JP2012051059A - 切断装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】切断対象となる部品を予め設定された切断条件に基づいて切断する切断装置であって、前記部品の種類に対応して用意されたクランパー500L,500Rと、前記クランパー500L,500Rが装着されるクランパー装着部600L,600Rと、前記クランパー500L,500Rでクランプされた部品を切断する回転刃を有する切断ヘッド200と、前記切断ヘッド200を垂直軸に沿って移動可能とする垂直駆動機構部と、前記切断ヘッド200を水平面に沿って移動可能とする水平駆動機構部と、前記部品の種類に対応して用意された切断動作プログラムに基づいて前記垂直駆動機構部及び水平駆動機構部を制御する制御部を有する切断制御装置とを備える。
【選択図】図1
Description
図8は、実施形態に係る切断装置1000を用いた切断動作の具体例を説明するために示す図である。図8(a)は、切断対象となる部品(種類Aの部品10Aとする。)の斜視図であり、図8(a)は部品10Aの正面図であり、図8(c)は切断後の部品(切断済み部品10A'とする。)を示す斜視図である。
Claims (12)
- 切断対象となる部品を予め設定された切断条件に基づいて切断する切断装置であって、
前記部品の種類に対応して用意されたクランパーを装着するためのクランパー装着部と、
前記クランパーでクランプされた部品を切断するための回転刃を有する切断ヘッドと、
前記切断ヘッドを垂直軸に沿って移動可能とする垂直駆動機構部と、
前記切断ヘッドを水平面上で移動可能とする水平駆動機構部と、
前記部品の種類に対応して用意された切断動作プログラムに基づいて前記垂直駆動機構部及び水平駆動機構部を制御する制御部を有する切断制御装置と、
を備えることを特徴とする切断装置。 - 請求項1に記載の切断装置において、
前記切断装置を正面から見たときの水平面上における左右方向をx軸、水平面上において前記x軸に直交し、かつ、前記切断装置を正面から見たときの前後方向をy軸、前記垂直軸をz軸としたとき、
前記垂直駆動機構部は、前記切断ヘッドを前記z軸に沿った方向に往復動可能とするz軸駆動機構部を有し、
前記水平駆動機構部は、前記切断ヘッドを前記y軸に沿った方向に往復動可能とするy軸駆動機構部と、前記切断ヘッドを前記x軸に沿った方向に往復動可能とするともに前記切断ヘッドを水平面上において時計方向及び反時計方向に所定の角度で首振り可能とするx軸駆動機構部と、
を有することを特徴とする切断装置。 - 請求項2に記載の切断装置において、
前記z軸駆動機構部は、当該z軸駆動機構部の駆動源としてのz軸用モーターと、前記z軸用モーターの時計方向又は反時計方向の回転力を受けて時計方向又は反時計方向に回転するz軸用ボールネジと、前記z軸用ボールネジが時計方向又は反時計方向に回転することによって前記z軸に沿って往復動可能なz軸スライダーとを有し、
前記y軸駆動機構部は、当該y軸駆動機構部の駆動源としてのy軸用モーターと、前記y軸用モーターの時計方向又は反時計方向の回転力を受けて時計方向又は反時計方向に回転するy軸用ボールネジと、前記y軸用ボールネジが時計方向又は反時計方向に回転することによって前記y軸に沿って往復動可能なy軸スライダーとを有し、
前記x軸駆動機構部は、当該x軸駆動機構部の駆動源としての第1x軸用モーター及び第2x軸用モーターと、前記第1x軸用モーターの時計方向又は反時計方向の回転力を受けて時計方向又は反時計方向に回転する第1x軸用ボールネジと、前記第1x軸用ボールネジが時計方向又は反時計方向に回転することによって前記x軸に沿って往復動可能な第1x軸スライダーと、前記第2x軸用モーターの時計方向又は反時計方向の回転力を受けて時計方向又は反時計方向に回転する第2x軸用ボールネジと、前記第2x軸用ボールネジが時計方向又は反時計方向に回転することによって前記x軸に沿って往復動可能な第2x軸スライダーとを有し、
前記切断ヘッドは、前記z軸スライダーに固定され、前記z軸駆動機構部は、前記y軸スライダーに固定され、前記y軸駆動機構部は、前記第1x軸スライダー及び第2x軸スライダーにそれぞれ回転自在に取り付けられていることを特徴とする切断装置。 - 請求項3に記載の切断装置において、
前記制御部は、
前記切断ヘッドを前記z軸に沿った方向に往復動させる場合には、前記z軸用モーターを前記切断動作プログラムに基づいて時計方向又は反時計方向に回転させるように制御し、
前記切断ヘッドを前記y軸に沿った方向に往復動させる場合には、前記y軸用モーターを前記切断動作プログラムに基づいて時計方向又は反時計方向に回転させるように制御し、
前記切断ヘッドを前記x軸に沿った方向に往復動させる場合には、前記第1x用モーター及び第2x軸用モーターの両方を前記切断動作プログラムに基づいて時計方向又は反時計方向に回転させるように制御し、
前記切断ヘッドを前記水平面上において時計方向又は反時計方向に所定の角度で首振りさせる場合には、前記第1x軸用モーター及び第2x軸用モーターのうちの一方を前記切断動作プログラムに基づいて時計方向又は反時計方向に回転させるように制御することを特徴とする切断装置。 - 請求項3又は4に記載の切断装置において、
前記z軸用モーター、前記y軸用モーター、前記第1x軸用モーター及び前記第2x軸用モーターは、それぞれサーボモーターであることを特徴とする切断装置。 - 請求項1に記載の切断装置において、
前記切断装置を正面から見たときの水平面上における左右方向をx軸、水平面上において前記x軸に直交し、かつ、前記切断装置を正面から見たときの前後方向をy軸、前記垂直軸をz軸としたとき、
前記垂直駆動機構部は、前記切断ヘッドを前記z軸に沿った方向に往復動可能とするz軸駆動機構部を有し、
前記水平駆動機構部は、前記切断ヘッドを前記y軸に沿った方向に往復動可能とするy軸駆動機構部と、前記切断ヘッドを前記x軸に沿った方向に往復動可能とするx軸駆動機構部と、前記切断ヘッドを水平面上において時計方向及び反時計方向に所定の回転角度で首振り可能とする切断ヘッド首振り機構部とを有することを特徴とする切断装置。 - 請求項2〜6のいずれかに記載の切断装置において、
前記回転刃の径を示す信号及び前記回転刃の前記x軸に沿った方向の位置を示す信号を出力するセンサー部をさらに有し、
前記制御部は、前記回転刃の径を示す信号に基づいて、前記回転刃の径を検出する機能と、前記回転刃の前記x軸に沿った方向の位置を示す信号に基づいて、前記回転刃の前記x軸に沿った方向の位置を検出する機能と、検出した前記回転刃の径及び前記回転刃の前記x軸に沿った方向の位置に基づいて前記垂直駆動機構部及び水平駆動機構部のいずれか又は両方を制御する機能とをさらに有することを特徴とする切断装置。 - 請求項1〜7のいずれかに記載の切断装置において、
前記クランパーは、固定クランプと、当該固定クランプに対して接近及び離脱が可能な可動クランプとを有し、
前記クランパー装着部は、前記可動クランプを前記固定クランプに対して接近及び離脱させるためのクランパー駆動機構部を有し、
前記クランパー駆動機構部は、前記可動クランプを着脱自在に取り付け可能で、かつ、前記可動クランプを固定クランプに対して接近及び離脱する方向にスライドさせるための可動クランプスライダーと、前記可動クランプスライダーをスライドさせるための駆動力を前記可動クランプスライダーに与える可動クランプスライダー駆動部とを有することを特徴とする切断装置。 - 請求項8に記載の切断装置において、
前記可動クランプスライダー駆動部は、クランプ用モーターと、前記クランプ用モーターの回転力を直線上の往復運動に変換する変換機構と、前記変換機構により変換された往復運動を前記可動クランプスライダーに伝達する可動体とを有することを特徴とする切断装置。 - 請求項9に記載の切断装置において、
前記可動体と前記可動クランプスライダーとの間には、両端側からの押圧力に対して反発力を有するバネが介在されていることを特徴とする切断装置。 - 切断対象となる部品を予め設定された切断条件に基づいて切断する切断装置であって、
前記部品の種類に対応して用意されたクランパーと、
前記クランパーを装着するためのクランパー装着部と、
前記クランパーでクランプされた部品を切断するための回転刃を有する切断ヘッドと、
前記切断ヘッドを垂直軸に沿って移動可能とする垂直駆動機構部と、
前記切断ヘッドを水平面上で移動可能とする水平駆動機構部と、
前記部品の種類に対応して用意された切断動作プログラムに基づいて前記垂直駆動機構部及び水平駆動機構部を制御する制御部を有する切断制御装置と、
を備えることを特徴とする切断装置。 - 請求項1に記載の切断装置に用いられるクランパーであって、
切断対象となる部品の種類に対応した構成を有することを特徴とするクランパー。
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CN114211278A (zh) * | 2022-01-06 | 2022-03-22 | 湖北居邦新材料科技有限公司 | 一种带有边角料收集的铝材加工装置及其使用方法 |
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