JP2012153466A - 搬送システム - Google Patents

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Abstract

【課題】有人運転モードと無人運転モードとを切り替え可能なフォークリフトを用いてワークを搬送する搬送システムにおいて、作業効率(搬送効率)を向上させる。
【解決手段】搬送システムは、有人運転モードと無人運転モードとを切り替え可能な複数のフォークリフト1と、有人運転モードで走行する有人走行エリア2(ラック倉庫4外)と、無人運転モードで走行する無人走行エリア3(ラック倉庫4内)とを備え、ワークWをこれらのエリア2、3間で搬送する搬送システムである。有人走行エリア2のフォークリフト1(A)は、所定の距離範囲7に無線信号を発信しながら、ワークWの搬送のために第一待機位置P4に向かって走行する。第二待機位置Q3、Q6で待機中のフォークリフト1(B)、1(C)のうち、無線信号を最初に受信したフォークリフト1(B)は、無人運転モードで第二待機位置Q3から第一待機位置P3に走行して再び待機する。
【選択図】図4

Description

本発明は、有人運転モードと無人運転モードとを切り替え可能なフォークリフトを用いた搬送システムに関する。
従来から、例えば、フォークリフトを用いて倉庫外の荷置場に置かれた大量のワークを、倉庫内に設けられた棚にまで搬送するような搬送システムでは、全体の搬送時間を短くするなど作業効率(搬送効率)の向上が要求されている。なお、フォークリフトには、オペレータが搭乗して運転する有人フォークリフトと、オペレータが搭乗せずに自動で運転する無人フォークリフトとがあり、さらに、例えば特許文献1のように、有人運転と無人運転とを切り替え可能なフォークリフトもある。
倉庫外の荷置場から倉庫内の棚までの一連の搬送を、有人フォークリフトで行う作業形態がある。この場合、作業効率を向上するために、フォークリフトの台数を増やすことが考えられる。しかしながら、フォークリフトの増加台数分、オペレータを増員する必要があり、人件費が多くかかる。
また、倉庫外の荷置場から倉庫内の棚までの一連の搬送を、無人フォークリフトで行う作業形態がある。この場合フォークリフトの台数を増加しても、オペレータを増員する必要は当然ない。しかしながら、無人フォークリフトを所定の安全基準に従って運転する場合には、人が行き来をするような倉庫外では、走行速度を一定以下(例えば、3.6km/h以下)にして走行しなければならないというように、速度制限を受けることがある。一方、倉庫内では、人が立ち入らないとの制限を設けておけば、無人フォークリフトは上記のような速度制限を受けずに走行できる。すなわち、このような安全基準に従って無人フォークリフトによりワークの搬送を行うと、フォークリフトは倉庫外では上記の速度制限を受けるため、倉庫外におけるワークの搬送時間は長くなり、搬送システム全体としての作業効率は低下する。
また、倉庫外では有人フォークリフトによりワークを搬送し、倉庫内ではスタッカークレーンによりワークを自動搬送する作業形態がある。倉庫外では無人フォークリフトではなく、有人フォークリフトでワークを搬送するため、上記のような安全基準による速度制限を受けることはない。しかしながら、スタッカークレーンは、何らかの原因により自動搬送システムが故障してしまった場合には、故障原因の特定に時間を要したり、復旧作業に困難を要するといった問題点がある。
特開平07−138000号公報
そこで、本発明が解決しようとする課題は、有人運転モードと無人運転モードとを切り替え可能なフォークリフト用いた作業効率の良い搬送システムを提供する。
上記課題を解決するために、本発明に係る搬送システムは、有人運転モードと無人運転モードとを切り替え可能な複数のフォークリフトと、フォークリフトが有人運転モードで走行する有人走行エリアと、フォークリフトが無人運転モードで走行する無人走行エリアとを備え、フォークリフトは有人走行エリアと無人走行エリアとの間でワークを搬送する搬送システムにおいて、
フォークリフトに設けられ、無線信号を所定の距離範囲に発信する発信手段と、フォークリフトに設けられ、他のフォークリフトの発信手段により発信された無線信号を受信する受信手段と、有人走行エリアと無人走行エリアとの間の出入口に沿って有人走行エリア側に設けられた複数の第一待機位置と、出入口に沿って無人走行エリア側に設けられた複数の第二待機位置とを備え、
有人走行エリアで作業中のフォークリフトは無線信号を発信し、無人走行エリアのフォークリフトはワークを搬送後に第二待機位置で待機し、第二待機位置で待機中のフォークリフトのうち、無線信号を最初に受信したフォークリフトは、無人運転モードで第二待機位置から第一待機位置へ走行することを特徴とする。
好ましくは、フォークリフトは、受信手段により受信した情報を表示する表示手段を備え、有人走行エリアのフォークリフトの表示手段に、無線信号を最初に受信したフォークリフトの第一待機位置が特定できる特定情報が表示される。
好ましくは、有人走行エリアは倉庫外であり、無人走行エリアは倉庫内である。
本発明は、上記の通り、有人運転モードと無人運転モードとを切り替え可能な複数のフォークリフトを用いた搬送システムで、有人走行エリア(例えば倉庫外)ではオペレータがフォークリフトを運転し、無人走行エリア(例えば倉庫内)では自動でフォークリフトを運転し、有人走行エリアと無人走行エリアとの間でワークを搬送する搬送システムである。フォークリフトが有人走行エリアから無人走行エリアへ移動する際には、オペレータは有人走行エリアでフォークリフトから降り、そのフォークリフトの運転モードを無人運転モードに切り替えて、フォークリフトを無人走行エリアで自動運転させる。そして、フォークリフトから降りたオペレータは、ワークを搬送し終えて既に待機している他のフォークリフトに乗り換えて、搬送作業を継続する。
そして、本発明は、上記した構成を備えたことで、ワークの搬送を終えて待機中のフォークリフトのうち、乗換作業を行うオペレータに最も近い位置にあるフォークリフトが無人走行エリア(第二待機位置)から有人走行エリア(第一待機位置)へ自動走行する。したがって、オペレータは、この有人走行エリアに自動走行してきたフォークリフトに乗り換えるようにすれば、一番近い位置にあるフォークリフトに乗り換えることになる。すなわち、本発明に係る搬送システムは、オペレータが迅速に、効率的にフォークリフトの乗り換えをできるようにする。
こうして本発明に係る搬送システムは、オペレータの効率的なフォークリフトの乗り換えを促して、搬送システム全体としての作業効率を向上させる。
本発明に係る搬送システムによるワークの搬送を示す図である。 本発明に係る搬送システムのフォークリフトの構成を示す図である。 本発明に係る搬送システムの実施例を示す図である。 本発明に係る搬送システムの実施例を示す図である。 本発明に係る搬送システムの実施例を示す図である。 本発明に係る搬送システムの実施例を示す図である。
以下、図面に基づいて、本発明に係る搬送システム(以下、単に搬送システムという)について説明する。
搬送システムは、図1に示すように、複数のフォークリフト1を備える。各フォークリフト1は、オペレータが搭乗し、オペレータの操作により運転を行う有人運転モードと、オペレータが搭乗することなく、自動で運転を行う無人運転モードとを備える。各フォークリフト1は、有人運転モードと無人運転モードとを切り替えるための切替手段10(図2)を備える。切替手段10は例えばスイッチであって、オペレータはこのスイッチを押すことで、有人運転モードと無人運転モードとの切り替えが可能である。
さらに、搬送システムは、フォークリフト1が有人運転モードで走行する有人走行エリア2と、フォークリフト1が無人運転モードで走行する無人走行エリア3とを備える。本実施例では、搬送システムはワークWを収容するためのラック倉庫4を備えており、無人走行エリア3はラック倉庫4内であり、有人走行エリア2はラック倉庫4外である。ラック倉庫4外には、多数のワークWが置かれた荷置場5が設けられる。ラック倉庫4内にはワークWを載置するためのラック棚40が所定の間隔をあけて並列して設置され、ラック棚40間はフォークリフト1が走行するためのレーンLとなっている。ラック倉庫4は、フォークリフト1が出入りするための出入口41(有人走行エリア2と無人走行エリア3との間の出入口)を備える。
搬送システムは、有人走行エリア2に、フォークリフト1が待機するための第一待機位置Pを複数備える。第一待機位置Pは、ラック倉庫4の出入口41に沿って、一直線状に所定の間隔をあけて設けられる。さらに、搬送システムは、無人走行エリア3に、フォークリフト1が待機するための第二待機位置Qを複数備える。第二待機位置Qも、第一待機位置Pと同様に、ラック倉庫4の出入口41に沿って一直線状に所定の間隔をあけて設けられる。本実施例では、第一待機位置Pおよび第二待機位置Qはともに、ラック倉庫4の各レーンLに対応して設けられる。
この搬送システムは、上記の有人運転モードと無人運転モードとを切り替え可能なフォークリフト1を複数用いて、荷置場5に置かれた多数のワークWを、ラック倉庫4内に設置されたラック棚40へ搬送する。
まず、フォークリフト1は、有人走行エリア2の荷置場5に置かれたワークWを取り上げ、有人走行エリア2の第一待機位置Pまで走行する(図1のS1参照)。このとき、フォークリフト1は有人運転モードである。すなわち、オペレータがフォークリフト1に搭乗し、フォークリフト1を操作して、ワークWを荷置場5から第一待機位置Pまで搬送する。
このように、搬送システムは、人が行ききをするようなラック倉庫4外におけるワークWの搬送を、無人運転モードではなく有人運転モードで行う。そのため、背景技術で述べたような所定の安全基準に従ったとしても、フォークリフト1は速度制限を受けることはなく、速やかにワークWの搬送をすることができる。
オペレータは、ワークWを第一待機位置Pにまで搬送すると、フォークリフト1から降りて、切替手段10によりフォークリフト1の運転モードを有人運転モードから無人運転モードへ切り替える。そして、無人運転モードになったフォークリフト1は、予め決められた、または運転モードの切り替えの際に入力手段11(図2)によりオペレータによって入力された作業内容に従って、自動運転を開始する。無人運転モードのフォークリフト1は、待機位置Pから移動してラック倉庫4内(無人走行エリア3)に入り、レーンL上を走行する(S2)。そして、無人運転モードのフォークリフト1は、作業内容に従い、指定されたラック棚40の指定された位置にワークWを置き、ワークWの搬送を終える。ワークWの搬送を終えた無人運転モードのフォークリフト1は、第二待機位置Qに走行して、第二待機位置Qで待機状態となる(S3)。
このように、搬送システムは、ラック倉庫4内におけるワークWの搬送を無人運転モードにより行うが、ラック倉庫4内への人の立ち入りを禁止する制限を設けておけば、上記の安全基準に従ったとしても、フォークリフト1は速度制限を受けることなく走行できる。ただし、第一待機位置Pからラック倉庫4の出入口41までの移動は、ラック倉庫4外の移動であるため、無人運転モードのフォークリフト1は、この間の移動に限り、所定の安全基準に従い速度制限を受けることになる。なお、図1において、ハッチングのあるフォークリフト1は作業中のフォークリフトであることを示し、ハッチングのないフォークリフト1は待機中のフォークリフトであることを示す。これは、図3〜図6においても同様である。
一方、フォークリフト1から降りたオペレータは、下記する構成によって第二待機位置Qから第一待機位置Pへ走行し、既に第一待機位置Pで待機している(S4)フォークリフト1のところへ移動する。そして、このフォークリフト1の切替手段10を操作して、運転モードを無人運転モードから有人運転モードへ切り替える。オペレータは、このフォークリフト1に乗り換えて、荷置場5へ移動する(S5)。それから、再度上記手順に従って、荷置場5のワークWをラック倉庫4のラック棚40へと搬送する。
この搬送システムでは、上記の通り、ラック倉庫4外の作業を有人運転モードで行い、ラック倉庫4内の作業を無人運転モードにより行う。すなわち、人などが行きをし、障害物が多く、臨機応変な運転が要求されるラック倉庫4外では、オペレータがフォークリフト1を運転する。一方、ラック棚40にワークWを置くという単純で規則的な作業が要求されるラック倉庫4内では、フォークリフト1を自動運転する。こうして、搬送システムは、フォークリフト1を、有人運転が適した場所では有人運転モードで、無人運転が適した場所では無人運転モードで、運転モードを切り替えながら運転して、ワークWを搬送することで、作業効率(搬送効率)を向上させている。
また、搬送システムでは、ラック倉庫4内での荷役作業は全て無人運転モードで行っており、有人運転モードで行うことはない。すなわち、オペレータがフォークリフト1を操作してラック棚40への荷役作業を行うことはない。したがって、搬送システムは、オペレータに高揚高で荷役作業をするといったフォークリフト1の高い操作技術を要求することはなく、オペレータの負担を軽減する。
また、搬送システムでは、オペレータがフォークリフト1を無人運転モードに切り替え無人走行エリア3で作業させた後、他のフォークリフト1に乗り換えて搬送作業を継続するため、一台のフォークリフト1に一人のオペレータを割り当てる必要はない。すなわち、フォークリフト1の台数よりもオペレータの人数を少なくしながら、効率的にワークWを搬送できる。したがって、この搬送システムは、省人化を図ることができ、人件費の削減に貢献する。
なお、本実施例の搬送システムで用いるフォークリフト1は、3WAYタイプのフォークリフトであることが好ましい。3WAYタイプのフォークリフトは、車体の向きを変えることなく左右方向および前方向へ荷役が可能であるため、フォークリフト1が走行するために必要なラック棚40間のレーンL幅を小さくできる。そのため、3WAYタイプのフォークリフトを採用することで、ラック倉庫4内に設置できるラック棚40の数を増やすことができ、ラック倉庫4の収容効率が上がる。
さらに、フォークリフト1は、さらなる作業効率の向上のために、以下のような構成を備えている。
フォークリフト1は、図2に示すように、無線により他のフォークリフト1と情報を通信するために無線機6を備える。無線機6は、他のフォークリフト1と通信がし易いように、フォークリフト1の車体上部に取り付けられていることが好ましい。無線機6は、所定の距離範囲に無線信号を発信する発信手段60(発信機)と、他のフォークリフト1の発信手段60により発信された無線信号を受信する受信手段61(受信機)とで構成される。
さらに、フォークリフト1は、フォークリフト1全体の制御を行う制御手段12を備える。制御手段12は、CPUおよびメモリなどで構成される。制御手段12は、切替手段10による入力に応じて運転モードの切り替えを行ったり、無人運転モードにおける作業内容を記憶して、この作業内容に従ってフォークリフト1を制御したり、無線機6の発信手段60および受信手段61を制御するなど、様々な制御を行う。
上記のように発信手段60および無線手段61を備えたフォークリフト1によって、図1のようにワークWを搬送する搬送システムについて、図3〜図5に基づいて説明する。図3では、有人走行エリア2(ラック倉庫4外)のフォークリフト1(A)は、有人運転モードで、すなわちオペレータが搭乗して、荷置場5のワークWを取り出し、無人運転モードのフォークリフト1(B)〜1(E)がいないレーンL2、L4、L7(空きレーン)のうち、レーンL4に対応する第一待機位置P4にまで走行中である。無人走行エリア3(ラック倉庫4内)のフォークリフト1(B)、1(C)は、荷置場5のワークWをラック倉庫4のラック棚40に搬送し終え、レーンL3、L6の第二待機位置Q3、Q6で待機中である。そして、無人走行エリア3のフォークリフト1(D)、1(E)は、無人運転モードでレーンL1、L5でワークWの搬送作業中である。
図3に示すように、有人走行エリア2でワークWを第一待機位置P4へ搬送中のフォークリフト1(A)は、無線機6の発信手段60を作動状態にする。すなわち、フォークリフト1(A)は、無線信号を所定の距離範囲7に発信しながら、荷置場5からラック倉庫4に向かって走行する。図3で概念的に示す所定の距離範囲7は、フォーリフト1(A)が発信する無線信号を受信できる範囲である。したがって、受信手段61を作動しているフォークリフト1は、この所定の距離範囲7に入れば、フォークリフト1(A)の無線信号を受信する。
そして、無人走行エリア3のフォークリフト1(B)〜1(E)のうち、第二待機位置Q3、Q6で待機中のフォークリフト1(B)、1(C)は、無線機6の受信手段61を作動して、有人走行エリア2のフォークリフト1(A)から発信される無線信号を受信可能な状態とする。一方、ワークWの搬送中のフォークリフト1(D)、1(E)は、受信手段61を作動させずに作業をし、有人走行エリア2のフォークリフト1(A)の無線信号を受信不可の状態とする。
図4に示すように、有人走行エリア2のフォークリフト1(A)が、ワークWの搬送のために第一待機位置P4に近づくと、第二待機位置Q3で待機中のフォークリフト1(B)は、発信手段60の所定の距離範囲7に入る。第二待機位置Q3のフォークリフト1(B)は、受信手段61を作動しているため、有人走行エリア2のフォークリフト1(A)が発信する無線信号を受信する。
第二待機位置Q3のフォークリフト1(B)が、フォークリフト1(A)の無線信号を受信すると、待機状態を解除して無人運転モードで第二待機位置Q3から第一待機位置P3へ走行し、第一待機位置P3で再び待機状態となる。すなわち、搬送システムは、第二待機位置Q3のフォークリフト1(B)が、無線信号を受信することによって、自動的にラック倉庫4内からラック倉庫4外へ出てくるようにする。
そして、フォークリフ1(A)のオペレータは、図5に示すように、第一待機位置P4にまでフォークリフト1(A)を移動させると、このフォークリフト1(A)から降り、フォークリフト1(A)の運転モードを有人運転モードから無人運転モーに切り替える。無人運転モードになったフォークリフト1(A)は、発信手段60および受信手段61をオフにして、ラック倉庫4内に入りラック棚40へワークWを搬送する。
フォークリフト1(A)から降りたオペレータは、上記のように、ラック倉庫4から自動的に出てきて第一待機位置P3で待機しているフォークリフト1(B)のところへ移動し、フォークリフト1(B)に乗り換えをする。フォークリフト1(B)に乗り換えたオペレータは、フォークリフト1(B)を運転して、発信手段60を作動させずに荷置場5まで移動する。それから、荷置場5のワークWを取り出し、再び発信手段60を作動させて、ラック倉庫4に向かって走行する。搬送システムは、このような手順を繰り返すことによって、荷置場5の全てのワークWをラック倉庫4のラック棚40へと搬送する。
なお、フォークリフト1(A)は第一待機位置P4にまでワークWを搬送するまでの間に、図5に示すように、第二待機位置P6で待機中のフォークリフト1(C)も、所定の距離範囲7に入り、フォークリフト1(A)の無線信号を受信する。ただし、この搬送システムでは、フォークリフト1(A)からの無線信号を二番目以降に受信したフォークリフト1(C)は、第一待機位置P6にまで走行させず、第二待機位置Q6で待機状態のままにしておく。すなわち、この搬送システムでは、第二待機位置Q3、Q6で待機中のフォークリフト1(B)、1(C)のうち、最初にフォーリフト1(A)からの無線信号を受信したフォークリフト1(B)だけが、第二待機位置Q3から第一待機位置P3へ走行し、第一待機位置P3で待機する構成とする。
このように、搬送システムは、無人運転モードでワークWを搬送し終えたフォークリフト1を、いきなりラック倉庫4外の第一待機位置Pに待機させるのではなく、一度ラック倉庫内の第二待機位置Qで待機させる。そして、有人走行エリア2のフォークリフト1がワークWの搬送のためにラック倉庫4に近づいたときに、オペレータが次に乗り換えるべき一台のフォークリフト1だけを、ラック倉庫4外(第一待機位置P)へ自動的に走行させる構成としている。こうして、無人運転モードのフォークリフト1が、ワークWの搬送を終えた後、無暗にラック倉庫4外へ出ることで、ラック倉庫外のフォークリフト1や、乗換作業中のオペレータと衝突するような事故の発生を防止し、乗換作業のために必要な一台だけがラック倉庫4外から出る構成として、安全性を高めている。
さらに、搬送システムは、第二待機位置Q1〜Q7がラック倉庫4の出入口41に沿って一直線上に設けられ、有人走行エリア2のフォークリフト1(A)が所定の距離範囲7に無線信号を発信しながらラック倉庫4の出入口41に向かって走行する。これによって、第二待機位置Q3、Q6のフォークリフト1(B)、1(C)のうち、有人走行エリア2のフォークリフト1(A)の無線信号を最初に受信するフォークリフト1(B)は、乗換作業を行うフォークリフト1(A)のオペレータに(第一待機位置P4に)、最も近い位置にあるフォークリフトとなる。
要するに、搬送システムでは、フォークリフト1の乗換作業をするオペレータにとって、最も近い位置にある待機状態のフォークリフト1が、ラック倉庫4内の第2待機位置Qからラック倉庫4外の第一待機位置Pへ自動的に走行する。したがって、オペレータは、このラック倉庫4から自動走行してきたフォークリフト1に乗り換えれば、無駄なく、迅速で効率的にフォークリフト1の乗換えができる。
このように、搬送システムでは、オペレータのフォークリフト1の乗換作業を効率的に行えるように促して、搬送システム全体としての作業効率(搬送効率)を向上させている。
また、本実施例では、図2に示すように、各フォークリフト1は、受信手段61が受信した情報を表示する表示手段13を備えてもよい。表示手段13は、例えば、ディスプレイであって、フォークリフト1を運転するオペレータが視認し易い位置に設けられことが好ましい。
そして、図4に示すように、第二待機位置Q3で待機中のフォークリフト1(B)は、フォークリフト1(A)の無線信号を受信したときに、発信手段60を作動させてフォークリフト1(A)に対して自己の作業情報を含む無線信号を発信する。フォークリフト1(A)は、受信手段61により、フォークリフト1(B)からの作業情報を含む無線信号を受信し、この受信した作業情報に基づき、表示手段13に「B 3レーン」と表示する。
これによって、フォークリフト1(A)のオペレータは、表示手段13を確認すれば、次に乗り換えるべきフォークリフト1(B)が3レーン(レーン3L)に対応する第一待機位置P3にまで自動走行して待機すると把握できる。すなわち、オペレータが次に乗り換えるべきフォークリフト1(B)の第一待機位置P3(フォークリフト1(B)に乗り換える位置)が特定できる特定情報を、表示手段13に表示する。
例えば、図6に示すように、有人走行エリア2において、フォークリフト1(A)の他に、フォークリフト1(F)もラック倉庫4に向かって走行している場合に、フォークリフト1(C)がフォークリフト1(F)の無線信号を最初に受信して待機位置Q6から待機位置P6にまで自動走行することがある。そのため、フォークリフト1(B)とフォークリフト1(C)との2台が、ラック倉庫4から出てくることがある。このとき、フォークリフト1(A)のオペレータは、どちらのフォークリフト1(B)、1(C)が次に乗り換えるべきフォークリフト1なのか、すなわち、フォークリフト1(A)から降りた後、どちらの第一待機位置P3、P6に移動すべきかわからない。
そこで、フォークリフト1(A)のオペレータは、表示手段13の「B 3レーン」という表示を確認することによって、自分の乗り換えるべきフォークリフト1は、フォークリフト1(C)ではなくフォークリフト1(B)であり、3レーンの第一待機位P3に移動して乗り換えを行えばよいとわかる。このように、次に乗り換えるべきフォークリフト1が待機する第一待機位置Pが特定できる特定情報を表示手段13に表示することで、複数のフォークリフト1がラック倉庫4から出てきたとしても、オペレータが迷うことなく、乗り換えるべきフォークリフト1のところに移動できるようにする。フォークリフト1(F)の表示手段13には、フォークリフト1(F)のオペレータが乗り換えるべきフォークリフト1(C)の第一待機位置P6が特定できる特定情報として、「C 6レーン」と表示する。
なお、発信手段60の所定の距離範囲7の大きさは、搬送システムで使用するフォークリフト1の台数、ラック倉庫4の大きさ、レーンLの数などによって適宜選択されるものであり、実施例の大きさに限定されるものではない。
1 フォークリフト
10 切替手段
13 表示手段
2 有人走行エリア(ラック倉庫外)
3 無人走行エリア(ラック倉庫内)
4 ラック倉庫
41 ラック倉庫の出入口
6 無線機
60 発信手段
61 受信手段
7 所定の距離範囲
L レーン
P 第一待機位置
Q 第二待機位置
W ワーク

Claims (3)

  1. 有人運転モードと無人運転モードとを切り替え可能な複数のフォークリフトと、前記フォークリフトが前記有人運転モードで走行する有人走行エリアと、前記フォークリフトが前記無人運転モードで走行する無人走行エリアとを備え、前記フォークリフトは前記有人走行エリアと前記無人走行エリアとの間でワークを搬送する搬送システムにおいて、
    前記フォークリフトに設けられ、無線信号を所定の距離範囲に発信する発信手段と、 前記フォークリフトに設けられ、他の前記フォークリフトの前記発信手段により発信された前記無線信号を受信する受信手段と、前記有人走行エリアと前記無人走行エリアとの間の出入口に沿って前記有人走行エリア側に設けられた複数の第一待機位置と、前記出入口に沿って前記無人走行エリア側に設けられた複数の第二待機位置とを備え、
    前記有人走行エリアで作業中の前記フォークリフトは前記無線信号を発信し、前記無人走行エリアの前記フォークリフトは前記ワークを搬送後に前記第二待機位置で待機し、前記第二待機位置で待機中の前記フォークリフトのうち、前記無線信号を最初に受信した前記フォークリフトは、前記無人運転モードで前記第二待機位置から前記第一待機位置へ走行することを特徴とする搬送システム。
  2. 前記フォークリフトは、前記受信手段により受信した情報を表示する表示手段を備え、
    前記有人走行エリアの前記フォークリフトの前記表示手段に、前記無線信号を最初に受信した前記フォークリフトの前記第一待機位置が特定できる特定情報が表示されることを特徴とする請求項1に記載の搬送システム。
  3. 前記有人走行エリアは倉庫外で、前記無人走行エリアは倉庫内であることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれか1項に記載の搬送システム。
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