JP2012049782A - 逐次比較型ad変換機 - Google Patents

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良之 永井
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香奈 樋口
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Abstract

【課題】コンベンショナルな回路形式でありながら、高精度、低消費電力を実現した逐次型AD変換器を提供する。
【解決手段】サンプリング信号を保持する保持回路4と、DA変換回路3により変換された信号との比較回路1と、比較された信号から、近似値を発生し保持する逐次近似レジスタ回路2と、近似値のデータからアナログ量に変換するDA変換回路3とからなる逐次比較型AD変換機において、サンプリング信号とDA変換回路3により変換されたアナログ信号とのいずれかを選択して比較回路1に入力する信号選択手段5と、サンプリング信号をAD変換したデータと、信号選択手段によりデータのアナログ量を比較回路に入力しAD変換したデータとから、データとデータとの差分を倍したデータをデータから差し引き出力する合わせ込み手段6とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、アナログ信号をディジタル信号に変換して出力する逐次比較型AD変換機に関する。
近年、ディジタル電気製品では、例えば画像処理の高精細化が進んでおり、AD変換機の高解像化、高ビット化が求められている。また、例えばセンサのアナログフロントエンドで使用されるAD変換機などでは、さらに低消費電力が求められている。このような高解像化、低消費電力の要求に対し、従来のAD変換機では対応が出来難くなっている。
図1は逐次比較型AD変換機の一例である。信号のサンプリング回路5、サンプリングした信号の電圧を保持する保持回路4、信号の電圧とDA変換された信号との比較回路1、比較された信号から、近似値を保持、発生する逐次近似レジスタ回路2、近似値のデータをアナログ信号に変換するDA変換回路3とからなる。この回路により、次のようにAD変換される。
外部から信号Vinが加えられると、サンプリング5および電圧保持回路4でアナログ入力信号が標本化、保持され、比較回路1に入力される。標本化が終了してからAD変換が開始される。先ず最初に、逐次近似レジスタ回路内のMSB(Most Significant Bit)に相当するビットが1に設定される。このときDA変換回路3の出力にはフルスケール(入力電圧の全変化範囲)の1/2の電圧が発生する。比較回路1では入力信号とこのDA変換回路3の出力を比較し、入力信号の電圧がDA変換回路3の出力より大であればレジスタ内のMSBに相当するビットは1を保持する。小であればリセットして0とする。リセットする場合にはDA変換回路3の出力電圧は電圧発生前の状態に戻る。この場合は入力電圧の下限値に戻る。
つぎに2サイクル目も同様な動作を繰り返す。
逐次近似レジスタ回路2内の2ビット目(すなわち、MSB−1)に相当するビットを1に設定する。このときDA変換回路3の出力には1サイクル目の電圧にフルスケールの1/4の電圧を加えた電圧が発生され、比較回路1により入力電圧との比較が行われる。入力信号の電圧がDA変換回路3の出力より大であればレジスタ内のMSB−1に相当するビットは1を保持する。小であればリセットして0とする。リセットする場合にはDA変換回路3の出力電圧は1サイクル目終了時の状態に戻る。
つぎに逐次近似レジスタ回路2内の3ビット目(すなわち、MSB−2)に相当するビットを1に設定する。このときDA変換回路3の出力には2サイクル目の電圧にフルスケールの1/8の電圧を加えた電圧が発生され、比較回路1により入力電圧との比較が行われる。入力信号の電圧がDA変換回路3の出力より大であればレジスタ内のMSB−2に相当するビットは1を保持する。小であればリセットして0とする。リセットする場合にはDA変換回路3の出力電圧は2サイクル目終了時の状態に戻る。
以上の動作を繰り返し次々にレジスタ内の各ビットの値を決め、LSB(Least Significant Bit)まで進めていく。最終的にレジスタに残ったディジタル値がアナログ入力電圧の変換値を表すことになり、出力Voutする。また、DA変換回路の出力は、変換値の表す電圧値となる。
特開2000−201076号公報
しかし、このようなAD変換器を高解像度のものにするためには、設計的に難易度の高い、チョッパコンパレータなどの低オフセットのコンパレータが求められ、あるいは2重積分型のような回路的に逐次比較型やフラッシュ型と異なる回路手法が必要であった。あるいは、Δ−Σや積分型のAD変換器を使用することも出来るが、これらは高速で動作し消費電流を必要とし、センサには利用することが困難であつた。
本発明は、コンベンショナルな回路形式でありながら、高精度、低消費電力を実現した逐次型AD変換器を提供することを課題とする。
本発明は係る課題に鑑みなされたものであり、請求項1の発明は、
サンプリング信号を保持する保持回路と、DA変換回路により変換された信号との比較回路と、比較された信号から、近似値を発生し保持する逐次近似レジスタ回路と、近似値のデータをアナログ信号に変換するDA変換回路とからなる逐次比較型AD変換機において、
サンプリング信号とDA変換回路により変換されたアナログ信号とのいずれかを選択して比較回路に入力する信号選択手段と、
サンプリング信号をAD変換したデータ1と、信号選択手段によりデータ1のアナログ信号を比較回路に入力しAD変換したデータ2とから、データ2とデータ1との差分のデータをデータ1から差し引き出力する合わせ込み手段と
を有することを特徴とする逐次比較型AD変換機としたものである。
本発明の請求項2の発明は、
合わせ込み手段が、データ1のサンプリング信号の次のサンプリング信号をAD変換したデータからは、データ2とデータ1との差分のデータを、AD変換したデータから差し引き出力する機能を有することを特徴とする請求項1に記載の逐次比較型AD変換機としたものである。
本発明の逐次比較型AD変換機は、以上のような構成であるので、高精度、低消費電力を実現した逐次型AD変換器とすることができる。
逐次比較型AD変換機の従来例を示す説明図である。 本発明の逐次比較型AD変換機の一実施の形態を示す説明図である。 本発明の逐次比較型AD変換機にかかる実施の形態の動作を示す説明図である。 本発明の逐次比較型AD変換機の他の実施の形態の動作を示す説明図である。 本発明の逐次比較型AD変換機に係るあわせ込み手段の実施の形態の回路を示す説明図である。 本発明の逐次比較型AD変換機に係るあわせ込み手段の他の実施の形態の回路を示す説明図である。
以下本発明を実施するための形態につき説明する。図2は、本発明の逐次比較型AD変換機の一実施の形態を示す説明図である。図2で、本逐次比較型AD変換機は、サンプリング信号を保持する保持回路4と、DA変換回路3により変換された信号との比較回路1と、比較された信号から、近似値を発生し保持する逐次近似レジスタ回路2と、近似値のデータをアナログ信号に変換するDA変換回路3とを備えている。
そして、サンプリング信号とDA変換回路3により変換されたアナログ信号とのいずれかを選択して比較回路1に入力する信号選択手段5と、サンプリング信号をAD変換したデータ1と、信号選択手段5によりDA変換回路3より出力されるデータ1のアナログ信号を比較回路1に入力しAD変換したデータ2とから、データ2とデータ1との差分のデータをデータ1から差し引き出力する合わせ込み手段6とを有する。
このような回路で、サンプリング信号をDA変換したデータ1は、保持回路4や比較回路1のオフセット等の誤差を含む。また、データ1を信号選択手段5で選択し、さらにDA変換したデータ2は、同じ誤差が追加されることになる。そしてあわせ込み手段により、この誤差はデータ2からデータ1の差から求まり、データ1からこの誤差を差し引くことにより、誤差の無いデータとすることができ、これを出力できる。
さらに具体的に本発明の逐次比較型AD変換機の動作を説明する。図3は、本発明の逐次比較型AD変換機の4ビットデータの実施の形態例である。図3で、入力Vin、保持回路4から比較回路1へ入力される電圧A、DA変換回路から出力され比較回路に入力される電圧Bのタイミングチャートを模式的に示している。入力Vinは信号選択手段を形成するスイッチS1によりサンプリングされ、電圧Aが比較回路に入力し変換が開始される。
先ず最初に、逐次近似レジスタ回路2内のMSBに相当するビットが1に設定される。このときDA変換回路3の出力電圧Bにはフルスケール(入力電圧全変化範囲“16”)の1/2の電圧である“8”が発生する。比較回路1では入力信号による電圧AとこのDA変換回路3の出力電圧Bの“8”を比較し、この例では、入力信号の電圧がDA変換回路3の出力より大と判断しレジスタ内のMSBに相当するビットは1を保持する。
つぎに2サイクル目も同様な動作を繰り返す。
逐次近似レジスタ回路2内の2ビット目(すなわち、MSB−1)に相当するビットを1に設定する。このときDA変換回路3の出力には1サイクル目の電圧にフルスケールの1/4である“4”の電圧を加えた電圧B“12”が発生され、比較回路1により入力電圧との比較が行われる。入力信号の電圧がDA変換回路3の出力電圧B“12”より小であると判断し、リセットして0とする。DA変換回路3の出力電圧は1サイクル目終了時の状態に戻り出力電圧Bは“8”となる(この変化は図示せず)。
つぎに逐次近似レジスタ回路2内の3ビット目(すなわち、MSB−2)に相当するビットを1に設定する。このときDA変換回路3の出力には1サイクル目の電圧にフルスケールの1/8の電圧“2”を加え出力電圧Bは“10”となり、比較回路1により入力電圧との比較が行われる。入力信号の電圧がDA変換回路3の出力電圧B“10”より大と判断し、レジスタ内のMSB−2に相当するビットは1を保持する。
つぎに逐次近似レジスタ回路2内の4ビット目(すなわち、MSB−3でこの場合はL
SB)に相当するビットを1に設定する。このときDA変換回路3の出力には1サイクル目の電圧にフルスケールの1/16の電圧“1”を加え出力電圧Bは“11”となり、比較回路1により入力電圧との比較が行われる。入力信号の電圧がDA変換回路3の出力電圧Bは“11”より大と判断し、レジスタ内のMSB−3に相当するビットは1を保持する。
以上の動作で変換を終了し、逐次近似レジスタ回路2内の出力は1011、出力電圧Bは“11”、ビット1は“1011”となり、記憶される。しかしこの出力データには保持回路4や比較回路1のオフセットが含まれていて、誤差を含んでいる。
次に、信号選択手段5でスイッチS1を切断し、S2を接続してデータ1のアナログ電圧である出力電圧B“11”を選択し、保持回路4を経由して比較回路1にデータ1を入力する。これをさらに同様にしてDA変換する。
図4は、1回目の前記Vinの変換後、さらに第2回目の変換を追加して示した図である。データ1のアナログ電圧が接続されたスイッチS2の接続により、電圧Aが比較回路に入力し変換が開始される。先ず最初に、逐次近似レジスタ回路内のMSBに相当するビットが1に設定される。このときDA変換回路3の出力電圧Bには“8”が発生する。ただし電圧Aは電圧保持回路等で変化しないようにする。比較回路1では入力信号による電圧AとこのDA変換回路3の出力電圧Bの“8”を比較し、この例では、入力信号の電圧がDA変換回路3の出力より大と判断しレジスタ内のMSBに相当するビットは1を保持する。
つぎに2サイクル目も同様な動作を繰り返す。
逐次近似レジスタ回路2内の2ビット目(すなわち、MSB−1)に相当するビットを1に設定する。このときDA変換回路3の出力には1サイクル目の電圧に“4”の電圧を加えた電圧B“12”が発生され、比較回路1により入力電圧との比較が行われる。入力信号の電圧がDA変換回路3の出力電圧B“12”より大であると判断し、レジスタ内のMSB−1に相当するビットは1を保持する。
つぎに逐次近似レジスタ回路2内の3ビット目(すなわち、MSB−2)に相当するビットを1に設定する。このときDA変換回路3の出力には1サイクル目の電圧に“2”を加え出力電圧Bは“14”となり、比較回路1により入力電圧との比較が行われる。入力信号の電圧がDA変換回路3の出力電圧B“14”より小と判断し、リセットして0とする。DA変換回路3の出力電圧は2サイクル目終了時の状態に戻り出力電圧Bは“12”となる(この変化は図示せず)。
つぎに逐次近似レジスタ回路2内の4ビット目(すなわち、MSB−3でこの場合はLSB)に相当するビットを1に設定する。このときDA変換回路3の出力には1サイクル目の電圧にフルスケールの1/16の電圧“1”を加え出力電圧Bは“13”となり、比較回路1により入力電圧との比較が行われる。入力信号の電圧がDA変換回路3の出力電圧Bは“13”より小と判断し、リセットして0とする。DA変換回路3の出力電圧は3サイクル目終了時の状態に戻り出力電圧Bは“12”となる(この変化は図示せず)。
以上の動作で変換を終了し、出力は1100、出力電圧Bは“12”、ビット2は“1100”となる。しかしこの出力データのビット2には、保持回路4や比較回路1のオフセットが含まれていて、ビット1と同様の誤差を含んでおり、誤差が追加されている。この誤差を補正した出力を合わせ込み手段6で求められる。すなわち、この誤差はビット2と記憶されているビット1との差“1100”−“1011”から“1”と求まる。したがってビット1から誤差“1”差し引いた値“1010”を、すなわちサンプリング信号のディジタルデータの正確な値1010を出力できる。
図5は本願発明に係るあわせ込み手段を例示した回路図である。すなわち、逐次近似レジスタ回路2内の出力からデータ1とデータ2を選択する信号選択手段50と、データ1を記憶するメモリ30と、データ2からデータ1を差し引き、誤差を求める引き算回路10と、データ1から誤差を差し引く引き算回路20から構成される。信号選択手段50では、スイッチS3でデータ1を選択し、スイッチS4でデータ2を選択する。選択するタイミングは、信号選択手段50のスイッチS1、スイッチS2と関連付ければよい。すなわちS1、S2がONの状態のときに、それぞれS3、S4をON状態にしても良いし、S1がOFFになる直前に、またS2がOFFになる直前にそれぞれON状態にしても良い。この信号選択手段50からメモリ30にデータ1が記憶され、引き算回路10、20に入力される。データ2は信号選択手段50で選択され、引き算回路10に入力される。引き算回路10からデータ1とデータ2の差し引きされた誤差のデータが出力される。この誤差が引き算回路20に入力され、データ1と誤差の差し引きされたデータが出力Voutされる。
本願の他の発明は、合わせ込み手段が、データ1のサンプリング信号の次のサンプリング信号をAD変換したデータからは、データ2とデータ1との差分のデータを、AD変換したデータから差し引き出力する機能を有する逐次比較型AD変換機である。本発明では、初回のサンプリング時は上記のようにデータ1、2を変換し誤差を補正し出力し、次回のサンプリングからはデータ2の変換はしないで誤差を差し引くことのみ実施する。
図6にこの回路を例示した。これは、図5の引き算回路10と20の間にメモリ31を設け、誤差のデータを記憶しておく回路である。初回のサンプリングで誤差を算出し、メモリ31に記憶させた後には、信号選択手段50でS3をONにしておけばよい。
このような構成から、データ変換の時間を削減できる。また、このような構成は、逐次レジスタ回路用比較回路の誤差が入力電圧により変動しないか、あるいは変動の少ないものに適用できる。あるいは、サンプリングの回数を定めておき、その回数ごとに誤差を算出し、誤差を更新しても良い。
本発明は以上のような構成、および作用を有するから、コンベンショナルな回路形式でありながら、コンパレータや保持回路のオフセットを簡単に除去でき、高精度、低消費電力を実現した逐次型AD変換器とすることができる。
1・・・比較回路
2・・・逐次近似レジスタ回路
3・・・DA変換回路
4・・・第1の制御回路
5・・・信号選択手段
6・・・合わせ込み手段

Claims (2)

  1. サンプリング信号を保持する保持回路と、DA変換回路により変換された信号との比較回路と、比較された信号から、近似値を発生し保持する逐次近似レジスタ回路と、近似値のデータからアナログ信号に変換するDA変換回路とからなる逐次比較型AD変換機において、
    サンプリング信号とDA変換回路により変換されたアナログ信号とのいずれかを選択して比較回路に入力する信号選択手段と、
    サンプリング信号をAD変換したデータ1と、信号選択手段によりデータ1のアナログ信号を比較回路に入力しAD変換したデータ2とから、データ2とデータ1との差分のデータをデータ1から差し引き出力する合わせ込み手段と
    を有することを特徴とする逐次比較型AD変換機。
  2. 合わせ込み手段が、データ1のサンプリング信号の次のサンプリング信号をAD変換したデータからは、データ2とデータ1との差分のデータを、AD変換したデータから差し引き出力する機能を有することを特徴とする請求項1に記載の逐次比較型AD変換機。
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