JP2021140924A - コネクタ - Google Patents

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裕介 渡辺
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Abstract

【課題】端子の摩耗を抑制できるコネクタを提供する。【解決手段】コネクタは、相手コネクタと組み付けられる場合に相手コネクタと対向する対向面41を有するハウジングと、ハウジングに保持され、対向面から第1方向D1に突出する端子と、ハウジングに保持され、ハウジング内で第1方向及び第1方向とは反対の第2方向D2に移動する保護部材56と、を備え、ハウジングは、端子を保護する保護部37を有し、保護部は、対向面から第1方向に突出し、保護部の突出量は、端子の突出量よりも大きく、保護部材は、端子が挿入されるための第1貫通穴61と、保護部が挿入されるための第2貫通穴62とを有し、保護部材は、第1方向において保護部の先端と端子の先端との間となる位置である第1位置と、第1方向において端子の先端と対向面との間となる位置である第2位置P2と、の間で変位する。【選択図】図9

Description

本開示は、コネクタに関する。
特許文献1には、ハウジングと、端子と、保護部材とを備えるコネクタが記載されている。ハウジングは、端子と保護部材とを保持する。保護部材は、端子が挿入されるための貫通穴を有する。保護部材は、ハウジング内において第1位置と第2位置との間で変位するように構成される。
保護部材が第1位置に位置する場合、端子は、貫通穴を貫通しない。そのため、保護部材が第1位置に位置する場合、端子は、保護部材から露出されず、保護部材によって保護される。
保護部材が第1位置から第2位置に変位すると、端子は、貫通穴から飛び出す。すなわち、保護部材が第2位置に位置する場合、端子は、貫通穴を貫通する。そのため、保護部材が第2位置に位置する場合、端子は、保護部材から露出する。これにより、端子は、相手コネクタと電気的に接続可能となる。
特開平10−41019号公報
特許文献1に記載されたコネクタでは、保護部材が第1位置と第2位置との間で変位する場合に、保護部材が端子に擦れることがある。これにより、端子が摩耗するおそれがある。
本開示の目的は、端子の摩耗を抑制できるコネクタを提供することにある。
本開示のコネクタは、相手コネクタと組み付けられる場合に前記相手コネクタと対向する対向面を有するハウジングと、前記ハウジングに保持され、前記対向面から第1方向に突出する端子と、前記ハウジングに保持され、前記ハウジング内で前記第1方向及び前記第1方向とは反対の第2方向に移動する保護部材と、を備え、前記ハウジングは、前記端子を保護する保護部を有し、前記保護部は、前記対向面から前記第1方向に突出し、前記保護部の突出量は、前記端子の突出量よりも大きく、前記保護部材は、前記端子が挿入されるための第1貫通穴と、前記保護部が挿入されるための第2貫通穴とを有し、前記保護部材は、前記第1方向において前記保護部の先端と前記端子の先端との間となる位置である第1位置と、前記第1方向において前記端子の先端と前記対向面との間となる位置である第2位置と、の間で変位する。
本開示のコネクタによれば、端子の摩耗を抑制できるという効果を奏する。
図1は、コネクタを備える電気接続装置の一実施形態を示す斜視図である。 図2は、第1コネクタを第1方向から見た平面図である。 図3は、第2コネクタを第2方向から見た平面図である。 図4は、図3から保護機構を省略した平面図である。 図5は、図3において5−5線で切断した断面図である。 図6は、図3において6−6線で切断した断面図である。 図7は、保護機構の斜視図である。 図8は、図7とは異なる角度から見た保護機構の斜視図である。 図9は、図5から保護部材が第2位置に変位した断面図である。 図10は、図6から保護部材が第2位置に変位した断面図である。 図11は、図8から保護部材が第2位置に変位した斜視図である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施形態を列挙して説明する。
[1]本開示のコネクタは、相手コネクタと組み付けられる場合に前記相手コネクタと対向する対向面を有するハウジングと、前記ハウジングに保持され、前記対向面から第1方向に突出する端子と、前記ハウジングに保持され、前記ハウジング内で前記第1方向及び前記第1方向とは反対の第2方向に移動する保護部材と、を備え、前記ハウジングは、前記端子を保護する保護部を有し、前記保護部は、前記対向面から前記第1方向に突出し、前記保護部の突出量は、前記端子の突出量よりも大きく、前記保護部材は、前記端子が挿入されるための第1貫通穴と、前記保護部が挿入されるための第2貫通穴とを有し、前記保護部材は、前記第1方向において前記保護部の先端と前記端子の先端との間となる位置である第1位置と、前記第1方向において前記端子の先端と前記対向面との間となる位置である第2位置と、の間で変位する。
上記構成によれば、保護部材が第1位置に位置する場合、端子は、第1貫通穴を貫通しない。この場合、端子は、保護部材から露出されず、保護部材によって保護される。保護部材が第2位置に位置する場合、端子は、第1貫通穴を貫通する。この場合、端子は、保護部材から露出される。
保護部材が第1位置に位置する場合と第2位置に位置する場合との双方において、保護部は、第2貫通穴を貫通する。そのため、保護部材が第1位置と第2位置との間で変位する場合、保護部材は、保護部に案内されながら移動する。すなわち、保護部が保護部材をガイドする。これにより、保護部材が端子に擦れることが抑制される。その結果、端子の摩耗が抑制される。
ここで、本明細書における「対向」とは、面同士又は部材同士が互いに正面の位置にあることを指し、互いが完全に正面の位置にある場合だけでなく、互いが部分的に正面の位置にある場合を含む。また、本明細書における「対向」とは、2つの部分の間に、2つの部分とは別の部材が介在している場合と、2つの部分の間に何も介在していない場合の両方を含む。
[2]上記コネクタにおいて、前記保護部は、前記ハウジングを前記第2方向から見た場合に前記端子を囲うように設けられることが好ましい。
上記構成によれば、保護部が例えば単なる扁平形状である場合と比べて、保護部材が第1方向及び第2方向に移動する場合にその姿勢が傾きにくい。これにより、端子の摩耗を抑制できる。例えば、保護部材が傾いた状態で第1方向及び第2方向に移動すると、保護部材が端子と擦れやすくなる。
[3]上記コネクタは、金属で構成されるシールド部材を備え、前記シールド部材は、前記保護部に沿って設けられることが好ましい。
上記構成によれば、シールド部材が端子を囲うように設けられる。そのため、端子からノイズが入るおそれが低減される。
[4]上記コネクタにおいて、前記第1貫通穴と前記第2貫通穴とは、それぞれ独立した別の穴であることが好ましい。
上記構成によれば、第1貫通穴と第2貫通穴とを1つの共通の穴とするよりも、保護部材に開口する穴の面積が低減される。これにより、保護部材から端子が露出しにくくなるため、作業者の指が端子に触れるおそれが低減される。
[5]上記コネクタは、前記対向面と前記保護部材との間に設けられる押付部材を備え、前記押付部材は、前記保護部材を前記第1方向に押し付け、前記保護部材は、前記コネクタと前記相手コネクタとが組み付けられる場合に、前記相手コネクタにより前記第2方向に押し付けられることが好ましい。
上記構成によれば、コネクタと相手コネクタとが組み付けられることに伴い、保護部材が第2位置に変位する。コネクタと相手コネクタとの組み付けが解除されることに伴い、保護部材が第1位置に変位する。そのため、保護部材が不意に第2位置に変位するおそれが低減される。すなわち、保護部材から端子が露出しにくくなるため、作業者の指が端子に触れるおそれが低減される。
[6]上記コネクタにおいて、前記ハウジングは、前記対向面から前記第1方向に突出する保持部を有し、前記保持部の突出量は、前記端子の突出量よりも大きい且つ前記保護部の突出量よりも小さく、前記保持部は、その先端に第1フック部分を有し、前記保護部材は、前記保持部が挿入されるための第3貫通穴を有し、前記第1フック部分は、前記保護部材が前記第1位置に位置する場合に、前記保護部材と接触することが好ましい。
上記構成によれば、第1フック部分が保護部材に接触することによって、第1位置に位置する保護部材が第1方向に移動することが抑制される。これにより、保護部材がハウジングから脱落するおそれが低減される。
[7]上記コネクタは、前記保護部材と接続される保持部材を備え、前記保持部材は、その端部に第2フック部分を有し、前記ハウジングは、前記保持部材が挿入される挿入穴を有し、前記第2フック部分は、前記保護部材が前記第1位置に位置する場合に、前記ハウジングと接触することが好ましい。
上記構成によれば、第2フック部分がハウジングに接触することによって、第1位置に位置する保護部材が第1方向に移動することが抑制される。これにより、保護部材がハウジングから脱落するおそれが低減される。
[8]上記コネクタは、前記保護部材と前記保持部材とに対して前記第1方向及び前記第2方向に移動可能な状態で前記保護部材と前記保持部材とに接続される接続部材を備え、前記保持部材は、前記接続部材を介して前記保護部材と接続することが好ましい。
上記構成によれば、例えば、保護部材と保持部材とが直接接続されている場合よりも、保護部材が第1位置から第2位置に変位する場合における保護部材の変位量と比べて保持部材の変位量が小さくなる。保護部材が第1位置から第2位置に変位する場合における保持部材の変位量が小さくなることによって、保護部材が第2位置に位置する場合に挿入穴から第2方向に向けてハウジング外に飛び出す保持部材の飛び出し量が小さくなる。これにより、保持部材が他の部材に干渉するおそれが低減される。
[本開示の実施形態の詳細]
本開示のコネクタを備える電気接続装置の一実施形態について、以下に図面を参照しつつ説明する。本実施形態の電気接続装置は、例えば、車両の高圧電源用ワイヤハーネスにおける接続部位に用いられる。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
図1に示すように、電気接続装置10は、第1コネクタ20と、第2コネクタ30とを備える。第1コネクタ20と第2コネクタ30とは、互いに組み付けられる。第1コネクタ20と第2コネクタ30とは、互いに組み付けられることによって、電気的に接続される。
本実施形態では、第1コネクタ20と第2コネクタ30とが組み付けられる場合に、第1コネクタ20に対して第2コネクタ30が相対的に接近する方向を第1方向D1という。また、第1コネクタ20と第2コネクタ30とが組み付けられる場合に、第2コネクタ30に対して第1コネクタ20が相対的に接近する方向を第2方向D2という。すなわち、第1方向D1と第2方向D2とは、互いに反対の方向である。
(第1コネクタ20)
まず、第1コネクタ20について説明する。
図2に示すように、第1コネクタ20は、第1ハウジング21と、第1端子22とを備える。第1コネクタ20は、第2コネクタ30に対する相手コネクタである。
第1ハウジング21は、第1コネクタ20が備えるハウジングである。第1ハウジング21は、第1端子22を保持する。
第1ハウジング21は、第1収容部23と、第2収容部24とを有する。第1収容部23と第2収容部24とは、第1端子22を収容する。そのため、第1収容部23内と第2収容部24内とは、繋がっている。
第1収容部23は、外周壁25と、内周壁26と、シール部材27とを有する。
外周壁25は、第1ハウジング21を第1方向D1から見た場合に、その形状が矩形又は矩形状となるように設けられる。そのため、第1収容部23は、外周壁25によって形成される収容開口28を有する。収容開口28は、第1ハウジング21に形成される開口である。収容開口28は、第1ハウジング21において第2方向D2を向く。本実施形態の第1収容部23は、第1コネクタ20と第2コネクタ30とが組み付けられる場合に、収容開口28を通じて第2コネクタ30の一部を収容する。
内周壁26は、外周壁25によって囲まれる領域内に設けられる。そのため、内周壁26は、第1ハウジング21を第1方向D1から見た場合に、その形状が、外周壁25の形状よりも一回り小さな矩形又は矩形状となるように設けられる。
シール部材27は、内周壁26の先端に設けられる。そのため、シール部材27は、第1ハウジング21を第1方向D1から見た場合に、その形状が矩形又は矩形状となるように設けられる。シール部材27は、例えば、ゴム、エラストマーなどの弾性を有する弾性材料によって構成される。シール部材27は、第1コネクタ20と第2コネクタ30とが組み付けられる場合に、第2コネクタ30に接触する。シール部材27は、第2コネクタ30に接触することによって、第1コネクタ20と第2コネクタ30とをシールする。これにより、第1コネクタ20と第2コネクタ30とのシール性が確保される。
第2収容部24は、第1端子22と接続される電線29の一部分を収容する。第2収容部24は、外周壁25から延びるように設けられる。具体的には、第2収容部24は、第1方向D1及び第2方向D2と異なる方向に向けて、外周壁25の一面から延びる。そのため、第1コネクタ20においては、第1コネクタ20が第2コネクタ30と接続される方向と、第1コネクタ20から電線29が延びる方向とが異なる。すなわち、第1コネクタ20は、その入力と出力との間で折れ曲がるように設けられるL字型のコネクタである。
第1端子22は、第1コネクタ20が備える端子である。第1端子22は、2つ設けられる。2つの第1端子22は、第1ハウジング21内で2つの電線29とそれぞれ接続される。第1コネクタ20と第2コネクタ30とが組み付けられることによって、第1端子22は、第2コネクタ30と電気的に接続される。
(第2コネクタ30)
次に、第2コネクタ30について説明する。
図3に示すように、第2コネクタ30は、第2ハウジング31と、第2端子32と、シールド部材33と、保護機構34とを備える。第2コネクタ30は、第1コネクタ20に対する相手コネクタである。
(第2ハウジング31)
第2ハウジング31は、第2コネクタ30が備えるハウジングである。第2ハウジング31は、第2端子32とシールド部材33と保護機構34とを保持する。第2ハウジング31は、固定部35と、周壁36と、保護部37と、保持部38とを有する。
図3及び図4に示すように、固定部35は、例えば、板状に設けられる。本実施形態の固定部35は、第2ハウジング31を第2方向D2から見た場合に、その形状が矩形又は矩形状となるように設けられる。固定部35は、対向面41と、固定穴42と、第1挿入穴43と、第2挿入穴44とを有する。
対向面41は、第2コネクタ30が第1コネクタ20と組み付けられる場合に第1コネクタ20と対向する面である。そのため、対向面41は、固定部35において第1コネクタ20と対向する面である。対向面41は、固定部35において第1コネクタ20を向く。すなわち、対向面41は、固定部35において第1方向D1を向く。本実施形態では、対向面41は、保護機構34越しに第1コネクタ20と対向する領域を含む。
固定穴42は、1又は複数設けられる。本実施形態では、固定穴42は、4つ設けられる。4つの固定穴42は、第2ハウジング31を第2方向D2から見た場合に、固定部35の四隅に位置する。固定穴42は、例えば、ボルト、ねじなどが挿入される穴である。固定穴42にボルト、ねじなどが挿入されることによって、固定部35が他の部材に固定される。その結果、第2ハウジング31が他の部材に取り付けられる。
第1挿入穴43は、第2端子32が挿入される挿入穴である。第1挿入穴43は、例えば、2つ設けられる。第1挿入穴43は、固定部35を貫通する。本実施形態の第1挿入穴43は、対向面41においてスリット状に開口する。
第2挿入穴44は、保護機構34の一部分が挿入される挿入穴である。第2挿入穴44は、固定部35を貫通する。本実施形態の第2挿入穴44は、対向面41においてスリット状に開口する。
周壁36は、固定部35から第1方向D1に延びるように設けられる。具体的には、周壁36は、対向面41から第1方向D1に突出する。周壁36は、第2ハウジング31を第2方向D2から見た場合に、対向面41において第1挿入穴43と第2挿入穴44とを囲うように設けられる。詳述すると、周壁36は、第2ハウジング31を第2方向D2から見た場合に、第2端子32と保護機構34とを囲うように設けられる。周壁36は、第1コネクタ20と第2コネクタ30とが組み付けられる場合に、外周壁25とシール部材27との間に挿入される。このとき、周壁36は、シール部材27と密着する。
本実施形態の周壁36は、第2ハウジング31を第2方向D2から見た場合に、その形状が矩形又は矩形状となるように設けられる。そのため、第2ハウジング31は、周壁36によって形成される接続開口45を有する。接続開口45は、第2ハウジング31に形成される開口である。接続開口45は、第2ハウジング31において第1方向D1を向く。すなわち、第2ハウジング31において、対向面41から接続開口45に向かう方向が第1方向D1であり、接続開口45から対向面41に向かう方向が第2方向D2である。第2コネクタ30は、接続開口45を通じて第1コネクタ20と接続される。
周壁36は、第1壁46と、第2壁47と、第3壁48と、第4壁49とを含む。第1壁46と、第2壁47と、第3壁48と、第4壁49とは、第2ハウジング31を第2方向D2から見た場合に、第2端子32及び保護機構34の四方を囲うように設けられる。
第1壁46と第2壁47とは、互いに対向する。第3壁48と第4壁49とは、互いに対向する。第1壁46は、第3壁48と第4壁49とに連なる。第2壁47は、第3壁48と第4壁49とに連なる。第3壁48は、第1壁46と第2壁47とに連なる。第4壁49は、第1壁46と第2壁47とに連なる。
第1壁46には、露出開口51が設けられる。露出開口51は、第2ハウジング31内を露出させる開口である。本実施形態の露出開口51は、第1壁46を正面から見た場合に、その形状が矩形又は矩形状となるように設けられる。
露出開口51は、接続開口45と連なる。露出開口51は、第1コネクタ20と第2コネクタ30とが組み付けられる場合に、第1ハウジング21と第2ハウジング31とが干渉することを避けるために設けられる。すなわち、第1コネクタ20と第2コネクタ30とが組み付けられる場合に、露出開口51には、第1ハウジング21が嵌まる。露出開口51は、第1コネクタ20がL字型のコネクタであるために必要となる。
露出開口51は、第1壁46において対向面41から第1方向D1に離れた位置に設けられる。すなわち、露出開口51は、第1壁46の先端から基端にわたって設けられるのではなく、第1壁46の先端から、先端と基端との間の位置までにわたって設けられる。
図3、図4、図5及び図6に示すように、保護部37は、例えば、板状に設けられる。保護部37は、固定部35から第1方向D1に延びるように設けられる。具体的には、保護部37は、対向面41から第1方向D1に突出する。保護部37の突出量は、周壁36の突出量よりも小さい。そのため、保護部37の先端と対向面41との間の距離は、周壁36の先端と対向面41との間の距離よりも短い。
保護部37は、対向面41において、周壁36によって囲まれる領域内に設けられる。保護部37は、第2ハウジング31を第2方向D2から見た場合に、第2端子32を囲うように設けられる。保護部37は、第2端子32を囲うことによって、第2端子32を保護する。本実施形態では、保護部37は、第2ハウジング31を第2方向D2から見た場合に、第2端子32を部分的に囲うように設けられる。例えば、保護部37は、第2ハウジング31を第2方向D2から見た場合に、第2端子32を三方から囲うように設けられる。そのため、本実施形態の保護部37は、第2ハウジング31を第2方向D2から見た場合に、第2端子32の周囲を屈曲しながら延びるように設けられる。保護部37は、第2端子32を囲うことによって、第2端子32を保護する。特に、保護部37は、第2端子32を保護することによって、作業者の指が第2端子32に触れるおそれを低減する。
本実施形態では、保護部37は、2つ設けられる。2つの保護部37は、2つの第1挿入穴43をそれぞれ囲うように設けられる。2つの保護部37は、第3壁48と第4壁49との間で並ぶように設けられる。本実施形態では、第2ハウジング31を第2方向D2から見た場合に、2つの保護部37のうち、一方はC字状となるように設けられ、他方は逆C字状となるように設けられる。2つの保護部37は、第2ハウジング31を第2方向D2から見た場合に、その開口が向かい合うように設けられる。すなわち、本実施形態では、2つの保護部37は、第2ハウジング31を第2方向D2から見た場合に、対向面41の中心を基準に対称的に設けられる。
保持部38は、例えば、突起である。保持部38は、固定部35から第1方向D1に延びるように設けられる。具体的には、保持部38は、対向面41から第1方向D1に突出する。保持部38の突出量は、保護部37の突出量よりも小さい。そのため、保持部38の先端と対向面41との間の距離は、保護部37の先端と対向面41との間の距離よりも短い。保持部38は、対向面41において2つの保護部37の間に設けられる。本実施形態の保持部38は、第2ハウジング31を第2方向から見た場合に、対向面41の中心となる位置に設けられる。
保持部38は、第1フック部分52を有する。第1フック部分52は、保持部38の先端に設けられる。第1フック部分52は、フック状に設けられる。保持部38は、第1フック部分52によって保護機構34を保持する。
(第2端子32)
第2端子32は、例えば、バスバーである。第2端子32は、第2ハウジング31に保持される。第2端子32は、2つ設けられる。2つの第2端子32は、2つの第1挿入穴43にそれぞれ挿入される。そのため、2つの第2端子32は、固定部35をそれぞれ貫通する。2つの第2端子32は、第1部分53と第2部分54とをそれぞれ有する。
第1部分53は、第2端子32において、第1コネクタ20と接続される部分である。すなわち、第1コネクタ20と第2コネクタ30とが組み付けられる場合に、第1部分53は、第1端子22と接触する。
第1部分53は、第2ハウジング31に収容される。第1部分53は、第2端子32が第1挿入穴43に挿入されることによって、対向面41から第1方向D1に延びる。そのため、第2端子32は、対向面41から第1方向D1に突出するといえる。
第1部分53の突出量は、保護部37の突出量よりも小さい。すなわち、第2端子32の突出量は、保護部37の突出量よりも小さいといえる。そのため、第2端子32の先端と対向面41との間の距離は、保護部37の先端と対向面41との間の距離よりも短い。本実施形態では、第2端子32の突出量は、保持部38の突出量よりも小さい。要するに、第2端子32の先端と対向面41との間の距離は、保持部38の先端と対向面41との間の距離よりも短い。
2つの第1部分53は、第3壁48と第4壁49との間で並ぶように設けられる。本実施形態では、2つの第1部分53は、第3壁48と第4壁49とに対して平行となるように設けられる。2つの第1部分53は、2つの保護部37にそれぞれ囲まれるように設けられる。
ここで、本明細書における「平行」は、厳密に平行の場合のみでなく、本実施形態における作用効果を奏する範囲内で概ね平行の場合も含まれる。
第2部分54は、第2端子32において、例えば、図示しない電線と接続される部分である。2つの第2部分54は、図示しない2つの電線とそれぞれ接続される。第2部分54は、第2ハウジング31外に飛び出す。第2部分54は、固定部35に対して、周壁36とは反対に設けられる。第2部分54は、固定部35から第2方向D2に延びるように設けられる。
(シールド部材33)
シールド部材33は、金属で構成される。シールド部材33は、例えば、板状の部材である。シールド部材33は、第2ハウジング31に保持される。シールド部材33は、保護部37に沿って設けられる。そのため、本実施形態のシールド部材33は、第2ハウジング31を第2方向D2から見た場合に、保護部37に沿って屈曲するように設けられる。本実施形態のシールド部材33は、保護部37と周壁36との間に設けられ、保護部37に取り付けられる。
シールド部材33は、保護部37と同様に、第2端子32を囲うように設けられる。シールド部材33が第2端子32を囲うことによって、第2端子32がノイズの影響を受けるおそれが低減される。さらに、シールド部材33によって、保護部37の強度が向上する。
本実施形態のシールド部材33は、第2ハウジング31を第2方向D2から見た場合に、第2端子32を部分的に囲うように設けられる。シールド部材33は、第2ハウジング31を第2方向D2から見た場合に、第2端子32を三方から囲うように設けられる。
本実施形態では、シールド部材33は、2つ設けられる。2つのシールド部材33は、それぞれ2つの保護部37に沿って設けられる。そのため、本実施形態では、第2ハウジング31を第2方向D2から見た場合に、2つのシールド部材33のうち、一方はC字状となるように設けられ、他方は逆C字状となるように設けられる。
(保護機構34)
図3、図5及び図6に示すように、保護機構34は、第2端子32を保護するための機構である。保護機構34は、保護部材56と、接続部材57と、保持部材58と、押付部材59とを有する。保護機構34は、第2ハウジング31に保持される。
保護部材56は、第2端子32を保護する部材である。保護部材56は、例えば、板状の部材である。保護部材56は、第2ハウジング31に収容される。保護部材56は、第2ハウジング31内で第1方向D1及び第2方向D2に移動する。
保護部材56は、第2ハウジング31において周壁36に囲まれる領域内に設けられる。保護部材56は、第1貫通穴61と、第2貫通穴62と、第3貫通穴63とを有する。詳述すると、本実施形態の保護部材56は、さらに保護部分64と、押付部分65と、連結部分66とを有する。
第1貫通穴61、第2貫通穴62及び第3貫通穴63は、保護部材56を貫通する。本実施形態では、第1貫通穴61、第2貫通穴62及び第3貫通穴63は、それぞれ独立した別の穴である。第1貫通穴61は、第2端子32が挿入されるための穴である。第2貫通穴62は、保護部37が挿入されるための穴である。本実施形態では、第2貫通穴62は、シールド部材33が挿入されるための穴でもある。第3貫通穴63は、保持部38が挿入されるための穴である。
保護部分64は、保護部材56において、2つの保護部37によって囲まれる部分である。そのため、保護部分64には、第1貫通穴61と、第3貫通穴63とが設けられる。
押付部分65は、保護部材56において、周壁36と保護部37との間に位置する部分である。そのため、保護部材56において保護部分64と押付部分65との境界に、第2貫通穴62が設けられる。押付部分65は、第1コネクタ20と第2コネクタ30とが組み付けられる場合に、第1コネクタ20によって第2方向D2に押し付けられる部分である。具体的には、押付部分65は、第1コネクタ20と第2コネクタ30とが組み付けられる場合に、シール部材27によって第2方向D2に押し付けられる部分である。
図7及び図8に示すように、押付部分65は、第2方向D2に向けて延びる取付部分67を有する。取付部分67は、接続部材57に取り付けられる。本実施形態の取付部分67は、1又は複数の第1ピン68を有する。本実施形態では、取付部分67は、第1ピン68を2つ有する。保護部材56は、2つの第1ピン68を介して接続部材57に取り付けられる。
連結部分66は、保護部分64と押付部分65とを連結する部分である。連結部分66は、保護部材56において、2つの保護部37の間に設けられる。
接続部材57は、保護部材56と保持部材58とを接続する。接続部材57は、保護部材56と保持部材58とに取り付けられる。接続部材57は、例えば、板状の部材である。接続部材57は、第1穴71と第2ピン72とを有する。
第1穴71は、第1ピン68が挿入される穴である。そのため、本実施形態では、第1穴71は、2つ設けられる。2つの第1穴71は、第1方向D1に長い長穴とされている。そのため、接続部材57は、第1ピン68が第1穴71に挿入された状態で、保護部材56に対して第1方向D1及び第2方向D2に変位可能である。
第2ピン72は、1又は複数設けられる。本実施形態では、第2ピン72は、1つ設けられる。接続部材57は、第2ピン72を介して保持部材58に取り付けられる。
保持部材58は、保護部材56を保持する部材である。本実施形態の保持部材58は、接続部材57を介して保護部材56と接続される。保持部材58は、例えば、板状の部材である。保持部材58は、第2穴73と第2フック部分74と第3フック部分75とを有する。
第2穴73は、第2ピン72が挿入される穴である。第2穴73は、第1方向D1に長い長穴とされている。そのため、保持部材58は、第2ピン72が第2穴73に挿入された状態で、接続部材57に対して第1方向D1及び第2方向D2に変位可能である。すなわち、保持部材58は、保護部材56に対して第1方向D1及び第2方向D2に移動可能である。このことから、接続部材57は、保護部材56と保持部材58とに対して第1方向D1及び第2方向D2に移動可能な状態で保護部材56と保持部材58とに接続されるといえる。
図6に示すように、保持部材58は、第2挿入穴44に挿入される。すなわち、第2挿入穴44は、保持部材58が挿入される挿入穴である。
第2フック部分74と第3フック部分75とは、それぞれ保持部材58の端部に設けられる。第2フック部分74は保持部材58の一端に設けられ、第3フック部分75は保持部材58の他端に設けられる。第2フック部分74は、第3フック部分75よりも第2方向D2に位置する。すなわち、第2フック部分74は、固定部35よりも第2方向D2に位置する。第3フック部分75は、固定部35よりも第1方向D1に位置する。
図5及び図6に示すように、押付部材59は、保護部材56と固定部35との間に位置する。具体的には、押付部材59は、保護部材56と対向面41との間に設けられる。押付部材59は、保護部材56と対向面41とに取り付けられる。押付部材59は、保護部材56に対し、押付部分65に取り付けられる。
押付部材59は、1又は複数設けられる。本実施形態では、押付部材59は、4つ設けられる。4つの押付部材59は、第2ハウジング31を第2方向D2から見た場合に、保護部材56の四隅となる位置にそれぞれ設けられる。
押付部材59は、保護部材56を第1方向D1に押し付ける部材である。押付部材59は、例えば、弾性を有する。押付部材59は、その弾性力によって、保護部材56を第2方向D2に押し付ける。本実施形態の押付部材59は、コイルばねであるが、その他のばねであってもよいし、ゴムであってもよい。
(保護部材56の動き)
次に、保護部材56の動きについて説明する。
押付部材59が保護部材56を第1方向D1に押し付けることによって、保護部材56は、第1方向D1に移動する。保護部材56は、第1方向D1に移動することによって、第1位置P1に位置する。図5及び図6に示す保護部材56は、第1位置P1に位置する。
保護部材56が第1位置P1に位置する場合に、第1フック部分52と保護部分64とが接触する。すなわち、第1フック部分52は、保護部材56が第1位置P1に位置する場合に、保護部材56と接触する。このとき、第1フック部分52は、保護部材56に引っかかる。詳述すると、第1フック部分52は、第3貫通穴63の縁に引っかかる。
保護部材56が第1位置P1に位置する場合に、第2フック部分74と固定部35とが接触する。すなわち、第2フック部分74は、保護部材56が第1位置P1に位置する場合に、第2ハウジング31と接触する。このとき、第2フック部分74は、第2ハウジング31に引っかかる。詳述すると、第2フック部分74は、第2挿入穴44の縁に引っかかる。
保護部材56が第1位置P1に位置する場合、第1フック部分52と第2フック部分74とは、保護部材56と第2ハウジング31とにそれぞれ接触することによって、押付部材59が保護部材56を第1方向D1に押し付ける力を受ける。その結果、保護部材56が、第2ハウジング31に保持される。このように、本実施形態の保持部38と保持部材58とは、保護部材56が第2ハウジング31から脱落することを抑制するストッパーとして機能する。
保護部材56が第1位置P1に位置する場合、第2端子32は、第1貫通穴61を貫通しない。保護部材56が第1位置P1に位置する場合、保護部37は、第2貫通穴62を貫通する。すなわち、保護部材56が第1位置P1に位置する場合、第2端子32が第1貫通穴61を貫通しない一方で、保護部37は第2貫通穴62を貫通する。保護部材56が第1位置P1に位置する場合、シールド部材33は、第2貫通穴62に挿入されつつも、第2貫通穴62を貫通しない。保護部材56が第1位置P1に位置する場合、保持部38は、第3貫通穴63を貫通する。そのため、第1位置P1に位置する保護部材56は、第1方向D1において保護部37の先端と第2端子32の先端との間となる位置に位置する。要するに、第1位置P1は、第1方向D1において保護部37の先端と第2端子32の先端との間となる位置である。
保護部材56が第1位置P1に位置する場合、第2端子32は、第2貫通穴62を貫通しないため、保護部材56から露出しない。すなわち、保護部材56が第1位置P1に位置する場合、第2端子32は、保護部材56によって覆われる。これにより、第2端子32は、保護部材56によって保護される。本実施形態では、保護部材56と保護部37とによって第2端子32が保護される。これにより、作業者の指が第2端子32に触れることが抑制される。
図9及び図10に示すように、第1コネクタ20と第2コネクタ30とが組み付けられる場合、第1コネクタ20が保護部材56を第2方向D2に押し付けることによって、保護部材56は、第1位置P1から第2方向D2に移動する。このとき、シール部材27が押付部分65を第2方向D2に押し付ける。シール部材27は、押付部分65に接触するとともに、周壁36にも接触する。シール部材27と周壁36とが接触することによって、第1コネクタ20と第2コネクタ30とがシールされる。保護部材56は、第1位置P1から第2方向D2に移動することによって、第2位置P2に移動する。図9及び図10に示す保護部材56は、第2位置P2に位置する。
図9、図10及び図11に示すように、第1位置P1に位置する保護部材56が第1コネクタ20によって第2方向D2に押し付けられると、保護部材56は、接続部材57と保持部材58とともに第2方向D2に移動する。このとき、第1フック部分52と保護部材56とが離れる。また、第2フック部分74と固定部35とが離れる。
第1コネクタ20によって保護部材56がさらに第2方向D2に押し付けられると、第3フック部分75が固定部35に接触する。このとき、第3フック部分75は、第2挿入穴44の縁に引っかかる。保持部材58は、第3フック部分75が固定部35に接触することによって、停止する。そのため、保護部材56と接続部材57とが、保持部材58に対して第2方向D2に移動する。
第1コネクタ20によって保護部材56がさらに第2方向D2に押し付けられると、接続部材57が固定部35に接触する。このとき、接続部材57は、対向面41に接触する。接続部材57は、固定部35に接触することによって、停止する。そのため、保護部材56が、接続部材57と保持部材58とに対して第2方向D2に移動する。
第1コネクタ20によって保護部材56がさらに第2方向D2に押し付けられると、取付部分67が固定部35に接触する。このとき、取付部分67は、対向面41に接触する。保護部材56は、取付部分67が固定部35に接触することによって、停止する。これにより、保護部材56は、第2位置P2に移動する。そのため、取付部分67が対向面41に接触する位置が第2位置P2であるともいえる。このように、対向面41は、第1コネクタ20が保護部材56を押し付ける力を受ける。
ここで、保護部材56が第1位置P1から第2位置P2に変位するときの変位量を第1変位量L1とし、保護部材56の変位に伴って変位する保持部材58の変位量を第2変位量L2とする。保持部材58は、保護部材56に対して第1方向D1及び第2方向D2に移動可能な状態で保護部材56と接続されるため、第2変位量L2は、第1変位量L1よりも小さくなる。本実施形態では、保護部材56と保持部材58との間に、保護部材56と保持部材58とに対して第1方向D1及び第2方向D2に移動可能な接続部材57が介在しているため、第2変位量L2は、第1変位量L1よりも一層小さくなる。これにより、保護部材56が第2位置P2に位置する場合に、第2挿入穴44から第2方向D2に飛び出す保持部材58の飛び出し量が小さくなる。
保護部材56が第1位置P1から第2位置P2に変位する過程で、第1貫通穴61に第2端子32が挿入される。そのため、保護部材56が第2位置P2に位置する場合、第2端子32は、第1貫通穴61を貫通する。保護部材56が第2位置P2に位置する場合、保護部37は、第2貫通穴62を貫通する。保護部材56が第2位置P2に位置する場合、シールド部材33は、第2貫通穴62を貫通する。保護部材56が第2位置P2に位置する場合、保持部38は、第3貫通穴63を貫通する。そのため、第2位置P2に位置する保護部材56は、第1方向D1において第2端子32の先端と対向面41との間となる位置に位置する。要するに、第2位置P2は、第1方向D1において第2端子32の先端と対向面41との間となる位置である。
保護部材56が第2位置P2に位置する場合、第2端子32は、第1貫通穴61を貫通することによって、保護部材56から露出する。これにより、第2端子32は、第1端子22と接触可能となる。具体的には、第1コネクタ20と第2コネクタ30とが組み付けられると、第2端子32は、内周壁26で囲まれる領域内に挿入される。その結果、第2端子32は、第1端子22と接触する。第1コネクタ20と第2コネクタ30との組み付けが解除されると、保護部材56は、押付部材59に押し付けられることによって、第2位置P2から第1位置P1に変位する。
以上説明したように、保護部材56は、第1方向D1及び第2方向D2に移動することによって、第1位置P1と第2位置P2との間で変位する。すなわち、保護部材56は、第1コネクタ20と第2コネクタ30とが組み付けられていない場合に、押付部材59に押し付けられることによって第1位置P1に変位する。保護部材56は、第1コネクタ20と第2コネクタ30とが組み付けられている場合に、第1コネクタ20に押し付けられることによって第2位置P2に変位する。まとめると、第1コネクタ20と第2コネクタ30とを組み付けることに伴い、保護部材56は第2位置P2に変位する。第1コネクタ20と第2コネクタ30との組み付けを解除することに伴い、保護部材56は、第1位置P1に変位する。
保護部材56は、第1位置P1と第2位置P2との間を変位する場合に、保護部37に沿って第1方向D1及び第2方向D2に移動する。すなわち、保護部材56は、保護部37に案内されながら移動する。そのため、保護部37は、保護部材56の移動をガイドする。本実施形態では、保持部38も、保護部材56の移動をガイドする。
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
(1)保護部材56は、第2端子32が挿入されるための第1貫通穴61と、保護部37が挿入されるための第2貫通穴62とを有する。保護部材56は、第1方向D1において保護部37の先端と第2端子32の先端との間となる位置である第1位置P1と、第1方向D1において第2端子32の先端と対向面41との間となる位置である第2位置P2と、の間で変位する。
上記構成によれば、保護部材56が第1位置P1に位置する場合、第2端子32は、第1貫通穴61を貫通しない。この場合、第2端子32は、保護部材56から露出されず、保護部材56によって保護される。保護部材56が第2位置P2に位置する場合、第2端子32は、第1貫通穴61を貫通する。この場合、第2端子32は、保護部材56から露出される。
保護部材56が第1位置P1に位置する場合と第2位置P2に位置する場合との双方において、保護部37は、第2貫通穴62を貫通する。そのため、保護部材56が第1位置P1と第2位置P2との間で変位する場合、保護部材56は、保護部37に案内されながら移動する。すなわち、保護部37が保護部材56をガイドする。これにより、保護部材56が第2端子32に擦れることが抑制される。その結果、第2端子32の摩耗が抑制される。
(2)保護部37は、第2ハウジング31を第2方向D2から見た場合に第2端子32を囲うように設けられる。
上記構成によれば、保護部37が例えば単なる扁平形状である場合と比べて、保護部材56が第1方向D1及び第2方向D2に移動する場合にその姿勢が傾きにくい。これにより、第2端子32の摩耗を抑制できる。例えば、保護部材56が傾いた状態で第1方向D1及び第2方向D2に移動すると、保護部材56が第2端子32と擦れやすくなる。
(3)金属で構成されるシールド部材33は、保護部37に沿って設けられる。
上記構成によれば、シールド部材33が第2端子32を囲うように設けられる。そのため、第2端子32からノイズが入るおそれが低減される。
(4)第1貫通穴61と第2貫通穴62とは、それぞれ独立した別の穴である。
上記構成によれば、第1貫通穴61と第2貫通穴62とを1つの共通の穴とするよりも、保護部材56に開口する穴の面積が低減される。これにより、保護部材56から第2端子32が露出しにくくなるため、作業者の指が第2端子32に触れるおそれが低減される。
(5)対向面41と保護部材56との間に設けられる押付部材59は、保護部材56を第1方向D1に押し付ける。保護部材56は、第1コネクタ20と第2コネクタ30とが組み付けられる場合に、第1コネクタ20により第2方向D2に押し付けられる。
上記構成によれば、第1コネクタ20と第2コネクタ30とが組み付けられることに伴い、保護部材56が第2位置P2に変位する。第1コネクタ20と第2コネクタ30との組み付けが解除されることに伴い、保護部材56が第1位置P1に変位する。そのため、保護部材56が不意に第2位置P2に変位するおそれが低減される。すなわち、保護部材56から第2端子32が露出しにくくなるため、作業者の指が第2端子32に触れるおそれが低減される。
(6)第1フック部分52は、保護部材56が第1位置P1に位置する場合に、保護部材56と接触する。
上記構成によれば、第1フック部分52が保護部材56に接触することによって、第1位置P1に位置する保護部材56が第1方向D1に移動することが抑制される。これにより、保護部材56が第2ハウジング31から脱落するおそれが低減される。
(7)第2フック部分74は、保護部材56が第1位置P1に位置する場合に、第2ハウジング31と接触する。
上記構成によれば、第2フック部分74が第2ハウジング31に接触することによって、第1位置P1に位置する保護部材56が第1方向D1に移動することが抑制される。これにより、保護部材56が第2ハウジング31から脱落するおそれが低減される。
(8)第2コネクタ30は、保護部材56と保持部材58とに対して第1方向D1及び第2方向D2に移動可能な状態で保護部材56と保持部材58とに接続される接続部材57を備える。
上記構成によれば、例えば、保護部材56と保持部材58とが直接接続されている場合よりも、保護部材56が第1位置P1から第2位置P2に変位する場合における保護部材56の第1変位量L1と比べて保持部材58の第2変位量L2が小さくなる。第2変位量L2が小さくなることによって、保護部材56が第2位置P2に位置する場合に第2挿入穴44から第2方向D2に向けて第2ハウジング31外に飛び出す保持部材58の飛び出し量が小さくなる。これにより、保持部材58が他の部材に干渉するおそれが低減される。
(9)第2端子32を保護する保護部37が保護部材56をガイドするため、第2端子を保護する機構と保護部材56をガイドする機構とを別々に設ける場合よりも、第2コネクタ30の構成を簡易にできる。
(変更例)
上記実施形態は、以下のように変更して実施することができる。上記実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・保護機構34は、接続部材57を有さず、保護部材56と保持部材58とを有する構成でもよい。この場合、例えば、保持部材58は、保護部材56に対して第1方向D1及び第2方向D2に移動可能な状態で保護部材56と接続される。この変更例でも、第1変位量L1に対して第2変位量L2を小さくできる。
・保護機構34は、接続部材57と保持部材58とを有さず、保護部材56だけ有する構成でもよい。この場合でも、保持部38によって保護部材56を保持できる。
・保持部38は、第1フック部分52を有しなくともよい。この場合でも、第2フック部分74によって保護部材56を保持できる。
・保護部材56が第2フック部分74を有してもよい。この場合、例えば、保護機構34は、接続部材57と保持部材58とを有さず、保護部材56だけ有する。この変更例でも、第2フック部分74によって保護部材56を保持できる。
・第1貫通穴61と第2貫通穴62とは、共通の1つの穴であってもよい。もっといえば、第1貫通穴61と第2貫通穴62と第3貫通穴63とは、共通の1つの穴であってもよい。
・保護部材56は、第1コネクタ20と第2コネクタ30との組み付け動作によらず、例えば作業者に操作されることによって第1位置P1と第2位置P2との間で変位されてもよい。
10 電気接続装置
20 第1コネクタ
21 第1ハウジング
22 第1端子
23 第1収容部
24 第2収容部
25 外周壁
26 内周壁
27 シール部材
28 収容開口
29 電線
30 第2コネクタ
31 第2ハウジング
32 第2端子
33 シールド部材
34 保護機構
35 固定部
36 周壁
37 保護部
38 保持部
41 対向面
42 固定穴
43 第1挿入穴
44 第2挿入穴
45 接続開口
46 第1壁
47 第2壁
48 第3壁
49 第4壁
51 露出開口
52 第1フック部分
53 第1部分
54 第2部分
56 保護部材
57 接続部材
58 保持部材
59 押付部材
61 第1貫通穴
62 第2貫通穴
63 第3貫通穴
64 保護部分
65 押付部分
66 連結部分
67 取付部分
68 第1ピン
71 第1穴
72 第2ピン
73 第2穴
74 第2フック部分
75 第3フック部分
D1 第1方向
D2 第2方向
L1 第1変位量
L2 第2変位量
P1 第1位置
P2 第2位置

Claims (8)

  1. 相手コネクタと組み付けられる場合に前記相手コネクタと対向する対向面を有するハウジングと、
    前記ハウジングに保持され、前記対向面から第1方向に突出する端子と、
    前記ハウジングに保持され、前記ハウジング内で前記第1方向及び前記第1方向とは反対の第2方向に移動する保護部材と、を備え、
    前記ハウジングは、前記端子を保護する保護部を有し、
    前記保護部は、前記対向面から前記第1方向に突出し、
    前記保護部の突出量は、前記端子の突出量よりも大きく、
    前記保護部材は、前記端子が挿入されるための第1貫通穴と、前記保護部が挿入されるための第2貫通穴とを有し、
    前記保護部材は、前記第1方向において前記保護部の先端と前記端子の先端との間となる位置である第1位置と、前記第1方向において前記端子の先端と前記対向面との間となる位置である第2位置と、の間で変位するコネクタ。
  2. 前記保護部は、前記ハウジングを前記第2方向から見た場合に前記端子を囲うように設けられる請求項1に記載のコネクタ。
  3. 金属で構成されるシールド部材を備え、
    前記シールド部材は、前記保護部に沿って設けられる請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記第1貫通穴と前記第2貫通穴とは、それぞれ独立した別の穴である請求項1から請求項3の何れか一項に記載のコネクタ。
  5. 前記対向面と前記保護部材との間に設けられる押付部材を備え、
    前記押付部材は、前記保護部材を前記第1方向に押し付け、
    前記保護部材は、前記コネクタと前記相手コネクタとが組み付けられる場合に、前記相手コネクタにより前記第2方向に押し付けられる請求項1から請求項4の何れか一項に記載のコネクタ。
  6. 前記ハウジングは、前記対向面から前記第1方向に突出する保持部を有し、
    前記保持部の突出量は、前記端子の突出量よりも大きい且つ前記保護部の突出量よりも小さく、
    前記保持部は、その先端に第1フック部分を有し、
    前記保護部材は、前記保持部が挿入されるための第3貫通穴を有し、
    前記第1フック部分は、前記保護部材が前記第1位置に位置する場合に、前記保護部材と接触する請求項1から請求項5の何れか一項に記載のコネクタ。
  7. 前記保護部材と接続される保持部材を備え、
    前記保持部材は、その端部に第2フック部分を有し、
    前記ハウジングは、前記保持部材が挿入される挿入穴を有し、
    前記第2フック部分は、前記保護部材が前記第1位置に位置する場合に、前記ハウジングと接触する請求項1から請求項6の何れか一項に記載のコネクタ。
  8. 前記保護部材と前記保持部材とに対して前記第1方向及び前記第2方向に移動可能な状態で前記保護部材と前記保持部材とに接続される接続部材を備え、
    前記保持部材は、前記接続部材を介して前記保護部材と接続される請求項7に記載のコネクタ。
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