JP3196159U - 水泳用浮揚パット入り、バンドサポーター - Google Patents

水泳用浮揚パット入り、バンドサポーター Download PDF

Info

Publication number
JP3196159U
JP3196159U JP2014005772U JP2014005772U JP3196159U JP 3196159 U JP3196159 U JP 3196159U JP 2014005772 U JP2014005772 U JP 2014005772U JP 2014005772 U JP2014005772 U JP 2014005772U JP 3196159 U JP3196159 U JP 3196159U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
band
hook
swimming
pad
thigh
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014005772U
Other languages
English (en)
Inventor
山田 直之
直之 山田
Original Assignee
山田 直之
直之 山田
司馬 健策
司馬 健策
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 山田 直之, 直之 山田, 司馬 健策, 司馬 健策 filed Critical 山田 直之
Priority to JP2014005772U priority Critical patent/JP3196159U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3196159U publication Critical patent/JP3196159U/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Abstract

【課題】高齢者や初診者が水泳のトレーニング時に体の一部を浮揚させる水泳用浮揚パット入り、バンドサポーターを提供する。【解決方法】胴体部10や大腿部11の前部と後部の形に合わせたゆるやかなカーブのU字状の浮揚パットを、水着の下に止めるバンドサポーター2、3の内側につくった袋に入れ、入り口をボタン、ホック、またはファスナーや面ファスナー12で浮揚パットが外に出ないようにし、さらに伸縮する材質でおさえることや、ゴムバンド、または面ファスナー12でしばることにより、浮揚パットを固定し、バンドサポーター2、3は面ファスナー12でとめる。その上に水着を着れば、人目を気にすることなく水着のままで胴体部10と大腿部11が水に浮き、同時に足も浮いてくるため、より正しいフォームで水泳のトレーニングができる。【選択図】図6

Description

水泳のトレーニング時に体の一部を浮揚させる器具に関するものである。
水泳のトレーニング時に、ヒモで体に結んだり、股の間に挟んだり、手に持ったりして体を浮かすための補助器具は多数に存在する。
体を浮かすための補助器具として次のようなものがある。
▲1▼ポリウレタン樹脂や、ポリエステル、発泡スチロール、ポリエチレン樹脂を重ね合わせた長方形の浮き板(ボード)。手に持ったり、体の下にあてたり、股の間に挟んだりして練習する。大きさは、大(幅30cm×長さ40〜45cm)と小(幅17cm×長さ25〜30cm)、厚さ30〜40mmがある。
▲2▼ヘチマ型の浮きマット。股、または大腿部の間に挟み、足をあまり動かさずに手や腕、肩などの筋力アップに取り組める。(厚さ3.5〜8cm,幅12cm×長さ23cm)。
▲3▼真中にバンドがある板状のもの。バンドの中に手足を入れて板で水をかき、スピードを上げる練習ができる。
▲4▼正方形または長方形の浮きマット。2〜4ヶ所のヒモで体に結びつけたり、留めたりして、体を浮かして泳ぐ練習ができる。
▲5▼ポリウレタン、ポリエステル、ポリエチレン樹脂製の初心者用円筒。初心者は、円筒の穴に通したヒモを腕、腹、足に巻きつけて練習できる。
▲6▼初心者用空気入り小袋。ポリ塩化ビニル(PVC)製など。初心者はこれを腕、胴、足などにヒモで巻きつけて、溺れなくする。
▲7▼長い水かきのついたゴム靴。多量の水をかくので早く泳げ、スピード感を体感できる。スキューバダイビングなどでも利用される。
▲8▼ポリ塩化ビニル(PVC)製などのドーナツ型浮き輪。弱年者や初心者がドーナツの輪の中に入り、体を浮かせて泳ぐことができる。
水泳のトレーニング時に、筋肉の弱い高齢者や初心者は足から胴体にかけて沈み、なかなか前に進まない。胴体部、及び大腿部にゆるやかなカーブのU字状の浮揚パット入りバンドサポーターを着けることにより浮力を高め、胴体と大腿部を水に浮かせてトレーニングができるようにする。
具体的には、上記の浮揚パットをバンドサポーターの袋に入れてボタン、ホック、ファスナーや面ファスナーなどで蓋をして、胴体と大腿部に面ファスナーで装着する。水泳の上達過程に従い、浮揚パットの厚さを2.0、2.5、3.0、3.5.4.0〜cm自由に入れ替えができる、水泳用浮揚パット入り、バンドサポーター。
体力維持を目的に水泳をする高齢者や初心者が、近年増加傾向にある。水泳は全身運動であるので体力維持には効果的ではあるが、高齢者や初心者は足や胴体部筋力が十分でないため、水に沈んでなかなか前に進まない。ビートボードなどの器具を手に持ったり、体の下に置いたり、体に結びつけたりせずに、より自然体で水面近くに体を浮かせ、トレーニングする方法はないものか。
体の胴体部や大腿部の前と後の形状に合せたゆるやかなカーブのU字状の浮揚パットの厚さは2.0、2.5、3.0、3.5、4.0〜cmとし、胴体と大腿部の寸法は、子供と大人用それぞれにS,M,L,LLサイズを用意する。材質は、ポリウレタン、ポリエチレン、ポリエステル、ポリプロピレン樹脂や表をポリエステル、中を発泡スチロール、裏をポリエステル樹脂の合成などでつくる。体の胴体と大腿部につけたバンドサポーターの生地は水着と同質の材質でつくり、その前と後の部分の内側には、袋をつくり、その袋の中に浮揚パットを入れて、浮揚パットが飛び出すのを防ぐため、バンドサポーターと同じ生地で二重にして袋状にしたり、一重をメシュー状のネットの生地で袋をつくったりして、入り口を数個のボタン、ホック、ファスナー、面ファスナーなどでとめる。バンドサポーターの両端は面ファスナーでとめる。本考案の浮揚パットを入れる箇所と数は、使用者自身が上達の程度に応じ自らが決める。
また、袋の中のパットがぐらつかないように、バンドサポーターの生地そのものを伸縮性の強いものにするか、または、ゴムバンド、面ファスナーなどで胴体および大腿部の上からしばる。
本考案は、次のような利点をもつ水泳用浮揚パット入り、バンドサポーター。
▲1▼、ビートボードや浮揚板を手に持たなくても、またヒモで水着にくくりつけなくても、トレーニング前に、または途中にでも自由に、バンドの中の袋に浮揚パットの厚みのスペヤーを出し入れできる。
▲2▼、肌に直接ふれないので肌触りもよい。
▲3▼、体形に合った型が選別できる。
▲4▼、水着の中にかくれるために人目を気にする必要がない。
本考案の浮揚パットの正面図 ▲1▼ 胴体部用 表、裏 ▲2▼ 大腿部用 表、裏 本考案の浮揚パットの側面図、および斜め図 ▲1▼胴体部用 表、裏 ▲2▼ 大腿部用 表、裏 本考案の浮揚パットの上からの図 ▲1▼ 胴体部用 表、裏 ▲2▼ 大腿部用 表、裏 本考案のバンドサポーター ▲1▼ 正面図 表、裏 ▲2▼ 側面図 ▲3▼ 上からの図 本考案のバンドサポーターを体につけた図 ▲1▼ 表 ▲2▼ 裏 ▲3▼ 側面 伸縮する材質、ゴムバンド、ファスナー、面ファスナーでしばった図 バンドサポーターの上に水着を着た図
▲1▼ゆるやかなカーブのU字状浮揚パット
▲2▼バンドサポーターの胴体部
▲3▼バンドサポーターの大腿部
▲4▼ゴムヒモ、または面ファスナー
▲5▼バンドの袋、バンドの二重部分
▲6▼面ファスナー
▲7▼バンド
▲8▼膝
▲9▼臀部
▲10▼胴体部
▲11▼大腿部
▲12▼ズリ落ち防止用ヒモ、伸縮性材質、またはゴムバンド、面ファスナー
▲13▼ボタン、フック、ファスナー
▲14▼水着
▲1▼、本考案のゆるやかなカーブのU字状浮揚パットのサイズを、人間の胴体部と大腿部の前後の大きさに対応するため、S,M,L、LL等のサイズを用意して、使用者がそれぞれに合ったものを求めやすくする。
▲2▼、水着の下にはめるバンドサポーターの胴体部と大腿部の前後の内側に、バンドサポーターと同じ生地を二重折りにしたり、一重をメッシュー状のネットにして、下辺と両側を縫い付けて袋をつくり、その中に浮揚パットをいれる。
▲3▼、水着の下にはめるバンドサポーターの袋の入り口には、中から浮揚パットが飛び出さないようにホックやボタン、またはファスナーや面ファスナーなどでとめる。
▲4▼、バンドサポーターは面ファスナーでとめる。
▲5▼、激しい運動で浮揚パットが体に密着しない場合や、水着の下のバンドサポーターが体にぴったり合わない場合には、バンドサポーターの材質を強い伸縮性のあるものにするか、新たにずり落ち防止用の伸縮するゴムヒモ、または面ファスナーなどでしばる。
▲6▼、一般的には、クロール、平泳ぎ、バタフライの場合は体の前部に、背泳ぎの場合には後部に浮揚パットを入れるのがよいが、前と後の両方に入れる場合もある。入れる場所と数は上達の過程に応じて決めることができる。
近年、国民の健康志向が高まり、スイミング人口が増えつつある。しかし、高齢者や初心者にとって、泳げるようになるのは容易ではない。より強い筋力を身につけ、より正しいフォームで、より美しく泳ぐことが簡単にはできないのが実状である。
本考案を使用することにより、他人の目を気にすることなく練習ができ、より正しい筋力アップとフォームの会得が可能になる。こうして高齢者や初心者は、水泳のトレーニングをすることが楽しくなり、いつも健康で前向きの人生が期待されよう。
高齢者や初心者の水泳術習得をアシストする胴体および大腿部につける水泳用浮揚パット入り、バンドサポーター。

Claims (1)

  1. 水泳用浮揚パット入りバンドサポーターであって、バンドサポーターに袋を設け、その袋の中へ浮揚パットを入れ、浮揚パットは、人間の胴体部および大腿部の前部と後部の形に合うようなゆるやかなカーブのU字状に形成され、バンドサポーターの胴体部および大腿部の前と後の内側に、バンドサポーターと同一生地を二重折りにしたり、袋の一重をメッシュ状のネットの生地でつくったりして、下辺および両側を縫い合わせて浮揚パットが入る袋をつくり、この袋の中に浮揚パットを入れ、この袋の入り口を固定部材でとめて、袋の中の浮揚パットが飛び出さないようにし、バンドサポーターの胴体部、および大腿部の生地は、より伸縮性の強い材質とし、伸縮性のバンドで、胴体部と大腿部をしばり、バンドサポーターは面ファスナーでとめることを特徴とする水泳用浮揚パット入り、バンドサポーター。
JP2014005772U 2014-10-10 2014-10-10 水泳用浮揚パット入り、バンドサポーター Expired - Fee Related JP3196159U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014005772U JP3196159U (ja) 2014-10-10 2014-10-10 水泳用浮揚パット入り、バンドサポーター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014005772U JP3196159U (ja) 2014-10-10 2014-10-10 水泳用浮揚パット入り、バンドサポーター

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3196159U true JP3196159U (ja) 2015-02-26

Family

ID=52685796

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014005772U Expired - Fee Related JP3196159U (ja) 2014-10-10 2014-10-10 水泳用浮揚パット入り、バンドサポーター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3196159U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5465428A (en) Exercise device of adjustable resistance for flexing of muscles of the legs and torso
US8790224B1 (en) Aquatic exercise system and method
US4098268A (en) Water impervious cover for an arm cast or leg cast
US20090005187A1 (en) Device and Method for Occupying a Human Subject with Physical and Mental Activities
JPH0230404Y2 (ja)
US4276670A (en) Swimmer's floatation aid
US2536390A (en) Swimming trainer
US5746632A (en) Floatation aid
US6342031B1 (en) Water gaiters and sleeves
US8529269B2 (en) Swim harness for instruction
JP3150330U (ja) 水中運動用補助具
US5516320A (en) Recreational floatation device
JP3231436U (ja) 高齢者、初心者や身障者の練習用水泳浮揚パット
JP3196159U (ja) 水泳用浮揚パット入り、バンドサポーター
JP3192764U (ja) 水泳用浮揚パット入り、ガーター型バンド
JP3236928U (ja) 水泳用の腰パット
JP3188095U (ja) 水泳用浮揚パットと水着とのセット
US4993980A (en) Buoyant support apparatus and system for use in exercising
CN210473006U (zh) 一种游泳入门辅助训练的定型气垫装置
JP3188822U (ja) 水泳用浮揚パット入り水着の下着パンツ
US20210260460A1 (en) Learn-to-Swim Training Device
CN107694069A (zh) 一种易抓取的游泳浮板
US20190150542A1 (en) Wiggly Eye Twerk Belt
CN207980360U (zh) 一种易抓取的游泳浮板
CN207980359U (zh) 一种游泳漂浮板

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141128

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3196159

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees