JP2012208115A - 生体関連物質検出用ゲルマイクロアレイの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】以下の工程を含む、生体関連物質検出用マイクロアレイの製造方法。
(1)複数本の中空繊維を、中空繊維の各繊維軸が同一方向となるように3次元に配列し、その配列を樹脂で固定することにより、中空繊維束を製造する工程
(2)必要に応じて、前記中空繊維の中空部に液体を導入し、一定時間保持させる工程
(3)キャプチャープローブを含むゲル前駆体溶液を中空繊維の中空部に導入する工程
(4)水相中で、中空繊維の中空部に充填されたゲル前駆体溶液を重合させる工程
(5)中空繊維束を繊維の長手方向に交叉する方向で切断して薄片化する工程。
【選択図】図1
Description
本発明者らは、上記の課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、中空繊維中に充填されたゲル前駆体溶液を水相中で重合させることにより上記課題を達成することを見出し、本発明を完成させるに至った。
(1)複数本の中空繊維を、中空繊維の各繊維軸が同一方向となるように3次元に配列し、その配列を樹脂で固定することにより、中空繊維束を製造する工程
(2)必要に応じて、前記中空繊維の中空部に液体を導入し、一定時間保持させる工程
(3)キャプチャープローブを含むゲル前駆体溶液を中空繊維の中空部に導入する工程
(4)水相中で、中空繊維の中空部に充填されたゲル前駆体溶液を重合させる工程
(5)中空繊維束を繊維の長手方向に交叉する方向で切断して薄片化する工程。
(1−1)中空繊維
「中空繊維」の成分は限定されず、有機材料を主成分とする中空繊維が好ましい。有機材料を主成分とする中空繊維としては、例えば、ナイロン6、ナイロン66、芳香族ポリアミド等のポリアミド系中空繊維、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリ乳酸、ポリグリコール酸、ポリカーボネート等のポリエステル系中空繊維、ポリアクリロニトリル等のアクリル系中空繊維、ポリエチレンやポリプロピレン等のポリオレフィン系中空繊維、ポリメタクリル酸メチル等のポリメタクリレート系中空繊維、ポリビニルアルコール系中空繊維、ポリ塩化ビニリデン系中空繊維、ポリ塩化ビニル系中空繊維、ポリウレタン系中空繊維、フェノール系中空繊維、ポリフッ化ビニリデンやポリテトラフルオロエチレン等からなるフッ素系中空繊維、ポリアルキレンパラオキシベンゾエート系中空繊維等が挙げられる。
上記中空繊維の複数本を、中空繊維の各繊維軸が同一方向となるように3次元に配列し、その配列が乱れないように接着剤等の樹脂で固定して、中空繊維束を得ることができる。
第2工程は任意であり、当該工程を行っても行わなくても良い。第2工程を行うことにより、マイクロアレイ全体において、より均質なゲルスポットを有するマイクロアレイを得ることができるので好ましい。
第3の工程では、キャプチャープローブを含むゲル前駆体溶液を導入する。本工程は、気相中で行っても良いし、水相中で行っても良い。
第4工程では、先(第3)の工程で中空繊維束に充填されたゲル前駆体溶液を、水相中で重合させる。水相中でゲル前駆体溶液を重合させることにより、マイクロアレイ中の全スポットにおいて均質なゲルスポットを得ることができる。従って、本発明で得られたマイクロアレイを使用することにより、より精度の優れた測定結果を得ることができる。
第5工程では、先(第4)の工程を経て得られた中空繊維束を繊維の長手方向に交叉する方向で、好ましくは直交する方向で切断して、薄片化を行う。
このようにして得られた生体関連物質検出用マイクロアレイは、最外周に位置するスポットさえもキャプチャープローブの検体捕捉能力(キャプチャープローブと検体との反応性)を十分に備えた、すなわちマイクロアレイ全体において均質なゲルスポットを有するマイクロアレイである。
(1)キャプチャープローブの調製
配列番号1(gctgcgaaat cactctatcc ttcccatgga cttacctgcc ggtatagcgt)の5’末端がアミノ化された核酸をDNA合成装置で合成した(インビトロジェン社にて受託合成)。この核酸を100pmol/μLの濃度になるように滅菌水に溶解し、アミノ化核酸溶液を調製した。
図1に示す配列固定器具を利用して中空繊維束を製造した。なお、図中のx、y、zは直交の3次元軸であり、x軸は繊維の長手方向と一致する。
水の入った容器を準備し、前述のデシゲーター内に設置した。デシケーター内を減圧状態にしたのち、中空繊維束の繊維束が固定されていない一方の中空繊維の端部(以下、端部と称す)を水に浸漬した。デシケーター内に窒素ガスを封入し、中空繊維の中空部に水を導入した。
表2に示す水溶液Aを調製し、デシゲーター内に設置した。前述の方法と同様に端部から水溶液Aを吸引し、中空繊維の中空部に導入した。
水溶液Aを導入後、一旦デシケーターから中空繊維束を取り出して、予め脱気処理および窒素置換処理を施した500mLの純水が入った容器に、封止していない方の中空繊維の先端を上側にし、該先端が純水に接触しないように注意深く中空繊維の接着部が完全に漬かるように中空繊維束を浸漬させた。この時、中空繊維束を浸漬させた容器内にある中空繊維束の接着部の最上部で水圧を計測すると、50N/m2であった。
次いで、前記の中空繊維束を浸漬させた純水の入った容器を前記デシケーター内に設置し、55℃で3時間、重合反応を実施した。
重合反応終了後、ミクロトームを用い、中空繊維束を中空繊維の長手方向に直角方向に厚さ250μmに薄片化した。このようにして、256個のキャプチャープローブを含むゲルスポットを搭載した厚さ250μmのマイクロアレイを100枚得た。
ゲルスポットは、顕微鏡(Nikon社製 蛍光顕微鏡エクリプス E600 対物レンズ×10 NA=0.3)を使用して観察した。
前述の(5)の処理を行わない以外は、実施例1と同様に操作を行った。その結果、すべてのマイクロアレイで最外周とその内側のゲルスポットとでピントの合う位置に差異が認められた。観察結果の一部を図3に示した。
次に、本発明の製造方法で作製したマイクロアレイの各スポットの検出シグナル強度を評価するために、モデル検体となるオリゴDNAを使ってハイブリダイゼーション反応を行った。
実施例1のキャプチャープローブの配列を配列番号2(tctcgaaagg cttcctactc ggctgtgagt ctttacggca accctgtccg gtattgggaa atctt)(インビトロジェン社にて受託合成)に変更した以外は、実施例1の(1)から(7)と同様の方法でマイクロアレイを製造した。
まず、配列番号2と相補の配列となる配列番号3(aagatttccc aataccggac agggttgccg taaagactca cagccgagta ggaagccttt cgaga)(インビトロジェン社にて受託合成)の1pmol/μLの超純水溶液を調製した。
(2)で調製した標識液から1μLを計り取り、表4に記載された組成でハイブリダイゼーション溶液を作製した。
65℃で16時間インキュベートした後、マイクロアレイをハイブリチャンバーから取り出し、以下の手順で洗浄操作を行った。
本発明の方法で得たマイクロアレイを5枚用意し、それぞれ検出用のチャンバーに載せ、マイクロアレイを洗浄バッファーBで満たした。次にマイクロアレイを載せたチャンバーを冷却CCDカメラ式蛍光顕微鏡の試料台に載せ、波長650nmで4秒間励起光をマイクロアレイに照射し、発光される蛍光の強度をそれぞれ測定した。
キャプチャープローブの配列として配列番号2のものを使用した以外は比較例1と同様の方法でマイクロアレイを作製し、実施例2と同じモデル検体を使用して、実施例2と同様の方法で、ハイブリダイゼーション反応を行い、各スポットの蛍光シグナル強度データを取得した。
本発明の方法の効果を調べるために、以下の通りマイクロアレイの検出シグナル強度のバラツキを実施例2と比較例2で比較した。
まず、測定したマイクロアレイの全スポット(256スポット)の蛍光シグナル強度の変動係数CV(coefficient of variation)、即ち全スポットの蛍光シグナル強度値の標準偏差をその平均値で除した値をマイクロアレイ5枚についてそれぞれ算出し、その平均値を求めた。実施例2と比較例2とで比較したところ、比較例2のCVが約26%であったのに対し、実施例2のCVは10%未満であった(表5)。
次に、最外周スポット(60スポット)の蛍光シグナル強度の平均値を内側のスポット(196スポット)の蛍光シグナル強度の平均値で割った値をそれぞれ5枚のマイクロアレイについて算出し、その値の5枚の平均値を実施例2と比較例2とで比較した。なお、最外周スポットと内側のスポットの位置は図4に示した。
11 孔部
21 多孔板
31 中空繊維
41 板状物
Claims (4)
- 以下の工程を含む、生体関連物質検出用マイクロアレイの製造方法。
(1)複数本の中空繊維を、中空繊維の各繊維軸が同一方向となるように3次元に配列し、その配列を樹脂で固定することにより、中空繊維束を製造する工程
(2)キャプチャープローブを含むゲル前駆体溶液を中空繊維の中空部に導入する工程
(3)水相中で、中空繊維の中空部に充填されたゲル前駆体溶液を重合させる工程
(4)中空繊維束を繊維の長手方向に交叉する方向で切断して薄片化する工程。 - 工程(1)の後、工程(2)の前に、中空繊維の中空部に液体を導入し、一定時間保持させる工程を含む、請求項1記載の方法。
- 水相中が、水中又は55℃において50%以上の水蒸気濃度の環境中である、請求項1又は2記載の方法。
- 水相中が、50N/m2以上の静水圧を有する水中である、請求項4記載の方法。
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