JP2012088620A - 電子写真感光体及び電子写真装置 - Google Patents
電子写真感光体及び電子写真装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012088620A JP2012088620A JP2010236648A JP2010236648A JP2012088620A JP 2012088620 A JP2012088620 A JP 2012088620A JP 2010236648 A JP2010236648 A JP 2010236648A JP 2010236648 A JP2010236648 A JP 2010236648A JP 2012088620 A JP2012088620 A JP 2012088620A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive member
- electrophotographic
- charge
- electrophotographic photosensitive
- member according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
【解決手段】導電性支持体上に少なくとも電荷発生剤と電荷輸送剤と結着樹脂とを含有する感光層を積層してなる電子写真感光体において、該電荷発生剤がオキシチタニウムフタロシアニンであって、X線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角(2θ±0.2°)27.2°に最大ピークを有し、かつ28.6゜にも同時にピークを有し、その強度が27.2°の強度の20%未満であり、さらに最も低角側の回折ピークとして7.3゜に回折ピークを有し、7.4°以上9.4゜未満の範囲に回折ピークを有さず、前記電荷輸送剤が特定のビスブタジエン構造を有する化合物を含有することを特徴とする電子写真感光体。
【選択図】図1
Description
そのため、電子写真感光体は長波長域に感度を有する電荷発生剤を使用するのが一般的である。
従来、このような材料としてフタロシアニン系顔料がよく用いられている。このフタロシアニン系顔料はその結晶型によって感度が異なることはよく知られている。また、近年の省電力化に伴い、プリンタ等電子写真装置の露光光源の出力を抑えるために電子写真感光体には高感度化の要求が高まっている。
しかしながら、高速プロセスで用いると、繰り返し使用後の感光体の電位特性が劣化し、得られる画像にカブリ、黒スジ及び濃度ムラなどが生じてしまう。高速プロセスに用いた場合は、高感度であっても光応答性が充分でなければ感光層中に電荷が残り、次工程の電子写真プロセスで、カブリ、黒スジ及び濃度ムラなどの原因となる。
電荷輸送剤としては、高い電荷輸送能力を持つことが必要であり、また、電荷発生剤と電荷輸送剤との組合せが重要である。
また、高い電荷発生効率を有する電荷発生剤を用いても、電荷輸送剤との相性が悪いと充分な感度を得ることができないだけでなく、高温高湿から低温低湿までさまざまな使用環境においても高品質の画像が得られない。電荷発生剤と電荷輸送剤との相性は、さまざまな視点から研究されており、電子写真感光体に特定結晶構造のオキシチタニウムフタロシアニンとインドリン系電荷輸送物質とを併用することは従来から検討されているが、明確に見出されてはいないのが現状である。
特許文献2の特開平5−6011号公報、特許文献3の特開平11−149170号公報おいても同様に、本発明における電荷移動物質の構造に近いが異なる電荷輸送剤が開示されている。
一方、特許文献4の特開2004−279939号公報の明細書比較例において、X線回折スペクトルのブラッグ角(2θ±0.2°)27.2°が最大ピークを有する特定結晶構造のオキシチタニウムフタロシアニンと特定構造のインドリン系電荷輸送物質(本発明におけるインドリン系電荷輸送物質とは異なる。)を既に開示している。
(1)「導電性支持体上に少なくとも電荷発生剤と電荷輸送剤と結着樹脂とを含有する感光層を積層してなる電子写真感光体において、該電荷発生剤がオキシチタニウムフタロシアニンであって、該オキシチタニウムフタロシアニンがCuKαを線源とするX線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角(2θ±0.2°)27.2°に最大ピークを有し、かつ28.6゜にも同時にピークを有し、その強度が27.2°の強度の20%未満であり、さらに最も低角側の回折ピークとして7.3゜に回折ピークを有し、7.4°以上9.4゜未満の範囲に回折ピークを有さず、前記電荷輸送剤が一般式(I)で表わされる化合物を含有することを特徴とする電子写真感光体。
(8)「前記感光層にアミン系酸化防止剤を含有することを特徴とする前記(1)項乃至(6)項のいずれかに記載の電子写真感光体。」
(9)「前記感光層に硫黄系酸化防止剤を含有することを特徴とする前記(1)項乃至(6)項のいずれかに記載の電子写真感光体。」
(10)「前記感光層にベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を含有することを特徴とする前記(1)項乃至(9)項のいずれかに記載の電子写真感光体。」
(11)「帯電、露光、現像、転写、を行なう電子写真装置であって、除電工程を有さず、かつ、前記(1)項乃至(10)項のいずれかに記載の電子写真感光体を搭載することを特徴とする電子写真装置。」
(12)「露光から現像までに要する時間が100m秒以下であることを特徴とする前記(11)項に記載の電子写真装置。」
(13)「帯電手段、露光手段、現像手段、クリーニング手段、転写手段の少なくとも一つと前記(1)項乃至(10)項のいずれかに記載の電子写真感光体とを具備することを特徴とする電子写真装置用プロセスカートリッジ。」
また、後述する実施例と比較例の特性差からみてもわかるように、本発明の電子写真感光体は、高い応答性を持ち、繰り返し安定性を有し、高い市場要求に応えられるものである。
本発明は例えば、導電性支持体上に、少なくとも電荷発生剤が含有される電荷発生層が形成され、その上に少なくとも電荷輸送剤が含有される電荷輸送層が形成される機能分離型電子写真感光体が適用されるものである。
電荷発生層の形成方法としては、各種の方法を使用することができるが、例えば本発明のフタロシアニン組成物を電荷発生剤として用い、バインダー樹脂とともに適当な溶媒により分散もしくは溶解した塗布液を、所定の下地となる支持体上に塗布し、必要に応じて乾燥させて形成することができる。
電荷輸送層の形成方法としては、各種の方法を使用することができるが、通常の場合、電荷輸送剤をバインダー樹脂とともに適当な溶媒により分散もしくは溶解した塗布液を、下地となる電荷発生層上に塗布し、乾燥させる方法を用いることができる。
また、電荷発生層と電荷輸送層を上下逆に積層させた逆積層型電子写真感光体等についても適用することができる。さらに、電荷発生剤と電荷輸送剤とを同一層に含有する単層型電子写真感光体にも適用できる。
また、導電性支持体の直径は、60mm以下、好ましくは30mm以下のものが特に有効である。
この中でも、JIS3000系、JIS5000系、JIS6000系等のアルミニウム合金が用いられ、EI(Extrusion Ironing)法、ED(Extrusion Drawing)法、DI(Drawing Ironing)法、II(Impact Ironing)法等、一般的な方法により成形を行なった導電性支持体が好ましく、更に、その導電性支持体の表面に、ダイヤモンドバイト等による表面切削加工や研磨、陽極酸化処理等の表面処理、またはこれらの加工、処理を行なわない無切削管などいずれのものでもよい。
さらに、基体にガラスを用いる場合、その表面に酸化錫、酸化インジウム、ヨウ化アルミニウムで被覆し、導電性を持たせてもよい。
この樹脂層は接着向上機能、アルミニウム管からの流れ込み電流を防止するバリヤー機能、アルミニウム管表面の欠陥被覆機能等をもつ。この樹脂層には、ポリエチレン樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリウレタン樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリアミド樹脂、ナイロン樹脂、アルキド樹脂、メラミン樹脂等の各種樹脂を用いることができる。これらの樹脂層は、単独の樹脂で構成してもよく、2種以上の樹脂を混合して構成してもよい。また、層中に金属化合物、カーボン、シリカ、樹脂粉末等を分散させることもできる。さらに、特性改善のために各種顔料、電子受容性物質や電子供与性物質等を含有させることもできる。
使用されるオキシチタニウムフタロシアニンのX線回折図の例を第1図に示す。
なお、上記に示す回折ピークは、感光層が形成された後に感光層からオキシチタニウムフタロシアニンを抽出した状態において測定されたものである。このオキシチタニウムフタロシアニンを用いることにより、長波長域に優れた感度を有し、しかも使用環境特に湿度に影響されずに安定した特性を示す電子写真感光体を提供できる。
しかし、感光層形成前の段階でオキシチタニウムフタロアシアニンのX線回折スペクトルを測定しても、感光層中に含有されているオキシチタニウムフタロシアニンの結晶型を正確に判断できない。すなわち、感光層の形成にあたってはさまざまな外因があり、感光層形成前と形成後では回折スペクトルが異なる可能性がある。
その他、例えば、モノアゾ顔料、ビスアゾ顔料、トリスアゾ顔料、ポリアゾ顔料、インジゴ顔料、スレン顔料、トルイジン顔料、ピラゾリン顔料、ペリレン顔料、キナクリドン顔料、ピリリウム塩等を用いることができる。
それらは単体で用いてもよいが、2種以上混合して使用することも可能である。分子量の異なった樹脂を混合して用いた場合には、硬度や耐摩耗性を改善できて好ましい。
なお、感光層が電荷発生層と電荷輸送層とからなる場合には、前記樹脂はどちらの層にも適用できる。
以下、具体的化合物を示すがこれらに限定されるものではない。
また、低分子化合物として、トリニトロフルオレノン、テトラシアノエチレン、テトラシアノキノジメタン、キノン、ジフェノキノン、ナフトキノン、アントラキノン及びこれらの誘導体、アントラセン、ピレン、フェナントレン等の多環芳香族化合物、インドール、カルバゾール、イミダゾール等の含窒素複素環化合物、フルオレノン、フルオレン、オキサジアゾール、オキサゾール、ピラゾリン、ヒドラゾン、トリフェニルメタン、トリフェニルアミン、エナミン、スチルベン等を使用することができる。
また、ポリエチレンオキシド、ポリプロピレンオキシド、ポリアクリロニトリル、ポリメタクリル酸等の高分子化合物にLiイオン等の金属イオンをドープした高分子固体電解質等も用いることができる。さらに、テトラチアフルバレン−テトラシアノキノジメタンで代表される電子供与性化合物と電子受容性化合物で形成された有機電荷移動錯体等も用いることができ、これらを1種だけ添加してまたは2種以上の化合物を混合して添加して、所望の感光体特性を得ることができる。
例えば、酸化防止能が強いもの(自身の酸化性が強く、比較的短命のもの。例えば含有する活性水素の活性度が比較的高いアミン系のもの)と、比較的長持ちするもの(酸化防止能は、その反面比較的弱いもの。例えばフェノール系のもの)とを組合わせて用いることができる。
図3は、本発明の電子写真装置の概略構成図である。
(11)は感光体であって、それと接触して帯電部材(12)が設けられている。帯電部材には、電源(13)から電圧が供給されるようになっている。感光体の周囲には、露光装置(14)、現像装置(15)、転写装置(16)、クリーニング装置(17)が設けられ、除電器は設けられていない。なお、(19)は定着装置である。
特開2004−233465号公報記載の合成法にしたがって、フタロシアニン結晶を合成した。すなわち、1,3−ジイミノイソインドリン292部とスルホラン1800部を混合し、窒素気流下でチタニウムテトラブトキシド204部を滴下する。滴下終了後、徐々に180℃まで昇温し、反応温度を170℃〜180℃の間に保ちながら5時間撹拌して反応を行なった。
反応終了後、放冷した後析出物を濾過し、アセトンで粉体が青色になるまで洗浄し、つぎにメタノールで数回洗浄し、さらに80℃の熱水で数回洗浄した後乾燥し、粗チタニルフタロシアニンを得た。
得られた熱水洗浄処理した粗チタニルフタロシアニン顔料のうち60部を96%硫酸1000部に3〜5℃下撹拌、溶解し、濾過した。得られた硫酸溶液を氷水35000部中に撹拌しながら滴下し、析出した結晶を濾過、ついで洗浄液が中性になるまで水洗を繰り返し、チタニルフタロシアニン顔料の水ペーストを得た。
この水ペーストにテトラヒドロフラン1500部を加え、室温下で撹拌し、ペーストの濃紺色の色が淡い青色に変化したら、撹拌を停止し、直ちに減圧濾過を行なった。濾過装置上で得られた結晶をテトラヒドロフランで洗浄し、顔料のウェットケーキ98部を得た。
これを減圧下(5mmHg)、70℃で2日間乾燥して、チタニルフタロシアニン1の結晶を78部を得た。
実施例1で得られた感光体表面に事務用カッターで円周方向とそれに交差する円筒軸方向にそれぞれ切込みを入れ、一辺が約2cmの切れ目を形成させる。その切り目の入った部分よりピンセットを用いて感光膜を剥離する。4−メトキシ−4−メチルペンタノン15mlを50mlビーカーに入れ、その中に前記剥離膜を浸漬し、電荷輸送層を完全に溶解させた後によくかき混ぜてゲル状の微細片として溶媒中に分散させる。これをテフロン(登録商標)製メンブランフィルター(Pore size 0.2μm)で吸引ろ過し、ろ過物をPTX 10mlで洗浄する。次にろ過物が内側になるようにメンブランフィルターをシリコン無反射板に密着させ、メンブランフィルターだけを剥がしてシリコン無反射板にオキシチタニウムフタロシアニンを付着させ、それを風乾しX線回折の検体試料とした。
上記のように作成された検体試料を測定する場合は、粉末法にて測定しX線源としてCuKα(波長1.54178Å)を用い、測定条件は以下のとおりである。
X線回折装置 フリップス社製 X’Pert
測定条件 X線管球:Cu
走査範囲:4°〜35°
管電圧:45kv
管電流:40mA
ステップ角度:0.01度
計数時間:20秒
受光スリット、発散スリット:可変型
照射幅:20mm
検体試料のX線回折図を図1に示す。
図1によると、感光層から抽出されたオキシチタニウムフタロシアニンは、ブラッグ角(2θ±0.2°)27.2°に最大ピークを有し、かつ28.6゜にも同時にピークを有し、その強度が27.2°の強度の20%未満であり、さらに最も低角側の回折ピークとして7.3゜に回折ピークを有し、7.4°以上9.4゜未満の範囲に回折ピークを有さないものであった。
実施例1で用いられた電荷発生剤に代えて、図3で表わされるα型オキシチタニウムフタロシアニンを用い、他は実施例2と同様にして電子写真感光体を作成した。
実施例で用いられた電荷輸送剤に代えて、一般式(A)で表わされる電荷輸送剤を用い、他は実施例1と同様にして電子写真感光体を作成した。
実施例1で用いられた電荷輸送剤に代えて、一般式(B)で表わされる電荷輸送剤を用い、他は実施例1と同様にして電子写真感光体を作成した。
実施例1で用いられた電荷輸送剤に代えて、一般式(C)で表わされる電荷輸送剤を用い、他は実施例1と同様にして電子写真感光体を作成した。
電子写真感光体評価装置(山梨電子工業社製)を用い、実施例、比較例で作製された電子写真感光体を温度23℃、湿度50%の環境下(N/N)で、スコロトロン方式で感光体への放電電流25μAを流したときの感光体の表面電位(V0)を計測する。その後、表面電位が−700Vになるように放電電流を調節し、波長780nmの半導体レーザで照射した、表面電位が1/2(−350V)に減衰したときの露光エネルギー量:半減露光エネルギー量(E1/2)を計測した。また、1.0μJ/cm2の露光エネルギーを照射したときの感光体表面電位を残留電位(VL)としその結果を表1に示す。
VL上限は100V程度、半減露光は0.13(μJ/cm2)以上で画像濃度低下が生ずる。
V0降下は△50V以上で画像ノイズが発生する。
これに対し、比較例1は半減露光低下、比較例2〜3は、本発明の電荷発生剤と他の電荷輸送剤との組み合わせにより、1万サイクル後のV0、もしくは残留電位が大きく変化し、感光体特性として満足できるものではなかった。
1サイクル目にベタ黒を印字し以降のハーフトーン上に現れる残像(ゴースト)を評価。
但しプロセス内に装備されているイレース露光器は排除し評価を行なった。
(23℃、50%RH環境)
これに対し比較例2〜4は残像が発生し感光体特性として満足できるものではなかった。
12 帯電部材
13 電源
14 露光装置
15 現像装置
16 転写装置
17 クリーニング装置
19 定着装置
Claims (13)
- 導電性支持体上に少なくとも電荷発生剤と電荷輸送剤と結着樹脂とを含有する感光層を積層してなる電子写真感光体において、該電荷発生剤がオキシチタニウムフタロシアニンであって、該オキシチタニウムフタロシアニンがCuKαを線源とするX線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角(2θ±0.2°)27.2°に最大ピークを有し、かつ28.6゜にも同時にピークを有し、その強度が27.2°の強度の20%未満であり、さらに最も低角側の回折ピークとして7.3゜に回折ピークを有し、7.4°以上9.4゜未満の範囲に回折ピークを有さず、前記電荷輸送剤が一般式(I)で表わされる化合物を含有することを特徴とする電子写真感光体。
- 前記感光層にフェノール系酸化防止剤を含有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の電子写真感光体。
- 前記感光層にアミン系酸化防止剤を含有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の電子写真感光体。
- 前記感光層に硫黄系酸化防止剤を含有することを特徴とする請請求項1乃至6のいずれかに記載の電子写真感光体。
- 前記感光層にベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を含有することを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の電子写真感光体。
- 帯電、露光、現像、転写、を行なう電子写真装置であって、除電工程を有さず、かつ、請求項1乃至10のいずれかに記載の電子写真感光体を搭載することを特徴とする電子写真装置。
- 露光から現像までに要する時間が100m秒以下であることを特徴とする請求項11に記載電子写真装置。
- 帯電手段、露光手段、現像手段、クリーニング手段、転写手段の少なくとも一つと請求項1乃至10のいずれかに記載の電子写真感光体とをs具備することを特徴とする電子写真装置用プロセスカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010236648A JP5590506B2 (ja) | 2010-10-21 | 2010-10-21 | 電子写真感光体及び電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010236648A JP5590506B2 (ja) | 2010-10-21 | 2010-10-21 | 電子写真感光体及び電子写真装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012088620A true JP2012088620A (ja) | 2012-05-10 |
JP5590506B2 JP5590506B2 (ja) | 2014-09-17 |
Family
ID=46260276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010236648A Expired - Fee Related JP5590506B2 (ja) | 2010-10-21 | 2010-10-21 | 電子写真感光体及び電子写真装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5590506B2 (ja) |
-
2010
- 2010-10-21 JP JP2010236648A patent/JP5590506B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5590506B2 (ja) | 2014-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5336826B2 (ja) | 電子写真感光体及び電子写真装置 | |
US20100233602A1 (en) | Electrophotographic Photoconductor | |
JP2007233351A (ja) | 電子写真感光体及び電子写真装置 | |
JP2009175329A (ja) | 電子写真感光体及び電子写真装置 | |
JP2007206168A (ja) | 電子写真感光体並びに電子写真装置 | |
JP5540965B2 (ja) | 電子写真感光体及び電子写真装置 | |
JP4575299B2 (ja) | 電子写真感光体及び電子写真装置 | |
JP2009282458A (ja) | 電子写真感光体及び電子写真装置 | |
JP4447187B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP5540966B2 (ja) | 電子写真感光体及び電子写真装置 | |
JP5590506B2 (ja) | 電子写真感光体及び電子写真装置 | |
WO2007088770A1 (ja) | 電子写真感光体及び電子写真装置 | |
JP5540956B2 (ja) | 電子写真感光体及び電子写真装置 | |
JP5540957B2 (ja) | 電子写真感光体及び電子写真装置 | |
JP5277716B2 (ja) | 電子写真感光体及び電子写真装置 | |
JP5472578B2 (ja) | 電子写真感光体及び画像形成装置 | |
JP5278661B2 (ja) | 電子写真感光体および電子写真装置 | |
JP5540958B2 (ja) | 感光体、画像形成方法、画像形成装置及びプロセスカートリッジ | |
JP2006220724A (ja) | 電子写真感光体及び電子写真装置 | |
JP2005292354A (ja) | 電子写真感光体 | |
JP5472580B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JPWO2005073814A1 (ja) | 電子写真感光体及び電子写真装置 | |
JP5196243B2 (ja) | 電子写真感光体及び電子写真装置 | |
JP5472579B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP2008256851A (ja) | 電子写真感光体及び電子写真装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130813 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140620 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140707 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5590506 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140720 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |