JP2012168867A - 保守点検管理装置及びその処理方法とプログラム - Google Patents

保守点検管理装置及びその処理方法とプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】保守作業を行う保守員の労力軽減を行う保守点検管理装置を提供する。
【解決手段】保守対象のマニュアルデータであって、少なくとも、保守対象を構成する1つまたは複数の構成部品の構成図またはその説明文章を示す構成部品保守説明情報と、当該構成部品保守説明情報に対応する構成部品の識別情報と、を少なくとも保持するマニュアルデータを出力する。そして、選択された何れかの構成部品保守説明情報に対応する構成部品を特定する。特定した構成部品の識別情報と、保守する際に必要な構成部品の数とを表示した発注画面であって、当該構成部品の数を発注要求する発注要求ボタンを少なくとも表示する発注画面を出力する。そして、発注要求ボタンの押下の検出に基づいて、発注画面に表示した構成部品の識別情報と、当該構成部品を保守する際に必要な構成部品の数と、を格納した注文データを生成して、受注者側サーバへ送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、保守対象をマニュアルを利用して保守点検管理に利用する保守点検管理装置及びその処理方法とプログラムに関する。
電子化サービスマニュアルをコンピュータ画面に表示し、当該マニュアル上で所定の操作を行うことにより、マニュアルに表示された所定の部品の発注を行う技術が特許文献1に開示されている。
特開2005−504496号公報
ここで、保守対象の保守点検作業中には上述のようなマニュアルを閲覧しながら保守点検作業を行うこととなるが、当該マニュアルをコンピュータ画面に表示させて、マニュアル上で所定の操作を行って保守対象の所定の部品の発注を行う場合に、当該部品の誤発注を防止するとともに、よりユーザの労力を軽減できる仕組みが求められている。
そこでこの発明は、上述の課題を解決することのできる保守点検管理装置及びその処理方法とプログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は、保守対象のマニュアルデータであって、前記保守対象を構成する1つまたは複数の構成部品の構成図またはその説明文章を示す構成部品保守説明情報と、当該構成部品保守説明情報に対応する前記構成部品の識別情報と、を少なくとも保持するマニュアルデータを出力するマニュアルデータ出力部と、選択された何れかの前記構成部品保守説明情報を格納した発注画面要求を受け付ける保守説明情報選択受付部と、前記選択を受け付けた前記構成部品保守説明情報に対応する前記構成部品を、前記マニュアルデータが保持する前記構成部品の識別情報に基づいて特定する構成部品特定部と、前記特定した構成部品の識別情報と、当該構成部品を保守する際に必要な当該構成部品の数とを表示した発注画面であって、当該構成部品の数を発注要求する発注要求ボタンを少なくとも表示する前記発注画面を出力する発注画面出力部と、前記発注要求ボタンの押下の検出に基づいて、前記発注画面に表示した前記構成部品の識別情報と、当該構成部品を保守する際に必要な当該構成部品の数と、を格納した注文データを生成して、受注者側サーバへ送信する発注処理部と、を備えることを特徴とする保守点検管理装置である。
また本発明は、上述の保守点検管理装置において、前記発注画面出力部は、前記特定した構成部品の識別情報に対応付けられて記録された保守推奨部品の識別情報と、前記保守対象において当該保守推奨部品を保守する際に必要な当該保守推奨部品の数と、前記保守推奨部品の表示と非表示の選択を受け付ける表示選択ボタンと、を表示する前記発注画面を出力し、前記発注画面出力部は、前記表示選択ボタンの押下に基づいて、前記保守推奨部品の識別情報と、前記保守推奨部品の数からなる保守推奨部品情報の表示または非表示を行い、前記発注処理部は、前記保守推奨部品情報が表示されている前記発注画面において、前記発注要求ボタンの押下を検出した場合には、さらに、前記保守推奨部品の識別情報と、その保守推奨部品の数と、を格納した前記注文データを生成して、前記受注者側サーバへ送信することを特徴とする。
また本発明は、上述の保守点検管理装置において、前記発注画面出力部は、前記特定した構成部品の識別情報に対応付けられて記録された保守回数が、当該保守回数の閾値に達したかを判定し、閾値に達した場合にその構成部品と共に保守を推奨する前記保守推奨部品の識別情報と、前記保守対象において当該保守推奨部品を保守する際に必要な当該保守推奨部品の数と、を表示する前記発注画面を出力し、前記発注処理部は、前記発注画面において、前記発注要求ボタンの押下を検出した場合には、さらに、前記保守推奨部品の識別情報と、その保守推奨部品の数と、を格納した前記注文データを生成して、前記受注者側サーバへ送信することを特徴とする。
また本発明は、上述の保守点検管理装置において、前記発注画面出力部は、前記保守対象を構成する構成部品の過去の交換日時と、今回、前記発注画面要求を受信した日時との差が、当該構成部品の交換期間を超えている場合には、前記構成部品の識別情報と、当該構成部品を保守する際に必要な各数と、を表示した発注画面であって、前記発注要求ボタンを表示する前記発注画面を出力することを特徴とする。
また本発明は、上述の保守点検管理装置において、前記発注画面出力部は、前記特定した構成部品の識別情報に対応付けられて記録された環境情報に基づいて当該構成部品の保守推奨期間を算出し、当該構成部品の前回の発注日と今回、前記発注画面要求を受信した日との差が、当該構成部品の保守推奨期間以上である場合には、当該構成部品の識別情報と、当該構成部品それぞれを保守する際に必要な数と、を表示した発注画面を出力することを特徴とする。
また本発明は、上述の保守点検管理装置において、前記発注画面出力部は、前記特定した構成部品の前回の発注日と今回、前記発注画面要求を受信した日との差が、当該構成部品の保守推奨期間以上である場合には、前記発注画面における前記構成部品の識別情報に対応付けて、保守が必要であることを示す情報を前記発注画面に表示することを特徴とする。
また本発明は、上述の保守点検管理装置において、前記発注画面出力部は、前記特定した構成部品の識別情報に対応付けられて記録された保守推奨部品の前回の発注日と今回、前記発注画面要求を受信した日との差が、当該保守推奨部品の保守推奨期間以上である場合には、前記発注画面における前記保守推奨部品の識別情報に対応付けて、保守が必要であることを示す情報を前記発注画面に表示することを特徴とする。
また本発明は、上述の保守点検管理装置において、前記保守対象の稼働情報が、所定の閾値を超えた場合に保守必要と判定する保守妥当性判定部と、を備え、前記発注画面出力部は、保守必要と判定された場合に、前記発注画面における前記構成部品または当該構成部品と共に保守を推奨する保守推奨部品の識別情報に対応付けて、保守が必要であることを示す情報を前記発注画面に表示することを特徴とする。
また本発明は、保守点検管理装置の処理方法であって、保守対象のマニュアルデータであって、前記保守対象を構成する1つまたは複数の構成部品の構成図またはその説明文章を示す構成部品保守説明情報と、当該構成部品保守説明情報に対応する前記構成部品の識別情報と、を少なくとも保持するマニュアルデータを出力し、選択された何れかの前記構成部品保守説明情報を格納した発注画面要求を受け付け、前記選択を受け付けた前記構成部品保守説明情報に対応する前記構成部品を、前記マニュアルデータが保持する前記構成部品の識別情報に基づいて特定し、前記特定した構成部品の識別情報と、当該構成部品を保守する際に必要な当該構成部品の数とを表示した発注画面であって、当該構成部品の数を発注要求する発注要求ボタンを少なくとも表示する前記発注画面を出力し、前記発注要求ボタンの押下の検出に基づいて、前記発注画面に表示した前記構成部品の識別情報と、当該構成部品を保守する際に必要な当該構成部品の数と、を格納した注文データを生成して、受注者側サーバへ送信することを特徴とする処理方法である。
また本発明は、上述の処理方法において、前記発注画面出力部は、前記特定した構成部品の識別情報に対応付けられて記録された保守推奨部品の識別情報と、前記保守対象において当該保守推奨部品を保守する際に必要な当該保守推奨部品の数と、前記保守推奨部品の表示と非表示の選択を受け付ける表示選択ボタンと、を表示する前記発注画面を出力し、前記発注画面出力部は、前記表示選択ボタンの押下に基づいて、前記保守推奨部品の識別情報と、前記保守推奨部品の数からなる保守推奨部品情報の表示または非表示を行い、前記発注処理部は、前記保守推奨部品情報が表示されている前記発注画面において、前記発注要求ボタンの押下を検出した場合には、さらに、前記保守推奨部品の識別情報と、その保守推奨部品の数と、を格納した前記注文データを生成して、前記受注者側サーバへ送信することを特徴とする。
また本発明は、保守点検管理装置のコンピュータを、保守対象のマニュアルデータであって、前記保守対象を構成する1つまたは複数の構成部品の構成図またはその説明文章を示す構成部品保守説明情報と、当該構成部品保守説明情報に対応する前記構成部品の識別情報と、を少なくとも保持するマニュアルデータを出力するマニュアルデータ出力手段、選択された何れかの前記構成部品保守説明情報を格納した発注画面要求を受け付ける保守説明情報選択受付手段、前記選択を受け付けた前記構成部品保守説明情報に対応する前記構成部品を、前記マニュアルデータが保持する前記構成部品の識別情報に基づいて特定する構成部品特定手段、前記特定した構成部品の識別情報と、当該構成部品を保守する際に必要な当該構成部品の数とを表示した発注画面であって、当該構成部品の数を発注要求する発注要求ボタンを少なくとも表示する前記発注画面を出力する発注画面出力手段、前記発注要求ボタンの押下の検出に基づいて、前記発注画面に表示した前記構成部品の識別情報と、当該構成部品を保守する際に必要な当該構成部品の数と、を格納した注文データを生成して、受注者側サーバへ送信する発注処理手段、として機能させることを特徴とするプログラムである。
また本発明は、上述のプログラムにおいて、前記発注画面出力手段は、前記特定した構成部品の識別情報に対応付けられて記録された保守推奨部品の識別情報と、前記保守対象において当該保守推奨部品を保守する際に必要な当該保守推奨部品の数と、前記保守推奨部品の表示と非表示の選択を受け付ける表示選択ボタンと、を表示する前記発注画面を出力し、前記発注画面出力手段は、前記表示選択ボタンの押下に基づいて、前記保守推奨部品の識別情報と、前記保守推奨部品の数からなる保守推奨部品情報の表示または非表示を行い、前記発注処理手段は、前記保守推奨部品情報が表示されている前記発注画面において、前記発注要求ボタンの押下を検出した場合には、さらに、前記保守推奨部品の識別情報と、その保守推奨部品の数と、を格納した前記注文データを生成して、前記受注者側サーバへ送信することを特徴とする。
本発明によれば、発注画面データには、予め保守に必要と定められた発注個数が表示されているため、保守員は、保守に必要な部品の個数が幾つであるかを確認することなく発注作業を行うことができる。これにより保守員の保守作業における発注作業の労力を軽減することができる。また、交換部品に関連する保守推奨部品の誤発注を防ぐことができる。
保守点検管理装置を備えた保守点検管理システムの構成を示す図である。 保守点検管理装置の構成を示すブロック図である。 保守点検管理システムの処理フローを示す図である。 発注画面データを表示した保守員端末の表示部の例を示す第1の図である。 発注画面データを表示した保守員端末の表示部の例を示す第2の図である。 発注画面データを表示した保守員端末の表示部の例を示す第3の図である。
以下、本発明の一実施形態による保守点検管理装置を図面を参照して説明する。
図1は同実施形態による保守点検管理装置を備えた保守点検管理システムの構成を示す図である。この図において、符号1は保守点検管理装置、2は保守員端末、3は受注者側サーバである。保守点検管理装置1は保守員が保守対象(各種機械、各種装置など)の保守作業を行う際に、当該保守員の保守作業を管理する装置である。また保守員端末2は、保守対象の保守作業を行う保守員が携帯する端末装置である。当該保守点検管理装置1と、保守員端末2とは通信ネットワークを介して接続される。例えば、保守員端末2は、PDA(Personal Digital Assistant)、スマートフォン、タブレット端末、携帯電話、PC(Personal Computer)などの端末装置であり、無線通信や有線通信を介して保守点検管理装置1と通信接続されている。
また、受注者側サーバ3は、保守員が保守対象の保守に必要と考えて発注した部品等の受注を行う受注業者が保有する装置である。当該受注者側サーバ3も、通信ネットワークを介して保守点検管理装置1と通信接続されている。
なお、本実施形態においては、保守員が保守員端末2を操作して当該保守員端末2と保守点検管理装置1とを通信接続することにより、保守点検作業を行う場合の例について説明するが、保守点検管理装置1の機能が、保守員端末2自体に備えられるようにしてもよい。つまり、保守員が、保守点検管理装置1を携帯して保守点検作業を行うようにしてもよい。この場合、保守点検管理装置1が保守員端末2に情報を送信する代わりに、保守点検管理装置1の構成を備えた保守員端末2が当該保守点検管理装置1で生成された画面情報等を出力する処理を行うこととなる。
図2は同実施形態による保守点検管理装置の構成を示すブロック図である。
この図が示すように、保守点検管理装置1は、他の装置と通信を行う通信処理部11、保守点検管理装置1の各処理部を制御する制御部12の他、マニュアルデータ出力部13、保守説明情報選択受付部14、構成部品特定部15、発注画面出力部16、発注処理部17、保守妥当性判定部18、データベース19、の各処理部や記憶部を備えている。
ここで、マニュアルデータ出力部13は、保守対象のマニュアルデータであって、少なくとも、保守対象を構成する1つまたは複数の構成部品の構成図またはその説明文章を示す構成部品保守説明情報と、当該構成部品保守説明情報に対応する構成部品の識別情報と、を少なくとも保持するマニュアルデータを出力するなどの処理を行う処理部である。
また、保守説明情報選択受付部14は、選択された何れかの構成部品保守説明情報を格納した発注画面要求を受け付ける等の処理を行う処理部である。
また、構成部品特定部15は、選択を受け付けた構成部品保守説明情報に対応する構成部品を、入力した構成部品の識別情報に基づいて特定するなどの処理を行う処理部である。
また、発注画面出力部16は、特定した構成部品の識別情報と、当該構成部品を保守する際に必要な当該構成部品の数とを表示した発注画面であって、当該構成部品の数を発注要求する発注要求ボタンを少なくとも表示する発注画面を出力するなどの処理を行う処理部である。
また、発注処理部17は、発注要求ボタンの押下の検出に基づいて、発注画面に表示した構成部品の識別情報と、当該構成部品を保守する際に必要な当該構成部品の数と、を格納した注文データを生成して、受注者側サーバ3へ送信するなどの処理を行う処理部である。
ここで、上記発注画面出力部16は、特定した構成部品の識別情報に対応付けられて記録された保守推奨部品の識別情報と、保守対象において当該保守推奨部品を保守する際に必要な当該保守推奨部品の数と、保守推奨部品の表示と非表示の選択を受け付ける表示選択ボタンと、を表示する発注画面を出力するようにしてもよい。そしてその時、発注画面出力部16は、表示選択ボタンの押下に基づいて、保守推奨部品の識別情報と、保守推奨部品の数からなる保守推奨部品情報の表示または非表示を行い、発注処理部17は、保守推奨部品情報が表示されている発注画面において、発注要求ボタンの押下を検出した場合には、さらに、保守推奨部品の識別情報と、その保守推奨部品の数と、を格納した注文データを生成して、受注者側サーバ3へ送信するようにしてもよい。
さらに、発注画面出力部16は、特定した構成部品の識別情報に対応付けられて記録された保守回数が、当該保守回数の閾値に達したかを判定し、閾値に達した場合にその構成部品と共に保守を推奨する保守推奨部品の識別情報と、保守対象において当該保守推奨部品を保守する際に必要な当該保守推奨部品の数と、を表示する発注画面を出力するようにしてもよい。そしてその時、発注処理部17が、発注画面において、発注要求ボタンの押下を検出した場合には、さらに、保守推奨部品の識別情報と、その保守推奨部品の数と、を格納した注文データを生成して、受注者側サーバ3へ送信するようにしてもよい。
さらに、発注画面出力部16は、保守対象を構成する構成部品の過去の交換日時と、今回、発注画面要求を受信した日時との差が、当該構成部品の交換期間を超えているかを判定する。そして、超えている場合には、発注画面出力部16は、構成部品の識別情報と、当該構成部品を保守する際に必要な各数と、を表示した発注画面であって、前記発注要求ボタンを表示する前記発注画面を出力するようにしてもよい。
さらに、発注画面出力部16は、特定した構成部品の識別情報に対応付けられて記録された環境情報に基づいて当該構成部品の保守推奨期間を算出し、当該構成部品の前回の発注日時と今回、発注画面要求を受信した日時との差が、当該構成部品の保守推奨期間以上である場合には、当該構成部品の識別情報と、当該構成部品それぞれを保守する際に必要な数と、を表示した発注画面を出力するようにしてもよい。
さらに、発注画面出力部16は、特定した構成部品の前回の発注日時と、今回、発注画面要求を受信した日時との差が、当該構成部品の保守推奨期間以上である場合には、発注画面における構成部品の識別情報に対応付けて、保守が必要であることを示す情報を発注画面に表示するようにしてもよい。
さらに、発注画面出力部16は、特定した構成部品の識別情報に対応付けられて記録された保守推奨部品の前回の発注日時と、今回、発注画面要求を受信した日時との差が、当該保守推奨部品の保守推奨期間以上である場合には、発注画面における保守推奨部品の識別情報に対応付けて、保守が必要であることを示す情報を発注画面に表示するようにしてもよい。
また、保守妥当性判定部18は、保守対象の稼働情報が所定の閾値を超えた場合に保守必要と判定する処理部である。そして、発注画面出力部16は、保守必要と判定された場合に、発注画面における構成部品または当該構成部品と共に保守を推奨する保守推奨部品の識別情報に対応付けて、保守が必要であることを示す情報を発注画面に表示するようにしてもよい。
また、データベース19は保守点検管理装置1の処理に用いる各種情報を記憶する記憶部である。
<第1の実施形態>
次に、保守点検管理システム内の各装置の処理フローの詳細について順を追って説明する。
図3は第1の実施形態による保守点検管理システムの処理フローを示す図である。
まず、保守員は、保守対象の保守作業において保守員端末2を用いて保守点検管理装置1へ通信接続する(ステップS101)。そして、保守員は、保守対象の保守作業に利用するマニュアルデータの読み込みの指示を保守員端末2に対して行う。このとき保守員は、保守作業を行う保守対象の情報を入力する。すると、保守員端末2は保守点検管理装置1に対して保守対象の識別情報を格納したマニュアルデータ送信要求を送信する(ステップS102)。
保守点検管理装置1の通信処理部11は、通信ネットワークを介してマニュアルデータ送信要求を受信すると、制御部12に通知し、当該制御部12が、マニュアルデータ出力部13に対して構成部品保守説明情報を格納したマニュアルデータの送信を指示する。そして、マニュアルデータ出力部13は、マニュアルデータ送信要求に格納される保守対象の識別情報に対応付けられてデータベース19に記録されているマニュアルデータを読み込む。当該マニュアルデータは保守員が指定した保守対象に関するマニュアルデータである。
そして、マニュアルデータ出力部13は通信処理部11に対して、そのマニュアルデータの送信処理を指示し、通信処理部11が、通信ネットワークを介してマニュアルデータを保守員端末2へ送信する(ステップS103)。当該マニュアルデータには、少なくとも、保守対象を構成する1つまたは複数の構成部品の構成図またはその説明文章の何れか一方または両方を示す構成部品保守説明情報と、当該構成部品保守説明情報に対応する構成部品の識別情報とが格納されている。
次に、保守員端末2がマニュアルデータを受信すると当該マニュアルデータに格納されている構成部品保守説明情報を解析し、当該解析結果に基づいて生成した電子マニュアル画面を表示部に出力する。なお、マニュアルデータは、例えばHTMLやXMLなどのマークアップ言語で記述されたデータであり、保守員端末2は、当該マークアップ言語を解析して、一例としてビットマップ形式のデータによる構成部品や、マークアップ言語内に格納されている説明文章の情報を表示する電子マニュアル画面を生成して表示部に出力する(ステップS104)。そして、保守員は、保守員端末2の表示部に出力されたマニュアルデータ内の説明文章や保守対象の構成図を参照しながら、保守対象の保守作業を行う。
ここで、保守員は、保守作業を行う過程において、保守対象における修理部品や交換部品の発注作業を行う。本実施形態においては、電子マニュアル画面内の保守対象の構成部品に対応する構成図が選択可能となっている。また電子マニュアル画面内の保守対象の構成部品についての説明文章が選択可能となっている。そして、保守員は、保守対象において修理部品や交換部品を発見すると、当該部品に対応する構成図や、説明文章をマウスやキーボードを用いて選択する。ここで、マニュアルデータ内には、選択された構成図や説明文章に対応する構成部品の識別情報が格納されているため、保守員端末2は、構成図や、説明文章が選択されたことを検出すると(ステップS105)、それら構成図や説明文章に対応する構成部品の識別情報を格納した発注画面要求を生成して、通信ネットワークを介して保守点検管理装置1へ送信する(ステップS106)。このとき保守員端末2は、複数の構成図や説明文章が選択されることにより、複数の構成部品の識別情報を格納した発注画面要求を生成して、保守点検管理装置1へ送信するようにしてもよい。
保守点検管理装置1においては、通信処理部11が発注画面要求を受信して制御部12へ通知する。すると制御部12は保守説明情報選択受付部14に対して発注画面要求を出力する。また、保守説明情報選択受付部14はその発注画面要求に格納されている構成部品の識別情報を抽出し、構成部品特定部15へ出力する。そして、構成部品特定部15が、その構成部品の識別情報を入力して構成部品を特定し(ステップS107)、これにより、どの構成部品に対応する構成図または説明文章が選択されたかを検出する。そして、構成部品特定部15は、特定した構成部品の識別情報を発注画面出力部16へ出力する。すると、発注画面出力部16は、構成部品の識別情報に対応する発注画面データを生成する(ステップS108)。ここで、保守点検管理装置1は、データベース19において、構成部品の識別情報に対応付けて部品名、当該構成部品の修理時や交換時に必要であると予め分かっている発注個数を記憶している。発注画面出力部16は、構成部品の識別情報に基づいて、データベース19から当該構成部品の部品名と、予め必要であると分かっている発注個数を読取る。
また発注画面出力部16は、当該構成部品の発注に基づいて発注した構成部品が保守対象を所有するユーザに届く日(以下、到着予定日と呼ぶ)の情報を受注者側サーバ3に問い合わせる。このとき発注画面出力部16は、構成部品の識別情報を格納した到着予定日問い合わせ要求を、受注者側サーバ3へ送信する。そして、その結果、発注画面出力部16は、受注者側サーバ3より受信した到着予定日を入力する。そして、発注画面出力部16は、構成部品の部品名、発注個数、到着予定日を格納した発注画面データを生成し、当該発注画面データを保守員端末2へ送信するよう、通信処理部11へ要求する。そして、通信処理部11が発注画面データを保守員端末2へ送信する(ステップS109)。
図4は発注画面データを表示した保守員端末2の表示部の例を示す第1の図である。
この図が示すように、発注を要求する構成部品の構成図や説明文章を、保守員端末2において保守員が選択した後、当該保守員端末2の表示部には、マニュアルデータと発注画面データとが表示される。そして、発注画面データには、選択した構成部品の保守に必要な発注個数が予め表示される。
そして、保守員が当該発注画面データに表示されている“発注要求ボタン”を押下する操作を行うことにより、選択した構成部品の発注を行うことができる。発注画面データには、予め保守に必要と定められた発注個数が表示されているため、保守員は、保守に必要な部品の個数が幾つであるかを確認することなく発注作業を行うことができる。これにより保守員の保守作業における発注作業の労力を軽減することができる。
なお、当該発注画面において、保守員は、必要であるときには、発注個数の数字を任意の値(発注個数制限は特に無くてもよい)に変更して発注することができる。
ここで、保守員が発注画面データに表示されている“発注要求ボタン”を押下した後は、保守員端末2が、発注画面に表示されている部品名、発注個数、を格納した発注要求を保守点検管理装置1へ送信し(ステップS110)、また、保守点検管理装置1の発注処理部17が、部品名、発注個数、保守対象が設置されているユーザの識別情報などを格納した注文データを生成して(ステップS111)、受注者側サーバ3へ送信する(ステップS112)。
なお、上述の処理においては、保守点検管理装置1は、到着予定日を受注者側サーバ3に問い合わせているが、保守点検管理装置1が、予め到着予定日を記憶している場合には、問い合わせの処理を行わないようにしてもよい。
また、上述の処理において、受注者側サーバ3は、到着予定日を保守点検管理装置1へ送信する際に、到着予定日を予測する演算処理を行ない、当該予測演算の処理結果を到着予定日として保守点検管理装置1へ送信するようにしてもよい。
例えば、到着予定日の予測の演算処理は、構成部品の識別情報に基づいて、当該構成部品の在庫があるかどうかをデータベースから検索し、その結果在庫がある(発注数≦在庫数)場合には、予想到着日=受注日時+配達時間により算出する。なお受注日時は、受注者側サーバ3が保守点検管理装置1から到着予定日問い合わせ要求を受信した日時である。また配達時間は、所定時間、または発注された構成部品の配送元の地域から保守対象の存在場所の地域までの配達にかかる時間などであり、データベースに記録されている情報などから特定すればよい。
また、受注者側サーバ3は、在庫がない(発注数>在庫数)場合には、予想到着日=受注日時+受注者側の標準納期+配達時間、などの算出式により算出する。受注者側の標準納期は、部品を製造する日数などである。そして、受注者側サーバ3は、予測した到着予定日を保守点検管理装置1へ送信する。
<第2の実施形態>
上述の処理において、保守点検管理装置1は、保守員が選択した構成部品のほかに、当該構成部品と共に保守が必要であると推奨される他の部品(以下、保守推奨部品)を容易に発注することが出来る発注画面を生成して、保守員端末2へ送信するようにしてもよい。
より具体的には、上述のステップS108の発注画面データの生成の処理において、発注画面出力部16は、受信した発注画面要求に格納されている構成部品の識別情報に対応付けられて、データベース19に保守推奨部品の識別情報が記録されているかを判定する。そして発注画面出力部16は、保守推奨部品の識別情報が記録されている場合には、当該保守推奨部品の部品名と、当該保守推奨部品について保守作業に必要であると予め分かっている発注個数とを、保守推奨部品の識別情報に基づいてデータベース19から読み取る。また、発注画面出力部16は、構成部品の到着予定日の情報と同様に、受注者側サーバ3より、当該保守推奨部品の到着予定日の情報を取得する。そして、発注画面出力部16は、構成部品の部品名、発注個数、到着予定日と共に、当該構成部品に関連する保守推奨部品の部品名、発注個数、到着予定日と、を格納した発注画面データを生成し、当該発注画面データを保守員端末2へ送信するよう、通信処理部11へ要求する。そして、通信処理部11が発注画面データを保守員端末2へ送信する。
図5は発注画面データを表示した保守員端末の表示部の例を示す第2の図である。
この図が示すように、最初に保守員端末2に表示された電子マニュアル画面において、発注する構成部品の構成図や説明文章を保守員が選択した後、保守員端末2の表示部には、発注画面データが表示される。そして、この発注画面データには、選択した構成部品の保守に必要な発注個数が予め表示されるとともに、当該選択した構成部品の保守作業と共に必要となる可能性の高い、他の保守推奨部品と、その保守作業に必要な発注個数が予め表示される。
これにより、保守員は、保守作業において修理や交換が必要であると判定した構成部品のほか、関連する保守推奨部品の情報について把握することができ、かつ、当該保守推奨部品についての発注個数についても何ら調査することなく発注作業を行うことができる。これにより、保守員の労力が軽減されると共に、誤発注の防止と、部品の発注漏れや誤発注による保守作業の遅れを改善することができる。
なお、図5で示す表示部の表示例においては、“推奨部品表示・非表示ボタン”(表示選択ボタン)を示している。当該“推奨部品表示・非表示”ボタンを押下することにより、保守員は保守員端末2において保守推奨部品の情報を表示している領域(保守推奨部品表示領域)を表示または非表示にすることができる。つまり、保守推奨部品表示領域に情報が表示されている状況において、“推奨部品表示・非表示”ボタンの押下を検出した保守員端末2は、その情報を非表示に更新する。また、保守推奨部品表示領域に情報が表示されていない状況において、“推奨部品表示・非表示”ボタンの押下を検出した保守員端末2は、保守員によって選択された構成部品に関連する保守推奨部品の部品名、発注個数、到着予定日の情報を表示する処理を行う。
ここで、保守推奨部品に関する情報が表示された状態において、“発注要求ボタン”が押下されると、保守員端末2が発注要求を保守点検管理装置1へ送信する。そして、保守点検管理装置1の発注処理部17が、構成部品の部品名、発注個数と共に、保守推奨部品の部品名、発注個数と、保守対象が設置されているユーザの識別情報などを格納した注文データを生成して、受注者側サーバ3へ出力する。
また、保守推奨部品に関する情報が非表示である状態において、“発注要求ボタン”が押下された場合には、第1の実施形態と同様に、保守点検管理装置1の発注処理部17は、選択された構成部品のみの部品名、発注個数、保守対象が設置されているユーザの識別情報などを格納した注文データを生成して、受注者側サーバ3へ出力するようにしてもよい。
<第3の実施形態>
上述の第2の実施形態においては、構成部品と、その部品に関連する保守推奨部品の、各部品名や発注個数、到着予定日を表示した発注画面を生成して保守員端末2の表示部に表示する例について説明したが、構成部品と、その部品に関連する保守推奨部品の交換頻度が異なる場合について本実施形態で説明する。
構成部品と、その部品に関連する保守推奨部品の交換頻度が異なる場合には、保守推奨部品の交換頻度に一致しているかどうかを、発注画面出力部16が判定する。より具体的には、例えば、保守対象が電車であり、当該保守対象においてブレーキ装置のブレーキシューを交換部品として選択した状況において、当該ブレーキシューの保守時に交換を推奨する保守推奨部品がブレーキディスクであるとする。また、ブレーキディスクの交換は、ブレーキシューを10回交換するごとに1回の交換が必要である場合とする。このような場合、保守点検管理装置1の発注画面出力部16は、発注画面データの生成時に、構成部品(ブレーキシュー)に対応する保守推奨部品(ブレーキディスク)が存在することをデータベース19から検出するとともに、保守推奨部品の発注画面への表示にあたり、構成部品が所定回数交換されたかの情報をデータベース19から検出する。
例えば、保守対象の識別情報に対応付けて、保守員によって選択された構成部品の交換回数(保守回数の閾値)を記録しておく。そして発注画面出力部16は、保守推奨部品の発注画面への表示有無の判定において、保守推奨部品に対応する構成部品の交換回数をデータベース19などから読取り、当該回数が所定回数(10回)以上かを判定する。そして、構成部品の交換回数が所定回数未満であれば、保守推奨部品の発注画面への表示を停止すると判定し、構成部品の交換回数が所定回数以上であれば、上述の第2の実施形態のような、保守推奨部品の情報を格納する発注画面データの生成を行う。
<第4の実施形態>
本実施形態においては、選択された構成部品に関連する保守推奨部品以外の部品についても、さらに、発注画面データに表示するようにしてもよい。
例えば、保守対象に含まれる構成部品(以下、保守対象部品と呼ぶ)について定期的に交換が必要な場合、保守点検管理装置1はデータベース19において、保守対象の識別情報に対応付けて、前回、全ての保守対象部品について交換を行った日時を記憶しておく。そして、保守点検管理装置1の発注画面出力部16は、保守対象の識別情報を格納した発注画面要求を受信するとする。ここで、発注画面出力部16は、当該発注画面要求に格納されている保守対象の識別情報を取得し、その識別情報に対応付けられてデータベース19に記録されている、前回、保守対象部品について交換を行った日時を読み取る。また、発注画面出力部16は、その保守対象の識別情報についての保守対象部品について交換しなければならない交換期間をデータベース19から読み取る。
そして、発注画面出力部16は、前回保守対象部品について交換を行った日(または日時)(A)と、発注画面要求を受信した日(または日時)(B)の差を算出し、当該差(B−A)が、保守対象部品について交換しなければならない期間Cを超えているか(B−A>Cか)を判定する。そして、B−A>Cである部品について、発注画面出力部16は、発注画面要求に格納されている保守対象の識別情報に基づいて、その保守対象の部品名と、発注個数をデータベース19から読み取る。また、発注画面出力部16は、上述と同様に、受注者側サーバ3から保守対象部品の到着予定日を取得して、保守対象部品の部品名、発注個数、到着予定日を格納した発注画面データを生成する。また発注画面出力部16は、当該発注画面データを保守員端末2へ送信するよう、通信処理部11へ要求する。そして、通信処理部11が発注画面データを保守員端末2へ送信する。これにより、保守員端末2の表示部には、保守対象についての保守対象部品全ての構成部品の部品名、発注個数、到着予定日を表示する発注画面データが表示される。
<第5の実施形態>
また、保守点検管理装置1の発注画面出力部16は、さらに、選択された構成部品に関連する保守推奨部品の発注画面への出力の有無について、保守対象の設置場所の環境と使用期間に応じて決定するようにしてもよい。
より具体的には、保守点検管理装置1は、保守対象が設置されている環境の情報、例えば、温度、湿度、などの情報をデータベース19に記憶しておく。または、当該保守対象の設置されている場所のセンサから環境の情報を受信して、データベース19に記録したり、保守員がデータベース19に記録するようにしてもよい。
そして、保守点検管理装置1の発注画面出力部16は、データベース19において、発注画面要求に格納されている構成部品の識別情報に対応付けられて保守推奨部品の識別情報が記録されているかを判定する。そして、保守推奨部品の識別情報が、発注画面要求に格納されている構成部品の識別情報に対応付けられてデータベース19に記録されている場合には、その保守推奨部品が環境に応じて交換頻度が変わる部品であるかを判定する。例えば、当該保守推奨部品がゴムパッキンのような部品である場合には、温度や湿度に応じて劣化速度が変化する。従って、発注画面出力部16は、温度や湿度に応じて保守推奨部品の交換推奨期間を算出できる演算式に、データベース19に記録されている温度や湿度を入力して、交換推奨期間を算出する。
そして、発注画面出力部16は、当該保守推奨部品について前回発注要求を受信した日時から、発注画面要求を今回受信した日時までの期間が、交換推奨期間を超えるかを判定する。そして、発注画面出力部16は、当該保守推奨部品について前回発注要求を受信した日時から、発注画面要求を今回受信した日時までの期間が、交換推奨期間を超える場合には、保守推奨部品について交換すると判定する。そして、発注画面出力部16は、保守推奨部品の部品名と、発注個数をデータベース19から読み取る。また、発注画面出力部16は、上述と同様に、受注者側サーバ3から保守推奨部品の到着予定日を取得して、保守推奨部品についての部品名、発注個数、到着予定日を格納した発注画面データを生成する。また発注画面出力部16は、当該発注画面データを保守員端末2へ送信するよう、通信処理部11へ要求する。そして、通信処理部11が発注画面データを保守員端末2へ送信する。
なお、本実施形態の上述の処理においては、選択された構成部品に関連する保守推奨部品について当該部品が環境に応じて交換頻度が変わる部品であるかを判定して、当該保守推奨部品の交換推奨期間を演算した。しかしながら、保守員によって選択された構成部品のみについて当該部品が環境に応じて交換頻度が変わる部品であるかを判定し、当該保守推奨部品の交換推奨期間を演算し、当該構成部品について交換推奨期間を超えると判定した場合に、その構成部品の発注個数などを表示した発注画面データを生成するようにしてもよい。
<第6の実施形態>
また、上述の処理において発注画面データを生成する際に発注時期の妥当性を判断する機能を保守点検管理装置1にさらに備えるようにしてもよい。
この処理においては、まず、発注画面出力部16は、発注画面要求に格納されている構成部品の識別情報を取得すると、当該構成部品の識別情報を保守妥当性判定部18へ出力する。そして、保守妥当性判定部18が、当該構成部品の識別情報に対応付けられてデータベース19に記録されている前回発注要求を受信した日時と、保守推奨期間の情報を読取る。そして保守妥当性判定部18は、当該前回発注要求を受信した日時から、発注画面要求を今回受信した日時までの期間を算出する。そして保守妥当性判定部18は、当該算出した期間が、保守推奨期間(例えば、定期交換部品であれば1ヶ月、半年、1年などの保守推奨期間)未満かを判定する。
そして、保守妥当性判定部18は、算出した期間が保守推奨期間以上である場合には、交換(保守)が必要であることを示す情報を発注画面出力部16へ出力する。すると、発注画面出力部16は、上述と同様に、受注者側サーバ3から構成部品の到着予定日を取得して、構成部品についての部品名、発注個数、到着予定日とともに、交換が必要であることを示す情報を格納した注文データを生成する。そして、発注画面出力部16は、当該発注画面データを保守員端末2へ送信するよう、通信処理部11へ要求する。そして、通信処理部11が発注画面データを保守員端末2へ送信する。
図6は発注画面データを表示した保守員端末の表示部の例を示す第3の図である。
この図で示すように、本実施形態による発注画面においては、保守員が選択した構成部品の部品名と、発注個数、到着予定日、および妥当性判断の情報として交換が必要であることを示す情報が出力される。
このような発注の妥当性の判断の情報を発注画面に表示することにより、保守員の選択した構成部品についての発注が不適切であることを当該保守員に気付かせることができる。
なお、本実施形態の上述の処理においては、構成部品についての交換が妥当であるかどうかについて判定しているが、構成部品に関連する保守推奨部品についての交換が妥当であるかどうかについて同様に判断するようにしてもよい。
この処理においては、発注画面出力部16が構成部品の識別情報に対応付けられている保守推奨部品の識別情報をデータベース19から取得し、保守妥当性判定部18が、当該保守推奨部品の識別情報に基づいて、当該保守推奨部品の前回発注要求を受信した日時から、発注画面要求を今回受信した日時までの期間を算出する。そして保守妥当性判定部18は、当該算出した期間が、保守推奨期間未満かを判定し、保守推奨期間以上であれば交換が必要であると判断して、発注画面出力部16が、交換が必要であるか否かの情報を格納した発注画面データを生成する。
<第7の実施形態>
本実施形態の保守点検管理装置1の処理は、発注画面データを生成する際に発注時期の妥当性を判断する処理を行う第2の例を示している。
この処理においては、まず、発注画面出力部16は、発注画面要求に格納されている構成部品の識別情報を取得する。また発注画面要求には、保守対象の稼働情報が格納されており、発注画面出力部16はその発注画面要求に格納されている稼働情報を取得する。ここで、稼働情報は、たとえば保守対象が電車や車であれば走行距離などである。そして、発注画面出力部16は、発注画面要求から取得した構成部品の識別情報に対応付けられてデータベース19に記録されている稼働情報の閾値を読み取る。例えば、稼働情報が走行距離であれば、当該閾値は、保守対象である車や電車の当該構成部品を交換すると判定するための走行距離の閾値である。
そして、保守妥当性判定部18は、稼働情報の値が閾値以上である場合には、交換が必要であることを示す情報を発注画面出力部16へ出力する。すると、発注画面出力部16は、上述と同様に、受注者側サーバ3から構成部品の到着予定日を取得して、構成部品についての部品名、発注個数、到着予定日とともに、交換が必要であることを示す情報と稼働情報とを格納した注文データを生成する。そして、発注画面出力部16は、当該発注画面データを保守員端末2へ送信するよう、通信処理部11へ要求する。そして、通信処理部11が発注画面データを保守員端末2へ送信する。
なお、本実施形態の上述の第6の実施形態および第7の実施形態の処理においては、構成部品についての交換が妥当であるかどうかについて判定しているが、構成部品に対する保守推奨部品についての交換が妥当であるかどうかについて同様に判断するようにしてもよい。
なお、上述の保守転換管理装置は内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した各処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
1・・・保守点検管理装置
11・・・通信処理部
12・・・制御部
13・・・マニュアルデータ出力部
14・・・保守説明情報選択受付部
15・・・構成部品特定部
16・・・発注画面出力部
17・・・発注処理部
18・・・保守妥当性判定部
19・・・データベース

Claims (12)

  1. 保守対象のマニュアルデータであって、前記保守対象を構成する1つまたは複数の構成部品の構成図またはその説明文章を示す構成部品保守説明情報と、当該構成部品保守説明情報に対応する前記構成部品の識別情報と、を少なくとも保持するマニュアルデータを出力するマニュアルデータ出力部と、
    選択された何れかの前記構成部品保守説明情報を格納した発注画面要求を受け付ける保守説明情報選択受付部と、
    前記選択を受け付けた前記構成部品保守説明情報に対応する前記構成部品を、前記マニュアルデータが保持する前記構成部品の識別情報に基づいて特定する構成部品特定部と、
    前記特定した構成部品の識別情報と、当該構成部品を保守する際に必要な当該構成部品の数とを表示した発注画面であって、当該構成部品の数を発注要求する発注要求ボタンを少なくとも表示する前記発注画面を出力する発注画面出力部と、
    前記発注要求ボタンの押下の検出に基づいて、前記発注画面に表示した前記構成部品の識別情報と、当該構成部品を保守する際に必要な当該構成部品の数と、を格納した注文データを生成して、受注者側サーバへ送信する発注処理部と、
    を備えることを特徴とする保守点検管理装置。
  2. 前記発注画面出力部は、前記特定した構成部品の識別情報に対応付けられて記録された保守推奨部品の識別情報と、前記保守対象において当該保守推奨部品を保守する際に必要な当該保守推奨部品の数と、前記保守推奨部品の表示と非表示の選択を受け付ける表示選択ボタンと、を表示する前記発注画面を出力し、
    前記発注画面出力部は、前記表示選択ボタンの押下に基づいて、前記保守推奨部品の識別情報と、前記保守推奨部品の数からなる保守推奨部品情報の表示または非表示を行い、
    前記発注処理部は、前記保守推奨部品情報が表示されている前記発注画面において、前記発注要求ボタンの押下を検出した場合には、さらに、前記保守推奨部品の識別情報と、その保守推奨部品の数と、を格納した前記注文データを生成して、前記受注者側サーバへ送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の保守点検管理装置。
  3. 前記発注画面出力部は、前記特定した構成部品の識別情報に対応付けられて記録された保守回数が、当該保守回数の閾値に達したかを判定し、閾値に達した場合にその構成部品と共に保守を推奨する前記保守推奨部品の識別情報と、前記保守対象において当該保守推奨部品を保守する際に必要な当該保守推奨部品の数と、を表示する前記発注画面を出力し、
    前記発注処理部は、前記発注画面において、前記発注要求ボタンの押下を検出した場合には、さらに、前記保守推奨部品の識別情報と、その保守推奨部品の数と、を格納した前記注文データを生成して、前記受注者側サーバへ送信する
    ことを特徴とする請求項2に記載の保守点検管理装置。
  4. 前記発注画面出力部は、前記保守対象を構成する構成部品の過去の交換日時と、今回、前記発注画面要求を受信した日時との差が、当該構成部品の交換期間を超えている場合には、前記構成部品の識別情報と、当該構成部品を保守する際に必要な各数と、を表示した発注画面であって、前記発注要求ボタンを表示する前記発注画面を出力する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の保守点検管理装置。
  5. 前記発注画面出力部は、前記特定した構成部品の識別情報に対応付けられて記録された環境情報に基づいて当該構成部品の保守推奨期間を算出し、当該構成部品の前回の発注日と今回、前記発注画面要求を受信した日との差が、当該構成部品の保守推奨期間以上である場合には、当該構成部品の識別情報と、当該構成部品それぞれを保守する際に必要な数と、を表示した発注画面を出力する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の保守点検管理装置。
  6. 前記発注画面出力部は、前記特定した構成部品の前回の発注日と今回、前記発注画面要求を受信した日との差が、当該構成部品の保守推奨期間以上である場合には、前記発注画面における前記構成部品の識別情報に対応付けて、保守が必要であることを示す情報を前記発注画面に表示する
    ことを特徴とする請求項1から請求項5の何れか一項に記載の保守点検管理装置。
  7. 前記発注画面出力部は、前記特定した構成部品の識別情報に対応付けられて記録された保守推奨部品の前回の発注日と今回、前記発注画面要求を受信した日との差が、当該保守推奨部品の保守推奨期間以上である場合には、前記発注画面における前記保守推奨部品の識別情報に対応付けて、保守が必要であることを示す情報を前記発注画面に表示する
    ことを特徴とする請求項2から請求項4の何れか一項に記載の保守点検管理装置。
  8. 前記保守対象の稼働情報が、所定の閾値を超えた場合に保守必要と判定する保守妥当性判定部と、を備え、
    前記発注画面出力部は、保守必要と判定された場合に、前記発注画面における前記構成部品または当該構成部品と共に保守を推奨する保守推奨部品の識別情報に対応付けて、保守が必要であることを示す情報を前記発注画面に表示する
    ことを特徴とする請求項1から請求項7の何れか一項に記載の保守点検管理装置。
  9. 保守点検管理装置の処理方法であって、
    保守対象のマニュアルデータであって、前記保守対象を構成する1つまたは複数の構成部品の構成図またはその説明文章を示す構成部品保守説明情報と、当該構成部品保守説明情報に対応する前記構成部品の識別情報と、を少なくとも保持するマニュアルデータを出力し、
    選択された何れかの前記構成部品保守説明情報を格納した発注画面要求を受け付け、
    前記選択を受け付けた前記構成部品保守説明情報に対応する前記構成部品を、前記マニュアルデータが保持する前記構成部品の識別情報に基づいて特定し、
    前記特定した構成部品の識別情報と、当該構成部品を保守する際に必要な当該構成部品の数とを表示した発注画面であって、当該構成部品の数を発注要求する発注要求ボタンを少なくとも表示する前記発注画面を出力し、
    前記発注要求ボタンの押下の検出に基づいて、前記発注画面に表示した前記構成部品の識別情報と、当該構成部品を保守する際に必要な当該構成部品の数と、を格納した注文データを生成して、受注者側サーバへ送信する
    ことを特徴とする処理方法。
  10. 前記発注画面出力部は、前記特定した構成部品の識別情報に対応付けられて記録された保守推奨部品の識別情報と、前記保守対象において当該保守推奨部品を保守する際に必要な当該保守推奨部品の数と、前記保守推奨部品の表示と非表示の選択を受け付ける表示選択ボタンと、を表示する前記発注画面を出力し、
    前記発注画面出力部は、前記表示選択ボタンの押下に基づいて、前記保守推奨部品の識別情報と、前記保守推奨部品の数からなる保守推奨部品情報の表示または非表示を行い、
    前記発注処理部は、前記保守推奨部品情報が表示されている前記発注画面において、前記発注要求ボタンの押下を検出した場合には、さらに、前記保守推奨部品の識別情報と、その保守推奨部品の数と、を格納した前記注文データを生成して、前記受注者側サーバへ送信する
    ことを特徴とする請求項9に記載の処理方法。
  11. 保守点検管理装置のコンピュータを、
    保守対象のマニュアルデータであって、前記保守対象を構成する1つまたは複数の構成部品の構成図またはその説明文章を示す構成部品保守説明情報と、当該構成部品保守説明情報に対応する前記構成部品の識別情報と、を少なくとも保持するマニュアルデータを出力するマニュアルデータ出力手段、
    選択された何れかの前記構成部品保守説明情報を格納した発注画面要求を受け付ける保守説明情報選択受付手段、
    前記選択を受け付けた前記構成部品保守説明情報に対応する前記構成部品を、前記マニュアルデータが保持する前記構成部品の識別情報に基づいて特定する構成部品特定手段、
    前記特定した構成部品の識別情報と、当該構成部品を保守する際に必要な当該構成部品の数とを表示した発注画面であって、当該構成部品の数を発注要求する発注要求ボタンを少なくとも表示する前記発注画面を出力する発注画面出力手段、
    前記発注要求ボタンの押下の検出に基づいて、前記発注画面に表示した前記構成部品の識別情報と、当該構成部品を保守する際に必要な当該構成部品の数と、を格納した注文データを生成して、受注者側サーバへ送信する発注処理手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
  12. 前記発注画面出力手段は、前記特定した構成部品の識別情報に対応付けられて記録された保守推奨部品の識別情報と、前記保守対象において当該保守推奨部品を保守する際に必要な当該保守推奨部品の数と、前記保守推奨部品の表示と非表示の選択を受け付ける表示選択ボタンと、を表示する前記発注画面を出力し、
    前記発注画面出力手段は、前記表示選択ボタンの押下に基づいて、前記保守推奨部品の識別情報と、前記保守推奨部品の数からなる保守推奨部品情報の表示または非表示を行い、
    前記発注処理手段は、前記保守推奨部品情報が表示されている前記発注画面において、前記発注要求ボタンの押下を検出した場合には、さらに、前記保守推奨部品の識別情報と、その保守推奨部品の数と、を格納した前記注文データを生成して、前記受注者側サーバへ送信する
    ことを特徴とする請求項11に記載のプログラム。
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