JPH09259982A - コネクタの接続構造 - Google Patents

コネクタの接続構造

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JPH09259982A
JPH09259982A JP8061398A JP6139896A JPH09259982A JP H09259982 A JPH09259982 A JP H09259982A JP 8061398 A JP8061398 A JP 8061398A JP 6139896 A JP6139896 A JP 6139896A JP H09259982 A JPH09259982 A JP H09259982A
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JP
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connector
unit
housing
connectors
connection structure
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Application number
JP8061398A
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English (en)
Inventor
Hiroki Hirai
宏樹 平井
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1のユニットと第2のユニットとの連結に
際し、コネクタハウジングを確実に保護しつつ両コネク
タを接続する。 【解決手段】 パネル12にコネクタC1を、ボード1
0にコネクタC2をそれぞれ取付け、ボード10とパネ
ル12を連結した状態で、コネクタC1とコネクタC2
の各ハウジングが仮嵌合するようにした。コネクタC2
は、ホルダー32に保持してボード10に取付けた。ホ
ルダー32には、パネル12に向かって開口する凹部3
4を形成し、この凹部34内にコネクタC2を介在させ
た。コネクタC2には鍔部42を形成し、この鍔部42
が凹部34の押え片36と係合するようにした。また、
コネクタC2は、凹部34の底部に固着された圧縮バネ
40に装着した。さらに、凹部34は、コネクタC2の
前後方向、前後方向に直交する方向の各変位及び傾倒を
所定の範囲内で許容するように形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気ユニット同士
の電気的接続に用いられるコネクタの接続構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、電気ユニット同士の電気的接
続においてコネクタを用いることが行われており、例え
ば、相互に連結される第1のユニットと第2のユニット
とがある場合、予め第1のユニットに第1のコネクタ
を、第2のユニットに第2のコネクタをそれぞれ固定し
ておき、両ユニット同士を連結する際に両コネクタのハ
ウジング同士を嵌合させることは一般に行われている。
この場合、第1のユニットに対する第1のコネクタの固
定位置及び第2のユニットに対する第2のコネクタの固
定位置は、ハウジング同士の嵌合が良好に行われるよう
に設定される。
【0003】ところが、このような接続構造では、各コ
ネクタの取付位置に少しでも誤差があると、コネクタ同
士の接続が不能になる虞れがある等し、両ハウジングが
うまく嵌合していないにも拘らず強引に両ユニットの連
結作業が行われると、コネクタハウジングが破損に至る
虞れがある。
【0004】そのため、最近では一方のユニットにコネ
クタを通常通り固定する一方、他方のユニットにはこの
ユニットに対してコネクタ接続方向と直交する方向に変
位可能にコネクタを取付けるようにした図12(a)に
示すような構造が提案されている(例えば、実開昭64
−27982号)。この接続構造では、同図に示すよう
に第1のユニットU1に雌型ハウジングをもつコネクタ
C1が固定される一方、第2のユニットU2に雄型ハウ
ジングをもつコネクタC2がコネクタ接続方向(同図で
は上下方向)と直交する方向に変位可能に取付けられて
いる。具体的には、上記第2のコネクタC2のハウジン
グのつけ根に鍔部90が形成され、第2のユニットU2
に上記鍔部90を押える押え片92が形成されている。
そして、この押え片92の内側にバネ94が挿入され、
このバネ94の弾性力によってコネクタC2が所定位置
に保持されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような接続構造
によれば、第1のユニットU1における第1のコネクタ
C1の固定位置、もしくは第2のユニットU2における
第2のコネクタC2の保持位置に多少誤差があっても、
バネ94の弾性力に抗する第2のコネクタC2の変位に
よって上記誤差を吸収することができる。
【0006】ところが、上記構造の場合、第1のコネク
タC1のハウジング内への第2のコネクタC2のハウジ
ングの嵌入途中で、両ユニットU1,U2同士が誤って
相対的に少しでも傾けられると、第2のコネクタC2及
びこれを保持している押え片92に大きな曲げモーメン
トが作用し、上記鍔部90もしくは押え片92を破損し
てしまう虞れがある(図12(b)のA部参照)。その
ため、このようなコネクタの損傷を防止することができ
る接続構造が望まれる。
【0007】なお、コネクタの構造において、両コネク
タの接続をより確実に行うようにしたものとして、一方
のコネクタにねじ部材を予め回転可能に取付ける一方、
他方のコネクタに上記ねじ部材が螺合するナット部分を
形成し、両ユニット同士が連結された状態で、上記ねじ
部材を回転させて上記ナット部分に螺合挿入させること
により一方のコネクタを他方のコネクタに引込みながら
嵌合させてコネクタ同士を確実に締結させるようにした
ものも提案されている。
【0008】この種の接続構造の場合では、両ユニット
同士の連結の際にねじ部材の先端部で他方のコネクタを
傷つける虞れがあるためこれを防止する必要がある。そ
の一方で、ねじ部材の回転に応じてコネクタの引込みが
速やかに、かつ良好に行われるようにする必要もある。
【0009】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、ユニット同士の連結に際し、コネクタ
ハウジングを確実に保護しつつ両コネクタを確実に接続
できるコネクタの接続構造を提供することを目的として
いる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係るコネクタの
接続構造は、第1のユニットと第2のユニットとの連結
に際し、上記第1のユニットに設けられた第1のコネク
タと上記第2のユニットに設けられた第2のコネクタ
を、各コネクタのハウジングが嵌合するように接続する
ためのコネクタの接続構造において、上記第1のコネク
タのハウジングが第2のコネクタに向かって開口する雌
型ハウジングとされる一方、上記第2のハウジングが上
記雌型ハウジング内に嵌入される雄型ハウジングとさ
れ、上記第1のユニット又は第2のユニットのいずれか
一方において、当該ユニットに設けられるコネクタがコ
ネクタ接続方向、コネクタ接続方向と直交する方向及び
傾倒方向へ弾性変位可能に保持されてなるものである。
【0011】この構造によれば、第1のユニットと第2
のユニットとの連結の際には、一方のコネクタがコネク
タ接続方向、コネクタ接続方向と直交する方向、傾倒方
向、あるいはこれらの複合的な方向に変位させられなが
ら第1のコネクタのハウジング内に嵌入される。なお、
請求項1に記載の「嵌合」とは、完全な嵌合状態以外
に、両ハウジングが完全な嵌合状態に至る途中の状態、
すなわち仮嵌合(半嵌合)状態を含む趣旨である。
【0012】上記ユニットにおいてコネクタを弾性変位
可能に保持する構成としては、当該コネクタを他方のコ
ネクタに向かって付勢する圧縮ばねを介してユニットに
取付けるか、あるいはコネクタ接続方向に厚みを有する
弾性の板状部材を介してコネクタをユニットに取付ける
ようにすれば、極簡単な構成でコネクタを上記各方向に
弾性変位させることが可能となる。
【0013】また、他方のユニット向かって開口し、コ
ネクタ接続方向に延びるコネクタ収容部を設けるととも
に、このコネクタ収容部の開口部に伸縮可能なシート部
材を張設し、このシート部材表面にコネクタを取付ける
ようにすればコネクタの方向性を維持し易くなる。さら
に、上記同様のコネクタ収容部を設け、このコネクタ収
容部内にコネクタを介在させ、上記コネクタとコネクタ
収容部内面とをコネクタ接続方向に湾曲する断面U字形
のばね部材を介して連結するようにすれば、コネクタ接
続方向と直交する方向及び傾倒方向の変位を容易に行わ
せつつコネクタ接続方向の変位を適度に抑えることが可
能となる。
【0014】上記のこのような構造においては、さらに
両ユニットが連結された状態で両コネクタのハウジング
同士を締結するコネクタ締結具を設け、このコネクタ締
結具の締結に伴って両コネクタのハウジングを嵌合させ
るように構成するのが望ましい。
【0015】この構造によれば、ユニット同士の連結完
了後、コネクタ締結具で両コネクタのハウジング同士の
締結作業が開始されると、その締結力により両ハウジン
グが嵌合される。そのため両コネクタがより確実に接続
される。
【0016】上記コネクタ締結具としては、上記一方の
コネクタ側に他方のコネクタに向かってねじ部が延びる
ボルト部材を回転自在に保持するとともに、他方のコネ
クタにボルト部材と螺合可能なナット部分を設け、両ユ
ニットが連結された状態で、上記ナット部分に上記ボル
ト部材が螺合挿入可能となるように上記ボルト部材及び
ナット部分を設けるようにすれば、ボルト部材の回転操
作で容易に両ハウジングを嵌合させることが可能とな
る。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態について図
面を用いて説明する。
【0018】図1は、車体のダッシュボードとこれに取
付けられるインストゥルメントパネルとを示しており、
こらのダッシュボード及びインストゥルメントパネルの
電気的な接続構造として本願発明が適用されている。
【0019】この図に示すように、ダッシュボード10
(以下、ボード10と略す)の適所にはねじ穴14が設
けられている。インストゥルメントパネル12(以下、
パネル12と略す)において各ねじ孔14に対応する位
置にはボルト挿通穴16が設けられており、各ボルト挿
通穴16にボルト18を挿通して各ねじ穴14に螺合、
挿入することにより、ボード10にパネル12が固定で
きるようになっている。そして、パネル12に第1のコ
ネクタC1が、ボード10に第2のコネクタC2がそれ
ぞれ設けられ、両コネクタC1,C2を通じてボード1
0とパネル12との電気的接続が行われるようになって
いる。
【0020】次に、両コネクタC1,C2の構造を図2
及び図3を用いて説明する。
【0021】図2に示すように上記第1のコネクタC1
は、上記パネル12においてボード10に対抗する面に
ボルト等によって固定されており、その固定位置は上記
第2のコネクタC2に相対向する位置に設定されてい
る。
【0022】第1のコネクタC1のハウジングは、中央
にハウジング嵌入凹部20を有した雌型ハウジングとさ
れ、このハウジング嵌入凹部20内に第2のコネクタC
2のハウジングが嵌入可能となっているとともに、ハウ
ジング嵌入凹部20の入口部分に、第2のコネクタC2
に向かって(図2では右側に向かって)先広がりのテー
パー面22が形成されている。ハウジング嵌入凹部20
の底面には、端子接続凹部23が形成され、この端子接
続凹部23の底面に図外の端子が固定されている。ま
た、端子接続凹部23の底部には、前後方向(図2では
左右方向)に貫通する貫通穴24が形成されており、パ
ネル12に取付けられた締結ボルト26のねじ部27が
この貫通穴24を介してハウジング嵌入凹部20内に突
出している。
【0023】締結ボルト26は、同図に示すように、パ
ネル12に形成された前後方向の貫通穴28に第1のコ
ネクタC1の取付け側と反対側から挿通され、逆側、す
なわち第1のコネクタC1の取付け側においてE型止め
輪等の止め具30が装着されることにより抜け止めされ
ている。上記貫通穴24及び貫通穴28はそれぞれ締結
ボルト26の軸径よりも適度に大きく形成されており、
これにより締結ボルト26は、軸周りの回転が可能で、
軸方向の移動が阻止された状態でパネル12に保持され
ている。
【0024】なお、パネル12及び第1のコネクタC1
の底面には配線を通すための貫通穴が形成されている
が、図示の例では便宜上これを省略している。
【0025】一方、第2のコネクタC2は、上記第1の
コネクタC1のハウジングに嵌入可能な雄型ハウジング
とされ、同図に示すようにホルダー32内に保持されて
いるとともに、このホルダー32を介して上記ボード1
0の上記第1のコネクタC1に相対向する位置に取付け
られている。
【0026】第2のコネクタC2の前面(図2では左
面)には、端子接続部46が形成され、この端子接続部
46に図外の端子が固定されている。そして、この端子
接続部46が上記端子接続凹部23に嵌入させられるこ
とにより両コネクタC1,C2の端子同士が接続される
ようになっている。また、第2のコネクタC2の全面に
は、上記締結ボルト26と螺合可能なねじ穴44が前後
方向に螺設されている。
【0027】上記ホルダー32には、同図に示すように
パネル12に向かって開口する凹部34が形成され、こ
の凹部34内に第2のコネクタC2が介在させられてい
る。第2のコネクタC2には、その後端部(図2では右
側端部)に鍔部42が形成されており、この鍔部42が
上記凹部34の開口周縁に形成された押え片36と前後
方向に係合するようになっている。また、第2のコネク
タC2は、その後端部が、凹部34の底部に固着された
圧縮バネ40に装着されている。そして、この圧縮バネ
40の弾性力により第2のコネクタC2が前方(図2で
は左方)に付勢されるとともに、外力が作用していない
図示の状態で、鍔部42が押え片36と係合して第2の
コネクタC2が第1のコネクタC1に向かって略水平に
保持されるようになっている。
【0028】上記凹部34の上下、前後方向及び左右方
向(図2では紙面に直交する方向)の各寸法、あるいは
上記鍔部42の同各方向の寸法は、ホルダー32に対す
る第2のコネクタC2の前後方向(図2の矢印方
向)、前後方向に直交する方向(図2の矢印方向等)
の各変位及び傾倒(図2の矢印方向等)を所定の範囲
内で許容するように設定されている。
【0029】また、上記ホルダー32の上記押え片36
の先端部には、前方に向かって延びる防御壁38が形成
され、これにより第2のコネクタC2が包囲されてい
る。
【0030】なお、ボード10、ホルダー32及び第2
のコネクタC2には、配線を通すための貫通穴が形成さ
れているが、図示の例では便宜上これを省略している。
【0031】次に、この構造による第1のコネクタC1
と第2のコネクタC2との接続要領を説明する。
【0032】まず、第2のコネクタC2に第1のコネク
タC1を、上記ボード10のねじ穴14にパネル12の
ボルト挿通穴16をそれぞれ合わせながら、ボルト挿通
穴16を通じて上記ねじ穴14にボルト18を螺合、挿
入することによりパネル12をボード10に固定する。
この段階で、第1のコネクタC1のハウジングと第2の
コネクタC2のハウジングとが図3(a)に示すような
仮嵌合状態、具体的には、第1のコネクタC1のハウジ
ング嵌入凹部34に第2のコネクタC2のハウジング先
端部が嵌入し、ねじ穴44の入口周縁部に締結ボルト2
6のねじ部27先端が当接した状態となっている。
【0033】この際、つまり、上記のように両コネクタ
C1,C2のハウジングが仮嵌合状態となるまでの過程
では、第2のコネクタC2がボード10に対して前後方
向又は前後方向に直交する方向に変位しながら、あるい
は傾倒しながら上記テーパー面22に沿って第1のコネ
クタC1内に導入される。そのため、上記作業中にボー
ド10、パネル12同士が誤って相対的に傾けられた
り、あるいは取付誤差により第1のコネクタC1と第2
のコネクタC2とが多少ずれているようなことがあって
も、両コネクタC1,C2のハウジングに無理な力が働
くことがない。また、両コネクタC1,C2のハウジン
グが仮嵌合状態に至る過程で、締結ボルト26の先端に
第2のコネクタC2の先端が当接すると、圧縮バネ40
の弾性力に抗して第2のコネクタC2が後方(図3
(a)では右方)に退避させられる。従って、両コネク
タC1,C2のハウジングの当接によるコネクタ損傷
や、締結ボルト26による第2のコネクタC2のハウジ
ング損傷等が好適に回避される。
【0034】次で、上記の仮嵌合状態から締結ボルト2
6を回転させることにより第2のコネクタC2のねじ穴
44内に締結ボルト26を螺合挿入させて両コネクタC
1,C2の締結を開始する。この際、第2のコネクタC
2は圧縮バネ40の弾性力により締結ボルト26側に付
勢されているので、締結ボルト26の回転に伴い締結ボ
ルト26のねじ穴44への螺合挿入がスムーズに行われ
る。
【0035】そして、この締結ボルト26の締結力によ
り第2のコネクタC2が第1のコネクタC1側に引き寄
せされてハウジング嵌入凹部34内に嵌入され、最終的
に端子接続部46が端子接続凹部23内に嵌入された段
階で、両コネクタC1,C2の接続が完了する(図3
(b)に示す状態)。
【0036】このように上記の構造によれば、ボード1
0とパネル12との連結時には両コネクタC1,C2の
ハウジングの損傷を防止しながら両コネクタC1,C2
のハウジングを仮嵌合させることができ、仮嵌合後は、
締結ボルト26をねじ穴44に螺合挿入するという簡単
な操作で両両コネクタC1,C2同士を確実に接続でき
る。
【0037】次に、本発明の第2実施形態について図4
及び図5を用いて説明する。
【0038】これらの図に示す構造では、ホルダー32
は第1のコネクタC1に向かって開口した箱型の構造と
なっており、この開口縁部にわたってゴム等の弾性体か
らなるシート部材50が張設され、このシート部材50
によって上記開口部が塞がれている。そして、このシー
ト部材50の表面(図4では左側面)に第2のコネクタ
C2がボルト等により取付けられている。なお、ここで
の第2のコネクタC2のコネクタハウジングには、上記
第1実施形態のような鍔部42は設けられていない。
【0039】この構造では、外力に応じてシート部材5
0が伸縮することによりボード10に対する第2のコネ
クタC2の前後方向又は前後方向に直交する方向の変
位、あるいは傾倒が許容される。そのため、両コネクタ
C1,C2のハウジングが仮嵌合状態に至る過程におい
ては、上記第1実施形態と同様に、ボード10に対して
第2のコネクタC2が上記各方向に変位しながら、ある
いは傾倒しながら上記テーパー面22に沿って第1のコ
ネクタC1内に導入される。また、締結ボルト26の先
端に第2のコネクタC2の先端が当接すると、シート部
材50の弾性力に抗して第2のコネクタC2が後方(ホ
ルダー32の凹部内)に退避させられる(図5
(a))。そして、締結ボルト26による両コネクタC
1,C2の締結の際には、シート部材50の弾性力によ
り締結ボルト26側に第2のコネクタC2が付勢され、
これにより締結ボルト26の回転に伴い締結ボルト26
のねじ穴44への螺合挿入がスムーズに行われる(図5
(b))。
【0040】このような構造によれば、ホルダー32に
シート部材50を介して第2のコネクタC2を取付けた
簡単な構造で上記第1実施形態の構造と同様の作用効果
を得ることができるという利点がある。また、この構造
によればシート部材50により前後方向と直交する方向
に張力が掛けられた状態で第2のコネクタC2が保持さ
れるため、上記第1実施形態の構造に比べると第1のコ
ネクタC1に対する方向性を維持し易いという利点もあ
る。
【0041】次に、本発明の第3実施形態について図6
及び図7を用いて説明する。
【0042】これらの図に示す構造は、基本的には上記
第2実施形態の構成と共通しているが、第2のコネクタ
C2が、上記シート部材50に代えて、同図に示すよう
なばね部材52を介してホルダー32に保持されている
点で上記第2実施形態の構造と相違している。このばね
部材52は、例えばゴム等の弾性体から形成されてお
り、同図に示すように後方(図6では右方)に向かって
U字状に湾曲され、その両端がそれぞれ第2のコネクタ
C2の周面(同図では上下各面)とこれに対向するホル
ダー32内の壁面とに取付けられている。
【0043】この構造の場合にも、ばね部材52が変形
することによりボード10に対する第2のコネクタC2
の前後方向又は前後方向に直交する方向の変位、あるい
は傾倒が許容される。よって両コネクタC1,C2の締
結完了までの過程において、上記第1及び第2の実施形
態と同様の作用効果を得ることができる(図6(a),
(b))。
【0044】但し、この構造では、上記ばね部材52が
上述のように後方に向かってU字状に湾曲した形状であ
るため、第2のコネクタC2の前後方向に直交する方
向、あるいは傾倒方向へは変形し易い(ばね定数が小さ
い)が、第2のコネクタC2の前後方向へは比較的変形
し難く(ばね定数が大きい)なっている。そのため、両
コネクタC1,C2のハウジングが仮嵌合状態に至る過
程においては第2のコネクタC2を適切に第1のコネク
タC1内に導入することができ、さらに締結ボルト26
による両コネクタC1,C2の締結の際には、締結ボル
ト26と第2のコネクタC2を比較的強く押し当てて締
結ボルト26の回転に応じてスムーズに締結ボルト26
をねじ穴44へ螺合挿入させることができる。
【0045】次に、本発明の第4実施形態について図8
及び図9を用いて説明する。
【0046】これらの図に示す構造では、ホルダー32
は第1のコネクタC1に向かって開口した箱型の構造と
なっており、このホルダー32の凹部33内に第2のコ
ネクタC2が保持されている。第2のコネクタC2のハ
ウジングの後端部(同図では右側端部)には鍔部43が
突設され、ホルダー32の内面にはゴム等の弾性体から
形成された前後方向に厚みを有する板状の保持弾性体5
4が固定されている。この保持弾性体54の表面側に
は、上記鍔部43が嵌入可能な係止凹部56が形成され
ており、この係止凹部56の嵌合によって第2のコネク
タC2がホルダー32に保持されている。
【0047】この構造によれば、ボード10とパネル1
2とを連結して両コネクタC1,C2のハウジングを仮
嵌合状態とし(図9(a))、この状態から締結ボルト
26を回転させて締結ボルト26をねじ穴44に螺合挿
入すると、締結ボルト26の締結力により第2のコネク
タC2の上記鍔部43が係止凹部56から離脱し、これ
により第2のコネクタC2のハウジングを第1のコネク
タC1のハウジング嵌入凹部20内に嵌入させることが
できる。
【0048】この構造においても、第2のコネクタC2
のハウジングが保持弾性体54を介してホルダー32に
保持されているため、この保持弾性体54の変形により
第2のコネクタC2の前後方向又は前後方向に直交する
方向の変位、あるいは傾倒が許容される。よって、両コ
ネクタC1,C2の締結完了までの過程において、上記
第1及び第2の実施形態と同様の作用効果を得ることが
できる。特に、この構造によれば第2のコネクタC2が
ホルダー32から離脱させられて第1のコネクタC1に
引込まれながら嵌入されるため、端子接続部46と端子
接続凹部23とをより確実に嵌合させることができると
いう利点がある。
【0049】なお、第4実施形態の変形例として図10
及び図11に示すような構成を採用するようにしてもよ
い。すなわち、上記保持弾性体54を、同図に示すよう
に前後方向により寸法を有した中空状に形成し、第2の
コネクタC2の大部分をこの保持弾性体54内に挿通し
た状態で保持するようにしてもよい。
【0050】この構造によれば、第2のコネクタC2の
ハウジングの後端部分のみを保持弾性体54によって保
持する場合には比べると、第2のコネクタC2の保持性
が良好であり、そのため作業時における第2のコネクタ
C2の不要な脱落を防止することできるととも、第1の
コネクタC1に対する方向性をより正確に維持すること
ができるという利点がある。
【0051】ところで、上記各実施形態の構造は本願発
明に係るコネクタの接続構造の一部の実施例であって、
その具体的な構成は本発明の要旨を逸脱しない範囲で適
宜変更可能である。
【0052】例えば、上記各実施形態では、いずれもボ
ード10とパネル12とを連結した状態で第1のコネク
タC1のハウジングと第2のコネクタC2のハウジング
を仮嵌合状態とし、締結ボルト26等のコネクタ締結具
を用いて両コネクタC1,C2を締結させるようにして
いるが、このようなコネクタ締結具を使用せずに、外側
から手で押す等して第2のコネクタC2のハウジングを
第1のコネクタC1のハウジングに嵌入させるようにし
てもよい。また、ボード10とパネル12とを連結した
状態で第1のコネクタC1のハウジングに第2のコネク
タC2のハウジングが完全に嵌入して両コネクタC1,
C2が締結されるように構成してもよい。この場合に
は、第1のコネクタC1の自由度を損うことなく、かつ
両コネクタC1,C2のハウジング同士が確実に嵌合し
得るように上記圧縮バネ40等の弾性力等を設定する必
要がある。
【0053】また、上記各実施形態では、パネル12に
締結ボルト26を回転自在に保持するようになっている
が、第1のコネクタC1に直接締結ボルト26を回転自
在に保持するようにしてもよい。また、ボード10、あ
るいは第2のコネクタC2に締結ボルト26を回転自在
に保持し、第1のコネクタC1にねじ穴44形成するよ
うにしても構わない。さらに、パネル12等に締結ボル
ト26を保持しておく構造は採用せずに、例えば、両コ
ネクタC1,C2のハウジングを仮嵌合状態とした後
に、パネル12の貫通穴28を介して締結ボルト26を
第1のコネクタC1のハウジング嵌入凹部20内に挿入
して第2のコネクタC2に螺合挿入するようにしてもよ
い。
【0054】さらに、上記各実施形態では、第1のコネ
クタC1のハウジングを雌型ハウジングとし、第2のコ
ネクタC2を雄型ハウジングとしているが、勿論、第1
のコネクタC1のハウジングを雄型ハウジングとし、第
2のコネクタC2を雌型ハウジングとするようにしても
よい。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコネクタ
の接続構造は、第1のユニットに設けられる第1のコネ
クタ又は第2のユニットに設けられる第2のコネクタの
いずれか一方のコネクタが、コネクタ接続方向、コネク
タ接続方向と直交する方向及び傾倒方向へ弾性変位可能
な状態でユニットに取付けられているので、両ユニット
の連結の際には、当該コネクタが上記各方向、あるいは
これらの複合的な方向に自在に変位させられながら第1
のコネクタのハウジング内に第2のコネクタのハウジン
グが導入される。そのため、両ユニット同士の連結作業
に際しては、ハウジングを確実に保護しつつ両コネクタ
を確実に接続することができる。
【0056】上記ユニットにおいてコネクタを弾性変位
可能に保持する構成としては、当該コネクタを他方のコ
ネクタに向かって付勢する圧縮ばねを介してユニットに
取付けるか、あるいはコネクタ接続方向に厚みを有する
弾性の板状部材を介してコネクタをユニットに取付ける
ようにすれば、極簡単な構成でコネクタを上記各方向に
弾性変位させることができる。また、他方のユニットに
向かって開口し、コネクタ接続方向に延びるコネクタ収
容部を設けるとともに、このコネクタ収容部の開口部に
伸縮可能なシート部材を張設し、このシート部材表面に
コネクタを取付けてコネクタの方向性を維持し易くした
り、あるいは同様のコネクタ収容部を設け、このコネク
タ収容部内にコネクタを介在させ、上記コネクタとコネ
クタ収容部内面とをコネクタ接続方向に湾曲する断面U
字形のばね部材を介して連結させてコネクタ接続方向と
直交する方向及び傾倒方向の変位を容易に行わせつつコ
ネクタ接続方向の変位を適度に抑えるようにすれば、両
コネクタの接続をより確実に行わせることができる。
【0057】さらに、このような構造において、両ユニ
ットが連結された状態で両コネクタのハウジング同士を
締結するコネクタ締結具を設け、このコネクタ締結具の
締結に伴って両コネクタのハウジングを嵌合させるよう
にすれば、両コネクタをさらに確実に接続することがで
きる。特に、コネクタ締結具として、上記一方のコネク
タ側に他方のコネクタに向かってねじ部が延びるボルト
部材を回転自在に保持するとともに、他方のコネクタに
ボルト部材と螺合可能なナット部分を設け、両ユニット
が連結された状態で、ナット部分にボルト部材が螺合挿
入可能となるようにボルト部材及びナット部分を設ける
ようにすれば、ボルト部材の回転操作で容易に両ハウジ
ングを嵌合させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるダッシュボードとインスト
ゥルメントパネルを示す斜視図である。
【図2】第1実施形態にかかる第1のコネクタC1と第
2のコネクタC2を示す、ダッシュボードとインストゥ
ルメントパネルの連結前の状態における断面図である。
【図3】(a)は、第1実施形態にかかる第1のコネク
タC1と第2のコネクタC2を示す、ダッシュボードと
インストゥルメントパネルの連結直後の状態における断
面図、(b)は、同第1のコネクタC1と第2のコネク
タC2の接続完了状態を示す断面図である。
【図4】本発明の第2実施形態にかかる第1のコネクタ
C1と第2のコネクタC2を示す、ダッシュボードとイ
ンストゥルメントパネルの連結前の状態における断面図
である。
【図5】(a)は、第2実施形態にかかる第1のコネク
タC1と第2のコネクタC2を示す、ダッシュボードと
インストゥルメントパネルの連結直後の状態における断
面図、(b)は、同第1のコネクタC1と第2のコネク
タC2の接続完了状態を示す断面図である。
【図6】本発明の第3実施形態にかかる第1のコネクタ
C1と第2のコネクタC2を示す、ダッシュボードとイ
ンストゥルメントパネルの連結前の状態における断面図
である。
【図7】(a)は、第3実施形態にかかる第1のコネク
タC1と第2のコネクタC2を示す、ダッシュボードと
インストゥルメントパネルの連結直後の状態における断
面図、(b)は、同第1のコネクタC1と第2のコネク
タC2の接続完了状態を示す断面図である。
【図8】本発明の第4実施形態にかかる第1のコネクタ
C1と第2のコネクタC2を示す、ダッシュボードとイ
ンストゥルメントパネルの連結前の状態における断面図
である。
【図9】(a)は、第4実施形態にかかる第1のコネク
タC1と第2のコネクタC2を示す、ダッシュボードと
インストゥルメントパネルの連結直後の状態における断
面図、(b)は、同第1のコネクタC1と第2のコネク
タC2の接続完了状態を示す断面図である。
【図10】本発明の第4実施形態にかかる第1のコネク
タC1と第2のコネクタC2の変形例を示す、ダッシュ
ボードとインストゥルメントパネルの連結前の状態にお
ける断面図である。
【図11】(a)は、第4実施形態にかかる第1のコネ
クタC1と第2のコネクタC2の変形例を示す、ダッシ
ュボードとインストゥルメントパネルの連結直後の状態
における断面図、(b)は、同第1のコネクタC1と第
2のコネクタC2の接続完了状態を示す断面図である。
【図12】(a)は、従来のコネクタの連結構造を示す
断面図、(b)は、同構造において第2のコネクタに曲
げモーメントが加えられた状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 ダッシュボード 12 インストゥルメントパネル 20 ハウジング嵌入凹部 22 テーパー面 23 端子接続凹部 24,28 貫通穴 26 締結ボルト 27 ねじ部 30 止め具 32 ホルダー 34 凹部 36 押え片 38 防御壁 40 圧縮バネ 42 鍔部 44 ねじ穴 46 端子接続部 C1 第1のコネクタ C2 第2のコネクタ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のユニットと第2のユニットとの連
    結に際し、上記第1のユニットに設けられた第1のコネ
    クタと上記第2のユニットに設けられた第2のコネクタ
    を、各コネクタのハウジングが嵌合するように接続する
    ためのコネクタの接続構造において、上記第1のコネク
    タのハウジングが第2のコネクタに向かって開口する雌
    型ハウジングとされる一方、上記第2のハウジングが上
    記雌型ハウジング内に嵌入される雄型ハウジングとさ
    れ、上記第1のユニット又は第2のユニットのいずれか
    一方において、当該ユニットに設けられるコネクタがコ
    ネクタ接続方向、コネクタ接続方向と直交する方向及び
    傾倒方向へ弾性変位可能に保持されてなることを特徴と
    するコネクタの接続構造。
  2. 【請求項2】 上記第1のユニット又は第2のユニット
    のいずれか一方に設けられるコネクタは、当該コネクタ
    を他方のコネクタに向かって付勢する圧縮ばねを介して
    ユニットに取付けられてなることを特徴とする請求項1
    記載のコネクタの接続構造。
  3. 【請求項3】 上記第1のユニット又は第2のユニット
    のいずれか一方に設けられるコネクタは、コネクタ接続
    方向に厚みを有する弾性の板状部材を介してユニットに
    取付けられてなることを特徴とする請求項1記載のコネ
    クタの接続構造。
  4. 【請求項4】 上記第1のユニット又は第2のユニット
    のいずれか一方のユニットに、他方のユニット向かって
    開口し、コネクタ接続方向に延びるコネクタ収容部が設
    けられるとともに、このコネクタ収容部の開口部に伸縮
    可能なシート部材が張設され、このシート部材表面に上
    記コネクタが取付けられてなることを特徴とする請求項
    1記載のコネクタの接続構造。
  5. 【請求項5】 上記第1のユニット又は第2のユニット
    のいずれか一方のユニットに、他方のユニット向かって
    開口し、コネクタ接続方向に延びるコネクタ収容部が設
    けられるとともに、このコネクタ収容部内にコネクタが
    介在され、このコネクタとコネクタ収容部内面とがコネ
    クタ接続方向に湾曲する断面U字形のばね部材を介して
    連結されてなることを特徴とする請求項1記載のコネク
    タの接続構造。
  6. 【請求項6】 両ユニットが連結された状態で両コネク
    タのハウジング同士を締結するコネクタ締結具が設けら
    れ、このコネクタ締結具の締結に伴って両コネクタのハ
    ウジングが嵌合されるように構成されてなることを特徴
    とする請求項1乃至5のいずれかに記載のコネクタの接
    続構造。
  7. 【請求項7】 上記コネクタ締結具は、上記一方のコネ
    クタ側に回転自在に保持されて他方のコネクタに向かっ
    てねじ部が延びるボルト部材と、他方のコネクタに設け
    られて上記ボルト部材と螺合可能なナット部分とから構
    成され、両ユニットが連結された状態で、上記ナット部
    分に上記ボルト部材が螺合挿入可能となるように上記ボ
    ルト部材及びナット部分が設けられてなることを特徴と
    する請求項6記載のコネクタの接続構造。
JP8061398A 1996-03-18 1996-03-18 コネクタの接続構造 Pending JPH09259982A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008018266A (ja) * 2007-09-18 2008-01-31 Fujishoji Co Ltd 遊技機
CN102375365A (zh) * 2010-08-18 2012-03-14 株式会社理光 机器安装装置、被安装装置和图像形成装置
KR20180080038A (ko) * 2017-01-03 2018-07-11 (주) 군월드 멀티 회전 콘센트

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