JP2012154454A - プラネタリキャリア - Google Patents

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Abstract

【課題】プラネタリキャリアの内スプラインおよび外スプラインの直径サイズを変更することなく、プラネタリキャリアの一端面に押し出しピン用の座面を確保し易くする。
【解決手段】内スプライン131と外スプライン132とが形成された略筒状の筒状部130を備え、内スプライン131が筒状部130の一端面136から形成されているものを前提とし、外スプライン132から筒状部130の一端面136に亘って、外スプライン132のスプライン歯に連続する凸条133が形成されたプラネタリキャリア100。前記凸条133の歯幅1331および歯底径1332は、型抜き勾配により、前記一端面136側ほど縮小していることが望ましい。
【選択図】図4

Description

本発明は、自動車等の車両に搭載される遊星歯車機構のプラネタリキャリアに関し、特に、内スプラインおよび外スプラインを有するプラネタリキャリアに関する。
自動車等の無段変速機(CVT)の前後進切換機構などには、遊星歯車機構が使用されている。遊星歯車機構のプラネタリキャリアには、クラッチディスクやブレーキディスクをスプライン嵌合させるための内スプラインおよび外スプラインを有するものがある。この種のプラネタリキャリアでは、内スプラインのみがプラネタリキャリアの一端面から形成されており、外スプラインはプラネタリキャリアの一端面から形成されていない(例えば、特許文献1を参照)。
図5および図6は、この種のプラネタリキャリアの一例を示す図である。図に示すプラネタリキャリア200は、ボス部210と、ボス部210の軸線方向一端側から半径方向外側に形成された円板部220と、円板部220の外周部から軸線方向片側に形成された略円筒状の筒状部230と、を備えている。筒状部230の内側と外側とには、それぞれ内スプライン231および外スプライン232がそれぞれ形成されている。これら内スプライン231と外スプライン232の各スプライン歯の周方向ピッチ(位相)は一致している。また、既述したように、内スプライン231はプラネタリキャリア200(筒状部230)の一端面236から形成されているのに対し、外スプライン232はプラネタリキャリア200(筒状部230)の一端面236から形成されていない。つまり、筒状部230の外周部は、前記一端面236から軸線方向所定範囲内で円筒面233になっている。
なお、プラネタリキャリア200の筒状部230には、プラネタリギヤの設置スペース238や、プラネタリギヤの軸ピンを挿通するためのピン孔234が形成されている。このピン孔234を形成するために、内スプライン231の一部が欠歯されており、欠歯部2311のピン孔234に対応した箇所に、半径方向外側に凹んだ凹部235が形成されている。この凹部235は、ピン孔234を加工するために設けられるものであり、ピン孔234の延長線上近傍に形成される。この凹部235が形成されている部分では、筒状部230の半径方向の肉厚Tが薄くなってしまう。
特開2009−142935号公報
ところで、プラネタリキャリアをアルミダイカストにて製造する場合、鋳造時に所定サイズ(直径)の押し出しピン用の座面237(図6参照)を筒状部230の一端面236に確保することが必要となる。しかし、従来のプラネタリキャリアでは、筒状部230の一端面236のスペースが小さいことから、当該一端面236に上記座面を確保することが困難となる場合があった。もちろん、外スプライン232の直径を大きくしたり、内スプライン231の直径を小さくすることで、筒状部230一端面236のスペースを大きくし、上記座面を確保することは可能である。しかし、そのようにすると、プラネタリキャリア200のサイズが大きくなり、遊星歯車機構全体の体格や重量が大幅に増大してしまうことが懸念される。
本発明はかかる問題に鑑みて創案されたものであり、プラネタリキャリアの内スプラインおよび外スプラインの直径サイズを変更することなく、プラネタリキャリアの一端面に押し出しピン用の座面を確保し易くできるプラネタリキャリアを提供することを目的する。
上述の課題を解決するための手段として、本発明のプラネタリキャリアは、以下のように構成されている。
すなわち、本発明のプラネタリキャリアは、内スプラインと外スプラインとが形成された略筒状の筒状部を備え、前記内スプラインが前記筒状部の一端面から形成されているものを前提とし、前記外スプラインから前記筒状部の前記一端面に亘って、前記外スプラインのスプライン歯に連続する凸条が形成されたことを特徴としている。
かかる構成を備えるプラネタリキャリアによれば、前記外スプラインから前記筒状部の一端面に亘って前記凸条が形成されていることから、内スプラインおよび外スプラインの直径サイズを変更することなく、筒状部の一端面のスペースを従来よりも広くすることができる。その結果、従来のプラネタリキャリアよりも押し出しピン用の座面を確保することが容易になる。
前記凸条の歯幅および歯底径は、型抜き勾配により、前記一端面側ほど縮小していることが望ましい。
外スプラインにブレーキ板等のディスクをスプライン嵌合させたときのバックラッシュと、凸条にブレーキ板等のディスクを嵌合させたときのバックラッシュとを比較すると、後者の方が大きくなる。また、ブレーキ板等のディスクは筒状部の前記一端面側から凸条を通じて外スプラインに組み付けられるため、この凸条が外スプラインへのガイドとなることから、ブレーキ板等のディスクの外スプラインに対する組付性が向上する。
本発明のプラネタリキャリアによれば、外スプラインから筒状部の一端面に亘って外スプラインのスプライン歯に連続する凸条が形成されていることから、内スプラインおよび外スプラインの直径サイズを変更することなく、筒状部の一端面のスペースを従来よりも広くすることができる。その結果、従来のプラネタリキャリアよりも押し出しピン用の座面を確保することが容易になる。
本発明の実施の形態に係るプラネタリキャリアを有する遊星歯車機構を搭載した車両のパワートレインを示すスケルトン図である。 本発明の実施の形態に係るプラネタリキャリアを軸線方向の一方から視た図である。 図2のA−A断面図である。 図2のB部拡大図である。 従来例に係るプラネタリキャリアを軸線を含む平面で切断して表した断面図である。 図5のC矢視図である。
以下、本発明の実施の形態に係るプラネタリキャリアについて図面に基づき説明する。本実施形態においては、ベルト式無段変速機とともに車両に搭載される前後進切換装置の遊星歯車機構に含まれるプラネタリキャリアを例に挙げて説明する。
図1は、ベルト式無段変速機を搭載した車両のパワートレインを示している。この図1に示す車両は、FF(フロントエンジン・フロントドライブ)型車両であって、エンジン1、トルクコンバータ2、前後進切換装置3、ベルト式無段変速機4、減速歯車装置5、差動歯車装置6などを搭載している。
エンジン1の出力軸であるクランクシャフト11は、トルクコンバータ2に連結されており、エンジン1の出力が、トルクコンバータ2から前後進切換装置3、ベルト式無段変速機4および減速歯車装置5を介して差動歯車装置6に伝達され、左右の駆動輪(図示せず。)へ分配されるようになっている。
前後進切換装置3は、遊星歯車機構30、多板式クラッチ60および多板式ブレーキ50を備えている。以下、単にクラッチ60、ブレーキ50という。図1に例示する遊星歯車機構30は、シングルピニオン方式のものであり、サンギヤ31がタービンシャフト28に連結されており、リングギヤ32がベルト式無段変速機4の入力軸40に連結されている。ブレーキ50は、プラネタリキャリア100の回転を停止するためのものであり、クラッチ60は、プラネタリキャリア100とサンギヤ31とを回転一体に締結するためのものである。プラネタリキャリア100は、タービンシャフト28と同軸上に回転自在に設置されて、プラネタリギヤ33を自転自在に支持している。
クラッチ60を解放してブレーキ50を締結すると、プラネタリキャリア100の回転が規制されて、タービンシャフト28の回転は、サンギヤ31、プラネタリギヤ33およびリングギヤ32により反転かつ減速されて入力軸40へ伝達される。一方、ブレーキ50を解放してクラッチ60を締結すると、プラネタリキャリア100とサンギヤ31とが一体に回転して、タービンシャフト28と入力軸40とが直結される。また、クラッチ60およびブレーキ50がともに解放されると、前後進切換装置3は、動力を遮断してニュートラル状態を形成する。
前記ベルト式無段変速機4は、入力側のプライマリプーリ41、出力側のセカンダリプーリ42、およびこれらプライマリプーリ41とセカンダリプーリ42との間に巻き掛けられた金属製のベルト43などからなる。
以下、本実施形態に係る前記プラネタリキャリア100についてさらに詳細に説明する。
図2〜図4に示すように、プラネタリキャリア100は、ボス部110と、ボス部110の軸線方向一端側から半径方向外側に形成された円板部120と、円板部120の外周部から軸線方向片側に形成された略円筒状の筒状部130と、を備えている。これら各部110〜130は一体に形成されている。このプラネタリキャリア100には、例えば、鉄、銅、炭素の焼結材、アルミダイカストなどを採用することができるが、本実施形態では、アルミダイカストが採用されている。
筒状部130の内側と外側には、内スプライン131と外スプライン132とがそれぞれ形成されている。内スプライン131には、クラッチ60のクラッチ板61(図1参照)の外周部がスプライン嵌合される。一方、外スプライン132には、ブレーキ50のブレーキ板51の内周部がスプライン嵌合される。
図3に示すように示すように、外スプライン132と筒状部130の一端面136との間には、外スプライン132から上記一端面136に亘って凸条133が形成されている。この凸条133は、外スプライン132の各スプライン歯にそれぞれ連続している。凸条133が筒状部130の一端面136に亘るまで形成されていることにより、筒状部130の一端面136のスペースが広くなる。この結果、所定サイズの押し出しピン用の座面を確保することが容易になる。
上記凸条133は、例えば、外スプライン132を筒状部130の一端部136に至るまで形成し、その歯先を小径化したものとすることができる。
また、本実施形態に係るプラネタリキャリア100では、内スプライン131と凸条133(外スプライン132)との周方向ピッチ(位相)が相違しており、複数箇所(図2、図4において符号137で示す箇所)において、凸条133と内スプライン131のスプライン歯との周方向位置が一致している。これにより、当該一致箇所を押し出しピン用の座面137とすれば、さらに押し出しピン用の座面を確保することが容易になる。
外スプライン132の各スプライン歯と凸条133とは、歯丈を除いて同じ形状とされ、詳しく図示しないが、型抜き勾配により凸条133の歯幅1331および歯底径1332は、軸線方向に前記一端面136側ほど縮小している。外スプライン132にブレーキ板51をスプライン嵌合させたときのバックラッシュと凸条133にブレーキ板51を嵌合させたときのバックラッシュとを比較すると、後者の方が大きく、かつ、ブレーキ板51が筒状部130の一端面136側から凸条133を通じて外スプライン132に組み付けられることにより、この凸条133が外スプライン132への組付時のガイドとなる。つまり、凸条133が外スプライン132への組付時のガイドとなることで、ブレーキ板51を外スプライン132に組み付ける際の組付性が向上するようになっている。
プラネタリキャリア100の筒状部130には、プラネタリギヤ33の設置スペース138や、このプラネタリギヤ33の軸ピンを挿通するためのピン孔134が形成されている。図4に示すように、上記ピン孔134を形成するために、内スプライン131の一部が欠歯され、欠歯部1311が形成されている。さらに、筒状部130の内周には、上記ピン孔134に対応した箇所に、半径方向外側に凹んだ凹部135が形成されている。この凹部135は、ピン孔134を加工する際に必要となるものであり、ピン孔134の延長線上近傍に形成される。
筒状部130において、上記凹部135が形成されている部分では、半径方向の肉厚Tが薄くなるが、従来のプラネタリギヤと比較して、凸条133が筒状部130の一端面136に亘るまで形成され、当該一端面136の面積が広くなっている分、肉厚Tも厚くなっている。このことにより、プラネタリキャリア100の強度、剛性等が向上している。
なお、既述の実施形態においては、外スプライン132の全てのスプライン歯と凸条133との数が一致しているが、外スプライン132のスプライン歯の数より凸条133の数を少なく設定してもよい。もちろん、押し出しピンの座面137は、一端面136のうち、凸条133が形成されている部位に設けることが望ましい。
本発明は、例えば、自動車等の車両に搭載される遊星歯車機構のプラネタリキャリアに適用することができる。
100 プラネタリキャリア
130 筒状部
131 内スプライン
132 外スプライン
133 凸条
136 一端面
1331 凸条の歯幅
1332 凸条の歯底径

Claims (2)

  1. 内スプラインと外スプラインとが形成された略筒状の筒状部を備え、前記内スプラインが前記筒状部の一端面から形成されているプラネタリキャリアにおいて、
    前記外スプラインから前記筒状部の前記一端面に亘って、前記外スプラインのスプライン歯に連続する凸条が形成されたことを特徴とするプラネタリキャリア。
  2. 請求項1に記載のプラネタリキャリアにおいて、
    前記凸条の歯幅および歯底径は、型抜き勾配により、前記一端面側ほど縮小していることを特徴とするプラネタリキャリア。
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