JP2005005014A - シールド型電気コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】簡素な小型構造でシールド効果が充分に高められ、且つ筐体への接地接触を充分に安定して計り得るシールド型電気コネクタを提供すること。
【解決手段】このシールド型電気コネクタの場合、従来構造のシールド部材を改良し、ハウジング1の4方面(上面,両側面,後面)を覆った箱型金属製のシールド部材2における両側面壁2aで一体的に形成された接地用片5における端子部5bと後面壁2bで一体的に形成された一対の端子部7とが接続対象物である配線基板の接地箇所に直接的に装着されて接地接続されると共に、筐体に対して接地接触される接地用片5における接触部5dを平坦で配線基板8の実装面に密着されるバネ固定部5aから半円弧状に折り返されたバネ部5cの先端側で相手側コンタクトの嵌合方向Mへ折り曲げられて形成される構造としている。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として精密機器や高周波用機器等に搭載されると共に、コンタクトを固定保持した絶縁ハウジングの少なくとも一部がシールド(電磁遮断)部材で覆われて成るシールド型電気コネクタであって、詳しくはシールド部材が筐体に対して接地用として接触される接触部を有し、且つ全体が配線基板等の接続対象物に実装される構造のシールド型電気コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のコンタクトに対する電磁遮断機能を備えたシールド型電気コネクタの一例としては、図6に示すような構成のもの(製品化済みで文献公知でないもの)が挙げられる。
【0003】
このシールド型電気コネクタは、図示されない複数のコンタクトを固定保持した絶縁性のハウジング11の周囲をシールド部材12で覆って成るもので、コネクタ本体の接続対象物である図示されない配線基板へ実装されると共に、図示されない筐体(パネル)への取り付け時にシールド部材12の一部が筐体に対して接地用として接触されるようになっている。
【0004】
具体的に言えば、ここでのシールド部材12は、コネクタ開口部16が形成された絶縁性のハウジング11における相手側コネクタとの嵌合方向Mにあっての後方側の周囲全体を覆っており、コネクタ本体の配線基板への実装面とは反対側の上面にあって、切り込みにより嵌合方向Mの前方側へ傾斜して立ち上がるように一対の接地用片15が起立されて形成されている。これらの接地用片15は、シールド部材12の上面におけるコネクタ開口部16側に並設され、傾斜して立ち上がった平坦なバネ片15aと、バネ片15aから折り曲げられた接触部15bとが一体的に形成され、接触部15bが筐体の局部に接触されて接地されるようになっている。又、このシールド型電気コネクタの場合、各コンタクトはハウジング11に圧入されるピン型のものであって、一方の先端側がコネクタ開口部16内に露呈されて相手側コネクタのコンタクトとの接続に供されると共に、途中で90度折り曲げられて他方の先端側が配線基板への接続に供されるアングルタイプとなっている。更に、このシールド型電気コネクタの場合、シールド部材12の嵌合方向Mに沿った両方の側面には配線基板への実装用にそれぞれフランジ14が配設されている。
【0005】
一般に、このようなシールド型電気コネクタでは、精密機械や高周波用機器に搭載されて接続用とされる用途であることにより、信号伝送用のコンタクトが充分にシールドされた上、そのためのシールド部材12が接地(GND)に繋がる部材(筐体)に対して充分に安定して接続される必要がある。
【0006】
又、シールド型電気コネクタに関連する他例としては、少なくとも一つのコンタクトを固定した絶縁ハウジングの少なくとも一部分を接地腕を有するシールド部材で囲んだ基本構成において、接地腕は、シールド部材の上部側壁から後方に延びた第1部分と、湾曲部により第1部分と接続されて第1部分から離れて斜め前方に延びる第2部分とを有する2重片持ち梁ビームであり、第2部分は、シールド部材の前壁近傍に位置する自由端に接触面を有する構成のもの(特許文献1)が挙げられる。
【0007】
【特許文献1】
特許第3313143号(特許請求の範囲、図2)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上述した図6に示すシールド型電気コネクタの場合、シールド部材における筐体に対する接地用の接触部をコネクタ本体の配線基板への実装面とは反対側の上面における切り込みで起立させた一対の接地用片の先端側に設けた構造であるため、シールド部材を含めたコネクタ全体の背高寸法が大きくなってしまうばかりでなく、筐体側にも接地用片の先端側の接触部を接触させるための箇所を確保する必要があって筐体の背高寸法も充分に大きくしなければならないことにより、昨今の小型化・低背化が要求される機器への搭載に際して適用し難いという問題がある他、接地用片のバネ片が傾斜して立ち上がった平坦な構造であるために外力等が加えられてバネ片の傾斜角度が変化してしまうと、先端側の折り曲げられた接触部に対して充分に安定した付勢力(弾性復元力)を与えることができなくなり、こうした場合には接触不良を起こして接地機能が充分に確保されなくなってしまうことにより、シールド効果が充分に発揮されなくなってしまうという問題もある。
【0009】
又、特許文献1のシールド型電気コネクタの場合、先端側の接触部を含む接地用片(接地腕)をシールド部材における配線基板への実装面とは反対側の上面から両側の側面下方へ延在させた構造であることにより、シールド部材を含めたコネクタ全体の背高寸法については低背化を具現できて筐体の背高寸法も小さくすることができるという利点はあるが、この場合には接地用片が2重片持ち梁ビームであり、先端の自由端を接触部とする第2部分が第1部分から湾曲部により斜め前方に延びた構造であるために、筐体に対する取り付けに際して外力等が加えられたときに先に述べた接地用片の場合よりも一層変形し易く(撓みや捩じり等が生じ易い)、同様に先端側の接触部に対して充分に安定した付勢力を与えることができなくなり、接地機能が不充分になってシールド効果が充分に発揮されなくなってしまうという問題がある他、シールド部材がコンタクトのハウジング表面の大部分を覆った上で接地用片を確保した構造であるため、シールド部材全体が複雑な構造となって、その作製に要する経費がかかってしまい、コスト高になり易いという問題もある。
【0010】
本発明は、このような問題点を解決すべくなされたもので、その技術的課題は、簡素な小型構造でシールド効果が充分に高められ、且つ筐体への接地接触を充分に安定して計り得るシールド型電気コネクタを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、少なくとも一本のコンタクトを固定保持した絶縁性のハウジングの少なくとも一部がシールド部材で覆われて成ると共に、該シールド部材が筐体に対して接地用として接触される接触部を有し、且つ全体が接続対象物に実装されるシールド型電気コネクタにおいて、シールド部材は、接続対象物の接地箇所に対して直接的に装着して接地接続するための端子部を有するシールド型電気コネクタが得られる。
【0012】
又、本発明によれば、上記シールド型電気コネクタにおいて、端子部は、接触部と一体的に形成された接地用片の局部として形成されたシールド型電気コネクタが得られる。
【0013】
更に、本発明によれば、上記シールド型電気コネクタにおいて、端子部は、接地用片の局部以外にシールド部材に対して単独で一体的に設けられた部分を有するシールド型電気コネクタが得られる。
【0014】
加えて、本発明によれば、上記何れかのシールド型電気コネクタにおいて、シールド部材は、コネクタ本体における接続対象物への実装面とは反対側の上面から側面へと延在しており、接地用片は、シールド部材における側面で接続対象物への搭載側縁より折り曲げられると共に、相手側コネクタとの嵌合方向の後部側へ延在して該接続対象物の平坦面と接触される平坦なバネ固定部と、バネ固定部から嵌合方向の後部側へ延在すると共に、該嵌合方向の前部側へ折り返されて湾曲されたバネ部と、バネ部から嵌合方向の後部側へ折り返されて筐体局部に接触される接触部と、バネ固定部から接続対象物の平坦面と垂直方向へ折り曲げられた端子部とを一体的に有するシールド型電気コネクタが得られる。このシールド型電気コネクタにおいて、シールド部材は、コネクタ本体における上面から両方の側面へ延在しており、接地用片は、シールド部材の両方の側面側に一対で設けられたことは好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の一つの実施の形態に係るシールド型電気コネクタの基本構成を前方側から示した外観斜視図である。又、図2は、このシールド型電気コネクタを後方側から示した外観斜視図である。更に、図3はこのシールド型電気コネクタの正面図であり、図4はこのシールド型電気コネクタの側面図である。
【0016】
このシールド型電気コネクタは、技術的概要として、複数のコンタクト3(図3中では3本である場合を例示している)を固定保持した絶縁性のハウジング1における接続対象物への実装面である下面と相手側コネクタとの嵌合方向Mの手前側のコネクタ開口部6が形成された前面とを除く4方面(上面,両側面,後面)を箱型金属製のシールド部材2で覆って成ると共に、シールド部材2が図示されない筐体(パネル)に対して接地用として接触される接触部5d(後述する接地用片5に含まれる)を有し、且つ全体が接続対象物としての図示されない配線基板に実装される基本構造において、シールド部材2が配線基板の接地箇所に対して直接的に装着して接地接続するための端子部5b,端子部7を有する構造となっている。但し、これらのシールド部材2に含まれる端子部5b,端子部7について、端子部5bは接触部5dと一体的に形成された接地用片5の局部として、端子部7は接地用片5の局部以外にシールド部材2の後面壁2bにおける下側縁の離間された2箇所に単独で一対として、それぞれ配線基板の実装面と垂直な下方へ延びて一体的に設けられている。
【0017】
即ち、ここでの接地用片5は、シールド部材2の両方の側面壁2a側に一対で設けられるもので、シールド部材2における側面で配線基板への搭載側縁より折り曲げられると共に、図示されない相手側コネクタとの嵌合方向Mの後部側へ延在して配線基板の平坦面と接触される平坦なバネ固定部5aと、バネ固定部5aから嵌合方向Mの後部側へ延在すると共に、嵌合方向Mの前部側へ折り返されて半円弧状に湾曲されたバネ部5cと、バネ部5cから嵌合方向Mの後部側へ折り返されて筐体局部に接触される接触部5dと、バネ固定部5aから配線基板の平坦面と垂直方向へ折り曲げられた端子部5bとを一体的に有している。
【0018】
その他、このシールド型電気コネクタの場合も、図6に示した従来構造のものと同様に、各コンタクト3はハウジング1に圧入されるピン型のものであって、一方の先端側がコネクタ開口部6内に露呈されて相手側コネクタのコンタクトとの接続に供されると共に、途中で90度折り曲げられて他方の先端側が配線基板への接続に供されるアングルタイプとなっている他、シールド部材2の嵌合方向Mに沿った両方の側面には配線基板への実装用にそれぞれフランジ4が配設されている。
【0019】
ところで、このような接地用片5及び端子部7を含むシールド部材2は、一枚の金属板から打ち抜き加工と曲げ加工とを実行することで容易にして安価に作製されるものである。具体的に言えば、先ず一枚の金属板において接地用片5及び端子部7を含むシールド部材2の全体の平面上における輪郭図形を切り込んだものを打ち抜き加工により打ち抜く。次に、この打ち抜かれた輪郭平板において、コネクタ全体の上面を覆うための上面壁からその周辺を曲げ加工により垂直に折り曲げて両方の側面壁2aと後面壁2bとを形成して箱状体を得る。更に、側面壁2aの側縁より90度外側へ曲げ加工により折り曲げてバネ固定部5aを形成すると共に、バネ固定部5aの先端側を90度内側へ曲げ加工により折り曲げて端子部5bを形成した後、バネ固定部5aの中途部分から相手側コネクタの嵌合方向Mに延在する片部を曲げ加工により半円弧状に折り返してバネ部5cを形成してから最終的にその先端側を更に曲げ加工により嵌合方向Mへ折り曲げて接触部5dを形成する。尚、バネ固定部5aの先端側に延在する端子部5bの形成は、バネ部5c及び接触部5dの形成後に最終的に行うようにしても良い。
【0020】
図5は、このシールド型電気コネクタにあっての接続対象物である配線基板8上への実装状態、並びに筐体(パネル)9への取り付け状態を説明するために要部を透視して示した外観斜視図である。
【0021】
ここでは、シールド型電気コネクタを各フランジ4を用いて配線基板8上へ実装する際、ハウジング1の4方面(上面,両側面,後面)を覆った箱型金属製のシールド部材2における両側面壁2aで一体的に形成された接地用片5における端子部5bと後面壁2bで一体的に形成された一対の端子部7とが配線基板8の接地箇所に装着されて接地接続されるため、コネクタ全体が配線基板8を介して完全に金属製のシールド部材2で覆われてシールドされることにより、図6に示した従来構造のものよりもシールド効果が充分に高められ、シールド部材2を含めたコネクタ全体の背高寸法を低背化できて筐体9の背高寸法も小さくすることができる。又、配線基板8上へ実装されたシールド型電気コネクタをその前面側が一部外側へ露呈されるように筐体9へ取り付ける際、接地用片5では平坦なバネ固定部5aの両側が強固に固定された上で本体部分が配線基板8の実装面に密着されてバネ部5cに対する固定端となっているため、特許文献1の構造の場合とは異なり、バネ部5cが撓んだ際にもバネ部5c及び接触部5dに撓みや捩じり等の変形を起こし難く、先端側の接触部5dに対して充分に安定した付勢力を与えることができるため、従来構造のものよりも簡素な小型構造で筐体9への接地接触を充分に安定して計り得るものとなり、適確にして有効にシールド機能が得られるものとなる。
【0022】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明のシールド型電気コネクタによれば、従来構造のシールド部材を改良し、ハウジングを覆った箱型金属製のシールド部材における両側面壁で一体的に形成された接地用片における端子部と後面壁で一体的に形成された一対の端子部とが接続対象物である配線基板の接地箇所に直接的に装着されて接地接続されると共に、筐体に対して接地接触される接地用片における接触部を平坦で配線基板の実装面に密着されるバネ固定部から半円弧状に折り返されたバネ部の先端側で相手側コンタクトの嵌合方向へ折り曲げられて形成される構造としているため、簡素な小型構造でシールド効果が充分に高められ、且つ筐体への接地接触を充分に安定して計り得るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態に係るシールド型電気コネクタの基本構成を前方側から示した外観斜視図である。
【図2】図1に示すシールド型電気コネクタを後方側から示した外観斜視図である。
【図3】図1に示すシールド型電気コネクタの正面図である。
【図4】図1に示すシールド型電気コネクタの側面図である。
【図5】図1に示すシールド型電気コネクタにあっての接続対象物である配線基板上への実装状態、並びに筐体への取り付け状態を説明するために要部を透視して示した外観斜視図である。
【図6】従来のシールド型電気コネクタの基本構成を前方側から示した外観斜視図である。
【符号の説明】
1,11 ハウジング
2,12 シールド部材
2a 側面壁
2b 後面壁
3 コンタクト
4,14 フランジ
5,15 接地用片
5a バネ固定部
5b,7 端子部
5c バネ部
5d,15b 接触部
6,16 コネクタ開口部
8 配線基板
9 筐体(パネル)
15a バネ片

Claims (5)

  1. 少なくとも一本のコンタクトを固定保持した絶縁性のハウジングの少なくとも一部がシールド部材で覆われて成ると共に、該シールド部材が筐体に対して接地用として接触される接触部を有し、且つ全体が接続対象物に実装されるシールド型電気コネクタにおいて、前記シールド部材は、前記接続対象物の接地箇所に対して直接的に装着して接地接続するための端子部を有することを特徴とするシールド型電気コネクタ。
  2. 請求項1記載のシールド型電気コネクタにおいて、前記端子部は、前記接触部と一体的に形成された接地用片の局部として形成されたことを特徴とするシールド型電気コネクタ。
  3. 請求項2記載のシールド型電気コネクタにおいて、前記端子部は、前記接地用片の局部以外に前記シールド部材に対して単独で一体的に設けられた部分を有することを特徴とするシールド型電気コネクタ。
  4. 請求項2又は3記載のシールド型電気コネクタにおいて、前記シールド部材は、コネクタ本体における前記接続対象物への実装面とは反対側の上面から側面へと延在しており、前記接地用片は、前記シールド部材における側面で前記接続対象物への搭載側縁より折り曲げられると共に、相手側コネクタとの嵌合方向の後部側へ延在して該接続対象物の平坦面と接触される平坦なバネ固定部と、前記バネ固定部から前記嵌合方向の後部側へ延在すると共に、該嵌合方向の前部側へ折り返されて湾曲されたバネ部と、前記バネ部から前記嵌合方向の後部側へ折り返されて前記筐体局部に接触される前記接触部と、前記バネ固定部から前記接続対象物の平坦面と垂直方向へ折り曲げられた前記端子部とを一体的に有することを特徴とするシールド型電気コネクタ。
  5. 請求項4記載のシールド型電気コネクタにおいて、前記シールド部材は、前記コネクタ本体における前記上面から両方の側面へ延在しており、前記接地用片は、前記シールド部材の両方の側面側に一対で設けられたことを特徴とするシールド型電気コネクタ。
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