JP2009108891A - 遊星歯車機構のピニオンシャフト取付構造 - Google Patents

遊星歯車機構のピニオンシャフト取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】組み付けが容易に行える簡便な取付構造でピニオンシャフトの回り止め機能、更には、ピニオンシャフトへの潤滑油の導入をガイドする機能を備える。
【解決手段】ピニオンシャフト10を、当該ピニオンシャフト10のフランジ部10aがキャリヤ9の、所定ピニオンシャフト軸受穴の挿入側端面に当接するまで当該所定ピニオンシャフト軸受穴に挿入する。しかる後、プレート14をピニオンシャフト10のフランジ部10aの外表面10aに配置する。この配置に際しては、このピニオンシャフト10の突起部16の平面部16bに、プレート14の切欠部14aが係合するようにして配置するとともに、プレート14の、内周穴14dが形成されている円錐台状の先端面側をピニオンシャフト10の上記外表面10aに対し突設される態様で配置する。そして、このプレート14をキャリヤ9の所定凹溝に取着されるスナップリング15で係止する。
【選択図】図2

Description

本発明は、遊星歯車機構において、プラネタリギヤが軸着されるピニオンシャフトの回り止め機能、及びこのピニオンシャフトへの潤滑油の導入をガイドする機能が備えられたピニオンシャフト取付構造に関するものである。
従来の遊星歯車機構のピニオンピン(ピニオンシャフト)の回り止め機能が備えられた取付構造のものについては、例えば図4に示すようなものがある(特許文献1)。
この取付構造のものにおいては、ピニオンピン100の一方端部に、当該ピニオンピン100の軸方向に垂直な方向の嵌入溝100aが設けられている。一方、プレート部材101は、上述した嵌入溝100aに嵌めこまれる嵌入部101aと、キャリヤ102の円周2箇所に設けられた、軸方向に凹んでいる凹部102aに向かって突出する突出部101bとが一体に設けられてリング状をなしており、このようなプレート部材101に対し、図4(B)に示すように、当該プレート部材101の嵌入部101aをピニオンピン100の嵌入溝100aに嵌めこみ、当該プレート部材101の突出部101bをキャリヤ102の凹部102aに嵌めこんだ後、Cリング103をキャリヤ102の円筒部102bの内周に設けられた円周溝102cに嵌めこむことによって、キャリヤ102に対してピニオンピン100が回転方向及び軸方向に固定される。
尚、この取付構造のものにおいては、ピニオンピン100とキャリヤ102との間に配設されるワッシャ104,105のうちワッシャ105に設けられた延在部105aによってキャリヤ102のスリット102d内部に潤滑油が導入され、遊星歯車機構内部の潤滑が行われる。
しかしながら、上述した従来の回り止め機能を備えたピニオンピン取付構造においては、プレート部材101をピニオンピン100の嵌入溝100aに嵌めこむとともに、キャリヤ102の凹部102aにも嵌めこむ構造となっており、プレート部材101を容易に組み付けることができる構造とは言い難く、また、キャリヤ102にも凹部102aを設けなければならないなどの工数を要する煩わしさがある。
そして、この取付構造においては、ワッシャ105の延在部105aによって潤滑油が遊星歯車機構内部に導入されるようになっているが、プレート部材101にピニオンピン100への潤滑油の導入をガイドする機能を併せ持たせるような構成とはなっていない。
特開2003−247629(第3頁、図1,2)
解決しようとする課題は、組み付けが容易に行える簡便な取付構造でピニオンシャフトの回り止め機能を実現できるようにする点であり、更には、回り止め機能に加えて、ピニオンシャフトへの潤滑油の導入をガイドする機能も併せもつ取付構造にする点である。
本発明の請求項1に係る遊星歯車機構のピニオンシャフト取付構造は、出力軸に配設されるサンギヤと、このサンギヤの外周に等間隔をなして当該サンギヤに噛合する複数のプラネタリギヤと、これらプラネタリギヤに噛合するリングギヤと、前記プラネタリギヤが回動自在に軸着された複数のピニオンシャフトを前記出力軸の軸心と同一の軸心廻りで回動可能に支持するキャリヤとを備え、前記ピニオンシャフトの一方端側に、当該ピニオンシャフトの回り止め機能を果たすプレートを係合させ、このプレートを前記キャリヤに係止し、又は前記キャリヤに取着される部材で係止するピニオンシャフト取付構造であって、前記係合は、前記ピニオンシャフトの一方端に設けられたフランジ部の外表面に当該ピニオンシャフトの軸心方向に突出する態様で突起部を設けることによって、この突起部の、当該ピニオンシャフトの軸心を含む仮想平面に平行な平面で形成される平面部に、前記プレートの、円周等分に配設される前記ピニオンシャフトの対応位置に設けられた切欠部を合わせて行われるようにしたものであり、これにより、組み付けが容易に行える簡便な取付構造でピニオンシャフトの回り止め機能を実現できる。
本発明の請求項2に係る遊星歯車機構のピニオンシャフト取付構造においては、前記プレートは、前記切欠部を外周に有する円環状の部材であって、この円環状部材の内周穴を含む部位が、先端が切り落とされた円錐形状の当該先端面に位置されるように円錐台状に折曲され、前記係合に際して当該先端面側が前記ピニオンシャフトの前記外表面に対し突設される態様で配置される部材であり、これにより、上記回り止め機能に加えて、ピニオンシャフトへの潤滑油の導入をガイドする機能も併せもつようにすることができるので、潤滑油の導入による機能維持が図れることは言うまでもなく、強制潤滑のように、例えばキャリヤなどに油路を設ける必要がなく、構造の簡素化やコスト低減化などが図れる。
本発明の遊星歯車機構のピニオンシャフト取付構造は、組み付けが容易に行える簡便な取付構造でピニオンシャフトの回り止め機能を実現できる利点があり、更には、回り止め機能に加えて、ピニオンシャフトへの潤滑油の導入をガイドする機能も併せもつようにすることができる利点がある。
本発明の実施の形態に係る遊星歯車機構のピニオンシャフト取付構造を図1〜3を参照して説明する。
本ピニオンシャフト取付構造は、図1に示すような無段変速機用前後進切換装置としての遊星歯車機構1におけるピニオンシャフトに適用したものである。
本遊星歯車機構1においては、図1に示すように、当該遊星歯車機構1の入力軸2がトルクコンバータ(図示せず)の出力軸に連結され、この入力軸2には、前進クラッチドラム3が一体にして取り付けられている。そして、この前進クラッチドラム3の内側に位置して当該前進クラッチドラム3に対向する態様でクラッチハブ4が配設されており、このクラッチハブ4の外周スプラインに係止された複数のクラッチプレートと、上記前進クラッチドラム3の内周スプラインに係止された複数のクラッチプレートとが適宜な隙間間隔で交互に配置される。このようなクラッチハブ4は本遊星歯車機構1の出力軸5に当該出力軸5と一体に回転するように支持されたサンギヤ6に一体化して取り付けられている。そして、このサンギヤ6には、本実施の形態では、円周120゜の等間隔をなして3つのプラネタリギヤ7が噛合するとともに、これらプラネタリギヤ7に上記前進クラッチドラム3の内周スプラインに係止されたリングギヤ8が噛合している。また、各プラネタリギヤ7は、ピニオンシャフト10にニードルローラベアリングを介して回動自在にそれぞれ軸着される一方、ピニオンシャフト10は、出力軸5の軸心と同一の軸心廻りで回動可能に、後に詳述するような態様でキャリヤ9に支持される。かかるキャリヤ9の外周スプラインには複数のクラッチプレートが係止されており、これらのクラッチプレートとケーシング12の内周スプラインに係止された複数のクラッチプレートとが適宜な隙間間隔で交互に配置される。
このような遊星歯車機構1において、前進段については、前進クラッチドラム3に形成されるシリンダ内のクラッチピストン11がこのシリンダ内に供給される油圧によって図1において右方向に移動し、これにより前進クラッチドラム3のクラッチプレートとクラッチハブ4のクラッチプレートとが接続して入力軸2の回転がクラッチハブ4と一体化されたサンギヤ6を介して出力軸5に伝達されて実現される。一方、後進段については、ケーシング12に形成されるシリンダ内のクラッチピストン13がこのシリンダ内に供給される油圧によって図1において左方向に移動し、これによりケーシング12のクラッチプレートとキャリヤ9のクラッチプレートとが接続して当該キャリヤ9の回転が停止され、即ちプラネタリギヤ7の公転が停止され、その結果、入力軸2の回転は、リングギヤ8、プラネタリギヤ7、サンギヤ6を介して出力軸5に伝達されて実現される。
次に、このような遊星歯車機構1のピニオンシャフト10に適用した本ピニオンシャフト取付構造について説明する。
本ピニオンシャフト取付構造は、図1に加え図2,3にも示すように、ピニオンシャフト10の一方端(本実施の形態では後端)側に当該ピニオンシャフト10の回り止め機能、及びピニオンシャフトへの潤滑油の導入をガイドする機能も併せもつプレート14を配置し、本実施の形態では、このプレート14をキャリヤ9に取着されるスナップリング(部材)15で係止するというもので、組み付けが容易に行える簡便な取付構造をなしている。
かかる取付構造を詳細に説明する。
まず、ピニオンシャフト10は、図2(B)に詳細に示すように、短尺な円筒状部材で、その後端側にはフランジ部10aが設けられ、このフランジ部10aの外表面10a(この面が当該ピニオンシャフト10の後端面となる)には、当該ピニオンシャフト10の軸心方向に突出する態様で、本実施の形態では、フランジ部10aの外周面に連続する円弧面で形成される円弧面部16aと、当該ピニオンシャフト10の軸心を含む仮想平面に平行な平面で形成される平面部16bとで構成された略三日月形状の突起部16が設けられている(図3参照)。また、ピニオンシャフト10の軸心には、当該ピニオンシャフト10の長手方向の略中央から当該ピニオンシャフト10の後端面中央に凹設された六角皿状溝に連通する態様で潤滑油路10bが設けられ、更に、当該ピニオンシャフト10の長手方向の略中央には、上記潤滑油路10bに直交するとともに、当該ピニオンシャフト10の外周面を貫通する潤滑油路10cが設けられている。
次に、プレート14は、図2(A)、図3に示すように、その肉厚が、本実施の形態では、突起部16の、フランジ部10aの外表面10aからの高さ長とほぼ同一の円環状部材であり、この円環状部材の外周に切欠部14aが設けられ、この円環状部材の内周穴14dを含む部位が、先端が切り落とされた円錐形状の当該先端面に位置されるように円錐台状に折曲加工されたものである。具体的には、切欠部14aは、円周120゜の等間隔をなしてキャリヤ9に支持されている3つのピニオンシャフト10における突起部16の平面部16bにそれぞれ係合するように設けられ、ピニオンシャフト10の回り止め機能を果たす。また、この円環状部材の中心と切欠部14aの中点14aとを結ぶ直線を半径とする円径より小さい円径位置を第1折曲部14bとし、当該円環の内周穴14dの穴径より適宜に大きい円径位置を第2折曲部14cとして、第1折曲部14bと第2折曲部14cと間で先端が切り落とされた円錐形状をなすように、即ち、円錐台状をなすように折曲されている。かかるプレート14は、ピニオンシャフト10の上記外表面10aに配置されるときは、この円錐台状の先端面側がピニオンシャフト10の上記外表面10aに対し突設される態様で配置される。そして、プレート14は、この先端面の内周穴14dを介して出力軸5などの回転によって飛沫された潤滑油をキャッチし、ピニオンシャフト10の潤滑油路(軸心孔)10b,10cを通ってニードルローラベアリングなどに導入するガイド機能をも併せ持つものである。したがって、潤滑油の導入による機能維持が図れ、また、強制潤滑のように、例えばキャリヤ9などに油路を設ける必要がないので、構造の簡素化やコスト低減などの利点がある。
本ピニオンシャフト取付構造の組み付け方を説明すると、ピニオンシャフト10を、図2(A)に示すように、キャリヤ9の所定ピニオンシャフト軸受穴に挿入する。この挿入に際しては当該ピニオンシャフト10のフランジ部10aがキャリヤ9の、所定ピニオンシャフト軸受穴の挿入側端面に当接するまで挿入すればよい。尚、この挿入に際してはピニオンシャフト10にニードルローラベアリングを介してプラネタリギヤ7が軸着されるようにすることはもちろんである。しかる後、図3に示すように、プレート14をピニオンシャフト10の上記外表面10aに配置する。この配置に際しては、このピニオンシャフト10の突起部16の平面部16bに、プレート14の切欠部14aが係合するようにして配置するのみでよい。尚、プレート14の上記円錐台状の先端面側がピニオンシャフト10の上記外表面10aに対し突設される態様で配置されることは言うまでもない。そして、このプレート14を、本実施の形態では、キャリヤ9の所定凹溝に取着されるスナップリング15で係止すればよい。したがって、組み付けが容易に行える簡便な取付構造をなしている。
ところで、プレート14を係止する場合、上記実施の形態では、当該プレート14をキャリヤ9に取着されるスナップリング15で係止する方法を採ったが、これに限ることなく、例えばプレート14の、切欠部14aが設けられていない外周面をキャリヤ9に圧入する方法で係止してもよく、また、切欠部14aが設けられていない外周面に凸部を設け、この凸部をキャリヤ9に設けられた凹部に嵌め込む方法で係止してもよいことはもちろんである。
本発明の遊星歯車機構のピニオンシャフト取付構造は、組み付けが容易に行える簡便な取付構造でピニオンシャフトの回り止め機能、更には、ピニオンシャフトへの潤滑油の導入をガイドする機能をも併せもち、無段変速機用前後進切換装置の遊星歯車機構のみならず、自動変速機などの遊星歯車機構にも用いることができ、広範囲での利用価値が高いと言える。
本発明の実施の形態に係る遊星歯車機構のピニオンシャフト取付構造を示す構成図である。 図1のピニオンシャフト取付構造を示す拡大詳細図である。 図2の矢印方向から視た側面図である。 従来のピニオンシャフト取付構造を示す構成図である。
符号の説明
1 遊星歯車機構
2 シリンダヘッド
6 サンギヤ
7 プラネタリギヤ
8 リングギヤ
9 キャリヤ
10 ピニオンシャフト
10a フランジ部
10a 外表面
14 プレート
14a 切欠部
14d 内周穴
16 突起部
16b 平面部

Claims (2)

  1. 出力軸に配設されるサンギヤと、このサンギヤの外周に等間隔をなして当該サンギヤに噛合する複数のプラネタリギヤと、これらプラネタリギヤに噛合するリングギヤと、前記プラネタリギヤが回動自在に軸着された複数のピニオンシャフトを前記出力軸の軸心と同一の軸心廻りで回動可能に支持するキャリヤとを備え、前記ピニオンシャフトの一方端側に、当該ピニオンシャフトの回り止め機能を果たすプレートを係合させ、このプレートを前記キャリヤに係止し、又は前記キャリヤに取着される部材で係止するピニオンシャフト取付構造であって、
    前記係合は、前記ピニオンシャフトの一方端に設けられたフランジ部の外表面に当該ピニオンシャフトの軸心方向に突出する態様で突起部を設けることによって、この突起部の、当該ピニオンシャフトの軸心を含む仮想平面に平行な平面で形成される平面部に、前記プレートの、円周等分に配設される前記ピニオンシャフトの対応位置に設けられた切欠部を合わせて行われることを特徴とする遊星歯車機構のピニオンシャフト取付構造。
  2. 前記プレートは、前記切欠部を外周に有する円環状の部材であって、この円環状部材の内周穴を含む部位が、先端が切り落とされた円錐形状の当該先端面に位置されるように円錐台状に折曲され、前記係合に際して当該先端面側が前記ピニオンシャフトの前記外表面に対し突設される態様で配置される部材であることを特徴とする請求項1に記載の遊星歯車機構のピニオンシャフト取付構造。
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