JP6839847B2 - 全方向移動車輪及びこれを具えた全方向移動車両 - Google Patents

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本発明は、全方向移動車輪及びこれを具えた全方向移動車両に関するものであり、より具体的には、滑らかな走行を実現でき、耐荷重性能を高めた全方向移動車輪及びこれを具えた全方向移動車両に関するものである。
全方向移動車輪は、車軸に対して回動自在なハブの外周に複数のローラを配置して構成される。そして、全方向移動車輪は、直進方向に対しては車軸を中心とする転動、車軸と直交する方向に対してはローラが転動することで、これらの組合せによって床面上の任意の方向に車両を走行可能である。
この種の全方向移動車輪として、たとえば、特許文献1、特許文献2に示すものが提案されている。
特許文献1の全方向移動車輪は、樽型のローラの両側に左右一対のフレーム間に、ローラを傾斜した状態で1つの軸によって回動自在に支持している。
特許文献2の全方向移動車輪は、樽型のローラを2つに分割して構成され、分割された2つのローラ間にフレームを設け、当該フレームに傾斜する軸を貫通配備し、軸に2つのローラを回動自在に支持するようにしている。
特開2017−43218号公報 特表2014−526419号公報
特許文献1の全方向移動車輪は、軸が長くなるから、大きい荷重が加わったときに軸が撓んでしまうため、耐荷重性能が十分ではない。また、左右のフレームは全方向移動車輪の外周近傍まで延びているから、左右方向に移動しつつ段差に乗り上げるときに、フレームが段差に当たってしまうことがある。
特許文献2の全方向移動車輪は、中央のフレームのみで左右のローラを支持しているから、荷重が加わると、フレームに大きなモーメントが作用する。従って、強度のあるフレームを採用することが望まれるが、フレームを厚くすると左右のローラが離れてしまい、車輪外周面にローラがオーバーラップしない隙間が形成される。その結果、ローラのリレー時にゴトツキが生じ、滑らかな走行を行なうことができない問題がある。
本発明の目的は、耐荷重性能を高め、滑らかな走行を実現することのできる全方向移動車輪及びこれを具えた全方向移動車両を提供することである。
本発明に係る全方向移動車輪は、
車軸を中心として回動自在な回動フレームと、前記回動フレームの外周に複数組のローラユニットを配置してなる全方向移動車輪であって、
前記回動フレームは、前記車軸に対して傾斜した支持面が等間隔に複数突設され、
前記ローラユニットは、
前記支持面の一方の面に垂直に立設された第1支持軸に装着され、前記支持面から離れる方向に向けて縮径する略円錐台形状の第1ローラと、
前記支持面の他方の面に、前記第1支持軸と平行且つ前記第1支持軸とずれた位置に垂直に立設された第2支持軸に装着され、前記支持面から離れる方向に向けて縮径する略円錐台形状の第2ローラと、を具える。
前記第1ローラは、前記第1支持軸に回動自在に支持され、
前記第2ローラは、前記第2支持軸に回動自在に支持することができる。
前記回動フレームを軸方向に挟む第1外フレームと第2外フレームを具え、
前記第1外フレームは、前記第1支持軸の先端が嵌まる第1軸挿入孔を有し、
前記第2外フレームは、前記第2支持軸の先端が嵌まる第2軸挿入孔を有する構成とすることができる。
本発明の全方向移動車両は、上記全方向移動車輪を具える。
本発明の全方向移動車輪によれば、ローラユニットは、第1ローラと第2ローラに分割し、回転中心を互いにずらして配置することにより、隣り合うローラどうし、とくに対をなす第1ローラと第2ローラどうしをオーバーラップさせることができる。これにより、車輪外周面に隙間をなくすことができるから、ゴトツキのない極めて滑らかな走行を実現できる。
また、支持面を厚く構成した場合であっても、第1ローラと第2ローラを互いにずらしたことにより、第1ローラと第2ローラのオーバーラップは確保される。従って、支持面に強度を具備することができ、耐荷重性能を向上できる。
また、第1ローラと第2ローラは夫々異なる支持軸に装着されているから、個々の支持軸に加わる負荷を小さくでき、耐荷重性能を向上できる。個々の支持軸に加わる負荷が小さくなることで、支持軸の軸径を細くすることができ、全方向移動車輪の外径も小さくすることができる。さらに、軸径の細い支持軸を採用することにより、第1ローラ及び第2ローラも小径化できるから、全方向移動車輪全体をコンパクトにすることができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る全方向移動車輪の一部を分解して示す斜視図である。 図2は、本発明に係る全方向移動車輪の斜視図である。 図3は、図2の全方向移動車輪の右側面図である。 図4は、図2の全方向移動車輪の平面図である。 図5は、図2の全方向移動車輪を第1外フレーム側から見た正面図である。 図6は、図3の線A−Aに沿う矢視断面図である。 図7は、図5の線B−Bに沿う矢視断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る全方向移動車輪10について、図面を参照しながら説明を行なう。
図1乃至図5、断面図6及び断面図7、とくに図1に詳細に示されるように、本発明の全方向移動車輪10は、車軸が挿入され、車軸に対して回動自在な回動フレーム20と、回動フレーム20の外周に複数組のローラユニット30を配置して構成されている。
回動フレーム20は、車軸が嵌まる車軸孔22の形成されたハブ21を軸心とし、ハブ21の外周に円柱状のフレーム本体23を具える。フレーム本体23の外周には、支持面26が複数突設されている。また、フレーム本体23には、後述する外フレーム60,70を装着するためのボルト孔24が貫通開設されている。
回動フレーム20は、アルミニウム合金等の金属をダイカストすることにより作製できる。また、金属を機械加工して作製してもよい。回動フレーム20は一体に形成することも可能であり、たとえばフレーム本体23にハブ21、支持面26を取り付けることにより作製することもできる。さらには、回動フレーム20は一部又は全部を樹脂材料により作製することもできる。
各支持面26は、車軸に対して傾斜し、フレーム本体23から等間隔に突設されている。図示の実施形態では、支持面26は車軸に対して45°傾いて形成されている。支持面26の傾き角度は45°が最も望ましいが、これに限らず、たとえば30°〜60°とすることもできる。
支持面26には、図1に示すように、支持面26に対して垂直に第1軸取付孔27と第2軸取付孔28が開設されている。これら取付孔27,28は回動フレーム20の軸心から等距離の位置に形成されている。取付孔27,28の内面には後述する支持軸43,53の各ネジ部32が螺合するネジが切られている。
後述するとおり、本発明によれば、第1ローラ40と第2ローラ50のオーバーラップさせることができるから、支持面26を厚く構成することができる。これにより、支持面26の強度を高めることができ、耐荷重性を高めることができる。
支持面26には、ローラユニット30が装着される。ローラユニット30は、図に示すように、第1ローラ40と第2ローラ50を具える。図1では、第1ローラ40のみを分解しているが、第2ローラ50も構造は同じであるため。第1ローラ40の分解図にも第2ローラ50の構成の符号も付している。図に示すように、第1ローラ40及び第2ローラ50は、基端となる支持面26側から先端に縮径する略円錐台形状であり、外周面の曲率は、全方向移動車輪10の外周円の曲率と一致する形状である。第1ローラ40及び第2ローラ50は、合成樹脂製又は金属製とし、表面に適宜滑り防止及び緩衝用のゴム等の被覆をすることができる。
第1ローラ40及び第2ローラ50の中心には、夫々軸孔41,51が貫通開設されている。第1ローラ40の軸孔41には、支持面26の第1軸取付孔27に取り付けられる第1支持軸43が挿入される。また、第2ローラ50の軸孔51には、支持面26の第2軸取付孔28に取り付けられる第2支持軸53が挿入される。たとえば、支持軸43,53は、基端に軸取付孔27,28に螺合するネジ部32を有し、先端に抜止め31を具える構成とすることができる。そして、軸孔41,51は、図1に示すように複数の段部を有し、支持軸43,53に、たとえばOリング33、ベアリング34、ワッシャ35、ベアリング36、ワッシャ37、シム38及びカラー39を介して装着され、ローラ40,50の軸孔41,51に嵌まって、支持軸43,53に対してローラ40,50は回動自在に支持される。
第1ローラ40、第2ローラ50は、支持軸43,53を夫々軸取付孔27,28に垂直且つ互いに平行に取り付けることで、支持面26に対して互いにずれた位置に装着される。ローラ40,50を直線上ではなく、ずれた位置に配備することにより、ローラ40,50どうしのオーバーラップ領域を確保できる。
そして、支持軸43,53の先端は、回動フレーム20を両側から挟む第1外フレーム60と第2外フレーム70に支持される。外フレーム60,70は、図7に示すように、ハブ21に嵌まるハブ孔64,74が中央に形成されており、その周囲にボルト孔61,71が開設されている。外フレーム60,70の内面側には、ローラ40,50を避けるように複数の凹部62,72が夫々等間隔に形成されており、凹部62,72には、図1及び図3に示すように、支持軸43,53が夫々嵌まる軸支持孔63,73が凹設されている。
然して、外フレーム60,70は、ハブ孔64,74を回動フレーム20のハブ21に嵌め、これらのボルト孔24,61,71をボルト80とナット81で固定することにより、回動フレーム20に装着され、全方向移動車輪10が作製される。
本発明の全方向移動車輪10は、支持面26に対してローラ40,50の支持軸43,53をずらして配置したことで、図5に示すように、各ローラユニット30の第1ローラ40と第2ローラ50どうしを車輪外周面でオーバーラップさせることができる。すなわち、全方向移動車輪10は、外周面が完全な円形であって隙間は生じないから、第1ローラ40と第2ローラ50、或いは、隣り合うローラユニット30のローラ40,50どうしのリレー時にゴトツキを生じることなく、滑らかな走行を実現できる。
支持軸43,53をずらして配置したことで、支持面26を厚く構成した場合であっても、ローラ40,50どうしのオーバーラップは確保できる。従って、支持面26を厚く構成して、強度を具備することができ、耐荷重性能を向上できる。
また、本発明では、2つに分割されたローラ40,50を夫々異なる支持軸43,53で支持するようにしている。従って、個々の支持軸43,53に加わる負荷を小さくでき、耐荷重性能を向上できる。これにより、支持軸43,53を細径化できるから、全方向移動車輪10の外径を小さくでき、さらに、軸径の細い支持軸43,53を採用することにより、第1ローラ40及び第2ローラ50も小径化できるから、全方向移動車輪10をコンパクトに構成することができる。
なお、上記実施形態では、支持軸43,53を両持ち支持すると共に、全方向移動車輪10の側面を保護するために外フレーム60,70を装着している。支持軸43,53を両持ち支持することで、支持軸43,53の耐荷重性能をさらに向上させることができる。一方で、本発明では、支持面26を厚くすることができるから、支持軸43,53を片持ちで支持する構成としても構わない。この場合、外フレーム60,70を省略或いは外フレーム60,70に支持軸43,53の支持孔63,73を省略すればよい。
上記全方向移動車輪10は、車軸孔22に車軸が挿入され、全方向移動車両の車輪として使用することができる。
上記説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或いは範囲を限縮するように解すべきではない。また、本発明の各部構成は、上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
たとえば、本発明の全方向移動車輪10を2列一組とした全方向移動車輪対として使用することもできる。また、上記実施形態では、支持軸43,53に対してローラ40,50を回動自在に装着しているが、軸取付孔27,28、軸支持孔63,73に支持軸43,53を回動自在に装着し、ローラ40,50と支持軸43,53を固定した構成としても構わない。さらに、上記実施形態にて説明した構成は一例であり、各構成の形状、数、角度などは適宜変更することもできる。
10 全方向移動車輪
20 回動フレーム
26 支持面
30 ローラユニット
40 第1ローラ
43 第1支持軸
50 第2ローラ
53 第2支持軸
60 第1外フレーム
70 第2外フレーム

Claims (4)

  1. 車軸を中心として回動自在な回動フレームと、前記回動フレームの外周に複数組のローラユニットを配置してなる全方向移動車輪であって、
    前記回動フレームは、前記車軸に対して傾斜した支持面が等間隔に複数突設され、
    前記ローラユニットは、
    前記支持面の一方の面に垂直に立設された第1支持軸に装着され、前記支持面から離れる方向に向けて縮径する略円錐台形状の第1ローラと、
    前記支持面の他方の面に、前記第1支持軸と平行且つ前記第1支持軸とずれた位置に垂直に立設された第2支持軸に装着され、前記支持面から離れる方向に向けて縮径する略円錐台形状の第2ローラと、を具える、
    ことを特徴とする全方向移動車輪。
  2. 前記第1ローラは、前記第1支持軸に回動自在に支持され、
    前記第2ローラは、前記第2支持軸に回動自在に支持されている、
    請求項1に記載の全方向移動車輪。
  3. 前記回動フレームを軸方向に挟む第1外フレームと第2外フレームを具え、
    前記第1外フレームは、前記第1支持軸の先端が嵌まる第1軸挿入孔を有し、
    前記第2外フレームは、前記第2支持軸の先端が嵌まる第2軸挿入孔を有する、
    請求項1又は請求項2に記載の全方向移動車輪。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れかに記載の全方向移動車輪を具える、
    全方向移動車両。
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