JP2012144837A - ポリウレタン系弾性繊維からなる編地の染色方法とその方法により染色した編地及びその編地を用いた伸縮性衣料と伸縮性衣料資材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポリウレタン系弾性繊維からなる編糸のみで編成された編地の染色方法である。ポリウレタン系弾性繊維は、主としてポリマージオールとジイソシアネートと鎖伸長剤との反応で得られたポリウレタン系弾性繊維であり、スルホン酸基を含む重合体を含有している。ポリウレタン系弾性繊維を、編地の編成の前と後との少なくともいずれかにおいて、カチオン染料を用いて、30℃以上130℃以下で染色する。
【選択図】なし
Description
即ち本発明1はポリウレタン系弾性繊維からなる編地の染色方法に関し、ポリウレタン系弾性繊維からなる編糸のみで編成された編地の染色方法であって、上記のポリウレタン系弾性繊維が、主としてポリマージオールとジイソシアネートと鎖伸長剤との反応で得られたポリウレタン系弾性繊維であるとともに、スルホン酸基を含む重合体を含有しており、上記の編成の前と後との少なくともいずれかにおいて、カチオン染料を用いて、30℃以上130℃以下で染色することを特徴とする。
また本発明3は伸縮性衣料に関し、上記の本発明2のポリウレタン系弾性繊維からなる編地を用いたことを特徴とする。
さらに本発明4は伸縮性衣料資材に関し、上記の本発明2のポリウレタン系弾性繊維からなる編地を用いたことを特徴とする。
しかし上記のポリウレタン系弾性繊維からなる編糸の繊度(総繊度)は、11dtex以上であると好ましく、22dtexであるとより好ましく、33dtexであるとさらに好ましい。またこの編糸の繊度の上限は特定の値に限定されないが、大きすぎると編地が厚手になるので、好ましくは310dtex以下とされ、より好ましくは156dtex以下にされる。
また、ポリウレタン系弾性繊維を良好に染色でき、優れた染色堅牢度を発揮することができる。しかも、染色温度が130℃以下であるので、ポリウレタンの脆化を抑制でき、上記の優れた伸縮性等を良好に維持でき、強力も良好に保持できる。これらの結果、優れた伸縮性と寸法安定性、肌へのフィット性を有し、強力保持性に優れるうえ、意匠性に富んだ編地を提供することができる。
本発明は、ポリウレタン系弾性繊維からなる編糸のみで編成された編地を染色する方法に関する。上記のポリウレタン系弾性繊維は、主としてポリマージオールとジイソシアネートと鎖伸長剤との反応で得られたポリウレタン系弾性繊維であり、且つ、スルホン酸基を含む重合体を含有している。そしてこのポリウレタン系弾性繊維は、上記の編地の編成の前と後との少なくともいずれかにおいて、カチオン染料を用いて、30℃以上130℃以下で染色される。
上記の染色温度は、30℃以上130℃以下であれば任意に設定できるが、染色堅牢度や染品位の観点からは50℃以上であるとより好ましく、編地の強力を高く保つ観点からは、100℃以下であるとより好ましく、90℃以下であるとさらに好ましい。また、染色後の乾燥は、通常の方法にて130℃以下で乾燥することが好ましい。
なお、上記の熱セットの加熱時間は、特に限定されるものではなく、例えば30秒〜5分の範囲内に設定される。
なお各実施例の特性は、次の測定方法により測定した。
(1)200%伸長時の応力
JIS L 1096:2010(織物及び編物の生地試験方法)の、8.16.3 B法(編物の定伸長時伸長力)に規定の測定方法に準じ、試験幅2.54cm、つかみ間の距離10cmの試験片をウェール方向(タテ方向)とコース方向(ヨコ方向)とにそれぞれ3枚採取し、自記装置付定速伸長形引張試験機を用いて引張速度10cm/分にて200%伸長時の応力を測定し、ウェール方向とコース方向について、各々3枚の平均値を求めた。
JIS L 1096:2010(織物及び編物の生地試験方法)の、8.39(寸法変化)に規定のG法(家庭用電気洗濯機法)による試験方法に準じて、編地の寸法変化率を測定した。具体的には、約300mm×300mmの試験片を2枚採取し、ウェール方向とコース方向に、いずれも3対の印を200mm間隔に付けて、洗濯前の測定基準長(L1)とし、編地の洗濯後、スクリーン乾燥により自然乾燥した。そして乾燥後、4時間以上標準状態の試験室に放置したのち、ウェール、コース方向のそれぞれ3つの測定長さの平均値(L2)を求め、式:(L2−L1)×100/L1により、寸法変化率を算出した。
洗濯に対する染色堅牢度はJIS L 0844:2005に規定する試験の種類のうちの、A法のA−2号に準じて測定した。また汗に対する染色堅牢度はJIS L 0848:2004の規定に準じて測定した。さらに水に対する染色堅牢度はJIS L 0846:2004の規定に準じて測定した。いずれの場合も、汚染用添付布は、第1添付布をナイロンとし、第2添付布を綿とした。
JIS L 1096:2010(織物及び編物の生地試験方法)の、8.18.1 A法(ミューレン形法)に準じて測定した。但し、試験片を締付装置に装着するときには、上部締付板の面積に対し500%伸長となるように、試験片を伸ばして装着した。
22ゲージ、33インチのダブル丸編機を用い、編組織が図1に示すモックミラノリブ(通称ポンチ)組織の丸編地を編成した。この編組織では、4つの給糸口(F1〜F4)からそれぞれ編糸(11〜14)を供給しているが、第1給糸口(F1)と第2給糸口(F2)から供給される編糸(11・12)はダイアル針(D)とシリンダー針(C)とで交互にニットされ、第3給糸口(F3)から供給される編糸(13)はダイアル針(D)でのみニットされ、第4給糸口(F4)から供給される編糸(14)はシリンダー針(C)でのみニットされる。
36ゲージ、34インチのダブル丸編機を用い、組織図が、図2に示すモックロディー(通称ピケット)組織の丸編地を編成した。この編組織では6つの給糸口(F1〜F6)からそれぞれ編糸(11〜16)を供給しているが、第1給糸口(F1)と第4給糸口(F4)から供給される編糸(11・14)はダイアル針(D)とシリンダー針(C)とで交互にニットされ、第2給糸口(F2)と第5給糸口(F5)から供給される編糸(12・15)はシリンダー針(C)でのみニットされ、第3給糸口(F3)と第6給糸口(F6)から供給される編糸(13・16)はダイアル針(D)でのみニットされている。
実施例1と同様、22ゲージ、33インチのダブル丸編機を用い、編組織が図3に示すスムース(通称インターロック)組織の丸編地を編成した。この編組織では、2つの給糸口(F1・F2)からそれぞれ編糸(11・12)を供給しているが、各編糸(11・12)は、いずれもダイアル針(D)とシリンダー針(C)とで交互にニットされている。
次に、この丸編地を上記の実施例1と同じ染料と染色機を用い、同じ条件で染色し、同じ条件でソーピングと湯水洗と乾燥を行ない、同じ条件で仕上げセットして、実施例3の丸編地とした。
上記の実施例1で編成した丸編地を用い、実施例1と同じ染料と染色機を用い、実施例2と同じ条件で染色し、同じ条件でソーピングと湯水洗と乾燥を行なったが、仕上げセットは省略して、実施例4の丸編地とした。
上記の実施例1で編成した丸編地を用い、染色温度を85℃とした以外は実施例1と同じ染色条件で染色し、その後、同じ条件でソーピング、湯水洗、乾燥と仕上げセットを行い、実施例5の丸編地とした。
この実施例5の丸編地について各特性を測定したところ、200%伸長時の応力は、ウェール方向が276cN、コース方向が486cNであり、寸法変化率はウェール方向が−0.4%、コース方向が−0.3%であった。この実施例5の丸編地も、ヒケキズやランの発生がなく、優れた伸長性と寸法安定性、肌へのフィット性を有しており、しかも良好に染色されていた。
上記の実施例2で編成した丸編地を用い、染色温度を85℃とした以外は実施例1と同じ染色条件で染色し、その後、同じ条件でソーピング、湯水洗、乾燥と仕上げセットを行い、実施例6の丸編地とした。
この実施例6の丸編地について各特性を測定したところ、200%伸長時の応力は、ウェール方向が210cN、コース方向が330cNであり、寸法変化率はウェール方向が−1.0%、コース方向が−0.8%であった。この実施例6の丸編地も、ヒケキズやランの発生がなく、優れた伸長性と寸法安定性、肌へのフィット性を有しており、しかも良好に染色されていた。
上記の実施例3で編成した丸編地を用い、染色温度を85℃とした以外は実施例1と同じ染色条件で染色し、その後、同じ条件でソーピング、湯水洗、乾燥と仕上げセットを行い、実施例7の丸編地とした。
この実施例7の丸編地について各特性を測定したところ、200%伸長時の応力は、ウェール方向が200cN、コース方向が140cNであり、寸法変化率は、ウェール方向が−0.8%、コース方向が−1.2%であり、優れた伸長性と寸法安定性、肌へのフィット性を有しており、しかも良好に染色されていた。ただし、ヒケキズやランが多少発生し易く、生地品位がやや劣るが、実用上は問題ない範囲のものであった。
上記の実施例1で編成した丸編地を用い、染色温度を85℃とした以外は実施例1と同じ染色条件で染色し、その後、同じ条件でソーピング、湯水洗、乾燥を行なったが、仕上げセットは省略して、実施例8の丸編地とした。
この実施例8の丸編地について各特性を測定したところ、200%伸長時の応力は、ウェール方向が260cN、コース方向が470cNであり、寸法変化率はウェール方向が−0.6%、コース方向が−0.4%であり、優れた伸長性と寸法安定性、肌へのフィット性を有しており、しかも良好に染色されていた。ただし、ヒケキズやランが多少発生し易く、生地品位がやや劣るが、実用上は問題ない範囲のものであった。
上記の実施例1で編成した丸編地を用い、染色温度を50℃とした以外は実施例1と同じ染色条件で染色し、その後、同じ条件でソーピング、湯水洗、乾燥を行なったが、仕上げセットは省略して、実施例9の丸編地とした。
この実施例9の丸編地について各特性を測定したところ、200%伸長時の応力は、ウェール方向が250cN、コース方向が460cNであり、寸法変化率はウェール方向が−0.8%、コース方向が−0.6%であり、優れた伸長性と寸法安定性、肌へのフィット性を有していた。ただし、ヒケキズやランが多少発生し易く、生地品位がやや劣るが、実用上は問題ない範囲のものであった。
上記の実施例1で編成した丸編地を用い、染色温度を30℃とした以外は実施例1と同じ染色条件で染色し、その後、同じ条件でソーピング、湯水洗、乾燥を行なったが、仕上げセットは省略して、実施例10の丸編地とした。
この実施例10の丸編地について各特性を測定したところ、200%伸長時の応力は、ウェール方向が230cN、コース方向が450cNであり、寸法変化率はウェール方向が−1.0%、コース方向が−0.8%であり、優れた伸長性と寸法安定性、肌へのフィット性を有していた。ただし、ヒケキズやランが多少発生し易く、生地品位がやや劣るが、実用上は問題ない範囲のものであった。
なお上記の実施例では、いずれも編成後の丸編地を染色する場合に付いて説明したが、本発明では編成する前のポリウレタン系弾性繊維の糸条を染色するものであってもよく、さらには編成前と編成後の両方で染色してもよい。
C…シリンダー針
D…ダイアル針
F1〜F6…編機の給糸口
Claims (8)
- ポリウレタン系弾性繊維からなる編糸のみで編成された編地の染色方法であって、
上記のポリウレタン系弾性繊維が、主としてポリマージオールとジイソシアネートと鎖伸長剤との反応で得られたポリウレタン系弾性繊維であるとともに、スルホン酸基を含む重合体を含有しており、
上記の編成の前と後との少なくともいずれかにおいて、カチオン染料を用いて、30℃以上130℃以下で染色することを特徴とする、ポリウレタン系弾性繊維からなる編地の染色方法。 - 上記の編成後の編地に上記の染色を施したのち、190℃以下で仕上げセットすることを特徴とする、請求項1に記載のポリウレタン系弾性繊維からなる編地の染色方法。
- ポリウレタン系弾性繊維からなる編糸のみを使用した編地であって、上記の請求項1または請求項2に記載の染色方法により染色したことを特徴とする、ポリウレタン系弾性繊維からなる編地。
- JIS L 1096:2010(織物及び編物の生地試験方法)の、8.39(寸法変化)に規定のG法(家庭用電気洗濯機法)による試験方法で測定した寸法変化率が、ウェール方向(経方向)及びコース方向(緯方向)ともに−2%以上、+2%以下であることを特徴とする、請求項3に記載のポリウレタン系弾性繊維からなる編地。
- 上記のポリウレタン系弾性繊維からなる編糸の繊度が11dtex以上であり、上記の編地の200%伸長時の応力が100〜3000cNであることを特徴とする、請求項3または請求項4に記載のポリウレタン系弾性繊維からなる編地。
- 上記の編地が丸編地とトリコット地とのいずれかである、請求項3から5のいずれかに記載の、ポリウレタン系弾性繊維からなる編地。
- 上記の請求項3から6のいずれかに記載のポリウレタン系弾性繊維からなる編地を用いたことを特徴とする、伸縮性衣料。
- 上記の請求項3から6のいずれかに記載のポリウレタン系弾性繊維からなる編地を用いたことを特徴とする、伸縮性衣料資材。
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