JP5652914B2 - 静止シリンダ型クラッチ装置 - Google Patents

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本発明は無段変速機(CVT)や有段自動変速機(AT)などに用いられる静止シリンダ型クラッチ装置に関する。
一般に、無段変速機等に用いられるクラッチ装置は、入出力回転部材を構成するハブおよびドラムと、ハブの外周とドラムの内周との間に配設されたクラッチ板と、油圧を受けてクラッチ板を締結させるピストンとで構成されている。静止シリンダ型クラッチ装置は、ピストンが固定部材に設けられており、ピストンの押圧力はスラストベアリングを介して回転するクラッチ板に伝達される(例えば、特許文献1、2を参照。)。
特開2007−113684号公報 特許第3852143号公報
静止シリンダ型クラッチ装置では、スラストベアリングのレースは、その外周部に設けられた爪片をキャリア内の雌インボリュートスプラインに係合させることで、ドラム、および/またはキャリアと一体に回転させるようにしている。
ところが、図11に示すように、キャリア70の雌インボリュートスプライン71の噛合い面72が傾斜しているのに対し、レース80の爪片81が、根元から半径方向に真直ぐ立ち上がっているため、爪片81のエッジ81aが雌インボリュートスプライン71の噛合い面72に当接する。特に、シフトレンジの切替等により、レース80とキャリア70の相対回転方向が反転する際に、爪片81のエッジ81aが雌インボリュートスプライン71の噛合い面72に衝突することから、雌インボリュートスプライン71が磨耗するおそれがある。また、軽量化のために、キャリア70にアルミニュウム合金等の軽合金が採用されれば、上記磨耗が更に促されるおそれがある。
本発明は既述の問題に鑑みて創案されたものであり、スラストベアリングのレースの外周部に設けられた爪片と当接することによってキャリア等の回転体側が摩耗してしまうことを抑制する静止シリンダ型クラッチ装置を提供することを目的する。
上述の課題を解決するための手段として、本発明の静止シリンダ型クラッチ装置は、以下のように構成されている。
すなわち、本発明の静止シリンダ型クラッチ装置は、入力軸回りに回転する回転体内に形成された欠歯部を有する雌インボリュートスプラインと、前記雌インボリュートスプラインに嵌合されたクラッチ板と、前記入力軸回りに回転不能に設けられ、油圧の供給を受けて前記クラッチ板を押圧するピストンと、前記クラッチ板と前記ピストンとの間に配置され、前記雌インボリュートスプラインに係合した爪片を有するレースを含んで構成されたスラストベアリングと、を備えるものを前提としており、前記爪片の噛合い面が、前記雌インボリュートスプラインの噛合い面に対応したインボリュートスプライン形状とされ、前記爪片は、前記レースの外周部に略等間隔に設定された複数の領域に分布形成されており、前記各領域には、前記雌インボリュートスプラインと同じピッチで形成された複数の小爪片、および/または、前記雌インボリュートスプラインの欠歯部に嵌合するように形成された大爪片が形成され、前記各領域のうち一対の領域において、一方の領域には小爪片のみが形成され、他方の領域には大爪片と、小爪片とが非対称に形成されている、ことを特徴とするものである。
かかる構成を備える静止シリンダ型クラッチ装置によれば、レースの爪片の噛合い面が、回転体の雌インボリュートスプラインの噛合い面に対応したインボリュートスプライン形状とされているため、互いの接触面積が大きくなり、レースの爪片による回転体側の磨耗が抑制される。
また、インボリュートスプラインにはトルク伝達時に調芯作用が生じるため、スラストベアリングの回転中心のずれが矯正される。この結果、スラストベアリングの寿命が長くなる。
また、レースの爪片の噛合い面をインボリュートスプライン形状とすることで、回転体の雌インボリュートスプラインとの間の隙間が小さくなり、レースと回転体との間を通過する潤滑油の通過油量を適量にすることが容易になる。また、爪片の上側に小爪片のみを形成し、下側に大爪片と小爪片を配置するなどして、小爪片と大爪片との配置を非対称にすることで、レースを回転体に組み付ける際の誤組み付けの防止を図ることができる。
本発明の静止シリンダ型クラッチ装置によれば、レースの爪片の噛合い面が、回転体の雌インボリュートスプラインの噛合い面に対応したインボリュートスプライン形状とされることで、レースの爪片による回転体側の磨耗が抑制される。その結果、部品コストの低減と部品の軽量化を図ることができる。また、また、爪片を非対称にすることで、レースを回転体に組み付ける際の誤組み付けの防止を図ることができる。
本発明の実施の形態に係る静止シリンダ型クラッチ装置を含んだ無段変速機を搭載した車両の概略構成を示す図である。 図1のZ部の拡大詳細断面図である。 本発明の実施の形態に係るスラストベアリングのレースを軸線方向エンジン側から視た図である。 図3のA−A断面図である。 キャリアを軸線方向エンジン側から視た図である。 図5のB−B断面図である。 キャリア内にスラストベアリングのレースを嵌め込んだ状態を示す軸線方向エンジン側から視た図である。 本発明の実施の形態に係るレースがキャリアの雌インボリュートスプラインに嵌合した状態を示す部分拡大図である。 本発明の他の実施形態に係るスラストベアリングのレースを軸線方向エンジン側から視た図である。 本発明の他の実施形態に係るスラストベアリングのレースを軸線方向エンジン側から視た図である。 従来例に係るレースがキャリアの雌インボリュートスプラインに係合した状態を示す部分拡大図である。
以下、本発明の実施の形態に係る静止シリンダ型クラッチ装置について図面に基づき説明する。上記静止シリンダ型クラッチ装置は、無段変速機(CVT)や有段自動変速機(AT)などに用いられる。以下の例では、ベルト式無段変速機に静止シリンダ型クラッチ装置が適用された場合を説明する。
図1は、ベルト式無段変速機を搭載した車両の概略構成を示している。この図1に示す車両は、FF(フロントエンジン・フロントドライブ)型車両であって、エンジン1、トルクコンバータ2、前後進切換装置3、ベルト式無段変速機4、減速歯車装置5、差動歯車装置6などを搭載している。
エンジン1の出力軸であるクランクシャフト11は、トルクコンバータ2に連結されており、エンジン1の出力が、トルクコンバータ2から前後進切換装置3、ベルト式無段変速機4および減速歯車装置5を介して差動歯車装置6に伝達され、左右の駆動輪(図示せず。)へ分配される。
トルクコンバータ2は、入力軸側のポンプインペラ21と、出力軸側のタービンランナ22と、トルク増幅機能を発現するステータ23と、ワンウェイクラッチ24とを備え、ポンプインペラ21とタービンランナ22との間で流体を介して動力伝達を行なう。トルクコンバータ2には、その入力側と出力側とを直結するロックアップクラッチ25が設けられている。また、トルクコンバータ2にはポンプインペラ21に連結して駆動される機械式のオイルポンプ7が設けられている。
前後進切換装置3は、遊星歯車機構30、前進用クラッチ60(静止シリンダ型クラッチ装置)および後進用ブレーキ50を備えている。図1に例示する遊星歯車機構30は、シングルピニオン方式のものであり、サンギヤ31がタービンシャフト28に連結され、リングギヤ32がベルト式無段変速機4の入力軸40に連結されている。後進用ブレーキ50は、キャリア34の回転を停止するためのものであり、前進用クラッチ60は、ピニオンギヤ33を自転自在に支持するキャリア34とサンギヤ31とを回転一体に締結するためのものである。
前進用クラッチ60を解放して後進用ブレーキ50を締結すると、タービンシャフト28の回転は、反転かつ減速されて入力軸40へ伝達される。一方、後進用ブレーキ50を解放して前進用クラッチ60を締結すると、遊星歯車機構30のキャリア34とサンギヤ31とが一体に回転して、タービンシャフト28と入力軸40とが直結される。また、前進用クラッチ60および後進用ブレーキ50がともに解放されると、前後進切換装置3は、動力を遮断してニュートラル状態を形成する。
ベルト式無段変速機4は、入力側のプライマリプーリ41、出力側のセカンダリプーリ42、およびこれらプライマリプーリ41とセカンダリプーリ42との間に巻き掛けられた金属製のベルト43などを備えている。
プライマリプーリ41は、有効径が可変な可変プーリであって、入力軸40に固定された固定シーブ411と、入力軸40に軸方向のみの摺動が可能な状態で配設された可動シーブ412とで主に構成されている。セカンダリプーリ42も、プライマリプーリ41と同様に、有効径が可変な可変プーリであって、出力軸44に固定された固定シーブ421と、出力軸44に軸方向のみの摺動が可能な状態で配設された可動シーブ422とで主に構成されている。
プライマリプーリ41の可動シーブ412側には、固定シーブ411と可動シーブ412との間のV溝幅を変更するための油圧アクチュエータ413が配設されている。この油圧アクチュエータ413へ供給される油圧を制御することにより、上記V溝幅が変更される。また、セカンダリプーリ42の可動シーブ422側にも同様に、固定シーブ421と可動シーブ422との間のV溝幅を変更するための油圧アクチュエータ423が配置されており、この油圧アクチュエータ423へ供給される油圧を制御することにより、上記V溝幅が変更される。
以下、静止シリンダ型クラッチ装置である前進用クラッチ60(以下単に「クラッチ60」ともいう。)について詳細に説明する。
図1および図2に示すように、サンギヤ31の前側(エンジン1側)には、クラッチハブとなる円筒部311が一体に突設されている。円筒部311の外周にクラッチ板61の内径部がスプライン嵌合されている。
図2に示すように、回転しない固定部材であるポンプカバー8の後側(反エンジン1側)には断面コ字形のピストン63が配置され、このピストン63がクラッチ板(クラッチディスクとクラッチプレート)61を押圧することによって前進用クラッチ60が締結される。クラッチ板61とピストン63との間には、相対回転を許容しながら推力を伝えるスラストベアリング65が配置されている。なお、クラッチ板61とキャリア34のリム341との間には、クッションばね66が介設されている。
スラストベアリング65は、複数のローラ651を備えており、ローラ651は保持器653を介してレース652によって回転自在に保持されている。また、ローラ651と対向するピストン63の後側面には、スラストベアリング65のもう一つのレースでもある支持板654が配置されている。
レース652は、図3および図4に示すように、その外周部にピストン63側に向かって折り曲げられ、キャリア34の雌インボリュートスプライン342の歯先に摺動自在に接する円筒状のガイド部6522が形成されている。また、レース652の外周部には、複数の爪片6521が半径方向に突設されている。
図5および図6は、キャリア34の一例を示す図である。このキャリア34の内部には、欠歯部3421を有する雌インボリュートスプライン342が形成されている。欠歯部3421は、ピニオンギヤ33(図1参照)のピンを挿通するための挿通孔343を形成するために設けられる。
図7は、上記キャリア34内にレース652を嵌め込んだ様子を示す図である。この図7では、レース652とキャリア34との識別を容易にするため、レース652の部分に網掛けを施している。この図に示すように、レース652の爪片6521は、キャリア34(回転体)に形成された雌インボリュートスプライン342に係合されており、これにより、レース652はキャリア34と一体に回転するようになっている。
レース652の爪片6521は、図8に示すように、その噛合い面B1が、雌インボリュートスプライン342の噛合い面C1に対応したインボリュートスプライン形状とされている。このため、従来の爪片81(図11を参照)と比較して、キャリア34の雌インボリュートスプライン342の噛合い面C1に対する接触面積が大きくなり、その結果、キャリア34の雌インボリュートスプライン342側の磨耗が大幅に抑制されるようになる。
また、上記爪片6521は、図3に示すように、レース652の外周部に略等間隔に設定された複数(図3では4か所)の領域F1〜F4に分布形成されている。各領域F1〜F4には、小爪片6521aまたは大爪片6521bが形成されている。小爪片6521aは雌インボリュートスプライン342と同じピッチで形成された複数の爪片6521からなり、大爪片6521bは雌インボリュートスプライン342の欠歯部3421に嵌合するように形成されている。
以上に説明した静止シリンダ型クラッチ装置によれば、既述したようにキャリア34の雌インボリュートスプライン342側の磨耗が大幅に抑制されるほか、以下のような作用効果も奏される。
すなわち、インボリュートスプラインにはトルク伝達時の調芯作用があることから、スラストベアリング65の回転中心のずれが矯正される。この結果、スラストベアリング65の寿命が長くなる。
また、レース652の爪片6521をインボリュート形状化することで、オーバーボール径(OBD)管理やBBD(ビトウィーンボール径)管理が可能となり、レース652の爪片6521とキャリア34の雌インボリュートスプライン342との回転方向ガタや芯ずれ量の縮小が容易に行える。
また、レース652の爪片6521の噛合い面B1をインボリュートスプライン形状とすることで、従来のものと比較してキャリア34の雌インボリュートスプライン342との間の隙間が小さくなり、レース652とキャリア34との間を通過する潤滑油の通過油量を適量にすることが容易になる。
また、領域F1〜F4を周方向に略等間隔に設定したことでレース652の回転バランスが良好となる。
また、図3に示すように、図中上側に小爪片6521aのみを形成し、図中下側に大爪片6521bと小爪片6521aを配置するなどして、小爪片6521aと大爪片6521bとの配置を非対称にすることで、レース652をキャリア34に組み付ける際の誤組み付けの防止を図ることができる。
<他の実施形態>
図9に示すように、レース652において、キャリア34の雌インボリュートスプライン342の欠歯部3421に対応する全ての箇所を大爪片6521bとしてもよい。また、図10に示すように、レース652において、キャリア34の雌インボリュートスプライン342の欠歯部3421に対応する全ての箇所を小爪片6521aとしてもよい。また、既述の実施形態では、レース652の外周部に略等間隔で4つの領域F1〜F4に爪片6521が分布形成されたものを例に挙げたが、この領域を2箇所、3箇所又は5箇所以上に略等間隔に設定してもよい。
また、キャリア34として、ピニオンギヤ33用ピンの挿通孔343が周方向に等間隔に4箇所設けられ、当該4箇所に対応して欠歯部3421が形成されたレース652を例示したが、上記挿通孔343が周方向に等間隔に3箇所または5箇所以上設けられたキャリアを採用する場合は、当該箇所の各欠歯部3421に大爪片6521bまたは小爪片6521aが嵌まり込むレースを採用すればよい。
本発明は、例えば、CVTやATなどに用いられる静止シリンダ型クラッチ装置に適用可能である。
28 タービンシャフト(入力軸)
34 キャリア(回転体)
60 前進用クラッチ(静止シリンダ型クラッチ装置)
61 クラッチ板
63 ピストン
65 スラストベアリング
342 雌インボリュートスプライン
652 レース
3421 欠歯部
6521 爪片
6521a 小爪片
6521b 大爪片
B1 レース側の噛合い面
C1 キャリア側の噛合い面
F1〜F4 領域

Claims (1)

  1. 入力軸回りに回転する回転体内に形成された欠歯部を有する雌インボリュートスプライ
    ンと、
    前記雌インボリュートスプラインに嵌合されたクラッチ板と、
    前記入力軸回りに回転不能に設けられ、油圧の供給を受けて前記クラッチ板を押圧する
    ピストンと、
    前記クラッチ板と前記ピストンとの間に配置され、前記雌インボリュートスプラインに
    係合した爪片を有するレースを含んで構成されたスラストベアリングと、
    を備える静止シリンダ型クラッチ装置において、
    前記爪片の噛合い面が、前記雌インボリュートスプラインの噛合い面に対応したインボ
    リュートスプライン形状とされ、
    前記爪片は、前記レースの外周部に略等間隔に設定された複数の領域に分布形成されており、
    前記各領域には、前記雌インボリュートスプラインと同じピッチで形成された複数の小
    爪片、および/または、前記雌インボリュートスプラインの欠歯部に嵌合するように形成
    された大爪片が形成され
    前記各領域のうち一対の領域において、一方の領域には小爪片のみが形成され、他方の領域には大爪片と、小爪片とが非対称に形成されている、
    ことを特徴とする、静止シリンダ型クラッチ装置。
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