JP2012097977A - ビルトイン式のガスコンロ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本体部G1及び調理用カウンターにおけるカウンタトップKaの下方側に位置するカウンター構成部材17に連結されて、本体部G1の上方移動を抑止する固定用部材21が設けられている。
【選択図】図3
Description
前記カウンタトップに組み付けられた前記本体部を覆う状態に装着される天板が設けられたビルトイン式のガスコンロに関する。
また、本体部の上端に備える鍔部がカウンタトップ側に係止支持された状態で、カウンタトップに組み付けられるものであるから、本体部の組み付け作業が行い易いものでありながらも、本体部をカウンタトップに的確に支持することができるものとなる。
しかしながら、当て付け部材とカウンタトップの開口の内側面との間の摩擦力だけでは、本体部の上方移動を的確に抑止できない虞があった。
すなわち、上記のようにビスによって当て付け部材をカウンタトップの開口に押し付けたとしても、摩擦力は十分な大きさとすることができないものであるから、抑止できる力には限度があり、本体部の上方移動を抑止する力が不足する虞があった。
その第1特徴構成は、前記本体部及び前記調理用カウンターにおける前記カウンタトップの下方側に位置するカウンター構成部材に連結されて、前記本体部の上方移動を抑止する固定用部材が設けられている点にある。
つまり、本体部と調理用カウンターにおけるカウンタトップの下方側に位置するカウンター構成部材とが、固定用部材にて連結されることにより、本体部が、カウンタトップに対して上方移動しない状態にカウンター構成部材に保持されることになるから、その保持する力によって本体部の上方移動を抑止できるものとなる。
ちなみに、カウンター構成部材は、調理用カウンターを構成するための部材であるから、それ自体も強固な部材として存在するものである。
そして、カウンター構成部材と固定用部材におけるカウンター連結部との連結や、本体部と固定用部材における本体連結部との連結にガタツキがなくなるので、本体部をカウンター構成部材にて遊びがない状態に保持して、本体部の上方移動を的確に抑止できるものとなる。
前記本体連結部が前記本体部の底壁部に連結され、前記カウンター連結部が、鉛直方向に沿う姿勢の前記カウンター構成部材に連結されている点にある。
前記本体部における後方側部分に、前記カウンタトップの下面に当接して前記本体部の上方移動を抑止する固定用係止部材が、前記本体部の内方側へ引退して、前記本体部を前記カウンタトップの前記開口に挿入するときに前記カウンタトップに接触しない状態とする引退位置と、前記本体部の外方側へ突出して、前記カウンタトップの下面に当接する当接位置とに、前記本体部の上方側から切換え操作自在に設けられ、
前記固定用係止部材を前記当接位置に固定して保持する固定保持手段が、前記本体部の上方側から操作自在に設けられている点にある。
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2に示すように、コンロバーナ1を横幅方向に並べた状態で備えるビルトインコンロとしてのビルトイン式のガスコンロGが、キッチンカウンターKのカウンタトップKaに形成した矩形状の開口2(図4参照)に挿入される状態で装着されて加熱調理設備が構成されている。
そして、ガスコンロGとして、3つのコンロバーナ1L〜1Rのうちの、一端側のコンロバーナとしての左端のコンロバーナ1Lの最大火力が、他端側のコンロバーナとしての右端のコンロバーナ1Rの最大火力よりも大きくなるように構成された左端高火力型コンロGL(図1参照)と、3つのコンロバーナ1L〜1Rのうちの、一端側のコンロバーナとしての右端のコンロバーナ1Rの最大火力が、他端側のコンロバーナとしての左端のコンロバーナ1Lの最大火力よりも大きくなるように構成された右端高火力型コンロGR(図2参照)とがある。
すなわち、キッチンカウンターKとして、開口2がカウンタトップKaの横幅方向において右側に偏った位置に形成された左端高火力型用カウンターKL(図1参照)と、開口2がカウンタトップKaの横幅方向において左側に偏った位置に形成された右端高火力型用カウンターKR(図2参照)とがある。
つまり、キッチンカウンターKの設置箇所が、左右いずれの側に壁部が存在する場合であっても、使用者の好みに合わせて、左端高火力型コンロGLを装着した左端高火力型用カウンターKL及び右端高火力型コンロGRを装着した右端高火力型用カウンターKRを選択して設置できるものとなる。
尚、以下の説明において、3つのコンロバーナ1L〜1Rを区別する必要がないときには、単に、コンロバーナ1と記載し、左端高火力型コンロGLと右端高火力型コンロGRとを区別する必要がないときには、単に、ガスコンロGと記載し、さらに、左端高火力型用カウンターKLと右端高火力型用カウンターKRとを区別する必要が無いときには、単に、キッチンカウンターKと記載する。
本体部G1が、カウンタトップKaの開口2に挿入される状態で、且つ、その上端に備える鍔部3がカウンタトップ側に係止支持される状態で、カウンタトップKaに組み付けられている。
天板G2が、カウンタトップKaに組み付けられた本体部G1を覆い且つ周縁部をカウンタトップKaの上面に接当させる状態に装着され、また、天板G2の上部には、五徳Dが装備されている。
そして、上方側部分4Uの張り出し部4Uhの下面を利用して、後述の如く、ケーシング4がキッチンカウンターKに固定されるようになっている。
そして、上述の如く、本体部G1や天板G2がカウンタトップKaの前縁よりも後方側に引退した位置に装着されるのに対して、操作部G3は、キッチンカウンターKの前縁側部分に装着されている。
尚、例示はしないが、収納位置に位置する操作部G3を後方側に少し押し込み操作することにより、操作部G3を突出位置に自動的に位置変更操作し、突出位置に位置する操作部G3を収納位置に押し込み操作することにより、収納位置に自動的に保持する操作部保持機構が設けられている。
ちなみに、消火ボタンBが押し操作されると、3つのコンロバーナ1L、1M、1Rのうちの点火しているものが全て消火されることになる。
これら鍔部分3F〜3Rは、本体部G1の同じ高さに形成されている。
そして、鍔部3が、開口2の縁部にて係止支持された載置枠5の縁部載置面Sにて載置されることにより、カウンタトップ側に係止支持されるように構成されている。
本実施形態においては、段部状の縁部として、図4、及び、図7に示すように、開口2の前縁に沿って形成される前方側の縁部EF、開口2の後縁に沿って形成される後方側の縁部EB、開口2の左縁に沿って形成される左方側の縁部EL、及び、開口2の右縁に沿って形成される右方側の縁部ERが設けられている。ちなみに、これら縁部EF〜ERの上面の高さは同じ高さである。
また、主体部分A1が、端部部分A2に対して、その端部部分A2の板厚部分だけ下方に位置するよう形成されており、主体部分A1の上面にて形成される鍔部載置面Sが、前後や左右の縁部EF〜ERの上面の高さと同じ高さになるように構成されている。
また、主体部分B1が、端部部分B2に対して、その端部部分B2の板厚部分だけ下方に位置するよう形成されており、主体部分B1の上面にて形成される鍔部載置面Sが、前後や左右の縁部EF〜ERの上面の高さと同じ高さとなるように構成されている。
尚、縦枠部分5Aは、開口2における左方側箇所に配置する場合と右方側箇所に配置する場合とがあり、且つ、横枠部分5Bが縦枠部分5Aに載置された状態において、横枠部分5Bの舌片6が縦枠部分5Aの横幅方向における中央よりも端部側に位置するため、縦枠部分5Aには、嵌合孔7が左右一対形成されている。
そして、図15、及び、図16に示す縦枠部分5Aは、右端高火力型コンロGRを右端高火力型用カウンターKRに装着する際に使用するものであり、その上面には、「R」のマークが刻印されている。
つまり、左端高火力型コンロGLに使用する縦枠部分5Aと横枠部分5Bとから、左端高火力型用の載置枠5Lが構成され、また、右端高火力型コンロGRに使用する縦枠部分5Aと横枠部分5Bとから、右端高火力型用の載置枠5Rが構成されている。
すなわち、左端高火力型コンロGLに使用する縦枠部分5Aにおいては、図11及び図12に示すように、主体部分A1の左右の縦壁部AL、ARのうちの左側の縦壁部ALが、右側の縦壁部ARよりも長くなる状態に形成されて、その先端部にて牽制用凸部Faが構成されている。
これに対して、右端高火力型コンロGRに使用する縦枠部分5Aにおいては、図15及び図16に示すように、主体部分A1の左右の縦壁部AL、ARのうちの右側の縦壁部ARが、左側の縦壁部ALよりも長くなる状態に形成されて、その先端部にて牽制用凸部Faが構成される。
つまり、右端高火力型コンロ用の載置枠5Rを左端高火力型用カウンターKLに装着しようとすると、牽制用凸部Faが牽制用当たり部Fbに接当して、右側の縦枠部分5Aが傾くことになり、本体部G1を装着できないことになる。
つまり、左端高火力型コンロ用の載置枠5Lを右端高火力型用カウンターKRに装着しようとすると、牽制用凸部Faが牽制用当たり部Fbに接当して、左側の縦枠部分5Aが傾くことになり、本体部G1を装着できないことになる。
周縁枠12は、図20に示すように、断面形状がT字状であり、上部の外側延出部分が、パッキン13を介してカウンタトップKaの上面に接当するカウンタトップ接当部分12aとして構成され、上部の内側延出部分が、ガラスプレート10の上面に接当するガラスプレート接当部分12bとして構成されている。
このガラスプレート固定具14は、図21に示すように、周縁枠12の長手方向に沿って伸びる長尺状でかつ緩やかに弓形状に湾曲する縦板部分14a、及び、この縦板部分14aの両端部から水平方向に突出する支持板部分14bを主要部として構成され、縦板部分14aには、周縁枠12の内面側部に形成した係合凹部12cに係合する係合凸部14cが、打ち出し形成されている。
尚、図20においては記載を省略するが、周縁枠12、ガラスプレート固定具14、ガラスプレート10の端面部分、及び、載置プレート11の端面部分にて囲まれる空間部分には、シリコンが充填されるようになっている。
このバーナリング15は、その下面側においてはコンロバーナ1と係合し、かつ、その上面側においては五徳Dを位置決め保持するように構成されている。
上方枠部分D2は、図3〜図5に示すように、左右の側板16A、背板16B、底板16C、及び、底板16Cから立設された仕切り板16Dを備え、また、前面部には、左右の開閉扉16E、16F、及び、それら開閉扉16E、16Fの上方に位置する前側板16Gを備えている。
尚、例示図では、左端高火力型用カウンターKLでは、右方側の方を左方側よりも大きな空間とするように仕切り板16Dが配置され、右端高火力型用カウンターKRでは、左方側の方を右方側よりも大きな空間とするように仕切り板16Dが配置されている。
この連結板17は、左右の側板16Aに亘る大きさに形成され、また、ケーシング4の上方側部分4Uの張り出し部4Uhの下方に位置する部分の高さが、ケーシング4の上方側部分4Uの底面が位置する高さよりも少し低い高さとなり、かつ、左右の端部側部分の高さが、カウンタトップKaの底面に接触する高さとなるように構成されている。
尚、連結板17とケーシング4の上方側部分4Uの張り出し部4Uhの底面との間には、シール材18が配設されている。
この前遮蔽板19は、後端側が連結板17の前面の凹溝に嵌合し、且つ、前端側が前側板16Gの裏面側に設けられた枠体に着脱自在にビス等により連結された状態で設けられて、着脱できるように構成されており、後述の如く、ガスコンロGの本体部G1や天板G2を装着する作業を行うときには、取り外されることになる。
この後遮蔽板20は、左右の側板16Aに亘る大きさに形成されて、両端部が左右の側板16Aに着脱自在に接続されており、後述の如く、ガスコンロGの本体部G1や天板G2を装着する作業を行うときには、取り外されることになる。
図3、図5及び図6に示すように、調理用カウンターとしてのキッチンカウンターKにおけるカウンタトップKaの下方側に配置される連結板17と、本体部G1のケーシング4における上方側部分4Uの張り出し部4Uhの底面とを接続する固定金具21が、キッチンカウンターKの横幅方向の3箇所に設けられている。
そして、固定金具21のカウンター連結部21Vが、鉛直方向に沿う姿勢の連結板17の前面に当て付けた状態で、ビス等の雄ネジ部材22にて連結板17に締結され、また、固定金具21の本体連結部21Hが、本体部G1の底壁部としての張り出し部4Uhの底壁に当て付けた状態で、ビス等の雄ネジ部材23にて張り出し部4Uhの底壁に締結されている。
尚、本体部G1の張り出し部4Uhは金属製であるため、その底壁に形成されたビス孔24に、雄ネジ部材23が螺合されるようになっている。
支持枠29は、側面視形状が逆U字状に形成されるものであって、その先端部には、支持台30に対する接続部29Aを備え、その後端部には、固定用係止部材25における揺動支点形成用の切欠き部26に係合する揺動支点形成用の突起29Bを備え、さらに、固定用係止部材25よりも上方に位置することになる上壁部29Uには、ビス27が上下に貫通する挿通孔31が、ロック用ボルト27のスライド移動方向に沿う長孔状に形成されている。
その後、ロック用ボルト27の回転操作によって、図27(c)に示すように、固定用係止部材25を上方に向けて揺動させて、固定用係止部材25を、その先端部25HがカウンタトップKaの下面に当接する当接位置に切り換えることになる。
そして、固定用係止部材25を装着する作業は、カウンタトップKaの上方側からケーシング4の上部開口を通して、ビス27を操作することにより行えるため、その作業を良好に行える。
また、L字状の固定金具21を装着する作業は、カウンタトップKaの下方で行うことになるものの、その固定金具21を装着する箇所が、キッチンカウンターKの内部空間のうちの前方側部分であるため、見やすく、手が届き易い箇所であり、固定金具21を装着する作業を良好に行える。
図18、図19、及び、図20に示すように、天板G2の下面側には、頭付きの雄ネジ部材32が、頭部を載置プレート11の内方側に位置させ且つ棒状ネジ部を載置プレート11から突出させた状態に、載置プレート11に取付けられている。
つまり、天板G2には、下方に突出する固定用の雄ネジ部材32が設けられている。
したがって、天板G2を装着する際に、雄ネジ部材32が載置枠5の挿通孔33を挿通され、その状態において、雌ネジ部材34を締め付けることにより、載置枠5に対して雄ネジ部材32を引っ張り操作して、天板G2を下方側に引っ張り操作した状態に装着できるようになっている。
したがって、天板G2の雄ネジ部材32が載置枠5の挿通孔33に挿入不能となることをもって、載置枠5が前後反転組付状態であることを認識させることができるように構成されている。
つまり、誤設置防止用牽制手段Fは、上述の説明から明らかな如く、牽制用凸部Faが、装着が牽制されるべき前記左端高火力型用カウンター又は前記右端高火力型用カウンターに対して、左右一対の縦枠部分5Aが前後反転姿勢で開口2の縁部に装着された場合には、牽制用当たり部Fbと接当しないように構成されることになるため、載置枠5が前後反転組付状態の場合には、牽制作用を適切に発揮しないことになるが、載置枠5が前後反転組付状態であることを認識させて、載置枠5を適正組付状態にて組み付ける状態に装着し直すようにすることができるため、誤設置防止用牽制手段Fの牽制作用を適切に作用させることができるのである。
この係止体36は、図22〜図24に示すように、ケーシング4の底壁から上方に延びる状態で設けられた筒状の支持枠体37の上部に、横軸心X周りで回動自在に枢支されて、被係止体35から離間する待機位置(図22参照)と被係止体35を係止して下方側に押圧する係止位置(図23参照)とに回動されるように構成され、且つ、捩りコイル式のスプリング38によって、待機位置に復帰付勢されている。
そして、棒状体39を正逆に回転操作して螺進移動させることにより、棒状体39の先端部にて係止体36の被操作部36Aを押し操作して、係止体36を待機位置と係止位置とに回動操作するように構成されている。
ちなみに、操作作用部39Aの端面には、マイナスドライバーやプラスドライバー等の回転操作具が嵌合する嵌合部が形成されて、棒状体39を大きな力で回転操作できるように構成されている。
そして、雄ネジ部材32に雌ネジ部材34を装着する作業は、カウンタトップKaの下方で行うことになるものの、本体部G1の前方や横側方であるため、見やすく、手が届き易い箇所であり、雌ネジ部材34を装着する作業を良好に行える。
また、係止体36を回動操作する作業は、カウンタトップKaの下方で行うものの、本体部G1の底壁近くで行えるため、その作業を良好に行える。
つまり、上述した係止体36が、本体部G1の後方側部分に加えて、本体部G1の前方側部分にも設けられて、天板G2がカウンタトップKaに密着するように装着されている。
次に本発明の別実施形態を説明する。
(イ)上記実施形態においては、3つのコンロバーナを横幅方向に並べた状態でビルトインコンロに備えさせる場合を例示したが、4つ以上のコンロバーナを横幅方向に並べた状態で備えさせる形態や、一対のコンロバーナを横幅方向に並べた状態で備えさせる形態で実施してもよい。
4U 上方側部分
4D 下方側部分
4Uh 張り出し部
16B 背板
16C 底板
16D 仕切り板
16E 開閉扉
16F 開閉扉
16G 前側板
17 連結板
18 シール材
19 前遮蔽板
20 後遮蔽板
21 固定金具
21V カウンター連結部
21H 本体連結部
22 雄ネジ部材
23 雄ネジ部材
24 ビス孔
25 固定用係止部材
35 被係止片
36 係止体
D1 下方枠部分
D2 上方枠部分
G(GL) ガスコンロ(左端高火力型コンロ)
G1 本体部
G2 天板
K(KL) キッチンカウンター(左端高火力型用カウンター)
Ka カウンタトップ
P 本体部止着手段
Claims (4)
- コンロバーナを備える本体部が、調理用カウンターのカウンタトップに形成した矩形状の開口に挿入される状態で、且つ、その上端に備える鍔部が前記カウンタトップ側に係止支持される状態で、前記カウンタトップに組み付けられ、
前記カウンタトップに組みつけられた前記本体部を覆う状態に装着される天板が設けられたビルトイン式のガスコンロであって、
前記本体部及び前記調理用カウンターにおける前記カウンタトップの下方側に位置するカウンター構成部材に連結されて、前記本体部の上方移動を抑止する固定用部材が設けられているビルトイン式のガスコンロ。 - 前記固定用部材が、前記カウンター構成部材に連結されるカウンター連結部と、前記本体部に連結される本体連結部とを備えて構成され、
前記カウンター連結部が前記カウンター構成部材に雄ネジ部材にて締結され、
前記本体連結部が前記本体部に雄ネジ部材にて締結されている請求項1記載のビルトイン式のガスコンロ。 - 前記固定用部材が、前記本体連結部を水平姿勢に備え且つ前記カウンター連結部を鉛直姿勢に備えるL字状に構成され、
前記本体連結部が前記本体部の底壁部に連結され、
前記カウンター連結部が、鉛直方向に沿う姿勢の前記カウンター構成部材に連結されている請求項2記載のビルトイン式のガスコンロ。 - 前記固定用部材が、前記本体部における前方側部分に連結される状態で設けられ、
前記本体部における後方側部分に、前記カウンタトップの下面に当接して前記本体部の上方移動を抑止する固定用係止部材が、前記本体部の内方側へ引退して、前記本体部を前記カウンタトップの前記開口に挿入するときに前記カウンタトップに接触しない状態とする引退位置と、前記本体部の外方側へ突出して、前記カウンタトップの下面に当接する当接位置とに、前記本体部の上方側から切換え操作自在に設けられ、
前記固定用係止部材を前記当接位置に固定して保持する固定保持手段が、前記本体部の上方側から操作自在に設けられている請求項1〜3のいずれか1項記載のビルトイン式のガスコンロ。
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