JP2012101370A - 熱転写シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 基材2上に、熱転写可能な転写層6を設けた熱転写シート1において、該転写層6の外縁部8の厚さが、中央部側xから、端部yに至る部分で、段階的に減少している構成とする。前記の転写層6の厚さが段階的に減少している外縁部8は、転写層6の端部xから5〜10mmの位置に存在することが望ましい。
【選択図】 図1
Description
図1は、本発明の熱転写シート1の一つの実施形態を示す概略図であり、基材2の一方の面に耐熱滑性層5を設け、基材2の他方の面に、剥離層3、接着層4を設けた構成の熱転写シート1である。この場合は、剥離層3と接着層4を合わせた層が、加熱により被転写体へ転写して、転写層6を構成する。図1で示した転写層6は、剥離層3は厚さが均一で、接着層4の両端(外縁部8)の厚さが、中央部側xから、端部yに至る部分で、段階的に減少している。但し、端部yで、接着層4は中央部11よりは、厚さが少ないが、接着層は存在する。これによって、転写層6の外縁部8の厚さを、段階的に減少させている。この転写層6は、保護層として機能させる、あるいは昇華性染料を受容する受容層として機能させる、あるいは熱溶融性色材層として機能させることができる。また、図1では転写層を2層で示したが、これに限らず、剥離層と接着層の機能を兼ね備えた1層で転写層を構成することも可能である。また、剥離層と接着層との間に、中間層を形成しても良い。いずれにしても、転写層の外縁部の厚さが、段階的に減少していればよい。
(基材)
本発明の熱転写シートに用いられている基材2としては、従来の熱転写シートに使用されているものと同じ基材をそのまま用いることができるとともに、基材の表面に易接着処理がしてあるものや、その他のものも使用することができ、特に制限はされない。但し、易接着処理がなされている基材を用いる場合、基材と剥離層との間に、離型層を設けることが望ましい。
基材上には、その上に形成する転写層の転写性を適当にする離型層を設けることができる。特に、基材に易接着処理がなされている場合に、基材と剥離層との間に離型層を形成することが望ましい。離型層を形成する樹脂としては、従来公知の離型性に優れた樹脂がいずれも使用でき、例えば、ワックス類、シリコーンワックス、シリコーン樹脂、シリコーン変性樹脂、フッ素樹脂、フッ素変性樹脂、ポリビニルアルコール、アクリル樹脂、アクリル− スチレン系樹脂、熱架橋性エポキシ− アミノ樹脂および熱架橋性アルキッド−アミノ樹脂等が挙げられる。これらの離型性樹脂は単独でも混合物としても使用できる。
本発明の熱転写シートは、基材上に剥離層3を介して、接着層を設ける。この剥離層を有していることにより、その熱転写シートから接着層を確実に、かつ容易に被転写体へ転写させることができる。剥離層は、例えば、マイクロクリスタリンワックス、カルナバワックス、パラフィンワックス、フィッシャートロプシュワックス、各種低分子量ポリエチレン、木ロウ、ミツロウ、鯨ロウ、イボタロウ、羊毛ロウ、セラックワックス、キャンデリラワックス、ペトロラクタム、一部変性ワックス、脂肪酸エステル、脂肪酸アミド等のワックス類や、シリコーンワックス、シリコーン樹脂、フッ素樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、セルロース樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、硝化綿等の熱可塑性樹脂を用いて形成することができる。
本発明では、熱転写シートにおいて、基材上に、剥離層、接着層を順次積層した構成をとることができる。この接着層4は、熱転写シートにおける転写層(剥離層と接着層を合わせたもの)の転写と、転写後の転写層の印画物に対する密着性を向上させるために設けられる。この接着層は、従来公知の感熱接着剤がいずれも使用できるが、ガラス転移温度が50〜100℃の熱可塑性樹脂から形成することがより好ましく、例えば、アクリル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ブチラール樹脂、ポリアミド樹脂、塩化ビニル樹脂などの如く熱時接着性の良好な樹脂から、数平均分子量が10,000〜40,000のものが好ましく用いられる。数平均分子量が10,000未満であると、転写層での耐可塑剤性、耐擦過性などの耐久性が低下してくる。また数平均分子量が40,000よりも大きくなると、接着性が低下してくる。
熱溶融性色材層は着色剤とバインダーからなり、さらに必要に応じて分散剤、帯電防止剤など、種々の添加剤を加えたものでよい。着色剤として、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックなどの各着色剤は、従来公知の染料、顔料より適宜選択可能である。
本発明では、熱転写シートにおける転写層を、転写型の昇華性染料を受容する受容層として機能させることができる。基材から剥離可能な受容層について、以下に説明する。転写層である受容層は、昇華型熱転写シートから移行してくる昇華性染料を受容し、形成された画像を維持するためのものである。受容層を形成するための樹脂としては、例えば、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニリデン等のハロゲン化ポリマー、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリルエステル等のビニルポリマー、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリアミド系樹脂、エチレンやプロピレン等のオレフィンと他のビニルモノマーとの共重合体系樹脂、アイオノマー、セルロースジアセテート等のセルロース系樹脂、ポリカーボネート等が挙げられ、特に好ましいものは、ビニル系樹脂及びポリエステル系樹脂である。上記樹脂に混合して使用する好ましい離型剤としては、シリコーンオイル、リン酸エステル系界面活性剤、弗素系界面活性剤等
が挙げられるが、シリコーンオイルが望ましい。該シリコーンオイルとしては、エポキシ変性、アルキル変性、アミノ変性、カルボキシル変性、アルコール変性、弗素変性、アルキルアラルキルポリエーテル変性、エポキシ・ポリエーテル変性、ポリエーテル変性等の変性シリコーンオイルが望ましい。
熱転写シートは、基材の裏面、すなわち、転写層の設けてある面と反対面に、サーマルヘッドの熱によるスティッキングやシワなどの悪影響を防止するため、耐熱滑性層5を設けることが好ましい。その耐熱滑性層の厚さは、固形分で0.1〜2g/m2程度である。
(実施例1)
基材として、厚さ4.5μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ(株)製、ルミラー)の一方の面に、固形分で1g/m2の耐熱滑性層を設けておき、その基材の他方の面に、下記組成の剥離層塗工液を使用して、グラビアコートにより、乾燥時で1.2g/m2の厚さになるように塗工し、乾燥させて、剥離層を形成した。さらに、その剥離層の上に、下記組成の接着層塗工液を使用し、グラビアコートにより、乾燥時で1.5g/m2の厚さになるように塗工し、乾燥させて、接着層を形成して、実施例1の保護層転写シートである熱転写シートを作製した。但し、剥離層の大きさが54mm×86mmの長方形になるような(印刷方向は86mmの長さ)、版深度の一定したパターンのグラビア印刷版を用い、接着層の大きさは上記剥離層の印刷部の四辺に対して、全て内側に5mmの幅で、図1に示すような外縁部になるように、外縁部に相当する位置の版の深度を、転写層の中央部側のxから、外縁部の端yに至る部分まで、連続的に浅くして、傾斜をもたせたパターンのグラビア印刷版を用いた。尚、上記の接着層の乾燥時で1.5g/m2の厚さは、中央部における厚さであり、転写層の端yの接着層の厚さは、乾燥時で0.5g/m2以下の条件である。
アクリル樹脂(サーモラックLP−45M−30、数平均分子量80000、Tg105℃、綜研化学(株)製) 19部
ポリエチレンワックス(スリップ剤B 昭和インク工業(株)製) 0.76部
蛍光増白剤(ChitexOB Double Bond Chemical Ind.,Co.,Ltd) 0.14部
メチルエチルケトン 40部
トルエン 40部
ポリエステル樹脂(バイロン270、数平均分子量23000、Tg67℃、東洋紡績(株)製) 17部
反応性紫外線吸収剤を反応結合したアクリル共重合体 6部
(UVA635L、BASFジャパン社製、数平均分子量30000)
富士シリシア社製シリカ(サイリシアP310 1.2μm) 1部
メチルエチルケトン 38部
トルエン 38部
実施例1で作製した熱転写シートの作製条件で、接着層用塗工液1を下記組成のものに変更した以外は、実施例1と同様にして、実施例2の熱転写シートを作製した。但し、上記の中央部における接着層の厚さが乾燥時で1.5g/m2であり、転写層の端yの接着層の厚さは、乾燥時で0.8g/m2以下の条件とした。
ポリエステル樹脂(バイロン200、数平均分子量17000、Tg67℃、東洋紡績(株)製) 17部
反応性紫外線吸収剤を反応結合したアクリル共重合体 6部
(UVA635L、BASFジャパン社製、数平均分子量30000)
富士シリシア社製シリカ(サイリシアP310 1.2μm) 1部
メチルエチルケトン 38部
トルエン 38部
実施例1で作製した熱転写シートの作製条件で、接着層用塗工液1を下記組成のものに変更した以外は、実施例1と同様にして、実施例3の熱転写シートを作製した。但し、上記の中央部における接着層の厚さが乾燥時で1.5g/m2であり、転写層の端yの接着層の厚さは、乾燥時で0.5g/m2以下の条件とした。
塩化ビニル樹脂−酢酸ビニル共重合体樹脂(SOLBIN CL、数平均分子量25000、Tg70℃、日信化学工業(株)製) 17部
反応性紫外線吸収剤を反応結合したアクリル共重合体 6部
(UVA635L、BASFジャパン社製、数平均分子量30000)
富士シリシア社製シリカ(サイリシアP310 1.2μm) 1部
メチルエチルケトン 38部
トルエン 38部
実施例1で作製した熱転写シートの作製条件で、接着層用塗工液1を下記組成のものに変更した。熱転写シートの作製方法は版深度の一定したパターンのグラビア印刷版を用いて、乾燥時で1.5g/m2の厚さになるように塗工し、乾燥させて、接着層を形成した。接着層の大きさが54mm×86mmの長方形になるような(印刷方向は86mmの長さ)、版深度の一定したパターンのグラビア印刷版を用いて塗工を行った。その結果、塗工量は実施例のような傾斜をもったものとはならず、接着層の中央部、端部で一定であった。
ポリエステル樹脂(バイロン220、数平均分子量3000、Tg53℃、東洋紡績(株)製) 17部
反応性紫外線吸収剤を反応結合したアクリル共重合体 6部
(UVA635L、BASFジャパン社製、数平均分子量30000)
富士シリシア社製シリカ(サイリシアP310 1.2μm) 1部
メチルエチルケトン 38部
トルエン 38部
実施例1で作製した熱転写シートの作製条件で、接着層用塗工液1で、大きさが54mm×86mmの長方形になるような(印刷方向は86mmの長さ)、版深度の一定したパターンのグラビア印刷版を用いて、乾燥時で1.5g/m2の厚さになるように塗工し、乾燥させて、接着層を形成した。その結果、塗工量は実施例のような傾斜をもったものとはならず、接着層の中央部、端部で一定であった。
実施例1で作製した熱転写シートの作製条件で、接着層用塗工液2の大きさが54mm×86mmの長方形になるような(印刷方向は86mmの長さ)、版深度の一定したパターンのグラビア印刷版を用いて、乾燥時で1.5g/m2の厚さになるように塗工し、乾燥させて、接着層を形成した。その結果、塗工量は実施例のような傾斜をもったものとはならず、接着層の中央部、端部で一定であった。
実施例1で作製した熱転写シートの作製条件で、接着層用塗工液3の大きさが54mm×86mmの長方形になるような(印刷方向は86mmの長さ)、版深度の一定したパターンのグラビア印刷版を用いて、乾燥時で1.5g/m2の厚さになるように塗工し、乾燥させて、接着層を形成した。その結果、塗工量は実施例のような傾斜をもったものとはならず、接着層の中央部、端部で一定であった。
実施例1で作製した熱転写シートの作製条件で、接着層用塗工液1で、大きさが54mm×86mmの長方形になるような(印刷方向は86mmの長さ)、版深度の一定したパターンのグラビア印刷版を用いて、乾燥時で0.5g/m2の厚さになるように塗工し、乾燥させて、接着層を形成した。その結果、塗工量は実施例のような傾斜をもったものとはならず、接着層の中央部、端部で一定であった。
下記組成のカード基材からなる被転写体を用いて、その被転写体に、カード用サーマルプリンター(SP55PLUSカードプリンター・DATACARD社製)を用いて、DATACARD社製カードプリンターSP55PLUSスタンダードの染料層を設けた熱転写シートを用いて、顔写真を色分解して得たイエロー、マゼンタ、シアンそれぞれの画像情報に従って、各染料を被転写体に転写して、フルカラーの写真画像を形成した。
ポリ塩化ビニルコンパウンド(重合度800) 100部
(安定化剤等の添加剤を約10%含有)
白色顔料(酸化チタン) 10部
可塑剤(DOP) 0.5部
○;画像が摩耗の影響を受け始めているが、ほとんど目立たない。
△;若干の摩耗が確認される。
×;かなり摩耗している。
可塑剤入り軟質塩化ビニルシート(三菱化学(株)製アルトロン#480、厚み400μm))と印画物の保護層転写面を重ね合わせ、24g/cm2の荷重をかけて80℃環境下に8時間保存し、可塑剤による画像の劣化状態を目視により観察し、下記基準で保護層の耐可塑剤性を評価した。
◎;染料の移行が全く無い。
○;染料の移行がほとんど無い。
△;ある程度染料の移行が確認できる。
×;ほぼ全面に染料が移行している。
保護層を転写した後の印画物表面、および、熱転写シートの転写エッジ部分を目視にて観察し、箔切れが均一になっているか、尾引きがないかを下記基準で評価した。
評価基準
◎:尾引きがなく、問題なし
○:0.5mm未満の尾引き有るが、実用上問題ないレベル
△:0.5mm以上、5mm未満の尾引き有り
×:5mm以上の尾引き有り
2 基材
3 剥離層
4 接着層
5 耐熱滑性層
6 転写層
7 熱溶融性色材層
8 外縁部
9 熱溶融性色材層の塗工された部分
10 接着層の塗工された部分
11 中央部
Claims (3)
- 基材上に、熱転写可能な転写層を設けた熱転写シートにおいて、該転写層の外縁部の厚さが、中央部側から、端部に至る部分で、段階的に減少していることを特徴とする熱転写シート。
- 前記の転写層の厚さが段階的に減少している外縁部は、転写層の端部から5〜10mmの位置に存在することを特徴とする請求項1に記載する熱転写シート。
- 前記の転写層が、基材側から、剥離層、接着層で構成され、該接着層を構成する樹脂の分子量が数平均で10,000〜40,000であることを特徴とする請求項1または2に記載する熱転写シート。
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