JP2012125400A - パチンコ機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ガラス扉を大きく開放させて盤面部品のメンテナンスや釘調整等を容易に行うことができるパチンコ機を提供する。
【解決手段】基部23bから舌片状に延びる突出部23の下面先端に係止部23fが設けられた長板状治具23を準備しておき、この長板状治具23の基部23bを本体枠2の上端隅部に取り付けて突出部23を側方へ延出させた後、ガラス扉3を本体枠2に対して所定位置まで開放した状態で、ガラス扉3の上側の第2ピン3aを本体枠2の軸孔から取り外して長板状治具23の係止部23fに係合すると、ガラス扉3が下側の第2ピンを中心に全体的に外側へ移動して側方へ傾いた姿勢で本体枠2に支持される。その結果、ガラス扉3の上端側が本体枠2に対して大きく開放するため、この開放動作によって拡がった作業スペースを利用して盤面部品のメンテナンスや釘調整を容易に行うことができる。
【選択図】図8

Description

本発明は、遊技盤を目視可能なガラス扉が本体枠に対して開閉可能に支持されていると共に、この本体枠が機枠に対して開閉可能に支持されているパチンコ機に関するものである。
一般的にパチンコ機は、遊技場の島設備に設置される縦長方形状の機枠(外枠)と、この機枠にヒンジ部を介して扉状に開閉可能に取り付けられた本体枠(前面枠)と、この本体枠の内側に収容された遊技盤と、本体枠の前面に別のヒンジ部を介して開閉可能に取り付けられたガラス扉とを備えており、ガラス扉の中央部に形成された開口部には遊技盤を目視可能な透明板が取り付けられている。本体枠の背面には、電装部品の一つである液晶表示装置が取り付けられる他、それ以外の電装部品として遊技に関する制御を行う制御処理装置(制御基板)が基板ケースに収納された状態で取り付けられている。
このように概略構成されたパチンコ機において、例えば遊技盤のメンテナンスや工場出荷前の盤面検査等を行う場合、本体枠に対してガラス扉を開放した状態で作業する必要があるが、隣接するパチンコ機との関係でガラス扉の開放角度は限られているため、ガラス扉が邪魔になって作業を困難なものにしている。特に、ヒンジ部に近い盤面部品のメンテナンスやヒンジ部に近い釘調整を行う場合、ガラス扉の存在によって作業空間が大きく狭められてしまうため、通常、このような場合はガラス扉を本体枠に対してヒンジ部から取り外した状態で所望の作業を行った後、再びガラス扉をヒンジ部を介して本体枠に取り付けるようにしているが、総重量の大きなガラス扉を本体枠から取り外したり本体枠に取り付ける作業は重労働で手間もかかるという問題があった。
そこで、従来より、ガラス扉を本体枠に取り付けたままの状態で作業空間を拡大できるようにするために、上側ヒンジ部の近傍におけるガラス扉と本体枠との間に伸縮型ヒンジ機構を介在させ、この伸縮型ヒンジ機構を用いてガラス扉が本体枠に対して下側ヒンジ部を中心に前方へ所定量傾倒した姿勢で支持されるようにしたパチンコ機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この伸縮型ヒンジ機構は、一端側が本体枠に回転可能に軸支された第1リンク部材と、一端側がガラス扉に回転可能に軸支された第2リンク部材とを有しており、第1リンク部材と第2リンク部材の他端側どうしは連結軸により相対的に移動可能に連結されている。
このような伸縮型ヒンジ機構を用いたパチンコ機において、ガラス扉が本体枠に対して閉じた状態にあるとき、第1リンク部材と第2リンク部材は互いに重なる収納位置に保持されているが、ガラス扉が所定位置(本体枠に対して約90度回転した位置)まで開放されると、第2リンク部材と連結軸を通じて連繋する第1リンク部材が第1展開位置へ移動する。そして、この状態で上側ヒンジ部が本体枠から取り外されると、第1リンク部材と第2リンク部材が第1展開位置からさらに展開する第2展開位置へ移動し、ガラス扉が本体枠に対して下側ヒンジ部を中心に前方へ所定量傾倒した姿勢で支持されるため、わざわざガラス扉を本体枠から取り外さなくても、前方へ傾倒したガラス扉と本体枠との間に形成される作業スペースを利用してメンテナンスや釘調整が行えるようになっている。
特開2010−148602号公報
特許文献1に開示された従来のパチンコ機は、ガラス扉を開放させた状態で上側ヒンジ部が取り外されると、ガラス扉が自重によって下側ヒンジ部を中心に前方へ所定量傾倒し、それに伴って伸縮型ヒンジ機構の第1リンク部材と第2リンク部材が第2展開位置へ移動して最大長となるため、前方へ傾倒したガラス扉と本体枠との間のスペースが拡がるだけである。そのため、ヒンジ部に近い位置で盤面部品のメンテナンスや釘調整を行う場合、前方へ傾倒した状態のガラス扉が依然として邪魔になってしまい、作業性を向上することができないという問題があった。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、ガラス扉を大きく開放させて盤面部品のメンテナンスや釘調整等を容易に行うことができるパチンコ機を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明のパチンコ機は、機枠と、この機枠に対して上下の第1ピンを中心に開閉可能に軸支された本体枠と、この本体枠に対して上下の第2ピンを中心に開閉可能に軸支されたガラス扉とを備え、一端側に係止部を有する長板状治具の他端側を前記本体枠に取り付けた状態で、前記ガラス扉の上側の前記第2ピンを前記本体枠から外して前記係止部に係合することにより、前記本体枠に対して前記ガラス扉が下側の前記第2ピンを中心に側方へ傾いた姿勢で支持されるように構成した。
このように構成されたパチンコ機において、盤面部品のメンテナンスや釘調整等を行う場合、本体枠の上端隅部に一部が側方へ突出するように長板状治具を取り付けた後、ガラス扉を所定位置まで開放した状態で上側の第2ピンを本体枠から取り外し、この第2ピンを長板状治具の突出部分に設けられた係止部に係合すると、本体枠に対してガラス扉が下側の第2ピンを中心に側方へ傾いた姿勢で支持される。その結果、所定位置まで開放したガラス扉の上端側が外側へ移動するため、ガラス扉を本体枠に対して大きく開放させることができ、この開放動作によって拡がった作業スペースを利用してメンテナンスや釘調整を容易に行うことができる。
本発明のパチンコ機では、本体枠の上端隅部に一部が側方へ突出するように長板状治具を取り付けた後、ガラス扉を所定位置まで開放して上側の第2ピンを本体枠から取り外して、この第2ピンを長板状治具の突出部分に設けられた係止部に係合すると、ガラス扉が下側の第2ピンを中心に全体的に外側へ移動して側方へ傾いた姿勢で本体枠に支持されため、ガラス扉の上端側を本体枠に対して大きく開放させることができ、この開放動作によって拡がった作業スペースを利用して盤面部品のメンテナンスや釘調整を容易に行うことができる。
本発明の実施形態例に係るパチンコ機の斜視図である。 図1に示すパチンコ機のガラス扉を通常に開放した状態の斜視図である。 図1に示すパチンコ機のガラス扉と本体枠を開放した状態の斜視図である。 図1に示すパチンコ機の背面図である。 図1に示すパチンコ機に用いられる長板状治具の斜視図である。 図5に示す長板状治具の裏面図である。 図5に示す長板状治具を用いたガラス扉の開放手順を説明する要部斜視図である。 図1に示すパチンコ機のガラス扉を側方へ傾いた姿勢で開放した状態の斜視図である。
発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1に示すように、本発明の実施形態例に係るパチンコ機Pは、遊技場の島設備に設置される縦長方形状の機枠1と、機枠1に扉状に開閉自在に取り付けられた本体枠2と、本体枠2の前面に扉状に開閉自在に取り付けられたガラス扉3等を備えており、ガラス扉3にはガラスやプラスチック等からなる透明板4が取り付けられている。
図2と図3に示すように、機枠1の左側枠部には上側軸受け体5と下側軸受け体(図示せず)が固着されており、この下側軸受け体よりも下方の左下隅部には大型のスピーカ6が配設されている。一方、本体枠2の左側枠部の上下両端には第1ピン2a(図7参照)が設けられており、これら両第1ピン2aが対応する上下の軸受け体に軸支されることにより、本体枠2は機枠1に対して開閉自在となっている。なお、詳細な取付手順については後述するが、上側の第1ピン2aは上側軸受け体5に対して側方から挿入されることで取り付けられ、第1解除レバーの回動操作によって上側軸受け体5から取り外せるようになっている。
本体枠2の上部内側には遊技盤7が収納されており、この遊技盤7の盤面(前面)は透明板4を透して目視可能となっている。遊技盤7はガイドレール8等によって区画形成された遊技領域9を有しており、詳細な説明は省略するが、遊技領域9には可変表示装置や始動入賞口、一般入賞口、アタッカー装置、遊技釘、風車、アウト口等が設けられている。遊技盤7よりも下方の本体枠2はガラス扉3によって覆い隠される設置部2bとなっており、この設置部2b内の下部中央には遊技球を遊技領域9に向けて発射する発射装置10が配設されている。
本体枠2の右側枠部にはシリンダ錠11aを有する施錠装置11が設置されており、図示せぬが、この施錠装置11は本体枠2の裏面に配置された後部施錠杆と本体枠2の前面に配置された前部施錠杆とを備えている。常態では、施錠装置11の後部施錠杆により機枠1に対して本体枠2が施錠されると共に、前部施錠杆により本体枠2に対してガラス扉3が施錠されている。そして、シリンダ錠11aの鍵穴に図示せぬ鍵を差し込み、この鍵を一方向(例えば時計回り)へ回動すると、後部施錠杆が上動して本体枠2が開錠されるようになっている。また、シリンダ錠11aの鍵穴に差し込んだ鍵を他方向(反時計回り)へ回動すると、前部施錠杆が上動してガラス扉3が開錠されるようになっている。
ガラス扉3の左側枠部の上下両端には第2ピン3a(図7参照)が設けられており、これら両第2ピン3aを本体枠2の上下の軸孔(図示せず)に挿入することにより、ガラス扉3は本体枠2に対して開閉自在となっている。なお、詳細な取付手順については後述するが、ガラス扉3には上側の第2ピン3aを上下動させる第2解除レバーが設けられており、この第2解除レバーの押下操作によって上側の第2ピン3aは上側の軸孔から取り外せるようになっている。図1に戻り、ガラス扉3には遊技盤7の盤面に対向する大きな開口3aが開設されており、この開口3aは透明板4によって塞がれている。ガラス扉3の前面上部には比較的小型のスピーカ12が左右に1個ずつ配設されており、これらスピーカ12と前述した大型のスピーカ6とによって遊技に関する様々な効果音を発するようになっている。また、ガラス扉3の前面下部には、遊技盤7の裏面に配設された球払出装置(不図示)から払い出された遊技球を収容する上段受皿13と、上段受皿13から排出された遊技球を収容する下段受皿14と、遊技者による押下操作が可能なプッシュ釦15とが設けられており、上段受皿12の右側方には発射装置10の発射強度を調整するための操作ハンドル16が配設されている。
図4に示すように、このパチンコ機Pの背面側には、遊技に関する主要な処理を行う主制御基板17と、主制御基板17からの指令を受けて可変表示装置やスピーカ等の各種装置を制御する副制御基板18と、賞球払出装置19と、主制御基板17からの指令を受けて賞球払出装置19を制御する払出制御基板20と、操作ハンドル16の回動量に応じて発射装置10の作動を制御する発射制御基板21と、賞球数や大当たり回数等の各種情報を遊技場のホールコンピュータに出力する外部端子基板22等が設けられている。
本実施形態例に係るパチンコ機Pにおいて、例えば、工場出荷前の最終的な盤面検査工程で釘調整する場合や、遊技場に設置後に遊技盤7のメンテナンス等を行う場合、長板状治具23を用いてガラス扉3の上端側を本体枠2に対して大きく開放させた状態で、かかる釘調整やメンテナンス等の作業を行えるようになっている。図5と図6に示すように、この長板状治具23は、中央に貫通孔23aを有する平面視略矩形状の基部23bと、基部23bの一辺から斜め側方へ延びる舌片状の突出部23cとからなり、基部23bの上面隅部にはボス23dが立設されている。また、突出部23cの下面側には先端部に向かって直線状に延びるガイド溝23eが形成されており、このガイド溝23eの後端は突出部23cの側面で開口し、ガイド溝23eの先端には鉤形の係止部23fが形成されている。
以下、この長板状治具23を用いた作業手順を主として図7と図8に基づいて説明する。まず、ガラス扉3の右側枠部に露出するシリンダ錠11aの鍵穴に図示せぬ鍵を差し込み、この鍵を一方向(例えば時計回り)へ回動して本体枠2を開錠した後、本体枠2を機枠1に対して上下の第1ピン2aを中心に所定位置(機枠1に対して約90度)まで開放する。次に、図7(a)に示すように、機枠1の上側軸受け体5に付設された第1解除レバー24を同図の矢印A方向へ回動操作することにより、上側の第1ピン2aを上側軸受け体5から取り外して本体枠2を下側軸受け体のみで機枠1に支持させた後、図7(b)に示すように、本体枠2の左側枠部の上端面に長板状治具23の基部23bを載置して貫通孔23aから上側の第1ピン2aを突出させる。この状態で上側の第1ピン2aと長板状治具23のボス23dを上側軸受け体5に対して側方から順次挿入した後、本体枠2を上下の第1ピン2aを中心に閉じて初期位置に押し戻すと、図7(c)に示すように、長板状治具23の基部23bが上側軸受け体5と本体枠2との間に取り付けられ、その突出部23cが本体枠2の左側枠部から側方へ延出する。このとき、機枠1の上側軸受け体5に第1ピン2aとボス23dが係合しているため、長板状治具23の第1ピン2a周りの回転がボス23dによって阻止され、長板状治具23の取付姿勢は安定的に保持される。
次に、シリンダ錠11aの鍵穴に差し込んだ鍵を他方向へ回動してガラス扉3を開錠した後、ガラス扉3を本体枠2に対して上下の第2ピン3aを中心に所定位置(本体枠2に対して約90度)まで開放し、この状態でガラス扉3の背面に付設された第2解除レバー25を同図の矢印B方向へ押下操作することにより、図7(d)に示すように、上側の第2ピン3aを上側の軸孔から取り外してガラス扉3を下側の軸孔のみで本体枠2に支持させる。しかる後、本体枠2の軸孔から取り外した第2ピン3aを長板状治具23の突出部23cの側面に開口するガイド溝23e内に挿入し、この第2ピン3aをガイド溝23eに沿って左方へずらして係止部23fまで導くと、図8に示すように、ガラス扉3が下側の第2ピンを中心に全体的に外側へ移動して側方へ傾いた姿勢で本体枠2に支持される。その結果、ガラス扉3の上端側が本体枠2に対して大きく開放した状態となるため、この開放動作によって拡がった作業スペースを利用して盤面部品のメンテナンスや釘調整を容易に行うことができる。
なお、このようにしてガラス扉3を開放した状態でメンテナンスや釘調整等の作業が終了した後、長板状治具23は上記と逆の作業手順によってパチンコ機Pから取り除かれる。この場合、まず、長板状治具23の係止部23fに係合している第2ピン3aをガイド溝23eに沿って右方へずらして長板状治具23から取り外した後、この第2ピン3aを本体枠2の上側の軸孔に挿入してガラス扉3を本体枠2に対して閉じる。次いで、本体枠2を機枠1に対して開放させた後、本体枠2の上側の第1ピン2aを機枠1の上側軸受け体5から取り外した状態で長板状治具23を本体枠2から取り除き、しかる後、上側の第1ピン2aを上側軸受け体5に挿入して本体枠2を機枠1に対して閉じることにより、パチンコ機Pは図1に示す通常の使用状態に戻る。
以上説明したように、本実施形態例に係るパチンコ機Pでは、基部23bから舌片状に延びる突出部23の下面先端に係止部23fが設けられた長板状治具23を準備しておき、この長板状治具23の基部23bを本体枠2の上端隅部に取り付けて突出部23を側方へ延出させた後、ガラス扉3を本体枠2に対して所定位置まで開放した状態で、ガラス扉3の上側の第2ピン3aを本体枠2の軸孔から取り外して長板状治具23の係止部23fに係合すると、ガラス扉3が下側の第2ピンを中心に全体的に外側へ移動して側方へ傾いた姿勢で本体枠2に支持されため、ガラス扉3の上端側を本体枠2に対して大きく開放させることができ、この開放動作によって拡がった作業スペースを利用して盤面部品のメンテナンスや釘調整を容易に行うことができる。
また、長板状治具23の基部23bを本体枠2の上端面に載置して貫通孔23aから第1ピン2aを突出させた後、第1ピン2aを上側軸受け体5に係合して本体枠2を機枠1に対して閉じると、基部23bに設けたボス23dによって長板状治具23の取付姿勢が規定されるようになっているため、ネジ止めやスナップ止め等の煩雑な固定手段を用いることなく簡単に長板状治具23を本体枠2に取り付けることができる。しかも、長板状治具23の突出部23に降誕を開口したガイド溝23eが形成され、このガイド溝23eの先端に係止部23fが形成されているため、本体枠2の軸孔から取り外した第2ピン3aをガイド溝23eに沿って係止部23fまで確実に導くことができ、長板状治具23に対して第2ピン3aを簡単かつ確実に脱着させることができる。
1 機枠
2 本体枠
2a 第1ピン
3 ガラス扉
3a 第2ピン
4 透明板
5 上側軸受け体
7 遊技盤
9 遊技領域
11 施錠装置
23 長板状治具
23a 貫通孔
23b 基部
23c 突出部
23d ボス
23e ガイド溝
23f 係止部
P パチンコ機

Claims (1)

  1. 機枠と、この機枠に対して上下の第1ピンを中心に開閉可能に軸支された本体枠と、この本体枠に対して上下の第2ピンを中心に開閉可能に軸支されたガラス扉とを備え、
    一端側に係止部を有する長板状治具の他端側を前記本体枠に取り付けた状態で、前記ガラス扉の上側の前記第2ピンを前記本体枠から外して前記係止部に係合することにより、前記本体枠に対して前記ガラス扉が下側の前記第2ピンを中心に側方へ傾いた姿勢で支持されるようにしたことを特徴とするパチンコ機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008049001A (ja) * 2006-08-28 2008-03-06 Adachi Light Co Ltd 伸縮型ヒンジ装置及び遊技機
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