JP3231436U - 高齢者、初心者や身障者の練習用水泳浮揚パット - Google Patents

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Abstract

【課題】器具を持たずの自然体での練習や、予備の浮揚パット部で浮力の増加の調整をして水泳練習ができる高齢者、初心者や身障者の練習用水泳浮揚パットを提供する。【解決方法】人間の体の大腿部、胴体部、臀部から胴体部の一部に合わせた穏やかなカーブのU字状に形成された、角を丸くした長方形の浮揚パット部2の中央部に1個所、又は上下部の2個所に、ゴムバンド部3の縦幅の切れ目6を一定間隔に横へ4個入れて、両端に面ファスナー部4、5を付けた幅広のゴムバンド部を横より外側から内側へと交互に4個の切れ目に差し込み入れて、最後は外側に出して一体化して、大腿部、胴体部、又は臀部から胴体部の一部の前部、後部、又は前後に取り付ける。【選択図】図1

Description

水泳のトレーニング時に体の一部を浮揚させる器具に関するものである。
水泳のトレーニング時に紐で体に結んだり、股の間に挟んだり、手に持ったりして体を浮かすための補助器具は多数に存在する。
先行技術
体を浮かすための補助器具として次のようなものがある。
1、 ポリウレタン樹脂や、ポリエステル、発泡スチロール、ポリエチレン樹脂で長方形や長方形の一部を曲線に変形さしたビート板。手に持ったり、体の下に当てたり、股の間に挟んだりして練習する器具。厚みは15〜30mmで、大きさは大(横30cm×縦40cm〜45cm)と小(横17〜25cm×縦25〜35cm)がある。
2、 ヘチマ型の浮マット、股の間に挟み、足を動かさずに手や腕、肩などの筋力を鍛える器具。横×縦13cm×23cm、ヘチマの太い部分の横幅は7cm、真ん中の細い部分の横幅は2cm。
3、 正方形、又は長方形の浮マット、2〜4か所の紐で体に結び付けたり、止めたりして、体を浮かして練習をする器具。
4、 ポリウレタン、ポリエステル、ポリエチレン樹脂製の初心者向けの円筒形の器具。円筒形の中心部の穴に通した紐を腕、胴、足に巻きつけて練習する。
5、 初心者向け空気入りの空洞の小袋、ポリ塩化ビニル(PVC)製、初心者は腕、胴、足に巻き付けて、又はヒモで巻き付けて練習する。水に沈まないようにする器具
6、 長い水かきの付いたゴム靴、多量の水をかくので早く泳げ、スピード感を体感できる。スキュ―バーダイビングなどにも使用する。
7、 ポリ塩化ビニル(PVC)製などのドーナツ型の浮き輪。子供や初心者、及び身障者がドーナツ形の輪の中に入り、体を浮かせて遊び、泳ぐ器具。
8、 浮板;ビート板より大きくて、上半身をのせて遊ぶ、水泳のビートの練習をする、波乗りをするなどの板。
9、 4つの花びらの形で胴体部や腹部に当てて、ベルトで締めて浮力を出して練習をする器具、長いところの直径24cm。
水泳のトレーニング時に、筋力の弱い高齢者、初心者や身障者は足から胴体にかけて沈み、なかなか前に進まない。大腿部、胴体部、臀部から胴体部の一部に合わせたゆるやかなカーブのU字状に形成された、角を丸くした長方形の浮揚パット部をつけることにより浮力を高めて大腿部、胴体部、臀部から胴体部の一部を水に浮かせてトレーニングができるようにする。具体的には上記の浮揚パット部の中央部に1個所、又は上下2個所に、幅広のゴムバンド部の縦幅の寸法の切れ目を一定間隔に4個入れて、そこへゴムバンド部の端を浮揚パット部の外側から内側へと交互に差し込み入れて、最後は外側へ出して一体化をする。更に両端に面ファスナー部で形成したゴムバンド付きの浮揚パット部を大腿部、又は胴体部、又は臀部から胴体部の一部の前部又は後部に1個、又は前後に1個ずつを取りつけてゴムバンド部の表裏に付けた面ファスナー部の凸凹面で接合する。 更に、浮揚パット部の内壁と内側に差し込んであるゴムバンド部との隙間に幅の狭い予備の浮揚パット部を差し込んで浮力を上げる方法と本考案の浮揚パット部と同じ寸法、厚さ、又は10%小さい、又は大きい予備の浮揚パット部を内側に入れて2〜3重にして浮力を高める方法で、浮力の増加と調整ができることを特徴とする、高齢者、初心者や身障者の練習用浮揚パット。
近年、体力維持を目的に水泳をする高齢者や中年の人が増加傾向にある。水泳は全身運動であるので体力維持には効果的であるが、高齢者、初心者や身障者などにとっては足や大腿部、臀部、胴体部の筋力が十分でないために水に沈んでなかなか前に進まない。ビート板などの器具を手に持ったり、股の間に挟んだり、体に結び付けたりせずに、より自然体で体を浮かせてトレーニングをしたい。
水泳の練習をする時に高齢者、初心者や身障者は胴体から足にかけて水に沈んでなかなか前に進まない。練習をする前や途中で体の大腿部、胴体部や臀部から胴体部の一部に合わせた緩やかなカーブのU字状に形成された、角を丸くした長方形の浮揚パット部を付けて練習をすると、胴体から下の体が浮いて、自然体で練習をするのが楽しくなる。取り付ける方法は浮揚パット部の中央部に1本、又は上下に1本ずつ、計2本の幅広のゴムバンド部を差し込んで付ける。その付け方は浮揚パット部に、横へ4本、ゴムバンドの縦幅の寸法の切れ目を一定間隔に入れておいて、両端の表裏に凸凹の面ファスナー部を形成したゴムバンド部の端を差し込む。浮揚パット部の外側から最初の切れ目に入れて、内側へ、更に内側から外側へと交互に4個の切れ目に繰り返し入れて、最後は外側に出して一体化をする。一体化させた浮揚パット部を体の大腿部、胴体部や臀部から胴体部の一部を選んで取りつける。前部のみ、又は後部のみ、又は前後面に、計2個を取りつけて練習をする浮揚パットの器具である。人それぞれの筋力の違いに対応して使用する人や指導者が決める。一般的には実験してみて、一番効果があるのは体の前後の臀部から胴体部の一部に1〜2個を付けた時である。
1)本考案の浮揚パット部の厚みは8mm〜20mmとして、通常は10〜15mm前後とする。材質はポリウレタン樹脂、発泡スチロール樹脂、発泡ポリエチレン、ポリエチレン、ポリエステル樹脂、ウレタンなどの合成樹脂でつくる。
形状は、大腿部の縦×横は13〜17×14〜16cm、胴体部の縦×横は13〜16×20〜26cm、臀部から胴体部の一部の縦×横は15〜20×18〜28cmを基準として、人間の大きさに合わせて大、中、小をつくる。上下と縦の外側の角は水の抵抗を少なくするために丸く、又は斜めにカットをしておく。
2)ゴムバンド部の幅寸法は1本の場合は30〜40mm、又は50〜55mm、2本の場合は30〜40mmとする、
厚みは1.0〜1.5mm、長さは中央部の1本の場合は上下の2本の場合より大腿部や胴体部に巻くために長さをより長くしておく。 ゴムバンドが1個の時は浮揚パット部の中央部につける。水の抵抗があるためにゴムバンド部の幅寸法を30〜40mm、又は50〜55mmとする。上下の2個の時は、幅30〜35mmとする。水の抵抗があっても2個のために外れにくくなる。 材質は伸縮するゴム繊維で 形状はベルト状にする。
3)ゴムバンド部を差し込む浮揚パット部の切れ目の間隔は等間隔、又は両端部分と両端に近い切れ目の間と真ん中の部分を短くして、4個の切れ目の端から1個目から2個目と3個目から4個目の間隔を少し長くしておく。切れ目の長さは縦にゴムバンド部を入れ易くするために縦幅の長さより少し大きくしておく。
4)予備の浮揚パット部の説明
▲1▼浮揚パットの内壁と内側のゴムバンドの間に予備の幅の狭い浮揚パットを入れる場合は浮揚パットと同じ厚み、又は1.5倍、又は1.7倍で、幅は内側にあるゴムバンド部の幅より入れやすいように小さくしておく。
▲2▼もっと浮力の増加がほしい場合は本考案の浮揚パット部と同じ寸法と厚み、又は10%小さく、又は10%大きくした予備の浮揚パット部を内側に入れて2重〜3重にする。その方法は内側に入れて、現状の浮揚パットを外から重ねて外側の浮揚パット部とゴムバンド部で締める、又は現状、差し込んであるゴムバンドを一旦、はずして、追加の予備の浮揚パットを内側に重ねておき、ゴムバンド部を重ねた2〜3枚の切れ目に差し入み通して体に固定する。なお、追加の1〜2枚の予備の浮揚パットの切れ目は4か所の内、両端の2個所は本考案の浮揚パットの切れ目の位置より内側へ1.5〜2.0cm入った位置に切れ目を入れておくことにより、ゴムバンド部が曲がらずにスムーズに出し入れすることができて、より体にロスなく固定をすることができる。
5)ゴムバンドの両端に付けた面ファスナー部の接合はゴムバンドの一端部及び他端部の表と裏面に付けた凸凹の面ファスナーで接合する。例えば、ゴムバンド部の左の端の表面に凸型の面ファスナーを付けておくと右の端の裏面に凹型の面ファスナーを付けておく、又は左の端の表面に凹型を付けておき、右の端の裏面は凸型を付けておき、体に巻きつけて、面ファスナーの凸凹で接合する。
6)泳ぐ時の本考案浮揚パットを取りつける場所
(1)1個の場合は
▲1▼前部に取りつける場合はクロール、平泳ぎ、バタフライに使用する。
▲2▼後部に取りつける場合は背泳に使用する。
(2)2個の場合は
あらゆる泳ぎに使用する、そしてゴムバンドを短くして両端の表裏に凸凹の面ファスナー部を付ける。ゴムバンド部の表と裏面に付けた凸凹の4個の面ファスナーで接合する。
7)浮揚パット部の上下と縦の外側の角を丸く、又は斜めにカットをしておくことにより、体から浮揚パット部を外部へ押しやろうとする水の抵抗を少なくする。
8)本考案の寸法は人間の大きさに対応するために、大、中、小の大きさをつくる。
次のような利点がある。
1、ビート板や浮板を手に持たなくても、紐でくくりつけなくてもトレーニングができる。
2、トレーニング前に、又は途中にでも自由に、ワンタッチで海水パンツの中側に入れて目立たないように取りつけることができる、又は海水パンツの上からも取り付けることができる。そして取り外したい時は簡単に取り外すことができる。
3、浮揚パット部を接合するのは伸縮性のあるゴムバンド部のために長さに余裕あり、体の各部位の大腿部、胴体部、臀部から胴体部の一部の違う太さに対応することができる。
4、浮揚パット部の長方形の4つの上下と縦の外側の角を丸く、又は斜めにカットをしておくことにより水の抵抗を少なくする。
5、浮揚パット部の内壁と内側のゴムバンド部の間に幅の狭い、予備の浮揚パット部を差し込む方法と別途に同じ厚みと寸法の予備の浮揚パットを内側に2〜3重に重ねて、ゴムバンド部で締めて固定をする方法で、もっと浮力がほしいという人のために浮力の追加の要望を満たすことができる。
ゴムバンド部を差し込み、緩やかなカーブのU字状を伸ばして長方形にした時の浮揚パット部の正面図 1)浮揚パットの中央部にゴムバンドを1個した場合、▲1▼ 表 ▲2▼ 裏 2)浮揚パット部の上下にゴムバンド部を2個した場合 ▲1▼ 表 ▲2▼ 裏 ゴムバンド部を差し込み、緩やかなカーブのU字状を伸ばして長方形にした時の浮揚パット部の側面図 1)浮揚パット部の中央部にゴムバンド部を1個した場合 ▲1▼ 表 ▲2▼ 裏 2)浮揚パット部の上下にゴムバンド部を2個した場合 ▲1▼ 表 ▲2▼ 裏 ゴムバンド部を差し込み、緩やかなカーブのU字状を伸ばして長方形にした時の浮揚パット部の上からの図 1)浮揚パットの中央部にゴムバンドを1個した場合 ▲1▼ 表 ▲2▼ 裏 2)浮揚パット部の上下にゴムバンド部を2個した場合 ▲1▼ 表 ▲2▼ 裏 凸凹の面ファスナー部を付けた幅広のゴムバンド部 ▲1▼ 正面図 ▲2▼ 側面図 ▲3▼ 上からの図 幅広のゴムバンド部を差し込んで、緩やかなカーブのU字状の浮揚パットを体につけた図 1)大腿部 ▲1▼1個の時、前部、後部 ▲2▼2個の時 前部と後部 2)胴体部 ▲1▼1個の時、前部、後部 ▲2▼2個の時、前部と後部 3)臀部から胴体部の一部 ▲1▼1個の時、前部、後部 ▲2▼2個の時、前部と後部 緩やかなカーブのU字状の角を斜めにカットをした予備の浮揚パット部で少し上からの図と少し斜め上からの図 1)幅の狭い予備の浮揚パット 2)緩やかなカーブのU字状の浮揚パットと同じ寸法と厚みの1枚物の予備の浮揚パット 緩やかなカーブのU字状を伸ばして長方形にした時の浮揚パットと、同じ寸法の予備の浮揚パットの切れ目の位置 1)本考案の浮揚パットの切れ目の位置、実線 2)1枚物の予備の浮揚パットの切れ目の位置、点線 ▲1▼両端の切れ目を2.0cm内側に入れた時 緩やかなカーブのU字状の角を斜めにカットをした浮揚パットで少し上からの図と少し斜め上からの図 1)予備の幅の狭い浮揚パット部を本考案浮揚パットのゴムバンド部に差し込んだ図 2)予備の1枚物の浮揚パット部を本考案の浮揚パット部の内側に重ねて、ゴムバンド部で押さえた図 体の前部と後部に当てる浮揚パット部とゴムバンド部の接続 1)ゴムバンド部が1個の時 2)ゴムバンド部が2個の時
1、緩やかなカーブのU字状の浮揚パット部
2、緩やかなカーブのU字状を伸ばして長方形にした浮揚パット部
3、ゴムバンド部
4、凸型、又は凹部の面ファスナー部
5、凹型、又は凸部の面ファスナー部
6、切れ目
7、面ファスナー部を接合した部分
8、大腿部
9、臀部
10、胴体部
11、臀部から胴体部の一部
12、膝部
13、水着
14、浮揚パット部とゴムバンド部の間の隙間
15、予備の浮揚パット部を押さえるゴムバンド部
16、浮揚パット部の上下と縦の外側の角を斜めにした部分
17、幅の狭い予備の浮揚パット部
18、浮揚パットと同じ寸法と厚みの1枚物の予備の浮揚パット部
次の順序で実施する。
(1)浮揚パット部が1個の場合、
▲1▼ 背泳の場合は大腿部、胴体部、臀部から胴体部の一部の後部に浮揚パット部を当てて、面ファスナー部を前部に回して取りつけて練習をする。
▲2▼ クロール、平泳ぎ、バタフライの場合;大腿部、胴体部、臀部から胴体部の一部の前部に浮揚パット部を当てて、面ファスナー部を後部に回して取り付けて練習をする。
▲3▼ 水泳の練習をしていて、体の浮力が不足なら、幅の狭い予備の浮揚パット部を内側のゴムバンド部に差し込んで、浮力を付けて練習をする。もっと浮力が必要な時は追加の1〜2枚物の浮揚パットを現状の浮揚パット部の内側に重ねて、体につけて、外側からゴムバンド部で固定して練習をする、又は現状のゴムバンド部を現状の浮揚パット部から一旦はずして、切れ目を入れた1〜2枚物の予備の浮揚パット部を内側に重ねて2〜3重にして、取り外したゴムバンド部を重ねた2〜3枚の切れ目に入れて、体につけて固定をして練習をする。
▲4▼ 練習が終わったら取り外し、乾燥をさせておいて、再度使用する。
(2)浮揚パット部が体の前後、2個の場合
▲1▼ 2個の浮揚パットを体の部分の前後に当てる。
▲2▼ 背泳、クロール、平泳ぎ、バタフライの場合は大腿部、胴体部、臀部から胴体部の一部の前部と後部に浮揚パット部を当てて、ゴムバンド部を絞って、面ファスナー部で取りつけて練習をする。
▲3▼ 水泳の練習をしていて、体の浮力が不足なら、幅の狭い予備の浮揚パット部を内側のゴムバンド部に差し込んで、浮力を付けて練習をする。もっと浮力が必要な時は追加の1枚物の浮揚パット部を現状の浮揚パット部の内側に重ねて、体につけて、外側からゴムバンド部で固定して練習をする。又は現状のゴムバンド部を内側に重ねて2〜3重にして、取り外したゴムバンド部を重ねた2〜3枚の切れ目に入れて、体につけて練習をする。 なお、前と後のどちらか1〜2個を重ねる場合や大腿部と胴体部、又は大腿部と臀部から胴体部の一部の2か所に併用して付ける場合は使用する人や指導者が浮力の判断をして決める。
▲4▼ 練習が終わったら取り外し、乾燥をさせておいて、再度使用する。
本考案は水泳のトレーニング過程で練習をする人が自分に合った体の個所、大腿部、胴体部、臀部から胴体部の一部を選択して、ゴムバンド部付きの浮揚パット部が1個か2個を選んで使用する。更に浮力が不足をしていると感じたら、予備の浮揚パット部を浮揚パット部の内壁と内側にあるゴムバンド部の間に差し込む、又は追加の1〜2枚の予備の浮揚パットを内側に重ねて、ゴムバンド部を差し込み直して、浮力を付けて練習をすることにより、いろいろな人の筋力の違いに対応することができる。
近年、健康志向が高まり、スイミング人口が増えている。しかし、高齢者、初心者や身障者にとって泳げるようになるのは容易ではない。より強い筋力を身に付け、より正しいフォ―ムでより美しく泳ぐことが簡単にはできないのが実状である。そこで本考案を使用することにより、器具を持たずにより自然体で、筋力アップとフォームの会得が可能になる。高齢者、初心者や身障者が水泳のトレーニングをすることが楽しくなり、いつまでも健康で前向きの人生を送ることに貢献する。

Claims (4)

  1. 人間の大腿部、胴体部、臀部から胴体部の一部の前部、又は後部に対応する緩やかなカーブのU字状に形成された、4つの角を丸くした長方形の浮揚パット部でその浮揚パット部の中央部の1か所に、幅広のゴムバンド部の縦の幅の切れ目を横へ一定間隔に4個入れて、そこへ両端に面ファスナー部を付けたゴムバンド部の端を浮揚パット部の外側の切れ目に、外から内へ、内から外へ、外から内へ、内から外へと交互に4回繰り返し差し込んで入れた幅広のゴムバンド部で構成して一体化をして、前記浮揚パット部に差し込んだゴムバンド部から伸びた一端部の端の部分の表面に凸型、又は凹型の面ファスナー部が形成されているゴムバンド部と他端部に伸びた端の部分に、裏面に凹型、又は凸型の面ファスナーが形成されているゴムバンド部であり、大腿部,胴体部、臀部から胴体部の一部の長さにしたゴムバンド部からなる練習用水泳浮揚パットであって、前記浮揚パット部には人間の大腿部、胴体部、臀部から胴体部の一部の形に合うようなゆるやかなカーブのU字状に形成された、4つの角を丸くした長方形の浮揚パット部であって、前記の中央部に1個所の幅広のゴムバンド部に形成されたゴムバンド部の両端の面ファスナーの表裏を体に回して合わすことにより、人間の大腿部、又は胴体部、又は臀部から胴体部の一部に連結して固定をする、又、浮揚パット部の上下と縦の外側の角を丸く、又は斜めにカットをして水の抵抗を少なくして、更に浮揚パット部の内壁と内側のゴムバンド部の間に幅の狭い予備の浮揚パット部を差し込む方法や、本考案の浮揚パット部と同じ寸法や厚み、又は10%小さい、又は10%大きい予備の1〜2枚の浮揚パット部を内側に重ねて、外側からゴムバンド部で体に固定をする方法、又は本考案のゴムバンド部を本考案の浮揚パット部より一旦、取り外しておいて、本考案の浮揚パット部の両端に入れた切れ目より1.5〜2.0cm内側の位置に切れ目を入れておくことにより、ゴムバンド部が曲がらずに差し入れることができて、予備の浮揚パット部を内側に2〜3重に重ねておいて、取り外したゴムバンド部を2〜3枚に重ねた浮揚パット部の切れ目に入れて体につけて固定をする方法で、浮力の増加の調整をすることができることを特徴とする、高齢者、初心者や身障者の練習用水泳浮揚パット。
  2. 人間の大腿部、胴体部、臀部から胴体部の一部の前部、又は後部に対応する緩やかなカーブのU字状に形成された、4つの角を丸くした長方形の浮揚パット部でその浮揚パット部の上下部の2か所に、ゴムバンド部の縦の幅の切れ目を横へ一定間隔に4個入れて、そこへ両端に面ファスナー部を付けたゴムバンド部の端を浮揚パット部の外側の切れ目に、外から内へ、内から外へ、外から内へ、内から外へと交互に4回繰り返し差し込んで入れた上下2個のゴムバンド部で構成し一体化をして、前記浮揚パット部に差し込んだゴムバンド部から一端部に伸びた端の部分で表面に凸型、又は凹型の面ファスナーが形成されているゴムバンド部と他端部に伸びた端の一端部の部分で、裏面に凹型、又は凸型の面ファスナー部が形成されているゴムバンド部であって、大腿部、胴体部、臀部から胴体部の一部の長さにしたゴムバンド部からなる練習用水泳浮揚パットであって、前記浮揚パット部には人間の大腿部、胴体部、臀部から胴体部の一部の形に合うようなゆるやかなカーブのU字状に形成された、4つの角を丸くした長方形の浮揚パット部であって、両端の面ファスナーの表裏を体に回して合わすことにより、人間の大腿部、又は胴体部、又は臀部から胴体部の一部に連結して固定をする、又、浮揚パット部の上下と縦の外側の角を丸く、又は斜めにカットをして水の抵抗を少なくして、更に浮揚パット部の内壁と内側のゴムバンド部の間に幅の狭い予備の浮揚パット部を差し込む方法や、本考案の浮揚パット部と同じ寸法や厚み、又は10%小さい、又は10%大きい予備の1〜2枚の浮揚パット部を内側に重ねて、外側からゴムバンド部で体に固定をする方法、又は本考案のゴムバンド部を本考案の浮揚パット部より一旦、取り外しておいて、本考案の浮揚パット部の両端に入れた切れ目より1.5〜2.0cm内側の位置に切れ目を入れておくことにより、ゴムバンド部が曲がらずに差し入れることができて、予備の浮揚パット部を内側に2〜3重に重ねておいて、取り外したゴムバンド部を2〜3に重ねた浮揚パット部の切れ目に入れて体につけて固定をする方法で、浮力の増加の調整をすることができることを特徴とする、高齢者、初心者や身障者の練習用水泳浮揚パット。
  3. 人間の大腿部、胴体部、臀部から胴体部の一部の前部に対応する緩やかなカーブのU字状に形成された、4つの角を丸くした長方形の第1の浮揚パット部と、人間の大腿部、胴体部、臀部から胴体部の一部の後部に対応する緩やかなカーブのU字状に形成された、4つの角を丸くした長方形の第2の浮揚パット部で、その浮揚パット部の中央部の1か所に、幅広のゴムバンド部の縦の幅の切れ目を横へ一定間隔に4個入れて、そこへ両端に面ファスナー部を付けたゴムバンド部の端を浮揚パット部の外側の切れ目に、外から内へ、内から内へ、外から内へ、内から外へと交互に4回繰り返し差し込んで入れた幅広のゴムバンド部で構成し一体化して、前記第1の浮揚パット部の中央部に入れた4個の切れ目に交互に差し込んだ幅広の第1のゴムバンド部と、前記第2の浮揚パット部の中央部に入れた4個の切れ目に交互に差し込んだ幅広の第2のゴムバンド部で構成し、前記第1の浮揚パット部の切れ目に差し込んだ中央部の1個所のゴムバンド部から伸びて、一端部の中央部に1か所のゴムバンド部の裏面に凹部、又は凸部の面ファスナー部が形成されている第1のゴムバンド部と前記第2の浮揚パット部の切れ目に差し込んだ中央部に1個所のゴムバンド部から伸びて、他端部の中央部の1個所のゴムバンドの表面に凸部、又は凹部の面ファスナー部が形成されている第2のゴムバンド部からなり、第1のゴムバンド部の一端部と第2のゴムバンドの他端部の面ファスナー部の凸凹を連結させて、体の前後に合わせる練習用水泳浮揚パットとゴムバンドサポーターであって、前記第1及ぶ第2の浮揚パット部には人間の大腿部、胴体部、臀部から胴体部の一部の前部と後部の形に合うような緩やかなカーブのU字状に形成された、4つの角を丸くした長方形の浮揚パット部であって、前記第1のゴムバンド部に形成された面ファスナーと前記第2のゴムバンド部に形成された面ファスナーを連結することのゴムバンドサポーターであって、人間の大腿部、又は胴体部、又は臀部から胴体部の一部に連結して固定をする、又、浮揚パット部の上下と縦の外側の角を丸く、又は斜めにカットをして水の抵抗を少なくして、更に、浮揚パット部の内壁と内側のゴムバンド部との間に、幅の狭い予備の浮揚パット部を差し込む方法や、本考案の浮揚パット部と同じ寸法や厚み、又は10%小さい、又は10%大きい予備の1〜2枚の浮揚パット部を内側に重ねて、外側からゴムバンド部で体に固定する方法、又は本考案のゴムバンドを本考案の浮揚パット部より一旦、取り外しておいて、本考案の浮揚パット部の両端に入れた切れ目より1.5〜2.0cm内側の位置に切れ目を入れておくことにより、ゴムバンド部が曲がらずに差し入れることができて、予備の浮揚パット部を内側に2〜3重に重ねて、取り外したゴムバンド部を2〜3枚に重ねた浮揚パット部の切れ目に入れて体につけて固定をする方法で、浮力の増加の調整をすることができることを特徴とする、高齢者、初心者や身障者の練習用水泳浮揚パット。
  4. 人間の大腿部、胴体部、臀部から胴体部の一部の前部に対応する緩やかなカーブのU字状に形成された、4つの角を丸くした長方形の第1の浮揚パット部と、人間の大腿部、胴体部、臀部から胴体部の一部の後部に対応する緩やかなカーブのU字状に形成された、4つの角を丸くした長方形の第2の浮揚パット部であり、その浮揚パット部の上下部の2か所にゴムバンド部の縦の幅の切れ目を横へ一定間隔に4個入れて、そこへ両端に面ファスナー部を付けたゴムバンド部の端を浮揚パット部の外側の切れ目に、外から内へ、内から外へ、外から内へ、内から外へと交互に4回繰り返し差し込んで入れた上下2本のゴムバンド部で構成し一体化をして、前記第1の浮揚パット部の上下2個所の部分に入れた4個の切れ目に交互に差し込んだ第1のゴムバンド部と、前記第2の浮揚パット部の上下、2か所の部分に入れた4個の切れ目に交互に差し込んだ第2のゴムバンド部で構成し、前記第1の浮揚パット部の2個の切れ目に差し込んだ2個のゴムバンド部から伸びて、一端部のゴムバンド部の裏面に凹部、又は凸部の面ファスナー部が形成されている第1のゴムバンド部と、前記第2の浮揚パット部の切れ目に差し込んだ2個のゴムバンド部から伸びて、他端部の2個のゴムバンド部の表面に凸部、又は凹部の面ファスナー部が形成されている第2の2個のゴムバンド部からなり、第1の2個のゴムバンド部の一端部と第2の2個のゴムバンド部の他端部の面ファスナー部の凸凹を連結させて、体の前後に合わせる練習用水泳浮揚パットとゴムバンドサポーターであって、前記第1及び第2の浮揚パット部には人間の大腿部、胴体部、臀部から胴体部の一部の前部、又は後部の形に合うような緩やかなカーブのU字状に形成された、4つの角を丸くした長方形の浮揚パット部であり、前記第1の2個のゴムバンド部に形成された面ファスナー部と第2の2個のゴムバンド部に形成された面ファスナー部を連結することのゴムバンドサポーターであって、人間の大腿部、又は胴体部、又は臀部から胴体部の一部に連結して固定をする、 又、浮揚パット部の上下と縦の外側の角を丸く、又は斜めにカットをして水の抵抗を少なくして、更に、浮揚パット部の内壁と内側のゴムバンド部の間に幅の狭い予備の浮揚パット部を差し込む方法や、本考案の浮揚パット部と同じ寸法や厚み、又は10%小さい又は10%大きい予備の1〜2枚の浮揚パット部を内側に重ねて、外側からゴムバンド部で体に固定する方法、又は本考案のゴムバンド部を本考案の浮揚パット部より一旦、取り外しておいて、本考案の浮揚パット部の両端に入れた切れ目より1.5〜2.0cm内側の位置に切れ目を入れておくことにより、ゴムバンド部が曲がらずに差し入れることができて、予備の浮揚パット部を内側に2〜3重に重ねて、取り外したゴムバンド部を2〜3枚に重ねた浮揚パット部の切れ目に入れて体につけて固定をする方法で、浮力の増加の調整をすることを特徴とする、高齢者、初心者、身障者の練習用水泳浮揚パット。
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