JP2012202007A - クロール練習用水着 - Google Patents

クロール練習用水着 Download PDF

Info

Publication number
JP2012202007A
JP2012202007A JP2011068949A JP2011068949A JP2012202007A JP 2012202007 A JP2012202007 A JP 2012202007A JP 2011068949 A JP2011068949 A JP 2011068949A JP 2011068949 A JP2011068949 A JP 2011068949A JP 2012202007 A JP2012202007 A JP 2012202007A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buoyancy
swimsuit
practice
wearer
upper body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011068949A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5855347B2 (ja
Inventor
Narifumi Isobe
成文 磯部
Yoshi Sanpei
芳 三瓶
Reiko Sugawara
玲子 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FOOT MARK KK
Original Assignee
FOOT MARK KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FOOT MARK KK filed Critical FOOT MARK KK
Priority to JP2011068949A priority Critical patent/JP5855347B2/ja
Publication of JP2012202007A publication Critical patent/JP2012202007A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5855347B2 publication Critical patent/JP5855347B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Abstract

【課題】クロールの習得に最適な水着を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る水着は、伸縮性を有する水着本体と;前記水着に装着され、着用者の左右の脇の下に位置し、上半身のストローク動作を阻害しないように、肩甲骨にかからないように配置された一対の上半身用の浮力材と;前記水着に装着され、着用者の左右の臀部から大腿側部に位置し、キック動作を阻害しないように、脚の付け根にかからないように配置された一対の下半身用の浮力材とを備えたことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、クロールの習得に最適な練習用水着に関する。
これまで、プールで使用する浮力補助具が数多く提案されている。例えば、特許文献1には、胸及び背中の部分に浮力補助具を取り付けて、水中運動を補助する水着が開示されている。また、水泳用の補助具としては、腰の部分に取り付ける円柱状の浮力材(所謂ヘルパー)がよく知られている。
ところで、クロールを習得するコツは正しい水中姿勢(ストリームライン)をつくることだと言われている。体に力が入って、頭を十分に水中へ沈めないと下半身が沈んでしまい、正しい水中姿勢をつくることができない。
特許文献1に開示された水着は、上半身の前と後ろ全面に浮力材をつけ体を浮かせることで、水中で顔をつけずに平泳ぎをしたり、リラクゼーションのため仰向けで浮いたり、垂直に浮くことに対しては効果的である。しかしながら、クロールをする場合には、下半身に比べ上半身の浮力が大きすぎて下半身が沈んでしまうため、正しい水中姿勢をとることが困難であった。
一方、所謂ヘルパー(背中の腰にヒモで固定する浮力材)は、腰の部分に浮力材を取り付けるため、クロールに適用すると頭が沈みやすく、息継ぎが困難であった。また、ひもで身体にくくり付けるためズレや腹部へのくい込みなど、使用者が快適且つ好ましい水中姿勢を保つには課題もあった。所謂ヘルパーに関しては、水泳指導者が対集団に指導するために考案・開発されたものであり、簡単に誰もが身につけられることや管理のし易さなどが優先された浮力材である。なお、本出願人及び発明者らは、決してこの製品の効果を否定するものではなく、クロールの修得という特定の目的に基づいた本発明とは本質的に異なることを主張するまでである。
特開2000−255488号公報
本発明は上記のような状況に鑑みてなされたものであり、クロールの習得に最適な水着を提供することを目的とする。
上記のような目的を達成するために、本発明に係る水着は、伸縮性を有する水着本体と;前記水着本体に装着され、着用者の左右の脇の下に位置し、上半身のストローク動作を阻害しないように、肩甲骨にかからないように配置された一対の上半身用の浮力材と;前記水着本体に装着され、着用者の左右の臀部から大腿側部に位置し、キック動作を阻害しないように、脚の付け根にかからないように配置された一対の下半身用の浮力材とを備えたことを特徴とする。
好ましくは、着用者の水中姿勢を水平に保つように、当該着用者の浮心を考慮して前記上半身用の浮力材よりも前記下半身用の浮力材の方が浮力が大きくなる、又は同等になるように設定する。
図1に示すように、水中での浮心Bは重心Gよりもやや上(頭部側・みぞおちの辺り)にある。本発明においては、体の4点(上半身2点、下半身2点)に補助具を配置することで、浮心を中心に自然と体が浮き、正しい水中姿勢を保ち易くなる。また、脇の下、臀部の側面に浮力をつけることで、水中で体が左右に回転することなく、正しい水中姿勢を保てるようになる。
具体的には、脇の下の浮力材によって、息継ぎの時に頭が沈むことを抑制できる。これは、息継ぎで顔を水面に出す際に、沈みがちな脇を下から手で支えてもらうのと似たような感じとなる。また、脇の下から肩甲骨にかからない位置にすれば、クロールの腕の動きを阻害しない。一方、下半身側の浮力材は、キックによる股関節の動きを阻害しないように、臀部側面から脚の付け根にかからない位置とする。なお、水着のずれを防ぎ、浮力材の位置の安定性を確保するためには、ワンピース型の水着が適している。ワンピース型の場合、着脱しやすいように前面には、首元から下腹部あたりまでファスナーを設けることが好ましい。一方、着脱のし易さの点ではセパレーツ型の方が適していると言える。
本発明に係る水着を着用した場合、クロールをする際の正しい水中姿勢を容易にとることができる。すなわち、浮心を基点として自然と体が浮き、概ね水平で左右対称の正しい水中姿勢を保ち易くなる。また、脇の下、臀部の側面に浮力をつけることで、水中で体が左右に回転することなく、正しい水中姿勢を保つことが容易となる。胸や背中に浮力材を配置すると身体が回転(ロール)し易くなり、正しい水中姿勢を保つことが困難となってします。なお、本発明は多数の実験の結果、多くの初心者がクロールの習得を短期間で達成している。
泳げない7名に対して本発明の水着を着用させてクロールの練習をしたところ、7日目(週2日×1時間の練習)には5名が25m以上をクロールで泳げるようになった。そのうち2名は浮力材を外した状態で50m以上泳ぐことができた。クロールの習得(25m完泳)期間は、一般的にスイミングクラブでは平均約20ヶ月(週1〜2日×約1時間の練習)かかると言われており、それに比べて極めて短期間で習得できることがわかる。
図1は、人の重心位置Gと浮心位置Bを示す模式図である。 図2は、本発明に係る水着の構造を示す正面図(A)及び背面図(B)である。 図3は、本発明に係る水着に使用される浮力材を示す平面図である。 図4は、本発明に係る水着の着用状態を示す斜視図であり、正面(A)、斜め横(B)、側面(C)、背面(D)から見た様子を各々示す。 図5は、着用者の身体上における浮力材の位置を示す正面図(A)及び背面図(B)である。
図2は、本発明に係る水着10の構造を示す正面図(A)及び背面図(B)である。図3は、水着10に使用される浮力材(14,16)を示す平面図である。図4は、水着10の着用状態を示す斜視図であり、正面(A)、斜め横(B)、側面(C)、背面(D)から見た様子を各々示す。図5は、着用者の身体上における浮力材(14,16)の位置を示す正面図(A)及び背面図(B)である。
本発明に係る水着10は、クロールの習得に使用される練習用水着であり、伸縮性を有する水着本体12と;水着本体12に装着され、着用者の左右の脇の下に位置し、上半身のストローク動作を阻害しないように、肩甲骨にかからないように配置された一対の上半身用の浮力材14と;水着本体12に装着され、着用者の左右の臀部から大腿側部に位置し、キック動作を阻害しないように、脚の付け根にかからないように配置された一対の下半身用の浮力材16とを備えている。上半身用の浮力材14の位置は、例えば、上縁部が水着の袖口下端部から15mm(W)にくるようにする。
図3に示すように、浮力材14は角部が滑らかな長方形に成形され、浮力材16は逆三角形状に成形されている。左右一対の浮力材14は、左右対称に配置され、浮力も同一である。同様に、左右一対の浮力材16についても、左右対称に配置され、浮力も同一である。また、左右一対の浮力材14は、胸側及び背中側の何れにおいても互いに接しないように形成されている。同様に、左右一対の浮力材16についても、前側及び背面側の何れにおいても互いに接しないように形成されている。このような配置、形状とすることにより、着用者の身体を4点で支え、水中で必要以上にローリングすることを抑制している。
浮力材14,16は、独立発泡材料を使用することが好ましい。また、浮力材14,16は水着本体12の内側に設けられたポケットに収容する構造とすることができる。
上述したような浮力材14,16の配置及び着用者の浮心を考慮すると、着用者の水中姿勢を水平に保つためには、上半身用の浮力材14よりも下半身用の浮力材16の方が大きな浮力を有するようにすることが好ましい。例えば、体重が20kgの子供の場合には、上半身用浮力材14の2枚分の浮力を1kg弱(0.82kg等)、下半身用浮力材16の2枚分の浮力を1kg程度(0.9kg等)とすることができる。すなわち、浮力材14と浮力材16との浮力の比率を9:10程とする。なお、大人用の場合にも同様の浮力の比率(約9:10)で、浮力材14,16の浮力を大きくすることで対応することができる。
図5(A)に示すように、上半身用の浮力材14は、例えば、厚さt=10mm(又は、15mm)、縦横12cm×21cmとする。また、下半身用の浮力材16は、例えば、厚さt=10mm(又は、15mm)、横17cm×縦19cmの丸みを帯びた逆三角形状とする。
本発明に係る水着10を着用してクロールの習得を開始した後、ある程度向上した時には浮力材14,16の浮力を下げ、例えば、厚手(t=15mm)の浮力材を薄手(t=10mm)のものに入れ替え、完全に習得できた時点で浮力材14,16を外すように指導することが好ましい。より具体的には、最初は厚さt=15mmの浮力材(浮力:上半身用0.41kg×2、下半身用0.45kg×2)を使用し、その後、厚さt=10mmの浮力材(浮力:上半身用0.27kg×2、下半身用0.3kg×2)を使用する。最終的には浮力材なしで泳げるようになることが指導の目的であり、浮力材を減らしていくことで段階的に泳げるように導いていく仕組みとなっている。
実際に子供にクロールを指導する際には、指導方法が収録されたビデオ画像を予め視聴し、防水性のテキストブックをプールサイドに持ち込んで、そのテキストブックを見ながら指導することが好ましい。例えば、本発明に係る水着は、指導用DVD(その他の記憶メディア)と、防水性のテキストと一緒にパッケージされて販売されることになる。これにより、水泳指導経験のない人(親)が子供にクロール習得の指導をすることが可能となる。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に何ら限定されるものではなく、特許請求の範囲に示された技術的思想の範疇において変更可能なものである。上述した実施例では、上半身と下半身が繋がったワンピース型の水着を採用しているが、上半身と下半身が分かれたセパレート型の水着を採用することもできる。
10:練習用水着
12:水着本体
14:上半身用浮力材
16:下半身用浮力材

Claims (5)

  1. クロールの習得に使用される練習用水着において、
    伸縮性を有する水着本体と;
    前記水着本体に装着され、着用者の左右の脇の下に位置し、上半身のストローク動作を阻害しないように、肩甲骨にかからないように配置された一対の上半身用の浮力材と;
    前記水着本体に装着され、着用者の左右の臀部から大腿側部に位置し、キック動作を阻害しないように、脚の付け根にかからないように配置された一対の下半身用の浮力材とを備えたことを特徴とする練習用水着。
  2. 着用者の水中姿勢を水平に保つように、当該着用者の浮心を考慮して前記上半身用の浮力材よりも前記下半身用の浮力材の方が浮力が大きくなるように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の練習用水着。
  3. 一対の前記上半身用の浮力材は、前記水着本体に対して左右対称に配置され、浮力も同一であり、
    一対の前記下半身用の浮力材についても、前記水着本体に対して左右対称に配置され、浮力も同一であることを特徴とする請求項1又は2に記載の練習用水着。
  4. 前記浮力材は板状の独立発泡材料からなることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の練習用水着。
  5. 前記水着本体は、上半身と下半身が繋がったワンピース型であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の練習用水着。
JP2011068949A 2011-03-25 2011-03-25 クロール練習用水着 Active JP5855347B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011068949A JP5855347B2 (ja) 2011-03-25 2011-03-25 クロール練習用水着

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011068949A JP5855347B2 (ja) 2011-03-25 2011-03-25 クロール練習用水着

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012202007A true JP2012202007A (ja) 2012-10-22
JP5855347B2 JP5855347B2 (ja) 2016-02-09

Family

ID=47183305

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011068949A Active JP5855347B2 (ja) 2011-03-25 2011-03-25 クロール練習用水着

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5855347B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012211421A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Wacoal Corp 水中運動用衣類
KR200474669Y1 (ko) * 2014-04-14 2014-10-10 이성훈 부력을 갖는 수영복

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023195428A1 (ja) 2022-04-03 2023-10-12 株式会社egao with us トレーニング方法、教習具

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR764341A (fr) * 1933-11-24 1934-05-18 équipement de bain conçu sous forme de corps flottant
JPS63192412U (ja) * 1987-05-29 1988-12-12
US5452477A (en) * 1991-08-27 1995-09-26 Mann; Ho-Keung Item of swimming wear
JPH09195108A (ja) * 1996-01-19 1997-07-29 Yasushi Yamaguchi 水泳用衣類
JPH10338194A (ja) * 1997-06-06 1998-12-22 Shingii Kk 浮力調整用ウェットスーツ及びドライスーツ類
WO2008018844A1 (en) * 2006-08-07 2008-02-14 Goekhan Yilmaz A method to prevent sinking in the water and the clothe produced with that method
WO2009050769A1 (ja) * 2007-10-15 2009-04-23 Asics Corporation 競技用ウエア
JP3150330U (ja) * 2009-02-25 2009-05-07 富造 山本 水中運動用補助具

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR764341A (fr) * 1933-11-24 1934-05-18 équipement de bain conçu sous forme de corps flottant
JPS63192412U (ja) * 1987-05-29 1988-12-12
US5452477A (en) * 1991-08-27 1995-09-26 Mann; Ho-Keung Item of swimming wear
JPH09195108A (ja) * 1996-01-19 1997-07-29 Yasushi Yamaguchi 水泳用衣類
JPH10338194A (ja) * 1997-06-06 1998-12-22 Shingii Kk 浮力調整用ウェットスーツ及びドライスーツ類
WO2008018844A1 (en) * 2006-08-07 2008-02-14 Goekhan Yilmaz A method to prevent sinking in the water and the clothe produced with that method
WO2009050769A1 (ja) * 2007-10-15 2009-04-23 Asics Corporation 競技用ウエア
JP3150330U (ja) * 2009-02-25 2009-05-07 富造 山本 水中運動用補助具

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012211421A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Wacoal Corp 水中運動用衣類
KR200474669Y1 (ko) * 2014-04-14 2014-10-10 이성훈 부력을 갖는 수영복
WO2015160163A1 (ko) * 2014-04-14 2015-10-22 이성훈 부력을 갖는 수영복

Also Published As

Publication number Publication date
JP5855347B2 (ja) 2016-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8591275B2 (en) Water sport flotation garment
US5700173A (en) Swimming instructional device
JPH0230404Y2 (ja)
JP5855347B2 (ja) クロール練習用水着
KR20150108696A (ko) 수영보조장치
US8529269B2 (en) Swim harness for instruction
US10780959B1 (en) Swimming aid
JP3150330U (ja) 水中運動用補助具
JP3231436U (ja) 高齢者、初心者や身障者の練習用水泳浮揚パット
JP3236928U (ja) 水泳用の腰パット
US10258831B1 (en) Swim training devices
GB2424626A (en) Neck mounted buoyancy aid
WO2023195428A1 (ja) トレーニング方法、教習具
JP3142299U (ja) 水中運動用浮く水着
CN117897209A (zh) 训练方法和训练用具
US20120208158A1 (en) Swim Instruction Harness
KR20140070328A (ko) 수영복 구조
JP2023152303A (ja) トレーニング方法および教習具
JP3188876U (ja) 水泳補助器具
JP3196159U (ja) 水泳用浮揚パット入り、バンドサポーター
JP3192764U (ja) 水泳用浮揚パット入り、ガーター型バンド
JP7363046B2 (ja) 水泳補助具
JP3188095U (ja) 水泳用浮揚パットと水着とのセット
WO2021054945A1 (en) Swimming aid
JP3188822U (ja) 水泳用浮揚パット入り水着の下着パンツ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140813

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140925

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141112

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150602

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150901

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20150909

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151201

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151209

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5855347

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250