JP2012076611A - 車両用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】車両用シートにおいて、シートクッションの前後方向の変位量を抑ええつつ、シートクッションの高さ方向の変位量を増加させて、乗員乗降時にシートクッションを有利にリフトアップさせる。
【解決手段】前側リンク41および後側リンク51のそれぞれを回動させた場合には、前側リンク41および後側リンク51のそれぞれの可動端側軸部45,55は、上下方向(高さ方向)に移動するとともに、前後方向(水平方向)に移動する。ここで、前側リンク41および後側リンク51のそれぞれの可動端側軸部45,55が存する範囲は、前側リンク41および後側リンク51のそれぞれの固定端側軸部43,53の水平線(符号M,符号N)位置を跨る範囲に設定されている。さらに、回動中心結合線Lは、前側に向かって上側に上がる前上がり傾斜方向に設定されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動車等の車両に設置される車両用シートに関する。詳しくは、本発明は、乗員乗降時にシートクッションがリフトアップ可能とされる車両用シートに関する。
自動車の車両フロアには、乗員が着座する車両用シートが設置されている。この車両用シートは、乗員が腰を下ろして着座するシートクッションを備える。このような車両用シートには、腰を下ろすシートクッションの高さ位置を変更可能とするリフタ機構が設けられるものが知られている。下記の特許文献1および特許文献2に開示される車両用シートは、シートクッションの前後それぞれの位置に幅方向で対をなすリンク(前側リンク、後側リンク)が配設されている。これらの前側リンクおよび後側リンクは、一般的なリンク構造と同様、下端側が車両フロア側のベース部材に対して回転可能に連結されており、上端側がクッションフレームに対して回転可能に連結されている。ここで、リンクの下端は、ベース部材に対して設けられるものであるため、リンクが回転した場合でも前後位置および高さ位置が変わらない固定端となる。これに対して、リンクの上端は、クッションフレームに対して設けられるものであるため、リンクが回転した場合には前後位置および高さ位置が変わることとなる可動端となる。
ここで、後側リンクには、車両フロア側に対して後側リンクを回転させる駆動機構が設けられている。この駆動機構を操作することによって、車両フロア側の固定部材に対して後側リンクを駆動回動させる。そうすると、後側リンクの駆動回転に従って、クッションフレームに連結される前側リンクも車両フロア側の固定部材に対して従動回動することとなる。もって、シートクッションの高さ位置を変えることができるようになっている。
なお、このシートクッションの高さ位置の変更は、乗員が着座している際の着座者姿勢を乗員の体格に合わて適切に調節するためのものである。このため、特許文献1および特許文献2に開示されるシートクッションの高さ位置の変位量は、一般的な乗員の体格差に対応した僅かな変位量に留まるものとなっている。
特開平9−30300 特開2009−286237
ところで、乗員の中には、老人など、シートから立ち上がる際の脚力が不十分な者もいる。例えば、腰を下ろして座っていた姿勢から腰を上げて立ち上がる姿勢に変わる場合には、脚力が不十分なために上手く立ち上がれないという乗員もいる。このため、このような乗員でも立ち上がり易くなるように、シートクッションから腰を上げる高さ位置を予め高くなるように高さ位置を変更できるものが求められている。つまり、乗員乗降時のシートクッションの高さ位置が通常のシートクッションの高さ位置に比して随分高くなるように、このシートクッションの高さ位置を変更できる車両用シートが求められている。
しかしながら、上記した前側リンクおよび後側リンクの上端となる可動端は、下端となる固定端に対して後側に位置設定されているので、この可動端が上側に向かって移動していくと、これにつれて可動端は前側に向かっても移動していくようになっている。このため、リンクの長さを長くした場合には、シートクッションの高さ位置の変位量を増加させることができるが、シートクッションの前後位置の変位量も増加させてしまうこととなる。そうすると、シートクッションの高さ位置を高くした場合に、シートクッションの前後位置も前側に移動させてしまい、車室内天井が車室前側に向かって下がっているような場合等においては、シートクッションに着座する乗員の頭部は車室内天井に支えてしまう具合の悪さが生ずる。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであって、本発明が解決しようとする課題は、乗員乗降時にシートクッションがリフトアップ可能とされる車両用シートにおいて、シートクッションの前後方向の変位量を抑ええつつ、シートクッションの高さ方向の変位量を増加させて、乗員乗降時にシートクッションを有利にリフトアップさせることにある。
上記課題を解決するため本発明に係る車両用シートは、次の手段を採用する。
すなわち、本発明の第1の発明に係る車両用シートは、乗員乗降時にシートクッションがリフトアップ可能とされる車両用シートであって、車両フロア側に対して配設されるベース部材と前記シートクッションの骨組みをなすクッションフレームとの間には、前記シートクッションに対する着座姿勢方向の相対位置関係に於ける前後位置関係となる前位置および後位置のそれぞれに、該クッションフレームを上側にリフトアップさせるための前側リンクおよび後側リンクが設けられており、前記前側リンクおよび前記後側リンクのそれぞれの下端側は、前記ベース部材に対して回動可能に連結される固定端側軸部として構成されており、前記前側リンクおよび前記後側リンクのそれぞれの上端側は、前記クッションフレームに対して回動可能に連結される可動端側軸部として構成されており、前記前側リンクおよび前記後側リンクのそれぞれの前記固定端側軸部同士を結ぶ結合線は、前記前後位置関係となる前位置に向かって上側に上がる前上がり傾斜方向に設定されており、前記前側リンクおよび前記後側リンクを回動させた際の該前側リンクおよび該後側リンクのそれぞれの前記可動端側軸部が存する範囲は、該前側リンクおよび該後側リンクのそれぞれの前記固定端側軸部の水平線位置を跨る範囲に設定されていることを特徴とする。
この第1の発明に係る車両用シートによれば、前側リンクおよび後側リンクのそれぞれを固定端側軸部を回動軸支点として回動させた場合には、前側リンクおよび後側リンクのそれぞれの可動端側軸部は、上下方向(高さ方向)に移動するとともに、前後方向(水平方向)に移動することとなる。この回動の際、前側リンクおよび後側リンクのそれぞれの可動端側軸部が存する範囲は、前側リンクおよび後側リンクのそれぞれの固定端側軸部の水平線位置を跨る範囲に設定されているので、この可動端側軸部が上下方向(高さ方向)で変位している間に、この可動端側軸部の変位方向の前後方向(水平方向)の向きが切り替わる個所が設けられることとなる。つまり、可動端側軸部が固定端側軸部の水平線位置を跨いで移動した場合に、この可動端側軸部の前後方向(水平方向)における変位方向は、この水平線位置を跨いだ際に前後向きが切り替わることとなる。このため、前側リンクおよび後側リンクの回動を可動端側軸部の前後方向(水平方向)における変位方向が前後切り替わる個所を含んで設定されているので、可動端側軸部の前後方向(水平方向)の変位量に比して、前側リンクおよび後側リンクの可動端側軸部の上下方向(高さ方向)の変位量を効率良く増大させることができる。
また、この第1の発明に係る車両用シートによれば、前側リンクおよび後側リンクのそれぞれの固定端側軸部同士を結ぶ結合線は、前後位置関係となる前位置に向かって上側に上がる前上がり傾斜方向に設定されているので、可動端側軸部同士が結合線を跨いで結合線下側となってしまう機会を減らすことができる。つまり、この結合線を跨いで結合線下側に可動端側軸部同士が位置するような場合には、前側リンクと後側リンクとの回動連動は不安定となり易くなるが、この第1の発明に係る車両用シートによれば、このような回動連動の不安定さを取り除くことができ、前側リンクおよび後側リンクの回動連動を安定させることができる。
もって、この第1の発明に係る車両用シートによれば、シートクッションの前後方向の変位量を抑ええつつ、シートクッションの高さ方向の変位量を増加させて、乗員乗降時にシートクッションを有利にリフトアップさせることができる。
第2の発明に係る車両用シートは、前記第1の発明に係る車両用シートにおいて、前記前側リンクおよび前記後側リンクを回動させた際の該前側リンクおよび該後側リンクのそれぞれの前記可動端側軸部が存する範囲は、該前側リンクおよび該後側リンクのそれぞれの前記固定端側軸部の水平線位置に対する高さ方向の上下で同じ回動範囲となるように設定されていることを特徴とする。
この第2の発明に係る車両用シートによれば、前側リンクおよび後側リンクのそれぞれの可動端側軸部が存する範囲は、それぞれの固定端側軸部の水平線位置に対する高さ方向の上下で同じ回動範囲となるように設定されているので、この可動端側軸部の変位方向の前後方向(水平方向)の向きが切り替わる個所を中間位置にして前側リンクおよび後側リンクの回動範囲を設定することができる。これによって、前側リンクおよび後側リンクのそれぞれの可動端側軸部の前後方向(水平方向)の変位量を抑ええつつ、上下方向(高さ方向)の変位量を最も効率良く増大させることができることとなる。
第3の発明に係る車両用シートは、前記第1または前記第2の発明に係る車両用シートにおいて、前記前側リンクおよび前記後側リンクのそれぞれの前記可動端側軸部の最下端の高さ位置は、前記前側リンクおよび前記後側リンクのそれぞれの前記固定端側軸部同士を結ぶ前記結合線に対して上側に位置するように設定されていることを特徴とする。
この第3の発明に係る車両用シートによれば、それぞれの可動端側軸部の最下端の高さ位置は、それぞれの固定端側軸部同士を結ぶ結合線に対して上側に位置するように設定されているので、結合線を跨いで結合線下側に可動端側軸部同士が位置することが無くなる。これによって、前側リンクと後側リンクとの回動連動の不安定さを取り除くことができて、前側リンクおよび後側リンクを安定的に回動連動させることができる。
第1の発明に係る車両用シートによれば、シートクッションの前後方向の変位量を抑ええつつ、シートクッションの高さ方向の変位量を増加させて、乗員乗降時にシートクッションを有利にリフトアップさせることができる。
第2の発明に係る車両用シートによれば、前側リンクおよび後側リンクのそれぞれの可動端側軸部の前後方向(水平方向)の変位量を抑ええつつ、上下方向(高さ方向)の変位量を最も効率良く増大させることができることとなる。
第3の発明に係る車両用シートによれば、前側リンクと後側リンクとの回動連動の不安定さを取り除くことができて、前側リンクおよび後側リンクを安定的に回動連動させることができる。
リフトアップ前のリフトアップ機構について模式的に示す側面図である。 リフトアップ後のリフトアップ機構について模式的に示す側面図である。 前側リンクと後側リンクの作動について示す略式第1作動図である。 前側リンクと後側リンクの作動について示す略式第2作動図である。 前側リンクと後側リンクの作動について示す略式第3作動図である。 変形例となる前側リンクと後側リンクを略式にて示す図である。
以下、本発明に係る車両用シートを実施するための形態について図面を参照しながら説明する。図1は、リフトアップ前のリフトアップ機構30について模式的に示す側面図である。図2は、リフトアップ後のリフトアップ機構30について模式的に示す側面図である。なお、図1および図2は、車両用シート10におけるシートクッション11のリフトアップについて模式的に図示するものとなっており、特にクッションフレーム12とリフトアップ機構30とが分かり易くなるように図示するものである。このため、図1および図2では、クッションフレーム12、リフトアップ機構30、スライドレール機構20に関して重点的に図示しており、これ以外の車両用シート10の構成については図示省略している。なお、図1および図2においては、図中左方向が車両用シート10の前方向に設定されており、図中右方向が車両用シート10の後方向に設定されている。また、図中上方向が車両用シート10の上方向に設定されており、図中下方向が車両用シート10の下方向に設定されている。この車両用シート10の前後上下方向は、シートクッション11に対する着座姿勢方向に一致するものである。このため、以下に説明する前後上下の位置関係は、このシートクッション11に対する着座姿勢方向を基準にして、相対位置関係に於ける前後上下の位置関係となっている。
図1および図2には、自動車等の車両に設置される車両用シート10が記載されている。この車両用シートは、車両に乗車する乗員が着座するものであり、乗員が腰を下ろすシートクッション11と、シートクッション11に腰を下ろした際の背凭れとなるシートバック15とを備える。なお、シートバック15は、詳しく図示していないが、適宜の骨組みを有して構成され、骨組みをなすクッションフレーム12にて支持される。
また、この車両用シート10は、この車両用シート10から立ち上がる際の脚力が不十分な者にとって乗降し易くなるように、乗員が車両に乗降する際(以下、乗員乗降時)にシートクッション11をリフトアップ可能に構成されている。
上記したシートクッション11の骨組みをなすクッションフレーム12は、スライドレール機構20とリフトアップ機構30とを介して、車両フロアFに対して固定されている。
このクッションフレーム12には、後に詳述するが、前側リンク41および後側リンク51のそれぞれの上端側(可動端側軸部45,55)が回動可能に連結される。このため、このクッションフレーム12には、前側リンク41の可動端側軸部45と、後側リンク51の可動端側軸部55とを回動可能に連結するための軸支連結部121,122が設けられている。
スライドレール機構20は、車両フロアF側に対して配設されるものである。このスライドレール機構20は、図1および図2に示すように、脚ブラケット21,21と、スライドレール25とを備える。脚ブラケット21,21は、適宜の締結部材により車両フロアFに対して固定されるものであり、スライドレール25を固定支持する。このため、この脚ブラケット21,21は、スライドレール25の前後位置に左右対をなして配設されている。
スライドレール25は、ロアレール26と、アッパレール27とを備える。ロアレール26は、上記した脚ブラケット21,21にて固定支持される。具体的には、ロアレール26の下部は、上記した車両フロアFに対して固定された脚ブラケット21の上部に固定されている。このため、ロアレール26は車両フロアFに対して固定されている。アッパレール27は、このロアレール26に対して組み付けられる。組み付けられたアッパレール27は、このロアレール26に対して前後方向に相対的にスライド可能となっている。このようにロアレール26に対して相対的にスライドするアッパレール27は、適宜のスライド位置にてロアレール26に対して固定可能となっている。つまり、このようにロアレール26に対して固定されたアッパレール27は、車両フロアFに対して固定されることとなって、次に説明するリフトアップ機構30のリンク支持部材31を固定支持する。
この車両フロアF側のスライドレール機構20と、クッションフレーム12との間には、リフトアップ機構30が設けられている。このため、クッションフレーム12は、リフトアップ機構30を介してスライドレール機構20に固定される。
リフトアップ機構30は、クッションフレーム12を上側にリフトアップさせるためのものであり、リンク支持部材31と、前側リンク41と、後側リンク51と、駆動機構60とを備える。
リンク支持部材31は、上記したアッパレール27に固定支持されつつ前側リンク41および後側リンク51を支持する部材である。このため、この実施の形態においては、このリンク支持部材31が、本発明に係るベース部材に相当するものとなっている。このリンク支持部材31は、上記したアッパレール27に沿って前後方向に延びた形状を有する。また、リンク支持部材31の下部はアッパレール27の上部と結合している。また、リンク支持部材31の前位置および後位置のそれぞれの位置には、前側リンク41および後側リンク51のそれぞれを軸支する前側軸支部33および後側軸支部35が設けられている。これら前側軸支部33および後側軸支部35は、次に説明する前側リンク41および後側リンク51のそれぞれの下端側を回動軸支するように、上側に突出した形状を有して形成されている。
なお、後にも詳述するが、これら前側軸支部33および後側軸支部35のうち、前側リンク41の下端側(固定端側軸部43)を回動軸支する前側軸支部33の高さ位置は、後側リンク51の下端側(固定端側軸部53)を回動軸支する後側軸支部35の高さ位置に比して高くなるように設定されている。つまり、図示するように、前側リンク41の下端側を回動軸支する前側軸支部33の方が、後側リンク51の下端側を回動軸支する後側軸支部35よりも上側に突き出す形状にて形成されている。
次に、前側リンク41および後側リンク51について説明する。
前側リンク41および後側リンク51は、いわゆる平行リンクとして構成されている。具体的には、前側リンク41および後側リンク51は、両者、略同一の長さの略長板状にて形成される。すなわち、略長板状の前側リンク41にあっては、下端側がリンク支持部材31の前側軸支部33に回動可能に連結される固定端側軸部43として構成されており、上端側がクッションフレーム12の軸支連結部121に回動可能に連結される可動端側軸部45として構成されている。また、略長板状の後側リンク51にあっても、下端側がリンク支持部材31の後側軸支部35に回動可能に連結される固定端側軸部53として構成されており、上端側がクッションフレーム12の軸支連結部122に回動可能に連結される可動端側軸部55として構成されている。なお、これら固定端側軸部43,53および可動端側軸部45,55を回動可能に連結するにあたっては、適宜の軸支持構造にてなされている。また、この後側リンク51には、次に説明する駆動機構60のドリブンギア62が、この後側リンク51と一体化されるように設けられている。
駆動機構60は、これらの前側リンク41および後側リンク51を回動させて、クッションフレーム12をリフトアップあるいはリフトダウンさせるためのものである。駆動機構60は、後側リンク51を駆動させるように配設されている。すなわち、駆動機構60は、不図示の駆動モータと、この駆動モータからの駆動力を減速する減速ギア61と、この減速ギア61に噛合して減速された駆動力が伝達されるドリブンギア62とを備える。ここで、ドリブンギア62は、後側リンク51の回動周方向に沿ってギア歯が位置するように、上記した後側リンク51に一体化状態で配設されている。
このようにして、乗員が駆動機構60を操作した場合には、不図示の駆動モータを回転駆動し、この回転駆動により減速ギア61は回転駆動する。そうすると、この減速ギア61は、噛合するドリブンギア62を駆動させ、このドリブンギア62と一体化する後側リンク51は回動することとなる。なお、このように後側リンク51が回動(駆動)すると、クッションフレーム12を介して、前側リンク41も回動(従動)させることとなり、これら前側リンク41および後側リンク51の回動によって、クッションフレーム12を車両フロアFに対して接近離間させる。つまり、シートクッション11の高さ位置を変えることができることとなる
次に、上記した前側リンク41と後側リンク51との配置位置について、図3〜図5の作動図を参照しながら説明する。
図3〜図5は、リフトアップ機構30を構成する前側リンク41と後側リンク51の作動について略式にて示すものである。すなわち、図3は略式第1作動図であり、図4は略式第2作動図であり、図5は略式第3作動図である。このため、図3、図4、図5の順番で、リフトアップ機構30はクッションフレーム12をリフトアップさせている。逆に、図5、図4、図3の順番で、リフトアップ機構30はクッションフレーム12をリフトダウンさせている。つまり、図3はクッションフレーム12が最下端位置に位置している場合を示しており、車両用シート10全体としては図1に示す状態となっている。また、図5はクッションフレーム12が最上端位置に位置している場合を示しており、車両用シート10全体としては図2に示す状態となっている。
ここで、図3〜図5に示す符号Lは、前側リンク41および後側リンク51のそれぞれの固定端側軸部43,53同士を結ぶ線である。以下、この固定端側軸部43,53同士を結んだ線を回動中心結合線Lと規定する。また、図3〜図5に示す符号Mは、前側リンク41の固定端側軸部43と同一高さ位置を示すものであり、固定端側軸部43の水平線と規定する。また、図3〜図5に示す符号Nは、後側リンク51の固定端側軸部53と同一高さ位置を示すものであり、固定端側軸部53の水平線と規定する。また、図3〜図5に示す符号12は、上記したクッションフレームを簡略的に示したものであり、前側リンク41および後側リンク51の可動端側軸部45,55が、クッションフレーム12に対して回動可能に連結していることを意味するものである。つまり、このクッションフレーム12を介して、後側リンク51の可動端側軸部55は、前側リンク41の可動端側軸部45と回動連動可能状態となっている。
ここで、図3〜図5に示すように、回動中心結合線Lは、前側(前位置に向かう方向)に向かって上側に上がる前上がり傾斜方向に設定されている。具体的には、上記したように、前側リンク41の固定端側軸部43の高さ位置は、後側リンク51の固定端側軸部53の高さ位置に比して高くなる、上側に位置している。また、前側リンク41が回動することにより、この前側リンク41の可動端側軸部45が存する範囲は、前側リンク41の固定端側軸部43の水平線M位置を跨る範囲に亘って設定されている。また、後側リンク51が回動することにより、この後側リンク51の可動端側軸部55が存する範囲は、後側リンク51の固定端側軸部53の水平線N位置を跨る範囲に亘って設定されている。つまり、このリフトアップ機構30が最下端位置から最上端位置までクッションフレーム12をリフトアップする際は、前側リンク41および後側リンク51の可動端側軸部45,55は、互いの水平線(符号M、符号N)位置を跨って動くこととなる。ここで、図3に示すように、前側リンク41および後側リンク51のそれぞれの可動端側軸部45,55の最下端の高さ位置は、上記した回動中心結合線Lに対して、上側に位置するように設定されている。
上記したように構成された車両用シート10によれば、次のような作用効果を奏することができる。
すなわち、上記した車両用シート10によれば、前側リンク41および後側リンク51のそれぞれを固定端側軸部43,53を回動軸支点として回動させた場合には、前側リンク41および後側リンク51のそれぞれの可動端側軸部45,55は、上下方向(高さ方向)に移動するとともに、前後方向(水平方向)に移動することとなる。この回動の際、前側リンク41および後側リンク51のそれぞれの可動端側軸部45,55が存する範囲は、前側リンク41および後側リンク51のそれぞれの固定端側軸部43,53の水平線(符号M,符号N)位置を跨る範囲に設定されているので、この可動端側軸部45,55が上下方向(高さ方向)で変位している間に、この可動端側軸部45,55の変位方向の前後方向(水平方向)の向きが切り替わる個所が設けられることとなる。つまり、可動端側軸部45,55が固定端側軸部43,53の水平線(符号M,符号N)位置を跨いで移動した場合に、この可動端側軸部45,55の前後方向(水平方向)における変位方向は、この水平線(符号M,符号N)位置を跨いだ際に前後向きが切り替わることとなる。
このため、前側リンク41および後側リンク51の回動を可動端側軸部45,55の前後方向(水平方向)における変位方向が前後切り替わる個所を含んで設定されているので、可動端側軸部45,55の前後方向(水平方向)の変位量に比して、前側リンク41および後側リンク51の可動端側軸部45,55の上下方向(高さ方向)の変位量を効率良く増大させることができる。また、上記した車両用シート10によれば、回動中心結合線Lは、前側に向かって上側に上がる前上がり傾斜方向に設定されているので、可動端側軸部43,53同士が回動中心結合線Lを跨いで回動中心結合線L下側となってしまう機会を減らすことができる。つまり、この回動中心結合線Lを跨いで回動中心結合線L下側に可動端側軸部45,55同士が位置するような場合には、前側リンク41と後側リンク51との回動連動は不安定となり易くなるが、上記した車両用シート10によれば、このような回動連動の不安定さを取り除くことができ、前側リンク41および後側リンク51の回動連動を安定させることができる。もって、上記した車両用シート10によれば、シートクッション11の前後方向の変位量を抑ええつつ、シートクッション11の高さ方向の変位量を増加させて、乗員乗降時にシートクッション11を有利にリフトアップさせることができる。
上記した車両用シート10によれば、それぞれの可動端側軸部45,55の最下端の高さ位置は、回動中心結合線Lに対して上側に位置するように設定されているので、回動中心結合線Lを跨いで回動中心結合線L下側に可動端側軸部45,55同士が位置することが無くなる。これによって、前側リンク41と後側リンク51との回動連動の不安定さを取り除くことができて、前側リンク41および後側リンク51の回動連動を安定させることができる。
次に、上記した実施の形態の変形例について図6を参照しながら説明する。図6は、変形例となる前側リンク41aと後側リンク51aを略式にて示す図である。図6に示す変形例では、上記した前側リンク41aおよび後側リンク51aのそれぞれの可動端側軸部45a,55aが存する範囲が、前側リンク41aおよび後側リンク51aのそれぞれの固定端側軸部43a,53aの水平線(符号Ma、符号Na)位置に対する高さ方向の上下で同じ回動範囲となるように設定されている例である。なお、図6に示す符号12aはクッションフレームであり、図6に示す符号Laは前側リンク41aおよび後側リンク51aのそれぞれの固定端側軸部43a,53a同士を結ぶ回動中心結合線である。
つまり、二点鎖線にて示す前側リンク41aおよび後側リンク51aは、これら前側リンク41aおよび後側リンク51aが最下端位置に位置しているのを示している。これに対して、実線にて示す前側リンク41aおよび後側リンク51aは、これら前側リンク41aおよび後側リンク51aが最上端位置に位置しているの示している。そして、前側リンク41aおよび後側リンク51aのそれぞれの固定端側軸部43a,53aの水平線(符号Ma、符号Na)位置に対して、二点鎖線(最下端位置)および実線(最上端位置)のそれぞれの前側リンク41aおよび後側リンク51aに対しての回動範囲は、この固定端側軸部の水平線(符号Ma、符号Na)位置に対する高さ方向の上下で同じ回動範囲となっている。
図6に示す変形例では、前側リンク41aおよび後側リンク51aのそれぞれの可動端側軸部45a,55aが存する範囲は、それぞれの固定端側軸部43a,53aの水平線(符号Ma、符号Na)位置に対する高さ方向の上下で同じ回動範囲となるように設定されているので、この可動端側軸部45a,55aの変位方向の前後方向(水平方向)の向きが切り替わる個所を中間位置にして、前側リンク41aおよび後側リンク51aの回動範囲を設定することができる。これによって、前側リンク41aおよび後側リンク51aのそれぞれの可動端側軸部45a,55aの前後方向(水平方向)の変位量を抑ええつつ、上下方向(高さ方向)の変位量を最も効率良く増大させることができることとなる。
なお、本発明に係る車両用シートにあっては、上記した実施の形態に限定されるものではなく、次のように適宜個所を変更して構成するようにしてもよい。
例えば、上記した実施の形態における前側リンク41および後側リンク51は、真っ直ぐの略長板形状にて形成されるものであった。しかしながら、本発明に係る前側リンクおよび後側リンクの形状としては、このような真っ直ぐの略長板形状に限定されることなく、適宜の配設部材を逃げるように適宜に湾曲させた形状が選択されるものであってもよい。つまり、前側リンクおよび後側リンクを平行リンクとして構成する場合には、固定端側軸部と可動端側軸部との間の経路構成が平行リンクとして成し得るものであればよく、前側リンクおよび後側リンク自体の形状に関しては、適宜の形状を選択することができる。
10 車両用シート
11 シートクッション
12,12a クッションフレーム
121,122 軸支連結部
15 シートバック
20 スライドレール機構
21 脚ブラケット
25 スライドレール
26 ロアレール
27 アッパレール
30 リフトアップ機構
31 リンク支持部材
33 前側軸支部
35 後側軸支部
41,41a 前側リンク
43,43a 固定端側軸部
45,45a 可動端側軸部
51,51a 後側リンク
53,53a 固定端側軸部
55,55a 可動端側軸部
60 駆動機構
61 減速ギア
62 ドリブンギア
F 車両フロア
L,La 回動中心結合線
M,Ma (前側)固定端側軸部の水平線
N,Na (後側)固定端側軸部の水平線

Claims (3)

  1. 乗員乗降時にシートクッションがリフトアップ可能とされる車両用シートであって、
    車両フロア側に対して配設されるベース部材と前記シートクッションの骨組みをなすクッションフレームとの間には、前記シートクッションに対する着座姿勢方向の相対位置関係に於ける前後位置関係となる前位置および後位置のそれぞれに、該クッションフレームを上側にリフトアップさせるための前側リンクおよび後側リンクが設けられており、
    前記前側リンクおよび前記後側リンクのそれぞれの下端側は、前記ベース部材に対して回動可能に連結される固定端側軸部として構成されており、
    前記前側リンクおよび前記後側リンクのそれぞれの上端側は、前記クッションフレームに対して回動可能に連結される可動端側軸部として構成されており、
    前記前側リンクおよび前記後側リンクのそれぞれの前記固定端側軸部同士を結ぶ結合線は、前記前後位置関係となる前位置に向かって上側に上がる前上がり傾斜方向に設定されており、
    前記前側リンクおよび前記後側リンクを回動させた際の該前側リンクおよび該後側リンクのそれぞれの前記可動端側軸部が存する範囲は、該前側リンクおよび該後側リンクのそれぞれの前記固定端側軸部の水平線位置を跨る範囲に設定されていることを特徴とする車両用シート。
  2. 請求項1に記載の車両用シートにおいて、
    前記前側リンクおよび前記後側リンクを回動させた際の該前側リンクおよび該後側リンクのそれぞれの前記可動端側軸部が存する範囲は、該前側リンクおよび該後側リンクのそれぞれの前記固定端側軸部の水平線位置に対する高さ方向の上下で同じ回動範囲となるように設定されていることを特徴とする車両用シート。
  3. 請求項1または請求項2に記載の車両用シートにおいて、
    前記前側リンクおよび前記後側リンクのそれぞれの前記可動端側軸部の最下端の高さ位置は、前記前側リンクおよび前記後側リンクのそれぞれの前記固定端側軸部同士を結ぶ前記結合線に対して上側に位置するように設定されていることを特徴とする車両用シート。
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