JP2012210377A5 - - Google Patents
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Description
本発明の第1の課題解決手段は、フレームと、前記フレームに回転可能に取り付けられる車輪と、前記フレームの前方に取り付けられ、進行方向を決めるキャスタと、前記車輪を電気的に駆動する駆動装置と、前記駆動装置を制御する制御装置と、前記フレームの後方に設けられ、転倒を防止する作動位置と、収納する収納位置に変位可能な転倒防止装置とを備えた電動車椅子において、前記転倒防止装置の状態を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段からの出力により、前記転倒防止装置が正常機能を成していない場合に操作者に報知を行う報知手段とを備え、前記制御装置は、前記報知手段により異常報知が成されている場合には前記駆動装置の駆動を禁止する構成とした。
また、前記フォトセンサは、前記フレームに取り付けられ、前記転倒防止バーが作動位置にあるときのみ、前記フォトセンサの発光部からの光が前記回動部の一部を貫通する構成とすると良い。
更に、本発明の第2の課題解決手段は、フレームと、前記フレームに回転可能に取り付けられる車輪と、前記フレームの前方に取り付けられ、進行方向を決めるキャスタと、
前記車輪を電気的に駆動する駆動装置と、前記駆動装置を制御する制御装置と、前記フレームの後方に設けられ、転倒を防止する作動位置と収納する収納位置とに変位可能な転倒防止装置とを備えた電動車椅子において、前記転倒防止装置の状態を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段からの出力により、前記転倒防止装置が前記作動位置にない場合に操作者に報知を行う報知手段と、を備え、前記制御装置は、前記作動位置にない場合に前記駆動装置の駆動を禁止する構成とした。
この場合、前記転倒防止装置は、前記フレームの後方に設けられる転倒防止バーと、前記転倒防止バーの位置を前記作動位置と前記収納位置とに切替えが行える切替え手段と、を備えると良い。
更に、本発明の第2の課題解決手段は、フレームと、前記フレームに回転可能に取り付けられる車輪と、前記フレームの前方に取り付けられ、進行方向を決めるキャスタと、
前記車輪を電気的に駆動する駆動装置と、前記駆動装置を制御する制御装置と、前記フレームの後方に設けられ、転倒を防止する作動位置と収納する収納位置とに変位可能な転倒防止装置とを備えた電動車椅子において、前記転倒防止装置の状態を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段からの出力により、前記転倒防止装置が前記作動位置にない場合に操作者に報知を行う報知手段と、を備え、前記制御装置は、前記作動位置にない場合に前記駆動装置の駆動を禁止する構成とした。
この場合、前記転倒防止装置は、前記フレームの後方に設けられる転倒防止バーと、前記転倒防止バーの位置を前記作動位置と前記収納位置とに切替えが行える切替え手段と、を備えると良い。
Claims (8)
- フレームと、
前記フレームに回転可能に取り付けられる車輪と、
前記フレームの前方に取り付けられ、進行方向を決めるキャスタと、
前記車輪を電気的に駆動する駆動装置と、
前記駆動装置を制御する制御装置と、
前記フレームの後方に設けられ、転倒を防止する作動位置と収納する収納位置とに変位可能な転倒防止装置とを備えた電動車椅子において、
前記転倒防止装置の状態を検出する位置検出手段と、
前記位置検出手段からの出力により、前記転倒防止装置が正常機能を成していない場合に操作者に報知を行う報知手段とを備え、
前記制御装置は、前記報知手段により異常報知が成されている場合には前記駆動装置の駆動を禁止する電動車椅子。 - 前記転倒防止装置は、
前記フレームの端部に取り付けられる転倒防止バーと、
前記転倒防止バーの位置を前記作動位置と前記収納位置とに切替えが行える切替え手段とを備え、
前記切替え手段に隣接して非接触の前記位置検出手段を設けた、請求項1に記載の電動車椅子。 - 前記切替え手段は、フレーム側に設けられた支持部に対して、前記支持部に対して回動する前記転倒防止バーと連動して回動する回動部の一部に孔を設け、前記孔の位置での光の通過状態により前記転倒防止バーの状態を検出する前記位置検出手段を設けた、請求項2に記載の電動車椅子。
- 前記位置検出手段は、前記フレームと前記切替え手段との間に設けられる、請求項2又は3に記載の電動車椅子。
- 前記位置検出手段は、発光部と受光部からなるフォトセンサであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電動車椅子。
- 前記フォトセンサは、前記フレームに取り付けられ、前記転倒防止バーが作動位置にあるときのみ、前記フォトセンサの発光部からの光が前記回動部の一部を貫通する請求項5に記載の電動車椅子。
- フレームと、
前記フレームに回転可能に取り付けられる車輪と、
前記フレームの前方に取り付けられ、進行方向を決めるキャスタと、
前記車輪を電気的に駆動する駆動装置と、
前記駆動装置を制御する制御装置と、
前記フレームの後方に設けられ、転倒を防止する作動位置と収納する収納位置とに変位可能な転倒防止装置とを備えた電動車椅子において、
前記転倒防止装置の状態を検出する位置検出手段と、
前記位置検出手段からの出力により、前記転倒防止装置が前記作動位置にない場合に操作者に報知を行う報知手段と、を備え、
前記制御装置は、前記転倒防止装置が前記作動位置にない場合に前記駆動装置の駆動を禁止する電動車椅子。 - 前記転倒防止装置は、
前記フレームの後方に設けられる転倒防止バーと、
前記転倒防止バーの位置を前記作動位置と前記収納位置とに切替えが行える切替え手段と、を備える、請求項7に記載の電動車椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011078449A JP5712736B2 (ja) | 2011-03-31 | 2011-03-31 | 電動車椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011078449A JP5712736B2 (ja) | 2011-03-31 | 2011-03-31 | 電動車椅子 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012210377A JP2012210377A (ja) | 2012-11-01 |
JP2012210377A5 true JP2012210377A5 (ja) | 2013-11-14 |
JP5712736B2 JP5712736B2 (ja) | 2015-05-07 |
Family
ID=47264872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011078449A Active JP5712736B2 (ja) | 2011-03-31 | 2011-03-31 | 電動車椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP5712736B2 (ja) |
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JP2016067718A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | ヤマハ発動機株式会社 | 車椅子および転倒防止バーアッセンブリ |
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JP5109099B2 (ja) * | 2008-03-14 | 2012-12-26 | アイシン精機株式会社 | パーソナルビークル |
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2011
- 2011-03-31 JP JP2011078449A patent/JP5712736B2/ja active Active
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