JP2012171501A - 車両用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】比較的シンプルな構成により、ファスナ部材を性能よく収納することにある。
【解決手段】延長部24に、ファスナ部材端部Eを取付けて、第一表皮部10fの端部を基端とするカーペット部材20の回転により、カーペット部材20を第一姿勢とするとともに、延長部24を、閉め状態のファスナ部材端部Eとともにクッション材6Pと表皮材6Sの間に差し込み可能な構成とした。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数の表皮部と、ファスナ部材(表皮部同士を接合する部材)を備えた車両用シートに関する。
この種の車両用シートとして、シートクッションとシートバックを備えた車両用シートが公知である(特許文献1を参照)。
シートバックは、シートクッションに対して起立可能な部材であり、シート外形をなすクッション材と、クッション材を被覆する表皮材と、ファスナ部材を有する。表皮材は柔軟性のある袋状部材(織物や編物等)であり、シートバック側面を被う表皮部と、シートバック後面を被う表皮部と、両表皮部間の切れ目を有する。
またファスナ部材は、一対のファスナ片と、スライダ部を有する。一対のファスナ片はともに柔軟な布材(帯状)であり、互いに噛合せ可能な凹凸部を有する。またスライダ部は、一対のファスナ片に沿って移動可能な部材であり、両ファスナ片(凹凸部)を接合することができる。
公知技術では、一方のファスナ片を、シートバック後面を被う表皮部に取付けるとともに、他方のファスナ片を、シートバック側面を被う表皮部に取付ける。このときファスナ部材の一端側を、シートバックから突出させるとともに、ファスナ部材の他端側に予めスライダ部材を取付ける。
そしてスライダ部材を、ファスナ部材の他端から一端に移動させることで、両ファスナ片を接合して表皮材の切れ目を閉じ合せる。つぎにファスナ部材端部(突出部分)を内折して、クッション材と表皮材の間に収納する(特許文献1の図11を参照)。
特開平11−169263号公報
ところで公知技術では、ファスナ部材端部を内折して、クッション材と表皮材の間に収納する。このとき表皮材の一部が、ファスナ部材とともに引き込まれるなどして(いわゆる捲れ上がりによる三角隙が生じて)、シートの見栄えが悪化することがあった。
また公知技術では、クッション材と表皮材の間でスライダ部材が動くなどして(スライダ部材が不安定となり)異音が発生することがあった。もっともファスナ部材端部を収納したのち、スライダ部材を表皮材裏面に縫合することもできるが、そうするとファスナ部材の収納作業が煩雑になりがちである。
本発明は上述の点に鑑みて創案されたものであり、本発明が解決しようとする課題は、比較的シンプルな構成により、ファスナ部材を性能よく収納することにある。
上記課題を解決するための手段として、第1発明の車両用シートは、シートクッションとシートバックを有する。シートバックは、シート外形をなすクッション材と、クッション材を被覆可能な複数の表皮部からなる表皮材と、ファスナ部材を有する。
そしてファスナ部材にて、シートバック後面を被う第一表皮部と、シートバック側面を被う第二表皮部を接合可能であるとともに、シートバックから突出する閉め状態のファスナ部材端部をクッション材と表皮材の間に収納する構成である。
この種の構成では、比較的シンプルな構成により、ファスナ部材を性能よく(例えば安定性よく)収納できることが望ましい。
そこで本発明では、上述の第一表皮部の端部に、同表皮部よりも剛性の高い面状のカーペット部材を設ける。そして第一表皮部の端部を基端とするカーペット部材の回転により、カーペット部材を、シートバックとシートクッションの連結部分を被う第一姿勢と、シートバック後面に対面する第二姿勢との間で変位可能とする。
つぎにカーペット部材に、第二姿勢においてファスナ部材端部に対面配置する延長部を設ける。そして延長部に、ファスナ部材端部を取付けて、第一表皮部の端部を基端とするカーペット部材の回転により、カーペット部材を第一姿勢とするとともに、延長部を、閉め状態のファスナ部材端部とともにクッション材と表皮材の間に差し込み可能な構成とした。
本発明では、カーペット部材(シートの見栄えを向上させる部材)を、ファスナ部材の位置決めに兼用する。そしてカーペット部材の回転により(比較的シンプルな構成により)、延長部を、ファスナ部材端部とともにクッション材と表皮材の間に差し込むことができる。さらにファスナ部材を、剛性の高い延長部とともにクッション材と表皮材の間に安定性よく収納することができる。
第2発明の車両用シートは、第1発明の車両用シートであって、上述のファスナ部材が、一対のファスナ片と、一対のファスナ片同士を噛合せて接合するスライダ部を有する。
そこで本発明では、ファスナ部材を閉め状態として、スライダ部を、延長部に対面配置する。そして延長部を、クッション材と表皮材の間に差し込むとともに、スライダ部を、クッション材又は表皮材と延長部の間に安定性よく挟持する構成とした。
本発明に係る第1発明によれば、比較的シンプルな構成により、ファスナ部材を性能よく収納することができる。また第2発明によれば、ファスナ部材を安定性よく収納することができる。
車両用シートの正面図である。 車両用シートの後面図である。 カーペット部材と表皮部の後面図である。 シートバックの後面図である。 図2のV−V線断面図である。 図2のVI−VI線断面図である。 図2のVII−VII線断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図1〜図7を参照して説明する。なお各図には、車両用シート前方に符号F、車両用シート後方に符号B、車両用シート上方に符号UP、車両用シート下方に符号DWを適宜付す。
図1の車両用シート2は、シートクッション4と、シートバック6と、シールド部材8を有する。シートクッション4とシートバック6は、各々、シート外形をなすクッション材(4P,6P)と、クッション材に被覆の表皮材(4S,6S)を有する。
またシールド部材8は、シートクッション4側面に倣った長方形状の補強部材である。シールド部材8の後方上部は略円形状とされて、リクライニング機構(図示省略)を被覆できる。本実施例では、シートクッション4の両側に、それぞれシールド部材8を設けることができる。
[シートバック]
シートバック6は、シートクッション4に対して起倒可能に連結する部材である。本実施例では、シートバック6の表皮材6Sが、複数の表皮部(16f,16s)と、ファスナ部材10を有する(図2及び図3を参照、各部材の詳細は後述)。
そしてファスナ部材10によって、複数の表皮部(16f,16s)を接合したのち、閉め状態のファスナ部材端部Eを、クッション材6Pと表皮材6Sの間に収納する。この種の構成では、比較的シンプルな構成により、ファスナ部材10を性能よく収納できることが望ましい。
そこで本実施例では、後述の構成によって、ファスナ部材10を性能よく収納することとした。以下、各構成について詳述する。
[表皮材]
表皮材6Sは、クッション材6Pを被覆可能な袋状の部材であり、布帛(織物,編物,不織布)や皮革にて形成できる。本実施例の表皮材6Sは、第一表皮部16fと、一対の第二表皮部16sと、第三表皮部16tを有する(図2〜図5を参照)。
第一表皮部16fは、シートバック6後面を被う部位であり、一対の第二表皮部16sは、それぞれシートバック6側面を被う部位である。そして第三表皮部16tは、シートバック6上面側を被う部位である。
本実施例では、第三表皮部16tによって、シートバック6上面を覆いつつ、第一表皮部16fと第二表皮部16sに縫合する。つぎに第一表皮部16fでシートバック6後面を被うとともに、第二表皮部16sでシートバック6側面を被う。このとき第二表皮部16sの一部をシートバック6後面に配置して、第一表皮部16fから離間した状態とする。そして第一表皮部16fと第二表皮部16sを、後述のファスナ部材10で接合する。
[ファスナ部材]
ファスナ部材10は、一対のファスナ片(一方のファスナ片10f,他方のファスナ片10s)と、スライダ部16を有する(図2及び図5を参照)。
一対のファスナ片10f,10sは、各々、帯状の基部12と、基部12に沿って形成された凹凸部14を有する。またスライダ部16は、一対のファスナ片10f,10sに沿って移動可能な部材(典型的に金属製)であり、両ファスナ片(凹凸部14)を接合することができる。
本実施例では、二組のファスナ部材10をシートバック6後面に取付ける。このとき一方のファスナ片10fを、第一表皮部16f両端に取付けてシート上下に配置する。また他方のファスナ片10sを、第二表皮部16sに取付けてシート上下に配置する。
このように両ファスナ片10f,10sを、互いの凹凸部14を対面配置しつつ、シート上下に並列する。なおシールド部材8とファスナ部材10の間に所定のクリアランスC1(典型的に10mm程度)を設けることで、シールド部材8に邪魔されることなく一対のファスナ片10f,10sを閉じ合せることができる。
さらに本実施例では、ファスナ部材10の一端側をシートバック6下端から突出させて、ファスナ部材端部Eを形成する(図3を参照)。
そして後述するようにスライダ部16を、他端側から一端側に移動させて、一対のファスナ片(凹凸部14)を接合して閉じ状態とする。つぎに閉じ状態のファスナ部材端部Eを、シートバック6下端側から、クッション材6Pと表皮材6Sの間に収納する(図2及び図5を参照)。
[カーペット部材]
カーペット部材20は、表皮材6Sよりも剛性の高い面状部材であり、シートバック6とシートクッション4の連結部分を被うことができる(図2〜図4を参照)。カーペット部材20の材質は特に限定しないが、フェルトや皮革やゴムを例示できる。
本実施例のカーペット部材20は、本体部22と、一対の延長部24を有する。本体部22は、略長方形状(正面視)の面状部材であり、両シールド部材8の間に配設可能な幅寸法を有する。
また一対の延長部24は、それぞれ本体部22の一端から延設する帯状部位である(図3及び図4を参照)。ここで延長部24の長さ寸法L1は、ファスナ部材端部Eの突出寸法L2以上であることが望ましい。
本実施例では、カーペット部材20を第一表皮部16fに対面させつつ、第一表皮部16fの下端に本体部22を縫合して取付ける(縫合線SEW、図4及び図7を参照)。縫合線SEWは、シート幅方向に向かって略水平に形成される。
そして第一表皮部16fの下端(縫合線SEW)を基端とするカーペット部材20の回転により、本体部22を、第一姿勢と第二姿勢との間で変位可能とする(図7を参照)。第一姿勢の本体部22は、シートバック6とシートクッション4の連結部分を被うことで、シートの見栄えを向上させることができる。また第二姿勢の本体部22は、シートバック6後面(第一表皮部16f)に対面できる。
さらに本実施例では、延長部24を、第二姿勢の状態においてファスナ部材端部Eに対面させる(図4及び図5を参照)。そしてファスナ部材端部E(一方のファスナ片10fのみ)を延長部24に縫合して取付ける(縫合線sew)。
[ファスナ部材の収納作業]
図4を参照して、カーペット部材20を第二姿勢としつつ、スライダ部16を、ファスナ部材10の他端から一端に移動させる。そしてスライダ部16が、両ファスナ片10f,10sを接合したのち、延長部24の端部で停止する。
つぎに図5及び図7を参照して、第一表皮部16fの端部(縫合線SEW)を基端とするカーペット部材20の回転により、カーペット部材20を第一姿勢として、シートバック6とシートクッション4の連結部分を被う。そして同回転により、延長部24を、シートバック6上側に向けたのち(本体部22とは逆向きとしたのち)、クッション材6Pと表皮材6Sの間に差し込む(図2、図5、図6を参照)。
このとき延長部24は自身の面剛性により、クッション材6Pと表皮材6Sの間で自立可能である。このためファスナ部材端部Eが好適に位置決めされた状態で収納されることとなる。さらにスライダ部16が、表皮材6S(第一表皮部16f)と延長部24の間に挟持されて安定的に保持される(図5及び図6を参照)。
以上説明したとおり本実施例では、カーペット部材20(シートの見栄えを向上させる部材)を、ファスナ部材10の位置決めに兼用する。そしてカーペット部材20の回転により(比較的シンプルな動作により)、延長部24を、ファスナ部材端部Eとともにクッション材6Pと表皮材6Sの間に差し込むことができる。このためシートの見栄え悪化(三角隙の発生等)を極力阻止できるとともに、ファスナ部材10の収納作業を簡略化できる。そしてファスナ部材端部Eを、剛性の高い延長部24とともにクッション材6Pと表皮材6Sの間に安定性よく収納できる。
また本実施例では、延長部24を、ファスナ部材端部Eが通る部分に設けることで(延長部24を帯状とすることで)、カーペット部材20の材料消費量を最小限に抑えることができる。
そして本実施例では、スライダ部16を、表皮材6Sと延長部24の間に安定性よく挟持する。このようにスライダ部16を安定的に保持することで、スライダ部16の移動が原因の異音発生を防止又は低減できる。
よって本実施例によれば、比較的シンプルな構成により、ファスナ部材10を性能よく収納することができる。
本実施形態の車両用シートは、上述した実施形態に限定されるものではなく、その他各種の実施形態を取り得る。
(1)本実施形態では、帯状の延長部を例示したが、延長部の形状等を限定する趣旨ではない。延長部は、ファスナ部材端部と対面可能であればよく、各種の形状をとることができる。
(2)また本実施形態では、ファスナ部材10の構成を例示したが、ファスナ部材10の構成を限定する趣旨ではない。例えばスライダ部を省略したファスナ部材を採用することもできる。
(3)また本実施形態では、複数のファスナ部材10をシートバック6に取付ける例を説明したが、単数のファスナ部材を取付けることもできる。例えば単数のファスナ部材を、シートバック中央に配設することもできる。この場合には、カーペット部材に単数の延長部を設けることとなる。
(4)また本実施形態のファスナ部材は、縫合、接着、融着等の各種手法でカーペット部材に取付け可能である。また同様にカーペット部材は、縫合、接着、融着等の各種手法で表皮部に取付け可能である。
(5)また本実施形態では、スライダ部16が、表皮材6Sと延長部24の間に挟持される例を説明した。これとは異なりスライダ部16を、クッション材6Pと延長部24の間に挟持することもできる。
2 車両用シート
4 シートクッション
6 シートバック
6P クッション材
6S 表皮材
8 シールド部材
10 ファスナ部材
10f 一方のファスナ片
10s 他方のファスナ片
12 基部
14 凹凸部
16 スライダ部
16f 第一表皮部
16t 第三表皮部
16s 第二表皮部
20 カーペット部材
22 本体部
24 延長部
E ファスナ部材端部
E 端部
SEW 縫合線

Claims (2)

  1. シートクッションとシートバックを有するとともに、前記シートバックが、シート外形をなすクッション材と、前記クッション材を被覆可能な複数の表皮部からなる表皮材と、ファスナ部材を有し、
    前記ファスナ部材にて、前記シートバック後面を被う第一表皮部と、前記シートバック側面を被う第二表皮部を接合可能であるとともに、前記シートバックから突出する閉め状態のファスナ部材端部を、前記クッション材と前記表皮材の間に収納する構成の車両用シートにおいて、
    前記第一表皮部の端部に、同表皮部よりも剛性の高い面状のカーペット部材を取付けるとともに、前記第一表皮部の端部を基端とする前記カーペット部材の回転により、前記カーペット部材が、前記シートバックと前記シートクッションの連結部分を被う第一姿勢と、前記シートバック後面に対面する第二姿勢との間を変位可能であり、
    前記カーペット部材に、前記第二姿勢において前記ファスナ部材端部に対面配置する延長部を設け、
    前記延長部に、前記ファスナ部材端部を取付けて、前記第一表皮部の端部を基端とする前記カーペット部材の回転により、前記カーペット部材を第一姿勢とするとともに、前記延長部を、閉め状態の前記ファスナ部材端部とともに前記クッション材と前記表皮材の間に差し込み可能な構成とした車両用シート。
  2. 前記ファスナ部材が、一対のファスナ片と、前記一対のファスナ片同士を噛合せて接合するスライダ部を有し、
    前記ファスナ部材を閉め状態として、前記スライダ部を前記延長部に対面配置し、
    前記延長部を、前記クッション材と前記表皮材の間に差し込むとともに、前記スライダ部を、前記クッション材又は前記表皮材と前記延長部の間に挟持する構成とした請求項1に記載の車両用シート。
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