JP2012170790A - 遊技機 - Google Patents

遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP2012170790A
JP2012170790A JP2011038913A JP2011038913A JP2012170790A JP 2012170790 A JP2012170790 A JP 2012170790A JP 2011038913 A JP2011038913 A JP 2011038913A JP 2011038913 A JP2011038913 A JP 2011038913A JP 2012170790 A JP2012170790 A JP 2012170790A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
display device
led
signal
reel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011038913A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5620305B2 (ja
Inventor
Shinji Makisako
伸治 牧迫
Toru Sugawara
徹 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Universal Entertainment Corp
Original Assignee
Universal Entertainment Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Universal Entertainment Corp filed Critical Universal Entertainment Corp
Priority to JP2011038913A priority Critical patent/JP5620305B2/ja
Publication of JP2012170790A publication Critical patent/JP2012170790A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5620305B2 publication Critical patent/JP5620305B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
  • Game Rules And Presentations Of Slot Machines (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)

Abstract

【課題】複数のLEDを点灯制御して装飾効果の高い演出を行うと共に、表示装置搭載機と表示装置非搭載機との基板の共通化を図ることで製造コストを抑制すること。
【解決手段】パチスロ(1)は、ドット表示器(100)、リール上部表示器(101)、リール照明器(102)、リール演出表示器(103)、サイド演出表示器(104)、リール下部表示器(105)、ベットボタンLED(108)、及び発光部(330)の各々を構成する複数のLEDと、画像を表示するための画像信号に基づいて、複数のLEDの点灯制御を行う副制御回路72と、を備える。従って、表示装置非搭載機であるパチスロ1は、表示装置搭載機に搭載された表示装置用の画像信号に基づいて、複数のLEDを点灯制御することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、パチスロ等の遊技機に関する。
従来、複数の図柄がそれぞれの表面に配された複数のリールと、遊技メダルやコイン等(以下、「メダル等」という)が投入され、遊技者によりスタートレバーが操作されたことを検出し、複数のリールの回転の開始を要求するスタートスイッチと、複数のリールのそれぞれに対応して設けられたストップボタンが遊技者により押されたことを検出し、該当するリールの回転の停止を要求する信号を出力するストップスイッチと、複数のリールのそれぞれに対応して設けられ、それぞれの駆動力を各リールに伝達するステッピングモータと、スタートスイッチ及びストップスイッチにより出力された信号に基づいて、ステッピングモータの動作を制御し、各リールの回転及びその停止を行うリール制御部と、を備え、スタートレバーが操作されたことを検出すると、乱数値に基づいて抽籤を行い、この抽籤の結果(以下、「内部当籤役」という)とストップボタンが操作されたことを検出したタイミングとに基づいてリールの回転の停止を行う、パチスロと呼ばれる遊技機が知られている。
特許文献1には、画像表示装置を表示制御するための画像制御手段と、音声出力装置を駆動制御するための音声制御手段と、複数個のLED又はランプを点灯制御するためのLED制御手段と、を有する遊技機が開示されている。このような特許文献1に記載された遊技機においては、LED制御手段が、音声制御手段から出力されるシリアル出力信号を受信して、複数のLED又はランプを点灯制御することができる。
特開2006−094966号公報
近年においては、様々な遊技者の嗜好に合致させるため、特許文献1に記載された遊技機のように、液晶表示装置等の画像表示装置を搭載した遊技機(以下、「表示装置搭載機」という)のみならず、画像表示装置を搭載していない遊技機(以下、「表示装置非搭載機」という)も市場に供給することがメーカの命題となっている。しかしながら、表示装置搭載機と表示装置非搭載機とでは、LEDの点灯制御をするにしても、異なる制御信号によって制御されているため、異なる回路構成が必要となり、製造コストが嵩むという問題があった。
そこで、本発明は、複数のLEDを点灯制御して装飾効果の高い演出を行うと共に、表示装置搭載機と表示装置非搭載機との基板の共通化を図ることで製造コストを抑制することを目的とする。
本発明は、以下のような遊技機を提供する。
(1)複数のLED(例えば、ドット表示器100、リール上部表示器101、リール照明器102、リール演出表示器103、サイド演出表示器104、リール下部表示器105、ベットボタンLED108、及び発光部330の各々を構成するLED)と、
画像を表示するための画像信号に基づいて、前記複数のLEDの点灯制御を行う制御回路(例えば、副制御回路72)と、
を備える遊技機。
(1)の遊技機によれば、表示装置搭載機に搭載された表示装置の表示用の画像信号に基づいて、複数のLEDを点灯制御することができる。これにより、複数のLEDを点灯制御して装飾効果の高い演出を行うと共に、表示装置搭載機と表示装置非搭載機との基板の共通化を図ることで製造コストを抑制することが可能になる。
(2)前記複数のLEDは、N個(Nは、2以上の整数値)のグループに区分されており(例えば、ドット表示器100、リール上部表示器101、リール照明器102、リール演出表示器103、サイド演出表示器104、リール下部表示器105、ベットボタンLED108、及び発光部330等のグループに区分されており)、
前記制御回路は、
前記画像信号の形態を、デジタルRGB信号からLVDS信号に変換して出力する画像基板(例えば、画像基板120)と、
前記画像信号を、外部との伝送では前記LVDS信号の形態で用い、内部の処理では前記デジタルRGB信号の形態で用いる制御基板であって、前記内部の処理として、前記N個のグループにそれぞれ属するLEDの点灯制御を個別に行うN個の制御基板(例えば、LEDサウンド基板121−1〜121−N)と、
を有する(1)に記載の遊技機。
(2)の遊技機によれば、画像基板及びN個の制御基板のそれぞれの間の画像信号の伝送は、LVDS信号により行われるので、従来のI2Cバス方式を用いた場合と比較して、クロック周波数が上がる分だけ、制御可能なLED数が増加する。さらに、N個のグループに分割して個別に点灯制御できる。これにより、非常に多数のLEDを点灯制御して装飾効果の高い演出を行う必要がある現状の開発の実情に合致するため、遊技の興趣の向上をさらに図ることが容易に可能になる。
(3)1以上のスピーカ(例えば、スピーカ9L,9Rやスピーカ510)をさらに備え、
前記制御回路は、さらに、前記画像信号に基づいて、前記スピーカから音を出力させる出音制御を行う、
(1)又は(2)に記載の遊技機。
(3)の遊技機によれば、画像信号に基づいて、LEDの点灯制御のみならず、スピーカの出音制御を行うことができる。これにより、さらに一段と遊技の興趣の向上を図ることが容易に可能になる。
本発明によれば、複数のLEDを点灯制御して装飾効果の高い演出を行うと共に、表示装置搭載機と表示装置非搭載機との基板の共通化を図ることで製造コストを抑制することができる。
機能フローを示す図。 パチスロの外部構造の斜視図。 パチスロの保護パネルを外した状態の正面図。 主制御回路の構成を示す図。 副制御回路の構成を示す図。 デジタルRGB/LVDS変換回路の詳細な構成例を示す回路図である。 LVDS/デジタルRGB変換回路の詳細な構成例を示す回路図である。 デジタルRGB/サウンド出力変換回路の詳細な構成例を示す回路図である。 デジタルRGB/LED制御変換回路の詳細な構成例を示す回路図である。 副制御回路が行う、LED点灯/音声出力制御処理を示すフローチャート。
以下、本発明の実施形態について図を参照しながら説明する。
[パチスロの機能フロー]
本発明の遊技機に係る実施の形態について、以下図面を参照しながら説明する。はじめに、図1を参照して、本実施の形態における遊技機(以下、パチスロ)1の機能フローについて説明する。
<パチスロのメイン制御>
遊技者によりメダルが投入され、スタートレバー6が操作されると、予め定められた数値の範囲(例えば、0〜65535)の乱数から1つの値(以下、乱数値)が抽出される。
内部当籤役決定手段(後述のメインCPU31)は、抽出された乱数値に基づいて抽籤を行い、内部当籤役を決定する。内部当籤役の決定により、後述の入賞ラインに沿って表示を行うことを許可する図柄の組合せが決定される。尚、図柄の組合せの種別としては、メダルの払い出し、再遊技の作動、ボーナスの作動等といった特典が遊技者に与えられる「入賞」に係るものと、それ以外のいわゆる「ハズレ」に係るものとが設けられている。
続いて、複数のリール3L,3C,3Rの回転が行われた後で、遊技者によりストップボタン7L,7C,7Rが押されると、リール停止制御手段(後述のモータ駆動回路39、後述のステッピングモータ49L,49C,49R)は、内部当籤役とストップボタンが押されたタイミングとに基づいて、該当するリールの回転を停止する制御を行う。
ここで、パチスロ1では、基本的に、ストップボタンが押されたときから規定時間(190msec)内に、該当するリールの回転を停止する制御が行われる。本実施の形態では、上記規定時間内でのリール3L,3C,3Rの回転に伴って移動する図柄の数を「滑り駒数」と呼び、その最大数を図柄4個分に定める。ただし、MB(第2種特別役物に係る役物連続作動装置)遊技状態では、例外的に、ストップボタンが押されたときから75msec内に、左のリール3Lの回転を停止する制御が行われる。本実施の形態では、75msec内での左のリール3Lの回転に伴って移動する図柄の数は、1個分である。すなわち、後述するMB遊技状態では、左のリール3Lは、ストップボタンが押されたときから、0駒又は1駒移動してから停止する。
リール停止制御手段は、入賞に係る図柄の組合せの表示を許可する内部当籤役が決定されているときでは、上記規定時間を利用して、その図柄の組合せが入賞ラインに沿って極力表示されるようにリール3L,3C,3Rの回転を停止する。その一方で、内部当籤役によってその表示が許可されていない図柄の組合せについては、上記規定時間を利用して、入賞ラインに沿って表示されることがないようにリール3L,3C,3Rの回転を停止する。
こうして、複数のリール3L,3C,3Rの回転が全て停止されると、入賞判定手段(後述のメインCPU31)は、入賞ラインに沿って表示された図柄の組合せが、入賞に係るものであるか否かの判定を行う。入賞に係るものであるとの判定が行われると、メダルの払い出し等の特典が遊技者に与えられる。以上のような一連の流れがパチスロ1における1回の遊技として行われる。
なお、本実施の形態では、全てのリールが回転しているときに最初に行われるリールの停止操作(ストップボタンの操作)を第1停止操作、第1停止操作の次に行われる停止操作を第2停止操作、第2停止操作の次に行われる停止操作を第3停止操作という。
<パチスロの特殊制御(演出制御)>
ところで、パチスロ1では、前述した一連の流れの中で、演出実行手段(ドット表示器100や前面パネル110)により行う光の出力、スピーカ9L,9Rにより行う音の出力、或いはこれらの組合せを利用して様々な演出が行われる。
遊技者によりスタートレバー6が操作されると、前述の内部当籤役の決定に用いられた乱数値とは別に、演出用の乱数値(以下、演出用乱数値)が抽出される。演出用乱数値が抽出されると、演出内容決定手段(後述のサブCPU81)は、内部当籤役に対応づけられた複数種類の演出内容の中から今回実行するものを抽籤により決定する。
演出内容が決定されると、演出実行手段は、リール3L,3C,3Rの回転が開始されるとき、各リール3L,3C,3Rの回転がそれぞれ停止されるとき、入賞の有無の判定が行われたとき等の各契機に連動させて演出の実行を進める。このように、パチスロ1では、内部当籤役に対応づけられた演出内容を実行することによって、決定された内部当籤役(言い換えると、狙うべき図柄の組合せ)を知る或いは予想する機会が遊技者に提供され、遊技者の興味の向上が図られる。
特に、パチスロ1では、複数のLEDからなるドット表示器100と、このドット表示器100の前面に配置された前面パネル110と、を用いて様々な演出を行う。ここで、前面パネル110は、遊技者側に任意のデザインが施され、ドット表示器100のLEDからの光を前面パネル110の一部又は全部において透過可能に構成されている。パチスロ1では、所定のプログラムに沿って演出制御手段(後述の副制御回路72)がドット表示器100(LED)の点灯制御(点灯、点滅、消灯)を行い、前面パネル110に施されたデザインを照明することで、様々な演出を行う。
このとき、パチスロ1では、ドット表示器100の前面に配置された前面パネル110を変更すると共に、ドット表示器100を制御するための制御データを変更するだけで、筐体を変更することなく全く異なる演出を行うことが可能になる。
[パチスロの構造]
パチスロ1の機能フローについての説明は以上である。次に、図2及び図3を参照して、本実施の形態におけるパチスロ1の構造について説明する。
図2は、本実施の形態におけるパチスロ1の斜視図である。図3は、本実施の形態におけるパチスロ1の保護パネル5を外した状態の正面図である。
パチスロ1は、いわゆる「パチスロ機」である。このパチスロ1は、コイン、メダル、遊技球又はトークン等の他、遊技者に付与された、もしくは付与される遊技価値の情報を記憶したカード等の遊技媒体を用いて遊技する遊技機であるが、以下ではメダルを用いるものとして説明する。
パチスロ1の全体を形成している筐体4は、箱状のキャビネット60と、このキャビネット60を開閉する前面ドア2と、を備える。この前面ドア2正面最上部には、リール上部表示器101が設けられている。また、前面ドア2正面の略中央には、透明の保護パネル5が設けられ、この保護パネル5の左右には、リール演出表示器103及びサイド演出表示器104が設けられている。
また、保護パネル5の内部には、図3に示すように、略中央上部に複数の発光ダイオード(LED)が横長矩形形状に配列されたドット表示器100が設けられている。すなわち、ドット表示器100は、複数のLEDが前面パネル110の形状と略同一の横長矩形形状に等間隔で配列され構成される。ドット表示器100は、任意の箇所のLEDを点灯(点滅)させることで、前面パネル110に施されたデザインの任意の箇所を背面から照明する。
ドット表示器100の下方には、リール照明器102が設けられている。本実施形態では、ドット表示器100、リール上部表示器101、リール照明器102、リール演出表示器103及びサイド演出表示器104に発光ダイオード(LED)を用いて発光させているが、有機エレクトロルミネッセンス(有機EL)等、少なくとも緑色、黄色、青色、赤色に発光可能であれば既存の発光素子を用いることができる。
リール照明器102の下方には、縦長矩形の表示窓4L,4C,4Rが設けられている。表示窓4L,4C,4Rには、右上り斜めのクロスアップライン8a、上段のトップライン8b、中段のセンターライン8c、下段のボトムライン8d及び右下がり斜めのクロスダウンライン8eが表示されている。これらのライン8a〜8eは、後述のベットスイッチ11を操作すること(以下「BET操作」という)、或いはメダル投入口22にメダルを投入することにより有効化される。
図3に示すように、キャビネット60には、複数のリール3L,3C,3Rが回転自在に横一列に設けられている。各リール3L,3C,3Rは、それぞれの外周面に、遊技に必要な複数種類の図柄によって構成される識別情報としての図柄列が描かれたリール帯を有する。各リール帯に描かれた図柄は表示窓4L,4C,4Rを通して、パチスロ1の外部から視認できるようになっている。また、各リール3L,3C,3Rは、定速回転(例えば80回転/分)で回転し、図柄列を変動表示する。
表示窓4L,4C,4Rの下方には、パチスロ1における遊技に関する情報を表示するリール下部表示器105が設けられている。このリール下部表示器105の下方には、略水平面の台座部10が形成されている。この台座部10の水平面内のうち、右側にはメダル投入口22が設けられ、主にメダル枚数に関する情報を表示する情報表示器13が略中央に設けられ、左側にはベットボタン11が設けられる。ベットボタン11の内部には、メダルの投入が可能な時に点灯するベットボタンLED108(図4参照)が設けられている。
このベットボタン11を押下操作することで、単位遊技(一のゲーム)の用に供される枚数のメダルが投入され、前述の通り、所定のライン8a〜8eが有効化される。ベットボタン11の操作及びメダル投入口22にメダルを投入する操作(遊技を行うためにメダルを投入する操作)を、以下「BET操作」という。
情報表示器13には、今回の遊技に投入されたメダルの枚数(以下、投入枚数)に対応して点灯するLED(図示無し)が設けられている。また、情報表示器13には、特典として遊技者に対して払い出すメダルの枚数(以下、払出枚数)、パチスロ1内部に預けられているメダルの枚数(以下、クレジット枚数)等の情報を遊技者に対してデジタル表示するデジタル表示器(図示無し)が設けられている。
さらに、情報表示器13は、デジタル表示器(図示無し)において、パチスロ1の動作に関するエラーを示すエラーコード、設定値等をデジタル表示する。また、情報表示器13には、再遊技の図柄が表示された時に点灯するLED(図示無し)や、リール3L,3C,3Rが作動可能な時や、メダル投入受付可能な時に点灯するLED(図示無し)が設けられている。
台座部10の前面部の左寄りには、遊技者がゲームで獲得したメダルのクレジット/払出しを押しボタン操作で切り換える精算ボタン12が設けられている。この精算ボタン12の切り換えにより、正面下部のメダル払出口15からメダルが払出され、払出されたメダルはメダル受け部16に溜められる。精算ボタン12の右側には、遊技者の傾動操作により上記リールを回転させ、表示窓4L,4C,4R内での図柄の変動表示を開始するための開始操作手段としてのスタートレバー6が所定の角度範囲で傾動自在に取り付けられている。
台座部10の前面部の略中央には、遊技者の押下操作により3個のリール3L,3C,3Rの回転をそれぞれ停止させるための停止操作手段としてのストップボタン7L,7C,7Rが設けられている。なお、実施例では、一のゲーム(単位遊技)は、基本的にスタートレバー6が操作されることにより開始し、全てのリール3L,3C,3Rが停止したときに終了する。
前面ドア2下部の正面には、左右に効果音や音声等の音による演出を行うスピーカ9L,9Rが設けられ、このスピーカ9L,9Rの間にメダルが払出されるメダル払出口15が設けられている。前面ドア2最下部には、払出されたメダルを貯留するメダル受け部16が設けられている。また、前面ドア2下部の正面のうち、ストップボタン7L,7C,7Rとメダル受け部16とに上下を挟まれた面には、機種のモチーフに対応したデザインがあしらわれた腰部パネル25が取り付けられている。この腰部パネル25は、背後に設けられた腰部パネル照明器(図示無し)に照射される。
[パチスロが備える回路の構成]
パチスロ1の構造についての説明は以上である。次に、図4及び図5を参照して、本実施の形態におけるパチスロ1が備える回路の構成について説明する。本実施の形態におけるパチスロ1は、主制御回路71、副制御回路72及びこれらと電気的に接続する周辺装置(アクチュエータ)を備える。
<主制御回路>
図4は、本実施の形態におけるパチスロ1の主制御回路71の構成を示す。
(マイクロコンピュータ)
主制御回路71は、回路基板上に設置されたマイクロコンピュータ30を主たる構成要素としている。マイクロコンピュータ30は、CPU(以下、メインCPU)31、ROM(以下、メインROM)32及びRAM(以下、メインRAM)33により構成される。
メインROM32には、メインCPU31により実行される制御プログラム、内部抽籤テーブル等のデータテーブル、副制御回路72に対して各種制御指令(コマンド)を送信するためのデータ等が記憶されている。メインRAM33には、制御プログラムの実行により決定された内部当籤役等の各種データを格納する格納領域が設けられる。
(乱数発生器等)
メインCPU31には、クロックパルス発生回路34、分周器35、乱数発生器36及びサンプリング回路37が接続されている。クロックパルス発生回路34及び分周器35は、クロックパルスを発生する。メインCPU31は、発生されたクロックパルスに基づいて、制御プログラムを実行する。乱数発生器36は、予め定められた範囲の乱数(例えば、0〜65535)を発生する。サンプリング回路37は、発生された乱数の中から1つの値を抽出する。
(スイッチ等)
マイクロコンピュータ30の入力ポートには、スイッチ等が接続されている。メインCPU31は、スイッチ等の入力を受けて、ステッピングモータ49L,49C,49R等の周辺装置の動作を制御する。ストップスイッチ7Sは、3つのストップボタン7L,7C,7Rのそれぞれが遊技者により押されたこと(停止操作)を検出する。また、スタートスイッチ6Sは、スタートレバー6が遊技者により操作されたこと(開始操作)を検出する。
メダルセンサ42Sは、メダル投入口22に受け入れられたメダルが前述のセレクタ42内を通過したことを検出する。また、ベットスイッチ11Sは、ベットボタン11が遊技者により押されたことを検出する。また、精算スイッチ12Sは、精算ボタン12が遊技者により押されたことを検出する。
(周辺装置及び回路)
マイクロコンピュータ30により動作が制御される周辺装置としては、ステッピングモータ49L,49C,49R及びホッパー40がある。また、マイクロコンピュータ30の出力ポートには、各周辺装置の動作を制御するための回路が接続されている。
モータ駆動回路39は、各リール3L,3C,3Rに対応して設けられたステッピングモータ49L,49C,49Rの駆動を制御する。リール位置検出回路50は、発光部と受光部とを有する光センサにより、リール3L,3C,3Rが一回転したことを示すリールインデックスを各リール3L,3C,3Rに応じて検出する。
ステッピングモータ49L,49C,49Rは、運動量がパルスの出力数に比例し、回転軸を指定された角度で停止させることが可能な構成を備えている。ステッピングモータ49L,49C,49Rの駆動力は、所定の減速比をもったギアを介してリール3L,3C,3Rに伝達される。ステッピングモータ49L,49C,49Rに対して1回のパルスが出力される毎に、リール3L,3C,3Rは一定の角度で回転する。
メインCPU31は、リールインデックスを検出してからステッピングモータ49L,49C,49Rに対してパルスを出力した回数をカウントすることによって、リール3L,3C,3Rの回転角度(主に、リール3L,3C,3Rが図柄何個分だけ回転したか)を管理し、リール3L,3C,3Rの表面に配された各図柄の位置を管理するようにしている。
ホッパー駆動回路41は、ホッパー40の動作を制御する。また、払出完了信号回路51は、ホッパー40に設けられたメダル検出部40Sが行うメダルの検出を管理し、ホッパー40から外部に排出されたメダルが払出枚数に達したか否かをチェックする。
(表示器等)
さらに、マイクロコンピュータ30には、ストップボタン7L,7C,7Rのそれぞれ内部に設けられ、これらの受付け状態を表示するストップボタン内部LED107L,107C,107Rと、メダル枚数に関する情報を表示する情報表示器13と、が接続されている。
<副制御回路>
図5は、本実施の形態におけるパチスロ1の副制御回路72の構成を示す。
副制御回路72は、図4の主制御回路71と電気的に接続されており、主制御回路71から送信されるコマンドに基づいて演出内容の決定や実行等の処理を行う。副制御回路72は、基本的に、画像基板120、及びN枚(Nは2以上の整数値)のLEDサウンド基板121−1〜121−Nを含んで構成されている。
副制御回路72には、その動作が制御される周辺装置として、図4に示す、ドット表示器100、リール上部表示器101、リール照明器102、リール演出表示器103、サイド演出表示器104、リール下部表示器105、ベットボタンLED108、発光部330及びスピーカ9L,9Rが接続されている。
副制御回路72は、ドット表示器100、リール上部表示器101、リール照明器102、リール演出表示器103、サイド演出表示器104、リール下部表示器105、ベットボタンLED108、及び発光部330の各々を構成するLEDの点灯及び消灯の制御(以下、「LED点灯制御」という)を行う。また、副制御回路72は、BGM等の音をスピーカ9L,9Rから出力する制御(以下、「出音制御」という)を行う。
画像基板120は、従来、パチスロでも表示装置搭載機専用として搭載されていたものであり、当該表示装置に対して表示対象となっている画像信号を出力する。すなわち、本実施の形態におけるパチスロ1は、表示装置非搭載機であるが、従来表示装置搭載機専用であった画像基板120を搭載しており、当該画像基板120から出力される画像信号に基づいて、LED点灯制御及び出音制御を行うことができる。
これにより、[発明が解決しようとする課題]の欄で上述した問題点、すなわち、従来、表示装置搭載機と表示装置非搭載機とでは異なる信号によって制御されていたため、異なる回路構成が必要となり、製造コストが嵩むといった問題点を解決することができる。換言すると、表示装置非搭載機であるパチスロ1は、表示装置搭載機で用いられる画像信号に基づいてLED点灯制御及び出音制御が可能になるため、表示装置搭載機と同様の回路構成の副制御回路72を採用することが可能になり、製造コストを低減することが可能になる。
画像基板120は、画像チップ131、及び、デジタルRGB/LVDS変換回路132を含んで構成されている。
画像チップ131は、液晶機の表示対象の画像信号を、デジタルRGB信号の形態で出力する。ここで、デジタルRGB信号は、8ビットのR(赤)のデータ、8ビットのG(緑)のデータ、8ビットのB(青)のデータ、HSYNC,VSYNC、及びENABLEを含むように構成された信号である。
図6は、デジタルRGB/LVDS変換回路132の詳細な構成例を示す回路図である。
デジタルRGB/LVDS変換回路132は、画像チップ131から出力された画像信号を、デジタルRGB信号からLVDS信号の形態に変換した上で出力する。LVDS信号とは、LVDS(Low voltage differential signaling)に準拠した信号である。
図5に戻り、LEDサウンド基板121−K(Kは、1〜Nのうちの任意の整数値)は、前段の画像基板120又はLEDサウンド基板121−(K−1)からLVDS信号の形態で伝送されてきた画像信号を受信し、デジタルRGB信号に変換する。
LEDサウンド基板121−Kは、デジタルRGB信号に基づいて、LED点灯制御及び出音制御を行う。LED点灯制御の対象となるLEDや、出音制御の対象となるスピーカは、LEDサウンド基板121−1〜121−N毎に異なっている。すなわち、LEDサウンド基板121−Kに対しては、他と競合しないように、LED点灯制御の対象となるLEDや、出音制御の対象となるスピーカがそれぞれ割り当てられている。例えば図5の例では、LEDサウンド基板121−1に対しては、LED点灯制御の対象となるLEDとして、図4等に示すドット表示器100を構成する多数のLEDが割り当てられており、出音制御の対象となるスピーカとして、図4等に示すスピーカ9L,9R(図5では、これらをまとめてスピーカ9として示している)が割り当てられている。また、LEDサウンド基板121−Nに対しては、LED点灯制御の対象となるLEDとして、図4等に示す発光部330を構成する多数のLEDが割り当てられており、出音制御の対象となるスピーカとして、図4等他の図に図示せぬ複数のスピーカ群510が割り当てられている。
このように、LEDサウンド基板121−Kは、他とは異なるLEDやスピーカが割り当てられているので、他とは異なるパターンに従って、LED点灯制御及び出音制御を行う。すなわち、LEDサウンド基板121−1〜121−Nの各々は、同一の動画像のデジタルRGB信号を用いてLED点灯制御及び出音制御を行うのであるが、各パターンを決定するにあたり、当該デジタルRGB信号におけるそれぞれ異なる部分(例えば、別々の画素に対応する部分等)を用いる。このようにして、LEDサウンド基板121−1〜121−N毎に異なるパターンで、LED点灯制御や出音制御が行われるので、装飾効果の高い演出を容易に行うことが可能になる。
LEDサウンド基板121−Kはまた、このようにしてLED点灯制御や出音制御に用いたデジタルRGB信号を、LVDS信号に再度変換して、後段のLEDサウンド基板121−(K+1)に転送する。
このように、副制御回路72においては、画像基板120及びLEDサウンド基板121−1〜121−Nの各基板間では、画像信号はLVDS信号の形態で伝送され、各基板内ではデジタルRGB信号の形態で処理される。
ここで、画像信号の伝送形態がLVDS信号である理由について説明する。すなわち、上述した特許文献1等では、シリアル出力信号の伝送形態としては、I2Cバス方式が採用されている。仮に、このI2Cバス方式を採用した場合には、そのクロック周波数に限界があるため、必然的に同時に制御可能なLED数は限られることになる(例えば、16×7で112個)。これは、遊技の興趣の向上を図るために、多数のLEDを点灯制御して装飾効果の高い演出を行う必要がある現状の開発の実情に沿わないことになってしまう。そこで、本実施の形態では、クロック周波数が高いLVDS信号の形態で画像信号を伝送するようにしているのである。
さらに以下、LEDサウンド基板121の具体的な構成について説明する。LEDサウンド基板121−Kは、LVDS/デジタルRGB変換回路141−K、デジタルRGB/サウンド出力変換回路142−K、デジタルRGB/LED制御変換回路143−K、及びデジタルRGB/LVDS変換回路144−Kを含んで構成されている。
図7は、LVDS/デジタルRGB変換回路141−Kの詳細な構成例を示す回路図である。
LVDS/デジタルRGB変換回路141−Kは、前段の画像基板120又はLEDサウンド基板121−(K−1)からLVDS信号の形態で伝送されてきた画像信号を受信し、デジタルRGB信号に変換する。
図8は、デジタルRGB/サウンド出力変換回路142−Kの詳細な構成例を示す回路図である。
デジタルRGB/サウンド出力変換回路142−Kは、LVDS/デジタルRGB変換回路141−Kから出力されたデジタルRGB信号のうちの少なくとも一部を、スピーカから出力するサウンドの信号に変換して、割り当てられたスピーカに出力する。ここで、割り当てられたスピーカが複数である場合、同一のサウンドの信号が複数のスピーカに供給されてもよいが、本実施の形態では、相異なるサウンドの信号が複数のスピーカにそれぞれ供給される。これにより、複数のスピーカは相異なるサウンドをそれぞれ出力するので、遊技者にとってはより嗜好性に富むBGMを聴くことができる。このようにして、LEDサウンド基板121−K内において、出音制御が行われる。
図9は、デジタルRGB/LED制御変換回路143−Kの詳細な構成例を示す回路図である。
デジタルRGB/LED制御変換回路143−Kは、LVDS/デジタルRGB変換回路141−Kから出力されたデジタルRGB信号のうちの少なくとも一部を、LED点灯制御に用いる制御信号(以下、「LED制御信号」という)に変換して、割り当てられた複数のLEDに出力する。ここでいうLED制御信号とは、所定のパターンに従ってLEDを点灯又は消灯させる信号である。点灯又は消灯のパターンは、複数のLEDで全て同一でもよいし、複数のLEDが幾つかのグループに分類されている場合にはグループ毎に異ならせてもよいが、本実施の形態では、1つ1つのLED毎に異なっている。この場合、本実施の形態のデジタルRGB/LED制御変換回路143−Kは、700個程度のLEDの各パターンをそれぞれ異ならせるように、LED点灯制御を行うことができる。また、本実施の形態のデジタルRGB/LED制御変換回路143−Kは、必要に応じて、デジタルRGB信号のうちの少なくとも一部を用いて、700個のLEDの各輝度(明るさ)も変化させることができる。このようにして、LEDサウンド基板121−K内において、LED点灯制御が行われる。
図5に戻り、デジタルRGB/LVDS変換回路144−Kは、LVDS/デジタルRGB変換回路141−Kから出力されたデジタルRGB信号を、LVDS信号に再度変換して、後段のLEDサウンド基板121−(K+1)に転送する。
[パチスロにおいて実行されるLED点灯制御及び出音制御のフロー]
次に、図10を参照して、本実施の形態におけるパチスロ1の副制御回路72が、LED点灯制御及び出音制御を行う際に実行する処理(以下、「LED点灯/出音制御処理」という)を示したフローチャートについて説明する。
はじめに、副制御回路72の画像基板120は、デジタルRGB信号をLVDS信号に変換し、各LEDサウンド基板121−1〜121−Nに転送する(ステップS1)。なお、本実施の形態では、LVDS信号は、各LEDサウンド基板121−1〜121−Nの順番で順次転送される。
各LEDサウンド基板121−1〜121−Nは、LVDS信号をデジタルRGB信号に変換する(ステップS2)。各LEDサウンド基板121−1〜121−Nは、デジタルRGB信号を、スピーカから出力するサウンドの信号に変換する(ステップS3)。また、各LEDサウンド基板121−1〜121−Nは、デジタルRGB信号を、LED制御信号に変更する(ステップS4)。
次に、各LEDサウンド基板121−1〜121−Nは、サウンドの信号をスピーカに供給することで出音制御を行うと共に、LED制御信号に基づいてLED点灯制御を行う(ステップS5)。これにより、LED点灯/出音制御処理が終了する。
以上説明したように、パチスロ1は、ドット表示器100、リール上部表示器101、リール照明器102、リール演出表示器103、サイド演出表示器104、リール下部表示器105、ベットボタンLED108、及び発光部330の各々を構成する複数のLEDと、画像を表示するための画像信号に基づいて、複数のLEDの点灯制御を行う副制御回路72と、を備える。
これにより、表示装置非搭載機であるパチスロ1は、表示装置搭載機に搭載された表示装置用の画像信号に基づいて、複数のLEDを点灯制御することができる。その結果、複数のLEDを点灯制御して装飾効果の高い演出を行うと共に、表示装置搭載機と表示装置非搭載機との基板の共通化を図ることで製造コストを抑制することが可能になる。
また、複数のLEDは、N個(Nは、2以上の整数値)のグループに区分されており、副制御回路72は、画像信号の形態をデジタルRGB信号からLVDS信号に変換して出力する画像基板120と、画像信号を、外部との伝送ではLVDS信号の形態で用い、内部の処理ではデジタルRGB信号の形態で用いる制御基板であって、内部の処理として、N個のグループにそれぞれ属するLEDの点灯制御を個別に行うN個の制御基板であるLEDサウンド基板121−1〜121−Nと、を有する。
このように、画像基板120及びN個のLEDサウンド基板121−1〜121−Nのそれぞれの間の画像信号の伝送は、LVDS信号により行われるので、従来のI2Cバス方式を用いた場合と比較して、クロック周波数が上がる分だけ、制御可能なLED数が増加する。さらに、N個のグループに分割して個別に点灯制御できる。これにより、非常に多数のLEDを点灯制御して装飾効果の高い演出を行う必要がある現状の開発の実情に合致するため、遊技の興趣の向上をさらに図ることが容易に可能になる。
さらにまた、パチスロ1は、スピーカ9L,9Rやスピーカ群510等のスピーカをさらに備えている。そして、副制御回路72は、さらに、画像信号に基づいて、これらのスピーカから音を出力させる出音制御を行う。
このように、パチスロ1は、画像信号に基づいて、LEDの点灯制御のみならず、スピーカの出音制御を行うことができる。これにより、さらに一段と遊技の興趣の向上を図ることが容易に可能になる。
以上、本実施形態のパチスロ1について説明したが、本発明は実施例のようなパチスロ1の他、他の遊技機にも本発明を適用できる。さらに、上述のパチスロ1での動作を家庭用ゲーム機用として疑似的に実行するようなゲームプログラムにおいても、本発明を適用してゲームを実行することができる。その場合、ゲームプログラムを記録する記録媒体は、CD−ROM、FD(フレキシブルディスク)、その他任意の記録媒体を利用できる。
1 パチスロ
9L,9R スピーカ
72 副制御回路
100 ドット表示器
101 リール上部表示器
102 リール照明器
103 リール演出表示器
104 サイド演出表示器
105 リール下部表示器
108 ベットボタンLED
120 画像基板
121−1〜121−N LEDサウンド基板
330 発光部
510 スピーカ群

Claims (3)

  1. 複数のLEDと、
    画像を表示するための画像信号に基づいて、前記複数のLEDの点灯制御を行う制御回路と、
    を備える遊技機。
  2. 前記複数のLEDは、N個(Nは、2以上の整数値)のグループに区分されており、
    前記制御回路は、
    前記画像信号の形態を、デジタルRGB信号からLVDS信号に変換して出力する画像基板と、
    前記画像信号を、外部との伝送では前記LVDS信号の形態で用い、内部の処理では前記デジタルRGB信号の形態で用いる制御基板であって、前記内部の処理として、前記N個のグループにそれぞれ属するLEDの点灯制御を個別に行うN個の制御基板と、
    を有する請求項1に記載の遊技機。
  3. 1以上のスピーカをさらに備え、
    前記制御回路は、さらに、前記画像信号に基づいて、前記スピーカから音を出力させる出音制御を行う、
    請求項1又は2に記載の遊技機。
JP2011038913A 2011-02-24 2011-02-24 遊技機 Expired - Fee Related JP5620305B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011038913A JP5620305B2 (ja) 2011-02-24 2011-02-24 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011038913A JP5620305B2 (ja) 2011-02-24 2011-02-24 遊技機

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012261232A Division JP5865238B2 (ja) 2012-11-29 2012-11-29 遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012170790A true JP2012170790A (ja) 2012-09-10
JP5620305B2 JP5620305B2 (ja) 2014-11-05

Family

ID=46974223

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011038913A Expired - Fee Related JP5620305B2 (ja) 2011-02-24 2011-02-24 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5620305B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6202171B1 (ja) * 2016-09-09 2017-09-27 サミー株式会社 遊技機

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002062846A (ja) * 2000-08-22 2002-02-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd Led表示システム
JP2003290498A (ja) * 2002-04-01 2003-10-14 Maruhon Ind Co Ltd 遊技機、コンピュータプログラムおよび記録媒体
JP2004020869A (ja) * 2002-06-14 2004-01-22 Vstone Kk 画像情報伝達方法,音信号作成方法,音信号作成装置,音発生装置及び画像/音変換方法
JP2005274935A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Seiko Epson Corp 表示装置および遊技機
JP2007065676A (ja) * 2006-09-19 2007-03-15 Seiko Epson Corp 表示装置および遊技機
JP2008148989A (ja) * 2006-12-19 2008-07-03 Seiko Epson Corp 画像表示装置および遊技機
JP2008167840A (ja) * 2007-01-10 2008-07-24 Daiman:Kk 制御装置
JP2010035569A (ja) * 2008-07-31 2010-02-18 Daito Giken:Kk 遊技台

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002062846A (ja) * 2000-08-22 2002-02-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd Led表示システム
JP2003290498A (ja) * 2002-04-01 2003-10-14 Maruhon Ind Co Ltd 遊技機、コンピュータプログラムおよび記録媒体
JP2004020869A (ja) * 2002-06-14 2004-01-22 Vstone Kk 画像情報伝達方法,音信号作成方法,音信号作成装置,音発生装置及び画像/音変換方法
JP2005274935A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Seiko Epson Corp 表示装置および遊技機
JP2007065676A (ja) * 2006-09-19 2007-03-15 Seiko Epson Corp 表示装置および遊技機
JP2008148989A (ja) * 2006-12-19 2008-07-03 Seiko Epson Corp 画像表示装置および遊技機
JP2008167840A (ja) * 2007-01-10 2008-07-24 Daiman:Kk 制御装置
JP2010035569A (ja) * 2008-07-31 2010-02-18 Daito Giken:Kk 遊技台

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6202171B1 (ja) * 2016-09-09 2017-09-27 サミー株式会社 遊技機
JP2018038724A (ja) * 2016-09-09 2018-03-15 サミー株式会社 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP5620305B2 (ja) 2014-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9047740B2 (en) Wagering game, reel-based gaming machine and method with anticipation lighting
JP2008131985A (ja) 遊技機
JP2009153798A (ja) 遊技機
JP2007014387A (ja) 遊技機
JP2003325729A (ja) 遊技機およびその制御方法
JP2004016315A (ja) 遊技機、遊技機の制御方法および遊技機の制御プログラム
JP2006141816A (ja) 遊技機用制御装置
JP2006042885A (ja) 遊技機
JP2007014386A (ja) 遊技機
JP2007029474A (ja) 遊技機
JP5620305B2 (ja) 遊技機
JP5865238B2 (ja) 遊技機
JP2006006599A (ja) 遊技機
JP2010178972A (ja) 遊技機
JP2008000259A (ja) 遊技機
JP2005052338A (ja) 遊技機
JP5759951B2 (ja) 遊技機
JP2007244797A (ja) 遊技機
JP5411427B2 (ja) 遊技機
JP2007006995A (ja) 遊技機
JP2009072489A (ja) 遊技機
JP6165494B2 (ja) 遊技機
JP2009077938A (ja) 遊技機
JP2006223595A (ja) ゲーム機
JP2005137605A (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20120919

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131224

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140218

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140916

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140918

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5620305

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D04

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees