JP2012152044A - 工作機械に据え付ける制御盤用防水性筺体 - Google Patents

工作機械に据え付ける制御盤用防水性筺体 Download PDF

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Abstract

【課題】 電気工作規程ED11101B 11.3保護等級の規程を満足する防水性を有する軽量な制御盤用防水性筺体の提供。
【解決手段】 本発明の制御盤用筺体10は、下部カバーパネル材1、一対の前側起立枠体2、一対の後ろ側起立枠体3、上部カバーパネル部材4、一対の横壁パネル部材5、後ろ壁パネル部材6.左扉パネル部材7および右扉パネル部材8、および連結具11から組
み立てられる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、研削装置、切削装置、旋盤、フライスカッター、マニシングセンター等の工作機械に据え付ける制御盤用防水性筺体に関わる。
工作機械に据え付けられる制御盤は知られている。例えば、特開2004−336946号公報(特許文献1)は、内方へ折り曲げ形成された側板前フランジ、側板上フランジ及び側板下フランジを有する矩形の左右それぞれの側板と、
天板前フランジを有し左右両端で前記左右の側板上フランジと締結される矩形の天板と、
底板前フランジを有し左右両端で前記左右の側板下フランジと締結される矩形の底板と、
折り曲げ形成された外板、内板、上板、下板及び前板からなり、該外板が前記側板側面部と、該上板が前記上フランジ及び前記天板と、該下板が前記下フランジ及び前記底板と、該前板が前記天板前フランジ及び底板前フランジと締結され、かつ該前板が前記側板前フランジ内面と当接する細長箱状の左右前隅の継ぎ手部材と、
内方へ折り曲げ形成された左右上下のフランジを有し、それぞれのフランジが前記左右の側板、天板及び底板に締結される背面板と、
を備えた前面開口型の制御盤筐体を開示する。
また、特開平9−172708号公報(特許文献2)は、扉表面上端および下端のコーナ部を形成する鉛直及び水平両面が、扉幅方向に同じ幅の切り欠きをもつ凹空間部を形成し、この凹空間部を塞ぐように、前記コーナ形成部と同じ角度を有し、その鉛直面に盤名称又は色彩を施した略L字形のプレートを扉内側又は外側から着脱自在に装着し、前記扉表面上端及び下端の切り欠き空間部に装着の略L形のプレートに対し、装着時に上面あるいは下面に位置する面に通気可能な孔を穿設した制御盤を開示する。
さらに、特開2008−301689号公報(特許文献3)は、開口部に開閉自在な蓋を備えた箱体内に、後壁に対向し配線空間を形成して、電装機器類を備えた取付板を取付けると共に、該取付板の前方で電装機器類を覆う中蓋と、該電装機器類を操作する操作部とを設けた制御盤であって、上記蓋と中蓋を、操作部を外部から操作可能なように蓋に取付ける蓋及び中蓋の組合せと、操作部が蓋を閉じた状態で蓋により外部からカバーされるように中蓋に取付けられる蓋及び中蓋の組合せとを備え、いずれかの組合せを選択することにより操作部を蓋又は中蓋のいずれかに選択取付可能に構成した制御盤を提案する。
さらに、特開2005−303136号公報(特許文献4)は、その一部が折り曲げられて防水枠が形成されている第1筐体部分板と、その一部が折り曲げられて防水枠が形成され、上記第1筐体部分板の一方側に接合される第2筐体部分板と、上記第1筐体部分板及び上記第2筐体部分板を含む筐体本体に開閉自在に取り付けられ、上記第1筐体部分板及び上記第2筐体部分板に形成されている各防水枠と接触する部分に対応して防水パッキンが配設されている扉とを備えた防水筐体において、上記第1筐体部分板に形成されている防水枠は、その一部がクランク状に折り曲げられて段差部が形成され、当該段差部に、上記第2筐体部分板に形成されている防水枠の裏面が接着剤を介して重なり、上記第1筐体部分板に形成されている防水枠の上記防水パッキンと接触する部分と、上記第2筐体部分板に形成されている防水枠の上記防水パッキンと接触する部分とを面一に合わせるようにしたことを特徴とする防水筐体を提案する。
を提案する。
特開2004−336946号公報の図1 特開平9−172708号公報の図1 特開2008−301689号公報の図1、図4 特開2005−303136号公報の図1
工作機械本体に直接据え付ける電源を備える制御盤の防水性筺体は、工作機械のベース(機枠)傍に据え付けられるため、持ち運びが容易なように軽量であることと、電気工作規程ED11101B 11.3保護等級の規程を満足する防水性、即ち、「b)制御装置のエンクロージャは、少なくともIP22の保護等級を満足しなければならない」を備えていることが要求される。前記IP22の水侵入に対する保護の内容は、保護の程度:正常な取り付け位置より、15度以内の範囲で傾斜した時、垂直に落下する水滴によって有害な影響を受けない。試験方法:滴水試験装置にて防水性筺体を15度傾けて設置し、10分間(各方向2.5分間)散水する。この散水試験の際、水が防水性筺体に浸入しないことである。
防水性筺体の軽量性を満足させるために、前記特許文献群に示される制御盤用筺体のようにパネル部材を用い、パネル部材の重ね合せ縁部を熔接し、熔接バリを研磨工具で取り除く、または、パネル部材の重ね合せ縁部にゴムパッキング材を咬ますことが行われている。
本発明者らは、溶接作業やゴムパッキング材咬まし作業が必要とされないパネル部材の組み立てにより前扉式の防水性筺体を構成するにおいて、パネル部材として上蓋体、底板体、裏板、左右の両側壁体、四つの枠体および開閉扉のパネル部材で組み立てる際、上蓋体パネル材の下面折り曲げ部と左右の両側壁体パネル材の上下曲げ部が水平面に対して上向きに16〜25度の角度(θ)で重なるように、および、底板体パネル材の上面曲げ部と左右の両側壁体パネル材の上下曲げ部が水平面に対して上向きに16〜25度の角度(θ)で重なるように重ね合わせてボルト締めすることにより、防水性筺体内に水が浸入する角度15度よりも1〜10度の角度の余裕を残すことにより防水性筺体内への水の浸入を防ぐことができることを見出し、本発明の前扉式の防水性筺体に想到した。
本発明の請求項1は、パネル材の上下左右をヘミング曲げ加工して基部(1c,1c,1c,1c)より起立した四周の起立突起部(1a,1a,1b,1b)を形成した底(1e)を有する函体(1a,1a,1b,1b,1e)を形成し、前記起立突起部の内の左右の起立突起部(1b,1b)を構成するパネル材の先端部を折り曲げて前記底(1e)の水平面に対して上向きに16〜25度の角度(θ)を有する横フランジ部(1b,1b)を他の前後の起立突起部(1a,1a)を構成するパネル材の先端部を折り曲げて前記底(1e)の水平面に対して上向きに0〜20度の角度を有する横フランジ部(1a,1a)を形成し、更に前記横フランジ部(1a,1a,1b,1b)の先端部を折り曲げて水平面に対して垂下させて四枠状突起(1d,1d,1d,1d)を設けた四角形状有底(1e)を有する下部カバーパネル材(1)と、
パネル材を折り曲げて前記横フランジ部の四周(1a,1a,1b,1b)に乗る幅の底を有し、かつ、前記四枠状突起四周の起立突起部(1a,1a,1b,1b)の内の2辺の起立突起部(1a,1b)に接触する幅を有する縦フランジ(2f,2f)と前壁(2a,2a)と横壁(2b,2b)を有する断面略L字状の前側起立枠体(2,
2)と、
パネル材を4回折り曲げて前記下部カバーパネル材(1)の横フランジ部の四周(1a,1a,1b,1b)に乗る幅の底を有し、かつ、前記四枠状突起(1d,1d,1d,1d)の内の1辺の枠状突起(1d)に接触する幅を有する横壁(3b)と下部カバーパネル材(1)の後ろ側起立突起部(1a)に当接する縦フランジ(3f,3f)を有する前壁(3a,3a)とを有し、前記後ろ壁(3a,3a)の上部を内側に折り曲げた後に更に折り曲げて上部カバーパネル材(4)の内側壁(4w)に接触する舌片(3d)を設けた断面略L字状の後ろ側起立枠体(3,3)と、
パネル材を折り曲げて四角形状蓋上板(4e)より前後壁起立部(4a,4b)および左右壁起立部(4c,4d)を垂下させて四枠形成起立部(4a,4b,4c,4d)を構成し、更に前述の前壁起立部(4a)の下部を内側に折り曲げた(4i)後、更に垂直に折り曲げて扉受けフランジ部(4f)を設けるとともに前述の後ろ壁起立部(4b)の下部を内側に折り曲げ(4j)更に垂直に折り曲げて後ろ壁受けフランジ部(4h)を設け、前述の左右壁起立部(4c,4d)の下部を水平面に対して上向きに(90−θ)の角度(θは16〜25度の角度)で設けたフランジ部(4g,4g)を設けた上部カバーパネル部材(4)と、
パネル材の上下部を水平面に対して上向きに16〜25度の角度で折り曲げて四角形状横壁(5a)より重ね合わせ傾斜部(5b,5c)を設け、更に、この重ね合わせ傾斜部(5b,5c)の上部を垂直に折り曲げてフランジ部(5f,5f)を設けた横壁パネル部材(5,5)と、
パネル材を折り曲げて四角形状後ろ壁板(6a)より前後上下の起立部(6a,6b,6c,6d)を起立させて四枠起立部(6a,6b,6c,6d)を形成し、さらにこれら前後上下の起立部(6a,6b,6c,6d)の上方部を内側に折り曲げてフランジ部(6f,6f,6f,6f)を構成した後ろ壁パネル部材(6)と、
パネル材の上端部をヘミング曲げ加工して前述の上部カバーパネル部材(4)の扉受けフランジ部(4f)および折り曲げ部(4i)に接触する縁部(4b)を四角形状前扉板(7a)の上方部(7b)に設け、さらにこの上方部(7b)を水平に折り曲げた(7b)後、さらにこの折り曲げた部分(7b)の先端を垂直に折り曲げさらにこの先端を内側に折り曲げて前記四角形状前扉板(7a)の内壁に当接させて断面凹状の嵌合突起部(7b)を設け、パネル材の下端部および左右端部を曲げ加工して四角形状前扉板(7a)より起立部(7c,7d,7e)を起立させ、更に、前述の右端部起立部(7d)先端部を90度折り曲げ加工した(7d)後、この折り曲げ加工部(7d)の先端を90度四角形状前扉板(7a)側へ折り曲げ加工して右扉受け部舌片(7d)を設けた左扉パネル部材(7)と
パネル材の上下左右端部を曲げ加工して四角形状前扉板(8a)の上下左右に起立した突起部(8b,8c,8d,8e)を設けて四枠補強ヒンジ部(8b,8c,8d,8e)を形成し、別のパネル材(9)の上下および右部分の端部を折り曲げ加工してコ状の起立フランジ部(9a,9b,9c)を構成したフランジパネル(9)を前述の四角形状前扉板(8a)の後ろ壁に固定した右扉パネル部材(8)と
から構成される制御盤用防水性筺体(10)であって、
前述の左扉パネル部材(7)および右扉パネル部材(8)が閉じられるときは、左扉パネル部材(7)の右扉受け部舌片(7d)が右扉パネル部材(8)の突起部(8d)を受けるとともに、左扉パネル部材(7)の上方部(7b)および右扉パネル部材(8)の突起部(8b)は上部カバーパネル部材(4)の扉受けフランジ部(4f)に当接し、左扉パネル部材(7)の折り曲げた部分(7b)および右扉パネル部材(8)の起立フランジ部(9a)は前述の上部カバーパネル部材(4)の扉受けフランジ部(4f)下部に当接する構造を採る制御盤用防水性筺体(10)、を提供するものである。
電気工作規程ED11101B 11.3保護等級の規程の防水試験を制御盤用防水性
筺体に行った際、上部カバーパネル材の下面折り曲げ部(フランジ部)と左右の両側壁体パネル材の上下曲げ部(フランジ部)が水平面に対して上向きに16〜25度の角度(θ)で重なるように、および、下部カバーパネル材の上面曲げ部(フランジ部)と左右の両側壁体パネル材の上下曲げ部(フランジ部)が水平面に対して上向きに16〜25度の角度(θ)で重なるように重ね合わせてボルト締めすることにより、防水性筺体内に水が浸入する角度15度よりも1〜10度の角度の余裕を残すことにより防水性筺体内への垂下した水の浸入を防ぐことができる。
また、前側起立枠体(2,2)と後ろ側起立枠体(3,3)の4本の防水性起立枠体の存在により、制御盤用防水性筺体(10)の各パネル部材(1,4,5,5,6,7,8)の重ね合わせ部からの水の浸入が妨げられる。さらに、左扉パネル部材(7)および右扉パネル部材(8)が閉じられた際の両扉(7,8)の重ね合わせ部からの水の浸入は、上部カバーパネル部材(4)の扉受けフランジ部(4f)および左扉パネル部材(7)の右扉受け部舌片(7d)が存在することにより妨げられる。
図1は制御盤用防水性筺体の正面方向右側から見た斜視図である。 図2は制御盤用防水性筺体の左右の開閉扉を取り除いて正面方向右側から見た斜視図である。 図3は制御盤用防水性筺体の左右の開閉扉を開いた状態で正面方向左側から見た斜視図である。 図4は制御盤用防水性筺体の左右の開閉扉を開いた状態で正面方向右側下方向から見た斜視図である。 図5は制御盤用防水性筺体の組み立て構成部材の部品図で、下部カバーパネル材、前側起立枠体、後ろ側起立枠、および上部カバーパネル部材を示す図である。 図6は制御盤用防水性筺体の部分断面図で、図1においてA−A矢視から見た図である。 図7は制御盤用防水性筺体を後ろ側から見た斜視図である。
図1、図2、図3、図4および図7に示す制御盤用防水性筺体(10)は、下部カバーパネル材(1)、一対の前側起立枠体(2,2)、一対の後ろ側起立枠体(3,3)、上部カバーパネル部材(4)、一対の横壁パネル部材(5,5)、後ろ壁パネル部材(6)、左扉パネル部材(7)と右扉パネル部材(8)の一対、およびこれらパネル部材を連結する固定具(11)、例えばボルトとナットから構成される。この図に示す制御盤用防水性筺体(10)の寸法は、幅980mm、奥行き350mm、高さ560mmである。
各パネル部材は、パネル板をダイプレス加工により折り曲げ部(ヒンジ部)、必要により穿孔されて断裁されたパネル材を折り曲げ機を用いて折り曲げ加工することにより調製される。
パネル板の素材としては、冷間圧延鋼板(SPCC)およびステンレス鋼板(SUU304)が使用される。パネル板の厚みは0.6〜2.4mmが好ましい。当然、パネル板の厚みが薄いほど、組み立てられる防水性筺体10は軽量となる。
下部カバーパネル材(1)は、図2および図5に示すように、パネル材の上下左右をヘミング曲げ加工して基部(1c,1c,1c,1c)より起立した四周の起立突起部(1a,1a,1b,1b)を形成した底(1e)を有する函体(1a,1a,1b,1b,1e)を形成し、前記起立突起部の内の左右の起立突起部(1b,1b)を構成するパネル材の先端部を折り曲げて前記底(1e)の水平面に対して上向きに16〜25度の角度
(θ)を有する横フランジ部(1b,1b)を他の前後の起立突起部(1a,1a)を構成するパネル材の先端部を折り曲げて前記底(1e)の水平面に対して上向きに0〜20度の角度を有する横フランジ部(1a,1a)を形成し、更に前記横フランジ部(1a,1a,1b,1b)の先端部を折り曲げて水平面に対して垂下させて四枠状突起(1d,1d,1d,1d)を設けた四角形状有底(1e)を有する下部カバーパネル材(1)として製作される。
図4に示すように下部カバーパネル材(1)の底面には、一対の脚部(1x、1x)をネジ止めして防水性筺体(10)の地面または工作機械のベース間に隙間を設け、地面または工作機械からの熱による温度変化を受けにくい構造としてもよい。
前側起立枠体(2,2)は、図2、図3、図4および図5に示されるように、パネル材を折り曲げて前記横フランジ部の四周(1a,1a,1b,1b)に乗る幅の底を有し、かつ、前記四枠状突起四周の起立突起部(1a,1a,1b,1b)の内の2辺の起立突起部(1a,1b)に接触する幅を有する縦フランジ(2f,2f)と前壁(2a,2a)と横壁(2b,2b)を有する断面略L字状の前側起立枠体(2,2)として製作される。前側起立枠体(2,2)の前壁(2a,2a)下部は、図2および図4に示されるように、前記下部カバーパネル材(1)の前側四枠状突起(1d)の裏面にボルト(11,11)で固定され、前側起立枠体(2)の横壁(2b)の縦フランジ(2f)は、前記下部カバーパネル材(1)の起立突起部(1a)に当接して組み立てられる。
後ろ側起立枠体(3,3)は、図2、図3、図4および図5に示されるように、パネル材を4回折り曲げて前記下部カバーパネル材(1)の横フランジ部の四周(1a,1a,1b,1b)に乗る幅の底を有し、かつ、前記四枠状突起(1d,1d,1d,1d)の内の1辺の枠状突起(1d)に接触する幅を有する横壁(3b)と下部カバーパネル材(1)の後ろ側起立突起部(1a)に当接する縦フランジ(3f,3f)を有する前壁(3a,3a)とを有し、前記後ろ壁(3a,3a)の上部を内側に折り曲げた後に更に折り曲げて上部カバーパネル材(4)の内側壁(4w)に接触する舌片(3d)を設けた断面略L字状の後ろ側起立枠体(3,3)として製作される。
上部カバーパネル部材(4)は、図2、図4、図5および図6に示すように、パネル材を折り曲げて四角形状蓋上板(4e)より前後壁起立部(4a,4b)および左右壁起立部(4c,4d)を垂下させて四枠形成起立部(4a,4b,4c,4d)を構成し、更に前述の前壁起立部(4a)の下部を内側に折り曲げた(4i)後、更に垂直に折り曲げて扉受けフランジ部(4f)を設けるとともに前述の後ろ壁起立部(4b)の下部を内側に折り曲げ(4j)更に垂直に折り曲げて後ろ壁受けフランジ部(4h)を設け、前述の左右壁起立部(4c,4d)の下部を水平面に対して上向きに(90−θ)の角度(θは16〜25度の角度)で設けたフランジ部(4g,4g)を設けた上部カバーパネル部材(4)として製作される。上部カバーパネル部材(4)の四角形状蓋上板(4e)の裏面には、左右の開閉扉(7,8)が防水性筺体(10)の内部奥部まで侵入するのを妨げるストッパー(4s)が設けられている。
横壁パネル部材(5,5)は、図2、図3、図4および図6に示されるように、パネル材の上下部を水平面に対して上向きに16〜25度の角度で折り曲げて四角形状横壁(5a)より重ね合わせ傾斜部(5b,5c)を設け、更に、この重ね合わせ傾斜部(5b,5c)の上部を垂直に折り曲げてフランジ部(5f,5f)を設けた横壁パネル部材(5,5)として製作される。図6に示されるように、前記フランジ部(5f,5f)の下方は、前記下部カバーパネル材(1)の起立突起部(1b)にボルト締め(11)され、上方は上部カバーパネル部材(4)のフランジ部(4g,4g)の端部より起立させた係止片(4m,4n)にボルト締め(11)される。
図2および図4に示されるように、左側の横壁パネル部材(5)の下方には、電源供給電線を内蔵するコネクター用穴12aが予め穿孔されている。
また、図2および図3に示されるように、右側横壁パネル部材(5)の上方には、注水装置用電線を内蔵するコネクターを挿入する穴(12b)、電磁チャック用電線内蔵するコネクターを挿入する穴(12c)およびオイルクーラー用電線を内蔵するコネクターを挿入する穴(12d)が予め穿孔されている。さらに、この右側横壁パネル部材(5)の下方には、電源供給電線を内蔵するコネクターを挿入する穴(12e)が予め穿孔されている。
後ろ壁パネル部材(6)は、図4および図7から理解されるように、パネル材を折り曲げて四角形状後ろ壁板(6a)より前後上下の起立部(6a,6b,6c,6d)を起立させて四枠起立部(6a,6b,6c,6d)を形成し、さらにこれら前後上下の起立部(6a,6b,6c,6d)の上方部を内側に折り曲げてフランジ部(6f,6f,6f,6f)を構成した後ろ壁パネル部材(6)として製作される。
後ろ壁パネル部材(6)の穴(6a)は、工作機械本体に取り付いている電動モータ、電磁弁、リミットスイッチ等の電線を内蔵するコネクターを取り付けるために形成されている。
後ろ壁パネル部材(6)は、図7に示されるように前述の後ろ側起立枠体(3,3)の略L字状空間に挿入して前述の下部カバーパネル材(1)の横フランジ部(1a)上に載せられ、ついで、後ろ壁パネル部材(6)の後ろ面側から前記側起立枠体(3,3)のフランジ部(3f,3f)にボルト(11,11)締めされる。
図1、図3および図4に示されるように開閉扉は、左扉パネル部材(7)と右扉パネル
部材(8)とから構成され、右扉パネル部材(8)を開いてから左扉パネル部材(7)を開く観音開きできる構造を採る。寸法の小さい防水性筺体(10)であるなら、1個の片開き開閉扉で構成してもよい。
上記左扉パネル部材(7)は、パネル材の上端部をヘミング曲げ加工して前述の上部カバーパネル部材(4)の扉受けフランジ部(4f)および折り曲げ部(4i)に接触する縁部(4b)を四角形状前扉板(7a)の上方部(7b)に設け、さらにこの上方部(7b)を水平に折り曲げた(7b)後、さらにこの折り曲げた部分(7b)の先端を垂直に折り曲げさらにこの先端を内側に折り曲げて前記四角形状前扉板(7a)の内壁に当接させて断面凹状の嵌合突起部(7b)を設け、パネル材の下端部および左右端部を曲げ加工して四角形状前扉板(7a)より起立部(7c,7d,7e)を起立させ、更に、前述の右端部起立部(7d)先端部を90度折り曲げ加工した(7d)後、この折り曲げ加工部(7d)の先端を90度四角形状前扉板(7a)側へ折り曲げ加工して右扉受け部舌片(7d)を設けた左扉パネル部材(7)として製作される。
前記右扉パネル部材(8)は、パネル材の上下左右端部を曲げ加工して四角形状前扉板(8a)の上下左右に起立した突起部(8b,8c,8d,8e)を設けて四枠補強ヒンジ部(8b,8c,8d,8e)を形成し、別のパネル材(9)の上下および右部分の端部を折り曲げ加工してコ状の起立フランジ部(9a,9b,9c)を構成したフランジパネル(9)を前述の四角形状前扉板(8a)の後ろ壁に固定した右扉パネル部材(8)として製作される。右扉パネル部材(8)の上方に設けられた穴座(12g)は、電源on/offのブレーカを取り付けるブラケット用の穴である。
前述の左扉パネル部材(7)および右扉パネル部材(8)が閉じられるときは、左扉パネル部材(7)の右扉受け部舌片(7d)が右扉パネル部材(8)の突起部(8d)を受けるとともに、左扉パネル部材(7)の上方部(7b)および右扉パネル部材(8)の突起部(8b)は上部カバーパネル部材(4)の扉受けフランジ部(4f)に当接し、左扉パネル部材(7)の折り曲げた部分(7b)および右扉パネル部材(8)の起立フランジ部(9a)は前述の上部カバーパネル部材(4)の扉受けフランジ部(4f)下部に当接する構造を採る。
制御装置用防水性筺体(10)の組み立ては、次のように行われる。最初に、下部カバーパネル材(1)の横フランジ(1a,1a,1b,1b)内に一対の前側起立枠体(2,2)と一対の後ろ側起立枠体(3,3)を起立させ、次いで、一対の横壁パネル部材(5,5)を前記前側起立枠体(2)と後ろ側起立枠体(3)間の空間に差し込み、横壁パネル部材(5,5)の下方フランジ部(5f,5f)を下部カバーパネル材(1)の横フランジ部(1b,1b)に重ね合わせる。
次に、上部カバーパネル部材(4)を上記前側起立枠体(2,2)および後ろ側起立枠体(3,3)の上部に被せ、上部カバーパネル部材(4)のフランジ部(4g)を前述の横壁パネル部材(5,5)の上側のフランジ部(5f)に重ね合わせ、ボルト締めする。
第三に、上記後ろ側起立枠体(3,3)の背面に後ろ壁パネル部材(6)を当て、ボルト締めし、前面が開放された函体(1,2,3,4,5)を形成する。
第四に、扉パネル部材(7,8)の起立部(7c)並びに補強ヒンジ部(8e)を貫いて貫通させた回転ピンを備えた左扉パネル部材(7)と右扉パネル部材(8)を、上記函体(1,2,3,4,5)の前側起立枠体(2,2)の前壁側に当て、前記回転ピンの上端を上部カバーパネル部材(4)の裏面で固定し、前記回転ピンの下部を下部カバーパネル材(1)の横フランジ(1b,1b)下面に固定し、左扉パネル部材(7)と右扉パネル部材(8)が開閉できるように組み立てる。
このようにして組み立てられた制御盤用防水性筺体(10)を工作機械のベース上へ運び、次いで、前述した穴(12a,12b,12c,12d,12e)内に電線等を内蔵
するコネクターを挿入し、穴の内周とコネクターの外周の間に水が侵入する隙間がある場合は、パテでこの隙間を埋めるか、コネクターの外周にゴムパッキングを咬ませ、穴内にコネクターを通す。
本発明の制御盤用防水性筺体(10)は、電気工作規程ED11101B 11.3保護等級の規程を満足する防水性を有し、軽量であるので、制御盤用筺体あるいは、電源用筺体として有用である。
1 下部カバーパネル材
2 前側起立枠体
3 後ろ側起立枠体
4 上部カバーパネル部材
5 横壁パネル部材
6 後ろ壁パネル部材
7 左扉パネル部材
8 右扉パネル部材
10 制御盤用防水性筺体

Claims (1)

  1. パネル材の上下左右をヘミング曲げ加工して基部(1c,1c,1c,1c)より起立した四周の起立突起部(1a,1a,1b,1b)を形成した底(1e)を有する函体(1a,1a,1b,1b,1e)を形成し、前記起立突起部の内の左右の起立突起部(1b,1b)を構成するパネル材の先端部を折り曲げて前記底(1e)の水平面に対して上向きに16〜25度の角度(θ)を有する横フランジ部(1b,1b)を他の前後の起立突起部(1a,1a)を構成するパネル材の先端部を折り曲げて前記底(1e)の水平面に対して上向きに0〜20度の角度を有する横フランジ部(1a,1a)を形成し、更に前記横フランジ部(1a,1a,1b,1b)の先端部を折り曲げて水平面に対して垂下させて四枠状突起(1d,1d,1d,1d)を設けた四角形状有底(1e)を有する下部カバーパネル材(1)と、
    パネル材を折り曲げて前記横フランジ部の四周(1a,1a,1b,1b)に乗る幅の底を有し、かつ、前記四枠状突起四周の起立突起部(1a,1a,1b,1b)の内の2辺の起立突起部(1a,1b)に接触する幅を有する縦フランジ(2f,2f)と前壁(2a,2a)と横壁(2b,2b)を有する断面略L字状の前側起立枠体(2,2)と、
    パネル材を4回折り曲げて前記下部カバーパネル材(1)の横フランジ部の四周(1a,1a,1b,1b)に乗る幅の底を有し、かつ、前記四枠状突起(1d,1d,1d,1d)の内の1辺の枠状突起(1d)に接触する幅を有する横壁(3b)と下部カバーパネル材(1)の後ろ側起立突起部(1a)に当接する縦フランジ(3f,3f)を有する前壁(3a,3a)とを有し、前記後ろ壁(3a,3a)の上部を内側に折り曲げた後に更に折り曲げて上部カバーパネル材(4)の内側壁(4w)に接触する舌片(3d)を設けた断面略L字状の後ろ側起立枠体(3,3)と、
    パネル材を折り曲げて四角形状蓋上板(4e)より前後壁起立部(4a,4b)および左右壁起立部(4c,4d)を垂下させて四枠形成起立部(4a,4b,4c,4d)を構成し、更に前述の前壁起立部(4a)の下部を内側に折り曲げた(4i)後、更に垂直に折り曲げて扉受けフランジ部(4f)を設けるとともに前述の後ろ壁起立部(4b)の下部を内側に折り曲げ(4j)更に垂直に折り曲げて後ろ壁受けフランジ部(4h)を設け、前述の左右壁起立部(4c,4d)の下部を水平面に対して上向きに(90−θ)の角度(θは16〜25度の角度)で設けたフランジ部(4g,4g)を設けた上部カバーパネル部材(4)と、
    パネル材の上下部を水平面に対して上向きに16〜25度の角度で折り曲げて四角形状横壁(5a)より重ね合わせ傾斜部(5b,5c)を設け、更に、この重ね合わせ傾斜部(5b,5c)の上部を垂直に折り曲げてフランジ部(5f,5f)を設けた横壁パネル部材(5,5)と、
    パネル材を折り曲げて四角形状後ろ壁板(6a)より前後上下の起立部(6a,6b,6c,6d)を起立させて四枠起立部(6a,6b,6c,6d)を形成し、さらにこれら前後上下の起立部(6a,6b,6c,6d)の上方部を内側に折り曲げてフランジ部(6f,6f,6f,6f)を構成した後ろ壁パネル部材(6)と、
    パネル材の上端部をヘミング曲げ加工して前述の上部カバーパネル部材(4)の扉受けフランジ部(4f)および折り曲げ部(4i)に接触する縁部(4b)を四角形状前扉板(7a)の上方部(7b)に設け、さらにこの上方部(7b)を水平に折り曲げた(7b)後、さらにこの折り曲げた部分(7b)の先端を垂直に折り曲げさらにこの先端を内側に折り曲げて前記四角形状前扉板(7a)の内壁に当接させて断面凹状の嵌合突起部(7b)を設け、パネル材の下端部および左右端部を曲げ加工して四角形状前扉板(7a)より起立部(7c,7d,7e)を起立させ、更に、前述の右端部起立部(7d)先端部を90度折り曲げ加工した(7d)後、この折り曲げ加工部(7d)の先端を90度四角形状前扉板(7a)側へ折り曲げ加工して右扉受け部舌片(7d)を設けた左扉パネル部材(7)と
    パネル材の上下左右端部を曲げ加工して四角形状前扉板(8a)の上下左右に起立した突起部(8b,8c,8d,8e)を設けて四枠補強ヒンジ部(8b,8c,8d,8e)を形成し、別のパネル材(9)の上下および右部分の端部を折り曲げ加工してコ状の起立フランジ部(9a,9b,9c)を構成したフランジパネル(9)を前述の四角形状前扉板(8a)の後ろ壁に固定した右扉パネル部材(8)と
    から構成される制御盤用防水性筺体(10)であって、
    前述の左扉パネル部材(7)および右扉パネル部材(8)が閉じられるときは、左扉パネル部材(7)の右扉受け部舌片(7d)が右扉パネル部材(8)の突起部(8d)を受けるとともに、左扉パネル部材(7)の上方部(7b)および右扉パネル部材(8)の突起部(8b)は上部カバーパネル部材(4)の扉受けフランジ部(4f)に当接し、左扉パネル部材(7)の折り曲げた部分(7b)および右扉パネル部材(8)の起立フランジ部(9a)は前述の上部カバーパネル部材(4)の扉受けフランジ部(4f)下部に当接する構造を採る制御盤用防水性筺体(10)。
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