JP6709521B2 - 転写シート - Google Patents
転写シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP6709521B2 JP6709521B2 JP2015187264A JP2015187264A JP6709521B2 JP 6709521 B2 JP6709521 B2 JP 6709521B2 JP 2015187264 A JP2015187264 A JP 2015187264A JP 2015187264 A JP2015187264 A JP 2015187264A JP 6709521 B2 JP6709521 B2 JP 6709521B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- transfer
- resin
- release layer
- mass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
基材と、前記基材上に離型層と転写層とを順に備えてなる転写シートであって、
前記離型層が、バインダー樹脂を含んでなり、前記バインダー樹脂が、シラノール基含有ポリウレタン系樹脂の架橋物を含んでなる、転写シートが提供される。
本発明による転写シートは、離型層と転写層とを順に備えてなり、離型層と転写層との間に剥離層をさらに備えてもよく、基材の離型層と反対側の面に耐熱層をさらに備えてもよい。以下、本発明による転写シートの層構成を、図面を参照しながら説明する。
本発明における基材は、転写層を保持するという役割を有するとともに、熱転写時には熱が加えられるため、加熱された状態でも取り扱い上支障のない程度の機械的強度を有する材料であることが好ましい。このような基材の材料としては、ポリエチレンテレフタレートフィルム、1,4−ポリシクロヘキシレンジメチレンテレフタレートフィルム、ポリエチレンナフタレートフィルム、ポリフェニレンサルフィドフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリサルホンフィルム、アラミドフィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリビニルアルコールフィルム、セロハン、酢酸セルロース等のセルロース誘導体、ポリエチレンフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、ナイロンフィルム、ポリイミドフィルム、アイオノマーフィルム等が挙げられる。また、基材の厚さは、好ましくは0.5μm以上50μm以下、より好ましくは1μm以上10μm以下である。
本発明における離型層は、熱転写時に転写層が基材から(離型層と転写層の界面で)容易に剥離することが可能となるように設けられる層である。離型層は、離型性を有する材料により形成され、バインダー樹脂を含み、離型剤等の添加剤をさらに含むことが好ましい。
本発明における剥離層は、熱転写時に転写層が基材から(離型層と剥離層の界面で)容易に剥離することが可能となるように設けられる層である。剥離層はバインダー樹脂を用いて形成することができる。剥離層に用いられるバインダー樹脂としては、ポリ(メタ)アクリレート、ポリ(メタ)アクリルアミド等のアクリル系樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、塩酢ビ系樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリビニルピロリドン等のビニル系樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリエチレンナフタレート樹等のポリエステル系樹脂、ポリウレタンアクリレート等のウレタン系樹脂、エチルセルロース樹脂、ヒドロキシエチルセルロース樹脂、エチルヒドロキシセルロース樹脂、メチルセルロース樹脂、酢酸セルロース樹脂等のセルロース系樹脂、ポリアミド樹脂、芳香族ポリアミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂等のポリアミド系樹脂、アセタール系樹脂、およびポリカーボネート系樹脂等が挙げられ、アクリル系樹脂、ビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ウレタン系樹脂、アセタール系樹脂、およびセルロース系樹脂を用いることが好ましい。
本発明における転写層は、転写シートと被転写体とを重ね合わせ、基材の裏面側(基材の転写層が設けられていない側)を熱転写用のサーマルヘッドを備えたプリンタ等、従来公知の加熱手段により加熱することで離型層および/または剥離層から剥離され被転写体上に転写される層である。
される各顔料を使用することが好ましい。
本発明における耐熱層は、熱転写する際の基材の裏面側(基材の転写層が設けられていない側)からの加熱によるスティキングやシワ等の悪影響を防止するために設けられる層である。耐熱層を設けることによって、耐熱性に劣るプラスチックフィルムを基材とした熱転写シートにおいてもスティッキングが起こることなく熱印字が可能であって、プラスチックフィルムの持つ切れにくさ、加工のし易さ等のメリットが生かせる。
本発明による熱転写シートの転写に使用可能な被転写体としては、特に限定されず、例えば、従来公知の基材上に色素受容性を有する受容層を設けたもの等を挙げることができる。被転写体における基材としては、例えば、普通紙、上質紙、トレーシングペーパー、プラスチックフィルム等を挙げることができ、その基材について特に限定されない。上記被転写体における受容層は、コーティング法、サーマルヘッドや熱ロール等による形成法等にて形成することができる。なお、被転写体は、基材自体が色素受容性を有していれば、受容層を設ける必要がない。
本発明による転写シートを用いる被転写体への転写は、従来公知の熱転写プリンタを用いて、被転写体に直接行う(ダイレクト)ことができる。また、被転写体が直接転写を行うことが困難なものである場合、中間転写記録媒体が備える受容層上へ転写後(一次転写)、この中間転写記録媒体の受容層を被転写体へ転写する(再転写)ことによっても行うことができる。熱転写プリンタは、例えば、昇華転写用、熱溶融転写用、保護層転写用というように別々に転写条件を設定してもよいし、また、共通のプリンタでそれぞれ印字エネルギーを適切に調整して行ってもよい。また、加熱手段として特に限定されず、熱板、ホットスタンパー、熱ロール、ラインヒーター、アイロンなどを用いて転写を行うこととしてもよい。
基材として、厚さ6μmの易接着処理つきポリエステルフィルムを用意した。該ポリエステルフィルムの易接着処理がされていない面に下記組成の耐熱層用塗布液1を乾燥時1.0g/m2になるように塗布して耐熱層を形成し、易接着処理がされている面に下記組成の離型層用塗布液1を乾燥時0.3g/m2になるように塗布して離型層を形成した。次いで、離型層上に下記組成の剥離層用塗布液1を乾燥時1.0g/m2になるように塗布して剥離層を形成した。次いで、剥離層上に下記組成の転写層用塗布液を乾燥時1.0g/m2になるように塗布して転写層を形成して、転写シート1を製造した。
・ポリビニルブチラール樹脂(積水化学工業(株)製、商品名:エスレックBX−1)
2.0質量部
・イソシアネート(DIC(株)製、商品名:バーノックD750) 4.4質量部
・リン酸エステル系界面活性剤
(第一工業製薬(株)製、商品名:プライサーフA208N) 1.3質量部
・タルク(日本タルク(株)製、商品名:ミクロエースP−3) 0.3質量部
・粘度調整溶剤(トルエン/メチルエチルケトン=1/1) 92質量部
<離型層用塗布液1>
・ウレタン系樹脂(シラノール基含有、三井化学(株)製、商品名:WS−4022)
100質量部
・粘度調整溶剤(トルエン/イソプロピルアルコール=1/1) 1900質量部
<剥離層用塗布液1>
・塩酢ビ系樹脂(日信化学工業(株)製、商品名:ソルバインCNL) 100質量部
・エポキシ変性シリコーンオイル(信越化学工業(株)製、商品名:KP−1800U)
1質量部
・粘度調整溶剤(トルエン/メチルエチルケトン=1/1) 300質量部
<転写層用塗布液1>
・塩酢ビ系樹脂 60質量部
・カーボンブラック 40質量部
・粘度調整溶剤(トルエン/メチルエチルケトン=1/1) 200質量部
剥離層用塗布液の組成を下記のとおりにした以外は、実施例1と同様にして転写シート2を製造した。
<剥離層用塗布液2>
・塩酢ビ系樹脂(日信化学工業(株)製、商品名:ソルバインCNL) 95質量部
・ポリエステル系樹脂(ユニチカ(株)製、商品名:エリーテルUE−9885)
5質量部
・エポキシ変性シリコーンオイル(信越化学工業(株)製、商品名:KP−1800U)
1質量部
・粘度調整溶剤(トルエン/メチルエチルケトン=1/1) 300質量部
離型層用塗布液の組成を下記のとおりにした以外は、実施例1と同様にして転写シート12を製造した。
<離型層用塗布液6>
・ウレタン系樹脂(シラノール基無、DIC(株)製、商品名:AP−40)
100質量部
・粘度調整溶剤(トルエン/イソプロピルアルコール=1/1) 1900質量部
(1)細線再現性の評価
まず、以下のようにして中間転写媒体を作製した。
(中間転写媒体の作製)
基材として厚さ12μmのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムを用い、該基材の一方の面へ、グラビアコート法で、下記組成の剥離層用塗工液を、乾燥後1.0μmになるように塗布し乾燥して剥離層を形成した。次いで、剥離層上に、グラビアコート法で、下記のプライマー層用塗工液を、乾燥後1.0μmになるように塗布し乾燥してプライマー層を形成した。次いで、プライマー層上に、グラビアコート法で、下記の保護層用塗工液を、乾燥後2.0μmになるように塗布し乾燥して保護層を形成した。次いで、この保護層上に、グラビアコート法で、下記の受容層用塗工液1を、乾燥後2.5μmになるように塗布し乾燥して受容層を形成し中間転写媒体1を作成した。なお、剥離層/プライマー層/保護層/受容層は、中間転写媒体の転写層を構成し、当該転写層は、被転写体上に再転写される層である。
・アクリル系樹脂(三菱レイヨン(株)製、商品名:BR−87) 95質量部
・ポリエステル系樹脂(東洋紡(株)製、商品名:バイロン200) 5質量部
・トルエン 200質量部
・MEK 200質量部
<保護層形成用塗工液>
・ポリエステル系樹脂(ユニチカ(株)製、商品名:UE−9885、数平均分子量6000、Tg=82℃) 20質量部
・トルエン 40質量部
・MEK 40質量部
<受容層用塗工液>
・塩酢ビ系樹脂(日信化学工業(株)、商品名:CNL、Mn:12000)
95質量部
・エポキシ変性シリコーン(信越化学工業(株)、商品名:KP−1800U)
5質量部
・トルエン 200質量部
・メチルエチルケトン 200質量部
(テストプリンタ)
・サーマルヘッド;KEE−57−12GAN2−STA(京セラ(株)製)
・発熱体平均抵抗値;3303(Ω)
・主走査方向印字密度;300dpi
・副走査方向印字密度;300dpi
・印画電圧;18(V)
・1ライン周期;3.0(msec.)
・印字開始温度;35(℃)
・パルスDuty比;85%
(再転写条件)
・ラミネーター:ラミパッカーLPD3212(フジプラ社製)
・温度:145℃、140℃、135℃
・速度:0.8(設定値)
<評価基準>
○:入力画像に対する印画物の面積が95%以上100%以下であった。
×:入力画像に対する印画物の面積が95%未満であった。
上記の実施例1〜2および比較例1で製造した転写シートを50℃dry環境で96時間保存した。(1)細線再現性の評価と同様にして、保存前の転写シートおよび保存後の転写シートのそれぞれを用いて、印画物を作製した。保存前の転写シートを用いて作製した印画物の白色および黒色の細線部の面積に対する、保存後の転写シートを用いて作製した印画物の白色および黒色の細線部の面積の割合を算出して、上記の評価基準と同様に細線再現性を評価した。
11 基材
12 離型層
13 剥離層
14 転写層
15 耐熱層
Claims (6)
- 基材と、前記基材上に離型層と転写層とを順に備えてなる転写シートであって、
前記転写層は前記離型層と前記転写層の界面で剥離する層であり、
前記離型層が、バインダー樹脂を含んでなり、前記バインダー樹脂が、シラノール基含有ポリウレタン系樹脂の自己架橋物を含んでなる、転写シート。 - 前記シラノール基含有ポリウレタン樹脂の含有量が、前記離型層中のバインダー樹脂に対して、50質量%以上である、請求項1に記載の転写シート。
- 前記離型層と前記転写層との間に、剥離層をさらに備えてなり、前記剥離層は前記離型層と前記剥離層の界面で剥離する層である、請求項1または2に記載の転写シート。
- 前記剥離層が、塩酢ビ系樹脂を含んでなる、請求項3に記載の転写シート。
- 前記剥離層が、剥離剤をさらに含んでなる、請求項3または4に記載の転写シート。
- 前記転写層が、着色剤を含む、請求項1〜5のいずれか一項に記載の転写シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015187264A JP6709521B2 (ja) | 2015-09-24 | 2015-09-24 | 転写シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015187264A JP6709521B2 (ja) | 2015-09-24 | 2015-09-24 | 転写シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017061072A JP2017061072A (ja) | 2017-03-30 |
JP6709521B2 true JP6709521B2 (ja) | 2020-06-17 |
Family
ID=58429892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015187264A Active JP6709521B2 (ja) | 2015-09-24 | 2015-09-24 | 転写シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6709521B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6837887B2 (ja) | 2017-03-27 | 2021-03-03 | 株式会社ロッテ | ソフトキャンディ |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01190491A (ja) * | 1988-01-26 | 1989-07-31 | Konica Corp | 感熱転写記録媒体 |
JPH0672057A (ja) * | 1992-08-28 | 1994-03-15 | Fujicopian Co Ltd | ラベル用印像受容体およびその巻体 |
JPH07266728A (ja) * | 1994-03-30 | 1995-10-17 | Toppan Printing Co Ltd | 感熱転写記録媒体 |
JPH08258438A (ja) * | 1995-03-27 | 1996-10-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写シート及び熱転写記録方法並びに熱転写記録装置 |
JP4063488B2 (ja) * | 2000-09-25 | 2008-03-19 | 株式会社リコー | 熱転写記録媒体並びその製造方法 |
JP4074108B2 (ja) * | 2002-03-13 | 2008-04-09 | 大日本印刷株式会社 | 被転写体及び画像形成方法 |
JP2004291400A (ja) * | 2003-03-27 | 2004-10-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 画像形成方法及び印画物 |
US7413783B2 (en) * | 2005-08-08 | 2008-08-19 | Fujicopian Co., Ltd. | Intermediate transfer sheet |
JP2009083146A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-23 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写シート及び画像形成方法 |
KR100819438B1 (ko) * | 2007-11-23 | 2008-04-04 | 김동현 | 표면성이 우수한 전사시트 |
JP2009220355A (ja) * | 2008-03-14 | 2009-10-01 | Oji Paper Co Ltd | 発泡体および該発泡体の製造方法 |
JP5718550B2 (ja) * | 2009-02-23 | 2015-05-13 | リンテック株式会社 | 粘着シート |
JP2013091166A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写シート及びにおい付き印刷物 |
JP2013200997A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Fujifilm Corp | 導電性部材、導電性部材の製造方法、及びタッチパネル |
JP6025694B2 (ja) * | 2013-11-22 | 2016-11-16 | 富士フイルム株式会社 | フィルムおよびその製造方法、透明導電性フィルムならびにタッチパネル |
JP6205262B2 (ja) * | 2013-12-18 | 2017-09-27 | 大日本印刷株式会社 | 熱転写受像シート用表面基材、及び熱転写受像シート |
JP6097236B2 (ja) * | 2014-02-28 | 2017-03-15 | 富士フイルム株式会社 | 環状オレフィン系フィルム、光学フィルム、導電性フィルム、プリンテッドエレクトロニクス用基材フィルム、バリアフィルム、タッチパネル、偏光板および表示装置 |
-
2015
- 2015-09-24 JP JP2015187264A patent/JP6709521B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017061072A (ja) | 2017-03-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI691562B (zh) | 轉印薄片 | |
JP5534151B2 (ja) | 熱転写シート及び印画物 | |
JP2020175671A (ja) | 転写シート | |
KR102596124B1 (ko) | 열 전사 시트와 중간 전사 매체의 조합 및 인화물의 형성 방법 | |
JP6690159B2 (ja) | 転写シート | |
JP5251793B2 (ja) | 保護層熱転写シート及び印画物 | |
WO2016043236A1 (ja) | 転写シート | |
JP6709521B2 (ja) | 転写シート | |
JP6677919B2 (ja) | 転写シート | |
JP2011104971A (ja) | 熱転写シートの製造方法、熱転写シート、並びに熱転写シートと熱転写受像シートとの組合せ | |
JP5789956B2 (ja) | 熱転写シート | |
JP6828848B2 (ja) | 熱転写シート、中間転写媒体と熱転写シートの組合せ、及び印画物の製造方法 | |
JP6795110B2 (ja) | 転写シート | |
JP5936117B2 (ja) | 熱転写受像シートの製造方法 | |
JP6645082B2 (ja) | 転写シート | |
JP6677918B2 (ja) | 転写シート | |
JP5994872B2 (ja) | 熱転写シート | |
JP5834703B2 (ja) | 熱転写受像シート | |
JP6107329B2 (ja) | 熱転写受像シートおよびその製造方法 | |
JP2014198427A (ja) | 熱転写インクシートと熱転写受像シートのセットおよびそれを用いた画像形成方法 | |
JP2014198401A (ja) | 熱転写受像シートと熱転写インクシートのセットおよびそれを用いた画像形成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180720 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190524 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190522 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190701 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200107 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200226 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200424 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200507 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6709521 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |