JP2012131679A - 炭化珪素単結晶インゴットの製造装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】対称軸を有する坩堝と対称軸を有する種結晶を用いて昇華再結晶法により炭化珪素単結晶インゴットを製造する装置であり、種結晶の対称軸に対して非軸対称な温度分布を持つ加熱を行うと共に、その非軸対称な温度分布の中で種結晶の対称軸を中心にして、種結晶と成長している結晶を回転させながら結晶成長を行う炭化珪素単結晶インゴットの製造装置であり、結晶成長中の結晶欠陥の発生を抑制し、欠陥の少ない高品質の炭化珪素単結晶を製造する。
【選択図】図4
Description
炭化珪素単結晶の作製法の一つに昇華再結晶法(レーリー法)がある。昇華再結晶法は、高温部において2000℃を超える高温で炭化珪素粉末を昇華させ、その昇華ガスを低温部において再結晶化させることにより、炭化珪素結晶を製造する方法である。また、炭化珪素単結晶からなる種結晶を用いて、昇華再結晶法により炭化珪素単結晶を製造する方法は、特に改良レーリー法と呼ばれ(非特許文献1)、バルク状の炭化珪素単結晶の製造に利用されている。この改良レーリー法では、種結晶を用いているために結晶の核形成過程を制御することができ、また、不活性ガスによる雰囲気圧力を10Pa〜15kPa程度に制御することにより、結晶の成長速度等を再現性良くコントロールすることができる。一般に、原料と結晶の温度差を適切に制御して、炭化珪素単結晶の成長が行われている。そして、得られた炭化珪素単結晶については、基板としての規格の形状にするために、研削、切断、研磨といった加工が施され、電子材料の基板として利用されている。
原料2となる炭化珪素結晶粉末〔通常、アチソン(Acheson)法で作製された炭化珪素結晶粉末を洗浄・前処理したものが使用される。〕と種結晶3となる炭化珪素単結晶が、坩堝1の中に収納される。坩堝1内では、前記炭化珪素原料粉末の原料2は坩堝1の容器部内に収容され、また、前記炭化珪素単結晶の種結晶3は坩堝1の蓋部に支持(装着)される。アルゴン等の不活性ガス雰囲気中(10Pa〜15kPa)で原料2を昇華させるために、原料2は2400℃以上に加熱される。この際、坩堝1内には、原料2側に比べて種結晶3側がやや低温になるように、温度勾配が設定される。原料2は、加熱されて昇華した後、濃度勾配(温度勾配により形成される)により種結晶3方向へ拡散し、輸送される。単結晶成長は、種結晶3に到着した原料ガスがこの種結晶3上で再結晶化し、単結晶4となることにより実現される。
図2は、従来の結晶成長を説明するための説明図であって、種結晶4の対称軸4axに対して軸対称な温度分布を持つ場合であり、種結晶4と成長している結晶(図示外)近傍の等温線TLを示す模式図である。
図4に、本発明の実施形態の一例に係る炭化珪素単結晶インゴットの製造装置が示されている。坩堝1の上部を覆う断熱材5に形成された貫通孔6は、坩堝1の対称軸(中心軸)1axから図面上左にずらして配置されており、同じ軸対称な構造を持つ種結晶3及び坩堝1に対して、非軸対称な温度分布を形成するようになっている。
先ず、種結晶3が取り付けられ、また、原料2を収容した坩堝1が、二重石英管9の内部において、坩堝支持部材8の上に設置される。この坩堝1の周囲には、熱シールドのための断熱材5が設置され、その一部が断熱材支持部8の上に設置される。
実施例1においては、図4に示す製造装置において、坩堝1の容器部内にアチソン法により作製された炭化珪素結晶粉末からなる原料2を収容した。また、坩堝1の蓋部には、種結晶3として、口径105mmの(0001)面を有する4Hポリタイプの炭化珪素単結晶ウェハを配置した。また、坩堝1の上部を覆う断熱材5には、坩堝1の中心Pと貫通孔6の中心Qとの間の距離が10mmとなるように、直径40mmの貫通孔を形成した。
得られた炭化珪素単結晶インゴットについて、X線回折及びラマン散乱により分析したところ、4Hの単一ポリタイプからなるインゴットであり、また、マイクロパイプ等の結晶欠陥が少ない極めて高品質であることが確認された。さらに、得られたインゴットを(0001)<11‐20>4°オフ基板状に切断、研磨した後に、溶融KOHによるエッチングを行った。光学顕微鏡にてエッチピットの密度を計測したところ、エッチピットが6000個/cm2である、エッチピット密度の低い炭化珪素単結晶基板が得られた。
このインゴットから切り出された炭化珪素単結晶基板は、電子デバイスを作製するための基板として有用であった。
実施例2においては、図4に示す製造装置において、坩堝1の容器部内にアチソン法により作製された炭化珪素結晶粉末からなる原料2を収容した。また、坩堝1の蓋部には、種結晶3として、口径105mmの(0001)面を有する4Hポリタイプの炭化珪素単結晶ウェハを配置した。また、坩堝1の上部を覆う断熱材5には、坩堝1の中心Pと貫通孔6の中心Qとの間の距離が15mmとなるように、直径50mmの貫通孔を形成した。
得られた炭化珪素単結晶インゴットについて、X線回折及びラマン散乱により分析したところ、4Hの単一ポリタイプからなるインゴットであり、また、マイクロパイプ等の結晶欠陥が少ない極めて高品質であることが確認された。さらに、得られたインゴットを(0001)<11-20>4°オフ基板状に切断、研磨した後に、溶融KOHによるエッチングを行った。光学顕微鏡にてエッチピットの密度を計測したところ、エッチピットが7000個/cm2である、エッチピット密度の低い炭化珪素単結晶基板が得られた。
このインゴットから切り出された炭化珪素単結晶基板は、電子デバイスを作製するための基板として有用であった。
実施例3においては、図4に示す製造装置において、坩堝1の容器部内にアチソン法により作製された炭化珪素結晶粉末からなる原料2を収容した。また、坩堝1の蓋部には、種結晶3として、口径105mmの(0001)面を有する4Hポリタイプの炭化珪素単結晶ウェハを配置した。また、坩堝1の上部を覆う断熱材5には、坩堝1の中心Pと貫通孔6の中心Qとの間の距離が20mmとなるように、直径60mmの貫通孔を形成した。
得られた炭化珪素単結晶インゴットについて、X線回折及びラマン散乱により分析したところ、4Hの単一ポリタイプからなるインゴットであり、また、マイクロパイプ等の結晶欠陥が少ない極めて高品質であることが確認された。さらに、得られたインゴットを(0001)<11-20>4°オフ基板状に切断、研磨した後に、溶融KOHによるエッチングを行った。光学顕微鏡にてエッチピットの密度を計測したところ、エッチピットが8000個/cm2である、エッチピット密度の低い炭化珪素単結晶基板が得られた。
このインゴットから切り出された炭化珪素単結晶基板は、電子デバイスを作製するための基板として有用であった。
実施例4においては、図4に示す製造装置において、坩堝1の容器部内にアチソン法により作製された炭化珪素結晶粉末からなる原料2を収容した。また、坩堝1の蓋部には、種結晶3として、口径105mmの(0001)面を有する4Hポリタイプの炭化珪素単結晶ウェハを配置した。また、坩堝1の上部を覆う断熱材5には、坩堝1の中心Pと貫通孔6の中心Qとの間の距離が15mmとなるように、直径50mmの貫通孔を形成した。
得られた炭化珪素単結晶インゴットについて、X線回折及びラマン散乱により分析したところ、4Hの単一ポリタイプからなるインゴットであることが確認された。さらに、得られたインゴットを(0001)<11-20>4°オフ基板状に切断、研磨した後に、溶融KOHによるエッチングを行った。光学顕微鏡にてエッチピットの密度を計測したところ、エッチピットが10000個/cm2であった。
このインゴットから切り出された炭化珪素単結晶基板は、電子デバイスを作製するための基板として有用であった。
実施例5においては、図6に示す製造装置を用いた。図6に示す装置は、坩堝1の側面を覆う断熱材5の一部を取り除き、その部分に誘導加熱により発熱する黒鉛製の発熱体14を配置した。この発熱体14は、坩堝1の外周部の周方向に1/4周の部分のみに形成し、残りの3/4周の部分には図4の装置と同様に断熱材5を配置した。坩堝1の容器部内にアチソン法により作製された炭化珪素結晶粉末からなる原料2を収容した。また、坩堝1の蓋部には、種結晶3として、口径105mmの(0001)面を有する4Hポリタイプの炭化珪素単結晶ウェハを配置した。また、坩堝1の上部を覆う断熱材5には、直径50mmの貫通孔6をその中心軸6axが坩堝1の中心軸1ax(種結晶3の対称軸3ax)と一致するように、すなわち、坩堝1の中心Pと貫通孔6の中心Qとが重なってこれらPQ間の距離が0となるように形成した。
得られた炭化珪素単結晶インゴットについて、X線回折及びラマン散乱により分析したところ、4Hの単一ポリタイプからなるインゴットであることが確認された。さらに、得られたインゴットを(0001)<11-20>4°オフ基板状に切断、研磨した後に、溶融KOHによるエッチングを行った。光学顕微鏡にてエッチピットの密度を計測したところ、エッチピットが10000個/cm2であった。
このインゴットから切り出された炭化珪素単結晶基板は、電子デバイスを作製するための基板として有用であった。
実施例1と比較するために、減圧開始後から結晶成長中にかけて坩堝支持部材7の回転を行わない以外は、前記実施例1と同様にして、炭化珪素単結晶インゴットの製造を行った。
成長速度は約0.5mm/時であって、結晶の口径が105mm程度で高さが40mm程度である単結晶インゴットが得られた。インゴットは貫通孔6の部分の高さが高い非軸対称な形状であった。
このインゴットから切り出された炭化珪素単結晶基板は、電子デバイスを作製するための基板としては欠陥密度が高いために、電子デバイスの製造歩留まりが低くなるという問題があった。
実施例1と比較するために、坩堝1の上部を覆う断熱材5に、直径40mmの貫通孔6をその中心軸6axが坩堝1の中心軸1ax(種結晶3の対称軸3ax)に一致するように、すなわち、坩堝1の中心Pと貫通孔6の中心Qとが重なってこれらPQ間の距離が0mmとなるように形成した。つまり、軸対称な温度分布を形成すること以外は、前記実施例1と同様にして、炭化珪素単結晶インゴットの製造を行った。
このインゴットから切り出された炭化珪素単結晶基板は、電子デバイスを作製するための基板としては欠陥密度が高いために、電子デバイスの製造歩留まりが低くなるという問題がある。
Claims (4)
- 対称軸を有する坩堝と対称軸を有する種結晶を用いて昇華再結晶法により炭化珪素単結晶インゴットを製造する装置であって、種結晶の対称軸に対して非軸対称な温度分布を持つ加熱を行うと同時に、その非軸対称な温度分布の中で種結晶の対称軸を中心にして、種結晶と成長している結晶を回転させながら結晶成長を行うことを特徴とする炭化珪素単結晶インゴットの製造装置。
- 前記坩堝と種結晶とが同じ対称軸を共有しており、該坩堝を取り囲む断熱材を非軸対称に配置することを特徴とする請求項1に記載の炭化珪素単結晶インゴットの製造装置。
- 前記非軸対称な温度分布の中で種結晶の対称軸を中心に種結晶と成長している結晶を回転させる際の回転速度が、0.1回転/時間以上300回転/時間以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の炭化珪素単結晶の製造装置。
- 前記非軸対称な温度分布の中で種結晶の対称軸を中心に種結晶と成長している結晶を回転させる際の回転速度が、成長した結晶の最高部の高さが10mm以下の場合に6回転/時間以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の炭化珪素単結晶の製造装置。
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