JP2012056828A - ガラスの製造方法 - Google Patents
ガラスの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012056828A JP2012056828A JP2010204651A JP2010204651A JP2012056828A JP 2012056828 A JP2012056828 A JP 2012056828A JP 2010204651 A JP2010204651 A JP 2010204651A JP 2010204651 A JP2010204651 A JP 2010204651A JP 2012056828 A JP2012056828 A JP 2012056828A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polishing
- glass
- etching
- hardness
- kpa
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
Abstract
【解決手段】ガラス基板の表面を研磨処理する研磨工程と、前記研磨処理されたガラス基板をウェットエッチングするエッチング工程と、を含んでなるガラスの製造方法において、前記研磨工程は、平均砥粒径(又はD50)が0.05〜2.0μmである研磨砥粒を用い、硬度(ショアA硬度)が30〜80の研磨パッドにより0.02〜15kPaの研磨圧で研磨処理するガラスの製造方法。
【選択図】なし
Description
近年のデジタルスチルカメラやビデオカメラの小型化に伴い、小型実装を目的とした固体撮像装置については、固体撮像素子チップ上の受光エリアのみに、透明部材からなる回廊形状の凸部を板状の一方の面に一体的に有するキャップカバーにより、気密封止を行う技術が知られている(特許文献1)。ガラスなどの板状透明部材に平板部と枠部で気密封止部となる凹部を一体に構成したカバーガラスを形成する場合、カバーガラスの透光面は光半導体素子に到達する光に影響を及ぼさないよう加工表面を平滑とする必要があり、その加工手段としてガラス表面を研磨工程にて平滑化した後、ウェットエッチングで凹部を形成する方法が考えられる。
また、磁気記録媒体用基板としてのガラスにおいて、磁気ヘッドとの摩擦・摺動特性を改善するためのテクスチャー(磁気ディスク表面の微小凹凸)形成手段としてウェットエッチング処理を行う場合がある(特許文献2)。
SiO2 成分はガラスの基本成分であり、70モル%を越えると溶解成形が困難になる。また63モル%未満では耐水性などの化学的性質が低下するとともに、ガラスの硬さが低下する。このため、63〜70モル%とするのが好ましい。
100mm角で厚さ1.1mmのホウケイ酸組成のガラス板(モル%でSiO2 64.0%、Al2 O3 10.7%、Na2 O 9.6%、CaO 5.0%、MgO 2.2%、Li2 O 8.2%、K2 O 0.4%、TiO2 0.01%、Fe2 O3 0.03%)を硬度(ショアA硬度)65のスウェード製の研磨パッドに押し当て、平均砥粒径が0.05μmのコロイダルシリカ粉末を含有するスラリー(日産化学株式会社製、商品名:SNOWTECH50)を供給しながら、ガラス板を回転させ、ガラス板の片側の10μmの厚みを12kPaの研磨圧で研磨し、その後純水を用いてガラス板表面に付着した多量の研磨剤を洗い流した。
スラリーとして平均砥粒径が0.38μmの酸化セリウム粉末を含有するスラリー(昭和電工株式会社製、商品名:SHOROX V2104)を用い、研磨圧を10kPaとした以外は、実施例1−1と同様の操作によりガラスのサンプル1−2を得た。
スラリーとして平均砥粒径が0.6μmの酸化セリウム粉末を含有するスラリー(三井金属鉱業株式会社製、商品名:MIREK E070)を用い、研磨圧を10kPaとした以外は、実施例1−1と同様の操作によりガラスのサンプル1−3を得た。
スラリーとして平均砥粒径が0.78μmの酸化セリウム粉末を含有するスラリー(三井金属鉱業株式会社製、商品名:MIREK E05)を用い、研磨圧を10kPaとした以外は、実施例1−1と同様の操作によりガラスのサンプル1−4を得た。
スラリーとして平均砥粒径が0.87μmの酸化セリウム粉末を含有するスラリー(三井金属鉱業株式会社製、商品名:MIREK E10)を用い、研磨圧を10kPaとした以外は、実施例1−1と同様の操作によりガラスのサンプル1−5を得た。
スラリーとして平均砥粒径が1.37μmの酸化セリウム粉末を含有するスラリー(三井金属鉱業株式会社製、商品名:MIREK E21)を用い、研磨圧を10kPaとした以外は、実施例1−1と同様の操作によりガラスのサンプル1−6を得た。
スラリーとして平均砥粒径が1.39μmの酸化セリウム粉末を含有するスラリー(三井金属鉱業株式会社製、商品名:MIREK E30)を用い、研磨圧を10kPaとした以外は、実施例1−1と同様の操作によりガラスのサンプル1−7を得た。
スラリーとして平均砥粒径が1.87μmの酸化セリウム粉末を含有するスラリー(昭和電工株式会社製、商品名:SHOROX A−50)を用い、研磨圧を10kPaとした以外は、実施例1−1と同様の操作によりガラスのサンプル1−8を得た。
研磨圧を15kPaとした以外は、実施例1−6と同様の操作によりガラスのサンプル1−9を得た。
研磨圧を15kPaとした以外は、実施例1−7と同様の操作によりガラスのサンプル1−10を得た。
研磨圧を15kPaとした以外は、実施例1−8と同様の操作によりガラスのサンプル1−11を得た。
100mm角で厚さ1.1mmのホウケイ酸組成のガラス板(モル%でSiO2 64.0%、Al2 O3 10.7%、Na2 O 9.6%、CaO 5.0%、MgO 2.2%、Li2 O 8.2%、K2 O 0.4%、TiO2 0.01%、Fe2 O3 0.03%)を硬度(ショアA硬度)75のスウェード製の研磨パッドに押し当て、平均砥粒径が0.38μmの酸化セリウム粉末を含有するスラリー(昭和電工株式会社製、商品名:SHOROX V2104)を供給しながら、ガラス板を回転させ、ガラス板の片側の10μmの厚みを9kPaの研磨圧で研磨し、その後純水を用いてガラス板表面に付着した多量の研磨剤を洗い流した。
スラリーとして平均砥粒径が1.37μmの酸化セリウム粉末を含有するスラリー(三井金属鉱業株式会社製、商品名:MIREK E21)を用い、研磨圧を10kPaとした以外は、実施例2−1と同様の操作によりガラスのサンプル2−2を得た。
スラリーとして平均砥粒径が1.87μmの酸化セリウム粉末を含有するスラリー(昭和電工株式会社製、商品名:SHOROX A−50)を用い、研磨圧を10kPaとした以外は、実施例2−1と同様の操作によりガラスのサンプル2−3を得た。
スラリーとして平均砥粒径が1.37μmの酸化セリウム粉末を含有するスラリー(三井金属鉱業株式会社製、商品名:MIREK E21)を用い、研磨圧を15kPaとした以外は、実施例2−1と同様の操作によりガラスのサンプル2−4を得た。
スラリーとして平均砥粒径が1.39μmの酸化セリウム粉末を含有するスラリー(三井金属鉱業株式会社製、商品名:MIREK E30)を用い、研磨圧を15kPaとした以外は、実施例2−1と同様の操作によりガラスのサンプル2−4を得た。
スラリーとして平均砥粒径が1.87μmの酸化セリウム粉末を含有するスラリー(昭和電工株式会社製、商品名:SHOROX A−50)を用い、研磨圧を15kPaとした以外は、実施例2−1と同様の操作によりガラスのサンプル2−6を得た。
100mm角で厚さ1.1mmのホウケイ酸組成のガラス板(モル%でSiO2 64.0%、Al2 O3 10.7%、Na2 O 9.6%、CaO 5.0%、MgO 2.2%、Li2 O 8.2%、K2 O 0.4%、TiO2 0.01%、Fe2 O3 0.03%)を硬度(ショアA硬度)95の硬質ウレタン製の研磨パッドに押し当て、平均砥粒径が1.39μmの酸化セリウム粉末を含有するスラリー(三井金属鉱業株式会社製、商品名:MIREK E30)を供給しながら、ガラス板を回転させ、ガラス板の片側の10μmの厚みを9kPaの研磨圧で研磨し、その後純水を用いてガラス板表面に付着した多量の研磨剤を洗い流した。
このように本発明は、研磨工程における研磨条件を所定の範囲とすることで、研磨工程時に極微小な研磨傷の発生がないため、エッチング加工後において、ディンプルの発生、顕在化がなく、滑らかな加工面が得られる。
Claims (6)
- ガラス基板の表面を研磨処理する研磨工程と、前記研磨処理されたガラス基板をウェットエッチングするエッチング工程と、を含んでなるガラスの製造方法において、
前記研磨工程において、平均砥粒径(又はD50)が0.05〜2.0μmである研磨砥粒を用い、硬度(ショアA硬度)が30〜80の研磨パッドにより0.02〜15kPaの研磨圧で研磨処理することを特徴とするガラスの製造方法。 - 前記研磨工程が、ラップ及びポリッシングの少なくとも一方を含んでなる請求項1記載のガラスの製造方法。
- 前記研磨工程が、2工程以上の研磨処理を行うものであって、少なくとも最終の研磨処理において、研磨パッドの硬度(ショアA硬度)が30〜80であって、かつ、研磨砥粒の平均砥粒径(又はD50)が0.05〜2.0μmである請求項1又は2記載のガラスの製造方法。
- 前記最終の研磨処理が、ポリッシングである請求項3記載のガラスの製造方法。
- 前記研磨パッドがスウェード製である請求項1乃至4のいずれか1項記載のガラスの製造方法。
- 前記研磨砥粒が、酸化セリウム又はコロイダルシリカである請求項1乃至5のいずれか1項記載のガラスの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010204651A JP2012056828A (ja) | 2010-09-13 | 2010-09-13 | ガラスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010204651A JP2012056828A (ja) | 2010-09-13 | 2010-09-13 | ガラスの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012056828A true JP2012056828A (ja) | 2012-03-22 |
Family
ID=46054366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010204651A Pending JP2012056828A (ja) | 2010-09-13 | 2010-09-13 | ガラスの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012056828A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014008555A (ja) * | 2012-06-28 | 2014-01-20 | Asahi Glass Co Ltd | ガラス基板の研磨方法 |
CN104261726A (zh) * | 2014-09-18 | 2015-01-07 | 蓝思科技股份有限公司 | 一种光学玻璃双面精加工专用研磨垫及其制备方法 |
US9081346B2 (en) | 2012-03-14 | 2015-07-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
US9201377B2 (en) | 2012-07-31 | 2015-12-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03245322A (ja) * | 1989-03-29 | 1991-10-31 | Asahi Glass Co Ltd | 磁気ディスク用ガラス基板の製造方法 |
JP2001116923A (ja) * | 1999-10-15 | 2001-04-27 | Hoya Corp | 偏光ガラスの製造方法 |
JP2005231919A (ja) * | 2004-02-17 | 2005-09-02 | Seiko Epson Corp | エッチング液、エッチング方法、凹部付き基板、マイクロレンズ基板、透過型スクリーンおよびリア型プロジェクタ |
JP2006027912A (ja) * | 2004-07-12 | 2006-02-02 | Nishiyama Stainless Chem Kk | ガラス板表面の研磨方法、フラットパネルディスプレイ用ガラス基板、及びフラットパネルディスプレイ |
JP2006128655A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-05-18 | Dainippon Printing Co Ltd | センサーチップおよびその製造方法 |
JP2008013389A (ja) * | 2006-07-04 | 2008-01-24 | Nec Corp | エッチング装置及び薄型ガラス基板の製造方法 |
JP2009193608A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Konica Minolta Opto Inc | 情報記録媒体用ガラス基板の製造方法、情報記録媒体用ガラス基板及び磁気記録媒体 |
WO2010038706A1 (ja) * | 2008-10-01 | 2010-04-08 | 旭硝子株式会社 | 研磨液及び研磨方法 |
JP2010082721A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Fujibo Holdings Inc | 研磨パッド |
-
2010
- 2010-09-13 JP JP2010204651A patent/JP2012056828A/ja active Pending
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03245322A (ja) * | 1989-03-29 | 1991-10-31 | Asahi Glass Co Ltd | 磁気ディスク用ガラス基板の製造方法 |
JP2001116923A (ja) * | 1999-10-15 | 2001-04-27 | Hoya Corp | 偏光ガラスの製造方法 |
JP2005231919A (ja) * | 2004-02-17 | 2005-09-02 | Seiko Epson Corp | エッチング液、エッチング方法、凹部付き基板、マイクロレンズ基板、透過型スクリーンおよびリア型プロジェクタ |
JP2006027912A (ja) * | 2004-07-12 | 2006-02-02 | Nishiyama Stainless Chem Kk | ガラス板表面の研磨方法、フラットパネルディスプレイ用ガラス基板、及びフラットパネルディスプレイ |
JP2006128655A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-05-18 | Dainippon Printing Co Ltd | センサーチップおよびその製造方法 |
JP2008013389A (ja) * | 2006-07-04 | 2008-01-24 | Nec Corp | エッチング装置及び薄型ガラス基板の製造方法 |
JP2009193608A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Konica Minolta Opto Inc | 情報記録媒体用ガラス基板の製造方法、情報記録媒体用ガラス基板及び磁気記録媒体 |
JP2010082721A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Fujibo Holdings Inc | 研磨パッド |
WO2010038706A1 (ja) * | 2008-10-01 | 2010-04-08 | 旭硝子株式会社 | 研磨液及び研磨方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9081346B2 (en) | 2012-03-14 | 2015-07-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
JP2014008555A (ja) * | 2012-06-28 | 2014-01-20 | Asahi Glass Co Ltd | ガラス基板の研磨方法 |
US9201377B2 (en) | 2012-07-31 | 2015-12-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
CN104261726A (zh) * | 2014-09-18 | 2015-01-07 | 蓝思科技股份有限公司 | 一种光学玻璃双面精加工专用研磨垫及其制备方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4336524B2 (ja) | 情報記録媒体用ガラス基材の製造方法 | |
JP5066617B2 (ja) | 携帯端末装置のカバーガラス用のガラス基材およびその製造方法 | |
JP5439903B2 (ja) | 板状光学ガラス及び板状光学ガラスの端面処理方法 | |
US20110151752A1 (en) | Process for producing glass substrate | |
JP4794982B2 (ja) | ガラス条の製造方法 | |
TWI781999B (zh) | 洗淨液組成物及電子元件的製造方法 | |
JP2012056828A (ja) | ガラスの製造方法 | |
US20030232173A1 (en) | Method for manufacturing glass substrate | |
JP2004098278A (ja) | マスクブランクス用ガラス基板の製造方法、マスクブランクスの製造方法、転写マスクの製造方法、及び半導体装置の製造方法、並びにマスクブランクス用ガラス基板、マスクブランクス、転写マスク | |
JP2014222330A (ja) | ガラス基板の表面処理方法およびフォトマスクの再生方法 | |
JP2003266283A (ja) | 情報記録媒体用ガラス基板の製造方法 | |
JP4130514B2 (ja) | 精密洗浄剤組成物 | |
KR20130127173A (ko) | 개인휴대단말 및 터치스크린용 윈도우글라스의 제조 방법 | |
JP6662288B2 (ja) | ガラス基板、ガラス基板の製造方法、およびブラックマトリクス基板 | |
JP2000302482A (ja) | ガラス基板の製造方法およびそれにより得られる磁気記録媒体用ガラス基板 | |
CN116246949A (zh) | 一种单面磷化铟晶片的制备方法 | |
JP4393975B2 (ja) | 多成分系ガラス基板の製造方法 | |
WO2013118648A1 (ja) | ガラス製品の製造方法および磁気ディスクの製造方法 | |
JP2005019999A (ja) | 半導体ウェハの湿式化学的表面処理法 | |
JP6332041B2 (ja) | 合成石英ガラス基板の製造方法 | |
JPH05271699A (ja) | ガラス用洗浄剤組成物 | |
JP2000262991A (ja) | 多成分系ガラス基板の洗浄方法 | |
JP4954338B1 (ja) | ガラス製品の製造方法 | |
JP6737124B2 (ja) | マスクブランク用基板の製造方法 | |
JP2015147713A (ja) | フォトマスク用ガラス基板の洗浄方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130301 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140128 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140331 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141104 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20150630 |