JP2012127612A - 製氷機駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】組立時におけるコイルばねの位置ずれが防止できる製氷駆動装置を提供すること。
【解決手段】コイルばね501と、このコイルばね501によって付勢され、貯氷容器R内の氷の量が不足しているか否かを検出するための検氷部材902に連係して動作する被付勢部材50と、前記コイルばね501および前記被付勢部材50を収容する上ケース81および下ケース82と、を備え、前記上ケース81には、前記コイルばね501の上側が固定されるコイルばね固定部811が設けられ、前記下ケース82に支持される被付勢部材50には、前記コイルばね501の下側の外周面を受ける略筒状のコイルばね係合部53が設けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、製氷機駆動装置に関し、さらに詳しくは、氷の量が不足しているか否かを自動的に検出するための検氷部材などを動作させる製氷機駆動装置に関する。
特許文献1に記載の製氷機駆動装置は、モータを駆動源として製氷皿および検氷部材を動作させる。氷を補充する場合、製氷機駆動装置は製氷皿を回転させてねじれ変形させる。貯氷容器内の氷が不足しているか否かを検出(検氷)する場合、製氷駆動装置はカム車を介して検氷軸を回転させることで、検氷軸に連結された検氷レバーを動作させる。貯氷容器内の氷が不足している場合、所定位置より下まで検氷レバーが下降する。貯氷容器内の氷が十分である場合、所定位置より下まで検氷レバーは下降しない。
また、製氷駆動装置はカム車を介して押圧部材(被付勢部材)を動作させる。押圧部材は、カム車に形成されたカム面の凹部に嵌り込むたびに、コイルばねの付勢力によって移動し、押圧スイッチを押圧する。なお、貯氷容器内の氷が不足している場合には、検氷軸によって押圧部材の動きが規制されるから、押圧スイッチは押圧されない。
このような製氷駆動装置において、押圧部材を付勢するコイルばねは、次のような手順で所定の場所に組付けられる。まず、コイルばねは上ケースの係合筒(コイルばね固定部)に固定する。押圧部材は下ケースの所定の場所に配置する。その状態で上ケースと下ケースを係合すると、コイルばねの下端は、押圧部材に形成された山形状(断面三角形状)の凸部(コイルばね係合部)に係合される。つまり、コイルばねの内側に山形状の凸部が入り込む。
特開2001−304733号公報
しかし、上記構成には次のような問題があった。押圧部材はカム車を介して動作する構成であるため、押圧部材の近傍にカム車が配置される。そのため、コイルばねが固定された上ケースを下ケースに係合させようとする際、山形状のコイルばね係合部がコイルばねの内側に入り込む前に、コイルばねの下端がカム車に引っ掛かることがある。このような引っ掛かりが生ずると、コイルばねが真っ直ぐに戻った場合であっても、コイルばねが山形状のコイルばね係合部の側面と衝突し、コイルばね係合部がコイルばねの内側に入り込むことができなくなる。よって、このような場合には、上ケースと下ケースを一旦引き離し、再度慎重に両ケースを係合させる必要が生ずる。
上記問題に鑑みて、本発明が解決しようとする課題は、コイルばねによって付勢される被付勢部材を備える製氷駆動装置であって、組立時におけるコイルばねの位置ずれが防止できる製氷駆動装置を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明にかかる製氷駆動装置は、コイルばねと、このコイルばねによって付勢され、貯氷容器内の氷の量が不足しているか否かを検出するための検氷部材に連係して動作する被付勢部材と、前記コイルばねおよび前記被付勢部材を収容する上ケースおよび下ケースと、を備え、前記上ケースには、前記コイルばねの上側が固定されるコイルばね固定部が設けられ、前記下ケースに支持される被付勢部材には、前記コイルばねの下側の外周面を受ける略筒状のコイルばね係合部が設けられていることを要旨とするものである。
ここで「略筒状」とは、コイルばね係合部が完全な筒状である構成だけではなく、一旦コイルばね係合部内に入り込んだコイルばねがコイルばね係合部外に外れることのないような形状の全てを含む。例えば、周方向に一部不連続部分(コイルばねの外形より小さいスリット)が形成された筒部も「略筒状」に含まれる。
このように、コイルばねの下側の外周面を受けるコイルばね係合部を略筒状にし、コイルばねの下側を受ける構成をコイルばねの内周面で受ける従来例に比して広くしているので、上ケースと下ケースを係合させる際にコイルばねが位置ずれしにくい。また、コイルばね係合部は、コイルばねの下側の外周を囲む形状であるため、一旦係合されたコイルばねが位置ずれしにくい。
この場合、駆動源の動力を伝達する一または複数の伝達部材をさらに備え、この伝達部材のうち、前記コイルばね係合部に最も近い位置に配置される一の伝達部材は、その側面の上端が前記コイルばね係合部の上端よりも上ケース寄りとなるように配置されており、前記一の伝達部材と前記コイルばね係合部との隙間が前記コイルばねの外径よりも小さければよい。
かかる構成によれば、一の伝達部材とコイルばね係合部との隙間にコイルばねが入り込むことがない。
また、前記上ケースには、上ガイド部が設けられ、前記下ケースには、前記上ガイド部と係合し、前記下ケースに対して前記上ケースを対向面方向に位置決めする下ガイド部が設けられ、前記上ガイド部の下端と下ガイド部の上端が係合した状態における、前記コイルばねの上端が接触する部分と前記コイルばね係合部の間隔が、前記コイルばねの自然長よりも大きければよい。
かかる構成とすれば、上ケースと下ケースを係合させようとする際、上ガイド部と下ガイド部が係合した瞬間には、コイルばねはコイルばね係合部に接触することはない。したがって、上ガイド部と下ガイド部を係合させる前の段階でコイルばねが一の伝達部材に引っ掛からないようにさえすれば、ガイド部材にガイドされた状態でコイルばねがコイルばね係合部に係合するように案内される。
また、前記一の伝達部材側の前記コイルばね係合部の高さは、前記一の伝達部材の側面の下端よりも低ければよい。
このように一の伝達部材側のコイルばね係合部の高さが一の伝達部材の下端よりも低くなっていれば、一の伝達部材にコイルばねが引っ掛かったとしても、コイルばねが直線状に戻ることにより、略筒状のコイルばね係合部にコイルばねが収まる。
また、前記コイルばね係合部の高さは、前記一の伝達部材側よりもその逆側の方が高ければよい。
このようにコイルばね係合部の高さが、一の伝達部材側よりもその逆側の方が高くなっていれば、一旦ばね係合部に係合したコイルばねが外れにくい。また、一の伝達部材にコイルばねが引っ掛かり、直線状に戻ろうとする際、コイルばねが一の伝達部材から離れる方向に弾けて、コイルばね係合部から外れてしまうことを防止できる。
また、前記コイルばね係合部の内面は、前記上ケースの方向に向かってその断面の大きさが大きくなるように形成されていればよい。
かかる構成によれば、上ケースと下ケースを係合させる際、コイルばねの下側がコイルばね係合部から外れてしまうことを防止できる。すなわち、コイルばね係合部にコイルばねを係合させやすい。また、コイルばね係合部に係合したコイルばねは、コイルばね係合部の内周に沿ってコイルばね係合部の中央に導かれる。
また、前記コイルばねの下端面は平坦に形成されていればよい。
このようにコイルばねの下端面が平坦であれば(コイルばねを構成する線材の先端がコイルばねの下端面から飛び出ていなければ)、コイルばねがコイルばね係合部に引っ掛かることを防止できる。
本発明にかかる製氷駆動装置によれば、広くコイルばねの下側の外周面を受ける略筒状のコイルばね係合部が設けられているため、上ケースと下ケースを係合させる際にコイルばねが位置ずれしにくい。
本発明の一実施形態にかかる製氷機駆動装置が適用された自動製氷機の一例を示した図である。 本発明の一実施形態にかかる製氷機駆動装置の内部構成を説明するための図(上ケースが取り外された状態を示した図)である 本発明の一実施形態にかかる製氷機駆動装置の断面図(押圧部材を通る平面で切断した断面図)である。 カム歯車を下方(下ケース側)から見た平面図であって、カム歯車に形成されたカム面を説明するための図である。 検氷軸の平面図である。 押圧部材の外観斜視図である。 上ケースに設けられたガイド軸と、下ケースに設けられたガイド凹部とが係合した瞬間を示した図である。 押圧部材付勢ばね(コイルばね)がコイルばね係合部に係合された状態を示した図である。 上ケースに設けられたガイド軸と、下ケースに設けられたガイド凹部とが係合した瞬間における、押圧部材付勢ばね、コイルばね係合部、および、コイルばね固定部(上ケース)の位置関係を説明するための図である。
本発明の一実施形態にかかる製氷機駆動装置1は、例えば、図1に示すような自動製氷機90に適用される。自動製氷機90は、製造された氷を貯める貯氷容器Rの上方に配置された製氷皿901と、貯氷容器R内の貯氷量を検知するための検氷部材902と、製氷皿901および検氷部材902を駆動させる製氷機駆動装置1と、を備える。
製氷機駆動装置1は、製氷皿901を反転させて製氷皿901から貯氷容器R内に氷を落下させる。詳しくは、製氷皿901が製氷位置から略180度回転すると、製氷皿901に設けられた突出部9011が自動製氷機90の機枠に設けられた当接片9012に当たって製氷皿901は捻れ変形し、その変形によって氷が落下する。また、製氷機駆動装置1は、検氷部材902を上下動させて貯氷容器R内の氷量が十分であるか否かを検出する。
以下、本発明の一実施形態にかかる製氷機駆動装置1について詳細に説明する。図2および図3に示すように、製氷機駆動装置1は、駆動源であるモータ10と、このモータ10の動力を伝達する伝達列と、貯氷容器R内の貯氷量を検知するための検氷部材902を動作させる検氷軸30と、検氷部材902による氷の量の検出結果を検知するための押圧スイッチ40と、押圧スイッチ40を押圧/非押圧する押圧部材50(本発明における被付勢部材に相当する)とを備える。これらの部材は、上ケース81および下ケース82からなるケースに収容されている。
伝達列は、複数の複合歯車(第一歯車21、第二歯車22、および第三歯車23)と、第三歯車23に噛合したカム車24(本発明における一の伝達部材に相当する)と、を備える。モータ10の動力は、第一歯車21、第二歯車22、および第三歯車23を介して、カム車24まで伝達される。
カム車24には、出力軸25が一体成形されている。出力軸25は、上ケース81に形成された孔から製氷機駆動装置1の外方に突出し、製氷皿901に連結されている。つまり、カム車24と製氷皿901とは、一体となって回転する。出力軸25における製氷皿901に連結された側の反対側の端部は、筒状となっており、下ケース82に設けられた円形の台部821に回転自在に支持されている。
一方、カム車24の下ケース82に対向する側面には、環状の凹部が形成されている。この凹部内には、内壁をカム面とする検氷軸用カム面241が設けられている。また、その外側に同様に内壁をカム面とする押圧部材動作用カム面242が設けられている。
図4に示すように、検氷軸用カム面241には、検氷非動作位置部2411および氷不足検出位置部2412が形成されている。検氷非動作位置部2411は、検氷部材902を下降させない状態で維持させる区間である。また、氷不足検出位置部2412は、氷が不足している場合に検氷部材902を最下降させた状態で維持させる区間であり、検氷非動作位置部2411よりも径方向外側に凹んだ凹面形状となっている。検氷軸30は、検氷軸付勢ばね301によって付勢されているため、係合凸部31が氷不足検出位置部2412に嵌まるたびに検氷部材902を下降させる方向に回動しようとする。
また、押圧部材動作用カム面242は、製氷位置において信号を出力させるための第一信号発生用カム部2421と、検氷位置において信号を出力させるための第二信号発生用カム部2422と、離氷位置において信号を出力させるための第三信号発生用カム部2423とを有する。これらの各信号発生用カム部は、それぞれ径方向外側に窪む凹みである。押圧部材50は、押圧部材付勢ばね501(本発明におけるコイルばねに相当する)によって付勢されているため、カム当接部51がこれらの凹みに嵌まるたびに、押圧スイッチ40側に揺動しようとする。なお、検氷軸30が所定角度以上回転すると、検氷軸30に形成されたスイッチ押圧動作阻止片34が、押圧スイッチ40を押圧する押圧部材50の回動を阻止する。かかる構成により、カム車24の回転角度が、製氷位置および離氷位置にある場合、すなわち製氷皿901が製氷のために水平に静止された状態および反転され氷がひねり落とされた状態で押圧スイッチ40がオンする。さらに、押圧スイッチ40は、検氷動作により氷が満氷である場合と、離氷後の製氷位置方向への駆動時における検氷位置通過時において検氷信号を出力する。このように、本実施形態では、押圧スイッチ40は、検氷結果を知らせるための信号を出力するとともに、製氷皿901の位置検出のための信号を出力する。
このような構成により、製氷皿901が離氷位置方向に回動した時、貯氷容器R内の氷が不足しているときは、検氷軸30が所定角度以上回転して、押圧スイッチ40がオン(押圧)されない。これに対して、貯氷容器R内に氷が所定量以上貯められているときは、検氷部材902が貯氷容器R内の氷にぶつかって、検氷軸30が所定角度以上回動できないので、検氷軸30の係合片32は押圧部材50の回動を阻止できない。そのため、この場合は、押圧部材付勢ばね501の付勢力により検氷位置において押圧部材50が揺動し、その揺動によって押圧スイッチ40を押圧する。
図5に示すように、検氷軸30は、係合凸部31と、係合片32と、ばね係止部33と、スイッチ押圧動作阻止片34と、全周にわたって形成されたスラスト抜け防止突堤35と、レバー連結部36と、ケース受け部37と、ガイド片38とを有する。ケース受け部37は、検氷軸30の一方の端部から突出した部分であり、上ケース81および下ケース82が係合することによって形成される受け孔に回動自在に支持される。なお、スラスト抜け防止突堤35がケースの内側に引っ掛かるから、検氷軸30がケースから外れてしまうことはない。レバー連結部36は、検氷軸30の他方の端部に形成されており、ケースの外部に位置する。かかるレバー連結部36に検氷部材902の支点部分が嵌め込まれる。検氷軸30は、ケース受け部37を受け孔に先に差し込み、ばね係止部33に検氷軸付勢ばね301を係合させ、係合凸部31をカム車24の検氷軸用カム面241に押し付けた状態で、ケース内に回動自在に位置決めされる。係合凸部31は、検氷軸30のケース受け部37の近傍で検氷軸30の外周面から径方向外側に突出し、途中位置から湾曲している。この係合凸部31は、カム車24に形成された検氷軸用カム面241に当接するカムフォロアーである。係合片32は、検氷軸30の端部近傍でフリクション部材26の回動阻止片(図示せず)と当接可能である。詳細な説明は省略するが、離氷動作終了後、カム歯車を原点位置に復帰させる際には、回動阻止片が係合片32に接触するため、検氷軸30の回転が阻止される。ガイド片38は、ケース部材の天板の裏側部分に形成されたガイド溝(図示省略)内に入り込み、このガイド溝に沿って移動する。このガイド片38は、検氷軸30の回転範囲を規制する。
押圧部材50は、下ケース82の底面に立設された二つの端板833(図3には一方の端板のみ図示される)の上端縁部分に設けられた各U字状溝内に回動自在に支持されている。押圧部材50は、側面から見ると、突起腕52から突部が突出した形状になっており、この突起腕52は、コイルばねである押圧部材付勢ばね501に付勢されている。突起腕52は、検氷軸30に設けられたスイッチ押圧動作阻止片34の近傍に位置しており、突起腕52にスイッチ押圧動作阻止片34が当たっている状態では、押圧部材50は揺動することができない。突起腕52と対向する位置には、押圧スイッチ40のボタンが配置されている。
また、押圧部材50の突起腕52の押圧スイッチ40と対向する側の反対側の面(上面)には筒状のコイルばね係合部53が形成されている。押圧部材付勢ばね501の下側(下端とその近傍)は、このコイルばね係合部53の内側に収容されている。一方、押圧部材付勢ばね501の上側(上端とその近傍)は、上ケース81の内底面から下ケース82側に突出形成された軸状のコイルばね固定部811に固定されている。詳しくは、コイルばね固定部811は、その外径が、押圧部材付勢ばね501の内径と同じかそれよりも若干大きく形成されており、軸状のコイルばね固定部811に押圧部材付勢ばね501が圧入によって固定されている。コイルばね固定部811は、一定の長さがあるため、押圧部材付勢ばね501は、傾かずに垂直に保持される。なお、図8に示すように、コイルばね固定部811は、その下端がコイルばね係合部53の上端よりも上に位置するような長さに設定されている(コイルばね固定部811の下端とコイルばね係合部53の上端の間には隙間が存在する)。上記コイルばね係合部53の具体的な構成ならびに押圧部材付勢ばね501の組付け方法の詳細は後述する。
押圧部材50の中心部は、揺動を支える回動支持部54となっており、この回動支持部54の両端が各U字状溝内に入り、この回動支持部54を中心として揺動する。さらに、押圧部材50には、揺動規制部55が設けられており、カム当接部51がカム車24から周方向の力を受けても揺動規制部55の端面が端板の内壁によって規制される。そのため、押圧部材50は、回動支持部54の片方がU字状溝の底部から浮き上がって傾くことがなく、揺動中心がずれずに正確に押圧部材動作用カム面242に沿って動作する。
これらの部材を収容する上ケース81と下ケース82は、四隅がねじ止めされることで結合されている。また、図7に示すように、上ケース81には、ガイド軸812(本発明における上ガイド部に相当する)が、下ケース82には、ガイド凹部822(本発明における下ガイド部に相当する)が形成されている。上ケース81と下ケース82を係合させる際、ガイド軸812とガイド凹部822が係合することによって一方のケースに対して他方のケースが対向面方向(ガイド軸812の軸線に直交する平面方向)に位置決めされる。例えば、下ケース82に対して上ケース81を係合させようとする際、下ケース82のガイド凹部822の上端に、上ケース81のガイド軸812が係合した瞬間(図7に示した状態となった瞬間)、下ケース82に対して上ケース81が対向面方向に位置決めされる。
以下、押圧部材50を付勢する押圧部材付勢ばね501が係合されるコイルばね係合部53の具体的な構成、および、押圧部材付勢ばね501の組付け方法について説明する。
図3、図6、図8、図9に示すように、コイルばね係合部53は、押圧部材50の突起腕52の上面に形成された筒状の部材である。コイルばね係合部53は、カム車24側方が、その反対側(カム車24から遠い側)よりも低くなっている。相対的に低い位置にあるカム車24側の上端面(以下、低面部531と称することもある)と、相対的に高い位置にあるカム車24の反対側の上端面(以下、高面部532と称することもある)とは、滑らかな曲面で繋がるように連続している。すなわち、コイルばね係合部53の上端面には段差(エッジ)が存在しない。本実施形態では、コイルばね係合部53の周方向で見て、低面部531が約45度の範囲を占め、高面部532が約180度の範囲を占める。そして、これら低面部531と高面部532とが傾斜面部533で滑らかに繋げられている(低面部531と傾斜面部533、高面部532と傾斜面部533との境目が滑らかな曲面となっている)。また、コイルばね係合部53の内面534は、上方に向かって拡がるテーパ状に形成されている。
また、コイルばね係合部53は、伝達列を構成する伝達部材のうち、最も近い位置に位置するカム車24(一の伝達部材)との関係で次のように設計されている。図8に示すように、第一に、コイルばね係合部53よりもカム車24の方が上ケース81寄りに設けられている。詳しくは、コイルばね係合部53の上端(高面部532)と上ケース81との距離は、カム車24の側面(歯車部)の上端と上ケース81との距離よりも大きい。第二に、コイルばね係合部53とカム車24との間の隙間(最短距離)は、押圧部材付勢ばね501の外径φSよりも小さい。本実施形態では、カム車24の側面の下端とコイルばね係合部53の低面部531との間の隙間の大きさC(距離)が、押圧部材付勢ばね501の外径φSよりも小さい。第三に、コイルばね係合部53の低面部531の高さは、カム車24の側面の下端よりも低い。また、高面部532の高さは、カム車24の側面の上端よりも高い。
また、コイルばね係合部53は、上ケース81および下ケース82との関係で次のように設計されている。上述したように、押圧部材付勢ばね501は、上ケース81のコイルばね固定部811に圧入される。つまり、押圧部材付勢ばね501の上端は、上ケース81の内底面に接触する。図9に示すように、上ケース81のガイド軸812の下端と下ケース82のガイド凹部822の上端が係合した状態(両ガイド部の先端が係合した瞬間)において、かかる上ケース81の内底面(押圧部材付勢ばね501が接触する部分)とコイルばね係合部53(高面部532)との間隔は、押圧部材付勢ばね501の自然長Nよりも大きく形成されている。具体的には、両ガイド部の先端が係合した瞬間における上ケース81の内底面とコイルばね係合部53の間隔Dは、押圧部材付勢ばね501の自然長Nよりも大きい。
このような構成のコイルばね係合部53に対し、押圧部材付勢ばね501は次のように組付けられる。押圧部材付勢ばね501は、製氷機駆動装置1の組み立て工程の最終段階で組付けられる。押圧部材付勢ばね501は、まず、上ケース81のコイルばね固定部811に固定(圧入)される。このコイルばね固定部811が固定された状態で、上ケース81が下ケース82に組付けられる。なお、この時点で下ケース82には、上述した製氷機駆動装置1を構成する各部材が収容(載置)されている。
押圧部材付勢ばね501が固定された上ケース81を、真っ直ぐ下ケース82に降ろしていくと、上ケース81のガイド軸812の下端と下ケース82のガイド凹部822の上端が係合する。この瞬間、押圧部材付勢ばね501が、コイルばね係合部53に接触することはない。上述したように、上ケース81のガイド軸812の下端と下ケース82のガイド凹部822の上端が係合した瞬間における上ケース81の内底面とコイルばね係合部53の間隔Dは、押圧部材付勢ばね501の自然長Nよりも大きいからである。
ガイド軸812とガイド凹部822が係合すると、上ケース81と下ケース82は、相手方のケースに対して対向面方向に位置決めされる。したがって、ガイド部に案内されて上ケース81はそのまま真っ直ぐ下ケース82に向けて降ろされる。そのため、例えば両ガイド部が係合する前の状態においてカム車24の側面に押圧部材付勢ばね501が引っ掛かっているような場合を除き、押圧部材付勢ばね501の下側は筒状のコイルばね係合部53の内側に入り込む。これにより、押圧部材付勢ばね501の組み付け(製氷機駆動装置1の組立)が完了する。
本実施形態では、このように組付けられる押圧部材付勢ばね501の下端面は平坦に形成されている。詳しくは、コイルばねである押圧部材付勢ばね501を構成する線材の先端が、自然状態において下端面から飛び出ないように形成されている(図9参照)。
以下、製氷機駆動装置1(自動製氷機90)の動作について、一部上記説明と重複するが簡単に説明する。
図示されないサーミスタ等により、製氷が完了した旨の信号が得られると、貯氷容器R内に所定量の氷があるか否かを検出する(検氷動作)。まず、モータ10によってカム車24を正転させる(図4におけるCCW方向に回転させる)。押圧部材50のカム当接部51が第一信号発生用カム部2421を通過すると、押圧部材動作用カム面242の作用により、押圧部材50が押圧部材付勢ばね501の付勢力に抗して押圧スイッチ40から離れる方向に回動する。したがって、押圧スイッチ40から得られる信号がオフ信号となる。
当該オフ信号が得られると、図示されない制御手段はタイマーを駆動する。このタイマーによって計測される時間は、第一信号発生用カム部2421から第二信号発生用カム部2422までの角度分、カム車24が回転するのに十分な時間である。本実施形態では、タイマーによって計測される時間が7秒にセットされる。
この時間が経過する間に、検氷軸30の係合凸部31は、検氷軸用カム面241の氷不足検出位置部2412と対向する。したがって、氷が不足していれば、検氷部材902の下降が許容され、検氷軸30は検氷軸用カム面241に沿って回動する。この場合、検氷軸30のスイッチ押圧動作阻止片34によって押圧部材50の回動が阻止されるため、タイマーによってセットされた時間内に押圧スイッチ40がオンになることはない。
タイマーでセットされた時間が過ぎても押圧スイッチ40がオフのままであれば、貯氷容器R内の氷が不足しているということであるから、離氷動作を行う。離氷動作は、押圧部材50のカム当接部51が第三信号発生用カム部2423に嵌り込み、押圧スイッチ40がオンとなるまでそのままモータ10を回転させる。押圧スイッチ40がオンとなった状態は、製氷皿901が約180度回転し、その捻れ変形によって氷が貯氷容器Rに落下する状態である。したがって、押圧スイッチ40がオンとなったことをもって離氷動作が完了する。この後、モータ10を逆回転させてカム車24や製氷皿901を原点位置に復帰させる。
一方、氷が不足していなければ、貯氷容器R内の氷によって検氷部材902の下降が妨げられる。したがって、検氷軸30は回転せず(所定量以上回転せず)、スイッチ押圧動作阻止片34によって押圧部材50の回動は阻止されない。よって、タイマーがセットされた時間内に、押圧部材50のカム当接部51が第二信号発生用カム部2422に嵌り込むから、その時間内に押圧スイッチ40がオンとなる。この場合、新たな給氷は不要であるから、カム車24を反転させてカム車24や製氷皿901を原点位置に復帰させる。
以上説明した本実施形態にかかる製氷機駆動装置1によれば、次のような作用効果が奏される。
製氷駆動装置は、押圧部材付勢ばね501の下側の外周面を受けるコイルばね係合部53を筒状し、押圧部材付勢ばね501の下側の外周面を受ける構成を従来に比して広くしたため、上ケース81と下ケース82を係合させる際に押圧部材付勢ばね501が位置ずれしにくい。また、コイルばね係合部53は、押圧部材付勢ばね501の下端の外周を囲む筒状であるため、一旦係合された押圧部材付勢ばね501が位置ずれしにくい。
また、コイルばね係合部53に最も近い位置に配置されるカム車24とコイルばね係合部53との隙間Cが、押圧部材付勢ばね501の外径φSよりも小さいため、組立時にカム車24とコイルばね係合部53との隙間に押圧部材付勢ばね501が入り込むことはない。
また、上ケース81のガイド軸812の下端と下ケース82のガイド凹部822の上端が係合した瞬間における上ケース81の内底面とコイルばね係合部53の間隔Dは、押圧部材付勢ばね501の自然長Nよりも大きい。そのため、押圧部材付勢ばね501が固定された上ケース81を下ケース82に係合させようとする際に、ガイド軸812とガイド凹部822が係合する前の段階で押圧部材付勢ばね501がカム車24に引っ掛からないようにさえすれば、両ガイド部によってガイドされた状態で押圧部材付勢ばね501がコイルばね係合部53に係合するように自然に案内される。すなわち、押圧部材付勢ばね501を確実にコイルばね係合部53に係合させることができる。
また、コイルばね係合部53の低面部531の高さは、カム車24の側面の下端よりも低いから、カム車24の側面に押圧部材付勢ばね501が引っ掛かったとしても、押圧部材付勢ばね501が直線状に戻ることにより、筒状のコイルばね係合部53に押圧部材付勢ばね501が収まる。
また、コイルばね係合部53は、カム車24側の高さ方が、その反対側よりも低い(カム車24側に低面部531が位置し、その反対側に高面部532が位置する)から、一旦ばね係合部に係合した押圧部材付勢ばね501が外れにくい。つまり、本実施形態では、低面部531をカム車24の側面の下端よりも低くすることで、カム車24の側面に引っ掛かった状態から直線状に戻る押圧部材付勢ばね501がコイルばね係合部53に嵌りやすい構成としつつ、高面部532を設けることで、一旦コイルばね係合部53に係合した押圧部材付勢ばね501が外れにくくなるような構成としている。
また、コイルばね係合部53の高面部532の存在により、カム車24の側面に押圧部材付勢ばね501が一旦引っ掛かった状態から直線状に戻ろうとする際、押圧部材付勢ばね501がカム車24から離れる方向に弾けて、コイルばね係合部53から外れてしまうことを防止できる。
コイルばね係合部53の内面は、上ケース81の方向に向かってその断面の大きさが大きくなるように形成されているため、コイルばね係合部53に押圧部材付勢ばね501を係合させやすい。また、コイルばね係合部53に係合した押圧部材付勢ばね501は、コイルばね係合部53の内周に沿ってコイルばね係合部53の中央に導かれる。
また、押圧部材付勢ばね501の下端面は平坦に形成されているため、押圧部材付勢ばね501がコイルばね係合部53に引っ掛かってしまうことが防止される。
以上、本発明の実施の形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
上記実施形態では、コイルばね係合部53が「筒状」であることを説明したが、押圧部材付勢ばね501の下側の外周面を受ける形状であれば、完全な筒状以外の構成(略筒状)であってもよい。例えば、周方向に一部スリット(押圧部材付勢ばね501が通過できない大きさのスリット)が形成された筒形状としてもよい。
1 製氷機駆動装置
10 モータ
24 カム車
30 検氷軸
40 押圧スイッチ
50 押圧部材
53 コイルばね係合部
501 押圧部材付勢ばね
80 上ケース
811 コイルばね固定部
812 ガイド軸
82 下ケース
822 ガイド凹部
901 製氷皿
902 検氷部材
R 貯氷容器

Claims (7)

  1. コイルばねと、
    このコイルばねによって付勢され、貯氷容器内の氷の量が不足しているか否かを検出するための検氷部材に連係して動作する被付勢部材と、
    前記コイルばねおよび前記被付勢部材を収容する上ケースおよび下ケースと、を備え、
    前記上ケースには、前記コイルばねの上側が固定されるコイルばね固定部が設けられ、
    前記下ケースに支持される被付勢部材には、前記コイルばねの下側の外周面を受ける略筒状のコイルばね係合部が設けられていることを特徴とする製氷機駆動装置。
  2. 駆動源の動力を伝達する一または複数の伝達部材をさらに備え、
    この伝達部材のうち、前記コイルばね係合部に最も近い位置に配置される一の伝達部材は、その側面の上端が前記コイルばね係合部の上端よりも上ケース寄りとなるように配置されており、前記一の伝達部材と前記コイルばね係合部との隙間が前記コイルばねの外径よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の製氷機駆動装置。
  3. 前記上ケースには、上ガイド部が設けられ、
    前記下ケースには、前記上ガイド部と係合し、前記下ケースに対して前記上ケースを対向面方向に位置決めする下ガイド部が設けられ、
    前記上ガイド部の下端と下ガイド部の上端が係合した状態における、前記コイルばねの上端が接触する部分と前記コイルばね係合部の間隔が、前記コイルばねの自然長よりも大きいことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の製氷機駆動装置。
  4. 前記一の伝達部材側の前記コイルばね係合部の高さは、前記一の伝達部材の側面の下端よりも低いことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の製氷機駆動装置。
  5. 前記コイルばね係合部の高さは、前記一の伝達部材側よりもその逆側の方が高いことを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか一項に記載の製氷機駆動装置。
  6. 前記コイルばね係合部の内面は、前記上ケースの方向に向かって拡がるように形成されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の製氷機駆動装置。
  7. 前記コイルばねの下端面は平坦に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の製氷機駆動装置。
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