形成状態から画像形成状態に移行する途中の状態について説明する。
非画像形成状態から画像形成状態に移行する途中の状態においては、図7(a)に示すように感光体ドラム1が非作用位置をとるように、感光体ドラム1のドラム軸1aはドラム軸受け25の第2位置決め部25a2と接触することで位置が決められる。
次に図7(b)を用いて感光体ドラム1が非作用位置に固定されている構成について説明する。図7(b)は図7(a)の断面図を示している。非画像形成状態から画像形成状態に移行する途中の状態においては、図6(b)に対し、画像形成装置に配置された離間部材(図15参照)によって現像ユニット4が軸27を中心に回動する。そして、感光体ドラム1に対し現像ローラ17が近づきH2だけ離間された状態となる(H2<H1)。その際に、アーム19に設けられた帯電ローラ2が移動し、感光体ドラム1と帯電ローラ2が接触する状態となる。この時の帯電ローラ2は図6(b)の時と同じく、帯電ローラ軸受15は帯電ストッパ(不図示)により現像ユニット4に位置決めされる。そして、帯電ローラ軸2aと帯電ローラ軸受15に設けられた帯電ローラ規制溝15aの第3位置決め15a2が接触することで位置が決められている。
この際、帯電ローラ2は感光体ドラム1に接触はしているものの帯電ストッパ(不図示)によって位置が決められている。そのため感光体ドラム1に対する押圧力は発生しておらず、感光体ドラム1は図6(a)と同様、図7(a)のように非作用位置を維持する。感光体ドラム1が非作用位置に維持されているため、クリーニングブレード6とトナー封止部材24は、画像形成時よりも軽微な押圧力が残存した状態となっている。
また、図7(b)に示すように一次転写ローラ8の位置も維持され、J1だけ離間された状態となる。
次に、図8を参照して図7からさらに画像形成状態に移行した状態について説明する。
図7からさらに画像形成状態に移行した状態においては、図8(a)に示すように感光体ドラム1が非作用位置をとるように、感光体ドラム1のドラム軸1aはドラム軸受け25の第2位置決め部25a2と接触することで位置が決められる。
次に図8(b)を用いて感光体ドラム1が非作用位置に固定されている構成について説明する。図8(b)は図8(a)の断面図を示している。
図7からさらに画像形成状態に移行した状態においては、図7(b)に対し、画像形成装置に配置された離間部材(図15参照)によって現像ユニット4が嵌合軸27を中心にさら回動され、感光体ドラム1に対し現像ローラ17が接触する状態となる。
同時に、帯電ローラ2も感光体ドラム1に押圧されるが、図7(b)のようにすでに感光体ドラム1と接触状態にあるため、帯電ローラ加圧部材16が撓み、帯電ローラ軸受15と帯電ストッパ(不図示)が離れた状態で感光体ドラム1と接触し続ける。また、帯電ローラ2は帯電ローラ加圧部材16の加圧力を、帯電ローラ軸受15を通じて受けるため、帯電ローラ軸2aと帯電ローラ軸受15に設けられた帯電ローラ規制溝15aの第4位置決め15a1が接触することで位置が決められている。
この時、帯電ローラ2は感光体ドラム1に接触し押圧力を発生しているが、帯電ローラ加圧部材16の加圧力はクリーニングブレード6の押圧力に対し小さい。そのため、感光体ドラム1は図6(a)、図7(a)と同様、図8(a)のように非作用位置を維持する。感光体ドラム1が非作用位置に維持されているため、クリーニングブレード6とトナー封止部材24は、画像形成時と比較して軽微な押圧力が残存した状態となっている。
また、同様に一次転写ローラ8の位置も維持され、J2だけ離間された状態となる。
次に、図9を参照して画像形成状態について説明する。
画像形成状態においては、図9(a)に示すように感光体ドラム1が作用位置をとるように、感光体ドラム1のドラム軸1aはドラム軸受け25の第1位置決め部25a1と接触することで位置が決められる。
次に図9(b)を用いて感光体ドラム1が作用位置に固定されている構成について説明する。図9(b)は図9(a)の断面図を示している。
画像形成状態においては、図8(b)に対し、画像形成装置に配置された離間部材(図15参照)が現像ユニット4から離間し、加圧バネ28によって現像ユニット4が嵌合軸27を中心にさら回動され、感光体ドラム1を現像ローラ17が加圧する状態となる。
同時に、帯電ローラ2も図8(b)と同様、感光体ドラム1と接触しつつ、帯電ローラ加圧部材16の加圧力により感光体ドラムを加圧する状態となる。この時、帯電ローラ16は図8(b)同様、帯電ローラ軸2aと帯電ローラ軸受15に設けられた帯電ローラ規制溝15aの第4位置決め15a1が接触することで位置が決められる。
一次転写ローラ8は感光体ドラム1が作用位置に移動することによって、感光体ドラム1と接触し、一次転写ローラ加圧部材41が撓み、一次転写ローラ軸受40と一次転写ローラストッパ(不図示)が離れ矢印K方向に移動する。この時、中間転写体5に設けられた一次転写ローラ加圧部材41によって一次転写ローラ軸受40が加圧され、その加圧力によって感光体ドラム1を加圧する状態となる。この時一次転写ローラ8は一次転写ローラ加圧部材41の加圧力を、一次転写ローラ軸受40を通じて受ける。そのため、一次転写ローラ軸8aと一次転写ローラ軸受40に設けられた一次転写ローラ規制溝40aの第6位置決め40a1が接触することで位置が決められる。
クリーニングブレード6とトナー封止部材24の感光体ドラム1への押圧力は、加圧バネ28と帯電ローラ加圧部材16の加圧力より小さく設定されている。そのため図6(b)、図7(b)、図8(b)の状態に対して撓んだ状態となり、押圧力が増加する。この状態においてクリーニングブレード6は感光体ドラム1に対しクリーニング性能を満たす押圧力となり、画像形成状態となる。
次に図10において、非画像形成時および画像形成時の感光体ドラム1の位置決めに関する荷重の関係について説明する。図10(a)は非画像形成時の感光体ドラム1の位置に関する荷重の関係を示し、図10(b)は画像形成時の感光体ドラム1の位置に関する荷重の関係を示している。
図10(a)に示すように非画像形成時は、現像ローラ17、帯電ローラ2、一次転写ローラ8は感光体ドラム1から離間している。そのため、感光体ドラム1に作用する荷重は、クリーニングブレード6が発生する矢印L2、トナー封止部材24が発生する矢印M2、感光体ドラム1の自重である矢印Nの3つになる。感光体ドラム1は図5(a)に示すように、ドラム軸受25に設けられた軸受穴25aによって矢印G方向にのみ動くように構成されている。この3つの荷重の合力の矢印G方向成分である矢印O2は、ドラム軸1aが軸受穴25aの第2位置決め部25a2に突き当たるように作用し、感光体ドラム1の位置が第2位置に決まる構成となっている。
図10(b)に示すように画像形成時は、現像ローラ17、帯電ローラ2、一次転写ローラ8が感光体ドラム1に当接する。そのため、感光体ドラム1に作用する荷重は、クリーニングブレード6による矢印L1、トナー封止部材24による矢印M1、感光体ドラム1の自重による矢印N、現像ローラ17による矢印P、帯電ローラ2による矢印Q、1次転写ローラ8による矢印Rとなる。この6つの荷重の合力の矢印G方向成分である矢印O1は、ドラム軸1aが軸受穴25aの第1位置決め部25a1に突き当たるように作用し、感光体ドラム1の位置が第1位置に決まる構成となっている。
(駆動伝達機構)
図11、図12を参照して感光体ドラム1と現像ローラ17に対する駆動伝達機構を説明する。
まず図11(a)、図11(b)、図11(c)、図11(d)を用いて感光体ドラム1の駆動伝達機構を説明する。
本実施例では感光体駆動伝達機構としてオルダムカップリングを用いた構成となっている。図11(a)は画像形成時における感光体ドラム1に駆動力を伝達する駆動伝達部を示し、図11(b)は非画像形成時における感光体ドラム1に駆動力を伝達する駆動伝達部を示す。また、図11(c)は非画像形成時に装置本体100Aからカートリッジ7を抜き出した時の駆動伝達部を示し、図11(d)は図11(a)の構成を説明するために駆動伝達部材としての感光体オルダムカップリング48の構成を示している。
図11に示すように、感光体オルダムカップリング48は、駆動部48a、中間部48b、従動部48cによって構成されている。
図11(a)、図11(d)に示すように、画像形成時、感光体オルダムカップリング48の各部材は感光体ドラム1と同軸上に配置されている。駆動部48aは画像形成装置100に設けられ、本体駆動部材としての駆動源(不図示)から駆動力が伝達されている。そして、駆動部48aに設けられた駆動リブ48a1と中間部48bに設けられた駆動溝48b1が嵌合することにより中間部48bに駆動を伝達する。中間部48bには従動溝48b2が設けられており、係合部である従動部48cに設けられた従動リブ48c1と嵌合することにより従動部48cに駆動を伝達する。従動部48cは係合軸受49と回転可能に係合されている。係合軸受49は付勢バネ(不図示)から矢印S方向の荷重を受けている。また従動部48cには従動カップリング(不図示)が設けられており、ドラム軸1aに設けられたドラムカップリング1bと係合し感光体ドラム1に駆動を伝達する。
図11(b)に示すように、非画像形成時は、感光体ドラム1が非作用位置に移動する。感光体ドラム1の移動により、ドラムカップリング1bと係合している従動部48cは感光体ドラム1と同軸になるよう移動する。従動部48の移動により従動部48に回転可能に係合されている係合軸受49は画像形成装置100に設けられた軸受位置決め50と接触する。一方、駆動部48aは画像形成装置100に接続されているため、画像形成時の位置と変わらない位置を保持している。ここで上述したように、中間部48bは駆動部48aに対し矢印T方向に、従動部48cに対し矢印U方向にスライド可能な構成となっている。そのため従動部48cが感光体ドラム1の移動に合わせて移動しても中間部48bが矢印U、矢印T方向に移動することによって画像形成装置100からの駆動力を感光体ドラム1に伝達することができる(図11(d)参照)。
図11(c)に示すように、非画像形成時に装置本体100Aからカートリッジ7を抜き出した時は、非画像形成時と同様に駆動部48aは装置本体100Aに接続されているため位置は変わらない。一方、従動部48cはカートリッジ7が装置本体100Aから抜き出されたため、ドラムカップリング1bとの係合は解除される。しかしながら従動部48cと回転可能に係合された係合軸受49が付勢バネ(不図示)から矢印S方向の荷重を受けているため、係合軸受49が軸受位置決め50と接触した状態が保持される。これにより、再度プロセスカートリッジ7を装置本体100Aに装着した場合でもドラムカップリング1bと従動カップリング(不図示)が係合し、感光体ドラム1に駆動を伝達することが可能な構成となっている。即ち、従動部48cは、カートリッジ7が画像形成装置100に装着された際に、ドラムカップリング1bと係合可能な位置に位置することになる。
次に、図12、(a)、図12(b)、図12(c)、図12(d)を用いて現像ローラ17の駆動伝達機構を説明する。
本実施例では現像ローラ駆動伝達機構としてオルダムカップリングを用いた構成となっている。図12(a)は画像形成時における現像ローラ17へ駆動力を伝達する駆動伝達部を示し、図12(b)は非画像形成時における現像ローラ17へ駆動力を伝達する駆動伝達部を示している。そして、図12(c)は非画像形成時に装置本体100Aからカートリッジ7を抜き出した時の駆動伝達部を示し、図12(d)は図12(a)の構成を説明するために現像オルダムカップリング54の構成を示している。
図12に示すように、現像オルダムカップリング54は、駆動部54a、中間部54b、従動部54cによって構成されている。
図12(a)、図12(d)に示すように、画像形成時、現像オルダムカップリング54の各部材は現像ローラ17と同軸上に配置されている。駆動部54aには現像カップリング54a2が設けられており、装置本体100Aに設けられた現像出力カップリング(不図示)と係合し、駆動が伝達される。駆動部54aに設けられた駆動リブ54a1と中間部54bに設けられた駆動溝54b1が嵌合することにより中間部54bに駆動を伝達する。中間部54bには従動溝54b2が設けられており、従動部54cに設けられた従動リブ54c1と嵌合することにより従動部54cに駆動を伝達する。従動部54cは現像ローラ17にDカット形状で係合され、駆動が伝達される。駆動部54aは係合軸受55と回転可能に係合されている。係合軸受55は付勢バネ(不図示)から矢印V方向の荷重を受けている。
図12(b)に示すように、非画像形成時は、現像ローラ17が感光体ドラム1に対し離間された位置に移動する。現像ローラ17の移動により、現像ローラ17と係合されている従動部54cも現像ローラとともに移動する。一方、駆動部54aは装置本体100Aの現像出力カップリング(不図示)と係合しているため、画像形成時の位置と変わらない位置を保持している。ここで図12(d)に示すように、中間部54bは駆動部54aに対し矢印X方向に、従動部54cに対し矢印W方向にスライド可能な構成となっている。そのため従動部54cが現像ローラ17の移動に合わせて移動しても中間部54bが矢印W、矢印X方向に移動することによって装置本体100Aからの駆動力を現像ローラ17に伝達することができる。
図12(c)に示すように、非画像形成時に装置本体100Aからカートリッジ7を抜き出した時は、非画像形成時と同様に従動部54cは現像ローラ17に係合されているため位置は変わらない。一方、駆動部54aはカートリッジ7が装置本体100Aから抜き出されたため、現像カップリング54a2の係合は解除される。しかしながら駆動部54aと回転可能に係合された係合軸受55が現像係合付勢バネ(不図示)から矢印V方向の荷重を受けているため、係合軸受55が感光体軸受25に設けられた係合軸受位置決め25eと接触した状態が保持される。これにより、再度カートリッジ7を装置本体100Aに装着した場合でも現像カップリング54a2と現像出力カップリング(不図示)が係合し、現像ローラ17に駆動を伝達することが可能な構成となっている。
なお、感光体ドラム1が非作用位置にあるとき、カートリッジ7を装置本体100Aから取り出した場合、図6(b)、図10(a)に示すように、感光体ドラム1とクリーニングブレード6及びトナー封止部材24は当接した状態にある。したがって、回収された残留トナーは除去トナー室14aから外側に漏れ出ない。
本実施例では感光体ドラム1を作用位置、非作用位置に移動させる手段として画像形成に必要な圧接部材の圧接力を用いているが、これに限るわけではなくトグル機構やバネなどの付勢手段を用いてもよい。
以上説明したように、本実施形によれば、カートリッジ7の構成は画像形成時のみ感光体ドラム1に対し、現像ローラ17、帯電ローラ2、一次転写ローラ8が当接した状態になる。そして、非画像形成時においては、感光体ドラム1に対し、現像ローラ17、帯電ローラ2、一次転写ローラ8が離間した状態で、かつクリーニングブレード6とトナー封止部材24の押圧力が極軽微かかっている状態で保持する事が可能な構成になっている。したがって、長時間押圧されることによる圧接部材やクリーニング枠体14の変形を防止することができる。更に、カートリッジ7を装置本体100Aから取り出した場合も感光体ドラム1と圧接部材との離間状態を維持しつつ、除去トナー室14aは閉じた状態を保つことができるため、回収した残留トナーが漏れることがない。また、カートリッジ7を感光体ドラム1の軸線方向において装置本体100Aに着脱する際に、転写ユニットとの摺動を防止しつつ、簡易的な構成で画像形成装置に着脱することができる。さらに軸線方向のみに装着可能なことから、画像形成装置100が小型化可能である。また、感光体ドラム1が支持枠体に対してガタのない状態で保持されているため、物流時において衝撃が加わった場合でも感光体ドラム1は固定されており、傷や破損の発生を低減することができる。また、感光体1の移動を本体既存の機構である現像離間機構を用いて動かすことにより、特別な機構を設けることなく安価に感光体ドラム1を移動させる事が可能である。
(実施例2)
実施例1では、現像ユニット4が非現像位置をとる際は、現像ローラ17が感光体ドラム1と離間した状態になる例をしました。しかし、感光体ドラム1が作用位置から非作用位置に移動するのであれば、現像ユニット4が非現像位置は必ずしも現像ローラ17が感光体ドラム1と離間した状態になる必要はない。即ち、現像ユニット4が現像位置から少し移動することによって、現像ローラ17が感光体ドラム1と接触した状態で感光体ドラム1が自重で作用位置から非作用位置に移動する状態になれば良い。
1 感光体ドラム
2 帯電ローラ
4 現像ユニット
5 中間転写体
6 クリーニングブレード
7 プロセスカートリッジ
8 一次転写ローラ
13 感光体ユニット
14 クリーニング枠体
15 帯電ローラ軸受
16 帯電ローラ加圧部材
17 現像ローラ
18 現像枠体
25 ドラム軸受
26 規制部材
27 嵌合軸
28 加圧バネ
49 係合軸受
100A 画像形成装置本体

Claims (20)

  1. 電子写真画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであって、
    感光体ドラムを備えた感光体ユニットと、
    前記感光体ドラムに形成された静電潜像に現像剤を用いて現像する現像ローラと、
    前記現像ローラを備えた、前記感光体ユニットに対し移動可能に結合した現像ユニットであって、前記現像ローラが前記静電潜像を現像することが可能な現像位置と、前記現像位置から退避した非現像位置とをとり得る現像ユニットと、
    前記感光体ドラムに接触して作用するプロセス手段と、
    前記感光体ドラムを前記プロセス手段と接触させる作用位置と、前記感光体ドラムを前記プロセス手段から離間、または、前記作用位置において前記感光体ドラムが前記プロセス手段に接触する圧力よりも弱い圧力で前記感光体ドラムが前記プロセス手段に接触させる非作用位置との間で移動可能に支持する、前記感光体ユニットに設けられた支持部と、
    を有し、
    前記現像ユニットが前記現像位置に位置する際に、前記感光体ドラムは前記作用位置をとり、前記現像ユニットが前記非現像位置に位置する際に、前記感光体ドラムは前記非作用位置をとることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 前記プロセス手段は、前記感光体ドラムを帯電する帯電手段であることを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 前記プロセス手段は、前記感光体ドラムから現像剤を除去するクリーニング手段であることを特徴とする請求項1または2に記載のプロセスカートリッジ。
  4. 前記プロセス手段は、前記クリーニング手段で除去した現像剤が、前記感光体ユニットの外側に漏れるのを防止する封止部材であることを特徴とする請求項3に記載のプロセスカートリッジ。
  5. 前記支持部は、前記感光体ユニットに設けられた、前記感光体ドラムを回転可能、かつ、前記作用位置と前記非作用位置との間をスライド可能に支持する長穴であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のプロセスカートリッジ。
  6. 前記帯電手段は、前記現像ユニットに設けられていることを特徴とする請求項2に記載のプロセスカートリッジ。
  7. 前記現像ユニットは、前記現像位置から前記非現像位置に移動させる力を前記装置本体から受ける力受け部を有することを特徴とする請求項1乃至6に記載のプロセスカートリッジ。
  8. 記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置であって、
    (a)感光体ドラムを備えた感光体ユニットと、
    前記感光体ドラムに形成された静電潜像に現像剤を用いて現像する現像ローラと、
    前記現像ローラを備えた、前記感光体ユニットに対し移動可能に結合した現像ユニットであって、前記現像ローラが前記静電潜像を現像することが可能な現像位置と、前記現像位置から退避した非現像位置とをとり得る現像ユニットと、
    前記感光体ドラムに接触して作用するプロセス手段と、
    前記感光体ドラムを前記プロセス手段と接触させる作用位置と、前記感光体ドラムを前記プロセス手段から離間、または、前記作用位置において前記感光体ドラムが前記プロセス手段に接触する圧力よりも弱い圧力で前記感光体ドラムが前記プロセス手段に接触させる非作用位置との間で移動可能に支持する、前記感光体ユニットに設けられた支持部と、
    を有し、
    前記現像ユニットが前記現像位置に位置する際に、前記感光体ドラムは前記作用位置をとり、前記現像ユニットが前記非現像位置に位置する際に、前記感光体ドラムは前記非作用位置をとるプロセスカートリッジと、
    (b)前記プロセスカートリッジを取り外し可能に装着する装着手段と、
    を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  9. 前記プロセス手段は、前記感光体ドラムを帯電する帯電手段であることを特徴とする請求項8に記載の電子写真画像形成装置。
  10. 前記プロセス手段は、前記感光体ドラムから現像剤を除去するクリーニング手段であることを特徴とする請求項8に記載の電子写真画像形成装置。
  11. 前記プロセス手段は、前記クリーニング手段で除去した現像剤が、前記感光体ユニットの外側に漏れるのを防止する封止部材であることを特徴とする請求項10に記載の電子写真画像形成装置。
  12. 前記支持部は、前記感光体ユニットに設けられた、前記感光体ドラムを回転可能、かつ、前記作用位置と前記非作用位置との間をスライド可能に支持する長穴であることを特徴とする請求項8に記載の電子写真画像形成装置。
  13. 前記帯電手段は、前記現像ユニットに設けられていることを特徴とする請求項9に記載の電子写真画像形成装置。
  14. 前記現像ユニットは、前記現像位置から前記非現像位置に移動させる力を前記電子写真画像形成装置の装置本体から受ける力受け部を有することを特徴とする請求項8に記載の電子写真画像形成装置。
  15. 更に前記電子写真画像形成装置は、前記感光体ドラムに形成された現像像が転写される中間転写体を有し、前記感光体ドラムが前記作用位置をとった際に前記感光体ドラムは中間転写体と接触し、前記感光体ドラムが前記非作用位置をとった際に前記感光体ドラムは中間転写体から離間することを特徴とする請求項8に記載の電子写真画像形成装置。
  16. 更に前記電子写真画像形成装置は、
    前記プロセスカートリッジを前記感光体ドラムの軸線方向から前記電子写真画像形成装置の装置本体に装着する際に、前記現像ユニットを前記非現像位置に移動させるガイド部材を有することを特徴とする請求項8に記載の電子写真画像形成装置。
  17. 更に前記電子写真画像形成装置は、
    前記感光体ドラムを駆動するための本体駆動部材と、
    前記本体駆動部材の軸線とのずれを許容して前記本体駆動部材からの駆動力を前記感光体ドラムに伝達する駆動伝達部材であって、前記プロセスカートリッジが前記感光体ドラムの軸線方向から前記電子写真画像形成装置に装着される際に、前記非作用位置に位置する前記感光体ドラムと係合可能な位置に保持された、前記本体駆動部材の軸線と交差する方向に移動可能に設けられた係合部を有する駆動伝達部材と、
    を有する請求項8に記載の電子写真画像形成装置。
  18. 更に前記電子写真画像形成装置は、
    前記係合部を前記交差する方向に付勢する付勢部材を有する、
    ことを特徴とする請求項17に記載の電子写真画像形成装置。
  19. 前記駆動伝達部材はオルダムカップリングであることを特徴とする請求項17に記載の電子写真画像形成装置。
  20. 前記電子写真画像形成装置は、複数の前記プロセスカートリッジを有するカラー電子写真画像形成装置であることを特徴とする請求項8に記載の電子写真画像形成装置。
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