JP2012167451A - 屋根下葺材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】それぞれ不織布から構成される表面層、中間層、及び裏面層を、熱圧着により一体化した積層不織布からなる屋根下葺材であって、該表面層に2液型付加型液状シリコーンゴム及び無機充填剤が含有されていることを特徴とする前記屋根下葺材。
【選択図】図1
Description
[1]それぞれ不織布から構成される表面層、中間層、及び裏面層を、熱圧着により一体化した積層不織布からなる屋根下葺材であって、該表面層に2液型付加型液状シリコーンゴムが含有されていることを特徴とする前記屋根下葺材。
従来技術の(改質)アスファルトルーフィングにおいては、通常、防水材としてのアスファルト及び改質アスファルト900〜1000g/m2以上を基材(クラフト紙・不織布)に含浸させ又はコーティング加工により防水性が付与されている。屋根下地材に屋根下葺材を施工する際、釘やタッカー等で固定する作業性において、重量が重く、施工作業性が極めて悪い。また、その固定部分に集中的に荷重が掛かり、屋根下葺材に破れや割れが発生し、雨水が浸入し防水性が損なわれるおそれもある。そこで、防水性をより高めるために、改質アスファルト等の粘着層を設けることで、釘やタッカーを使用しないタイプもあるが、剥離層を粘着層から剥がしながら施工しなければならず、極めて施工作業性が悪くなる(図3参照)。そのため、軽量で施工作業性に優れ、且つ防水性が高い屋根下葺材が望まれている訳である。
融点180℃以上の熱可塑性合成樹脂を用いて少なくとも一層以上の熱可塑性合成長繊維をコンベア上に紡糸し、その上に融点180℃以上の熱可塑性合成樹脂を用いてメルトブロー法で繊維径が5μm以下の繊維層を直接吹き付け、その後、融点が180℃以上の熱可塑性合成樹脂を用いた熱可塑性合成長繊維を少なくとも1層以上積層し、熱圧着温度が熱可塑性合成樹脂の融点より−10℃〜−100℃であり、熱圧着の線圧が100〜1000N/cmであるフラットロールを用いて圧着を行うことにより一体化する。紡糸された中間層のメルトブロー極細繊維は結晶性が低いため、熱可塑性合成樹脂長繊維層上に直接打ち込むように捕集する製造方法によってバインダーとしての機能も発揮するため第一段目の熱圧着は特に熱をかけなくても剥離することはなく、そのためメルトブロー極細繊維層を損傷させ難い。
本発明の(A)成分であるアルケニル基を含有するポリオルガノシロキサンは、ポリシロキサンを構成するシロキサン単位のケイ素原子に、置換又は非置換の一価炭化水素基が結合したポリシロキサンであって、1分子中に少なくとも1個のアルケニル基がケイ素原子に結合しているものである。
無機充填剤は、例えば、補強用充填剤として使用されるシリカ充填剤であり、具体的には、ヒュームドシリカ、シリカフューム、沈殿シリカ、焼成シリカ、コロイダルシリカ、粉砕石英、珪藻土などがあり、特にそれらの微粉末のものが好ましい。
1.目付(g/m2)
JIS−L1906に規定の方法に従い、経20cm×緯25cmの試験片を試料の幅1mあたり3箇所採取して質量を測定し、その平均値を単位面積あたりの質量に換算して求めた。積層不織布の各層ごとに、各層の目付けを上記方法で測定した。
繊維ウェブ、不織布などの試料の両端部10cmを除いて、布帛の幅20cm毎の区域からそれぞれ1cm角の試験片を切り取ってサンプルとした。各試験片についてマイクロスコープで繊維の直径を30点測定し、該測定値の平均値を算出して繊維径とした。
内径40mm、高さ20cmの塩化ビニル樹脂製パイプを測定試料の上に置き、パイプ底部と測定試料の間から水が漏れないように接着剤でシーリングを行った。その後、パイプ内に高さ150mmまで水を注入し、4時間後と24時間放置しパイプ内の水の残存量を観察した。1つのサンプルにつきn=10評価し、そのパイプ内に残存した水の高さを測定した。尚、測定試料としては、シリコーンゴムを塗工したものを用いた。
基材にシリコーンゴムをコーティング加工したものに、更に、裏面に粘着剤(改質アスファルト)を付与したものを用いた。
施工性試験は、切妻、5寸勾配、面積40m2で屋根下地材の厚み12mmの合板にて形成した平屋(1階建て)の屋根にて実施工を行い、その時に費やした施工時間(分)を測定した。尚、天候は晴れ、気温は18℃であった。
汎用のポリエチレンテレフタレート樹脂をスパンボンド法により、紡糸温度300℃でフィラメントの長繊維群を移動捕集面に向けて押し出し、紡糸速度を3500m/分で紡糸し、コロナ帯電で3μC/g程度帯電させて十分な開繊をさせた熱可塑性合成長繊維ウェブ(表面層)を捕集ネット上で調整した。ポリマー吐出量を調整することにより、以下の表1に示す繊維径を得た。
次いで、ポリエチレンテレフタレートを紡糸温度300℃、加熱エア流量1000Nm3/h/mの条件下でメルトブロー法により紡糸して、熱可塑性合成長繊維ウェブ上に吹きつけた(中間層)。この際、メルトブローノズルから長繊維ウェブまでの距離を100mmとし、メルトブローノズル直下の捕集面における吸引を0.2kPa、風速7m/sに設定した。同様に吐出量を調整することにより、以下の表1に示す繊維径を得た。
実施例1と同様の方法で3層からなる積層ウェブを作製し、表1に示す処理条件でフラットロールにて仮接合し、表面層側をカレンダーロールにて表1に示す温度条件で、ライン速度を30m/分で表面処理を行い、積層不織布を得た。得られた不織布に実施例1と同様のシリコーンゴム・コーティングを行った。
また、裏面に表3に示す配合処方にて、改質アスファルトを塗布し、最終製品としたのち、水密性と施工性のテストを行った。
実施例1と同様の方法で3層からなる積層ウェブを作製し、表1に示す処理条件でフラットロールにて仮接合し、裏面層側をカレンダーロールにて表1に示す温度条件で、ライン速度を30m/分で表面処理を行い、積層不織布を得た。得られた不織布に実施例1と同様のシリコーンゴム・コーティングを行った。
裏面に表3に示す配合処方にて、改質アスファルトを塗布し、最終製品としたのち、水密性と施工性のテストを行った。
実施例1と同様の方法で3層からなる積層ウェブを作製し、表1に示す処理条件でフラットロールにて仮接合し、表面層側と裏面層側の両方をカレンダーロールにて表1に示す条件で表面処理を行い、積層不織布に実施例1と同様のシリコーンゴム・コーティングを行った。
裏面に表3に示す配合処方にて、改質アスファルトを塗布し、最終製品としたのち、水密性と施工性のテストを行った。
汎用のポリエチレンテレフタレート樹脂をスパンボンド法により、紡糸温度300℃でフィラメントの長繊維群を移動捕集面に向けて押し出し、紡糸速度を3500m/分で紡糸し、コロナ帯電で3μC/g程度帯電させて十分な開繊をさせた熱可塑性合成長繊維ウェブ(表面層)を捕集ネット上で調製した。ポリマー吐出量を調整することにより表1に示す繊維径を得た。表1に挙げる処理条件でエンボスロールにて部分熱圧着接合し、不織布を得た。熱圧着に用いたエンボスロールは上部に配置され、織目柄状を有する面積率15%のエンボス模様を有するものを用い、下部には平滑ロールを配置した。得られた不織布は、極細繊維層(中間層)の無い、通常のスパンボンドであった。この不織布に実施例1と同様のシリコーンゴム・コーティングを行った。
図2に示す断面を有する、従来技術の(改質)アスファルトルーフィングを用いて、水密性,施工性等の試験を行った。
図3に示す断面を有する、従来技術の粘着層及び剥離層を有する(改質)アスファルトルーフィングを用いて、水密性,施工性等の試験を行った。
これに反し、中間層を有しない、スパンボンド不織布(比較例1と2)では、シリコーンゴムが裏抜けして、表面に有効に皮膜形成ができず、水密性に劣る結果となった。また、シリコーンゴムが裏抜けしたことで、裏面の粘着層を付与することができず製品化できなかった。すなわち、粘着剤である改質アスファルトが、シリコーンゴムの離型作用により、塗布はできるものの、不織布との界面で層間剥離を起こし密着性が確保できなかった。
2 表面層(シリコーンゴム+無機充填剤)
3 裏面層(粘着層)
4 アスファルト,改質アスファルト
5 鉱物質粉粒
6 剥離層(離型紙等)
A 屋根下葺材
Claims (7)
- それぞれ不織布から構成される表面層、中間層、及び裏面層を、熱圧着により一体化した積層不織布からなる屋根下葺材であって、該表面層に2液型付加型液状シリコーンゴムが含有されていることを特徴とする前記屋根下葺材。
- 前記積層不織布の表面層と裏面層が、それぞれ、平均繊維径7〜30μmの熱可塑性合成長繊維からなり、そして中間層が平均繊維径0.5〜5μmのメルトブロー極細繊維からなる、請求項1に記載の屋根下葺材。
- 前記熱可塑性合成長繊維とメルトブロー極細繊維が、それぞれ、ポリエステル繊維、ポリプロピレン繊維又はその共重合体繊維のいずれかである、請求項1又は2に記載の屋根下葺材。
- 前記表面層に無機充填剤が含有されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の屋根下葺材。
- 前記積層不織布の全目付が70〜200g/m2であり、そして前記中間層の目付が10g/m2以上であり、かつ、該積層不織布の全目付の30重量%以下である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の屋根下葺材。
- 前記積層不織布が、熱圧着により一体化された後、カレンダー処理されたものである、請求項1〜5のいずれか1項に記載の屋根下葺材。
- 前記2液型付加型液状シリコーンゴムが、(A)アルケニル基を含有するポリオルガノシロキサン、(B)ポリオルガノハイドロジェンシロキサン、及び(C)ヒドロシリル化触媒を含む付加硬化型シリコーン組成物であって、該(B)成分中のケイ素原子結合水素原子のモル数対該(A)成分中のアルケニル基のモル数の比率が、0.5:1〜20:1であり、かつ、該(C)成分の量が、該組成物を硬化させるために十分な量である、請求項1〜6のいずれか1項に記載の屋根下葺材。
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