JP2012194201A - トナー、現像剤、画像形成方法及びプロセスカートリッジ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】少なくとも結着樹脂および離型剤を含むトナーにおいて、珪酸カルシウム化合物にリン酸を反応させ、カルシウム分を結晶質ヒドロキシアパタイトに転化させると共にシリカ分を多孔質シリカに転化することで得られるヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体を含み、前記ヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体粒子の個数平均粒径が160nm以下であることを特徴とするトナー。
【選択図】図1
Description
コロナ放電は、不均一な電界中で行なわれる局所的な空気の絶縁破壊によって生じる持続的な放電である。一般には、微小径のワイヤをアルミなどのシールドケース中に張り、そのシールドケースの一部を削除したような構造をしており、その削除された領域からコロナイオンが放出される構成となっている。コロナワイヤに印加する電圧を増加していくと、ワイヤの周囲に局所的な強い電場が形成され、部分的な空気の絶縁破壊が起こり、放電が持続する。これがコロナ放電である。
つまり、上記のような、問題点・課題点に対し、ヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体を用いることで、ヒドロキシアパタイト自身が持つ受酸効果により放電生成物に対してのみ効果的に作用し、従来の物理的研磨作用によるリフレッシュ効果とは異なり、過剰な研磨作用、あるいは除去不足といったことによって生じる画像欠陥、品質課題を効果的に避けることが可能となることが新たに判明した。
(1)少なくとも結着樹脂および離型剤を含むトナーにおいて、珪酸カルシウム化合物にリン酸を反応させ、カルシウム分を結晶質ヒドロキシアパタイトに転化させると共にシリカ分を多孔質シリカに転化することで得られるヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体を含み、前記ヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体粒子の個数平均粒径が160nm以下であることを特徴とするトナー。
(2)少なくとも結着樹脂および/または結着樹脂前駆体および離型剤を含むトナー材料を有機溶媒に溶解乃至分散させたトナー材料液(油相)を水系媒体(水相)中で乳化乃至分散させた後、脱溶剤して形成される母体粒子を有し、その母体粒子表面は1種類以上の材料を含有する外添剤によって被覆され、前記外添剤が前記(1)項に記載したヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体粒子を含むことを特徴とするトナー。
(3)少なくとも結着樹脂および/または結着樹脂前駆体および離型剤を含むトナー材料を有機溶媒に溶解乃至分散させたトナー材料液(油相)を水系媒体(水相)中で乳化乃至分散させた後、脱溶剤して形成される母体粒子を有するトナーであって、前記結着樹脂および/または結着樹脂前駆体として、少なくともエステル結合および該エステル結合以外の結合単位を含む変性ポリエステル、もしくは該変性ポリエステルを生成可能な樹脂前駆体、および結晶性ポリエステルを含有すると共に、前記外添剤が請求項1に記載したヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体粒子を含むことを特徴とする前記(1)項又は(2)項に記載のトナー。
(4)前記ヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体粒子の含有量(重量比)が、前記母体粒子の総量に対して0.1%以上5%以下であることを特徴とする前記(1)項乃至(3)項のいずれかに記載のトナー。
(5)前記変性ポリエステルを生成可能な樹脂前駆体として、活性水素基を有する化合物と、該化合物の活性水素基と反応可能な官能基を有するポリエステルを含有することを特徴とする前記(3)項又は(4)項に記載のトナー。
(6)前記変性ポリエステルが、少なくともエステル結合およびウレア結合を含むことを特徴とする前記(3)項乃至(5)項のいずれかに記載のトナー。
(7)前記母体粒子中における分散粒径が、長軸径、短軸径比が3以上であり、長軸径で0.2μm以上3.0μm以下であることを特徴とする前記(1)項乃至(6)項のいずれかに記載のトナー。
(8)前記結晶性ポリエステルの示差走査熱量分析(DSC)により測定される吸熱ピーク温度が、50℃以上150℃以下であることを特徴とする前記(3)項乃至(7)項のいずれかに記載のトナー。
(9)前記結晶性ポリエステルがアルコール成分と酸成分の反応により得られたものであり、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,8−オクタンジオール、1,10−デカンジオール、及び1,12−ドデカンジオールのいずれか1種類のアルコール成分と、フマル酸、1,4−ブタン二酸、1,6−ヘキサン二酸、1,8−オクタン二酸、1,10−デカン二酸、及び1,12−ドデカン二酸のいずれか1種類のジカルボン酸成分を含有することを特徴とする前記(3)項乃至(8)項のいずれかに記載のトナー。
(10)前記母体粒子の体積平均粒径(Dv)が、3.0μm以上6.0μm未満であることを特徴とする前記(1)項乃至(9)項のいずれかに記載のトナー。
(11)前記母体粒子の個数平均粒径(Dn)に対する体積平均粒径(Dv)の比(Dv/Dn)が、1.05以上1.25以下であることを特徴とする前記(1)項乃至(10)項のいずれかに記載のトナー。
(12)前記(1)項乃至(11)項のいずれかに記載のトナーを製造するためのトナーの製造方法であって、少なくとも結着樹脂および/または結着樹脂前駆体および離型剤を含むトナー材料を有機溶媒に溶解乃至分散させてトナー材料液(油相)を調製する工程と、該油相を水系媒体(水相)中で乳化乃至分散させた後、脱溶剤して母体粒子を形成する工程とを備えたことを特徴とするトナーの製造方法。
(13)前記(1)項乃至(11)項のいずれかに記載のトナーからなることを特徴とする現像剤。
(14)前記(1)項乃至(11)項のいずれかに記載のトナーと、キャリアからなることを特徴とする現像剤。
(15)前記(13)項又は(14)項に記載の現像剤を収容したことを特徴とする現像剤収容容器。
(16)少なくとも像担持体表面を帯電させる工程と、該帯電された像担持体上に形成した静電潜像を前記(13)項又は(14)項に記載の現像剤を用いて現像する工程と、該像担持体上に形成されたトナー像を画像支持体に転写する工程と、該転写されたトナー像をローラ状もしくはベルト状の定着部材により加熱加圧定着して定着画像を得る工程とを含むことを特徴とする画像形成方法。
本発明のトナーは、結着樹脂、着色剤及び離型剤を含有する着色粒子と、外添剤と、粒子径が20〜150nmの範囲のヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体微粒子を有する。これにより、感光体表面に形成された放電生成物に対し、効果的に吸着・除去効果を発揮するため、長期にわたって安定した帯電性を感光体表面が示すことが可能となる。
着色粒子における着色剤の含有量は、1〜15重量%であることが好ましく、3〜10重量%がさらに好ましい。
カルボニル基を有するワックスとしては、例えば、ポリアルカン酸エステル、ポリアルカノールエステル、ポリアルカン酸アミド、ポリアルキルアミド、ジアルキルケトン等が挙げられるが、中でも、ポリアルカン酸エステルが特に好ましい。ポリアルカン酸エステルとしては、例えば、カルナバワックス、モンタンワックス、トリメチロールプロパントリベヘネート、ペンタエリスリトールテトラベヘネート、ペンタエリスリトールジアセテートジベヘネート、グリセリントリベヘネート、1,18−オクタデカンジオールジステアレート等が挙げられる。ポリアルカノールエステルとしては、例えば、トリメリット酸トリステアリル、マレイン酸ジステアリル等が挙げられる。ポリアルカン酸アミドとしては、例えば、ジベヘニルアミド等が挙げられる。ポリアルキルアミドとしては、例えば、トリメリット酸トリステアリルアミド等が挙げられる。ジアルキルケトンとしては、例えば、ジステアリルケトン等が挙げられる。
長鎖炭化水素としては、例えば、パラフィンワックス、サゾールワックス等が挙げられる。
離型剤の融点は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、40〜160℃であることが好ましく、50〜120℃がさらに好ましく、60〜90℃が特に好ましい。融点が40℃未満であると、離型剤が耐熱保存性に悪影響を与えることがあり、160℃を超えると、低温での定着時にコールドオフセットを起こしやすくなることがある。
離型剤の溶融粘度は、離型剤の融点より20℃高い温度での測定値として、5〜1000cpsであることが好ましく、10〜100cpsがさらに好ましい。溶融粘度が5cps未満であると、離型性が低下することがあり、1000cpsを超えると、耐ホットオフセット性、低温定着性を向上させる効果が得られなくなることがある。
着色粒子における離型剤の含有量は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、1〜40重量%であることが好ましく、3〜30重量%がさらに好ましい。
含有量が40重量%を超えると、トナーの流動性が低下することがある。
負の帯電制御剤としては、例えば、電子供与性の官能基を有する樹脂又は化合物、アゾ染料、有機酸の金属錯体等を用いることができる。具体的には、ボントロン(品番:S−31、S−32、S−34、S−36、S−37、S−39、S−40、S−44、E−81、E−82、E−84、E−86、E−88、A、1−A、2−A、3−A)(以上、オリエント化学工業社製)、カヤチャージ(品番:N−1、N−2)、カヤセットブラック(品番:T−2、004)(以上、日本化薬社製))、アイゼンスピロンブラック(T−37、T−77、T−95、TRH、TNS−2)(以上、保土谷化学工業社製)、FCA−1001−N、FCA−1001−NB、FCA−1001−NZ(以上、藤倉化成社製)等が挙げられ、単独又は二種以上混合して使用することができる。
帯電制御剤の添加量は、結着樹脂の種類、分散方法を含めた着色粒子の製造方法によって決定されるものであり、一義的に限定されるものではないが、結着樹脂100に対して、0.1〜10重量%であることが好ましく、0.2〜5重量%がさらに好ましい。添加量が10重量%を超えると、トナーの帯電性が大きすぎ、帯電制御剤の効果を減退させ、現像ローラとの静電気的吸引力が増大し、現像剤の流動性が低下したり、画像濃度が低下したりすることがある。また、添加量が0.1重量%未満であると、帯電立ち上り性や帯電量が十分でなく、トナー画像に影響を及ぼしやすいことがある。
具体的には、溶融混練温度は、結着樹脂の軟化点より高過ぎると切断が激しくなることがあり、低過ぎると溶融混練が進まないことがある。
なお、上記ポリオールは、単独又は2種以上の併用が可能であり、上記に限定されるものではない。
なお、上記ポリカルボン酸は、単独又は2種以上の併用が可能であり、上記に限定されるものではない。
アミノアルコール(B3)としては、エタノールアミン、ヒドロキシエチルアニリン等が挙げられる。
アミノメルカプタン(B4)としては、アミノエチルメルカプタン、アミノプロピルメルカプタン等が挙げられる。
アミノ酸(B5)としては、アミノプロピオン酸、アミノカプロン酸等が挙げられる。
アミノ基をブロックしたB1〜B5(B6)としては、B1〜B5と、ケトン類(アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等)から得られるケチミン化合物、オキサゾリン化合物等が挙げられる。
樹脂濃度が80重量%を超えると、溶解又は分散が困難になり、また粘度が高くなって扱いづらい。また、40重量%未満であると、トナーの製造量が少なくなる。ポリエステル樹脂とプレポリマーを混合する場合は、同じ溶液又は分散液に混合してもよいし、別々に溶液又は分散液を作製してもよいが、それぞれの溶解度と粘度を考慮すると、別々の溶解又は分散液を作製することが好ましい。
混和可能な溶剤としては、アルコール(メタノール、イソプロパノール、エチレングリコール等)、ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフラン、セルソルブ類(メチルセルソルブ等)、低級ケトン類(アセトン、メチルエチルケトン等)等が挙げられる。トナー組成物100重量部に対する水系媒体の使用量は、通常、50〜2000重量部であり、好ましくは、100〜1000重量部である。水系媒体の使用量が50重量部未満では、トナー組成物の分散状態が悪くなることがある。また、2000重量部を超えると、経済的でない
(a)ビニル系樹脂の場合において、モノマーを出発原料として、懸濁重合法、乳化重合法、シード重合法、分散重合法等の重合反応により、直接、樹脂粒子の水性分散液を製造する。
(b)ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂等の重付加又は縮合系樹脂の場合において、前駆体(モノマー、オリゴマー等)又はその溶液を適当な分散剤の存在下で水系媒体中に分散させ、その後に加熱したり、硬化剤を加えたりして硬化させて樹脂粒子の水性分散液を製造する。
(c)ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂等の重付加又は縮合系樹脂の場合において、前駆体(モノマー、オリゴマー等)又はその溶液(液体であることが好ましい。加熱により液状化してもよい。)中に適当な乳化剤を溶解させた後、水を加えて転相乳化する。
(d)予め高分子化反応(付加重合、開環重合、重付加、付加縮合、縮合重合等のいずれの重合反応様式であってもよい。)により製造した樹脂を機械回転式、ジェット式等の微粉砕機を用いて粉砕し、分級することによって樹脂粒子を得た後、適当な分散剤の存在下で水中に分散させる。
(e)予め高分子化反応(付加重合、開環重合、重付加、付加縮合、縮合重合等のいずれの重合反応様式であってもよい。)により製造した樹脂の溶液を、霧状に噴霧することにより樹脂粒子を得た後、適当な分散剤の存在下で水中に分散させる。
(f)予め高分子化反応(付加重合、開環重合、重付加、付加縮合、縮合重合等のいずれの重合反応様式であってもよい。)により製造した樹脂を溶剤に溶解した樹脂溶液に溶剤を添加するか、又は予め溶剤に加熱溶解した樹脂溶液を冷却することにより樹脂粒子を析出させ、溶剤を除去して樹脂粒子を得た後、適当な分散剤の存在下で水系媒体中に分散させる。
(g)予め高分子化反応(付加重合、開環重合、重付加、付加縮合、縮合重合等のいずれの重合反応様式であってもよい。)により製造した樹脂の溶液を、適当な分散剤の存在下で水性媒体中に分散させた後、加熱、減圧等によって溶剤を除去する。
(h)予め高分子化反応(付加重合、開環重合、重付加、付加縮合、縮合重合等のいずれの重合反応様式であってもよい。)により製造した樹脂の溶液中に適当な乳化剤を溶解させた後、水を加えて転相乳化する。
なお、アミン類(B)は、水系媒体中にトナー組成物を分散する前に有機溶媒中で混合してもよいし、水系媒体中に加えてもよい。プレポリマー(A)とアミン類(B)の反応に要する時間は、プレポリマー(A)とアミン類(B)の反応性により適宜選択されるが、通常、1分〜40時間であり、好ましくは、1〜24時間である。反応温度は、通常、0〜150℃であり、好ましくは、20〜98℃である。なお、必要に応じて、公知の触媒を使用することができる。
即ち、遠心分離機、フィルタープレス等で固液分離した後に、得られたトナーケーキを常温〜40℃程度のイオン交換水に再分散させ、必要に応じて、酸やアルカリでpH調整した後、再度固液分離するという工程を数回繰り返す。これにより、不純物、界面活性剤等を除去した後、気流乾燥機や循環乾燥機、減圧乾燥機、振動流動乾燥機等により乾燥することによって着色粒子を得る。この際、遠心分離等で微粒子成分を取り除いてもよいし、また、乾燥後に、必要に応じて、公知の分級機を用いて所望の粒径分布にすることができる。
二成分現像剤におけるトナーとキャリアの混合割合は、キャリア100重量部に対して、トナー1〜10重量部であることが好ましい。
芯材の材料は、特に制限はなく、公知のものの中から適宜選択することができ、例えば、50〜90emu/gのマンガン−ストロンチウム(Mn−Sr)系材料、マンガン−マグネシウム(Mn−Mg)系材料等であることが好ましく、画像濃度の確保の点では、鉄粉(100emu/g以上)、マグネタイト(75〜120emu/g)等の高磁化材料が好ましい。また、穂立ち状態となっているトナーの感光体への当たりを弱くすることができ、高画質化に有利である点で、銅−ジンク(Cu−Zn)系(30〜80emu/g)等の弱磁化材料が好ましい。これらは、単独又は二種以上混合して使用することができる。
また、帯電装置は、感光体に対して、ギャップテープを介して非接触に近接配置された帯電ローラであり、帯電ローラに直流電圧及び交流電圧を重畳印加することによって、感光体の表面を帯電するものが好ましい。
現像装置は、本発明の現像剤を用いて現像することができる限り、特に制限はなく、公知のものの中から適宜選択することができるが、例えば、本発明の現像剤を収容し、静電潜像に現像剤を接触又は非接触的に付与可能な現像剤担時体を少なくとも有するものが挙げられ、現像剤入り容器を着脱自在に備えていることが好ましい。現像装置は、乾式現像方式及び湿式現像方式のいずれであってもよく、また、単色用現像装置及び多色用現像装置のいずれであってもよく、例えば、現像剤を摩擦攪拌させて帯電させる攪拌器と、回転可能なマグネットローラを有するもの等が挙げられる。現像装置内では、例えば、トナーとキャリアが混合攪拌され、その際の摩擦によりトナーが帯電し、回転するマグネットローラの表面に穂立ち状態で保持され、磁気ブラシが形成される。マグネットローラは、感光体の近傍に配置されているため、マグネットローラの表面に形成された磁気ブラシを構成するトナーの一部は、電気的な吸引力によって、感光体の表面に移動する。その結果、静電潜像がトナーにより現像されて、感光体の表面に可視像が形成される。なお、トナーを感光体の表面に移動させる際には、交番電界を印加することが好ましい。
本発明において、定着装置としては、発熱体を具備する加熱体、加熱体と接触するフィルム及びフィルムを介して加熱体と圧接する加圧部材を有し、フィルム及び加圧部材の間に、未定着画像が形成された被転写体を通過させて加熱加圧定着する手段を用いることができる。
なお、目的に応じて、定着装置と共に、又は定着装置に代えて、例えば、公知の光定着器を用いてもよい。
除電装置は、特に制限はなく、感光体に除電バイアスを印加することができればよく、公知の除電器の中から適宜選択することができ、例えば、除電ランプ等が挙げられる。
クリーニング装置は、特に制限はなく、感光体上に残留するトナーを除去することができればよく、公知のクリーナの中から適宜選択することができ、例えば、磁気ブラシクリーナ、静電ブラシクリーナ、磁気ローラクリーナ、ブレードクリーナ、ブラシクリーナ、ウエブクリーナ等が挙げられる。
リサイクル装置は、特に制限はなく、例えば、公知の搬送手段等が挙げられる。
制御装置としては、各工程の動きを制御することができる限り、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、シークエンサー、コンピュータ等の機器が挙げられる。
〜微粒子分散液の合成〜
撹拌棒および温度計をセットした反応容器に、水683部、メタクリル酸エチレンオキサイド付加物硫酸エステルのナトリウム塩エレミノールRS−30(三洋化成工業社製)11部、スチレン83部、メタクリル酸83部、アクリル酸ブチル110部、過硫酸アンモニウム1部を仕込み、400回転/分で15分間撹拌したところ、白色の乳濁液が得られた。加熱して、系内温度75℃まで昇温し、5時間反応させた。さらに、1%過硫酸アンモニウム水溶液30部加え、75℃で5時間熟成してビニル系樹脂(スチレン−メタクリル酸−アクリル酸ブチル−メタクリル酸エチレンオキサイド付加物硫酸エステルのナトリウム塩の共重合体)の水性分散液[微粒子分散液1]を得た。[微粒子分散液1]をLA−920で測定した重量平均粒径は、105nmであった。[微粒子分散液1]の一部を乾燥して樹脂分を単離した。樹脂分のTgは59℃であり、重量平均分子量は15万であった。
水990部、[微粒子分散液1]83部、ドデシルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウムの48.5%水溶液エレミノールMON−7(三洋化成工業社製)37部、酢酸エチル90部を混合撹拌し、乳白色の液体を得た。これを[水相1]とする。
冷却管、撹拌機および窒素導入管の付いた反応容器中に、ビスフェノールAエチレンオキサイド2モル付加物229部、ビスフェノールAプロピレンオキサイド3モル付加物529部、テレフタル酸208部、アジピン酸46部およびジブチルスズオキサイド2部を入れ、常圧、230℃で8時間反応し、さらに10〜15mmHgの減圧で5時聞反応した後、反応容器に無水トリメリット酸44部を入れ、180℃、常圧で2時間反応し、[低分子ポリエステル1]を得た。[低分子ポリエステル1〕は、数平均分子量2500、重量平均分子量6700、Tg43℃、酸価25mgKOH/gであった。
冷却管、撹拌機および窒索導入管の付いた反応容器中に、ビスフェノールAエチレンオキサイド2モル付加物682部、ビスフェノールAプロピレンオキサイド2モル付加物81部、テレフタル酸283部、無水トリメリット酸22部およびジブチルチンオキサイド2部を入れ、常圧、230℃で8時間反応し、さらに10〜15mmHgの減圧で5時間反応して、[中間体ポリエステル1]を得た。[中間体ポリエステル1]は、数平均分子量2100、重量平均分子量9500、Tg55℃、酸価0.5mgKOH/g、水酸基価51mgKOH/gであった。
撹拌棒および温度計をセットした反応容器に、イソホロンジアミン170部とメチルエチルケトン75部を仕込み、50℃で5時間反応を行い、[ケチミン化合物1]を得た。[ケチミン化合物1]のアミン価は418mgKOH/gであった。
水35部、フタロシアニン顔料FG7351(東洋インキ社製)40部、ポリエステル樹脂RS801(三洋化成社製)60部をヘンシェルミキサー(三井鉱山社製)で混合し、混合物を、2本ロールを用いて150℃で30分間混練した後、圧延冷却し、パルペライザーで粉砕し、[マスターバッチ1]を得た。
撹拌棒および温度計をセットした容器に、[低分子ポリエステル1]378部、カルナバワックス110部、CCA(サリチル酸金属錯体)E−84(オリエント化学工業社製)22部、酢酸エチル947部を仕込み、撹拌下80℃に昇温し、80℃のまま5時間保持した後、1時間で30℃に冷却した。次いで、容器に[マスターバッチ1]500部、酢酸エチル500部を仕込み、1時間混合し、[原料溶解液1]を得た。
[原料溶解液1]1324部を容器に移し、ビーズミルのウルトラビスコミル(アイメックス社製)を用いて、送液速度1kg/時、ディスク周速度6m/秒、粒径が0.5mmのジルコニアビーズを80体積%充填し、3パスの条件で、カーボンブラック、ワックスの分散を行った。次いで、[低分子ポリエステル1]の65%酢酸エチル溶液1324部加え、上記条件のビーズミルで1パスし、[顔料・ワックス分散液1]を得た。[顔料・ワックス分散液1]の固形分濃度(測定条件:130℃、30分)は50%であった。
[顔料・ワックス分散液1]648部、[プレポリマー1]154部、[ケチミン化合物1]6.6部を容器に入れ、TKホモミキサー(特殊機化社製)で、5000rpmで1分間混合した後、容器に[水相1]1200部を加え、TKホモミキサーで、13000rpmで20分間混合し、[乳化スラリー1]を得た。
イオン交換水18部をTKホモミキサー(特殊機化製)で2,000rpm回転で撹拌しているところにセロゲンBS−H(第一工業製薬株式会社製)0.75部を少量ずつ添加する。添加し終え20℃に保ちながら30分間撹拌する。得られたセロゲン溶液に、イオン交換水725部、[微粒子分散液1]58部、ドデシルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウムの48.5%水溶液(エレミノールMON−7):三洋化成工業製)147部、酢酸エチル90部を混合撹拌し、乳白色の液体を得た。これを[水相1]とする。
イオン交換水75.6部をTKホモミキサー(特殊機化製)で2,000rpm回転で撹拌しているところにセロゲンBS−H(第一工業製薬株式会社製)3.15部を少量ずつ添加する。添加し終え20℃に保ちながら30分間撹拌する。得られたセロゲン溶液に、ドデシルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウムの48.5%水溶液(エレミノールMON−7):三洋化成工業製)43.3部加えて添加し終え20℃に保ちながら5分間撹拌する。この中に、[乳化スラリー1]2000部を添加し、TKホモミキサーで2,000rpmで1時間混合し[形状制御スラリー1]を得た。
撹拌機および温度計をセットした容器に、[形状制御スラリー1]を投入し、30℃で8時間脱溶剤した後、45℃で4時間熟成を行い、[分散スラリー1]を得た。
[分散スラリー1]100部を減圧濾過した後、
(1)濾過ケーキにイオン交換水100部を加え、TKホモミキサーで混合(12000rpmで10分間)した後、濾過した。
(2)(1)の濾過ケーキに10%水酸化ナトリウム水溶液100部を加え、TKホモミキサーで混合(12000rpmで30分間)した後、減圧濾過した。
(3)(2)の濾過ケーキに10%塩酸100部を加え、TKホモミキサーで混合(12000rpmで10分間)した後、濾過した。
(4)(3)の濾過ケーキにイオン交換水300部を加え、TKホモミキサーで混合(12000rpmで10分間)した後、濾過する操作を2回行い、[濾過ケーキ1]を得た。
循風乾燥機を用いて、[濾過ケーキ1]を45℃で48時間乾燥し、目開き75μmメッシュで篩い、[トナー母体粒子A]を得た。
結着樹脂(ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物とテレフタル酸を主成分とするビスフェノールタイプポリエステル樹脂、重量平均分子量=1.1×104,数平均分子量=3.9×103、η(140℃)=90Pa・s、ガラス転移温度(Tg)=69℃)100質量部、高溶融粘度樹脂(テルペン変性ノボラック樹脂、重量平均分子量=2500、Tm=165℃、η(140℃)=85,000Pa・s)20質量部、カーボンブラック(BPL、キャボット社製)5質量部、帯電制御剤(ボントロンE84、オリエント化学社製)2質量部、及び低分子量ポリプロピレン(ビスコース660P、三洋化成工業社製)5質量部を、空冷された2本ロールミルに投入し、投入後15分間溶融混練した、冷却後、ジェットミルにより微粉砕を行い、風力式分級機にて分級を行い、体積平均粒径6μmの「トナー母体粒子B」を得た。
非晶質の珪酸原料の粗粉砕品(平均粒径50μm)を、スクラムジェットミル(徳寿工作所製 MN−30)を用いて微粉砕した。今回実施例で使用した微粒子の粒径調整は、スクラムジェトミルにおけるガス圧の調製、フィーダーからの投入量調整により行った。
粒度分布に関しては、スクラムジェットそのものの持つ粉砕特徴(狭分布)から、特に調整、篩作業の必要は今回生じなかった。
生成した非晶質珪酸カルシウムスラリーを70℃に加熱して、非晶質珪酸カルシウムのカルシウム分に対しCa/Pモル比1.7相当するリン酸をスラリーを攪拌しつつ1時間かけて添加した。添加後2間攪拌し、スラリーを濾過・乾燥させ、ウェットケーキを得た後に、是永鐵工製ハイブリット粉体乾燥機を用いて、熱風による乾燥と循環構造によるシェアによりスラリー乾燥時に生じる粒子同士の相互凝集を解き、平均粒径20nmのヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体を得た。
そののちヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体Aを0.5部をヘンシェルミキサーで、攪拌翼の周速が35m/秒となる条件で混合し、[トナーA]を作製した。
こうして得た[トナーA]と[キャリア]93部を混合攪拌し、トナー濃度7wt%の現像剤Aを調製した。
こうして得た[トナーB]と[キャリア]93部を混合攪拌し、トナー濃度7wt%の現像剤Bを調製した。
こうして得た[トナーC]と[キャリア]93部を混合攪拌し、トナー濃度7wt%の現像剤Cを調製した。
こうして得た[トナーD]と[キャリア]93部を混合攪拌し、トナー濃度7wt%の現像剤Dを調製した。
そののちヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体Eを0.25部をヘンシェルミキサーで、攪拌翼の周速が35m/秒となる条件で混合し[トナーE]を作製した。
こうして得た[トナーE]と[キャリア]93部を混合攪拌し、トナー濃度7wt%の現像剤Eを調製した。
(トナー母体粒子B)100部と、平均粒径が12nmのヘキサメチルジシラザン処理された疎水性シリカ1.2部を、ヘンシェルミキサーで、攪拌翼の周速が35m/秒となる条件で混合。そののちヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体Fを0.25部をヘンシェルミキサーで、攪拌翼の周速が35m/秒となる条件で混合し[トナーF]を作製した。
こうして得た[トナーF]と[キャリア]93部を混合攪拌し、トナー濃度7wt%の現像剤Fを調製した。
(トナー母体粒子A)100部と、平均粒径が15nmのイソブチルによる疎水性処理されたルチル型酸化チタン1.0部をヘンシェルミキサーで、攪拌翼の周速が35m/秒となる条件で混合。その後平均粒径が12nmのヘキサメチルジシラザン処理された疎水性シリカ0.8部を、ヘンシェルミキサーで、攪拌翼の周速が35m/秒となる条件で混合。そののちヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体Gを0.25部をヘンシェルミキサーで、攪拌翼の周速が35m/秒となる条件で混合し[トナーG]を作製した。
こうして得た[トナーG]と[キャリア]93部を混合攪拌し、トナー濃度7wt%の現像剤Gを調製した。
(トナー母体粒子A)100部と、平均粒径が20nmのヘキサメチルジシラザン処理された疎水性シリカ1.0部を、ヘンシェルミキサーで、攪拌翼の周速が35m/秒となる条件で混合して、[トナーH]を作製した。
こうして得た[トナーH]と[キャリア]93部を混合攪拌し、トナー濃度7wt%の現像剤Hを調製した。
こうして得た[トナーI]と[キャリア]93部を混合攪拌し、トナー濃度7wt%の現像剤Iを調製した。
こうして得た[トナーJ]と[キャリア]93部を混合攪拌し、トナー濃度7wt%の現像剤Jを調製した。
そののちヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体Dを0.75部をヘンシェルミキサーで、攪拌翼の周速が35m/秒となる条件で混合[トナーK]を作製した。
こうして得た[トナーK]と[キャリア]93部を混合攪拌し、トナー濃度7wt%の現像剤Kを調製した。
(トナー母体粒子B)100部と平均粒径が20nmのヘキサメチルジシラザン処理された疎水性シリカ1.0部を、ヘンシェルミキサーで、攪拌翼の周速が35m/秒となる条件で混合。
そののちヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体Fを0.25部をヘンシェルミキサーで、攪拌翼の周速が35m/秒となる条件で混合[トナーL]を作製した。
こうして得た[トナーL]と[キャリア]93部を混合攪拌し、トナー濃度7wt%の現像剤Lを調製した。
(トナー母体粒子B)100部と平均粒径が20nmのヘキサメチルジシラザン処理された疎水性シリカ1.0部を、ヘンシェルミキサーで、攪拌翼の周速が35m/秒となる条件で混合し[トナーM]を作製した。
こうして得た[トナーM]と[キャリア]93部を混合攪拌し、トナー濃度7wt%の現像剤Mを調製した。
以下の評価で用いた画像形成装置の形態について説明する。
像担持体である感光体ドラムの周囲に近接又は接触して、感光体ドラム上に一様な電荷を帯電させる帯電ローラ、感光体ドラム上に静電潜像を形成するための露光手段である露光装置、静電潜像を顕像化してトナー像とする現像装置、トナー像を転写紙に転写する転写ベルト、感光体ドラム上の残留トナーを除去するクリーニング装置、感光体ドラム上の残電荷を除電する除電ランプ、帯電ローラが印加する電圧及び現像剤のトナー濃度を制御するための光センサが配置されている。また、この現像装置には、トナー補給装置よりトナー補給口を介して実施例又は比較例のトナーが補給される。
現像装置により、スリーブ上のトナーが上記画像部分に付着する。トナー像が作られた感光体ドラムは、回転移動し、給紙部より、用紙先端部と画像先端部が転写ベルトで一致するようなタイミングで転写紙が送られ、転写ベルトで感光体ドラムの表面のトナー像が転写紙に転写される。その後、転写紙は、定着部へ送られ、熱と圧力によりトナーが転写紙に融着されてコピーとして排出される。感光体ドラム上に残った残留トナーは、クリーニング装置中のクリーニングブレードにより掻き落とされ、その後、感光体ドラムは、除電光により残留電荷が除電されてトナーの無い初期状態となり、再び次の作像工程へ移る。
上記の画像形成装置において、実施例、比較例のトナー及び現像剤を用いて以下項目を評価した。
評価結果を表2に示す。
(1)感光体傷
画像形成装置(リコー社製)で4%濃度のA4画像を10万枚印字し、感光体傷の発生具合を評価した。傷が無いもの又は傷が微小で極めて良好であるものを○、多少傷があるが、画像に現れず許容範囲であるものを△、画像に現れる、あるいは回復不可能な傷があるものを×として、判定した。
画像品質は、通紙後の画像品質の劣化(具体的には、転写不良、地汚れ画像の発生)を総合的に判断した。転写不良は、画像形成装置(リコー社製)で5000枚の通紙を行い、その後、黒ベタ画像を通紙させて、その画像の転写不良レベルを目視でランク付けして判断した。また、地汚れ画像については、画像形成装置(リコー社製)で5000枚の通紙を行い、その後、白紙画像を現像中に停止させ、現像後の感光体上の現像剤をスコッチテープ(住友スリーエム社製)で転写し、未転写のテープの画像濃度との差をスペクトロデンシトメーター(X−Rite社製)により測定して定量評価し、その差が0.30未満のものを良好、0.30以上のものを不良とした。これら2つを総合して画像品質が良好なものを○、画像品質良好ではないが許容なものを△、画像品質不良なものを×として評価した。
感光体最表面層の初期膜厚をあらかじめ測定しておき、初期膜厚と10万枚画像形成後の膜厚との差分を測定し、画像部及び非画像部に対応する摩耗量(μm)を算出した。
膜厚測定は渦電流式の膜厚計で計測。
○:良好
△:膜厚差は許容レベル(使用可能な範囲)
×:過剰に磨耗、膜厚差が大きい(使用上問題あり)
画像形成動作を行なうことでコロナ帯電器を3時間放電後、機械の電源を切り15時間そのままの状態で感光体および帯電グリッドを静置した。
その後、再度機械の電源を入れ、中間調(ハーフトーン)画像を100枚出力しコロナ帯電器直下に生じる画像濃度ムラについて下記のように評価した。
評価結果は4段階評価にて行った。
◎:コロナ帯電器直下の濃度ムラが画像出力10枚以下で消失
○:コロナ帯電器直下の濃度ムラが画像出力11〜25枚以下で消失
△:コロナ帯電器直下の濃度ムラが画像出力26〜50枚以下で消失
×:コロナ帯電器直下の濃度ムラが画像出力100枚以上画像出力しなければ、消失しない
また感光体表面のリフレッシュ性・研磨性を重視しすぎると、感光体傷が生じたり、磨耗量が大きすぎたりといった現象が生じたりといった問題を生じることから、適切な粒径のヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体を使用する必要があることが判った。
20 帯電装置、
30 露光装置、
40 現像装置、
60 クリーニング装置、
80 転写装置
Claims (16)
- 少なくとも結着樹脂および離型剤を含むトナーにおいて、珪酸カルシウム化合物にリン酸を反応させ、カルシウム分を結晶質ヒドロキシアパタイトに転化させると共にシリカ分を多孔質シリカに転化することで得られるヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体を含み、前記ヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体粒子の個数平均粒径が160nm以下であることを特徴とするトナー。
- 少なくとも結着樹脂および/または結着樹脂前駆体および離型剤を含むトナー材料を有
機溶媒に溶解乃至分散させたトナー材料液(油相)を水系媒体(水相)中で乳化乃至分散
させた後、脱溶剤して形成される母体粒子を有し、その母体粒子表面は1種類以上の材料を含有する外添剤によって被覆され、前記外添剤が請求項1に記載したヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体粒子を含むことを特徴とするトナー。 - 少なくとも結着樹脂および/または結着樹脂前駆体および離型剤を含むトナー材料を有
機溶媒に溶解乃至分散させたトナー材料液(油相)を水系媒体(水相)中で乳化乃至分散
させた後、脱溶剤して形成される母体粒子を有するトナーであって、前記結着樹脂および/または結着樹脂前駆体として、少なくともエステル結合および該エステル結合以外の結合単位を含む変性ポリエステル、もしくは該変性ポリエステルを生成可能な樹脂前駆体、および結晶性ポリエステルを含有すると共に、前記外添剤が請求項1に記載したヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体粒子を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載のトナー。 - 前記ヒドロキシアパタイトシリカ複合多孔質体粒子の含有量(重量比)が、前記母体粒子の総量に対して0.1%以上5%以下であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のトナー。
- 前記変性ポリエステルを生成可能な樹脂前駆体として、活性水素基を有する化合物と、
該化合物の活性水素基と反応可能な官能基を有するポリエステルを含有することを特徴と
する請求項3又は4に記載のトナー。 - 前記変性ポリエステルが、少なくともエステル結合およびウレア結合を含むことを特徴
とする請求項3乃至5のいずれかに記載のトナー。 - 前記母体粒子中における分散粒径が、長軸径、短軸径比が3以上であり、長軸径で0.2μm以上3.0μm以下であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のトナー。
- 前記結晶性ポリエステルの示差走査熱量分析(DSC)により測定される吸熱ピーク温
度が、50℃以上150℃以下であることを特徴とする請求項3乃至7のいずれかに記載のトナー。 - 前記結晶性ポリエステルがアルコール成分と酸成分の反応により得られたものであり、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,8−オクタンジオール、1,10−デカンジオール、及び1,12−ドデカンジオールのいずれか1種類のアルコール成分と、フマル酸、1,4−ブタン二酸、1,6−ヘキサン二酸、1,8−オクタン二酸、1,10−デカン二酸、及び1,12−ドデカン二酸のいずれか1種類のジカルボン酸成分を含有することを特徴とする請求項3乃至8のいずれかに記載のトナー。
- 前記母体粒子の体積平均粒径(Dv)が、3.0μm以上6.0μm未満であることを
特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載のトナー。 - 前記母体粒子の個数平均粒径(Dn)に対する体積平均粒径(Dv)の比(Dv/Dn
)が、1.05以上1.25以下であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載のトナー。 - 請求項1乃至11のいずれかに記載のトナーを製造するためのトナーの製造方法であって、少なくとも結着樹脂および/または結着樹脂前駆体および離型剤を含むトナー材料を有機溶媒に溶解乃至分散させてトナー材料液(油相)を調製する工程と、該油相を水系媒体(水相)中で乳化乃至分散させた後、脱溶剤して母体粒子を形成する工程とを備えたことを特徴とするトナーの製造方法。
- 請求項1乃至11のいずれかに記載のトナーからなることを特徴とする現像剤。
- 請求項1乃至11のいずれかに記載のトナーと、キャリアからなることを特徴とする現像剤。
- 請求項13又は14に記載の現像剤を収容したことを特徴とする現像剤収容容器。
- 少なくとも像担持体表面を帯電させる工程と、該帯電された像担持体上に形成した静電
潜像を請求項13又は14に記載の現像剤を用いて現像する工程と、該像担持体上に形
成されたトナー像を画像支持体に転写する工程と、該転写されたトナー像をローラ状もし
くはベルト状の定着部材により加熱加圧定着して定着画像を得る工程とを含むことを特徴
とする画像形成方法。
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