JP2012143073A - リラクタンスモータ - Google Patents

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Abstract

【課題】モータのサイズを大きくすることなく、十分なトルクあるいは推力を得ることができるリラクタンスモータを提供すること。
【解決手段】巻線が施された複数の磁極を有する移動子と、磁化方向が所定の方向に規制された方向性部材を含んだ磁性セグメントを非磁性ホルダへ埋め込んだ固定子とを備えるようにリニア式リラクタンスモータを構成する。また、巻線が施された複数の磁極を有する固定子と、磁化方向が所定の方向に規制された方向性部材を含んだ磁性セグメントを非磁性ロータへ埋め込んだ回転子とを備えるように回転式リラクタンスモータを構成する。
【選択図】 図1A

Description

本発明は、リラクタンスモータに関する。
従来、巻線が巻回された複数の磁極を内周側に有する円筒状の固定子と、固定子の磁極数と異なる数の磁性セグメントを埋め込んだ円柱状の回転子とを備える回転式リラクタンスモータが知られている。
かかる回転式リラクタンスモータは、電流を流す巻線を切り替えるとともに、磁束を発生している磁極が磁性セグメントを吸引する吸引力(リラクタンストルク)によって回転動作を行う。また、回転式リラクタンスモータを直線状に展開したリニア式リラクタンスモータも知られている(たとえば、特許文献1および特許文献2参照)。
特開2006−246571号公報 特開2000−262037号公報
しかしながら、上記した従来のリラクタンスモータには、十分なトルクや推力を得にくいという問題があった。
たとえば、回転式のリラクタンスモータは、固定子および回転子の突極間の吸引力を向上させれば、トルクを向上させることができるものの、かかる吸引力の向上のためには突極の体積を増加させる必要がある。
このため、十分なトルクを得ようとすると、モータのサイズが大型化してしまう。なお、かかる課題は、リニア式のリラクタンスモータについても同様に発生する課題である。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、モータのサイズを大きくすることなく、十分なトルクあるいは推力を得ることができるリラクタンスモータを提供することを目的とする。
本願の開示するリラクタンスモータは、固定子および移動子を有し、前記固定子および前記移動子のうち一方は、巻線が施された複数の磁極を有し、前記固定子および前記移動子のうち他方は、磁化方向が所定の方向に規制された方向性部材を含んだ磁性セグメントを非磁性ホルダへ埋め込む。
本願の開示するリラクタンスモータの一つの態様によれば、モータのサイズを大きくすることなく、十分なトルクあるいは推力を得ることができる。
図1Aは、実施例1に係るリラクタンスモータの上視図である。 図1Bは、実施例1に係る磁性セグメントの分解図である。 図2は、実施例1に係るリラクタンスモータをリニアスライダへ組み込んだ場合の断面図である。 図3Aは、実施例1に係る磁性セグメントの変形例(その1)を示す図である。 図3Bは、実施例1に係る磁性セグメントの変形例(その2)を示す図である。 図3Cは、実施例1に係る磁性セグメントの変形例(その3)を示す図である。 図3Dは、実施例1に係る磁性セグメントの変形例(その4)を示す図である。 図3Eは、実施例1に係る磁性セグメントの変形例(その5)を示す図である。 図4Aは、実施例2に係るリラクタンスモータの斜視図である。 図4Bは、実施例2に係るリラクタンスモータの正面図である。 図5Aは、実施例2に係る磁性セグメントの変形例(その1)を示す図である。 図5Bは、実施例2に係る磁性セグメントの変形例(その2)を示す図である。 図5Cは、実施例2に係る磁性セグメントの変形例(その3)を示す図である。 図5Dは、実施例2に係る磁性セグメントの変形例(その4)を示す図である。 図5Eは、実施例2に係る磁性セグメントの変形例(その5)を示す図である。 図6は、実施例2に係る磁性セグメントの変形例(その6)を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本願の開示するリラクタンスモータの実施例を詳細に説明する。なお、以下に示す実施例における例示で本発明が限定されるものではない。
また、以下では、リニア式リラクタンスモータの実施例を実施例1として、回転式リラクタンスモータの実施例を実施例2として、それぞれ説明する。
まず、実施例1に係るリラクタンスモータについて、図1Aおよび図1Bを用いて説明する。図1Aは、実施例1に係るリラクタンスモータの上視図であり、図1Bは、実施例1に係る磁性セグメントの分解図である。なお、図1Aでは、説明を簡略化する観点からリラクタンスモータ1の一部の構成要素のみを示す。また、図1Aに示すA−A’線は、後述する図2に対応する。
図1Aに示すように、実施例1に係るリラクタンスモータ1は、移動子10を、固定子20aと固定子20bとで挟み込む構成をとったリニアモータである。このように、2つの固定子20(固定子20aおよび固定子20b)で移動子10を挟み込む構成とすることで、固定子20と移動子10との間に発生する吸引力を相殺することができ、騒音や振動を低減することが可能となる。なお、移動子10は、図1Aに示すX軸に沿って移動する。
移動子10は、いわゆるフィッシュ・ボーン状(魚骨格状)のコア11と、巻線12とを備える。なお、図1Aでは、U相、V相およびW相の各相に対応する巻線12を、巻線12a、巻線12bおよび巻線12cとしてそれぞれ示しているが、各巻線を総称する場合には、巻線12と記載する。
コア11は、薄板状の電磁鋼板をZ軸に沿って複数枚積層して構成される。そして、コア11には、モータの相数と同数の巻線12(図1Aでは、巻線12a、巻線12bおよび巻線12c)がX軸まわりにそれぞれ巻回されている。なお、コア11において、Y軸の正方向および負方向に伸びる突起部は磁極に相当する。
ここで、電流を流す巻線12を、相間位相θに基づいて順次切り替えることによって、各相に次々と磁束を発生させていくと、移動子10は、X軸に沿った推力を得る。なお、図1Aには、U相の巻線12aへ通電した場合を例示しており、この場合、図1Aにおいて「破線矢印」で示した向きの磁束が発生する。
一方、固定子20aおよび固定子20bは、磁性セグメント22を埋め込む凹みが所定間隔で形成された櫛歯状の非磁性ホルダ21と、かかる凹みへ埋め込まれる磁性セグメント22とを備える。なお、固定子20aと固定子20bとは、XZ平面について面対称の部材であるので、以下では、固定子20aについて説明する。
また、図1Aには、Z軸の正方向からみたリラクタンスモータ1を示しているが、この場合、櫛歯状の非磁性ホルダ21の凹みの形状は矩形であり、かかる凹みに埋め込まれる磁性セグメント22についても矩形である。
なお、固定子20aが移動子10と対向する面(以下、「対向面」と記載する)は、磁性セグメント22が非磁性ホルダ21へ埋め込まれた状態では平面となる。そして、固定子20aの対向面と、移動子10との間には所定の空隙(ギャップ)が設けられる。
ここで、実施例1に係るリラクタンスモータ1は、磁性セグメント22が、磁化方向が所定の方向に規制された「方向性部材」を含むように構成される。たとえば、磁性セグメント22は、図1Aに示すように、磁化方向がX軸と平行な方向性部材22aと、磁化方向がY軸と平行な方向性部材22bとを備える。なお、図1Aをはじめとする各図では、磁化方向を「白抜き両矢印」で示す。
従来の磁性セグメントは、磁化方向が規制されていない1つの無方向性部材(たとえば、無方向性電磁鋼板)で構成されることが一般的であった。このため、従来の磁性セグメントにおいては、磁性セグメントへ流入してきた磁束同士の打ち消し合いや、抜け(流入元へ戻らない事象)が発生しやすかった。
すなわち、従来の磁性セグメントを用いたリラクタンスモータには、巻線によって生成された磁束が、磁性セグメントを通過する際に弱められて磁性セグメントの磁化が不十分となり、移動子が十分な推力を得にくいという問題があった。
そこで、実施例1に係るリラクタンスモータ1では、上記したように、「方向性部材」を含んだ磁性セグメント22を用いることで、磁性セグメント22内を通過する磁束の経路を制限することとした。これにより、実施例1に係るリラクタンスモータ1は、磁性セグメント22のサイズを拡大することなく、移動子10が得る推力を大きくすることができる。
つまり、図1Aに示すように、移動子10の巻線12で発生された磁束は、磁化方向がY軸と平行な方向性部材22b、磁化方向がX軸と平行な方向性部材22a、磁化方向がY軸と平行な方向性部材22bを経由して移動子10へ戻る経路をとる(図1Aの破線矢印参照)。
そして、磁性セグメント22内を通過する磁束は、各方向性部材(方向性部材22aおよび方向性部材22b)によって経路が制限される。すなわち、磁束は、各方向性部材の磁化方向に従った経路をとる。したがって、磁束同士の打ち消し合いや、抜けが発生しにくい。
かかる磁性セグメント22の構成について、図1Bを用いてさらに詳細に説明する。なお、図1Bには、磁性セグメント22が、方向性電磁鋼板をそれぞれ積層した3つの三角柱で構成される場合を例示している。
図1Bに示すように、方向性部材22bは、磁化方向がY軸と平行な方向性電磁鋼板を、Z軸に沿って積層して形成される。また、方向性部材22aは、磁化方向がX軸と平行な方向性電磁鋼板を、Z軸に沿って積層して形成される。この場合、各方向性部材(方向性部材22aおよび方向性部材22b)の磁化方向は、図1Aに示したとおりである(図1Aの白抜き両矢印参照)。
また、方向性部材22aをZ軸の正方向からみた形状は、X軸と平行な辺を底辺とする2等辺三角形である。また、各方向性部材22bをZ軸の正方向からみた形状は、かかる2等辺三角形の斜辺を、それぞれ自らの斜辺とする直角三角形である。なお、各方向性部材(方向性部材22aおよび方向性部材22b)は、Z軸に沿って同一断面形状を有する三角柱である。
そして、各方向性部材(方向性部材22aおよび方向性部材22b)を、図1Bにおいて隣接する面同士で、それぞれ固着することによって、磁性セグメント22が得られる。そして、磁性セグメント22内には、各方向性部材(方向性部材22aおよび方向性部材22b)の磁化方向に沿った経路が構成される。
なお、図1Aおよび図1Bには、3つの三角柱で構成される磁性セグメント22を例示したが、1つの三角柱および2つの四角柱で構成したり、1つの五角柱および2つの三角柱で構成したりすることとしてもよい。
具体的には、図1Aでは、矩形状の磁性セグメント22における下辺の中点と、上辺側の各頂点とをそれぞれ結んだ分割線で、磁性セグメント22を3つのパーツに分割したが、分割線は、必ずしも頂点を通過する線とする必要はない。
たとえば、磁性セグメント22における上辺上に左右対称に設けた点と、下辺の中点とをそれぞれ結んだ分割線を用いることとしてもよい。この場合、方向性部材22aの形状は左右対称の三角柱となり、2つの方向性部材22bの形状はそれぞれ四角柱となる。
また、磁性セグメント22における左辺および右辺上に、上辺から所定距離にそれぞれ設けた点と、下辺の中点とをそれぞれ結んだ分割線を用いることとしてもよい。この場合、方向性部材22aの形状は左右対称の五角柱となり、2つの方向性部材22bの形状はそれぞれ三角柱となる。
次に、図1Aに示すA−A’線におけるリラクタンスモータ1の断面形状について図2を用いて説明する。図2は、実施例1に係るリラクタンスモータ1をリニアスライダへ組み込んだ場合の断面図である。なお、図2は、図1Aに示したリラクタンスモータ1を、X軸の正方向からみた場合に対応する。
図2に示すように、移動体となる駆動テーブル31の下面中央部には、取り付けベース30が嵌合されており、取り付けベース30には、固定ボルト32によって移動子10が締め付け固定される。また、駆動テーブル31の下面における両端付近には、1組のリニアガイド33が設けられる。
また、図2に示すように、床面などに固定されるスライダベース40は、凹状の形状を有しており、移動子10を、Y軸の正方向および負方向から挟み込むように、固定子20aおよび固定子20bが設けられる。ここで、固定子20aおよび固定子20bは、固定ボルト41bによってスライダベース40へそれぞれ締め付け固定される。
なお、図2に示すように、固定子20aおよび固定子20bの移動子10側には、方向性部材22bが、他側には、非磁性ホルダ21の背面側が、それぞれ配置される。
また、スライダベース40の上面側における両端付近には、上記した1組のリニアガイド33とそれぞれ対向する位置に1組のガイドレール42が設けられる。すなわち、駆動テーブル31はリニアガイド33を介し、ガイドレール42によってX軸方向に摺動自在に支持される。
ところで、図1Aおよび図1Bでは、磁性セグメント22を、1つの方向性部材22aおよび2つの方向性部材22bによって構成する場合について例示したが、磁性セグメント22の構成は、かかる例示に限られない。そこで、以下では、磁性セグメント22の変形例について図3A〜図3Eを用いて説明する。
図3Aは、実施例1に係る磁性セグメント22の変形例(その1)を示す図である。図3Aに示すように、変形例(その1)に係る磁性セグメント22は、磁化方向がX軸と平行な2つの方向性部材22aと、磁化方向がY軸と平行な2つの方向性部材22bとを備える。
なお、図3Aに示す方向性部材22aは、図1Aに示した方向性部材22aを、YZ平面(図1A参照)と平行な面で2等分した形状である。すなわち、図3Aに示す磁性セグメント22は、4つの三角柱で構成される。
また、図3Aに示した場合、移動子10(図1A参照)によって発生された磁束は、方向性部材22b、方向性部材22a、方向性部材22aおよび方向性部材22bの磁化方向にそれぞれ従った経路を経由して移動子10(図1A参照)へ戻る。
図3Bは、実施例1に係る磁性セグメント22の変形例(その2)を示す図である。図3Bに示すように、変形例(その2)に係る磁性セグメント22は、磁化方向がXY平面についてX軸の正方向と所定の角度(0度よりも大きく90度よりも小さい角度)をなす方向性部材22cと、方向性部材22cの磁化方向をYZ平面について反転させた方向性部材22dとを備える。
なお、図3Bに示した場合、移動子10(図1A参照)によって発生された磁束は、方向性部材22cおよび方向性部材22dの磁化方向に従った経路を経由して移動子10(図1A参照)へ戻る。
図3Cは、実施例1に係る磁性セグメント22の変形例(その3)を示す図である。図3Cに示すように、変形例(その3)に係る磁性セグメント22は、磁化方向がX軸と平行な1つの方向性部材22aを備える。
なお、図3Cに示した場合、移動子10(図1A参照)によって発生された磁束は、非磁性ホルダ21の凸部、方向性部材22aの磁化方向に従った経路、非磁性ホルダ21の凸部を経由して移動子10(図1A参照)へ戻る。
図3A、図3Bおよび図3Cに例示したように、方向性部材の個数は、3個に限らず、任意の個数とすることができる。また、方向性部材をXY平面と平行な面で切断した断面形状は、三角形に限らず、正方形や長方形、あるいは五角形であってもよい。
ところで、図3A、図3Bおよび図3Cでは、磁性セグメント22を、1つまたは複数の方向性部材のみで構成する場合を例示したが、磁性セグメント22を、方向性部材と無方向性部材とで構成することとしてもよい。そこで、以下では、無方向性部材を含んだ磁性セグメント22について、図3Dおよび図3Eを用いて説明する。
図3Dは、実施例1に係る磁性セグメント22の変形例(その4)を示す図である。図3Dに示す磁性セグメント22は、図1Aに示した方向性部材22aを無方向性部材22eへ置き換えた点以外は、図1Aに示した磁性セグメント22と同様である。
図3Dに示した場合、移動子10(図1A参照)によって発生された磁束は、方向性部材22bの磁化方向に従い、無方向性部材22eを経由し、方向性部材22bの磁化方向に従って移動子10(図1A参照)へ戻る。
図3Eは、実施例1に係る磁性セグメント22の変形例(その5)を示す図である。図3Eに示す磁性セグメント22は、図1Aに示した2つの方向性部材22bを無方向性部材22eへ置き換えた点以外は、図1Aに示した磁性セグメント22と同様である。
図3Eに示した場合、移動子10(図1A参照)によって発生された磁束は、無方向性部材22eを経由し、方向性部材22aの磁化方向に従い、無方向性部材22eを経由して移動子10(図1A参照)へ戻る。
図3Dおよび図3Eに示したように、磁性セグメントの一部に方向性部材を用いる場合であっても、無方向性部材のみからなる磁性セグメントよりも、磁束の経路が制限されるので、磁束同士の打ち消し合いや、抜けの問題を低減することができる。
上述したように、実施例1に係るリニア式リラクタンスモータは、巻線が施された複数の磁極を有する移動子と、磁化方向が所定の方向に規制された方向性部材を含んだ磁性セグメントを非磁性ホルダへ埋め込んだ固定子とを備える。
このように、磁性セグメントの少なくとも一部に方向性部材を用いることで、磁性セグメントを通過する磁束の低下を防止することができる。したがって、実施例1に係るリニア式リラクタンスモータによれば、モータのサイズを大きくすることなく、十分な推力を得ることができる。
なお、上述した実施例1では、磁界を発生する1次側を移動子、かかる磁界によって磁化される2次側を固定子とする場合について説明した。しかしながら、これに限らず、磁界を発生する1次側を固定子、かかる磁界によって磁化される2次側を移動子とすることとしてもよい。このようにしても、上述した実施例1と同様の効果を得ることができる。
ところで、上述した実施例1では、リニア式リラクタンスモータについて説明したが、同様の内容を、回転式リラクタンスモータへも適用することができる。そこで、以下では、回転式リラクタンスモータについての実施例2を説明する。
まず、実施例2に係るリラクタンスモータについて、図4Aおよび図4Bを用いて説明する。図4Aは、実施例2に係るリラクタンスモータの斜視図であり、図4Bは、実施例2に係るリラクタンスモータの正面図である。
図4Aに示すように、実施例2に係るリラクタンスモータ101は、巻線111が巻回された固定子コア110と、回転子120とを備える。固定子コア110は、回転子120側へ突出する複数の磁極(図4Aでは、6個)を有しており、複数の磁極にまたがって巻線111が巻回された、いわゆる、分布巻の形式をとっている。
なお、分布巻は、インダクタンストルクを高めたい場合に適しているが、図4Aに示すように、リラクタンスモータ101の背面側(図4Aの上方)に巻線111が突出する形状となる。なお、図4Aには、分布巻のリラクタンスモータ101を例示したが、磁極ごとに巻線を巻回する、いわゆる、集中巻の形式をとってもよい。
図4Aに示すように、回転子120は、非磁性ロータ121と、複数の磁性セグメント122とを備える。また、非磁性ロータ121の中心部にはシャフト123が設けられる。ここで、この磁性セグメント122は、非磁性ロータ121の外周面上に等間隔で複数個配置される(図4Aおよび図4Bでは、4個)。
なお、図4Aおよび図4Bには、固定子側の磁極数が6個で、回転子側の磁性セグメント数が4個の場合を例示しているが、他の個数の組み合わせとしてもよい。
ここで、磁性セグメント122は、実施例1に係るリラクタンスモータ1における磁性セグメント22に対応する。すなわち、実施例2に係るリラクタンスモータ101は、磁性セグメント122の少なくとも一部に方向性部材を含む。
たとえば、図4Bに示すように、磁性セグメント122は、磁化方向が回転子120における外周の円周方向(以下、単に「円周方向」と記載する)と平行な1つの方向性部材122aをシャフト123側に備える。
また、図4Bに示す磁性セグメント122は、磁化方向が非磁性ロータ121における外周の法線方向(以下、単に「法線方向」と記載する)と平行な2つの方向性部材122bを外周側に備える。なお、各方向性部材の磁化方向は、実施例1の場合と同様に「白抜きの両矢印」で示す。
そして、図4Bに示すように、固定子コア110で発生された磁束は、磁化方向が法線方向と平行な方向性部材122b、磁化方向が円周方向と平行な方向性部材122a、磁化方向が法線方向と平行な方向性部材122bを経由して固定子コア110へ戻る経路をとる。
このように、磁性セグメント122の少なくとも一部に方向性部材を用いることで、磁性セグメント122を通過する磁束の低下を防止することができる。したがって、実施例2に係るリラクタンスモータ101によれば、モータのサイズを大きくすることなく、十分なトルクを得ることができる。
ところで、図4Aおよび図4Bでは、磁性セグメント122を、1つの方向性部材122aおよび2つの方向性部材122bによって構成する場合について例示したが、実施例1の場合と同様に、磁性セグメント122の構成はかかる例示に限られない。
そこで、以下では、磁性セグメント122の変形例について図5A〜図5Eを用いて説明する。なお、図5A〜図5Eは、実施例1における説明で用いた図3A〜図3Eと、それぞれ対応しているので、重複する説明については省略する。
図5Aは、実施例2に係る磁性セグメント122の変形例(その1)を示す図である。図5Aに示すように、変形例(その1)に係る方向性部材122aは、図4Bに示した方向性部材122aを法線で2等分した形状である。すなわち、図5Aに示す磁性セグメント122は、4つの柱状の部材で構成される。
また、図5Aに示した場合、固定子側で発生された磁束は、方向性部材122b、方向性部材122a、方向性部材122aおよび方向性部材122bの磁化方向にそれぞれ沿った経路を経由して固定子側へ戻る。
図5Bは、実施例2に係る磁性セグメント122の変形例(その2)を示す図である。図5Bに示すように、変形例(その2)に係る磁性セグメント122は、磁化方向が法線方向とそれぞれ平行な2つの方向性部材122bを備える。
なお、図5Bに示した場合、固定子側で発生された磁束は、方向性部材122bの磁化方向に従い、非磁性ロータ121を経由し、方向性部材122bの磁化方向に従って固定子側へ戻る。
図5Cは、実施例2に係る磁性セグメント122の変形例(その3)を示す図である。図5Cに示すように、変形例(その3)に係る磁性セグメント122は、磁化方向が周方向と平行な1つの方向性部材122aを備える。
なお、図5Cに示した場合、固定子側で発生された磁束は、非磁性ロータ121の凸部、方向性部材122aの磁化方向に従った経路、非磁性ロータ121の凸部を経由して固定子側へ戻る。
図5Dは、実施例2に係る磁性セグメント122の変形例(その4)を示す図である。図5Dに示す磁性セグメント122は、図4Bに示した方向性部材122aを無方向性部材122cへ置き換えた点以外は、図4Bに示した磁性セグメント122と同様である。
図5Dに示した場合、固定子側で生成された磁束は、方向性部材122bの磁化方向に従い、無方向性部材122cを経由し、方向性部材122bの磁化方向に従って固定子側へ戻る。
図5Eは、実施例2に係る磁性セグメント122の変形例(その5)を示す図である。図5Eに示す磁性セグメント122は、図4Bに示した2つの方向性部材122bを無方向性部材122cへ置き換えた点以外は、図4Bに示した磁性セグメント122と同様である。
図5Eに示した場合、固定子側で発生された磁束は、無方向性部材122cを経由し、方向性部材122aの磁化方向に従い、無方向性部材122cを経由して固定子側へ戻る。
次に、磁性セグメント122のその他の変形例について図6を用いて説明する。図6は、実施例2に係る磁性セグメント122の変形例(その6)を示す図である。なお、図6は、図4Bに示した正面図から回転子120のみを抜き出した図に相当する。
図6に示すように、変形例(その6)に係る磁性セグメント122は、磁化方向が周方向と平行な方向性部材122aの外周側の先端部に鉤型の形状61を設けている。かかる形状61によれば、磁化方向が法線方向と平行な方向性部材122bを、方向性部材122aが押さえ込むことができる。
したがって、図6に示す磁性セグメント122によれば、磁性セグメント122を構成するパーツが、回転による遠心力や、固定子側からの吸引力で飛び出すことを防止することができる。なお、図6では、図4Bに示した磁性セグメント122に対応する場合を例示したが、図5A、図5Dおよび図5Eについても、同様に鉤型の形状61を適用することができる。
なお、図6に示す磁性セグメント122は、シャフト123側よりも外周側のほうが狭い台形状の形状を有しているので、磁性セグメント122を構成するパーツの飛び出しは発生しにくい。
上述したように、実施例2に係る回転式リラクタンスモータは、巻線が施された複数の磁極を有する固定子と、磁化方向が所定の方向に規制された方向性部材を含んだ磁性セグメントを非磁性ロータ(非磁性ホルダに対応)へ埋め込んだ回転子とを備える。
このように、磁性セグメントの少なくとも一部に方向性部材を用いることで、磁性セグメントを通過する磁束の低下を防止することができる。したがって、実施例2に係る回転式リラクタンスモータによれば、モータのサイズを大きくすることなく、十分なトルクを得ることができる。
なお、上述した実施例2では、磁界を発生する1次側を固定子、かかる磁界によって磁化される2次側を回転子とする場合について説明した。しかしながら、これに限らず、磁界を発生する1次側を回転子、かかる磁界によって磁化される2次側を固定子とすることとしてもよい。このようにしても、上述した実施例2と同様の効果を得ることができる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施例に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 リラクタンスモータ(リニア式)
10 移動子
11 コア
12、12a、12b、12c 巻線
20、20a、20b 固定子
21 非磁性ホルダ
22 磁性セグメント
22a、22b、22c、22d 方向性部材
22e 無方向性部材
101 リラクタンスモータ(回転式)
110 固定子コア
111 巻線
120 回転子
121 非磁性ロータ
122 磁性セグメント
122a、122b 方向性部材
122c 無方向性部材
123 シャフト
本願の開示するリラクタンスモータは、固定子および移動子を有し、前記固定子および前記移動子のうち一方は、巻線が施された複数の磁極を有し、前記固定子および前記移動子のうち他方は、磁化方向が所定の直線方向に規制された柱状の方向性部材を少なくとも1つむ複数の柱状部材の側面同士を固着して得られる略四角柱の磁性セグメントの1つの側面を前記磁極側と対向させた状態で、該磁性セグメント全体を非磁性ホルダにおける前記磁極側の表面に設けられた凹部を塞ぐように埋め込む。

Claims (6)

  1. 固定子および移動子
    を備え、
    前記固定子および前記移動子のうち一方は、
    巻線が施された複数の磁極
    を備え、
    前記固定子および前記移動子のうち他方は、
    磁化方向が所定の方向に規制された方向性部材を含んだ磁性セグメントを非磁性ホルダへ埋め込んだこと
    を特徴とするリラクタンスモータ。
  2. 前記磁性セグメントは、
    前記磁化方向が異なる複数の方向性部材の組み合わせによって、前記非磁性ホルダに接しない面から流入する磁束を、当該面へ流出するような経路を形成したことを特徴とする請求項1に記載のリラクタンスモータ。
  3. 前記磁性セグメントは、
    前記方向性部材と、
    前記磁化方向が規制されていない無方向性部材と
    を備えることを特徴とする請求項1または2に記載のリラクタンスモータ。
  4. 前記移動子は、
    直線状に所定間隔で配置された複数の前記磁極
    を備え、
    前記固定子は、
    直線状に所定間隔で配置された前記磁性セグメントを前記移動子側に配置した1対の前記非磁性ホルダ
    を備えることを特徴とする請求項1、2または3に記載のリラクタンスモータ。
  5. 前記固定子は、
    内周側の円周方向に所定間隔で配置された前記磁極
    を備え、
    前記移動子は、
    外周側の円周方向に所定間隔で配置された前記磁性セグメントを配置した円柱状の前記非磁性ホルダ
    を備えることを特徴とする請求項1、2または3に記載のリラクタンスモータ。
  6. 前記磁性セグメントは、
    前記外周側に向けて狭まった形状であり、当該磁性セグメントを構成するパーツの少なくとも1つは他のパーツと係合する鉤型の形状を有することを特徴とする請求項5に記載のリラクタンスモータ。
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