JP2012086734A - トーションビーム式サスペンション - Google Patents
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Abstract
【解決手段】トーションビーム式サスペンション10において、スプリングシート16は、コイルスプリングの下端部を支持するスプリング受け部16aを有する。スプリングシート16は、車体本体に付勢力を与えるコイルスプリングの下端部を支持できるよう、トーションビーム12とトレーリングアーム14の双方に結合される。スプリング受け部16aは、支持すべきコイルスプリングの下端を囲うよう形成されたフランジ16cを有する。第1結合部16dは、トーションビーム12の側面に結合される。第2結合部16eは、トーションビーム12の下面に結合される。スプリングシート16は、トーションビーム12にそれぞれ結合される第1結合部16dおよび第2結合部16eを有する。第1結合部16dと第2結合部16eとの間には切り欠き部16hが設けられている。
【選択図】図3
Description
図1は、第1の実施形態に係るトーションビーム式サスペンション10の構成を示す斜視図である。図2は、図1の視点Pからトーションビーム式サスペンション10を見た図である。以下、図1および図2に関連して、第1の実施形態に係るトーションビーム式サスペンション10の構成について詳細に説明する。
図4は、第2の実施形態に係るトーションビーム式サスペンション50の構成を示す図である。図4は、トーションビーム12を軸方向と垂直な面で切断した断面図を示している。以下、上述の実施形態と同様の箇所は同一の符号を付して説明を省略する。
図5は、第3の実施形態に係るトーションビーム式サスペンション70の構成を示す図である。図5は、トーションビーム12を軸方向と垂直な面で切断した断面図を示している。以下、上述の実施形態と同様の箇所は同一の符号を付して説明を省略する。
図6は、第4の実施形態に係るトーションビーム式サスペンション100の構成を示す斜視図である。以下、上述の実施形態と同様の箇所は同一の符号を付して説明を省略する。
Claims (4)
- 左右に並設された車輪の各々にねじれによる反力を与えるトーションビームと、
前記トーションビームの両端に連結され、車両前後方向に延在するトレーリングアームと、
車体本体に付勢力を与えるコイルスプリングの下端部を支持できるよう、前記トーションビームと前記トレーリングアームの双方に結合されたスプリングシートと、
を備え、
前記スプリングシートは、前記トーションビームにそれぞれ結合される第1結合部および第2結合部を有し、第1結合部と第2結合部との間には切り欠き部が設けられていることを特徴とするトーションビーム式サスペンション。 - 前記スプリングシートは、コイルスプリングの下端部を支持するスプリング受け部を有し、
前記スプリング受け部は、支持すべきコイルスプリングの下端を囲うよう形成されたフランジを有することを特徴とする請求項1に記載のトーションビーム式サスペンション。 - 前記第1結合部は、前記トーションビームの側面に結合され、
前記第2結合部は、前記トーションビームの下面に結合されることを特徴とする請求項1に記載のトーションビーム式サスペンション。 - 左右に並設された車輪の各々にねじれによる反力を与えるトーションビームと、
前記トーションビームの両端に連結され、車両前後方向に延在するトレーリングアームと、
車体本体に付勢力を与えるコイルスプリングを支持できるよう、前記トーションビームと前記トレーリングアームの双方に結合されたスプリングシートと、
を備え、
前記スプリングシートは、コイルスプリングの下端部を支持する受け面を有し、
前記受け面は、前記トーションビームと前記トレーリングアームとの連結部から前記スプリングシートが設けられた方向に開口する切り欠き部を有することを特徴とするトーションビーム式サスペンション。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010236451A JP2012086734A (ja) | 2010-10-21 | 2010-10-21 | トーションビーム式サスペンション |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010236451A JP2012086734A (ja) | 2010-10-21 | 2010-10-21 | トーションビーム式サスペンション |
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JP2012086734A true JP2012086734A (ja) | 2012-05-10 |
Family
ID=46258823
Family Applications (1)
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JP2010236451A Pending JP2012086734A (ja) | 2010-10-21 | 2010-10-21 | トーションビーム式サスペンション |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012086734A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013151200A (ja) * | 2012-01-24 | 2013-08-08 | Toyota Motor Corp | トーションビーム式サスペンションおよびスプリングシート |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1178461A (ja) * | 1997-09-01 | 1999-03-23 | Nissan Motor Co Ltd | コイルスプリングマウント構造 |
JP2002120534A (ja) * | 2000-10-16 | 2002-04-23 | Mitsubishi Motors Corp | リヤサスペンション |
JP2003118341A (ja) * | 2001-10-16 | 2003-04-23 | Tokai Rubber Ind Ltd | スプリングシートラバー |
JP2010023838A (ja) * | 2009-10-30 | 2010-02-04 | Mazda Motor Corp | トーションビーム式サスペンション |
-
2010
- 2010-10-21 JP JP2010236451A patent/JP2012086734A/ja active Pending
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