JPH076598U - 固定装置 - Google Patents

固定装置

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JPH076598U
JPH076598U JP036055U JP3605593U JPH076598U JP H076598 U JPH076598 U JP H076598U JP 036055 U JP036055 U JP 036055U JP 3605593 U JP3605593 U JP 3605593U JP H076598 U JPH076598 U JP H076598U
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
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    • B60R11/02Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for for radio sets, television sets, telephones, or the like; Arrangement of controls thereof
    • B60R11/0229Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for for radio sets, television sets, telephones, or the like; Arrangement of controls thereof for displays, e.g. cathodic tubes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16MFRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
    • F16M11/00Stands or trestles as supports for apparatus or articles placed thereon ; Stands for scientific apparatus such as gravitational force meters
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 強固に液晶テレビ等を固定することができ、
脱着操作が容易な固定装置を得る。 【構成】 爪部39を係止孔34へ係止させ、第2の接
続体14を爪部39を回転中心として回転させながら、
嵌合孔へピンを嵌合させる。次に、爪部41を挿入孔3
2へ押し当てると、挿入孔32の開口部に形成されたテ
ーパー部32Bへ爪部41の上テーパー面41Bが当接
し、ばねの付勢力に抗して連結片40を挿入孔32の孔
芯へ移動させ、爪部41を挿入孔32へ挿入させる。爪
部41が挿入孔32へ挿入すると、ばねの付勢力で爪部
41が係止孔36へ入り込んで、ワンタッチで係止孔3
6に係止される。なお、接続状態を解除するには、操作
ブロック60を矢印Aと反対方向に指で押圧し、上記し
た操作と反対の操作を行えばよい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、オーディオビジュアル等の機器をアーム等の支持体に組付けるため の固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、液晶テレビ等の機器が車室内に備えられる傾向にある。通常、液晶テレ ビは、支持体としてのアームの先端に設けられたベース板へ締め付けネジで固定 されるようになっている。
【0003】 ところで、屋外で液晶テレビを楽しむため、あるいは盗難防止のため、乗員が 下車する際、アームから液晶テレビを取り外すことがある。
【0004】 しかしながら、従来の固定構造では、締め付けネジを弛めて、アームから液晶 テレビを取り外す必要があるため、脱着操作に手間を要していた。
【0005】 このため、カメラ固定装置(実公昭62−43189号公報)を液晶テレビの 固定装置として利用することも考えられる。このカメラ固定装置は、カメラ側に 固定される可動シューが三脚側に固定されたベース板のスライド溝に対してスラ イドし脱着できるようになっており、固定後、可動シューのスライドを止めるの は、弾性変形可能な爪片である。
【0006】 しかしながら、上記のような固定構造を車室内に備えられる液晶テレビに適用 しても、液晶テレビが上方向へ抜け出すことはないが、車両の揺れあるいは振動 によって、ストッーパとしての爪片が変形し、液晶テレビがスライド溝に沿って スライドしアームから落下する恐れがある。
【0007】 また、脱着操作の点を考えれば、液晶テレビをスライドさせて取り外すより、 引き抜くようにアームから取り外した方が操作がし易い。
【0008】 さらに、カメラと異なり液晶テレビへは、電源及びアンテナ等を接続する必要 があり、脱着操作と同時に、接続作業が完了することが望まれる。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記事実を考慮し、強固に液晶テレビを固定することができ、脱着操 作が容易で、脱着操作によって接続作業も同時に完了する固定装置を提供するこ とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の固定装置は、機器に固定される第1の接続体と、前記機器を 支持する支持体に固定され前記第1の接続体と脱着可能とされた第2の接続体と 、で構成される固定装置において、 前記第2の接続体と接面する前記第1の接続体の接面部に間隔をおいて形成さ れた一対の挿入孔と、前記挿入孔の孔壁面に互いに離間する方向へ貫通された係 止孔と、前記第1の接続体と接面する前記第2の接続体の接面部から立設し前記 挿入孔の一方へ挿入可能で先端部に前記係止孔に係止可能な爪部を有する固定連 結部材と、前記第2の接続体に設けられ前記固定連結部材に対して接離可能な移 動部材と、前記移動部材を前記固定連結部材から離間する方向へ付勢する付勢手 段と、前記移動部材から立設し前記挿入孔の他方へ挿入可能で先端部に前記係止 孔に係止可能な爪部を有する移動連結部材と、を有することを特徴としている。
【0011】 請求項2に記載の固定装置は、前記第2の接続体と接面する前記第1の接続体 の接面部に凹設された嵌合孔と、前記第1の接続体と接面する前記第2の接続体 の接面部から立設し前記嵌合孔に嵌合可能な突起と、を有することを特徴として いる。
【0012】 請求項3に記載の固定装置は、前記係止孔内に配設され前記第1接続体の外面 に設けられた端子と導通する第1接点片と、前記移動部材の爪部に設けられ前記 第2接続体の外面に設けられた端子と導通し前記第1の接続体と第2の接続体が 接続されたとき、前記第1接点片と接続される第2接点片と、を有することを特 徴としている。
【0013】
【作用】
請求項1に係る固定装置では、機器に固定された第1の接続体と支持体に固定 された第2の接続体が脱着可能となっている。
【0014】 この第1の接続体と第2の接続体を接続するには、先ず、第2の接続体に設け られた固定連結部材を第1の接続体の一方の挿入孔へ挿入しながら、挿入孔の孔 壁面に形成された係止孔に爪部を係止させる。
【0015】 次に、固定連結部材の爪部を回転中心として、第2の接続体を第1の接続体に 向かって回転させながら、移動連結部材を第1の接続体の他方の挿入孔へ押し当 てると、移動部材が付勢力の付勢力に抗して固定連結部材の方向へ移動し、移動 連結部材が挿入孔と対向する。これによって、移動連結部材が挿入孔へ挿入され 、さらに、挿入孔の奥まで達したとき、付勢手段によって移動部材と一体となっ て移動連結部材が固定連結部材から離れる方向へ移動する。このため、移動連結 部材の先端に形成された爪部が挿入孔の孔壁面に形成された係止孔へ入り込んで 、係止孔に形成される。このように、ワンタッチで一対の爪部が押し拡げられる ようにして、係止孔に係止され、第1の接続体と第2の接続体とが接続される。
【0016】 なお、第1の接続体と第2の接続体との接続状態を解除するには、移動部材を 付勢手段の付勢力に抗して指で押圧し、固定連結部材の方向へ移動させれば、移 動連結部材の爪部が係止孔から離れ、挿入孔から移動連結部材を抜き取ることが できる。
【0017】 すなわち、この固定装置では、第1の接続体あるいは第2の接続体そのものを スライドさせる必要がなく、引き抜くようにして脱着操作が行える。
【0018】 また、請求項2に記載の固定装置では、第1の接続体と第2の接続体との接面 部にそれぞれ嵌合孔と突起が設けられている。この嵌合孔に突起が嵌合して、第 1の接続体と第2の接続体とがずれることなく固定される。このように、上下方 向にしか解除できないロック機構は、引き抜くように操作できる脱着機構を採用 して初めて可能となる。
【0019】 さらに、請求項3に記載の固定装置では、係止孔内に第1接点片が、係止孔に 形成される爪部に第2接点片が設けられている。従って、爪部が係止孔に係止さ れる同時に、第1接点片と第2接点片とが接触し、第1接続体の外面に設けられ 機器と導通する端子と、第2接続体の外面に設けられ電源等と導通する端子とが 導通し、あらためて、接続作業を行う必要がなくなる。
【0020】
【実施例】
図1には、本実施例に係る固定装置10が示されている。この固定装置10は 、第1の接続体12と第2の接続体14とで構成されている。
【0021】 第1の接続体12は長板状のブロック体で、液晶テレビ16(図6参照)の下 面と密着するベース面18が形成されている。このベース面18の中央部は、締 付けナット20(図6参照)の収容窪22が円形状に凹設されている。この収容 窪22の中心部からは、締付けナット20が螺合する締付けねじ24が立設され ている。この締付けねじ24は、液晶テレビ16の下面に穿設されたねじ孔23 (図9参照)へ螺合され、締付けナット20を液晶テレビ16側へねじ込むこと によって、液晶テレビ16に第1の接続体12を固定するようになっている。
【0022】 また、収容窪22には、締付けねじ24を挟んで両側に長孔26、28が穿設 されている。この長孔26、28は、図3に示すように、ベース面18と反対面 に穿設され、長孔26、28の孔心より、中央部にずれた孔心を有する挿入孔3 0、32と一部連通している。すなわち、挿入孔30の底部30Aと長孔26の 底部26Aをつなぐ孔壁を貫通する係止孔34が、また、挿入孔32の底部32 Aと長孔28の底部28Aをつなぐ孔壁を貫通する係止孔36が形成されている 。これによって、後述する連結片38、40が挿入孔30、32にそれぞれ挿入 されたとき、連結片38の爪部39が係止孔34へ、また、連結片40の爪部4 1が係止孔36へ入り込んで係止されるようになっている。
【0023】 図1に示すように、第1の接続体12の側面には、コネクタ42が配設されて いる。このコネクタ42はリード線44で長孔26の底部26A(図3参照)に 設けられた接点片46と接続されている。また、コネクタ42には、プラグ48 が接続され、コード50を介して、液晶テレビ16(図6参照)と導通している 。なお、このコード50は、給電用、アンテナ用、及びアース用として機能する 。
【0024】 一方、図1及び図2に示すように、第2の接続体14は、長板状のブロック体 で、第1の接続体12の挿入孔30、32が形成された面と密着できるようにフ ラット面52が形成されている。このフラット面52には、中央部に長方状のガ イド体54を切り残すようにして、両側に一対のガイド溝56が形成されている 。このガイド溝56の開放面からは、ガイド溝56を覆うようにフランジ58が 張り出しており、このフランジ58に挟まれるように、操作ブロック60の両端 に段差を設けて形成されたガイド部62が嵌まり合うようになっている。操作ブ ロック60には、ガイド体54に嵌まり合うガイド溝64が形成されている。こ のガイド溝64は、山型をしており、その底面には、ガイド体54の上面へ延設 された一条のレール66が嵌まるレール溝68が形成されている。
【0025】 さらに、ガイド体54には、レール66の終端から離れた位置に、コ字状に切 り込まれ自由端部に突部が形成されたストッパー70が設けられている。このス トッパー70は、ガイド体54にガイド溝56が挿入されるときは、ガイド溝6 4の開口縁部に押されて下方へ弾性変形し、開口縁部が通過後は、復元してガイ ド溝64の開口縁部を係止し、操作ブロック60が第2の接続体14から抜け落 ちないようにしている。
【0026】 また、ガイド部62には、長手方向にばね収容孔72が形成されている。この ばね収容孔72には、ばね74が収容されるようになっており、ばね74の一端 がガイド溝56の端部壁に当たって、ガイド溝56から抜け出る方向へ操作ブロ ック60を付勢している。
【0027】 さらに、ガイド溝56の奥方には、ガイド体54を跨ぐように、板状の連結片 38が立設されている。この連結片38の先端部には、外方へ張り出す爪部39 が形成されている。また、操作ブロック60の上面にも、連結片40が立設して おり、その先端部に形成された爪部41が、爪部39と反対向きに張り出してい る(図3参照)。
【0028】 図1に示すように、第2の接続体14の側面には、コネクタ76が配設されて いる。このコネクタ76はリード線78で爪部39の下面に設けられた接点片8 0と接続されている。また、コネクタ76には、プラグ82が接続され、コード 84を介して、車両の電源、アンテナ等と導通されている。
【0029】 また、外側のフランジ58からは、ピン86が突設されており、図1に示すよ うに、第1の接続体12と第2の接続体14が接続されたとき、横ずれしないよ うに第1の接続体12の接面に穿設された嵌合孔88へ嵌合する。
【0030】 なお、第2の接続体14の下面には、ねじ孔92が穿設されており、アーム9 0(図6参照)の先端に設けられた取付ねじが螺合するようになっている。
【0031】 次に、本実施例に係る固定装置10の操作方法を説明する。 図3及び図6に示すように、第1の接続体12と第2の接続体14が連結され ている状態では、第1の接続体12の連結片38が挿入孔30へ挿入されており 、先端の爪部39が、係止孔34から長孔26内へ入り込んでいる。このとき、 爪部39の下テーパー面39Aに設けられた接点片80と、底部30Aに設けら れた接点片46の角部は接触状態にあり、液晶テレビ16に給電及び受信電波を 送ることができるようになっている。
【0032】 一方、連結片40も挿入孔32へ挿入され、先端に設けられた爪部41は、操 作ブロック60が矢印A方向へばね74の付勢力で押されているので、係止孔3 6へ入り込んでいる。このように、一対の爪部39、41が押し拡げられるよう にして、係止孔34、36に係止され、第1の接続体と第2の接続体との接続状 態が保持される。
【0033】 また、図1に示すピン86が嵌合孔88と嵌合するので、車両の揺れ等によっ て、第1の接続体12と第2の接続体14とが相対的に横ずれすることがない。
【0034】 さらに、図3に示すように、爪部41の下テーパー面41Aが係止孔36の縁 部を、また爪部39の下テーパー面39Aが係止孔34の縁部を、押圧するよう に係止されているので、楔効果で挿入方向のガタが防止される。
【0035】 ここで、図4に示すように、操作ブロック60をばね74(図2参照)の付勢 力に抗して、矢印B方向に押圧すると、操作ブロック60と共に連結片40が移 動して、爪部41が係止孔36から抜け出す。
【0036】 次に、図5に示すように、爪部39を回転中心として、第2の接続体14を第 1の接続体12から離すようにして回転させながら、連結片40を挿入孔32か ら抜き取る。これによって、横ずれ防止用の嵌合孔88からピン86が抜け出し 、また、接点片46と接点片80の接触状態が解除される。
【0037】 このように、第1の接続体12あるいは第2の接続体14そのものをスライド させる必要がなく、引き抜くようにしてアーム90から液晶テレビ18が脱着で きるので、操作が簡単である。
【0038】 なお、第1の接続体12と第2の接続体14とを接続させる場合は、爪部39 を係止孔34へ係止させ、第2の接続体14を爪部39を回転中心として回転さ せながら、嵌合孔88へピン86を嵌合させる。次に、爪部41を挿入孔32へ 押し当てると、挿入孔32の開口部に形成されたテーパー部32Bへ爪部41の 上テーパー面41Bが当接し、ばね74の付勢力に抗して連結片40を挿入孔3 2の孔芯へ移動させ、爪部41を挿入孔32へ挿入させる。爪部41が挿入孔3 2へ挿入すると、ばね74の付勢力で爪部41が係止孔36へ入り込んで、係止 孔36に係止される。このように、ワンタッチで操作でき、また、爪部41の下 テーパー面41Aが係止孔36の縁部を押圧するように係止されているので、楔 効果で挿入方向のガタが防止される。
【0039】 なお、本実施例に係る固定装置では、ねじ孔92に取付ねじを螺合して、アー ム90に第2の接続体14を固定するようにしたが、図7に示すように、第2の 接続体14の下面に先端部が互いに接近し合う方向に屈曲されたチャンネル状の 取付基台94を設け、アーム90の先端に取付けられた固定ベース96を取付基 台94にスライド挿入させて固定するようにしてもよい。
【0040】 また、図8に示すように、液晶テレビ16と一体となって脱着される第1の接 続体12の下面にクッション材98を貼る付け、テーブル等へ液晶テレビ16を 置く場合等に、第1の接続体12が損傷しないようにしてもよい。
【0041】 さらに、本実施例の固定装置では、プラグ48及びコード50を介して、液晶 テレビ16に電源等を給電するようにしたが、図9に示すように、液晶テレビ1 6の下面に端子100を設け、第1の接続体12のベース面18に、端子100 と接続可能なプラグ102を設ければ、コード50を配設する必要がなくなり、 車内空間も煩雑にならない。
【0042】 また、本発明に係る固定装置は、液晶テレビ10に限定されず、一般のカメラ 、ビデオカメラ等を三脚に固定する固定装置としても利用できる。
【0043】
【考案の効果】
本考案は上記構成としたので、強固に液晶テレビを固定することができ、脱着 操作が容易で、脱着操作によって接続作業も同時に完了することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に固定装置の分解斜視図である。
【図2】本実施例に係る固定装置を構成する第2の接続
体の分解斜視図である。
【図3】本実施例に係る固定装置の操作手順を示した断
面図である。
【図4】本実施例に係る固定装置の操作手順を示した断
面図である。
【図5】本実施例に係る固定装置の操作手順を示した断
面図である。
【図6】本実施例に係る固定装置で液晶テレビを固定し
た状態を示した斜視図である。
【図7】本実施例に係る固定装置を構成する第2の接続
体をアームに固定する構造を示した斜視図である。
【図8】本実施例に係る固定装置を構成する第1の接続
体にクッション材を貼り付けた状態を示した底面図であ
る。
【図9】本実施例に係る固定装置を構成する第1の接続
体が液晶テレビとダイレクトに接続された状態を示した
斜視図である。
【符号の説明】
12 第1の接続体 14 第2の接続体 26 長孔 28 長孔 30 挿入孔 32 挿入孔 34 係止孔 36 係止孔 38 連結片(固定連結部材) 39 爪部(固定連結部材) 40 連結片(移動連結部材) 41 爪部(移動連結部材) 46 接点片(第1接点片) 60 操作ブロック(移動部材) 74 ばね(付勢手段) 80 接点片(第2接点片) 86 ピン(突起) 88 嵌合孔

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器に固定される第1の接続体と、前記
    機器を支持する支持体に固定され前記第1の接続体と脱
    着可能とされた第2の接続体と、で構成される固定装置
    において、 前記第2の接続体と接面する前記第1の接続体の接面部
    に間隔をおいて形成された一対の挿入孔と、前記挿入孔
    の孔壁面に互いに離間する方向へ貫通された係止孔と、
    前記第1の接続体と接面する前記第2の接続体の接面部
    から立設し前記挿入孔の一方へ挿入可能で先端部に前記
    係止孔に係止可能な爪部を有する固定連結部材と、前記
    第2の接続体に設けられ前記固定連結部材に対して接離
    可能な移動部材と、前記移動部材を前記固定連結部材か
    ら離間する方向へ付勢する付勢手段と、前記移動部材か
    ら立設し前記挿入孔の他方へ挿入可能で先端部に前記係
    止孔に係止可能な爪部を有する移動連結部材と、を有す
    ることを特徴とする固定装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の接続体と接面する前記第1の
    接続体の接面部に凹設された嵌合孔と、前記第1の接続
    体と接面する前記第2の接続体の接面部から立設し前記
    嵌合孔に嵌合可能な突起と、を有することを特徴とする
    請求項1に記載の固定装置。
  3. 【請求項3】 前記係止孔内に配設され前記第1接続体
    の外面に設けられた端子と導通する第1接点片と、前記
    移動部材の爪部に設けられ前記第2接続体の外面に設け
    られた端子と導通し前記第1の接続体と第2の接続体が
    接続されたとき、前記第1接点片と接続される第2接点
    片と、を有することを特徴とする請求項1または請求項
    2に記載の固定装置。
JP036055U 1993-06-30 1993-06-30 固定装置 Pending JPH076598U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006200728A (ja) * 2005-01-17 2006-08-03 Umemoto Seisakusho:Kk 着脱装置
US9565781B2 (en) 2013-01-15 2017-02-07 Panasonic Intellectual Property Mangement Co., Ltd. Holding apparatus that holds electronic apparatus

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