JP6661304B2 - 全方向移動車両用車輪 - Google Patents

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本発明は、全方向移動車両に設置される全方向移動車両用車輪に関するものである。
従来より、全方向移動車両に設置される全方向移動車両用車輪が公知である。例えば、周方向に連なって配置された複数のローラを支持する第1リムと第2リムとを備え、夫々のローラをリムの回転軸心に対して傾いたローラ回転軸心を中心として回転自在に設置し、夫々のリムの間に周方向、全方向移動車両用車輪回転軸心に直交する方向、第1リム回転軸心、第2リム回転軸心に直交する方向、ならびに相対的に傾斜する方向のうちの少なくとも1つの方向において限定された相対運動を可能とする制御手段を備えるものが公知である(特許文献1参照)。
特開2014−526419号公報
しかしながら、特許文献1の構造では、2つのリムによって不安定な走行状態を回避するものであるが、当該車輪に設置されるローラ自体については従来のものと略同様であるため、車両の走行挙動によっては一方のリムにおけるローラの端部に負荷が掛かってしまい、ローラの芯材に亀裂が入ってしまったり、当該芯材がローラから抜けてしまったりする等の損傷によって、安定した走行に影響を及ぼすことが懸念されるものであった。
そこで、本発明はこのような問題点を解決するものであって、車両の走行挙動によっても、ローラの芯材が損傷するのを防止し、安定した走行を行うことができる全方向移動車両用車輪を提供することを課題とする。
前記問題点を解決するために、本発明の請求項1に記載の全方向移動車両用車輪は、回転軸にて回転自在に支持される回転支持体の周方向にて、前記回転軸に対して45度傾斜して設けられる軸部に回転自在に支持されるローラを備える全方向移動車両用車輪であって、前記ローラは、芯材と前記芯材の外周を覆設する接地部とを備え、前記芯材は前記接地部内にて前記芯材の外周方向へ突出する壁部及び内部に両端縁部に固着したブッシュを介して、パイプに挿入された前記軸部を挿通可能とする挿通孔が形成され、前記軸部が、前記回転支持体の基部に形成される一対のブラケットの間にナットで固定されることで、ワッシャーを介した状態で前記一対のブラケットに設置されることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に記載の全方向移動車両用車輪は、請求項1に記載の全方向移動車両用車輪において、前記壁部は、少なくとも前記芯材の両端側に設けられるものである。
また、本発明の請求項3に記載の全方向移動車両用車輪は、請求項1又は請求項2に記載の全方向移動車両用車輪において、前記壁部は、前記芯材の周方向に対して連続的に形成されるものである。
また、本発明の請求項4に記載の全方向移動車両用車輪は、請求項1又は請求項2に記載の全方向移動車両用車輪において、前記壁部は、前記芯材の周方向に対して所定の間隙を有した状態で断続的に形成されるものである。
また、本発明の請求項5に記載の全方向移動車両用車輪は、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の全方向移動車両用車輪において、前記壁部は、前記芯材と一体に形成されるものである。
本発明の全方向移動車両用車輪では、ローラにおける芯材から外周方向へ突出する壁部を備えるので、芯材の強度を高めることができ、車両の走行挙動によっても、芯材が損傷するのを防止し、安定した走行を行うことができる。
本発明の実施例における全方向移動車両用車輪の正面図である。 本発明の実施例における全方向移動車両用車輪の側面図である。 本発明の実施例における全方向移動車両用車輪の一部分解斜視図である。 本発明の実施例における全方向移動車両用車輪のローラの斜視図である。
以下、本発明の実施の形態における全方向移動車両用車輪を図面に基づいて説明する。当該全方向移動車両用車輪は、いわゆる、メカナムホイールとされ、回転軸にて回転自在に支持される回転支持体10の周方向にて、回転軸に対して傾斜して設けられる軸部30に回転自在に支持されるローラ20を備えてなり、ローラ20は、芯材21と芯材21の外周を覆設する接地部22とを備え、芯材21は接地部22内にて芯材21の外周方向へ突出する壁部24を備えるものである。全方向移動車両用車輪は、全方向移動車両の回転軸(図示しない)に設置されることで使用される。
本発明の実施例に係る全方向移動車両用車輪は、図1から図4に示すように、全方向移動車両の回転軸(図示しない)に対して回転自在となるよう支持される回転支持体10と、回転支持体10の周方向で当該回転軸に対して傾斜して設けられる軸部30に回転自在となるよう支持されるローラ20とを備えてなる。
回転支持体10は、全方向移動車両に回転軸に設置される基部11と、基部11の外形縁部から外側方向に延出して形成されるブラケット12とから形成される左右一対の支持片13を対向配置させて、ボルト等の固定手段14を介して固定することで構成される。当該一対の支持片13は、例えば、金属板等をプレス加工して形成されるが、合成樹脂等から形成することもできる。
基部11の略中央部には、全方向移動車両の回転軸を挿通するための回転軸孔15が形成されており、当該回転軸孔15の周辺には、一対の支持片13の両者を固定するための固定孔(図示しない)が所定の個数形成されている。また、ブラケット12は、基部11の外形縁部から外側方向に向かう長さ寸法の略中央部を対向配置される支持片13側へ折曲して形成されており、先端部側に軸部30を挿通するための貫通孔16が形成されている。
当該左右一対の支持片13においては、対向する両者のブラケット12間に所定の間隔を有した状態でボルト等の固定手段14を介して固定されることで回転支持体10が構成される。そして、夫々の対向するブラケット12間に軸部30を軸支し、当該軸部30にローラ20を回転可能な状態で軸支している。このとき、図2に示すように、回転支持体10に挿通される回転軸に対して、軸部30が傾斜するよう回転支持体10が構成されている。
本実施例においては、基部11に形成されるブラケット12の個数は12個とされ、回転支持体10の周方向において等間隔にローラ20が設置されるとともに、回転支持体10に挿通される回転軸に対して、軸部30が45度傾斜するよう設置されるものである。このような回転支持体10の基本構造は、公知の構造と略同様であるため、適宜変更することができるのは勿論であり、特に制限されるものではない。
ローラ20は、図3及び図4に示すように、回転支持体10の軸部30を挿通する芯材21と、芯材21の外周を覆設する接地部22とから構成される。当該芯材21は、内部に軸部30を挿通可能とする挿通孔23が形成されており、例えば、アルミニウム合金、鋼鉄等からなり、後述の壁部を除いて円筒状の部材とされる。また、芯材21の外周に覆設される接地部22は、例えば、ウレタンゴム、天然ゴム等の弾性体、6ナイロン、66ナイロン等の合成樹脂からなる略円筒状、略樽状等の部材とされる。
また、芯材21には、接地部22内にて芯材21の外周方向へ突出する壁部24が設けられる。当該壁部24は、芯材21と一体に形成されるものであって、芯材21の外形より大きく、芯材21における軸方向の所定の幅寸法を有するよう形成されるものであれば、特に制限されるものではない。すなわち、壁部24は、芯材21の周方向に対して連続的に形成されるものであってもよいし、所定の間隙を有した状態で断続的に形成されるものであってもよく、芯材21から外周方向へ突出する段部が形成されていればよい趣旨である。
具体的には、芯材21の周方向に対して連続的に形成される壁部24は、例えば、環状、四角形状、多角形状等の形状から形成されるが、走行時における芯材21に対する荷重の観点から、環状又は環状に近似する多角形状とすることが望ましい。すなわち、壁部24は、環状を包含する略環状に形成されることが望ましい。
また、芯材21の周方向に対して、所定の間隙を有した状態で断続的に形成される壁部24は、例えば、対向する位置の2箇所、所定間隙を有した3箇所等、周方向に等間隔に形成されるが、走行時における芯材21に対する荷重の観点から、環状に近似するよう放射状に形成することが望ましい。
また、壁部24は、芯材21における軸方向において、少なくとも両端側に設けられる。具体的には、少なくとも芯材21の両端側に壁部24が形成されることから、当該壁部24を芯材21の両端縁部に形成することもできるし、芯材21の縁部から所定寸法だけ内側に位置した状態で両端側に形成することもできる。また、両壁部24の間に所定間隔を有した状態で別途の壁部24を形成することもできるし、これに限られない。
これにより、芯材21における両端側の強度を高めることができ、車両の走行挙動によって、ローラ20の端部に荷重が掛かってしまう場合であっても、芯材21に亀裂等が入るのを防止することができる。また、ローラ20の端部に掛かる荷重が大きいものであって、仮に芯材21に亀裂等が入ってしまった場合であっても、壁部24が芯材21と一体となって形成されるとともに、壁部24が芯材21の外形より大きく形成されるため、その損傷を芯材21の縁部にて留める、又は縁部から壁部24が設けられる位置に至るまでに留めることができる。
さらには、車両の走行挙動によって、ローラ20の側面側から軸方向に荷重が掛かってしまった場合であっても、壁部24によって芯材21から外周方向へ突出する段部が形成されているため、応力が分散されることで芯材21が接地部22から抜けてしまうのを防止することができる。これらにより、結果として、ローラ20の耐久性を向上させることができ、商品価値を高めることができる。
本実施例においては、接地部22は略樽状のウレタンゴムからなり、円筒状のアルミニウム合金に切削加工を行うことによって、芯材21と壁部24が一体に形成され、芯材21における軸方向において、芯材21の縁部から所定寸法だけ内側に位置した状態で両端側の2箇所に環状の壁部24が形成される。具体的には、芯材21の縁部から壁部24までの長さ寸法と、壁部24の幅寸法と、芯材21における軸方向の全長寸法との比率は、1対1.2対10程度とされる。また、芯材21の外形寸法と、壁部24の外形寸法と、ローラ20の最大外形寸法との比率は、1対1.3対2程度とされる。このようにして構成されるローラ20は、図3に示すように、両端縁部にブッシュ31等を固着し、ワッシャ32を介した状態でパイプ33と軸部30を挿通してナット34で固定することで、回転支持体10の周方向において等間隔に設置される。
以上、説明した本発明に係る全方向移動車両用車輪によれば、ローラ20における芯材21の軸方向において、少なくとも両端側に芯材21から外周方向へ突出する壁部24を備えるので、車両の走行挙動によっても、ローラ20の芯材21が損傷するのを防止するとともに、ローラ20の耐久性を向上させることでき、全方向移動車両の安定した走行を行うことができる。
上述した実施例において、回転支持体10、芯材21、接地部22及び壁部24を含んだローラ20の形状、寸法等を適宜変更して実施することが可能である。さらに、一部構成を省略することができるし、一部抽出した構成とすることができるのは勿論である。
10 回転支持体
20 ローラ
21 芯材
22 接地部
24 壁部
30 軸部

Claims (5)

  1. 回転軸にて回転自在に支持される回転支持体の周方向にて、前記回転軸に対して45度傾斜して設けられる軸部に回転自在に支持されるローラを備える全方向移動車両用車輪であって、
    前記ローラは、芯材と前記芯材の外周を覆設する接地部とを備え、前記芯材は前記接地部内にて前記芯材の外周方向へ突出する壁部及び内部に両端縁部に固着したブッシュを介して、パイプに挿入された前記軸部を挿通可能とする挿通孔が形成され、前記軸部が、前記回転支持体の基部に形成される一対のブラケットの間にナットで固定されることで、ワッシャを介した状態で前記一対のブラケットに設置されることを特徴とする全方向移動車両用車輪。
  2. 前記壁部は、少なくとも前記芯材の両端側に設けられる請求項1に記載の全方向移動車両用車輪。
  3. 前記壁部は、前記芯材の周方向に対して連続的に形成される請求項1又は請求項2に記載の全方向移動車両用車輪。
  4. 前記壁部は、前記芯材の周方向に対して所定の間隙を有した状態で断続的に形成される請求項1又は請求項2に記載の全方向移動車両用車輪。
  5. 前記壁部は、前記芯材と一体に形成される請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の全方向移動車両用車輪。
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