JP2012109118A - コネクタユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】作業者の感電防止を図ったコネクタユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】コネクタユニット20は、第1端子金具3と、第1端子金具3を収容する第1ハウジング4と、第1端子金具3と第1ハウジング4との間に設けられ、第1端子金具3の長手方向Yに沿ってスライド自在な接触防止ハウジング51と、を有する第1コネクタ1と、第1ハウジング4に嵌合する第2ハウジングと、を備える。接触防止ハウジング51には、一端が当該接触防止ハウジング51の外周に固定され、他端が自由端となり前記第1ハウジング4に係止して接触防止ハウジング51のスライドを規制する突っ張りばね6が、設けられ、第2ハウジングには、第1ハウジング4に近付けると突っ張りばね6と第1ハウジング4との間に進入して、突っ張りばね6を押すことで、突っ張りばね6の係止を解除して、接触防止ハウジング51をスライド可能にする進入部12が設けらる。
【選択図】図2

Description

本発明は、感電防止を図ったコネクタユニットに関する。
モータの駆動力により走行することが可能な移動体としての自動車には、当該モータや、インバータなどの多種多様な電子機器が搭載される。これらのモータや、インバータを互いに接続するためには、従来から種々のコネクタユニットが用いられている。
図12は、従来のコネクタユニットを示す斜視図である。同図に示されたコネクタユニット110は、棒状に形成された複数のオス端子103と、複数のオス端子103を突出するように取り付けるオスハウジング104と、接触防止ハウジング105と、有する第1コネクタ101と、各オス端子103に接続される複数のメス端子109と、各メス端子109を収容するための複数の収容部112が設けられ、オスハウジング104に嵌合する、樹脂性のメスハウジング111と、を有した第2コネクタ102と、を備えている。図12中の矢印Y方向は、オス端子103の長手方向、及び、接触防止ハウジング105がスライドする方向を示し、矢印X方向は、複数のオス端子103、及び、複数の収容部112が並ぶ方向を示している。
上述した第1コネクタ101は、作業者が、これらコネクタ101、102同士を嵌合する際に、オス端子103を触ってしまうことで、感電することがないように、接触防止ハウジング105が、オスハウジング104から突出したオス端子103の露出した部分に、矢印Y方向に沿ってスライド自在に取り付けられている。
上記オス端子103の第2コネクタ102側の先端部には、該オス端子103から凸に形成された係止受け部131が設けられている。上記接触防止ハウジング105には、前記係止受け部131に係止して、該接触防止ハウジング105がオスハウジング104に近付く方向(矢印Y方向)にスライドされることを防止するための係止アーム151が設けられている。上記係止アーム151は、矢印Y方向に沿って延びて、係止受け部131から離れる方向と近付く方向に撓むアーム部152と、前記アーム部152の先端部から矢印X方向に突出し、前記係止受け部131の第2コネクタ101側に設けられ、該係止受け部131に係止する係止部153と、を備えている。
上記メスハウジング111の収容部112には、該収容部112から、オスハウジング104に向かって突出するように設けられ、係止アーム151の係止受け部131に対する係止を解除するための解除突起113が設けられている。この解除突起113は、係止アーム151の係止部153に当接された後、該解除突起113が係止アーム151に当接された状態で、さらに、メスハウジング111(第2コネクタ102)をオスハウジング104(第1コネクタ101)に近付けると、解除突起113が、該係止アーム151のアーム部152を係止受け部131から離れる方向に撓ませることで、係止部153の係止受け部131に対する係止を解除する。また、係止アーム151の係止受け部131に対する係止が解除されると、接触防止ハウジング105を、スライド可能にする。(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−301857号公報
しかしながら、上述した従来のコネクタユニット110には、以下に示す問題があった。即ち、従来のコネクタユニット110においては、例えば、作業者が、誤って、接触防止ハウジング105を、オスハウジング104に向かって押してしまった際には、係止アーム151に、矢印Y方向に沿う力がかけられることとなり、よって、該係止アーム151(係止部153)が折れてしまう虞れがあった。さらに、係止アーム151が折れてしまうことで、作業者は、オス端子103が露出された状態で作業することとなり、該作業者が露出されたオス端子103に誤って触ってしまうことで、該作業者が感電してしまう虞れがあった。
また、解除突起113が係止アーム151に当接された状態で、該アーム部152を係止受け部131から離れる方向に撓ませることで、係止アーム151の係止受け部131に対する係止を解除しているので、解除突起113によって、アーム部152を、係止受け部131から離れる方向に撓ませるために大きな力が必要であり、作業者に肉体的な負担を強いていた。さらに、アーム部152を、係止受け部131から離れる方向に撓ませるために、大きな力でメスハウジング111(第2コネクタ102)を接触防止ハウジング105に向かって押し付けるので、メスハウジング111(第2コネクタ102)を接触防止ハウジング105に向かって押し付けることで解除突起113が折れてしまう虞れがあった。さらに、アーム部152を係止受け部131から離れる方向に撓ませるには、該アーム部152の樹脂撓みを利用しなければならず、耐熱後では、クリープ現象が起こり、係止力が低下する虞れがあった。
そこで、本発明は、作業者の感電防止を図ったコネクタユニットを提供することを目的とする。
請求項1に記載の本発明は、棒状に形成された第1端子金具と、前記第1端子金具を収容する筒状の第1ハウジングと、前記第1端子金具と前記第1ハウジングとの間に設けられ、前記第1端子金具を挿通可能な孔部が形成された前記第1端子金具の長手方向に沿ってスライド自在な接触防止ハウジングと、を有する第1コネクタと、前記第1端子金具に接続される第2端子金具と、前記第2端子金具を収容し、前記第1ハウジングに嵌合する第2ハウジングと、有する第2コネクタと、を備えたコネクタユニットにおいて、 前記接触防止ハウジングには、一端が当該接触防止ハウジングの外周に固定され、他端が前記長手方向の前記第2コネクタから離れた側に向かって延在する自由端となり前記第1ハウジングに係止して前記接触防止ハウジングのスライドを規制する突っ張りばねが、設けられ、前記突っ張りばねには、前記一端から前記他端に向かうにしたがって前記接触防止ハウジングから離れる方向に傾斜するテーパ部が設けられ、前記第2ハウジングには、前記第1ハウジングに近付けると前記突っ張りばねと前記第1ハウジングとの間に進入して、前記テーパ部を前記接触防止ハウジング側に向かって押すことで、前記突っ張りばねの前記他端と前記第1ハウジングとの係止を解除して、前記接触防止ハウジングをスライド可能にする進入部が設けられていることを特徴としている。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の本発明において、前記突っ張りばねは、金属からなることを特徴としている。
請求項3に記載の本発明は、請求項1または請求項2に記載の本発明において、前記接触防止ハウジングの外周に取り付けられた戻りばねを備え、前記第1ハウジングの内周には、前記第2コネクタから離れた側に向かうにしたがって、前記第1端子金具側に傾斜する傾斜面が設けられ、前記戻りばねには、前記傾斜面に当接するように該傾斜面に向かって突出した当接部が設けられていることを特徴としている。
請求項1に記載の本発明によれば、突っ張りばねの他端が、第1ハウジングに係止した状態、即ち、接触防止ハウジングが、接触防止位置に位置付けられた状態で、作業者が、接触防止ハウジングを指で押してしまった際においても、突っ張りばねによって、接触防止ハウジングのスライドが規制されているので、第1端子金具が露出されることがなくなり、よって、作業者が、第1端子金具に接触することがなくなるので、感電防止を図ったコネクタユニットを提供することができる。
また、作業者が、接触防止ハウジングを指で押してしまった際においても、突っ張りバネが撓むことで、接触防止ハウジングにかかる力を押し返すので、従来のように、係止アームが折れることがなくなることとなり、よって、突っ張りばねによって、接触防止ハウジングを接触防止位置に位置付けるための強度を確保することができる。
また、進入部が、突っ張りばねと第1ハウジングとの間に進入して、テーパ部を接触防止ハウジング側に向かって押すことで、突っ張りばねと第1ハウジングとの係止を解除して、接触防止ハウジングをスライド可能にするので、突っ張りばねの第1ハウジングに係止した他端が、第1ハウジングの内側に位置をずらされることで、突っ張りばねと第1ハウジングとの係止が解除されることとなり、よって、従来よりも、小さな力で(即ち、容易に)、突っ張りばねと第1ハウジングとの係止を解除することができる。
請求項2に記載の本発明は、前記突っ張りばねは、金属からなるので、第1端子金具に電流が流れることで発熱し、発熱した第1端子金具によって、該突っ張りばねが耐熱した際においても、従来の樹脂からなる係止アームに比べて、反りやねじれによる劣化が緩和されることとなり、よって、長期に亘り使用することを可能とすることができる。
請求項3に記載の本発明によれば、突っ張りばねの他端と第1ハウジングとの係止が解除された後、接触防止ハウジングが、スライド可能な状態で、第2コネクタを第1コネクタから離脱させた(取り外した)際においても、戻りばねの反力によって、接触防止ハウジングが、第2ハウジング(第2コネクタ)に向かってを押し戻されることとなり、接触防止ハウジングが、第2ハウジング(第2コネクタ)に向かってを押し戻されることで、該接触防止ハウジングが、接触防止位置に位置付けられると、第1端子金具が露出されることがなくなり、よって、作業者が、第1端子金具に接触することがなくなるので、より一層、感電防止を図ることができる。
また、例えば、コイルバネを用いずとも、接触防止ハウジングが、第2ハウジング(第2コネクタ)に向かって押し戻されることで、該接触防止ハウジングが、接触防止位置に位置付けられるとなり、よって、構成を簡単にするとともに、コストダウンを図ることができる。
本発明の一実施の形態に係るコネクタユニットを構成する第1コネクタを示す斜視図である。 図1に示されたコネクタユニットを構成する第1コネクタの分解斜視図である。 図2に示された第1コネクタを構成する接触防止部を示す斜視図である。 (a)は、図1中のI−I線に沿う断面図であり、(b)は、(a)の要部を拡大して示す拡大図である。 図4中のII−II線に沿う断面図である。 (a)は、図1に示された第1コネクタに第2コネクタが近付けられて、突っ張りばねの係止が解除された状態を示す断面図であり、(b)は、(a)の要部を拡大して示す拡大図である。 図6中のIII−III線に沿う断面図である。 図6に示された突っ張りばねの係止が解除された状態で、第1コネクタに第2コネクタが近付けられた様子を示す断面図である。 図8中のIV−IV線に沿う断面図である。 図8に示された突っ張りばねの係止が解除された状態で、第1コネクタから第2コネクタが引き離される様子を示す断面図である。 (a)は、図10中のV−V線に沿う断面図であり、(b)は、(a)の要部を拡大して示す拡大図である。 従来のコネクタユニットを示す斜視図である。
以下、本発明の一実施の形態にかかるコネクタユニットを、図1乃至図11を参照しながら説明する。図1、図2などに示されたコネクタユニット20は、棒状に形成された第1端子金具としての複数のオス端子3と、複数のオス端子3をそれぞれ収容するための複数の収容部40が設けられた第1ハウジングとしてのオスハウジング4と、オス端子3と収容部40との間に設けられ、オス端子3を挿通可能な孔部5aが形成され、オス端子3の長手方向(矢印Y方向)に沿ってスライド自在な複数の接触防止部5と、各接触防止部5と各収容部40との間に取り付けられる複数のシールド部材8と、を有する第1コネクタ1と、各オス端子3に接続される第2端子金具としての複数のメス端子9と、複数のメス端子9それぞれ収容するための複数のメス収容部11が設けられ、オスハウジング4に近付けられて嵌合する第2ハウジングとしてのメスハウジング10(図6に示す)と、を有する第2コネクタ2と、を備えている。また、図1、図2では、第2コネクタ2は、省略されている。
また、コネクタユニット20は、自動車に搭載される電子機器としてのインバータ、モータ間に設けられ、これらインバータとモータとを電気的に接続している。また、これらコネクタ1、2同士が嵌合することで、バッテリからの電力が、インバータを介してモータに供給される。
また、図1などに示された矢印Y方向は、各オス端子3の長手方向、及び、第2コネクタ2が第1コネクタ1に進入する(近付く)方向を示し、矢印X方向は、第1コネクタ1に設けられた複数の収容部40が並ぶ方向を示し、矢印Z方向は、矢印Y方向と矢印X方向との双方に対して交差する方向を示している。
上記オス端子3は、導電性の板金に、打ち抜き加工と曲げ加工が施されることで得られるものである。また、各オス端子3それぞれは、図2に示すように、棒状に形成されたタブ30と、前記タブ30の端部に、矢印X方向に突出するように設けられ、該タブ30を例えば、前記電子機器としてのインバータに接続された機器側バスバ13に取り付ける取付部31と、を備えている。
上記オスハウジング4は、互いに連結された複数の収容部40と、これら複数の収容部40を前記電子機器としてのインバータのケース部に取り付けるための取付部41と、を備えている。
上記複数の収容部40は、矢印X方向に沿って並んでいる。また、各収容部40は、図2、図4に示すように、筒状に形成された第1本体部42と、第1本体部42の内側に設けられ、前述した各タブ30を内側に位置付けて、各タブ30が動かぬように固定するために筒状に形成された内側筒部43と、第1本体部42に連なり、第1本体部42、及び、第1本体部42の内側に設けられた内側筒部43の、矢印Y方向の第2コネクタ2側に設けられた第2本体部44と、を一体に備えている。
上記第1本体部42の矢印Y方向の長さは、図4に示すように、内側筒部43よりも長く形成されており、該第1本体部42(の端部)は、内側筒部43よりも、矢印Y方向の第2コネクタ2側に突出するように設けられている。また、第1本体部42は、前記インバータのケース部と相対する位置に設けられ、互いに対向する一対の対向壁部45と、前記一対の対向壁部45同士を連結する一対の第1側壁部46と、によって筒状に形成されている。
上記第1側壁部46の内周には、図5に示すように、矢印Y方向の第2コネクタ2から離れた側に向かうにしたがって、オス端子3に近付く方向に傾斜する(内側に向かって傾斜する)傾斜面46aが設けられている。
上記第2本体部44は、一対の対向壁部45のうち、電子機器としてのインバータから離れた側の他方の対向壁部45に連なる天壁部47と、天壁部47に連なる一対の第2側壁部48と、によって樋状に形成されている。一対の第2側壁部48それぞれは、前述した一対の第1側壁部46それぞれに連なっている。
上記天壁部47には、図4に示すように、該天壁部47の、他方の対向壁部45(第1本体部42)側の端部に設けられ、該天壁部47から内方向に突出した係止受け部49が設けられている。上記係止受け部49は、突っ張りばね6の後述する係止部63に係止する。
上記接触防止部5は、図3に示すように、接触防止ハウジング51と、突っ張りばね6と、一対の戻りばね7と、を一体に備えている。
上記接触防止ハウジング51は、各オス端子3を覆うように設けられ、かつ、オス端子3のタブ30を挿通可能な孔部5aが形成されている。また、接触防止ハウジング51は、オス端子3に通されると、前記長手方向(矢印Y)に沿ってスライド自在に設けられている。また、接触防止ハウジング51は、各オス端子3とオスハウジング4(収容部40)との間に設けられている。また、接触防止ハウジング51は、図3、図4に示すように、天壁部47と相対する位置に位置付けられる天板部52と、天板部52と対向する底板部53と、オスハウジング4に設けられた一対の第2側壁部48と相対する位置に位置付けられる一対の側板部54と、によって、筒状に形成されている。また、接触防止ハウジング51は、図示しない前抜け防止手段によって、オスハウジング4に取り付けられる。
上記天板部52には、図3に示すように、該天板部52の外表面から突出した第1埋設部55が設けられている。この第1埋設部55は、天板部52の矢印Y方向の第2コネクタ2側の端部に設けられており、該第1埋設部55には、突っ張りばね6の一端が埋設されている。
上記一対の側板部54それぞれには、図3に示すように、一対の張出部57と、第2埋設部58と、が設けられている。また、各側板部54の、矢印Y方向の第2コネクタ2から離れた側の端部には、矩形状に切り欠かれた切り欠き部59が設けられている。
上記一対の張出部57は、該側板部54の矢印Z方向の両端部に設けられ、該側板部54の矢印Y方向に沿って延在している。また、各張出部57は、該天板部52の外表面から突出している。
上記第2埋設部58は、一対の張出部57間に設けられている。また、第2埋設部58は、切り欠き部59よりも、矢印Y方向の第2コネクタ2側に、該切り欠き部59と並ぶ位置に設けられている。また、第2埋設部58は、各側板部54の外表面から突出している。第2埋設部58には、戻りばね7の一端が埋設されている。
上記突っ張りばね6は、導電性の板金に、打ち抜き加工や曲げ加工が施されることで得られるものである。また、突っ張りばね6は、図3、図4に示すように、一端が前述した第1埋設部55に埋設されることで、該接触防止ハウジング51の外周に固定されて、接触防止ハウジング51に取り付けられており、他端が、前記長手方向(矢印Y方向)の第2コネクタ2から離れた側に向かって延在する自由端となっており、前記一端から前記他端に向かうにしたがって、接触防止ハウジング51から離れるように傾斜したテーパ部62と、前記テーパ部62の端部(前記他端)から接触防止ハウジング51に向かって突出するように、該接触防止ハウジング51に向かって曲げられた係止部63と、を備えている。また、係止部63と接触防止ハウジング51との間は、隙間があくように設けられており、突っ張りばね6は、矢印Z方向に弾性変形自在に設けられている。
上記係止部63は、前述したオスハウジング4の係止受け部49に係止して、接触防止ハウジング51の、矢印Y方向のオス端子3の根元(即ち、取付部31)側へのスライドを規制する。また、本明細書では、係止部63が、前述したオスハウジング4の係止受け部49に係止した状態、即ち、接触防止ハウジング51のスライドを規制された状態で、該接触防止ハウジング51が位置付けられた位置を「接触防止位置」という。
上記一対の戻りばね7は、導電性の板金に、打ち抜き加工や曲げ加工が施されることで得られるものである。また、戻りばね7は、図3、図5に示すように、一端が前述した第2埋設部58に埋設されることで、該接触防止ハウジング51の外周に固定されて、接触防止ハウジング51に取り付けられており、他端が、前記長手方向(矢印Y方向)の第2コネクタ2から離れた側に向かって延在する自由端となっており、該他端には、前記傾斜面46aに当接するように該傾斜面46a(外方向)に向かって突出した当接部72が設けられている。また、戻りばね7は、矢印X方向に弾性変形自在に形成されている。また、当接部72の内側には、前述した接触防止ハウジング51の切り欠き部59が設けられており、当接部72が内側に撓むと、該当接部72は、切り欠き部59の内側に通される。
上記シールド部材8は、導電性の板金からなり、外側に電気的なノイズが漏洩することを規制する。また、シールド部材8は、オスハウジング4と、接触防止部5との間に設けられ、オスハウジング4の第2本体部44の内側に取り付けられている。また、シールド部材8は、オス端子3を覆うように樋状に形成された本体部80と、第2本体部44(オスハウジング4)に取り付けるための複数の爪部81と、を備えている。
上記メス収容部11には、該メス収容部11から第1コネクタ1に向かって突出するように設けられ、接触防止ハウジング51とオスハウジング4(第1本体部42)との間に進入する進入部12が設けられている。この進入部12は、突っ張りばね6とオスハウジング4(収容部40)との間に進入して、テーパ部62を接触防止ハウジング51に向かって押すことで、突っ張りばね6の係止部63とオスハウジング4(収容部40)との係止を解除して、接触防止ハウジング51をスライド可能にする。
上述したコネクタユニット20の第1コネクタ1の組立手順について、図4、図5を参照しながら説明する。さらに、オスハウジング4の取付部41にボルトをねじ込んで、該オスハウジング4を前記電子機器としてのインバータのケース部に取り付ける。さらに、オスハウジング4の内側筒部43に通されたオス端子3の取付部31と機器側バスバ13とを重ねた後、ボルトを用いて、該オス端子3を機器側バスバ13に取り付ける。さらに、接触防止部5の天板部52と、オスハウジング4の天壁部47と、を相対する位置に位置付けて、オス端子3のタブ30に接触防止ハウジング51の孔部5aを通し、接触防止ハウジング51を、前抜け防止手段によって、オスハウジング4に取り付ける。すると、突っ張りばね6の係止部63が、係止受け部49に係止する。こうして、突っ張りばね6は、接触防止ハウジング51の矢印Y方向の第2コネクタ2から離れた側へのスライドを規制する。この際、図5に示すように、戻りばね7の当接部72は、傾斜面46aに当接されている。こうして、オス端子3がオスハウジング4に取り付けられる。こうして、第1コネクタ1が組み立てられる。
続いて、第1コネクタ1と第2コネクタ2とが嵌合する際の嵌合方法について、図6、図7、図8、図9を参照しながら説明する。上述したように組み立てられた第1コネクタ1に、第2コネクタ2を近付ける。すると、第2コネクタ2の進入部12が、突っ張りばね6とオスハウジング4(収容部40)との間に進入する。さらに動かすと、進入部12が、突っ張りばね6のテーパ部62に当接した後、該進入部12が、テーパ部62を接触防止ハウジング51に向かって押すこととなり、進入部12によって、接触防止ハウジング51が押されることで、係止部63が、収容部40(オスハウジング4)の内側に、該係止部63が、係止受け部49に係止しない位置に位置をずらされる。すると、図6に示すように、突っ張りばね6の係止部63とオスハウジング4の係止受け部49との係止が解除されて、接触防止ハウジング51は、矢印Y方向の第2コネクタ2から離れた側に向かってスライド可能となる。
さらに、接触防止ハウジング51が、矢印Y方向の第2コネクタ2から離れた側に向かってスライド可能な状態で、第2コネクタ2を動かすと、接触防止部5が、第2コネクタ2によって、矢印Y方向の第2コネクタ2から離れた側に向かって押されることとなり、図11に示すように、傾斜面46aは、矢印Y方向の第2コネクタ2から離れた側に向かうにしたがって、オス端子3に近付くように傾斜しているので、戻りばね7の反力Fが、該傾斜面46aに作用することなり、反力Fが、傾斜面46aに作用することで、反力Fと逆向きで大きさの等しい垂直抗力Nが発生することとなり、垂直抗力Nが発生することで、垂直抗力Nの分解成分Pに向かって力がかけられることとなり、分解成分Pに向かって力がかけられることで、当接部72(戻りばね7)は、分解成分P、即ち、矢印Y方向の第2コネクタ2側に向かって付勢する。
さらに、第2コネクタ2を動かすと、接触防止部5が矢印Y方向の第2コネクタ2から離れた側に向かってスライドされる、とともに、接触防止部5がスライドされることでオス端子3が露出される。さらに動かすと、露出されたオス端子3が、第2コネクタ2のメス端子9の内側に進入されて、これら端子9、3同士が接続されて、これらコネクタ1、2同士が嵌合される(図8、図9に示す)。この際、戻りばね7は、矢印Y方向の第2コネクタ2側に向かって付勢している。
また、これらコネクタ1、2同士が嵌合される前で、かつ、接触防止ハウジング51が、矢印Y方向の第2コネクタ2から離れた側に向かってスライド可能な状態(即ち、半嵌合状態)で、図10、図11に示すように、第2コネクタ2を第1コネクタ1から離脱させた(取り外した)際においても、戻りばね7は、矢印Y方向の第2コネクタ2側に向かって付勢しているので、該戻りばね7によって、接触防止ハウジング51が、矢印Y方向の第2コネクタ2側に向かって押し戻されることとなり、接触防止ハウジング51が、矢印Y方向の第2コネクタ2側に向かって押し戻されることで、突っ張りばね6の係止部63が、オスハウジング4の係止受け部49に係止することとなり、接触防止ハウジング51は、接触防止位置に位置付けられることとなる。
上述した実施形態によれば、棒状に形成された第1端子金具としてのオス端子3と、前記オス端子3を収容する筒状の第1ハウジングとしてのオスハウジング4と、前記オス端子3と前記オスハウジング4との間に設けられ、前記オス端子3を通す筒状に形成された前記オス端子3の長手方向(矢印Y方向)に沿ってスライド自在な接触防止ハウジング51と、を有する第1コネクタ1と、前記オス端子3に接続される第2端子金具としてのメス端子9と、前記メス端子9を収容し、前記オスハウジング4に嵌合するメスハウジング10と、有する第2コネクタ2と、を備えたコネクタユニット20において、前記接触防止ハウジング51には、一端が当該接触防止ハウジング51の外周に固定され、他端が前記長手方向(矢印Y方向)の前記第2コネクタ2から離れた側に向かって延在する自由端となり前記オスハウジング4に係止して前記接触防止ハウジング51のスライドを規制する突っ張りばね6が、設けられ、前記突っ張りばね6には、前記一端から前記他端に向かうにしたがって接触防止ハウジング51から離れるように傾斜するテーパ部62が設けられ、前記メスハウジング10には、前記オスハウジング4に近付けると前記突っ張りばね6と前記オスハウジング4との間に進入して、前記テーパ部62を前記接触防止ハウジング51側に向かって押すことで、前記突っ張りばね6の前記他端と前記オスハウジング4との係止を解除して、前記接触防止ハウジング51をスライド可能にする進入部12が設けられているので、突っ張りばね6の他端が、オスハウジング4に係止した状態、即ち、接触防止ハウジング51が、接触防止位置に位置付けられた状態で、作業者が、接触防止ハウジング51を指で押してしまった際においても、突っ張りばね6によって、接触防止ハウジング51のスライドが規制されているので、オス端子3が露出されることがなくなり、よって、作業者が、オス端子3に接触することがなくなるので、感電防止を図ったコネクタユニット20を提供することができる。
また、作業者が、接触防止ハウジング51を指で押してしまった際においても、突っ張りばね6が撓むことで、接触防止ハウジング51にかかる力を押し返すので、従来のように、係止アーム151が折れることがなくなることとなり、よって、突っ張りばね6によって、接触防止ハウジング51を接触防止位置に位置付けるための強度を確保することができる。
また、進入部12が、突っ張りばね6とオスハウジング4との間に進入して、テーパ部62を接触防止ハウジング51側に向かって押すことで、突っ張りばね6とオスハウジング4との係止を解除して、接触防止ハウジング51をスライド可能にするので、突っ張りばね6のオスハウジング4に係止した他端が、オスハウジング4の内側に位置をずらされることで、突っ張りばね6とオスハウジング4との係止が解除されることとなり、よって、従来よりも、小さな力で(即ち、容易に)、突っ張りばね6とオスハウジング4との係止を解除することができる。
また、前記突っ張りばね6は、金属からなるので、オス端子3に電流が流れることで発熱し、発熱したオス端子3によって、該突っ張りばね6が耐熱した際においても、従来の樹脂からなる係止アーム151に比べて、反りやねじれによる劣化が緩和されることとなり、よって、長期に亘り使用することを可能とすることができる。
また、前記接触防止ハウジング51の外周に取り付けられた戻りばね7を備え、前記オスハウジング4の内周には、前記第2コネクタ2から離れた側に向かうにしたがって、前記オス端子3側に傾斜する傾斜面46aが設けられ、前記戻りばね7には、前記傾斜面46aに当接するように該傾斜面46aに向かって突出した当接部72が設けられているので、突っ張りばね6の他端とオスハウジング4との係止が解除された後、接触防止ハウジング51が、スライド可能な状態で、第2コネクタ2を第1コネクタ1から離脱させた(取り外した)際においても、戻りばね7の反力によって、接触防止ハウジング51が、メスハウジング10(第2コネクタ2)に向かってを押し戻されることとなり、接触防止ハウジング51が、メスハウジング10(第2コネクタ2)に向かってを押し戻されることで、該接触防止ハウジング51が、接触防止位置に位置付けられると、オス端子3が露出されることがなくなり、よって、作業者が、オス端子3に接触することがなくなるので、より一層、感電防止を図ることができる。
また、例えば、コイルバネを用いずとも、接触防止ハウジング51が、メスハウジング10(第2コネクタ2)に向かって押し戻されることで、該接触防止ハウジング51が、接触防止位置に位置付けられるとなり、よって、構成を簡単にするとともに、コストダウンを図ることができる。
なお、上述した実施形態によれば、突っ張りばね6の係止部63は、オスハウジング4の係止受け部49に係止するが、本発明はこれに限ったものではなく、係止受け部49として、係止部63に係止可能な、オスハウジング4の端面でもよい。
また、上述した実施形態によれば、突っ張りばね6は、金属によって構成されているが、本発明はこれに限ったものではなく、樹脂によって構成されていてもよい。
また、上述した実施形態によれば、戻りばね7は、金属によって構成されているが、本発明はこれに限ったものではなく、樹脂によって構成されていてもよい。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
20 コネクタユニット
1 第1コネクタ
2 第2コネクタ
3 オス端子(第1端子金具)
4 オスハウジング(第1ハウジング)
5a 孔部
6 突っ張りばね
7 戻りばね
9 メス端子(第2端子金具)
10 メスハウジング(第2ハウジング)
12 進入部
49 係止受け部
51 接触防止ハウジング
62 テーパ部
63 係止部(他端)
72 当接部

Claims (3)

  1. 棒状に形成された第1端子金具と、前記第1端子金具を収容する筒状の第1ハウジングと、前記第1端子金具と前記第1ハウジングとの間に設けられ、前記第1端子金具を挿通可能な孔部が形成された前記第1端子金具の長手方向に沿ってスライド自在な接触防止ハウジングと、を有する第1コネクタと、
    前記第1端子金具に接続される第2端子金具と、前記第2端子金具を収容し、前記第1ハウジングに嵌合する第2ハウジングと、有する第2コネクタと、を備えたコネクタユニットにおいて、
    前記接触防止ハウジングには、一端が当該接触防止ハウジングの外周に固定され、他端が前記長手方向の前記第2コネクタから離れた側に向かって延在する自由端となり前記第1ハウジングに係止して前記接触防止ハウジングのスライドを規制する突っ張りばねが、設けられ、
    前記突っ張りばねには、前記一端から前記他端に向かうにしたがって前記接触防止ハウジングから離れる方向に傾斜するテーパ部が設けられ、
    前記第2ハウジングには、前記第1ハウジングに近付けると前記突っ張りばねと前記第1ハウジングとの間に進入して、前記テーパ部を前記接触防止ハウジング側に向かって押すことで、前記突っ張りばねの前記他端と前記第1ハウジングとの係止を解除して、前記接触防止ハウジングをスライド可能にする進入部が設けられていることを特徴とするコネクタユニット。
  2. 前記突っ張りばねは、金属からなることを特徴とする請求項1に記載のコネクタユニット。
  3. 前記接触防止ハウジングの外周に取り付けられた戻りばねを備え、
    前記第1ハウジングの内周には、前記第2コネクタから離れた側に向かうにしたがって、前記第1端子金具側に傾斜する傾斜面が設けられ、
    前記戻りばねには、前記傾斜面に当接するように該傾斜面に向かって突出した当接部が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコネクタユニット。
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