JP2012112560A - ガスバーナ - Google Patents

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Abstract

【課題】低負荷燃焼時の燃焼安定性と耐久性とを向上させることができるガスバーナを提供すること。
【解決手段】ガスバーナ1は、燃焼用空気Aを通過させる燃焼筒4と、燃焼筒4内に配置され、燃料ガスFを通過させるバーナノズル2とを備えている。バーナノズル2の先端部の全周には、径方向外周側へ突出するフランジ部21が設けてあり、フランジ部21の先端面211には、バーナノズル2の開口先端部22を閉塞するプレート部3が設けてある。プレート部3には、燃料ガスFを径方向外周側へ噴出させるガス噴出口31が形成してあり、フランジ部21には、プレート部3の周りにおいて、燃焼用空気Aを軸方向先端側へ噴出させる空気噴出口23が形成してある。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料ガスと燃焼用空気とを燃焼させて火炎を形成するよう構成したガスバーナに関する。
燃料ガスと燃焼用空気とを噴出・混合させて燃焼を行うガスバーナにおいては、低負荷燃焼時の燃焼安定化、低NOx化等を目標に、種々の構造が開発されている。
例えば、特許文献1においては、燃焼用空気を通す円筒形の燃焼筒と、燃焼筒の中心部分に突出させたパイプ状のガスノズルとを備え、燃焼筒とガスノズルとの間の周縁部にバッフル板を設けてなる先混合式ガスバーナが開示されている。このガスバーナにおいては、ガスノズル先端近くの周部分に形成した複数のメインガス燃料噴出孔から、ガスノズル中心軸に対する直角方向に放射状に燃料ガスを噴出させるとともに、バッフル板に形成した複数の空気口から燃焼用空気を噴出させている。また、メインガス燃料噴出孔と空気口の設置数とを同数とし、これらを互いに逆位相の状態に配置することにより、火炎の安定とNOx発生量の低減を両立させている。
特開平11−337022号公報
しかしながら、ガスバーナにおいて、低負荷燃焼時の燃焼安定性と耐久性とを向上させるためには更なる工夫が必要とされる。特許文献1においては、ガスノズルのガス噴出部分を、燃焼用空気が噴出するバッフル板よりも大きく突出させている。そのため、燃料ガスと燃焼用空気との燃焼によって形成される火炎により、ガス噴出部分が高温に加熱され、ガスバーナの耐久性を向上させるためには十分ではない。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、低負荷燃焼時の燃焼安定性と耐久性とを向上させることができるガスバーナを提供しようとするものである。
第1の発明は、燃焼用空気を通過させる燃焼筒と、該燃焼筒内に配置され、燃料ガスを通過させるバーナノズルとを備え、
該バーナノズルの先端部の全周には、径方向外周側へ突出するフランジ部が設けてあり、
該フランジ部の先端面には、上記バーナノズルの開口先端部を閉塞するプレート部が設けてあり、
該プレート部には、上記燃料ガスを径方向外周側へ噴出させるガス噴出口が形成してあり、
上記フランジ部には、上記プレート部の周りにおいて、上記燃焼用空気を軸方向先端側へ噴出させる空気噴出口が形成してあることを特徴とするガスバーナにある(請求項1)。
第2の発明は、燃焼用空気を通過させる燃焼筒と、該燃焼筒内に配置され、燃料ガスを通過させるバーナノズルとを備え、
該バーナノズルの先端部の全周には、径方向外周側へ突出するフランジ部が設けてあり、
該フランジ部の先端面には、上記バーナノズルの開口先端部を閉塞するプレート部が設けてあり、
該プレート部には、上記燃料ガスを径方向外周側へ噴出させるガス噴出口が形成してあり、
上記フランジ部には、上記プレート部の周りにおいて、上記燃焼用空気を軸方向先端側へ噴出させる空気噴出口が形成してあるとともに、外周部において、上記燃焼用空気を通過させる切り欠きが形成してあることを特徴とするガスバーナにある(請求項2)。
第1の発明のガスバーナにおいては、バーナノズルの先端部におけるフランジ部の先端面に、バーナノズルの開口先端部を閉塞するプレート部を設け、プレート部に、燃料ガスを径方向外周側へ噴出させるガス噴出口を形成している。
そして、ガスバーナにおいて燃焼を行う際には、プレート部におけるガス噴出口から径方向外周側へ噴出された燃料ガスを、バーナノズルのフランジ部における空気噴出口から軸方向先端側へ噴出された燃焼用空気と迅速に混合させることができる。これにより、低負荷燃焼時における燃焼安定性を向上させることができる。
また、バーナノズルのフランジ部の先端面よりも先端側に位置するプレート部は、プレート状に形成されている。これにより、燃料ガスが噴出され火炎が形成される部位において、バーナノズルの先端部が火炎によって過剰に炙られることがない。そのため、バーナノズルの先端部が火炎によって高温に加熱されることを防止することができ、ガスバーナの耐久性を向上させることができる。
それ故、第1の発明のガスバーナによれば、低負荷燃焼時の燃焼安定性と耐久性とを向上させることができる。
第2の発明のガスバーナにおいては、燃焼用空気の一部が切り欠きを通過し、燃焼用空気の残部が空気噴出口から噴出されることになる。これにより、燃料ガスと燃焼用空気とが不均一に混合されることになり、緩慢燃焼を行うことができる。そのため、ガスバーナにおける急激な燃焼による燃焼音を抑制することができる。また、その他、本発明においても、第1の発明と同様の作用効果を得ることができる。
それ故、第2の発明のガスバーナによれば、低負荷燃焼時の燃焼安定性と耐久性とを向上させることができるとともに、燃焼音が発生することを抑制することができる。
実施例1にかかる、ガスバーナを示す断面説明図。 実施例1にかかる、ガスバーナを示す図で、図1におけるA−A線矢視断面説明図。 実施例1にかかる、バーナノズルのフランジ部及びプレート部の周辺を、側方から見た状態で示す説明図。 実施例2にかかる、ガスバーナを示す断面説明図。 実施例2にかかる、ガスバーナを示す図で、図4におけるA−A線矢視断面説明図。 実施例2にかかる、他のガスバーナを示す図で、図4におけるA−A線矢視断面説明図。
上述した第1、第2の発明のガスバーナにおける好ましい実施の形態につき説明する。
第1、第2の発明において、上記ガス噴出口は、上記プレート部の外周面に放射状に複数配列して形成してあり、上記空気噴出口は、上記プレート部の周りを旋回して軸方向先端側へ上記燃焼用空気を噴出させるよう、上記フランジ部に放射状に複数配列して形成してあることが好ましい(請求項3)。
この場合には、ガス噴出口から噴出された燃料ガスと空気噴出口から噴出された燃焼用空気とによって、プレート部の外周側の全周にわたって火炎を分散して形成することができる。そのため、バーナノズルの先端部の過剰な温度上昇を抑制することができるとともに、NOxの発生量を減少させることができる。
また、上記燃焼筒は、輻射熱によって被加熱対象を加熱するラジアントチューブ内に配置されていることが好ましい(請求項4)。
この場合には、燃焼筒をラジアントチューブ内に配置してラジアントチューブバーナを構成することができる。特に、フランジ部に切り欠きを形成したガスバーナにおいては、切り欠きの形成により、ラジアントチューブ内に燃焼音が発生することを効果的に抑制することができる。
以下に、本発明のガスバーナにかかる実施例につき、図面を参照して説明する。
(実施例1)
本例のガスバーナ1は、図1、図2に示すごとく、燃焼用空気Aを通過させる燃焼筒4と、燃焼筒4内に配置され、燃料ガスFを通過させるバーナノズル2とを備えている。バーナノズル2の先端部の全周には、径方向外周側へ突出するフランジ部21が設けてあり、フランジ部21の先端面211には、バーナノズル2の開口先端部22を閉塞するプレート部3が設けてある。プレート部3には、燃料ガスFを径方向外周側へ噴出させるガス噴出口31が形成してあり、フランジ部21には、プレート部3の周りにおいて、燃焼用空気Aを軸方向先端側へ噴出させる空気噴出口23が形成してある。
以下に、本例のガスバーナ1につき、図1〜図3を参照して詳説する。
以下の図1〜図3において、軸方向を矢印Lで示し、周方向を矢印Cで示す。
本例のガスバーナ1は、予混合気を用いず、火炎を形成する直前に燃料ガスFと燃焼用空気Aとを混合させて燃焼を行い、火炎を形成するものである。また、本例のガスバーナ1は、極めて簡単な構造により、低負荷燃焼時の燃焼安定性及び耐久性を向上させることができるものである。本例の燃料ガスFは、都市ガス等の可燃性ガスである。
図1に示すごとく、本例のバーナノズル2は、パイプ形状に形成されており、その開口先端部22は、円盤状のプレート部3によって閉塞されている。バーナノズル2は、ガスパイプ25の先端側に螺合して設けられている。バーナノズル2は、旋削加工等を行って、ガスパイプ25に螺合されるパイプ部20と、フランジ部21と、プレート部3とを一体的に形成してなる。
図3に示すごとく、プレート部3は、バーナノズル2の厚みt1の0.5〜2倍の軸方向厚みt2を有しており、バーナノズル2におけるフランジ部21の先端面211に一体的に形成されている。プレート部3は、3〜10mmの軸方向厚みt2に形成することができる。本例のプレート部3の軸方向厚みt2は5mmであり、本例のガス噴出口31の大きさはφ3mmである。なお、プレート部3は、ねじ構造によってフランジ部21に固定することもできる。
ガス噴出口31は、プレート部3の軸方向厚みt2の半分以上の大きさ(直径)に形成されている。
図1に示すごとく、本例のプレート部3は、バーナノズル2の開口先端部22に対向する軸方向後端側の中心部分にガス流入凹部32を形成してなる。プレート部3は、ガス流入凹部32の形成によって、軸方向先端側に位置する先端壁部33と、その全周において軸方向後端側へ突出する外周壁部34とを有している。ガス噴出口31は、外周壁部34の全周において外周壁部34を貫通して放射状に複数配列して形成されており、ガス流入凹部32の外周側壁面からプレート部3の外周面まで貫通して形成されている。
本例のガス噴出口31は、プレート部3の径方向に垂直(軸方向に直角)に形成されている。これに対し、ガス噴出口31は、軸中心位置から外周側に向けて、前方側へ傾斜して形成することもできる。
本例の燃焼筒4は、円筒形状に形成されている。バーナノズル2は燃焼筒4の内部に配置されており、バーナノズル2におけるプレート部3は、燃焼筒4の軸方向先端部より奥に引き込まれた位置に配置されている。バーナノズル2内には、燃料ガスFが通過するガス流路24が形成されており、バーナノズル2の外周と燃焼筒4の内周との間には、環形状の空気流路41が形成されている。
図2に示すごとく、本例の空気噴出口23は、バーナノズル2のフランジ部21に対して、軸方向に貫通して放射状に複数配列して形成してある。図3に示すごとく、各空気噴出口23は、フランジ部21において、軸方向に対して傾斜して形成されており、周方向の一方側に傾斜して形成されている。また、図2に示すごとく、各空気噴出口23は、フランジ部21の外周側から内周側に向けて切り欠いて形成されている。フランジ部21には、着火用のスパークプラグの先端部を配置するプラグ配置穴27と、火炎が形成されていることを監視するための監視穴28とが形成されている。
図1に示すごとく、複数の空気噴出口23から噴出される燃焼用空気Aは、プレート部3の周りを周方向の一方側へ旋回して軸方向先端側へ噴出する。プレート部3の外周側端部とフランジ部21との間には段差部35が形成されており、ガス噴出口31から噴出された燃料ガスFと空気噴出口23から噴出された燃焼用空気Aとは、段差部35において混合される。
また、図2に示すごとく、ガス噴出口31の形成数と空気噴出口23の形成数とは同数であり、各ガス噴出口31から噴出される燃料ガスFと、各空気噴出口23から噴出される燃焼用空気Aとは、それぞれ対になって混合されて火炎を形成するようになっている。
本例のガスバーナ1において燃焼を行う際には、プレート部3における各ガス噴出口31から径方向外周側へ噴出された燃料ガスFを、バーナノズル2のフランジ部21における各空気噴出口23から軸方向先端側へ噴出された燃焼用空気Aと迅速に混合させることができる。これにより、低負荷燃焼時における燃焼安定性を向上させることができる。
また、各ガス噴出口31から噴出された燃料ガスFは、各空気噴出口23から噴出された燃焼用空気Aによって旋回されながら、火炎を形成することができる。また、各ガス噴出口31から噴出された燃料ガスFと各空気噴出口23から噴出された燃焼用空気Aとによって、プレート部3の外周側の全周にわたって火炎を分散して形成することができる。そのため、バーナノズル2の先端部の過剰な温度上昇を抑制することができるとともに、NOxの発生量を減少させることができる。
また、バーナノズル2のフランジ部21の先端面211よりも先端側に位置するプレート部3は、円盤状に形成されている。これにより、燃料ガスFが噴出され火炎が形成される部位において、バーナノズル2の先端部が火炎によって過剰に炙られることがない。そのため、バーナノズル2の先端部が火炎によって高温に加熱されることを防止することができ、ガスバーナ1の耐久性を向上させることができる。
また、本例のバーナノズル2におけるプレート部3は、円盤状(板形状)であるが故に、コンパクトであるとともに構造が簡単であり、その製造が容易である。
それ故、本例のガスバーナ1によれば、低負荷燃焼時の燃焼安定性と耐久性とを向上させることができる。
(実施例2)
本例は、図4、図5に示すごとく、燃焼筒4を、輻射熱によって被加熱対象を加熱するセラミックス製、金属製等のラジアントチューブ5内に配置し、バーナノズル2のフランジ部21の外周部に、燃焼用空気Aを通過させるための切り欠き29を形成した例である。
本例の切り欠き29は、フランジ部21において互いに対向する部分に一対に形成してある。本例の空気噴出口23は、バーナノズル2の軸方向に平行に形成した直線状の第1空気噴出口23Aと、バーナノズル2の軸方向に対して傾斜する状態で、フランジ部21の外周側から内周側に向けて切り欠いて形成した第2空気噴出口23Bとによって構成してある。第1空気噴出口23A及び第2空気噴出口23Bは、それぞれ複数個が互いに対向する位置に形成してある。
また、切り欠き29は、図6に示すごとく、フランジ部21における複数箇所(同図では4箇所)に等間隔に形成することもできる。そして、空気噴出口23は、上記実施例1と同様に形成することができる。なお、切り欠き29の形状は、図示したもの以外にも種々の形状とすることができる。
本例においては、燃焼筒4をラジアントチューブ5内に配置してラジアントチューブバーナを構成する際に、燃焼用空気Aの一部が切り欠き29を通過し、燃焼用空気Aの残部が空気噴出口23A、23Bから噴出されることになる。これにより、燃料ガスFと燃焼用空気Aとが不均一に混合されることになり、緩慢燃焼を行うことができる。そのため、ガスバーナ1における急激な燃焼により、ラジアントチューブ5内に燃焼音が発生することを抑制することができる。
なお、燃焼筒4をラジアントチューブ5内に配置せず、ガスバーナ1は、被加熱対象を直接加熱する直接加熱バーナとすることもできる。
1 ガスバーナ
2 バーナノズル
21 フランジ部
22 開口先端部
23 空気噴出口
3 プレート部
31 ガス噴出口
4 燃焼筒
5 ラジアントチューブ
A 燃焼用空気
F 燃料ガス

Claims (4)

  1. 燃焼用空気を通過させる燃焼筒と、該燃焼筒内に配置され、燃料ガスを通過させるバーナノズルとを備え、
    該バーナノズルの先端部の全周には、径方向外周側へ突出するフランジ部が設けてあり、
    該フランジ部の先端面には、上記バーナノズルの開口先端部を閉塞するプレート部が設けてあり、
    該プレート部には、上記燃料ガスを径方向外周側へ噴出させるガス噴出口が形成してあり、
    上記フランジ部には、上記プレート部の周りにおいて、上記燃焼用空気を軸方向先端側へ噴出させる空気噴出口が形成してあることを特徴とするガスバーナ。
  2. 燃焼用空気を通過させる燃焼筒と、該燃焼筒内に配置され、燃料ガスを通過させるバーナノズルとを備え、
    該バーナノズルの先端部の全周には、径方向外周側へ突出するフランジ部が設けてあり、
    該フランジ部の先端面には、上記バーナノズルの開口先端部を閉塞するプレート部が設けてあり、
    該プレート部には、上記燃料ガスを径方向外周側へ噴出させるガス噴出口が形成してあり、
    上記フランジ部には、上記プレート部の周りにおいて、上記燃焼用空気を軸方向先端側へ噴出させる空気噴出口が形成してあるとともに、外周部において、上記燃焼用空気を通過させる切り欠きが形成してあることを特徴とするガスバーナ。
  3. 請求項1又は2に記載のガスバーナにおいて、上記ガス噴出口は、上記プレート部の外周面に放射状に複数配列して形成してあり、
    上記空気噴出口は、上記プレート部の周りを旋回して軸方向先端側へ上記燃焼用空気を噴出させるよう、上記フランジ部に放射状に複数配列して形成してあることを特徴とするガスバーナ。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のガスバーナにおいて、上記燃焼筒は、輻射熱によって被加熱対象を加熱するラジアントチューブ内に配置されていることを特徴とするガスバーナ。
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