JP2012144251A - ボール車輪 - Google Patents

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Abstract

【課題】動きやすく、頑丈で、さらに容易に製造可能であるラゲージ用車輪アセンブリを提供する。
【解決手段】車輪ボール110を備えたボール車輪アセンブリ100は、第1脚126と第2脚136を備え、マウント部分122,132とリング状の脚カバー124,134を備える。脚126,136は、脚ボールベアリング保持リング190,200と脚ボールベアリング180,185を備え、脚カバー124,134と車輪ボール110との間に位置する。アセンブリ100は上ハウジング142を備え、上ハウジングカバー145とハウジング・ボールベアリング保持リング160とハウジング・ボールベアリング170を備える。上ハウジング142は脚126,136に固定され、ハウジング・ボールベアリング保持リング160とハウジング・ボールベアリング170は前記上ハウジングカバー145と前記車輪ボール110との間に位置する。
【選択図】図6

Description

開示された主題は、ボール車輪アセンブリとその組み立て方法に関し、特に1個のラゲージに取り付けられるボール車輪アセンブリに関するものである。
今日、車輪の付いたラゲージケースは広く普及しており、空港内や駅構内等での旅行者の移動をかなり楽にしている。多くの車輪付きラゲージアイテムには、旅行者が歩行する際、片手をフリーな状態にしながらラゲージアイテムを引いたり押したりするのを可能にする引き込み式のハンドルと、ラゲージが旋回できるようにする多数の車輪とが備わっている。車輪付きラゲージ用車輪は通常、ラゲージ底面に実質的に垂直な軸線周りに旋回可能であり、旅行者の移動方向への回転によってラゲージの移動を容易にすることができる。
車輪付きラゲージのための車輪は、通常使用による損傷に充分耐えるほど頑丈でありながらも所望の可動性を提供するものでなければならない。これらの要求に応えようとしたラゲージ用車輪アセンブリは、特許文献1に記載されている。この文献では、本体部の底にL型部材を取り付け、車軸をそのL型部材に配置するような車輪付きラゲージアセンブリについて記述している。別の車輪プロテクタが本体部分の凹部内に嵌められ、車輪は車軸の端部に枢動可能に接続される。これらの要求に応えようとする別の例としては、特許文献2に、ラゲージのフレームの外側と内側に夫々据え付けられた第1サブアセンブリと第2サブアセンブリを有する車輪アセンブリが記載されており、第1サブアセンブリと第2サブアセンブリの間には空間が形成され、その中に車輪マウントを装着するようになっている。第1サブアセンブリと第2サブアセンブリは夫々、中央車輪格納部を備えている。シャフトの一端がその車輪マウントにねじ込まれ、その他端は車輪格納部内へと延びる。車輪は、第1サブアセンブリの中央車輪格納部に受容されると共にシャフトに枢着されて回転し、シャフトの遠位端は車輪が自在に回転できるように車輪マウントに枢着されている。
米国特許第5,393,079号明細書 米国特許第5,794,744号明細書
それにもかかわらず、ラゲージ用車輪アセンブリとしては、動きやすく、頑丈で、さらに容易に製造可能であるニーズが残されている。
開示された主題の目的及び利点を、続く説明に記述することで明らかにされ、同様に開示された主題を実行することにより学習されることになる。また、開示された主題の付加利点は、添付図面のみならず明細書と請求の範囲に特に指摘された方法及びシステムによって実行、達成されることになる。
これらの、そしてその他の利点を達成するため、開示された主題の目的によれば、具体化されかつ広範囲に説明したように、開示された主題はボール車輪アセンブリを含んでいる。そのボール車輪アセンブリは、車輪ボールと第1、第2脚を備える。脚はマウント部分とリング状の脚カバーを備える。前記脚は前記マウント部分に最も近い位置で共に固定される。前記脚は更に、脚ボールベアリング保持リングと脚ボールベアリングを備える。前記脚ボールベアリング保持リングと脚ボールベアリングは、前記脚カバーと前記車輪ボールとの間に位置する。前記脚カバーは、内径を規定する内周と外径を規定する外周を有し、前記内径は前記外径の約1/2〜約3/4の間にあり、好ましくは前記外径の約2/3である。前記脚カバーは内面を有し、その内面は前記車輪ボールに対し凹んでいる。前記アセンブリは更に上ハウジングを有する。前記上ハウジングは、上ハウジングカバーとハウジング・ボールベアリング保持リングとハウジング・ボールベアリングを備える。上ハウジングは前記脚に固定され、ハウジング・ボールベアリング保持リングとハウジング・ボールベアリングは前記上ハウジングカバーと前記車輪ボールとの間に位置する。
実施形態によっては、前記第1及び第2脚の各寸法は実質的に同一であっても良い。第1及び第2脚は締め具を伴って一緒に固定されても良い。前記締め具はネジであっても良い。第1及び第2脚は取り付け孔を備えても良い。各取り付け孔は締め具を確実に受容するように形成されても良い。
実施形態によっては、前記第1及び第2脚の一方のみが取り付け孔を備えるようにしても良い。各取り付け孔は締め具を確実に受容するように形成されても良い。
実施形態によっては、前記第1及び第2脚の各々は、夫々、締め具を確実に受容するように形成された取り付け孔と、更なる締め具の通過を可能にする追加の取り付け孔とを有するようにしても良い。
実施形態によっては、前記脚カバーの内面は前記車輪ボールの曲率に略等しい曲率を有するようにしても良い。
実施形態によっては、前記脚カバーは、該脚カバーと前記車輪ボールとの間に、泥を脚カバーと車輪ボールの間から逃がすことができる空間を提供するように位置するようにしても良い。前記空間は前記脚ボールベアリングの径によって規定されるようにしても良い。脚ボールベアリングの各ボールは、最も近い脚ボールベアリングのボールから約2mmの距離を隔てて置かれるようにしても良い。
実施形態によっては、前記脚カバーの外周と同一平面にある車輪ボールの断面は、車輪ボールの直径の約1/2〜約5/6の径を有しても良く、好ましくは車輪ボールの直径の約3/4の径を有する。
実施形態によっては、前記上ハウジングカバーは外側カバー部分と内側マウント部分を備える。上ハウジングは、上ハウジングカバーと前記マウント部分を通る締め具を伴って前記脚に固定されるようにしても良い。前記外側カバー部分はプラスチック製であっても良い。前記内側マウント部分は鍛造アルミニウム製であっても良い。前記内側マウント部分は滑材であっても良い。
開示された主題はボール車輪を組み立てる方法も含んでいる。その方法は、車輪ボールの反対側に第1及び第2脚を位置させることと、前記第1、第2脚カバーと前記車輪ボールの間に、第1、第2脚ベアリング保持リングと第1、第2脚ボールベアリングを位置させることを含んでいる。又、その方法はマウント部分に最も近い位置において第1、第2脚を一緒に固定することと、上ハウジングカバーと前記車輪ボールの間に、ハウジング・ボールベアリング保持リングとハウジング・ボールベアリングを位置させることを含んでいる。その方法は又、前記第1、第2脚に上ハウジングカバーを固定することを含んでいる。
開示された主題は又、1個のラゲージを含んでいる。そのラゲージは、ラゲージ本体と、開示された主題に沿った、少なくとも2つのボール車輪とを備える。その2つのボール車輪は、第1側部に沿ってラゲージ本体の表面上に配置される。
実施形態によっては、前記ラゲージは第1側部とは反対の第2側部に沿って配置される2つの足を持つことも可能である。そのラゲージは前記第1側部とは反対の第2側部に沿って配置された2つの更なるボール車輪を備えても良い。
開示された主題に沿ったボール車輪アセンブリの模範的実施形態の概略図である。 ボール車輪アセンブリの前方図である。 ボール車輪アセンブリの上視図である。 ボール車輪アセンブリの側方図である。 ボール車輪アセンブリの底面図である。 ボール車輪アセンブリの分解概略図である。 開示された主題に沿って、2個のボール車輪アセンブリを備えた1個のラゲージの模範的実施形態を示し、その一部を除去した概略的前方斜め透視図である。 開示された主題に沿って、4個のボール車輪アセンブリを備えた1個のラゲージの模範的実施形態を示し、その一部を除去した概略的前方斜め透視図である。 開示された主題に沿って、少なくとも2個のボール車輪アセンブリとラゲージ面の一部分を覆う滑材を備えた1個のラゲージの模範的実施形態を示し、その一部を除去した概略的前方斜め透視図である。 開示された主題に沿って、少なくとも2個のボール車輪アセンブリとラゲージ面の実質上全てを覆う滑材を備えた1個のラゲージの模範的実施形態を示し、その一部を除去した概略的前方斜め透視図である。
添付図面にその一例を示す、開示された主題の模範的実施形態を詳細に参照する。開示された主題の装置及び方法をシステムの詳細な説明に関連して説明する。
ここに開示されたように、提示された装置及び方法は1個のラゲージのためのボール車輪を製造使用するにあたって使うことができる。
説明することと、それだけに限定しない例証のため、模範的実施形態を図1〜図6に示す。特に図示するように、ボール車輪アセンブリ100は、車輪ボール110、第1及び第2脚126、136及び上ハウジング142から成る。
例えば図6に示すように、第1及び第2脚126、136は夫々、脚ハウジング120、130を備える。各脚ハウジングは、マウント部分122、132とリング状脚カバー124、134を有する。リング状脚カバー124、134は、内径176及び外径178を夫々規定する内周172及び外周174を有する。内径176は、外径178の約1/2から約3/4までの値をとることが可能だが、好ましくは外径178の約2/3である。リング状脚カバー124、134は上ハウジング142に垂直な線からラッパ状に広がるように角度付けることが可能であり、好ましくは約20度の角度が付けられる。その角度付けは、上ハウジング142に対し、より小さい径又は設置面積を持ち得るという効果をもたらす。
2個の車輪ボール110だけが接地した状態、典型的には約45度〜55度の角度を成した状態でラゲージ10が引かれた時でも脚カバー124、134が接地することのないように、上ハウジング142が地面と平行な状態、即ち4個の車輪ボール110全てが接地した状態にある時には、地面と、地面に最も近い脚カバー124、134の部分との間には約1.9cm(約3/4インチ)〜約0.95cm(約3/8インチ)の間隙が確保されなければならない。
第1、第2脚126、136はマウント部分122、132に最も近いところで共に固定される。第1、第2脚126、136を締め具220で共に固定しても良い。それ限定されない例として、締め具220はネジか他に何かの適当な締め具であっても良い。第1、第2脚126、136を同一のものとしても良い。第1、第2脚126、136は、例えばネジ切り部を持つことで締め具220をしっかりと受け入れるように形成された取り付け孔123、125、133、135を有しても良い。或いは又、第1、第2脚126、136の一方だけが、例えばネジ切り部を持つことで締め具220をしっかりと受け入れるように形成された取り付け孔123、125、133、135を有しても良い。この実施形態においては、向かい合う脚126、136が、例えばネジ切り部を持たないことで締め具220の通過を可能とする取り付け孔を持つことができる。別の実施形態では、第1、第2脚126、136の夫々に対し、取り付け孔123、125、133、135の一方だけを、例えばネジ切り部を持つことで締め具220をしっかりと受け入れるように形成し、反対側の孔123、125、133、135については例えばネジ切り部を持たないことで締め具220の通過を可能とするようにしても良い。
また第1、第2脚126、136は夫々、脚ボールベアリング保持リング190、200と脚ボールベアリング180、185を備える。脚ボールベアリング保持リング190、200と脚ボールベアリング180、185は、脚カバー124、134と車輪ボール110との間に位置する。脚カバー124、134は車輪ボール110に対し凹んだ内面137を有する。脚カバー124、134は、泥を脚カバー124、134と車輪ボール110の間から逃がることができる間隙を設けるように位置するができ、その間隙は脚ボールベアリング180、185の径によって定義することが可能である。脚ボールベアリング180、185は金属、プラスチック、セラミック或いは他の適当な材料から形成しても良く、その径は例えば約2mm〜4mmとすることができ、好ましくは約3mmとなる。間隙は又、車輪ボール110の曲率に対する脚カバー124、134の内面137の曲率によって規定しても良く、脚カバー124、134の内面137の曲率を車輪ボール110の曲率にほぼ等しくしても良い。更に、脚ボールベアリング180、185の各々は隣接する脚ボールベアリング180、185から最小でも約2mmの距離を以て隔置されるようにしても良い。脚カバー124、134の外面174と同一平面上の仮想面によって定義される車輪ボール110の断面230は、車輪ボール110の直径の約1/2〜約5/6の径を有しても良く、好ましくは車輪ボール110の直径の約3/4である。車輪ボール110の反対側で共に固定されている第1、第2脚126、136は同様に、それらの間に脚ボールベアリング保持リング190、200と脚ボールベアリング180、185を固定する。
上ハウジング142は上ハウジングカバー145を備え、オプションとしてハウジング・ボールベアリング保持リング160とハウジング・ボールベアリング170を備える。上ハウジングカバー145は外方カバー部分140と内側マウント部分150を備えることができる。外方カバー部分140はプラスチック、又は他の如何なる適当な材料から作るようにしても良い。内側マウント部分150は鍛造アルミから形成しても良く、或いは以下に限定されないがプラスチック、亜鉛、スチール、例えば炭素含有複合物のような複合材料など、他の如何なる適当材料から形成しても良い。ハウジング・ボールベアリング170を脚ボールベアリング180、185と同様なサイズや材料から構成しても良い。
上ハウジング142は脚126、136に固定される。上ハウジング142は締め具210を使って脚126、136に固定することができる。限定的でない例として、締め具210はネジであっても、或いは他の如何なる適当な締め具であっても良い。外方カバー部分140は締め具210を受容するように形成された取り付け孔141を有することができる。内側マウント部分150は、例えばネジ切り部を持つことで締め具210をしっかりと受け入れるように形成された取り付け孔151を有しても良い。ハウジング・ボールベアリング保持リング160とハウジング・ボールベアリング170は、上ハウジングカバー145と車輪ボール110との間に位置する。脚126、136に固定された状態で車輪ボール110に最も近い上ハウジングカバー145は同様に、双方の間にハウジング・ボールベアリング保持リング160とハウジング・ボールベアリング170を固定する。
開示された主題の別の特徴によれば、ボール車輪アセンブリ100の組み立て方法が提供される。その方法は車輪ボール110の反対側に第1、第2脚126、136を位置決めすることを含む。第1、第2脚126、136は、第1、第2脚ボールベアリング保持リング190、200と、第1、第2脚カバー124、134と車輪ボール110の間に位置する第1、第2脚ボールベアリング180、185とを有する。方法は又、第1、第2脚126、136を共に、各脚ハウジング120、130のマウント部分122、132に最も近い位置に固定することを含んでいる。方法は又、上ハウジングカバー145と車輪ボール110との間に、ハウジング・ボールベアリング保持リング160とハウジング・ボールベアリング170を位置決めすることを含んでいる。方法は又、上ハウジングカバー145を第1、第2脚126、136に固定することを含む。ボール車輪アセンブリ100は以上説明した特徴のいずれかを持っている。
説明とそれだけに限定しない例証のため、開示された主題により2つのボール車輪アセンブリ100を持った1個のラゲージの模範的実施形態を図7に示す。ラゲージ10はラゲージ本体20を有する。2つのボール車輪アセンブリ100はラゲージ本体20の面30上、その面の第1端縁部35に最も近い所に位置する。ボール車輪アセンブリ100は適当な固定手段によってラゲージ本体10に固定することができる。限定的でない例として、上ハウジングカバー145の外方カバー部分140を、外面50とは反対側に位置するラゲージ本体10の内面40上に配置し、上ハウジングカバー145の内側マウント部分150を、外面50上に配置することが可能である。上述したように、上ハウジングカバー145を、上ハウジングカバー145の外方カバー部分140と内側マウント部分150を通る締め具210によって脚126、136に固定し、ラゲージ本体20の面30を両部分間で固定することが可能である。
ラゲージ10は、ラゲージ本体20の面30上、第1端縁部35とは反対側に位置する面30の第2端縁部45の最も近い所に複数の足60を備えることができる。足60は如何なる適当な固定手段を用いてラゲージ本体20に締着しても良い。限定的でない例として、足60に例えばネジ切り部を持たせることで、締め具210をしっかりと受け入れるように形成しても良い。上ハウジングカバー145の上方カバー部分140は、内側マウント部分150を外面50上に置いた状態でラゲージ本体10の内面40上に置くことができ、締め具210を用いて足60を内側マウント部分150に締め付けることができる。或いはまた、ラゲージ本体20の面30を足・外側カバー部分間に固定した状態において、締め具210を使って足60を外側カバー部分140に直接締め付け、内側マウント部分150を廃するようにしても良い。本実施形態では、据え付けに当たって外側カバー部分140や内側マウント部分150を使いつつ、足60が複数のボール車輪アセンブリ100に置き換わるようにしても良い。
説明とそれだけに限定しない例証のため、開示された主題により4組のボール車輪アセンブリ100を持った1個のラゲージの模範的実施形態を図8に示す。ラゲージ10は、図7に示して説明したような2つのボール車輪アセンブリ100を備え、更に第1側部35とは反対の第2側部45に沿ってラゲージ本体20の面30上に位置する、2つの追加ボール車輪アセンブリ100を備えることができる。2つの追加ボール車輪アセンブリ100は、何らかの適当な固定手段を使ってラゲージ本体20に締着することができる。それに限定されない例としては、上ハウジングカバー145の外側カバー部分140をラゲージ本体20の外面50とは反対側の内面40上に置き、上ハウジングカバー145の内側マウント部分150を外面50上に置くことも可能である。上述したように、ラゲージ本体20の面30をカバー・足間に固定した状態において、上ハウジングカバー145の外方カバー部分140と内側マウント部分150を通る締め具210を使って、上ハウジングカバー145を脚126、136に固定することができる。
説明とそれだけに限定しない例証のため、開示された主題によりボール車輪アセンブリ100と滑材90を持った1個のラゲージの模範的実施形態を図9に示す。本実施形態では滑材90はラゲージ本体20の面30上に配置することができる。滑材90は面30の約半分を覆い、その面の第1端縁部35から延びることができる。滑材90はプラスチックや他の適当な材料より形成でき、締め具210を受容する取り付け孔92を有することができる。限定されない例として、滑材90を外面50の一部分の上に配置した状態において上ハウジングカバー145の外側カバー部分140をラゲージ本体20の内面40上に置くことも可能である。ラゲージ本体20の面30をカバー・足間に固定した状態において、上ハウジングカバー145の外方カバー部分140と滑材90を通る締め具210を使って、上ハウジングカバー145を脚126、136に固定することができる。本実施形態では、滑材90を以て内側マウント部分150に置換することができ、上述した如何なる車輪アセンブリ形状においてもボール車輪アセンブリ100をラゲージ本体20の面30に固定することができる。
説明とそれだけに限定しない例証のため、開示された主題によりボール車輪アセンブリ100と滑材90を持った1個のラゲージの模範的実施形態を図10に示す。本実施形態では滑材90はラゲージ本体20の面30上に配置することができる。滑材90は面30の実質上全てを覆う。滑材90はプラスチックや他の適当な材料より形成でき、締め具210を受容する取り付け孔92を有することができる。限定されない例として、滑材90を外面50の相当な部分の上に配置した状態において、上ハウジングカバー145の外側カバー部分140をラゲージ本体10の内面40上に置くことも可能である。ラゲージ本体20の面30をカバー・足間に固定した状態において、上ハウジングカバー145の外方カバー部分140と滑材90を通る締め具210を使って、上ハウジングカバー145を脚126、136に固定することができる。本実施形態では、滑材90を以て内側マウント部分150に置換することができ、上述した如何なる車輪アセンブリ形状においてもボール車輪アセンブリ100をラゲージ本体20の面30に固定することができる。或いはまた、滑材90を以て内側マウント部分150に置換し、上述した如何なる車輪アセンブリ形状においても足60をラゲージ本体20の面30に固定することもできる。
ここでは、開示された主題を特定の模範的実施形態によって説明してきたが、当業者であるならば、本開示の範囲から逸脱することなく開示された主題に対して様々な変更や改良が可能であることを理解するであろう。すなわち、開示された主題が、特に可能性のある他の順列と組合わせを有する他の実施形態を対象とするものとして認識されなければならないように、以下に請求されかつ以上のように開示された各特徴は、開示された主題の範囲に含まれるその他の方法によって互いに組合わせることが可能である。当業者であるならば、本開示の精神や範囲から逸脱することなく、開示された主題によるシステムや方法において、様々な改良や変更が可能であることが明白となろう。このように開示された主題は、添付されたクレームやそれらと等価なものの範囲内にある修正や変動を含むことを目的としている。

Claims (26)

  1. 車輪ボール、
    第1及び第2脚、及び
    上ハウジング、を有するボール車輪アセンブリであって、
    前記第1及び第2脚は、マウント部分とリング状脚カバーを有する脚ハウジングであって前記マウント部分に最も近い位置で前記脚同士が共に固定されるような脚ハウジングと、脚ボールベアリング保持リングと、脚ボールベアリングと、を有し、
    前記脚ボールベアリング保持リングと脚ボールベアリングは、前記脚カバーと前記車輪ボールとの間に位置し、
    前記脚カバーは、内径を規定する内周と外径を規定する外周を有し、前記内径は前記外径の約1/2〜約3/4の間にあり、
    前記脚カバーは、前記車輪ボールに対し凹んだ内面を有し、
    前記上ハウジングは、前記脚に固定された上ハウジングカバーを有することを特徴とするボール車輪アセンブリ。
  2. 前記内径は前記外径の約2/3であることを特徴とする請求項1に記載のボール車輪アセンブリ。
  3. 前記第1及び第2脚の各寸法は実質的に同一であることを特徴とする請求項1に記載のボール車輪アセンブリ。
  4. 前記第1及び第2脚は締め具を使用して共に固定されることを特徴とする請求項1に記載のボール車輪アセンブリ。
  5. 前記脚カバーの前記内面は、前記車輪ボールの曲率に略等しい曲率を有することを特徴とする請求項1に記載のボール車輪アセンブリ。
  6. 前記脚カバーは、該脚カバーと前記車輪ボールとの間に、泥を脚カバーと車輪ボールの間から逃がすことができる空間を提供するように配置されることを特徴とする請求項1に記載のボール車輪アセンブリ。
  7. 前記脚カバーの外周と同一平面にある車輪ボールの断面は、該車輪ボールの直径の約1/2〜約5/6の径を有することを特徴とする請求項1に記載のボール車輪アセンブリ。
  8. 前記脚カバーの外周と同一平面にある車輪ボールの断面は、該車輪ボールの直径の約3/4の径を有することを特徴とする請求項1に記載のボール車輪アセンブリ。
  9. 脚ボールベアリングの各ボールは、最も近いボールから少なくとも約2mmの距離を隔てて置かれることを特徴とする請求項1に記載のボール車輪アセンブリ。
  10. 前記上ハウジングカバーは外側カバー部分と内側マウント部分とを有することを特徴とする請求項1に記載のボール車輪アセンブリ。
  11. 前記上ハウジングカバーはハウジング・ボールベアリング保持リングとハウジング・ボールベアリングを有し、前記ハウジング・ボールベアリング保持リングと前記ハウジング・ボールベアリングは、前記上ハウジングカバーと前記車輪ボールの間に位置することを特徴とする請求項1に記載のボール車輪アセンブリ。
  12. 前記上ハウジングは、前記上ハウジングカバーと前記マウント部分を介する締め具を伴い前記脚に固定されることを特徴とする請求項1に記載のボール車輪アセンブリ。
  13. 前記第1及び第2脚は夫々、少なくとも1つの取り付け孔を有し、各取り付け孔は前記締め具を確実に受容するように形成されることを特徴とする請求項4に記載のボール車輪アセンブリ。
  14. 前記第1及び第2脚の少なくとも一方は、前記締め具の1つを確実に受容するための、ネジ切りされた取り付け孔を有することを特徴とする請求項4に記載のボール車輪アセンブリ。
  15. 前記第1及び第2脚は夫々、締め具を確実に受容するように形成された取り付け孔と、更なる締め具の通過を可能にする追加の取り付け孔とを有することを特徴とする請求項4に記載のボール車輪アセンブリ。
  16. 前記空間は、前記脚ボールベアリングの径によって規定されることを特徴とする請求項6に記載のボール車輪アセンブリ。
  17. 前記外側カバー部分はプラスチック製であることを特徴とする請求項10に記載のボール車輪アセンブリ。
  18. 前記内側マウント部分は鍛造アルミニウム製であることを特徴とする請求項10に記載のボール車輪アセンブリ。
  19. 前記内側マウント部分は滑材であることを特徴とする請求項10に記載のボール車輪アセンブリ。
  20. 前記車輪ボールが地面に接した状態での、地面と、該地面に最も近い前記脚カバーの部分との間の最も大きい間隙は、約0.95cm(約3/8インチ)〜約1.9cm(約3/4インチ)の間であることを特徴とする請求項1に記載のボール車輪アセンブリ。
  21. 少なくとも1つの脚カバーは、前記マウント部分からラッパ状に広がっていることを特徴とする請求項1に記載のボール車輪アセンブリ。
  22. 前記少なくとも1つの脚カバーは、前記上ハウジングに対して垂直な線から約20度でラッパ状に広がっていることを特徴とする請求項21に記載のボール車輪アセンブリ。
  23. 車輪ボール、
    第1及び第2脚、及び
    上ハウジング、を有するボール車輪アセンブリであって、
    前記第1及び第2脚は、マウント部分とリング状脚カバーを有する脚ハウジングであって前記マウント部分に最も近い位置で前記脚同士が共に固定されるような脚ハウジングと、脚ボールベアリング保持リングと、脚ボールベアリングと、を有し、
    前記脚ボールベアリング保持リングと脚ボールベアリングは、前記脚カバーと前記車輪ボールとの間に位置し、
    前記上ハウジングは、前記脚に固定された上ハウジングカバーを有し、
    前記脚カバーの夫々は、該脚カバーと前記車輪ボールとの間に、泥を脚カバーと車輪ボールの間から逃がすことができる空間を提供するように配置され、該空間は前記脚ボールベアリングの径によって規定されることを特徴とするボール車輪アセンブリ。
  24. ラゲージ本体と2つのボール車輪アセンブリとを有するラゲージであって、
    各ボール車輪アセンブリは、車輪ボールと、第1及び第2脚と、上ハウジングと、を有し、
    前記第1及び第2脚は、マウント部分とリング状脚カバーを有すると共に前記マウント部分に最も近い位置で前記脚同士が共に固定されるような脚ハウジングと、脚ボールベアリング保持リングと、脚ボールベアリングと、を有し、
    前記脚ボールベアリング保持リングと脚ボールベアリングは、前記脚カバーと前記車輪ボールとの間に位置し、
    前記脚カバーは、内径を規定する内周と、外径を規定する外周と、を有し、更に
    前記脚カバーは、前記車輪ボールに対して凹んだ内面を有し、
    前記上ハウジングは、前記脚に固定された上ハウジングカバーを有し、
    前記2つのボール車輪は、第1の側部に沿って前記ラゲージ本体の表面上に位置することを特徴とするラゲージ。
  25. 前記第1の側部とは反対の第2の側部に沿って配置された2つの足を備えていることを特徴とする請求項24に記載のラゲージ。
  26. 前記第1の側部とは反対の第2の側部に沿って配置された更なる2つのボール車輪を備えていることを特徴とする請求項24に記載のラゲージ。
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