JP2012082012A - 二液吐出装置 - Google Patents
二液吐出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012082012A JP2012082012A JP2011104769A JP2011104769A JP2012082012A JP 2012082012 A JP2012082012 A JP 2012082012A JP 2011104769 A JP2011104769 A JP 2011104769A JP 2011104769 A JP2011104769 A JP 2011104769A JP 2012082012 A JP2012082012 A JP 2012082012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- passage
- liquid discharge
- cover member
- spout member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
- B65D83/68—Dispensing two or more contents, e.g. sequential dispensing or simultaneous dispensing of two or more products without mixing them
- B65D83/682—Dispensing two or more contents, e.g. sequential dispensing or simultaneous dispensing of two or more products without mixing them the products being first separated, but finally mixed, e.g. in a dispensing head
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
- B65D83/68—Dispensing two or more contents, e.g. sequential dispensing or simultaneous dispensing of two or more products without mixing them
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Package Specialized In Special Use (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
【解決手段】2本のエアゾール容器11を装着する筒状のカバー部材と、その中心孔に配置され、カバー部材に対して上下動自在に連結されるスパウト部材とからなる二液吐出装置12。スパウト部材は、各々のエアゾール容器11のステムに装着され、2種類の内容物を吐出する一つのノズルを有しており、前記ステム装着部からノズルの吐出孔までの吐出通路が、ステム装着部と連通する部材内通路と、部材内通路から吐出孔まで連通するノズル内通路とからなり、ノズル内通路が扁平な空間を有し、吐出孔と直線状に連通する。ノズルの吐出孔(開口)が扁平な矩形状を呈している。
【選択図】図1
Description
例えば、特許文献1には、櫛型の吐出装置が開示されており、2つのエアゾール容器から送られてくる2種類の内容物を混合し、櫛歯と櫛歯の間から混合した内容物を吐出したものが開示されている。
特許文献2には、2つのエアゾール容器から送られてくる2種類の内容物を独立して吐出するものであって、内容物を通す通路を洗浄できるように通路を開放できるものが開示されている。
特許文献3には、2つのバルブ機構を備えたエアゾール容器から送られてくる2種類の内容物を独立吐出するものが開示されている。
で90度方向を変えて中心に向かい、中心付近で壁に当る。さらにこの壁で90度方向を変えて吐出孔に連通する。そのため内容物はノズルの通路内で衝突による反作用力を受けるため通路内に堆積しやすく、通路を開放できたとしても充分に洗浄できない。特許文献3の装置も通路は狭く構成されているため、内容物が残って固まりやすい。
本発明は、内容物の通路が簡易で、その通路の洗浄がしやすい二液吐出装置を提供することを目的としている。
ズルを有するスパウト部材とを備え、前記ステム装着部からノズルの吐出孔まで連通する吐出通路が、それぞれのステム装着部と連通する2つの部材内通路と、その2つの部材内通路と吐出孔とを連通し、扁平な空間を有するノズル内通路とからなり、前記ノズル内通路の扁平な空間の開口が吐出孔であることを特徴としている。
また、前記スパウト部材の上面にスパウト部材を下方に押圧するための操作部を備えている、あるいは、前記スパウト部材の側面にスパウト部材を下方に押圧するための操作部を備えているものが好ましい。
また、スパウト部材に、スパウト部材を取り外すための摘み部を備えているものが好ましい。
さらに、スパウト部材をカバー部材に対して上下真っ直ぐに押し下げられるように、カバー部材に上下方向に延びる突出部または溝が形成され、スパウト部材に上下方向に延びる溝または突出部が形成されているものが好ましい。その場合、その突出部と溝がカバー部材の中心孔の短辺側に設けられているものが好ましい。
容物を吐出する2つのノズルを有するスパウト部材とを備え、前記2つのノズルが平行に延びており、前記2つのノズルの間にスパウト部材を下方に押圧するための操作部を備えていることを特徴としている。
装着されるステム装着部および2つの内容物を吐出する一つのノズルを有するスパウト部材とを備え、前記ステム装着部からノズルの吐出孔まで連通する吐出通路が、それぞれのステム装着部と連通する2つの部材内通路と、その2つの部材内通路と吐出孔とを連通し、扁平な空間を有するノズル内通路とからなり、前記ノズル内通路の扁平な空間の開口が吐出孔であるため、ノズル内通路に供給された内容物は圧力降下が少なくスムーズに吐出孔から吐出される。特に内容物がフォームの場合は吐出通路内に残りにくく、吐出通路の洗浄が容易である。また、吐出される内容物の形状は、扁平な形状となるため、掌等で均一に混合しやすい。特に扁平な矩形状の場合、混合しやすい。
このような仕切りが、ノズル内通路の基端から開口側に向かってノズル内通路の中心に設けられており、その仕切りの断面積は、開口側に向かって縮小するように構成されている場合、2種類の内容物を詰まらせたり、滞留させることなく吐出させることができる。
また、スパウト部材にスパウト部材を取り外すための摘み部を備えている場合、スパウト部材の取り外しが容易であり、洗浄しやすい。
さらに、スパウト部材をカバー部材に対して上下真っ直ぐに押し下げられるように、カバー部材に上下方向に延びる突出部または溝が形成され、スパウト部材に上下方向に延びる溝または突出部が形成されている場合、スパウト部材の押し下げを一層正確に行うことができる。
2本のエアゾール容器11は、図2aに示すように、容器本体13と、その開口部に取り付けられたエアゾールバルブ14とからなり、エアゾールバルブ14のマウンティングカップ14aが容器本体13の上端を覆うようにして固定された従来公知のものである。このマウンティングカップ14aと容器本体13とによって形成されるエアゾール容器11の環状の凹部11aは、二液吐出装置12との係止部として働く。ただし、エアゾール容器11としては、従来公知である他の形態のものを用いても良い。
カバー部材16は、図3a〜cに示すように、エアゾール容器の凹部11aと連結する円筒状の2つの缶装着部21と、それらの缶装着部21を連結する連結部22aと、2つの缶装着部21を挟む側壁22bと、その側壁22bの両端と連結し、前記缶装着部21の外側半円が上方に立ち上がった断面円弧状のガード壁23とからなる。側壁22bとガード壁23の内周によって、長方形とその両短辺に短辺を径とする半円が付いた形状の中心孔25(斜線部)が形成される。側壁22bとガード壁23によって前後方向に凹部26a、bが形成される。前側の凹部26aの方が大きくなっており、凹部26aは後述するスパウト部材の突出部(ノズル)を配置するために形成されており、後側の凹部26bは操作時に指等を入れてスパウト部材の天面の操作部を操作するために形成されている。
また、スパウト部材17の天面は2つのステム装着部間の中心位置が凹んでおり、指で直接押し下げ操作する操作部17bを形成している。この操作部17bを押し下げることで2つのステムを同時にかつ同じ距離を押し下げることができ、2種類の内容物を等量に吐出することができる。スパウト部材17の裏面には、想像線で示すように凹部から構成される摘み部17cが設けられている。この摘み部17cに指等を挿入し、ノズルと摘むようにスパウト部材17を抜き取ることができる。なお摘み部17cは指先を引っ掛けることができるような突起などの凸部でもよい。
内通路28が扁平な空間の下面から連通されており、そのノズル内通路27bの連通位置と吐出孔27aとは直線状に連通している。これは、内容物を混合させるべく、吐出通路に特定の合流点を設けると内容物の流れを阻害することになり、特定の合流点近辺での内容物の残留を防止するためである。そのため、ノズル内通路27bを部材内通路28の断面積(または内径)より充分に広く、扁平な空間形状とすることにより、ノズル内通路に導入された2つの平面的な内容物が平行に吐出孔方向に移動し、2つの内容物が混ざり合うことによる流れの抵抗をできるだけ小さくしている。また、このようにノズル内通路27bを広く設けることにより、スパウト部材の洗浄も容易になる。さらに、ノズル27が扁平で矩形状の吐出孔27aを備えているため、2種類の内容物を平らな状態で吐出させることができる。平らに吐出された内容物は掌等で混ぜやすく、使用にムラが起こりにくい。特に、泡状の内容物は通常球状に吐出されるが、2つの球状の泡を均等に混ぜるのは困難であり、泡状の内容物を平面状にしかも並べて吐出することにより、2種類の内容物を均等に混ぜることができる。
このような二液吐出製品のエアゾール容器に充填される内容物としては、2液式の染毛剤、2液式のパーマ剤などが挙げられる。
図5aのノズル内通路27bには、2つの部材内通路28から供給される内容物を区分けする仕切り29aが設けられている。この仕切り29aの形状は、ノズル27の基端27c(部材内通路28の端部)から開口部(吐出孔27a)まで一直線に延びる板状あるいは棒状のものである。また、ノズル内通路の側壁27dが、部材内通路28の軸線と吐出孔27aとが側壁27dと平行な直線(吐出孔27aと垂直な直線)で結ばれないように配置されている。つまり、部材内通路28からノズル内通路に供給された内容物が吐出孔27aに直線的に向かわないようにクランク部29eが設けられている。このように内容物を独立して吐出できるようにしても、それぞれの内容物は吐出孔27aから2列並んだ扁平な形状として吐出されるため、それらの混合は容易である。そして、部材内通路28から吐出孔27aまでにクランク部が設けられているため、内容物の勢いを弱めることができ、内容物の飛び散りを防止できる。
図5cのノズル内通路27bには、ノズル内通路27bの基端27c近辺で内容物の合流を規制し、吐出孔27a近辺(ノズル内通路内)で合流を許す等脚台形状の仕切り29cが設けられている。仕切り29cの形状は、基端27cから開口部(吐出孔27a)に向かって断面積が縮小するように延びるが、吐出孔27aまで延びないものである。これにより、内容物の滞留を防止することができる。また、ノズルの先端の吐出孔27aがカバー部材12よりも前方に位置するように延長している。これにより、吐出物を手のひらなどに吐出しやすくなる。この場合も、図4のノズル内通路27bと同様に、それぞれの吐出通路を移動する内容物のベクトル同士が交差しないよう平行と構成されている。
スパウト部材33は、上面を有した筒状の本体39と、その上面に設けられ、上方に向かって延びる筒状で扁平なノズル40と、そのノズルの両側部の基端から下方に延び、かつ、ノズル40内のノズル内通路40bと連通する2本の部材内通路41と、本体の一方の側面の下端に設けられた操作部42と、本体の他方の側面の下端に設けられたヒンジ34とからなる。
カバー部材52は、2本のエアゾール容器を嵌着する嵌着部54と、その嵌着部を囲む外壁部55aおよびその嵌着部を連結する連結部55bとからなる。外壁部の相対する長壁の中央上部には後述するノズルと係合するノズル係合部56が形成されており、外壁部の相対する半円壁の上部内面にはスパウト部材53をガイドするガイド突起57がエアゾール容器の軸と平行に設けられている。ノズル係合部56は、外壁部に形成された凹段部56aと、その底の中央から上方に延びるように形成された突出部56bとからなる。
bとは吐出通路64によって連通されている。ノズル61の側部外周には、前記ガイド突起57と係合する凹み部63が形成されている。このスパウト部材61の吐出通路64は、軸がずれるように鉛直方向平行に設けられた部材内通路65とノズル内通路66とからなり、部材内通路65の上部側面とノズル内通路66の下部側面とがクランク部65a(折れ部)を介して連通している。これにより、内容物の勢いを弱め、内容物の飛び散りを防止している。この実施の形態ではノズル内通路が部材内通路よりも操作部側(内側)に設けられており、吐出物を手のひらなどに取りやすく混ぜやすい。また、ノズル内通路66の下面66aは部材内通路65から離れる方向に下方に傾斜しており、この傾斜による空間が液だまり部66bを構成する。この液たまり部66bにより、吐出後に吐出製品を正立状態に置いたときにノズル内通路66に残った吐出物が部材内通路65側に流れ落ちるのを防止する。さらに、ノズル内通路66は、吐出孔61aに向かって拡径するように構成されている。
また、図8bのノズル部材53のようにノズル内通路66を部材内通路65よりも内径を大きくすることにより、内容物の飛び散りを一層防止することができる。
二液吐出装置71は、エアゾール容器を嵌着する2つの嵌着部75と、それらを連結する連結部76と、それぞれの嵌着部の外周から上方に立ち上がる側壁77と、それぞれの側壁の上端にヒンジ78を介して連結されたノズル79とからなり、ノズル79、嵌着部75、連結部76、嵌着部75、ノズル79の順で一直線に並べられるものである。両ノズル79の外側の外周には、連結フランジ80が設けられており、その一方の上面、他方の下面には係合爪81が形成されている。ノズルの上端には吐出孔79aが形成されており、ノズルの下端にはステム装着部79bが形成されており、それらは通路によって連通している。この通路にも図8aと同様にクランク部が設けられている。
カバー部材91は、2つの半円を長辺で結んだ形状の中心孔91aの半円部分の内面に上下方向に延びる突条93が半円の中心に向かって4つ形成されたものである。缶装着部21、連結部22a、側壁22b、ガード壁23を含む他の構成は、図3のカバー部材16と実質的に同じである。この突条93は、スパウト部材92の溝と係合するものであれば、突起等であってもよい。
スパウト部材92は、断面が2つの半円を長辺で結んだ形状となった略直方体の本体92aの半円柱部分の外面に上記突条93を受け入れる溝94が半円柱の中心に向かってそれぞれ2つずつ、合計4つ形成されたものである。本体92aのステム装着部26、ノズル27を含む他の構成は、図5cのスパウト部材17と実質的に同じものであり、ノズル27内の仕切り29cは、ノズル内通路の基端27c(部材内通路28の端部)から開口側に向かってその断面積が縮小するように、かつ、2つの内容物の合流をノズル内通路の開口近辺で許すように、ノズル内通路の途中(開口より内側)まで延びている。あるいは、仕切り29cが等脚台形状となるように構成されている。そして、それぞれの吐出通路を移動する内容物のベクトル同士が交差しないよう平行に構成されている。
本実施形態では、カバー部材91に突条93を設け、スパウト部材92に溝94を設けたが、それぞれ逆に設けても良く、同様の効果が得られる。
図11a、bの二液吐出装置95は、2本のエアゾール容器を装着する筒状のカバー部材91と、その中心孔91aに配置され、カバー部材91に対して上下自在に配置されるスパウト部材92と、そのスパウト部材92を覆うようにカバー部材91に連結される操作レバー96とからなる。カバー部材91は、図11b、cに示すように、カバー部材の凹部26aの両凹壁の上部に、後述する操作レバー96の係止部97bの係合突起97dとクリップ嵌合できるように係合凹部26dが形成されており、他の構成は、図10のカバー部材91と実質的に同じものである。このカバー部材91に操作レバー96を連結することにより、カバー部材の凹部26aおよび操作レバー96との間でスパウト部材92のノズル27を通す窓が形成される。
作レバー96は、カバー部材91に対して前方にある水平方向の軸(ヒンジ部99)を中心に回動する。
係合部97は、板状の橋掛け部97aと、その両側端から下方に延びる係止部97bと、その両側端から上方に延びる摘み部97cとからなる。係止部97bには外方に突出する係合突起97dが形成されている。
板状の押圧部98には、下面に前後方向に延び、下方に突出した3本の突条98aが形成されている。この突条98aは、左右対称に並ぶように配置されている。この突条98aは、スパウト部材92を左右対称に押圧できるように配置されていれば、その数は特に限定されない。また、押圧部98の後部から後方に延びる押部98bが形成されている。押部の98bの幅は人差し指や親指の幅よりも若干広くなる程度であり、使用者が吐出装置を操作するときに押す位置を2本のステムの中間付近に限定し、スパウト部材が垂直下方に移動できるように操作力を伝達する。
ヒンジ部99は、係合部97の後部と、押圧部98の前部とを繋ぐように形成された樹脂ヒンジである。
図12dに示すように、カバー部材91の上部を覆う有底円筒状のキャップ103を設けてもよい。このキャップ103を設けることにより、搬送時等において、カバー部材92および操作レバー101を保護すると共に、操作レバー101の誤作動を防止する。なお、キャップに突出するノズル27を保護するためのヒサシ部を設けても良い。
操作レバー106は、図13d〜eに示すように、カバー部材91の前側の凹部26aの軸受け26eに連結される回動軸107と、押圧部108と、回動軸107と押圧部108とを連結する連結部109とからなる。この操作レバー106は、カバー部材91に対して前方にある回動軸107を中心に回動する。押圧部108は、板状のものであり、下面に前後方向に延び、下方に突出した2本の突条108aを有し、押圧部108の後部から後方に延び、かつ、上面から上方に突出する押部108bを有する。
このように構成されているため、図11の二液吐出装置95と同様に、押部108bを
下方に押圧することにより、回動軸107を軸に押圧部108が下方向に回動し、スパウト部材92を左右対称に押圧することができる。
操作レバー111は、図14d〜eに示すように、カバー部材91の後側の凹部26bの軸受け26gに係合される回動軸112と、押圧部113と、回動軸112と押圧部113とを連結する連結部114とからなる。この操作レバー111は、カバー部材91の後側の軸受けに連結される回動軸112を中心に回動する。押圧部113は、板状のものであり、下面に前後方向に延び、下方に突出した2本の突条113aを有し、押圧部113の前部から前方に延び、かつ、上面から上方に突出する押部113bを有する。
このように構成されているため、押部113bを下方に押圧することにより、回動軸112を軸に押圧部113が下方向に回動し、スパウト部材92を左右対称に真っ直ぐ下方に押圧することができる。
カバー部材116は、カバー部材本体117と、そのカバー部材本体の上部に取り外し可能に連結されるロック片118とからなる。
ロック片118は、前方を除いて外壁117aを覆うように連結される、略C字状のものであり、両側脚部118aと、それらを繋ぐ橋部118bとからなる。ロック片118は、外壁117aの上面に対して前後方向にスライドが可能となるように構成されている。そして、そのとき、側脚部118aは前記係止壁117bを覆うようにしてスライドする。また、ロック片118は、カバー本体117の前方(図15e参照)からも、後方から(図15d参照)もスライド可能となっている。
図15aの作動状態の二液吐出装置115は、上述したようにロック片118をカバー部本体117の後方から前方に向けてスライドさせたものである。
図15e、fの作動防止状態の二液吐出装置115は、ロック片118をカバー部本体117aの前方から後方に向けてスライドさせたものである。この状態では、ロック片118の橋部118bがスパウト部材92のノズル27の上面と、操作レバー111の押圧部113の間に配置される。これにより、押圧部113を下方に押圧しても橋部118bによりその押圧部113の下方への移動が妨げられる。
このように二液吐出装置115は、ロック片118の連結位置によって作動状態と、作動防止状態とを呈する。他の構成は、図14の二液吐出装置110と実質的に同じものであり、スパウト部材92を左右対称に押すためのものである。
操作レバー121は、カバー部材91の上端を覆うものであり、内壁26hの上面に支持され、後部が開口した略C字状の支持板121aと、その支持板121aの中央に設けられる押部121bと、支持板121aと押部121bとを連結するヒンジ部121cと、支持板121aの後側の端部に設けられる水平軸121dとからなる。ヒンジ部121cは、支持板121aの前部の内縁に後方に向かって設けられている。つまり、押部121cは、カバー部材91の前方にある水平方向の軸(ヒンジ部121c)を中心に上下に回動する。一方、操作レバー121は、水平軸121dをカバー部材91の後方の凹部26bの軸受けに連結することによりカバー部材91に連結される。そして、その水平軸121dを軸に回動自在となっている。つまり、操作レバー121は、カバー部材91の後方にある水平軸121dを中心に上下に回動する。
このように構成されているため、操作レバー121を上方向に回動させることにより、カバー部材91の中心孔91aを開放することができる。そのため、スパウト部材92の取り外しが可能となり、スパウト部材92の洗浄等が可能となる。一方、二液吐出装置120を作動させるときは、操作レバー121をカバー部材91の内壁26gに支持させ、押部121cを下方に押圧することにより、スパウト部材92を左右対称に押し下げることができる。
図17に示す二液吐出製品130は、2つのバルブ機構を備えた1つのエアゾール容器131と、そのエアゾール容器に連結される二液吐出装置132とからなる。
エアゾール容器131は、図18に示すように、容器本体136と、その開口部に取り付けられたバルブアッセンブリ137とからなる。
バルブアッセンブリ137は、2つの独立したエアゾールバルブ14と、それらのエアゾールバルブ14を支持するバルブホルダー138と、エアゾールバルブおよびバルブホルダーを覆うようにして容器本体に取り付けられるマウンテンカバー139とからなる。マウンテンカバー139の先端を容器本体に向かってカシメてエアゾール容器131の環状の凹部131aが形成される。また、バルブアッセンブリ137のバルブホルダー138の下部外周と容器本体136の内面との間には、O−リング(環状シール材)140が設けられている。エアゾールバルブ14は、図1のエアゾールバルブと実質的に同じものである。
ここでは、2つのエアゾールバルブ14を備えたエアゾール容器131を開示しているが、例えば、特許文献3に示すように、一つのエアゾールバルブに2つのバルブ機能を備えたエアゾール容器を用いても良い。
カバー部材141は、エアゾール容器の凹部131aと連結する円筒状の缶装着部146と、その缶装着部の外周に設けられ、エアゾール容器131の上部を覆う円筒状の保護部147と、缶装着部146の内周に設けられ、スパウト部材142の上下動を許す円筒状のガイド部148と、缶装着部146と保護部147とガイド部148を連結する連結
部149とからなる。
また、図1、図6、図7、図9、および図10の二液吐出製品の2本のエアゾール容器11を、図18のような2つのバルブ機構を備えたエアゾール容器131に代えてもよい。この場合、それぞれ2つある缶装着部36、54、75をエアゾール容器96と装着できる1つの缶装着部と設計することにより達成される。
11 エアゾール容器
11a 凹部
12 二液吐出装置
13 容器本体
14 エアゾールバルブ
14a マウンティングカップ
14b マウント部
14c ステム
16 カバー部材
17 スパウト部材
17a 本体
17b 操作部
17c 摘み部
21 缶装着部
22a 連結部
22b 側壁
23 ガード壁
25 中心孔
26 ステム装着部
26a、b 凹部
26e 軸受け
26g 軸受け
26h 内壁
27 ノズル
27a 吐出孔
27b ノズル内通路
27c ノズルの基端
27d ノズル内通路の側壁
28 部材内通路
29a、b、c、 仕切り
29e クランク部
30 二液吐出製品
31 二液吐出装置
32 カバー部材
33 スパウト部材
34 ヒンジ
36 嵌着部
37a 側壁部
37b 連結部
38 ガイド部
39 本体
39a スパウト部材の下端
40 ノズル
40a 吐出孔
40b ノズル内通路
41 部材内通路
41a ステム装着部
42 操作部
50 二液吐出製品
51 二液吐出装置
52 カバー部材
53 スパウト部材
54 嵌着部
55a 側壁部
55b 連結部
56 ノズル係合部
56a 凹部
56b 突出部
57 ガイド突起
61 ノズル
61a 吐出孔
61b ステム装着部
62 操作部
63 凹み部
64 吐出通路
65 部材内通路
66 ノズル内通路
66a ノズル内通路の下面
66b 液たまり部
70 二液吐出製品
71 二液吐出装置
75 嵌着部
76 連結部
77 側壁
78 ヒンジ
79 ノズル
79a 吐出孔
79b ステム装着部
80 連結フランジ
81 係合爪
85 二液吐出製品
86 エアゾール容器
87 二液吐出装置
91 カバー部材
91a 中心孔
92 スパウト部材
92a 本体
93 突条
94 溝
95 二液吐出装置
96 操作レバー
97 係合部
97a 橋掛け部
97b 係止部
97c 摘み部
97d 係合突起
98 押圧部
98a 突条
98b 押部
99 ヒンジ部
100 二液吐出装置
101 操作レバー
103 キャップ
105 二液吐出装置
106 操作レバー
107 回動軸
108 押圧部
108a 突条
108b 押部
109 連結部
110 二液吐出装置
111 操作レバー
112 回動軸
113 押圧部
113a 突条
113b 押部
114 連結部
115 二液吐出装置
116 カバー部材
117 カバー部材本体
117a 外壁
117b 係止壁
118 ロック片
118a 脚部
118b 橋部
120 二液吐出装置
121 操作レバー
121a 支持板
121b 押部
121c ヒンジ部
121d 水平軸
130 二液吐出製品
131 エアゾール容器
131a 凹部
132 二液吐出装置
136 容器本体
137 バルブアッセンブリ
138 バルブホルダー
139 マウンテンカバー
140 環状シール材
141 カバー部材
142 スパウト部材
146 缶装着部
147 保護部
148 ガイド部
149 連結部
155 仕切り
Claims (13)
- 2本のエアゾール容器を装着し、各エアゾール容器内の内容物を同時に吐出する二液吐出装置であって、
各々のエアゾール容器を装着する筒状のカバー部材と、
そのカバー部材の中心孔に上下移動自在に配置され、かつ、各々のエアゾール容器のステムに装着される2つのステム装着部および2種類の内容物を吐出する1つのノズルを有するスパウト部材とを備え、
前記ステム装着部からノズルの吐出孔まで連通する吐出通路が、それぞれのステム装着部と連通する2つの部材内通路と、その2つの部材内通路と吐出孔とを連通し、扁平な空間を有するノズル内通路とからなり、
前記ノズル内通路の扁平な空間の開口が吐出孔である、
二液吐出装置。 - 2つのバルブ機構を備えたエアゾール容器に装着される二液吐出装置であって、
前記エアゾール容器に装着される筒状のカバー部材と、
そのカバー部材の中心孔に上下移動自在に配置され、かつ、各々のバルブ機構のステムに装着される2つのステム装着部および2種類の内容物を吐出する1つのノズルを有するスパウト部材とを備え、
前記ステム装着部からノズル吐出孔まで連通する吐出通路が、それぞれのステム装着部と連通する2つの部材内通路と、その2つの部材内通路と吐出孔とを連通し、扁平な空間を有するノズル内通路とからなり、
前記ノズル内通路の扁平な空間の開口が吐出孔である、
二液吐出装置。 - 前記ノズル内通路に、2つの部材内通路から供給される内容物を区分けする仕切りを設けている、請求項1または2記載の二液吐出装置。
- 前記仕切りが、ノズル内通路の基端から開口側に向かってノズル内通路の中心に設けられており、
その仕切りの断面積は、開口側に向かって縮小するように構成されている、
請求項1または2記載の二液吐出装置。 - 前記スパウト部材の上面にスパウト部材を下方に押圧するための操作部を備えている、請求項1または2記載の二液吐出装置。
- 前記スパウト部材の側面にスパウト部材を下方に押圧するための操作部を備えている、請求項1または2記載の二液吐出装置。
- 前記スパウト部材に、スパウト部材を取り外すための摘み部を備えている、請求項1または2記載の二液吐出装置。
- 前記スパウト部材をカバー部材に対して上下真っ直ぐ押し下げられるように、カバー部材に上下方向に延びる突出部または溝が形成され、スパウト部材に上下方向に延びる溝または突出部が形成されている、請求項1または2記載の二液吐出装置。
- 前記突出部と溝がカバー部材の中心孔の短辺側に設けられている、
請求項8記載の二液吐出装置。 - 2本のエアゾール容器を装着し、各エアゾール容器内の内容物を同時に吐出する二液吐出
装置であって、
各々のエアゾール容器を装着するカバー部材と、
各々のエアゾール容器のステムに装着される2つのステム装着部および各々の内容物を吐出する2つのノズルを有するスパウト部材とを備え、
前記2つのノズルが平行に延びており、
前記2つのノズルの間にスパウト部材を下方に押圧するための操作部を備えている、二液吐出装置。 - 2つのバルブ機構を備えたエアゾール容器に装着される二液吐出装置であって、
前記エアゾール容器に装着されるカバー部材と、
各々のバルブ機構のステムに装着される2つのステム装着部および各々の内容物を吐出する2つのノズルを有するスパウト部材とを備え、
前記2つのノズルが平行に延びており、
前記2つのノズルの間にスパウト部材を下方に押圧するための操作部を備えている、二液吐出装置。 - 前記操作部を押し下げたときにそれぞれのノズルが対向するノズル側に傾く、請求項10または11記載の二液吐出装置。
- 前記ノズルの吐出孔が対向するノズル側に開口している、請求項10または11記載の二液吐出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011104769A JP5984340B2 (ja) | 2010-09-17 | 2011-05-09 | 二液吐出装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010209787 | 2010-09-17 | ||
JP2010209787 | 2010-09-17 | ||
JP2011104769A JP5984340B2 (ja) | 2010-09-17 | 2011-05-09 | 二液吐出装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012082012A true JP2012082012A (ja) | 2012-04-26 |
JP2012082012A5 JP2012082012A5 (ja) | 2014-05-29 |
JP5984340B2 JP5984340B2 (ja) | 2016-09-06 |
Family
ID=46241318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011104769A Active JP5984340B2 (ja) | 2010-09-17 | 2011-05-09 | 二液吐出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5984340B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017030799A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | 株式会社吉野工業所 | 吐出具 |
JPWO2017026050A1 (ja) * | 2015-08-11 | 2018-03-15 | 東洋エアゾール工業株式会社 | エアゾール用のノズル |
JPWO2017131197A1 (ja) * | 2016-01-29 | 2018-11-15 | 株式会社ダイゾー | 吐出部材およびそれを用いたエアゾール製品 |
WO2021054166A1 (ja) * | 2019-09-19 | 2021-03-25 | 株式会社三谷バルブ | 複数個別内容物の混合放出機構およびこの混合放出機構を備えたエアゾール式製品 |
JP2022537216A (ja) * | 2019-07-09 | 2022-08-24 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 多組成物製品ディスペンサ |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6367277A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-26 | ロレアル | 分与ヘツド |
JP3061296U (ja) * | 1999-02-08 | 1999-09-17 | 美佐子 山下 | スプレ―容器の偏平噴出キャップ |
JPH11334767A (ja) * | 1998-05-25 | 1999-12-07 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 二液混合容器 |
JP2002326685A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-12 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 注出容器 |
JP2003054666A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-02-26 | Nonogawa Shoji Kk | 二剤吐出容器 |
-
2011
- 2011-05-09 JP JP2011104769A patent/JP5984340B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6367277A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-26 | ロレアル | 分与ヘツド |
JPH11334767A (ja) * | 1998-05-25 | 1999-12-07 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 二液混合容器 |
JP3061296U (ja) * | 1999-02-08 | 1999-09-17 | 美佐子 山下 | スプレ―容器の偏平噴出キャップ |
JP2002326685A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-12 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 注出容器 |
JP2003054666A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-02-26 | Nonogawa Shoji Kk | 二剤吐出容器 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017030799A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | 株式会社吉野工業所 | 吐出具 |
JPWO2017026050A1 (ja) * | 2015-08-11 | 2018-03-15 | 東洋エアゾール工業株式会社 | エアゾール用のノズル |
US10710793B2 (en) | 2015-08-11 | 2020-07-14 | Toyo Aerosol Industry Co., Ltd. | Aerosol nozzle |
JPWO2017131197A1 (ja) * | 2016-01-29 | 2018-11-15 | 株式会社ダイゾー | 吐出部材およびそれを用いたエアゾール製品 |
JP2022537216A (ja) * | 2019-07-09 | 2022-08-24 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 多組成物製品ディスペンサ |
WO2021054166A1 (ja) * | 2019-09-19 | 2021-03-25 | 株式会社三谷バルブ | 複数個別内容物の混合放出機構およびこの混合放出機構を備えたエアゾール式製品 |
JPWO2021054166A1 (ja) * | 2019-09-19 | 2021-09-30 | 株式会社三谷バルブ | 複数個別内容物の混合放出機構およびこの混合放出機構を備えたエアゾール式製品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5984340B2 (ja) | 2016-09-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5984340B2 (ja) | 二液吐出装置 | |
JP5546827B2 (ja) | 個人使用用の手持ち型ディスペンサー | |
US20070221513A1 (en) | Dual containers having mechanism for mixing and separating contents of containers | |
US8821059B2 (en) | Cosmetic container | |
EP3395717A1 (en) | Discharge container for discharging contents onto discharge surface | |
KR101571851B1 (ko) | 이종 내용물 용기 | |
JP4628155B2 (ja) | 多連式容器 | |
JP5378177B2 (ja) | 混合注出器 | |
JP2011213399A (ja) | 二連式容器 | |
JP5452184B2 (ja) | 吐出装置および2液式吐出製品 | |
EP3295824B1 (en) | Cosmetics container | |
US20150274399A1 (en) | Multi-chamber container | |
KR200444062Y1 (ko) | 염색제 용기 | |
JP2006264761A (ja) | 多連式容器 | |
JP4019309B2 (ja) | 注出容器 | |
KR200475887Y1 (ko) | 액상 립스틱 용기 | |
KR102050048B1 (ko) | 이중 튜브 뚜껑 | |
JP5496627B2 (ja) | 混合注出器 | |
CN108367305B (zh) | 分配头 | |
JP2002179167A (ja) | 2液混合型エアゾール容器用噴射器 | |
JP2000281152A (ja) | 包装容器 | |
KR20190004439A (ko) | 이중 튜브 뚜껑 | |
KR102713019B1 (ko) | 이종 내용물 혼합 용기 | |
JP4061621B2 (ja) | 注出容器 | |
JP4257410B2 (ja) | 注出容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140410 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140410 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150123 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150317 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150511 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151208 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160107 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160726 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160802 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5984340 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |