JP2012081258A - 飲食物運搬用加熱カート - Google Patents

飲食物運搬用加熱カート Download PDF

Info

Publication number
JP2012081258A
JP2012081258A JP2011198523A JP2011198523A JP2012081258A JP 2012081258 A JP2012081258 A JP 2012081258A JP 2011198523 A JP2011198523 A JP 2011198523A JP 2011198523 A JP2011198523 A JP 2011198523A JP 2012081258 A JP2012081258 A JP 2012081258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
food
drink
heating
cart
microwave irradiation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011198523A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5918950B2 (ja
Inventor
Hiroyoshi Nakajima
弘喜 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakajima Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Nakajima Seisakusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nakajima Seisakusho Co Ltd filed Critical Nakajima Seisakusho Co Ltd
Priority to JP2011198523A priority Critical patent/JP5918950B2/ja
Publication of JP2012081258A publication Critical patent/JP2012081258A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5918950B2 publication Critical patent/JP5918950B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
  • Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)

Abstract

【課題】飲食物を良好に適温に加熱することができる飲食物運搬用加熱カートを提供すること。
【解決手段】本発明では、飲食物を収容可能な複数段の棚(5)を形成するとともに、各棚(5)に飲食物を加熱するための加熱手段を設けた飲食物運搬用加熱カート(1)において、加熱手段としてマイクロ波照射装置(17,30,31)を用い、各棚(5)の内面をマイクロ波反射素材で形成することにした。また、本発明では、前記飲食物運搬用加熱カート(1)において、前記各棚(5)の中央部及び左右側部にマイクロ波照射装置(17,30,31)を配置することにした。さらに、本発明では、前記飲食物運搬用加熱カート(1)において、前記各マイクロ波照射装置(17,30,31)を順に駆動することにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、飲食物を収容可能な複数段の棚を形成するとともに、各棚に飲食物を加熱するための加熱手段を設けた飲食物運搬用加熱カートに関するものである。
近年、学校や病院などの施設においては、多数の人々に同時に飲食物を提供するために、提供する飲食物を各施設において製造するのではなく、飲食物を大量に製造できる製造拠点を設け、製造拠点でまとめて飲食物を製造し、製造拠点から各施設に運搬して、各施設で各自に配膳するようにしている。
このように飲食物の製造拠点と飲食物の提供場所とが異なる場合には、飲食物を製造後に急速冷却してチルド輸送を行い、その後、飲食物の提供場所にて飲食物を適温に加熱して配膳するようにしており、そのために、飲食物を加熱できる飲食物運搬用加熱カートが用いられている。
従来の飲食物運搬用加熱カートとしては、飲食物を収容可能な複数段の棚を形成するとともに、各棚に飲食物を加熱するための加熱手段として電磁誘導加熱装置や熱風式加熱装置を設けた構成のものが知られている(たとえば、特許文献1参照。)。
特開2002−177060号公報
ところが、上記従来の飲食物運搬用加熱カートでは、飲食物を加熱するための加熱手段として電磁誘導加熱装置や熱風式加熱装置を用いていたために、食器を介して飲食物を加熱することになり、飲食物が適温になるように加熱すると、食器までもが高温となってしまうといった問題があった。
そこで、請求項1に係る本発明では、飲食物を収容可能な複数段の棚を形成するとともに、各棚に飲食物を加熱するための加熱手段を設けた飲食物運搬用加熱カートにおいて、加熱手段としてマイクロ波照射装置を用い、各棚の内面をマイクロ波反射素材で形成することにした。
また、請求項2に係る本発明では、前記請求項1に係る本発明において、前記各棚の中央部及び左右側部にマイクロ波照射装置を配置することにした。
また、請求項3に係る本発明では、前記請求項2に係る本発明において、前記各マイクロ波照射装置を順に駆動することにした。
また、請求項4に係る本発明では、前記請求項1〜請求項3のいずれかに係る本発明において、前記マイクロ波照射装置にアンテナを接続し、アンテナを各棚の上方に配置することにした。
また、請求項5に係る本発明では、前記請求項1〜請求項3のいずれかに係る本発明において、前記マイクロ波照射装置に導波管を接続し、導波管にサイズの異なる開口部を形成することにした。
そして、本発明では、以下に記載する効果を奏する。
すなわち、本発明では、飲食物を収容可能な複数段の棚を形成するとともに、各棚に飲食物を加熱するための加熱手段を設けた飲食物運搬用加熱カートにおいて、加熱手段としてマイクロ波照射装置を用い、各棚の内面をマイクロ波反射素材で形成することにしているために、飲食物を適温に直接加熱することができ、加熱に要する時間を短縮することができるとともに、飲食物よりも食器の方が高温となってしまうのを防止することができる。
特に、各棚の中央部及び左右側部にマイクロ波照射装置を配置することにした場合には、飲食物を均等に加熱することができる。
また、各マイクロ波照射装置を順に駆動することにした場合には、同時に駆動するマイクロ波照射装置の数を減らすことができ、消費電力を低減することができるとともに、マイクロ波照射装置の長寿命化を図ることができる。
また、マイクロ波照射装置にアンテナを接続し、アンテナを各棚の上方に配置することにした場合には、アンテナの形状に応じて各棚の内部においてマイクロ波が照射される分布(加熱分布)を変更することができる。
また、マイクロ波照射装置に導波管を接続し、導波管にサイズの異なる開口部を形成することにした場合には、開口部のサイズに応じて各棚の内部においてマイクロ波が照射される分布(加熱分布)を変更することができる。
実施例1に係る飲食物運搬用加熱カートを示す斜視図。 同平面断面図。 同A−A断面図。 同B−B断面図。 同駆動回路図。 実施例2に係る飲食物運搬用加熱カートを示す平面断面図。 実施例3に係る飲食物運搬用加熱カートを示す平面断面図。
以下に、本発明に係る飲食物運搬用加熱カートの具体的な構成について図面を参照しながら説明する。
(実施例1)
図1に示すように、実施例1に係る飲食物運搬用加熱カート1は、矩形箱型状の本体2の下部に4個の車輪3を取付けるとともに、本体2の前後部に左右一対の開閉扉4を開閉可能に取付け、本体2の内部に飲食物を収容するための複数段(ここでは、8段)の棚5を形成している。なお、本体2の開閉扉4は、各段の棚5の開閉扉ともなっている。
棚5は、図2〜図4に示すように、中央部及び左右側部に上下に連通する加熱手段収容空間6,7,8を形成するとともに、加熱手段収容空間6,7,8の間に左右一対の棚板9,10を水平に取付けて、棚板9,10の上方に左右一対の前後に連通する飲食物収容空間11,12を形成している。なお、各棚5の加熱手段収容空間6,7,8を上下に連通させることで、加熱手段収容空間6,7,8の放熱を良好なものとしている。
中央部の加熱手段収容空間6は、前後側壁13,14と左右側壁15,16とで囲まれた空間の中央部に加熱手段としてのマイクロ波照射装置17を配置するとともに、左右側壁15,16の中央部間に左右の飲食物収容空間11,12へ連通する連通路18を形成し、連通路18の内部にマイクロ波照射装置17の照射部19を配置している。連通路18は、左右の飲食物収容空間11,12に照射開口20,21を介して連通している。これにより、マイクロ波照射装置17を駆動することで、マイクロ波照射装置17の照射部19から照射されたマイクロ波が照射開口20,21から飲食物収容空間11,12の内部へ照射されるようになっている。
また、左側部(右側部)の加熱手段収容空間7(8)は、前後側壁22,23(24,25)と左右側壁26,27(28,29)とで囲まれた空間の中央部に加熱手段としてのマイクロ波照射装置30(31)を配置するとともに、右側壁27(左側壁28)の中央部よりも前側(後側)に左側(右側)の飲食物収容空間11(12)へ連通する連通路32(33)を形成し、連通路32(33)の内部にマイクロ波照射装置30(31)の照射部34(35)を配置している。連通路32(33)は、左側(右側)の飲食物収容空間11(12)に照射開口36(37)を介して連通している。これにより、マイクロ波照射装置30(31)を駆動することで、マイクロ波照射装置30(31)の照射部34(35)から照射されたマイクロ波が照射開口36(37)から飲食物収容空間11(12)の内部へ照射されるようになっている。
ここで、各飲食物収容空間11,12に連通する中央部の照射開口20,21と左右側部の照射開口36,37とは対向する位置から前後にずらしており、これにより、マイクロ波照射装置17によって中央部の照射開口20,21から照射されるマイクロ波とマイクロ波照射装置30,31によって左右側部の照射開口36,37から照射されるマイクロ波とが相互に干渉しないようにしている。
飲食物収容空間11,12は、棚板9,10の上部に飲食物を盛付けた食器などを載せたトレー38を前後に並べて載置するようになっている。
この飲食物収容空間11,12は、床面を棚板9,10の上面とし、天井面を棚板9,10の下面とし、左右側面を加熱手段収容空間6,7,8の側壁15,16,27,28の表面とし、前後面を開閉扉4の内面としており、全ての面を金属等のマイクロ波を反射する素材(マイクロ波反射素材)で形成している。なお、加熱手段収容空間6,7,8に設けた連通路18,32,33もマイクロ波反射素材で形成している。
各棚5に設けたマイクロ波照射装置17,30,31は、それぞれ電源に接続して、同時に駆動するようにしてもよいが、その場合には、同時に駆動するマイクロ波照射装置の数が多くなり、消費電力が増大してしまうとともに、各マイクロ波照射装置が連続して駆動することになり、各マイクロ波照射装置自体が熱により故障してしまうおそれがある。
そこで、本飲食物運搬用加熱カート1では、図5に示すように、各棚5に設けたマイクロ波照射装置17,30,31を順に駆動するようにして、3個のマイクロ波照射装置17,30,31のうちの1個だけを駆動するようにしている。
すなわち、電源に接続するプラグ39に複数個(ここでは、棚5の段数に合わせて8個)の電源回路40を接続し、各電源回路40に切換スイッチ41を接続し、切換スイッチ41に各棚5に設けた3個のマイクロ波照射装置17,30,31を選択スイッチ42,43,44をそれぞれ介して接続しており、切換スイッチ41と選択スイッチ42,43,44をコントローラ45に接続して、コントローラ45で各切換スイッチ41及び選択スイッチ42,43,44のON−OFF制御を行うようにしている。
そして、コントローラ45でいずれか1個の切換スイッチ41と選択スイッチ42,43,44だけをON状態とすることで、いずれか1個のマイクロ波照射装置17,30,31だけを駆動させ、これを順番に行っていくことで、複数のマイクロ波照射装置17,30,31を順に駆動するようにしている。なお、ここでは、全部で24個あるマイクロ波照射装置を1個ずつ順に駆動するようにしてもよく、8個の切換スイッチ41を同時にON状態とすることで24個のマイクロ波照射装置を8個ずつ駆動するようにしてもよい。
また、コントローラ45は、切換スイッチ41をON状態としてから所定時間経過後にいずれかの選択スイッチ42,43,44をON状態としていずれかのマイクロ波照射装置17,30,31を駆動し、その後、ON状態の選択スイッチ42,43,44をOFF状態としてから所定時間経過後に切換スイッチ41をOFF状態とするようにしており、コイルの逆起電力による破壊などを防止している。
なお、飲食物運搬用加熱カート1は、本体2の内部(たとえば、各棚5の天井部など。)に1又は複数の温度センサーを設け、温度センサーで検出した温度や温度分布等に応じてコントローラ45で駆動するマイクロ波照射装置17,30,31を選択するようにしてもよい。
以上に説明したように、飲食物運搬用加熱カート1は、本体2の内部に飲食物を収容可能な複数段の棚5を形成するとともに、各棚5に飲食物を加熱するための加熱手段を設けており、加熱手段としてマイクロ波照射装置17,30,31を用い、各棚5の飲食物収容空間11,12の内面をマイクロ波反射素材で形成した構成となっている。
そのため、上記構成の飲食物運搬用加熱カート1では、マイクロ波によって飲食物を適温に直接加熱することができ、加熱に要する時間を短縮することができるとともに、飲食物よりも食器の方が高温となってしまうのを防止することができる。
また、上記飲食物運搬用加熱カート1は、各棚5の中央部及び左右側部にマイクロ波照射装置17,30,31を配置し、これにより、各飲食物収容空間11,12の左右にマイクロ波照射装置17,30,31を配置した構成となっている。
そのため、上記構成の飲食物運搬用加熱カート1では、各棚5の飲食物収容空間11,12に収容した飲食物を均等に加熱することができる。
また、上記飲食物運搬用加熱カート1は、各マイクロ波照射装置17,30,31を順に駆動するように構成している。
そのため、上記構成の飲食物運搬用加熱カート1では、同時に駆動するマイクロ波照射装置17,30,31の数を減らすことができ、消費電力を低減することができるとともに、マイクロ波照射装置17,30,31の長寿命化を図ることができる。
(実施例2)
上記実施例1に係る飲食物運搬用加熱カート1は、マイクロ波照射装置17,30,31の照射部19,34,35を配置した連通路18,32,33の照射開口20,21,36,37からマイクロ波を飲食物収容空間11,12の内部へ直接照射するように構成しているが、図6に示すように、実施例2に係る飲食物運搬用加熱カート46では、マイクロ波照射装置47〜50の照射部51〜54に導波管55〜58を介してループ状のアンテナ59〜62を着脱自在に接続し、アンテナ59〜62を各棚5の飲食物収容空間11,12に配置される各トレー38の上方位置に取付けている。なお、図6では、実施例1に係る飲食物運搬用加熱カート1と同様の構成の部材には図1〜図5と同一の符号を付して説明を省略している。
この飲食物運搬用加熱カート46では、アンテナ59〜62の近傍の方がマイクロ波の照射量が多くなるため、アンテナ59〜62の形状を変更することで、飲食物収容空間11,12の内部においてマイクロ波を照射する分布(加熱分布)を適宜変更することができる。なお、アンテナ59〜62の形状の変更は、アンテナ59〜62の交換による場合であっても、アンテナ59〜62の変形による場合でもよい。また、アンテナ59〜62は、各開閉扉4からトレー38を同一の向きで挿入したときに全てのトレー38に対して同一の加熱分布となるように、それぞれ異なる形状のものを使用してもよく、また、全て同一形状のものを使用することもできる。
このように、上記飲食物運搬用加熱カート46は、マイクロ波照射装置47〜50にアンテナ59〜62を接続し、アンテナ59〜62を各棚5の上方に配置した構成となっている。
そのため、上記構成の飲食物運搬用加熱カート46では、アンテナ59〜62の形状に応じて各棚5の内部においてマイクロ波が照射される分布(加熱分布)を変更することができる。これにより、加熱する飲食物の配置に応じたアンテナ59〜62を用いて加熱を行うことで、トレー38に載置された全ての飲食物を均等に加熱することもでき、或いは、トレー38に載置された飲食物の種類に応じて部分的(不均一)に加熱することもできる。
(実施例3)
図7に示すように、実施例3に係る飲食物運搬用加熱カート63は、マイクロ波照射装置64〜67の照射部68〜71に導波管72〜75を接続し、導波管72〜75を各棚5の飲食物収容空間11,12に配置される各トレー38の上方位置に取付けるとともに、導波管72〜75にサイズの異なる開口部76〜87を形成している。なお、図7では、実施例1に係る飲食物運搬用加熱カート1と同様の構成の部材には図1〜図5と同一の符号を付して説明を省略している。
また、中央の開口部80〜83には、サイズの異なる開口部88〜95を有するプレート96〜99をスライド自在に取付けており、プレート96〜99をスライド移動させて導波管72〜75の開口部80〜83と符合する開口部88〜95を変更することで開口面積を変更できるようにしている。
この飲食物運搬用加熱カート63では、導波管72〜75に形成した開口部76〜87の開口面積が大きい方がマイクロ波の照射量が多くなるため、開口部76〜87の位置や開口面積を変更することで、飲食物収容空間11,12の内部においてマイクロ波を照射する分布(加熱分布)を適宜変更することができる。なお、導波管72〜75の開口部76〜87の変更は、導波管72〜75の交換による場合であっても、プレート96〜99などを用いた開口面積の変更による場合でもよい。また、導波管72〜75は、各開閉扉4からトレー38を同一の向きで挿入したときに全てのトレー38に対して同一の加熱分布となるように、それぞれ異なる形状のものを使用してもよく、また、全て同一形状のものを使用することもできる。
このように、上記飲食物運搬用加熱カート63は、マイクロ波照射装置64〜67に導波管72〜75を接続し、導波管72〜75にサイズの異なる開口部76〜87を形成した構成となっている。
そのため、上記構成の飲食物運搬用加熱カート63では、導波管72〜75に形成した開口部76〜87のサイズに応じて各棚5の内部においてマイクロ波が照射される分布(加熱分布)を変更することができる。これにより、加熱する飲食物の配置に応じた導波管72〜75を用いて加熱を行うことで、トレー38に載置された全ての飲食物を均等に加熱することもでき、或いは、トレー38に載置された飲食物の種類に応じて部分的(不均一)に加熱することもできる。
1 飲食物運搬用加熱カート 2 本体
3 車輪 4 開閉扉
5 棚 6,7,8 加熱手段収容空間
9,10 棚板 11,12 飲食物収容空間
13,14 前後側壁 15,16 左右側壁
17 マイクロ波照射装置 18 連通路
19 照射部 20,21 照射開口
22,23,24,25 前後側壁 26,27,28,29 左右側壁
30,31 マイクロ波照射装置 32,33 連通路
34,35 照射部 36,37 照射開口
38 トレー 39 プラグ
40 電源回路 41 切換スイッチ
42,43,44 選択スイッチ 45 コントローラ
46 飲食物運搬用加熱カート 47〜50 マイクロ波照射装置
51〜54 照射部 55〜58 導波管
59〜62 アンテナ 63 飲食物運搬用加熱カート
64〜67 マイクロ波照射装置 68〜71 照射部
72〜75 導波管 76〜87 開口部
88〜95 開口部 96〜99 プレート

Claims (5)

  1. 飲食物を収容可能な複数段の棚を形成するとともに、各棚に飲食物を加熱するための加熱手段を設けた飲食物運搬用加熱カートにおいて、
    加熱手段としてマイクロ波照射装置を用い、各棚の内面をマイクロ波反射素材で形成したことを特徴とする飲食物運搬用加熱カート。
  2. 前記各棚の中央部及び左右側部にマイクロ波照射装置を配置したことを特徴とする請求項1に記載の飲食物運搬用加熱カート。
  3. 前記各マイクロ波照射装置を順に駆動することを特徴とする請求項2に記載の飲食物運搬用加熱カート。
  4. 前記マイクロ波照射装置にアンテナを接続し、アンテナを各棚の上方に配置したことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに係る飲食物運搬用加熱カート。
  5. 前記マイクロ波照射装置に導波管を接続し、導波管にサイズの異なる開口部を形成したことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに係る飲食物運搬用加熱カート。
JP2011198523A 2010-09-13 2011-09-12 飲食物運搬用加熱カート Active JP5918950B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011198523A JP5918950B2 (ja) 2010-09-13 2011-09-12 飲食物運搬用加熱カート

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010204351 2010-09-13
JP2010204351 2010-09-13
JP2011198523A JP5918950B2 (ja) 2010-09-13 2011-09-12 飲食物運搬用加熱カート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012081258A true JP2012081258A (ja) 2012-04-26
JP5918950B2 JP5918950B2 (ja) 2016-05-18

Family

ID=46240745

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011198523A Active JP5918950B2 (ja) 2010-09-13 2011-09-12 飲食物運搬用加熱カート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5918950B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015009028A (ja) * 2013-07-01 2015-01-19 株式会社中島製作所 飲食物運搬用加熱装置
JP2018085234A (ja) * 2016-11-24 2018-05-31 株式会社中島製作所 飲食物加熱装置
CN109363437A (zh) * 2018-11-28 2019-02-22 上海熙香艺享电子商务有限公司 一种基于取餐柜体的自动保温一体式控制设备
JP2019198548A (ja) * 2018-05-18 2019-11-21 株式会社中島製作所 飲食物加熱装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT202200005858A1 (it) 2022-03-24 2023-09-24 Cimas S R L Carrello portavivande smart e kit smart associato

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05172340A (ja) * 1991-12-25 1993-07-09 Sharp Corp 電子レンジ
JPH10501093A (ja) * 1994-03-08 1998-01-27 スヴェン エーリング エックマール,ラルス 誘電体材料における熱発生装置および方法
JP2001035651A (ja) * 1999-07-26 2001-02-09 Zao Meat:Kk 高周波加熱調理装置用回転テーブル
JP2001269272A (ja) * 2000-03-27 2001-10-02 Sanyo Electric Co Ltd 配膳車
JP2004265616A (ja) * 2003-02-05 2004-09-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd マイクロ波加熱装置
JP2005201612A (ja) * 2004-01-19 2005-07-28 Aiho Corp 弁当提供システム
JP2006081775A (ja) * 2004-09-17 2006-03-30 Sanyo Electric Co Ltd 配膳装置
JP2009187842A (ja) * 2008-02-07 2009-08-20 Mitsubishi Electric Corp マイクロ波加熱装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05172340A (ja) * 1991-12-25 1993-07-09 Sharp Corp 電子レンジ
JPH10501093A (ja) * 1994-03-08 1998-01-27 スヴェン エーリング エックマール,ラルス 誘電体材料における熱発生装置および方法
JP2001035651A (ja) * 1999-07-26 2001-02-09 Zao Meat:Kk 高周波加熱調理装置用回転テーブル
JP2001269272A (ja) * 2000-03-27 2001-10-02 Sanyo Electric Co Ltd 配膳車
JP2004265616A (ja) * 2003-02-05 2004-09-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd マイクロ波加熱装置
JP2005201612A (ja) * 2004-01-19 2005-07-28 Aiho Corp 弁当提供システム
JP2006081775A (ja) * 2004-09-17 2006-03-30 Sanyo Electric Co Ltd 配膳装置
JP2009187842A (ja) * 2008-02-07 2009-08-20 Mitsubishi Electric Corp マイクロ波加熱装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015009028A (ja) * 2013-07-01 2015-01-19 株式会社中島製作所 飲食物運搬用加熱装置
JP2018085234A (ja) * 2016-11-24 2018-05-31 株式会社中島製作所 飲食物加熱装置
JP2019198548A (ja) * 2018-05-18 2019-11-21 株式会社中島製作所 飲食物加熱装置
JP7100350B2 (ja) 2018-05-18 2022-07-13 株式会社中島製作所 飲食物加熱装置
CN109363437A (zh) * 2018-11-28 2019-02-22 上海熙香艺享电子商务有限公司 一种基于取餐柜体的自动保温一体式控制设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP5918950B2 (ja) 2016-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5918950B2 (ja) 飲食物運搬用加熱カート
US8350194B2 (en) Cooking apparatus and heating device including working coils thereof
JP6159598B2 (ja) 飲食物運搬用加熱装置
JP2016077308A (ja) 配膳車を用いた調理給食方法
BE1017196A3 (nl) Inrichting en werkwijze voor het gemeenschappelijk opwarmen van bereide maaltijden.
KR101695410B1 (ko) 전자유도장치를 이용한 가마솥형 인덕션 밥솥
JP4822466B2 (ja) 配膳車
JP2016101216A (ja) 調理給食用配膳車およびこれを用いた調理給食方法
JP2006094902A (ja) 食事提供システム
JP2011067288A (ja) 収納装置
JP4463668B2 (ja) 給食配膳カート
JP6831998B2 (ja) 飲食物加熱装置
JP2003204828A (ja) 配膳カート
JP2007236861A (ja) 配膳車
JP7053007B2 (ja) 飲食物加熱配膳システム
JP2012242061A (ja) 配膳車システム及びそれに適する食器
JP2019198548A (ja) 飲食物加熱装置
JP2011108080A (ja) 自動販売機
JP2001269272A (ja) 配膳車
KR100500060B1 (ko) 배식 카트
JP2004159790A (ja) 配膳車
JP2004073372A (ja) 連続式加熱装置
JP7219940B2 (ja) 飲食物加熱装置
JP4471518B2 (ja) 配膳カートの加熱制御装置
JP6198782B2 (ja) 電磁波伝送装置及び同電磁波伝送装置を有する飲食物加熱運搬装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140828

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150625

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150707

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150902

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160329

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160411

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5918950

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250