JP2012170790A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】パチスロ(1)は、ドット表示器(100)、リール上部表示器(101)、リール照明器(102)、リール演出表示器(103)、サイド演出表示器(104)、リール下部表示器(105)、ベットボタンLED(108)、及び発光部(330)の各々を構成する複数のLEDと、画像を表示するための画像信号に基づいて、複数のLEDの点灯制御を行う副制御回路72と、を備える。従って、表示装置非搭載機であるパチスロ1は、表示装置搭載機に搭載された表示装置用の画像信号に基づいて、複数のLEDを点灯制御することができる。
【選択図】図4
Description
画像を表示するための画像信号に基づいて、前記複数のLEDの点灯制御を行う制御回路(例えば、副制御回路72)と、
を備える遊技機。
前記制御回路は、
前記画像信号の形態を、デジタルRGB信号からLVDS信号に変換して出力する画像基板(例えば、画像基板120)と、
前記画像信号を、外部との伝送では前記LVDS信号の形態で用い、内部の処理では前記デジタルRGB信号の形態で用いる制御基板であって、前記内部の処理として、前記N個のグループにそれぞれ属するLEDの点灯制御を個別に行うN個の制御基板(例えば、LEDサウンド基板121−1〜121−N)と、
を有する(1)に記載の遊技機。
前記制御回路は、さらに、前記画像信号に基づいて、前記スピーカから音を出力させる出音制御を行う、
(1)又は(2)に記載の遊技機。
本発明の遊技機に係る実施の形態について、以下図面を参照しながら説明する。はじめに、図1を参照して、本実施の形態における遊技機(以下、パチスロ)1の機能フローについて説明する。
遊技者によりメダルが投入され、スタートレバー6が操作されると、予め定められた数値の範囲(例えば、0〜65535)の乱数から1つの値(以下、乱数値)が抽出される。
ところで、パチスロ1では、前述した一連の流れの中で、演出実行手段(ドット表示器100や前面パネル110)により行う光の出力、スピーカ9L,9Rにより行う音の出力、或いはこれらの組合せを利用して様々な演出が行われる。
パチスロ1の機能フローについての説明は以上である。次に、図2及び図3を参照して、本実施の形態におけるパチスロ1の構造について説明する。
さらに、情報表示器13は、デジタル表示器(図示無し)において、パチスロ1の動作に関するエラーを示すエラーコード、設定値等をデジタル表示する。また、情報表示器13には、再遊技の図柄が表示された時に点灯するLED(図示無し)や、リール3L,3C,3Rが作動可能な時や、メダル投入受付可能な時に点灯するLED(図示無し)が設けられている。
パチスロ1の構造についての説明は以上である。次に、図4及び図5を参照して、本実施の形態におけるパチスロ1が備える回路の構成について説明する。本実施の形態におけるパチスロ1は、主制御回路71、副制御回路72及びこれらと電気的に接続する周辺装置(アクチュエータ)を備える。
図4は、本実施の形態におけるパチスロ1の主制御回路71の構成を示す。
主制御回路71は、回路基板上に設置されたマイクロコンピュータ30を主たる構成要素としている。マイクロコンピュータ30は、CPU(以下、メインCPU)31、ROM(以下、メインROM)32及びRAM(以下、メインRAM)33により構成される。
メインCPU31には、クロックパルス発生回路34、分周器35、乱数発生器36及びサンプリング回路37が接続されている。クロックパルス発生回路34及び分周器35は、クロックパルスを発生する。メインCPU31は、発生されたクロックパルスに基づいて、制御プログラムを実行する。乱数発生器36は、予め定められた範囲の乱数(例えば、0〜65535)を発生する。サンプリング回路37は、発生された乱数の中から1つの値を抽出する。
マイクロコンピュータ30の入力ポートには、スイッチ等が接続されている。メインCPU31は、スイッチ等の入力を受けて、ステッピングモータ49L,49C,49R等の周辺装置の動作を制御する。ストップスイッチ7Sは、3つのストップボタン7L,7C,7Rのそれぞれが遊技者により押されたこと(停止操作)を検出する。また、スタートスイッチ6Sは、スタートレバー6が遊技者により操作されたこと(開始操作)を検出する。
マイクロコンピュータ30により動作が制御される周辺装置としては、ステッピングモータ49L,49C,49R及びホッパー40がある。また、マイクロコンピュータ30の出力ポートには、各周辺装置の動作を制御するための回路が接続されている。
さらに、マイクロコンピュータ30には、ストップボタン7L,7C,7Rのそれぞれ内部に設けられ、これらの受付け状態を表示するストップボタン内部LED107L,107C,107Rと、メダル枚数に関する情報を表示する情報表示器13と、が接続されている。
図5は、本実施の形態におけるパチスロ1の副制御回路72の構成を示す。
これにより、[発明が解決しようとする課題]の欄で上述した問題点、すなわち、従来、表示装置搭載機と表示装置非搭載機とでは異なる信号によって制御されていたため、異なる回路構成が必要となり、製造コストが嵩むといった問題点を解決することができる。換言すると、表示装置非搭載機であるパチスロ1は、表示装置搭載機で用いられる画像信号に基づいてLED点灯制御及び出音制御が可能になるため、表示装置搭載機と同様の回路構成の副制御回路72を採用することが可能になり、製造コストを低減することが可能になる。
デジタルRGB/LVDS変換回路132は、画像チップ131から出力された画像信号を、デジタルRGB信号からLVDS信号の形態に変換した上で出力する。LVDS信号とは、LVDS(Low voltage differential signaling)に準拠した信号である。
LVDS/デジタルRGB変換回路141−Kは、前段の画像基板120又はLEDサウンド基板121−(K−1)からLVDS信号の形態で伝送されてきた画像信号を受信し、デジタルRGB信号に変換する。
デジタルRGB/サウンド出力変換回路142−Kは、LVDS/デジタルRGB変換回路141−Kから出力されたデジタルRGB信号のうちの少なくとも一部を、スピーカから出力するサウンドの信号に変換して、割り当てられたスピーカに出力する。ここで、割り当てられたスピーカが複数である場合、同一のサウンドの信号が複数のスピーカに供給されてもよいが、本実施の形態では、相異なるサウンドの信号が複数のスピーカにそれぞれ供給される。これにより、複数のスピーカは相異なるサウンドをそれぞれ出力するので、遊技者にとってはより嗜好性に富むBGMを聴くことができる。このようにして、LEDサウンド基板121−K内において、出音制御が行われる。
デジタルRGB/LED制御変換回路143−Kは、LVDS/デジタルRGB変換回路141−Kから出力されたデジタルRGB信号のうちの少なくとも一部を、LED点灯制御に用いる制御信号(以下、「LED制御信号」という)に変換して、割り当てられた複数のLEDに出力する。ここでいうLED制御信号とは、所定のパターンに従ってLEDを点灯又は消灯させる信号である。点灯又は消灯のパターンは、複数のLEDで全て同一でもよいし、複数のLEDが幾つかのグループに分類されている場合にはグループ毎に異ならせてもよいが、本実施の形態では、1つ1つのLED毎に異なっている。この場合、本実施の形態のデジタルRGB/LED制御変換回路143−Kは、700個程度のLEDの各パターンをそれぞれ異ならせるように、LED点灯制御を行うことができる。また、本実施の形態のデジタルRGB/LED制御変換回路143−Kは、必要に応じて、デジタルRGB信号のうちの少なくとも一部を用いて、700個のLEDの各輝度(明るさ)も変化させることができる。このようにして、LEDサウンド基板121−K内において、LED点灯制御が行われる。
次に、図10を参照して、本実施の形態におけるパチスロ1の副制御回路72が、LED点灯制御及び出音制御を行う際に実行する処理(以下、「LED点灯/出音制御処理」という)を示したフローチャートについて説明する。
9L,9R スピーカ
72 副制御回路
100 ドット表示器
101 リール上部表示器
102 リール照明器
103 リール演出表示器
104 サイド演出表示器
105 リール下部表示器
108 ベットボタンLED
120 画像基板
121−1〜121−N LEDサウンド基板
330 発光部
510 スピーカ群
Claims (3)
- 複数のLEDと、
画像を表示するための画像信号に基づいて、前記複数のLEDの点灯制御を行う制御回路と、
を備える遊技機。 - 前記複数のLEDは、N個(Nは、2以上の整数値)のグループに区分されており、
前記制御回路は、
前記画像信号の形態を、デジタルRGB信号からLVDS信号に変換して出力する画像基板と、
前記画像信号を、外部との伝送では前記LVDS信号の形態で用い、内部の処理では前記デジタルRGB信号の形態で用いる制御基板であって、前記内部の処理として、前記N個のグループにそれぞれ属するLEDの点灯制御を個別に行うN個の制御基板と、
を有する請求項1に記載の遊技機。 - 1以上のスピーカをさらに備え、
前記制御回路は、さらに、前記画像信号に基づいて、前記スピーカから音を出力させる出音制御を行う、
請求項1又は2に記載の遊技機。
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