JP2012042693A - 機器取り付け装置、及びこれを用いた被取り付け装置、画像形成装置 - Google Patents

機器取り付け装置、及びこれを用いた被取り付け装置、画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012042693A
JP2012042693A JP2010183510A JP2010183510A JP2012042693A JP 2012042693 A JP2012042693 A JP 2012042693A JP 2010183510 A JP2010183510 A JP 2010183510A JP 2010183510 A JP2010183510 A JP 2010183510A JP 2012042693 A JP2012042693 A JP 2012042693A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting
fastening member
screw
elastic body
retrofitted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010183510A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Takahira
正史 高比良
Kiyoshi Konuma
精 小沼
Genta Hagiwara
元太 萩原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2010183510A priority Critical patent/JP2012042693A/ja
Priority to CN201110251315.XA priority patent/CN102375365B/zh
Publication of JP2012042693A publication Critical patent/JP2012042693A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

【課題】機器取り付け装置を被取り付け装置の装置本体に取り付けるための手回しネジを、締結方向に関係なくネジ先端がネジ穴方向に向かっている状態を維持できるようにする。
【解決手段】被取り付け装置である装置本体200にオプション品105を後付け可能にする機器取り付け装置100である。装置本体200とオプション品105を結合するのに手回しネジ107を用いる。手回しネジ107はオプション品105のカバー106を貫通し、カバー106と抜け止め108の間に圧縮バネ300を配し、手回しネジ107が貫通した状態でその軸方向に伸縮可能とする。
【選択図】図6

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、それらの複合機のような画像形成装置等の装置に取り付けるオプション機器ら用の機器取り付け装置と、これを用いてオプション機器等の機器を取り付けた被取り付け装置、画像形成装置に関する。
後付け可能なオプション機器等の機器取り付け装置を画像形成装置などの被取り付け装置の装置本体に取り付ける場合、機器取り付け装置を容易に外せなくする方法として、スナップフィットでの抜け止めや、締結用のネジでの固定取り付けが多く採用されている。これらの取り付け方法に関しては、ドライバーなどの工具なしで交換できるように手回しネジを使用する方法や、このネジに止め輪を取り付けて取り付け装置又は本体から外れてなくならないようにする手段が提案されている。
図1は、機器取り付け装置を被取り付け装置の装置本体に水平方向に取り付ける際にコネクタを嵌合させてからネジで締結させる従来の構成例について説明するための断面図で、図2は、図1の構成でコネクタが嵌合し、ネジが締結されていない状態の断面図、図3は、機器取り付け装置が被取り付け装置の装置本体から外れた状態の断面図である。また図4は、図3の状態のままコネクタを嵌合させようとした場合の断面図、図5は、従来の手回しネジの先端倒れを補正する対応を搭載した機器取り付け装置の断面図である。
機器取り付け装置100を画像形成装置等の被取り付け装置(詳細な図示は省略する)の装置本体200に水平方向で取り付ける構成であり、取り付け装置1は機器取り付け装置100側のコネクタ101を実装した基板102、基板を固定するための板金103、板金103に固定され基板102とケーブル104で接続されたオプション品105、板金103を固定したカバー106で構成されている。
装置本体200は、フレーム203に固定された本体基板202、本体基板202に実装され機器取り付け装置側100コネクタ101に嵌合する本体側コネクタ201、フレーム203に取り付けられたフタ206で構成され、またカバー106には複数の手回しネジ107が取り付けられ、装置本体200のネジ穴207に締結してカバー106を固定し、図2に示すように、機器取り付け装置100側のコネクタ101、装置本体200側のコネクタ201が完全に嵌合するまで手回しネジ107はカバー106内に退避するようになっている。また手回しネジ107には抜け止め108が取り付けられている。これにより、機器取り付け装置100を装置本体200から外した時、手回しネジ107がカバー106から外れて紛失しないようにしている。
この状態から機器取り付け装置100が装置本体200から外されると(図2)、手回しネジ107は手回し部109側に重心が偏っているため、図3に示すように、ネジ107の頭部側が抜けてきて斜め下方向に落ち、抜け止め108を備えている先端110が上方向を向いた状態になる。
また、この状態で機器取り付け装置100側のコネクタ101と装置本体200側のコネクタ201を嵌合させようとすると、手回しネジ107の軸線aが装置本体200のネジ穴207の軸線bと違う向きになっているため、手回しネジ107は締結できない(図4参照)。また機器取り付け装置100側のコネクタ101、装置本体200側のコネクタ201も完全に嵌合できない可能性がある。したがって、図示の構成では、図2の状態にするには、手回しネジ107を手動で水平にした状態で機器取り付け装置100側のコネクタ101、装置本体200側のコネクタ201を嵌合させる必要がある。
上述のように手回しネジ107が倒れないようにするための対策としては、図5に示すように、手回しネジ107に水平保持部111を設け、かつ機器取り付け装置100のカバー106に先端倒れ補正用円筒部112を設けるようにして手回しネジ107の軸方向での保持長さを長くするようにしていた。
しかしながら、このような構成の場合、先端倒れ補正円筒部112の搭載スペースが必要であるため、機器取り付け装置100を装置本体200に取り付けた時の手回しネジ107の高さがさらに高くなってしまう。また手回しネジ107も水平保持部111が必要であるため、全長が大きくなり、コストアップになってしまうという問題が生じる。
すなわち従来の方法は、ネジ穴が取り付け装置や本体で隠れてしまい、止め輪付き手回しネジの締結作業が手探り状態となってしまうという問題があるだけでなく、止め輪付き手回しネジのつまみ側が先端より重いため、取り付け装置の取り付け方向によっては先振れが発生し、ネジの本数が多いと先振れの補正がしづらいという問題があった。すなわち、ネジが複数になった場合、複数のネジのネジ先端を穴にあわせるという面倒な作業が必要になるからである。
また従来、これらの問題には、手回しネジが保持される部分を円筒形状で覆って先振れ補正を行うことで対策としていた。しかしこの方法では、ネジ側とカバー側に嵌めあいの空間が必要で、先振れ防止にはネジの長手方向、すなわちネジ軸の方向に空間が必要になるというスペース上の問題もあった。
特許文献1や特許文献2には、コネクタ同士を嵌合させる目的で、取り付け側である電装ユニット(オプション機器)側のコネクタと不動側のコネクタの嵌合を締結部材で行う電装ユニットについて開示され、この電装ユニット器と不動側のコネクタは締結部材の締結方向に嵌合し電気的接続が確保される構成が開示されている。特許文献3には、複数の電装基板同士を電気的配線する際に用いられるコネクタ同士の挿脱により電装基板同士の接続解除及び再接続を行う構成を備えた電装ユニットで、不動状態の支持部材に対して挿脱可能なユニットに、コネクタ同士の嵌合による電気的接続が確保される方向にユニットを移動付勢できる位置に設けられていて不動状態にある支持部材側の締結部に締結される構成が開示されている。
しかしながら、特許文献1に開示されている発明では、設置方向での制約によりネジが先振れしてネジ穴を向かず、ネジ先端をネジ穴にあわせる作業が手探り状態となる。またネジが複数になった場合、それぞれのネジでネジ先端を穴にあわせる作業が必要となる。そのため作業の効率が低いという問題が解消できていない。
また、特許文献2や特許文献3に開示されている発明では、締結部材の先端振れを補正するための嵌めあい部が必要という問題が解消できていない。
本発明は、このような従来の問題にかんがみ、機器取り付け装置を被取り付け装置の装置本体に取り付けるための手回しネジを、締結方向に関係なくネジ先端がネジ穴方向に向かっている状態を維持できるようにすることを目的とする。
本発明の機器取り付け装置のうち請求項1に係るものは、被取り付け装置の装置本体に機器を後付け可能にする機器取り付け装置であって、前記被取り付け装置の装置本体と前記後付けする機器を結合する手段に締結部材を用い、該締結部材は、前記後付けする機器のハウジングの取り付け面を貫通するとともに該ハウジングを貫通した先端側に抜け止め部材を設けてあり、前記ハウジングと前記抜け止め部材の間に弾性体を配し、該弾性体が、前記締結部材が貫通した状態で該締結部材の軸方向に伸縮可能としてなることを特徴とする。
請求項2に係るものは、請求項1の機器取り付け装置において、前記弾性体が前記抜け止め部材に対して前記締結部材の締結方向へ伸び圧を掛けることを特徴とする。
請求項3に係るものは、請求項2の機器取り付け装置において、前記後付けする機器の前記装置本体への取り付け時の前記弾性体により前記抜けと目部材に掛ける伸び圧による付勢力を、前記締結部材が自重で前記装置本体から抜けようとする力より大きく設定することを特徴とする。
請求項4に係るものは、請求項1から3のいずれかの機器取り付け装置において、前記弾性体が円錐形であり、円錐の小径側を前記締結部材の先端方向を向けて設けることを特徴とする。
請求項5に係るものは、請求項1から3のいずれかの機器取り付け装置において、前記弾性体がロート形状のゴム材からなることを特徴とする。
請求項6に係るものは、請求項1から3のいずれかの機器取り付け装置において、前記弾性体が圧縮バネであることを特徴とする。
請求項7に係るものは、請求項6の機器取り付け装置において、前記圧縮バネの巻方向が前記締結部材の締結方向と同じ方向であることを特徴とする。
請求項8に係る被取り付け装置は、請求項1から7のいずれかの機器取り付け装置を備えたことを特徴とする。
請求項9に係る画像形成装置は、請求項1から7のいずれかの機器取り付け装置により機器を後付けして備えたことを特徴とする。
本発明によれば、機器取り付け装置と被取り付け装置の装置本体が仮保持状態から締結部材の締め作業をする際に、締結部材の先端が常に装置本体側の表面に当接する状態をつくることで、設置作業者は締結部材の押し込み、突き当て作業をすることなく締結動作に入ることができ、締結部材の作業が複雑にならずに済むという効果がある。
機器取り付け装置を被取り付け装置の装置本体に水平方向に取り付ける際にコネクタを嵌合させてからネジで締結させる従来の構成例について説明するための断面図 図1の構成でコネクタが嵌合し、ネジが締結されていない状態の断面図 取り付け装置が被取り付け装置の装置本体から外れた状態の断面図 図3の状態のままコネクタを嵌合させようとした場合の断面図 従来の手回しネジの先端倒れを補正する対応を搭載した機器取り付け装置の断面図 本発明の第1の実施例の構成について説明するための断面図 図6の状態のままコネクタを嵌合させた状態を示す断面図 本発明の第2の実施例の構成について説明するための断面図 本発明の第3の実施例の構成について説明するための断面図 本発明の機器取り付け装置による機器取り付けの実施対象となる装置の一例としての複写機を示す図
本発明の実施の形態を図に示す実施例を参照して説明する。なお以下では従来と共通する構成要素、部分等については同一の符号を付して説明する。また重複する説明は省略する。また以下では、図10に示すような複写機を例として説明するが、本発明は複写機あるいは画像形成装置に限定されず、種々の装置(本明細書では、機器と称するものも含む。)に適用可能である。
図10は複写機を、それが持つ機能がわかりやすいように概念的に描いてあり、1は複写機本体、2は原稿台、3は原稿、4は感光体、5は給紙部、6は転写紙、7は定着部である。原稿台2上の原稿3の画像を読み取り、感光体4上に図示しない現像装置等によってトナー像を形成し、これを図示しない転写手段により転写紙6に転写し、定着部7により転写したトナー像を転写紙6上に定着させ、機外へ排出する。なお本発明で対象とする画像形成装置は、本発明に係る機器取り付け装置を取り外した状態でも動作可能で、機器取り付け装置で取り付ける機器がオプションである場合を含むことはもちろんであるが、僧でない場合、すなわち、本発明に係る機器取り付け装置を介して取り付ける機器がオプション機器ではない場合も含む。
<実施例1>
図6は、本発明の第1の実施例の構成について説明するための断面図、図7は、図6の状態のままコネクタを嵌合させた状態を示す断面図である。
本実施例の機器取り付け装置100は、手回しネジ107の取り付け部において、カバー106と抜け止め108の間に弾性体である円錐形状の圧縮バネ300を搭載して介在させてある。圧縮バネ300は、図示の例では截頭円錐形であるが、他の截頭錐体形状でもよいし、一般的に截頭形と称されずに円錐等の錐形と称される形であってもよい。
この圧縮バネ300は、自然長が図6の状態の時よりも長く、圧縮バネ300により手回しネジ107は常に手回し部109から先端110方向へ力が掛かって付勢されている状態となっている。そのため、手回しネジ107は手回し部109とカバー106の接する面で摩擦力300fが発生し、手回しネジ107の重心の偏りにより手回し部109での鉛直下向きに掛かる力109fよりも大きいと手回しネジ107は水平状態を保つ。
また摩擦力300fが手回し部109での鉛直下向きに掛かる力109fより小さくても、カバー106に設けた手回しネジ107用の取り付け穴113の内面側の周縁面1130と圧縮バネ300の最小内径部301の端部に設けた抜け止め108の取り付け穴113側の面とで保持され、周縁面1130と最小内径部301の間の距離を長くするとか、圧縮バネ300の最小内径部301をカバー106の取り付け穴113の開口径と同寸法にする等の種々の構成を採用することもでき、いずれにしても手回しネジ107をほぼ水平状態で保持可能としている。
そして図6の状態で、機器取り付け装置100側のコネクタ101、本体側コネクタ201を嵌合させると、圧縮バネ300が圧縮して、図7のように手回しネジ107が手回し部109側に退避し、図2と同じ位置まで移動する。よって取り付け装置1の手回しネジ107と装置本体200のネジ穴207で締結を行うことができる。
すなわち本実施例では、弾性体である圧縮バネ300を締結部材である手回しネジ107が貫通し、手回しネジ107の軸方向に弾性体である圧縮バネ300を伸縮させるとともに、弾性体である圧縮バネ300が抜け止め108であるに対し常時締結方向に伸び圧を掛けている。そのため、機器取り付け装置100と装置本体200が仮保持状態から締結部品である手回しネジ107での締め作業をする際に、手回しネジ107の先端が常に装置本体200側のネジ穴207の周縁表面に当接する状態をつくることで、設置作業者は手回しネジ107の押し込み、突き当て作業をすることなくネジ締め動作に入ることができる。それは、締結部材である手回しネジ107がハウジングであるカバー106と弾性体である圧縮バネ300とで保持されることで、手回しネジ107の軸方向が締結方向を向くためである。
また手回しネジ107取り付け時の伸び圧が締結部材である圧縮ネジ300の自重より大きく設定することで、機器取り付け装置100の設置面によらず上述の当接状態を維持させることができる。これは、仮に設置面が底面の場合、手回しネジ107は自重により下方(当接方向の逆)に働いて当接状態が成立しなくなるが、手回しネジ107の自重よりも伸び圧が大きければ当接は維持できることを意味する。
また弾性体である圧縮バネ300が截頭円錐形やその他の截頭錐体形、一般的に截頭形と称されない円錐等の錐形で、小径側を締結部材である手回しネジ107の先端方向を向いていることで、機器取り付け装置102の設置面や手回しネジ107の個数増加によらず、簡単にネジ締めできる。円錐形の小径の穴は手回しネジ107の先端の先振れや位置ばらつきを抑制することができるからである。
また装置構成上でネジ穴207が機器取り付け装置100や装置本体200で隠れてしまい、締結作業が手探り状態といった悪条件であったり、さらには手回しネジ107が4つ以上の多数締結構造になったりしても、作業者はネジ先を相手のネジ穴207に案内する作業をすることなく締結作業(機器取り付け装置100の取り付け)が可能となる。
なお圧縮バネ300の巻方向を締結部材である手回しネジ107による締結方向と同じにすると、圧縮バネ300が手回しネジ107の締結時に外れることが防止される。手回しネジ107の締結時に掛かるトルクが圧縮バネ300の内径が小さくなる方向に作用するためである。
<実施例2>
図8は、本発明の第2の実施例の構成について説明するための断面図である。実施例1における締結部材の抜け止めを廃止し、円錐形の圧縮バネ300の片方で締結部材の抜け止めを行っている構成であり
この図8に示す実施例は、圧縮バネ300の最小内径を抜け止め108の内径と同寸法にすることで、締結部材107の抜け止め108と同じ機能を最小内径部301で行うようにし、抜け止め108を削除できる構成としている。
<実施例3>
図9は、本発明の第3の実施例の構成について説明するための断面図である。本実施例は、実施例1、2とは異なり、圧縮バネに代えてロート状のゴム材を用いている。
すなわち、圧縮バネ300を図9に示すようにロート状のゴム400に変更すると、外気500と機器取り付け装置100のカバー106により装置本体200側の空間600が遮蔽され、手回しネジ107部分での防塵が可能となり、密閉が必要な場合などに使用できる。これは、手回しネジ107の頭側と先端側との間で隙間がなく、また手回しネジ107の溝とハウジングであるカバー106に接している部分でも圧が掛かり、密着するためである。
1:複写機本体
2:原稿台
3:原稿
4:感光体
5:給紙部
6:転写紙
7:定着部
100:機器取り付け装置
101:コネクタ
102:基板
103:板金
104:ケーブル
105:オプション品
106:カバー
107:手回しネジ
108:抜け止め
109:手回し部
109f:鉛直下向きに掛かる力
110:手回しネジの先端
111:水平保持部
112:先端倒れ補正用円筒部
1130:周縁面
113:取り付け穴
200:装置本体
201:本体側コネクタ
202:本体基板
203:フレーム
206:フタ
207:ネジ穴
300:圧縮バネ
300f:摩擦力
301:最小内径部
400:ロート状のゴム
500:外気
600:空間
特開2006-259000号公報 特開平09-259982号公報 特開平09-245885号公報

Claims (9)

  1. 被取り付け装置の装置本体に機器を後付け可能にする機器取り付け装置であって、
    前記被取り付け装置の装置本体と前記後付けする機器を結合する手段に締結部材を用い、
    該締結部材は、前記後付けする機器のハウジングの取り付け面を貫通するとともに該ハウジングを貫通した先端側に抜け止め部材を設けてあり、
    前記ハウジングと前記抜け止め部材の間に弾性体を配し、
    該弾性体が、前記締結部材が貫通した状態で該締結部材の軸方向に伸縮可能としてなることを特徴とする機器取り付け装置。
  2. 請求項1の機器取り付け装置において、
    前記弾性体が前記抜け止め部材に対して前記締結部材の締結方向へ伸び圧を掛ける
    ことを特徴とする機器取り付け装置。
  3. 請求項2の機器取り付け装置において、
    前記後付けする機器の前記装置本体への取り付け時の前記弾性体により前記抜けと目部材に掛ける伸び圧による付勢力を、前記締結部材が自重で前記装置本体から抜けようとする力より大きく設定する
    ことを特徴とする機器取り付け装置。
  4. 請求項1から3のいずれかの機器取り付け装置において、
    前記弾性体が截頭錐体形状を有し、截頭錐体の小径側を前記締結部材の先端方向を向けて設けたことを特徴とする機器取り付け装置。
  5. 請求項1から3のいずれかの機器取り付け装置において、
    前記弾性体がロート形状のゴム材からなることを特徴とする機器取り付け装置。
  6. 請求項1から3のいずれかの機器取り付け装置において、
    前記弾性体が圧縮バネであることを特徴とする機器取り付け装置。
  7. 請求項6の機器取り付け装置において、
    前記圧縮バネの巻方向が前記締結部材の締結方向と同じ方向であることを特徴とする機器取り付け装置。
  8. 請求項1から7のいずれかの機器取り付け装置により機器を後付けして備えたことを特徴とする被取り付け装置。
  9. 請求項1から7のいずれかの機器取り付け装置により機器を後付けして備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP2010183510A 2010-08-18 2010-08-18 機器取り付け装置、及びこれを用いた被取り付け装置、画像形成装置 Pending JP2012042693A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010183510A JP2012042693A (ja) 2010-08-18 2010-08-18 機器取り付け装置、及びこれを用いた被取り付け装置、画像形成装置
CN201110251315.XA CN102375365B (zh) 2010-08-18 2011-08-16 机器安装装置、被安装装置和图像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010183510A JP2012042693A (ja) 2010-08-18 2010-08-18 機器取り付け装置、及びこれを用いた被取り付け装置、画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012042693A true JP2012042693A (ja) 2012-03-01

Family

ID=45794158

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010183510A Pending JP2012042693A (ja) 2010-08-18 2010-08-18 機器取り付け装置、及びこれを用いた被取り付け装置、画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2012042693A (ja)
CN (1) CN102375365B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016068115A1 (ja) * 2014-10-31 2016-05-06 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5998115U (ja) * 1982-12-23 1984-07-03 三菱電機株式会社 ねじ脱落防止装置
JPS62109161U (ja) * 1985-12-25 1987-07-11
JPH02116015U (ja) * 1989-03-06 1990-09-17
JPH06249224A (ja) * 1993-02-26 1994-09-06 Toshiba Corp ねじの保持構造
JP2002155505A (ja) * 2000-11-21 2002-05-31 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 支承装置
JP2002235763A (ja) * 2001-02-06 2002-08-23 Sharp Corp 連結装置、回転装置、およびこれらを用いた画像形成装置
JP2005321683A (ja) * 2004-05-11 2005-11-17 Canon Inc レバー部材
JP2006150687A (ja) * 2004-11-26 2006-06-15 Ricoh Co Ltd 光書込装置及び画像形成装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09245885A (ja) * 1996-03-07 1997-09-19 Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho:Kk コネクタの結合構造
JPH09259982A (ja) * 1996-03-18 1997-10-03 Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho:Kk コネクタの接続構造
CN2561991Y (zh) * 2001-07-24 2003-07-23 珀琳工业股份有限公司 弹簧螺丝

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5998115U (ja) * 1982-12-23 1984-07-03 三菱電機株式会社 ねじ脱落防止装置
JPS62109161U (ja) * 1985-12-25 1987-07-11
JPH02116015U (ja) * 1989-03-06 1990-09-17
JPH06249224A (ja) * 1993-02-26 1994-09-06 Toshiba Corp ねじの保持構造
JP2002155505A (ja) * 2000-11-21 2002-05-31 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 支承装置
JP2002235763A (ja) * 2001-02-06 2002-08-23 Sharp Corp 連結装置、回転装置、およびこれらを用いた画像形成装置
JP2005321683A (ja) * 2004-05-11 2005-11-17 Canon Inc レバー部材
JP2006150687A (ja) * 2004-11-26 2006-06-15 Ricoh Co Ltd 光書込装置及び画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016068115A1 (ja) * 2014-10-31 2016-05-06 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN102375365B (zh) 2014-10-22
CN102375365A (zh) 2012-03-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7973855B2 (en) Image shake correction apparatus and method
KR20160045383A (ko) 자동차용 카메라 모듈
JP2008104133A (ja) 撮像装置
US10199771B2 (en) High-current plug with clip lock
JP2008312181A (ja) 原稿分け構造を備えた原稿送り装置
JP2012042693A (ja) 機器取り付け装置、及びこれを用いた被取り付け装置、画像形成装置
JP4596018B2 (ja) 画像形成装置
US10960931B2 (en) Attachment and connecting structure for vehicle component
KR101724438B1 (ko) 케이블 글랜드
US8662496B2 (en) Multifunction printer and stopper applied therein
KR101607320B1 (ko) 유연성 체결 홀더
KR101840103B1 (ko) 하단 부재의 고정 장치 및 이를 구비한 유체 제어 장치
JP5007847B2 (ja) 給紙機構及び画像形成装置
EP2597532A3 (en) Developing unit and image forming apparatus having the same
JP4232187B2 (ja) レンズ支持装置
EP2786873B1 (en) Optical scanner
KR20150002743A (ko) 차량용 구동 패키지를 설치하기 위한 설치 장치
JP6842996B2 (ja) 防振グロメット及び防振グロメットを用いた防振構造
JP5025012B2 (ja) マイクロホンの取付けユニット
CN211001900U (zh) 一种倾斜摄影云台及其防抖装置
JP2006023480A (ja) レンズ固定構造及び撮像カメラ
JP7452085B2 (ja) 画像読取装置および画像形成装置
JP2018072629A (ja) コネクタ保持機構、及び画像形成装置
JP2018082397A (ja) インターホン機器
JP6598069B2 (ja) シート給送装置、画像形成装置及び画像読取装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140402

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140530

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141215

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150507