JP2012103050A - 遠隔乱気流検知方法及びそれを実施する装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の遠隔乱気流検知方法は、レーザ光を送信信号として大気中に放射(送信)して、該レーザ光の大気中のエアロゾルによるレーザ散乱光を受信信号として受信し、該送信信号と該受信信号との間の周波数のドップラーシフト量に基づき遠隔領域の気流の風速を計測する光学式遠隔気流計測において、受信したレンジビン内における散乱光のパワースペクトルをガウス分布曲線でカーブフィッティングすることにより風速幅を求め、該風速幅により乱気流を高精度に検知するものとした。
【選択図】図1
Description
また、本発明の遠隔乱気流検知方法の他の形態では、上記構成に加え、航空機の動揺の程度を航空機の垂直加速度から周波数の低い成分と高い成分を除去した上で、一定時間連続する最大垂直加速度で定義するものとした。
図1は、本発明の光学式遠隔気流計測装置としてのドップラーライダー100の基本構成をを示す図である。このドップラーライダー100は、大気中に浮遊するエアロゾルに対しレーザ光を送信光として照射して、エアロゾルからのレーザ散乱光を受信光として受信する光学系10と、その受信光と送信光との波長変化量(ドップラーシフト量)に基づいて風速を計測する計測器本体20とからブロック構成されている。
この風速幅は、乱気流に起因する風速の変動に対応しており、乱気流検知のための指標に適用することが可能である。
ここでは、以下の2種類の非線形最小2乗法を示す。
Gauss-Newton法(方式1)では、まず、式(9)が最小となるための必要条件から、以下の式を導出する。
式(12)から修正量δx(0)は以下のように求められる。
Levenberg-Marquardt法(方式2)では、式(12)の改良として、行列AtAに対角付加項を追加した以下の式を導出する。
式(14)から修正量δx(0)は以下のように求められる。
この最適解x(opt)における風速幅σv(n)を乱気流検知のための指標として使用する。
図2(a)は、方式1及び方式2のフィッティング処理を行った場合のピーク電力で正規化した残差2乗和ε(n;x)とDetectabilityの関係を計測距離毎に示したものである。なお、飛行実験データは、やや乱れた気流中を飛行した時に取得したデータで、プロットした各点は1秒毎に観測した237個のデータに対する平均値を示している。図2(a)から、方式1で縮小因子αの値を0.5とした場合は残差2乗和が大きくなる計測距離が多く、Detectabilityが良好な5km付近であっても残差2乗和が大きくなるなどフィッティング処理が不安定となっている。一方、方式1でαの値を0.1、0.05とした場合は計測距離が12km付近までは方式2とほぼ同等の特性が得られているが、12kmを超えると方式2の方が残差2乗和が小さくなる傾向がみられ、方式2によるフィッティングの方が方式1と比較して良好な特性が得られていることがわかる。なお、ごく近距離については、送信信号の装置内部における回り込みが発生しているため、正しい値ではない。
図2(b)は、図2(a)の計測距離9kmにおける、ある時刻の残差2乗和の収束特性を方式1と方式2で比較したものである。図2(b)から、方式1では縮小因子αの値を大きくすることにより収束が速くなり、α=0.5とした方式1と方式2の収束特性がほぼ一致する結果となっている。
すなわち、図2(a)、(b)の結果から、方式1の場合は、計測距離(Detectability)に対する残差2乗和を小さくするためにはα=0.1や0.05とする必要があるが、収束を速くするためにはα=0.5とする必要があり、両特性を良好にするαの値を見出すことは困難であるが、方式2の場合は両特性を良好にする結果が得られており、方式2の方が方式1と比較してフィッティング性能が優れていることがわかる。これらの結果から、これ以降では方式2による結果を示す。
図2(c)は、フィッティング処理前のライダーが実測したスペクトルと、方式2により残差2乗和が収束判定値(ε0=10-4)以下に収束したフィッティング処理完了後のスペクトルを示している。図2(c)から、計測距離が大きくなるほど受信強度の低下によると思われるスペクトルの歪みが発生しているが、フィッティング処理により本来のガウス分布に修正されている様子が確認できる。
なお、本実施例では、FFTポイント数NFFTを512としており、通常の演算処理を行うドップラービン範囲はk=0〜255となるが、本発明では、パワースペクトルにおけるピーク位置Pk(n)の左右ゲート範囲内(Pk(n)−GW2〜Pk(n)+GW2)のみでの演算処理とし、この実施例ではGW2=5としているため、演算処理を行うドップラービン範囲は11(=2×GW2+1)となり、演算量の大幅な削減を実現している。
垂直加速度(絶対値)[m/s2]=1.38×風速幅[m/s]−0.56 (17)
本結果はドルニエ式Do228型機を用いた実際の飛行実験により得られたデータを示すものであるが、今後のデータ蓄積により比例定数等の数値は適切に修正される可能性がある。
I=2loga+0.94 (18)
図7の例では、aの値は220cm/s2となり、動揺強度Iの値は5.62となる。
なお、本実施例の具体的な数値は地震の震度を算出する際に用いる数値を参考にして決定したが、航空機の動揺指標に適用する際には充分なデータにより調整する必要がある。
3 励起光源 4 光学望遠鏡
5 光受信機 6 信号処理器
7 表示器 10 光学系
20 計測器本体 100 ドップラーライダー
Claims (4)
- レーザ光を送信信号として大気中に放射して、該レーザ光の大気中のエアロゾルによるレーザ散乱光を受信信号として受信し、該送信信号と該受信信号との間の周波数のドップラーシフト量に基づき遠隔領域の気流の風速を計測する光学式遠隔気流計測において、受信したレンジビン内における散乱光のパワースペクトルをガウス分布曲線でカーブフィッティングすることにより風速幅を求め、該風速幅により乱気流を高精度に検知することを特徴とする遠隔乱気流検知方法。
- 乱気流の強度を遠隔領域の進行方向風速幅に比例する数値で表すことを特徴とする請求項1に記載の遠隔乱気流検知方法。
- 航空機の動揺の程度を航空機の垂直加速度から周波数の低い成分と高い成分を除去した上で、一定時間連続する最大垂直加速度で定義することを特徴とする請求項1に記載の遠隔乱気流検知方法。
- レーザ光を送信信号として大気中に放射する手段と、該放射レーザ光の大気中のエアロゾルによるレーザ散乱光を受信信号として受信する手段と、該送信信号と該受信信号とを混合処理して得られる両信号間の周波数のドップラーシフト量に基づき遠隔領域の気流の風速を演算計測する信号処理手段とを備えた光学式遠隔気流計測装置において、前記信号処理手段は、レンジビン内における散乱光のパワースペクトルをガウス分布曲線でカーブフィッティングすることにより風速幅を求め、該風速幅により乱気流を検知する演算機能を備えていることを特徴とする遠隔乱気流検知装置。
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