JP7159985B2 - サスペンションメンバ - Google Patents

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Description

本発明は、車幅方向に延びるクロスメンバを備えたサスペンションメンバに関する。
サスペンションメンバは、一般に車幅方向に延びるクロスメンバを備える。クロスメンバは、耐荷重性能を確保するために、強度を高めた構造に形成される。
下記特許文献1には、車幅方向に延びる2つの部材(アッパプレートとロアプレートと呼ばれている)で閉断面構造を形成したクロスメンバについて記載されている。閉断面の内部には、車幅方向に延びる略垂直な補強部材を設けている。また、アッパプレートの後部両サイドには、サイドプレートと呼ばれる別部材を取り付けて補強を行っている。アッパプレートの前部両サイドの上面には、タワーブラケット(フロントボディマウントに相当する)が取り付けられている。
下記特許文献2には、車幅方向に延びる2つの部材(横上部材と横下部材と呼ばれている)で閉断面を形成し、この閉断面の後部に車幅方向に延びる2つの部材(後アッパメンバと後ロアメンバと呼ばれている)を取り付けて新たな閉断面を形成したクロスメンバについて記載されている。クロスメンバの前部両サイドでは、横上部材に取付部材(フロントボディマウントに相当する)が取り付けられている。
特開2008-001307号公報 特開2018-176866号公報
上記特許文献1、2に記載されているように、従来は、クロスメンバの強度を確保するために、複雑な構造が採用されている。
クロスメンバの構造を複雑化させた場合、製造コストが上昇することになる。また、クロスメンバがエンジンを支持するエンジン車では、クロスメンバとエンジンとの共振が起こる可能性もあり注意が必要となる。
本発明の目的は、シンプルな構造のクロスメンバを備え、かつ、クロスメンバとボディマウントとの十分な結合強度も確保されたサスペンションメンバを提案することにある。
本発明にかかるサスペンションメンバは、車両に設けられ、クロスメンバとボディマウントとを備えたサスペンションメンバであって、前記クロスメンバは、本体パネルと補強パネルとが結合されて、前壁、上壁、後壁及び下壁を有する閉断面の形状に形成されており、前記補強パネルは、前記下壁の一部を構成するフランジ部と、前記フランジ部の後端から上方に延び前記上壁に結合された中壁とを備え、前記クロスメンバの車幅方向両サイドにおいて、前記ボディマウントの底壁は前記補強パネルの前記フランジ部に結合され、前記ボディマウントの側壁は前記本体パネルに結合されており、前記ボディマウントは、前記クロスメンバの前部に設けられるフロントボディマウントであり、前記補強パネルにおける前記フランジ部は、前記下壁の前部を構成し、前記補強パネルの前記中壁は、両サイドの前記フロントボディマウントの間における全位置において、前記フロントボディマウントの後側壁よりも後方に配置されている、ことを特徴とする。
本発明にかかるサスペンションメンバの一態様においては、前記補強パネルの前記フランジ部の前端は、両サイドの前記フロントボディマウントの間における全位置において、前記フロントボディマウントの後側面よりも前方に配置されている、ことを特徴とする。
本発明にかかるサスペンションメンバの一態様においては、前記本体パネルは、前記前壁、前記上壁及び前記後壁、並びに、前記下壁の後部を備えており、前記補強パネルの前記フランジ部における後端付近は、前記本体パネルの前記下壁の後部における前端付近と結合され、前記補強パネルの前記フランジ部における前端付近は、前記本体パネルの前記前壁の下端付近と結合されている、ことを特徴とする。
本発明にかかるサスペンションメンバの一態様においては、前記ボディマウントの前側面と結合されたボディマウントブラケットを備え、前記ボディマウントブラケットは、前記本体パネル及び前記補強パネルと結合されている、ことを特徴とする。
本発明によれば、従来に比べてシンプルな構造を有するクロスメンバを備えたサスペンションメンバを実現することができる。また、ボディマウントとクロスメンバとを十分な強度で結合することが可能である。
実施形態にかかるサスペンションメンバの簡略的な平面図である。 クロスメンバを構成するロアパネルの平面図である。 ロアパネルと補強パネルの組立体の平面図である。 ロアパネル、補強パネル、アッパパネルの組立体の平面図である。 図4のBB線におけるクロスメンバの端面図である。 図4のCC線におけるクロスメンバの端面図である。 図1のA方向からみたロアパネルと補強パネルの部分的分解図である。 図7の構成に、アッパパネルを追記した部分的分解図である。 図8の構成に、フロントボディマウントを追記した部分的分解図である。 図9の構成に、ボディマウントブラケットを追記した部分的分解図である。 図10の構成を組み立てた状態を示す図である。
以下に、図面を参照しながら、実施形態について説明する。説明においては、理解を容易にするため、具体的な態様について示すが、これらは実施形態を例示するものであり、他にも様々な実施形態をとることが可能である。
図1は、実施形態にかかる車両のフロントに設けられたサスペンションメンバ10の概略的な平面図である。図中の座標系におけるF軸は車両前方向、U軸は上方向、R軸は搭乗者の右手方向を示している(以下の図でも同様)。
サスペンションメンバ10は、車幅方向に延びる構造部材であるクロスメンバ20を備えている。サスペンションメンバ10は、さらに、クロスメンバ20の前部両サイドに設けられたフロントボディマウント70と、フロントボディマウント70の前面に設けられたボディマウントブラケット80と、ボディマウントブラケット80の前面に取り付けられたサイドレール90とを備えている。
クロスメンバ20、フロントボディマウント70、ボディマウントブラケット80及びサイドレール90は、いずれも鋼板などの金属板を加工して作られた部材である。特に、クロスメンバ20、フロントボディマウント70及びサイドレール90は、車両の重量、加減速、衝突などに伴う荷重の伝達を主として担う部材であり、構造部材、骨格部材、フレームなどとも呼ばれる。
クロスメンバ20は、補強パネル40、アッパパネル50等を溶接により結合して、閉断面の形状に形成されている。閉断面とは、長手方向(クロスメンバ20の場合は車幅方向)に垂直な断面で切った場合に、全周囲を部材で囲まれ、内部が中空に形成された形状をいう。
クロスメンバ20の上面を構成するアッパパネル50には、車幅方向に延びる細長い貫通孔62が設けられている。貫通孔62は、後述するように、アッパパネル50と補強パネル40を溶接するために設けられている。
アッパパネル50の後部両サイドには、貫通孔を備えたリアボディマウント64が形成されている。リアボディマウント64と、フロントボディマウント70は、上面において、ボディの主要な骨格部材であるサイドメンバを支持している。
アッパパネル50の両サイドには、リアボディマウント64の前方に、ロアアーム第2取付部66が設けられている。ロアアーム第2取付部66は、ロアアームが取り付けられる部位である。ロアアームは、フロントボディマウント70の下面付近に設けられるロアアーム第1取付部(図示せず)と、ロアアーム第2取付部66に取り付けられる。ロアアームは、クロスメンバ20の両サイドに配置される部材であり、前輪、サスペンションなど(図示せず)が取り付けられる。
また、クロスメンバ20は車両のエンジン(図示せず)を支持している。エンジンは、クロスメンバ20の中央前方側に配置されており、クロスメンバ20はトルクロッド(図示せず)を用いて、エンジンの後下面側を支持する。ただし、実施形態にかかる車両は、エンジン駆動される車両である必要はなく、例えば、モータ駆動される電動車両であってもよい。
フロントボディマウント70は、フロントボディマウント70の上部に配置されたボディを支持する部材である。実施形態では、折り曲げた鋼板を組みつけて角筒形状に形成された部材であることを想定しており、クロスメンバ20の前部両サイドに取り付けられ、上向きかつ外向きに延びている。フロントボディマウント70の上側では、ボディの構造部材であるフロントサイドメンバが、フロントボディマウントから距離をおいて前後方向に延びている。フロントボディマウント70は、このフロントサイドメンバを支持できる形状に作られている。なお、フロントボディマウント70は、リアボディマウント64よりも前方にあることから、このような名称を付している。フロントボディマウント70とリアボディマウント64は、いずれも上側のボディを支持するボディマウントである。ボディマウントの数は特に限定されるものではなく、例えば、クロスメンバ20の付近に左右一対のボディマウントのみが設けられる態様をとってもよい。
ボディマウントブラケット80は、フロントボディマウント70の前面側を支持する部材である。また、実施形態では、ボディマウントブラケット80は、サイドレール90の取付部としても用いられるものとしている。
サイドレール90は、上面視した場合には、ほぼ直線状に形成された長形状の部材である。サイドレール90は、後端をボディマウントブラケット80に溶接等により結合されており、やや車幅方向外側に向かいながら前方に延びている。サイドレール90の前端には、車両前部に設けられた板部材200が溶接等により結合されている。板部材200の前方にはクラッシュボックス(図示せず)が設けられ、クラッシュボックスの前方にはフロントバンパリインフォース(図示せず)などが設けられる。サイドレール90は、車両の前突時に、フロントバンパリインフォース、クラッシュボックス及び板部材200を介して前端から大きな荷重を入力し、クロスメンバ20に伝達する。
クロスメンバ20には、サイドレール90からの荷重に加え、フロントボディマウント70及びリアボディマウント64を介した荷重も入力される。また、クロスメンバ20には、ロアアーム第1取付部とロアアーム第2取付部66を介してロアアームからの荷重も入力される。さらに、エンジン車の場合には、クロスメンバ20は、エンジンを支持している。このため、クロスメンバ20は、十分な強度をもつように形成されている。
なお、図1及び以下の図では、クロスメンバ20を含むサスペンションメンバ10の主たる形状及び構造を示す目的で、簡略的に図示していることに注意されたい。例えば、クロスメンバ20のアッパパネル50には、図示を省略した凹凸形状に形成されて、構造の強化などが図られている。また、例えば、リアボディマウント64にブラケットを取り付けるなど、他の部材を導入することも可能である。
続いて、図2~図6を参照して、クロスメンバ20の基本的な構造について詳述する。図2~図4は、クロスメンバ20を分解図的に示しており、図2はクロスメンバ20を構成するロアパネル30の平面図、図3はロアパネル30に補強パネル40を組み付けた平面図、図4はロアパネル30と補強パネル40にアッパパネル50を組み付けた平面図である。また、図5と図6は、それぞれ、図4に示したBB面とCC面における端面図(端面形状のみを示し、奥側の形状を示していない図)である。
図2に示したロアパネル30は、クロスメンバ20の後部の下壁等を形成する部材であり、鋼板などの金属板をプレス加工して形成されている。ロアパネル30を平面視した形状は、図1に示したアッパパネル50の後部の形状とほぼ同様である。ロアパネル30は、ほぼ平坦な下壁32と、下壁32の後端から上向きに延びる後壁34と、下壁32の前部における側端から上向きに延びる側壁36とを備えている(図5、図6、図7も参照のこと)。
図3は、ロアパネル30と補強パネル40とを組み付けて結合した結合体130を示している。補強パネル40は、鋼板などの金属板をプレス加工して形成された部材である。補強パネル40を平面視した形状は、図1に示したアッパパネル50の前部の形状とほぼ同様である。補強パネル40は、ほぼ平坦な下壁である下フランジ部42と、下フランジ部42の後端から上向きに延びる中壁44と、中壁44の上端から後ろ向きに延びるほぼ平坦な上壁である上フランジ部46とを備えている(図5、図6、図7も参照のこと)。
補強パネル40の上フランジ部46は、車幅方向の中央やや左より付近が、周囲よりも低く形成された低壁部46aとなっている。低壁部46aには、トルクロッドが設置される。
下フランジ部42の前部両サイドは、アッパパネル50の形状よりも外側に延びた拡張部42aとなっている。拡張部42aには、貫通孔48が設けられている。貫通孔48は、ロアアーム第1取付部となる部位であり、また、フロントボディマウント70の溶接が行われる部位でもある。
補強パネル40は、下フランジ部42の後端付近の下面を、ロアパネル30の下壁32の前端付近の上面と重ねられて、ロアパネル30に組み付けられている。図における太破線は、ロアパネル30の下壁32の前端と、補強パネル40の下フランジ部42の下面との間を結合する溶接部100を示している。溶接は、溶接部100の溶接は、例えば、アーク溶接により行われる。
なお、図3においては、図1に示したフロントボディマウント70を図示していないが、補強パネル40は、両サイドのフロントボディマウント70間の強度を確保できる形状に形成されている。具体的には、補強パネル40の中壁44は、両サイドのフロントボディマウント70の間における全ての位置で、フロントボディマウント70の後ろの側壁よりも後方に配置されている。また、補強パネル40の下フランジ部42の前端は、両サイドのフロントボディマウント70の間における全ての位置において、フロントボディマウント70の後ろの側面よりも前方に配置されている。
図4は、図3に示したロアパネル30及び補強パネル40の結合体130に、アッパパネル50を結合した新たな結合体132を示している。アッパパネル50は、鋼板などの金属板をプレス加工して形成された部材である。アッパパネル50は、前部に設けられた平坦な下壁52と、下壁52の後端から上向きに延びる前壁54と、前壁54の上端から後ろ向きに延びるほぼ平坦な上壁56とを備える。また、上壁56の後端からは下向きに後壁58が延びており、上壁56の前部における側端から上下向きに側壁60が延びている。
アッパパネル50は、下壁52の下面を、補強パネル40の下フランジ部42の上面における前端よりもわずかに後ろ寄りの位置に、重ねられている。太線で示したように、アッパパネル50の下壁52の前端は、補強パネル40の上面に溶接部102によって結合されている。
アッパパネル50の上壁56の下面は、補強パネル40の上フランジ部46の上面に重ねられている。そして、アッパパネル50に設けられた貫通孔62の前縁は、補強パネル40の上フランジ部46の上面と溶接部104によって結合されている。
アッパパネル50の後壁58における下端付近の前面は、ロアパネル30の後壁34における上端付近の後面と重ねられている。そして、アッパパネル50の後壁58の下端は、ロアパネル30の後壁34の後面に、溶接部106によって結合されている。
アッパパネル50の側壁60における下端付近の内面は、ロアパネル30の側壁36における上端付近の外面と重ねられている。そして、アッパパネル50の側壁60の下端は、ロアパネル30の側壁36の外面に、溶接部108によって結合されている。
図5は、図4のBB面におけるクロスメンバ20の簡略的な端面図である。この端面では、クロスメンバ20は、ロアパネル30、補強パネル40及びアッパパネル50は、溶接部100、102、104、106によって結合されている。
これにより、クロスメンバ20には、中空部22を取り囲む大きな閉断面構造が形成されている。大きな閉断面構造の下壁は、前部を補強パネル40の下フランジ部42によって、後部をロアパネル30の下壁32によって形成されている。大きな閉断面構造の前壁は、アッパパネル50の前壁54によって形成され、後壁の下部はロアパネル30の後壁34によって、後壁の上部はアッパパネル50の後壁58により形成されている。また、大きな閉断面構造の上壁はアッパパネル50の上壁56によって形成されている。
補強パネル40の中壁44は、大きな閉断面構造の内部において、上壁と下壁とを繋いで補強している。この中壁44によって、中空部22は、前部中空部22aと、後部中空部22bに隔てられている。
図5から明らかなように、ロアパネル30、補強パネル40、アッパパネル50は、溶接部100、102、104、106付近を除けば、重複しないように設定されている。これにより、クロスメンバ20の構造がシンプルになるとともに、クロスメンバ20の軽量化が図られている。ただし、クロスメンバ20の前部を強化するため、ロアパネル30の下壁32をさらに前方まで延ばすことも可能であり、例えば、下壁32の前端をアッパパネル50の前壁54よりも前方まで延ばしてもよい。また、図5から明らかなように、溶接部100、102、104、106の溶接は、いずれもクロスメンバ20の外側から行うことが可能であり、溶接工程が簡単化される。
なお、補強パネル40の名称は、ロアパネル30とアッパパネル50とを組み付けた結合体(これを本体パネル150と呼ぶことにする)を補強する板状の部材であるという観点から付与したものである。ただし、クロスメンバ20では、ロアパネル30、補強パネル40及びアッパパネル50の全てが必須の部材である。すなわち、補強パネル40は、ロアパネル30及びアッパパネル50と同様の重要度を有している。
本体パネル150の構成は、様々に設定可能である。例えば、1枚のパネルを変形させることで本体パネル150を形成してもよいし、上述の例のように2枚のパネルを組み合わせることで形成してもよい。あるいは、3枚以上のパネルを組み合わせてもよい。
このうち、本体パネル150を2枚のパネルを組み合わせて形成する態様は、強度確保、加工の容易性、シンプルな構成という特徴をもつ。この場合、本体パネル150を構成するロアパネル30とアッパパネル50の高さ方向の配分は、適宜変更することができる。例えば、本体パネル150における後壁を、ロアパネル30とアッパパネル50の一方のみによって構成するようにしてもよい。ロアパネル30とアッパパネル50の形状は、プレス加工及び結合の容易さなどを勘案して決定すればよい。
ロアパネル30、補強パネル40及びアッパパネル50の厚みは、様々に設定可能であり、必要な強度に応じて選択される。例えば、ロアパネル30、補強パネル40及びアッパパネル50を全て同じ厚みとすることも可能であるし、ロアパネル30及びアッパパネル50を同じ厚みとし、補強パネル40は、ロアパネル30及びアッパパネル50よりも厚くまたは薄く設定することも可能である。
図6は、図4のCC面におけるクロスメンバ20の簡略的な端面図である。当然ながら、この端面においても、クロスメンバ20は、本体パネル150を構成するロアパネル30及びアッパパネル50と、補強パネル40とを組み合わせて形成されている。
図6に示したクロスメンバ20の端面は、基本的には、図5に示したクロスメンバ20の端面と類似している。ただし、図6の端面では、アッパパネル50の前壁54には、トルクロッドを通す貫通孔68が設けられている。また、補強パネル40の中壁44が低く設定され、上フランジ部46は低壁部46aとなっている。トルクロッドは、中空部22において、低壁部46aの上面を渡される。トルクロッドは、クロスメンバ20に固定されて、貫通孔68を通って前方に向かい、図示を省略したエンジンに取り付けられている。
CC面では、クロスメンバ20の内部において、補強パネル40の中壁44は、上壁にまで達していない。しかし、CC面の形状は例外的であり、クロスメンバ20の全体強度に与える影響は小さい。
次に、図7~図11を参照して、クロスメンバ20の前部の右サイド付近における構造について説明する。図7~図11は、図1におけるA方向からみたクロスメンバ20等の部分的な形状を簡略的に示す図であり、分解図的にクロスメンバ20の構造を示している。
図7には、ロアパネル30の一部と、補強パネル40の一部とを、分解状態で示している。ロアパネル30では、下壁32、後壁34及び側壁36が部分的に図示されている。補強パネル40では、下フランジ部42、中壁44及び上フランジ部46が部分的に図示されている。補強パネル40の下フランジ部42については、前端の右サイドに設けられた拡張部42aと、貫通孔48も図示されている。
図8は、図7のロアパネル30と補強パネル40とが結合された結合体130と、アッパパネル50とを示している。結合体130では、ロアパネル30の下壁32における前端付近の上面に、補強パネル40の下フランジ部42における後端付近の下面が重ねられ、溶接部100によって固定されている。
アッパパネル50は、下壁52、前壁54、上壁56、後壁58及び側壁60が図示されている。上壁56には、車幅方向に長い形状に作られた2つの貫通孔62が設けられている。
図9は、図8に続く分解図であり、図8に示した結合体130にさらにアッパパネル50が組み付けられた結合体132と、フロントボディマウント70とが図示されている。結合体132では、アッパパネル50が溶接部102、104、106、108によって固定されている。溶接部102は、アッパパネル50の下壁52と補強パネル40の下フランジ部42とを結合している。溶接部104は、アッパパネル50の上壁56における貫通孔62の前縁と、補強パネル40の上フランジ部46とを結合している。溶接部106は、アッパパネル50の後壁58と、ロアパネル30の後壁34とを結合している。溶接部108は、アッパパネル50の側壁60とロアパネル30の側壁36とを結合している。
図9に示されているように、フロントボディマウント70の下部は、略正方形状の底壁72と、底壁72の四辺から上向きに延びる4つの側壁74、76、78、79で囲まれた中空の閉断面構造に形成されている。フロントボディマウント70の閉断面構造は、例えば、プレス加工された鋼板等の金属板2枚を溶接により組み合わせることで形成可能である。
図10は、図9に続く分解図である。図10の下部には、図9に示した結合体132に、フロントボディマウント70を結合した新たな結合体134を示している。フロントボディマウント70は、底壁72の下面を、補強パネル40の拡張部42aの上面に重ねられている。そして、拡張部42aの貫通孔48の周縁部と、フロントボディマウント70の底壁72の下面とが、溶接部110によって結合されている。また、フロントボディマウント70の4つの側壁74、76、78、79のうち、車幅方向左側(車両内側)に位置した側壁74と、車両後側に位置した側壁76とが、アッパパネル50の前部右サイドの端部と溶接部112によって結合されている。アッパパネル50は本体パネル150の一部であることから、フロントボディマウント70の側壁74、76は、本体パネル150に結合されていると言うことができる。
なお、実施形態では、補強パネル40の中壁44とフロントボディマウント70の側壁76とは若干距離を空けて面した状態にあり、溶接もされていないことを想定している。補強パネル40は、下フランジ部42をフロントボディマウント70の底壁72と溶接していることで、フロントボディマウント70と強固に結合されている。
図10の上部には、ボディマウントブラケット80が図示されている。ボディマウントブラケット80は、鋼板等の金属をプレス加工して形成されており、前壁82と、前壁82の上端及び下端からそれぞれ後方に延びる上壁84及び下壁86とを備える。
図11は、図10に続く分解図である。図11には、図10に示した結合体134に、ボディマウントブラケット80を組み付けた新たな結合体136が図示されている。ボディマウントブラケット80は、上壁84の下面がアッパパネル50の上壁56における前部の右サイドの上面と重ねられており、上壁84の後端がアッパパネル50の上壁56に溶接部114によって結合されている。アッパパネル50は本体パネル150の一部であることから、ボディマウントブラケット80は本体パネル150に結合されていると言うことができる。また、ボディマウントブラケット80の上壁84の端部が、フロントボディマウント70の内向きの側壁74と前向きの側壁78に溶接部116によって結合されている。
さらに、ボディマウントブラケット80は、下壁86の上面が補強パネル40の下フランジ部42における前部の右サイド付近の下面と重ねられており、下壁86の後端が補強パネル40の下フランジ部42の下面に溶接部118によって結合されている。ボディマウントブラケット80の下壁86の端部は、フロントボディマウント70の側壁74、78に溶接部120によって結合されている。
この結果、フロントボディマウント70は、底壁72を補強パネル40の下壁に結合されるだけでなく、側壁74、76、78が、アッパパネル50及びボディマウントブラケット80によって結合されている。すなわち、フロントボディマウント70とクロスメンバ20とは、強固に結合されており、高い剛性を確保した状態にある。
ここで、クロスメンバ20とエンジンの共振に関して説明する。クロスメンバ20には、前述の通り、トルクロッドが固定されており、エンジンの振動が入力される。このため、クロスメンバ20がもつ固有振動数を、エンジンの一般的な振動数よりも高めて、クロスメンバ20とエンジンの共振を防ぐことが求められる。
実施形態にかかるクロスメンバ20は、図5などに示した通り、補強パネル40の中壁44によって補強され、剛性が高められているため、固有振動数を比較的高く設定することができている。仮に、中壁44を設けない態様を考えると、クロスメンバ20は、単一の中空部22をもつ大きな略直方体形状となる。この場合、クロスメンバ20は、上壁及び下壁の全体が揺れ動く空間スケールの大きい固有振動モードをもち、固有振動数は比較的小さくなる(振動周期が長くなる)。しかし、実際には、クロスメンバ20には、中壁44が設けられて上壁及び下壁の動きが制限されるとともに、中壁44によってクロスメンバ20の剛性が高められるため、固有振動モードの空間スケールが小さくなり、かつ、固有振動数は比較的大きくなる。この現象は、大きな太鼓では低音で響くのに対し、小さな太鼓では高音で響くことからも理解できる。
また、クロスメンバ20の前部は、両サイドでフロントボディマウント70と結合されており、フロントボディマウント70によって宙づりにされた状態で車両に設置される。このため、クロスメンバ20は、両サイドのフロントボディマウント70の間で揺れる固有振動モードをもつ。しかし、クロスメンバ20とフロントボディマウント70とは、複数個所で強固に固定されており、剛性が高められている。このため、フロントボディマウント70の間で振動するクロスメンバ20の固有振動数が比較的大きくなる。この現象は、一定の長さに張られたギターの弦が、張力を高めることで高音化することからも理解できる。
このように、クロスメンバ20では、2つの観点から固有振動数を高めた構造に形成されている。このため、クロスメンバ20では、エンジンとの共振を抑制ないしは防止することができている。
以上の説明では、図2~図4において、あるいは、図7~図11において、クロスメンバ20の構造を、ロアパネル30に、順次部材を組み付けるように説明した。しかし、これらの説明におけるクロスメンバ20の組み付け順番は一例であり、他にも様々な順序で組み付けを行うことができる。また、図示した結合体130、132、134、136もクロスメンバ20において実現されている結合構造を部分的に切り出して説明したものにすぎないことに注意されたい。
また、補強パネル40の下フランジ部42は、クロスメンバ20の下壁の前部を構成するものとして説明した。しかし、下フランジ部42がクロスメンバ20の下壁の後部を構成するような構造をとることもできる。
また、以上の説明では、車両のフロントのサスペンションメンバ10を例に挙げて説明を行った。しかし、クロスメンバ20の構造は、車両のリアに設けられるサスペンションメンバに採用することも可能である。このような例の一つとしては、フロントのサスペンション10を、水平平面内で180度回転させた態様を有するリアサスペンションを挙げることができる。
10 サスペンションメンバ、20 クロスメンバ、22 中空部、22a 前部中空部、22b 後部中空部、30 ロアパネル、32 下壁、34 後壁、36 側壁、40 補強パネル、42 下フランジ部、42a 拡張部、44 中壁、46 上フランジ部、46a 低壁部、48 貫通孔、50 アッパパネル、52 下壁、54 前壁、56 上壁、58 後壁、60 側壁、62 貫通孔、64 リアボディマウント、66 ロアアーム第2取付部、68 貫通孔、70 フロントボディマウント、72 底壁、74、76、78、79 側壁、80 ボディマウントブラケット、82 前壁、84 上壁、86 下壁、90 サイドレール、100、102、104、106、108、110、112、114、116、118、120 溶接部、130、132、134、136 結合体、150 本体パネル、200 板部材。

Claims (4)

  1. 車両に設けられ、クロスメンバとボディマウントとを備えたサスペンションメンバであって、
    前記クロスメンバは、本体パネルと補強パネルとが結合されて、前壁、上壁、後壁及び下壁を有する閉断面の形状に形成されており、
    前記補強パネルは、前記下壁の一部を構成するフランジ部と、前記フランジ部の後端から上方に延び前記上壁に結合された中壁とを備え、
    前記クロスメンバの車幅方向両サイドにおいて、前記ボディマウントの底壁は前記補強パネルの前記フランジ部に結合され、前記ボディマウントの側壁は前記本体パネルに結合されており、
    前記ボディマウントは、前記クロスメンバの前部に設けられるフロントボディマウントであり、
    前記補強パネルにおける前記フランジ部は、前記下壁の前部を構成し、
    前記補強パネルの前記中壁は、両サイドの前記フロントボディマウントの間における全位置において、前記フロントボディマウントの後側壁よりも後方に配置されている、ことを特徴とするサスペンションメンバ。
  2. 請求項に記載のサスペンションメンバにおいて、
    前記補強パネルの前記フランジ部の前端は、両サイドの前記フロントボディマウントの間における全位置において、前記フロントボディマウントの後側面よりも前方に配置されている、ことを特徴とするサスペンションメンバ。
  3. 請求項1に記載のサスペンションメンバにおいて、
    前記本体パネルは、前記前壁、前記上壁及び前記後壁、並びに、前記下壁の後部を備えており、
    前記補強パネルの前記フランジ部における後端付近は、前記本体パネルの前記下壁の後部における前端付近と結合され、
    前記補強パネルの前記フランジ部における前端付近は、前記本体パネルの前記前壁の下端付近と結合されている、ことを特徴とするサスペンションメンバ。
  4. 請求項1に記載のサスペンションメンバにおいて、
    前記ボディマウントの前側面と結合されたボディマウントブラケットを備え、
    前記ボディマウントブラケットは、前記本体パネル及び前記補強パネルと結合されている、ことを特徴とするサスペンションメンバ。
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